JP2004250026A - 易開封性包装材 - Google Patents

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Sachiko Kagawa
幸子 香川
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Abstract

【課題】本発明は、紙基材を最表面とする包装材構成品の最内層の内側にティアテープ挿入し易開封性能を付加する際に、前記ティアテープ挿入部分と重なる最表面(最外層)に方向性を有するフィルムテープを設けるで、開封時の最表面の紙破れを防止し、かつ開封適正を付与した易開封性包装材を提供する。
【解決手段】紙坪量が10〜200g/mの紙基材を最外層とするシーラント層等が施された単層又は多層の包装基材(12)で、この包装基材(12)の開封部最内層に該最内層と接着可能な接着層(18)を設けた単層又は多層でからなるティアテープ(16)を挿入し、前記開封部最外層には流れ方向に方向性を有するフィルム(13)等からなる方向性テープ(14)を粘着層(15)を介して部分的に設けたことを特徴とする易開封性包装材である。
【選択図】図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、紙基材を最表面とする包材構成品の開封時に表面の紙裂けを防止すると共に、開封性を良好にするための技術が施された易開封性包装材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、包装材に易開封性を付与するための手法としてティアテープを包装材の内層に組み入れた構成とし、そのティアテープを引っ張るようにしてテープ幅に包装材を引き裂いて開封する方法が用いられていることが知られている(例えば特許文献1)。
【0003】
しかし、特に包装材の最外層が紙基材で構成されている場合に、その外層の紙破れ(紙裂け等)が発生し、図4に示すように、テープに沿って開封することが出来なくなってしまう問題があった。
特に、シーラント樹脂を構成中に有する包装材においては、この紙破れで開封幅が広がった結果シーラント樹脂の伸びも併発し、ティアテープが開封途中で切れてしまう等の問題が発生すると共に、完全に開封することが非常に困難になってしまう等の問題も起きていた。
【0004】
【特許文献1】
特開昭51−120879号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
そこで本発明は、上記の問題を解決するためになされたもので、紙基材を最表面とする包装材構成品の最内層の内側にティアテープ挿入し易開封性能を付加する際に、前記ティアテープ挿入部分と重なる最表面(最外層)に方向性を有するフィルムテープを設けることにより、開封時の最表面の紙破れを防止し、かつ開封適正を付与した易開封性包装材を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明は、
紙坪量が10〜200g/mの紙基材を最外層とするシーラント層等が施された単層又は多層の包装基材(12)において、該包装基材(12)の開封部最内層に該最内層と接着可能な接着層(18)を設けた単層又は多層でからなるティアテープ(16)を挿入し、前記開封部最外層には流れ方向に方向性を有するフィルム(13)等からなる方向性テープ(14)を粘着層(15)を介して部分的に設けたことを特徴とする易開封性包装材である。
【0007】
前記ティアテープ(16)と方向性テープ(14)の挿入位置は、前記包装基材(12)を介して最内層と最外層に接着層(18)と粘着層(15)面が対向するように貼着し、かつ挿入方向も、両テープを同方向に挿入したことを特徴とするものである。また、この方向性テープ(14)のテープ幅は、前記ティアテープ(16)の幅寸法より2〜25mm程度広いテープを用いたことを特徴とするものである。
【0008】
さらに、前記方向性テープ(14)は、縦一軸延伸のフィルム基材を含む単層又は多層で構成されていることを特徴とするものである。
【0009】
またさらに、前記易開封性包装材の開封開始部(11)の二箇所に適宜の長さのノッジ(n,n)を設けたことを特徴とするものである。このノッジ(n,n)の形成位置は、前記ティアテープ(16)の挿入部の外側で、かつ方向性テープ(16)挿入部の内側の位置に、包装基材(12)及び方向性テープ(16)の内側を貫通する深さに設けたことを特徴とするものである。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明の易開封性包装材は、紙基材を最表面とする包装材構成品の最内層の内側にティアテープ挿入し易開封性能を付加する際に、前記ティアテープ挿入部分と重なる最表面(最外層)に方向性を有するフィルムテープを設けることにより、開封時の最表面の紙破れを防止し、かつ開封適正を付与したものである。すなわち、紙坪量が10〜200g/mの紙基材を最外層とするシーラント層等が施された単層又は多層の包装基材(12)で、この包装基材(12)の開封部最内層に該最内層と接着可能な接着層(18)を設けた単層又は多層でからなるティアテープ(16)を挿入し、前記開封部最外層には流れ方向に方向性を有するフィルム(13)等からなる方向性テープ(14)を粘着層(15)を介して部分的に設けたことを特徴とする易開封性包装材である。
【0011】
図に基づき本発明を詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施例における易開封性包装材の構成を示す説明図であり、図2は、本発明の一実施例における易開封性包装材の構成による包装体の斜視図である。
【0012】
図1に示すように、本発明の易開封性包装材は紙坪量が10〜200g/mの紙基材を最外層とするシーラント層等が施された単層又は多層の包装基材(12)により構成されている。この包装基材(12)の開封部最内層に該最内層と接着可能な接着層(18)を設けた単層又は多層でからなるポリエチレンテレフタレート(PET)フィルムからなるティアテープ(16)を貼着すると共に、この包装基材(12)の最外層(紙基材部分)に流れ方向に方向性を有するフィルム(13)、例えば一軸延伸ポリプロピレンからなる方向性テープ(14)を粘着層(15)を介して部分的に貼着したものである。
【0013】
このティアテープ(16)と方向性テープ(14)を包装基材(12)に貼着する各々の接着層(18)と粘着層(15)に使用する接着剤は共通して用いることができる。例えばグルー、粘着糊剤、また、熱融着により接着可能なホットメルト、ヒートシールニス剤、感熱剤塗布層、ポリオレフィン熱溶融樹脂等を挙げることができる。
【0014】
前記ティアテープ(16)と方向性テープ(14)を設ける位置は、包装基材(12)の最内層と最外層にティアテープ(16)と方向性テープ(14)の接着層(18)と粘着層(15)面が包装基材を介して対向するように貼着したもので、また、挿入方向も両テープを同方向に平行して挿入したものである。また、この方向性テープ(14)のテープ幅は、前記ティアテープ(16)の幅寸法より2〜25mm程度広いテープとすることが好ましい。さらに、この方向性テープは、縦一軸延伸ポリプロピレンフィルム基材等を含む単層又は多層で構成されているものであり、また、ティアテープ(16)はポリエチレンテレフタレート(PET)フィルム等が引き裂き等に強く好ましい。
【0015】
さらに、易開封性包装材の開封開始部(11)には二箇所に適宜の長さのノッジ(n,n)を設けたものである。このノッジ(n,n)の形成位置は、前記ティアテープ(16)の挿入部の外側で、かつ方向性テープ(16)挿入部の内側の位置に、しかも包装基材(12)及び方向性テープ(16)の内側を貫通する深さに設けたもので、引き裂きのきっかけとしてのノッジ(n,n)のため長さは途中で切れない程度であれば良い。
【0016】
図2は、上記の構成による一例を示す製袋のサンプルを示す斜視図である。
【0017】
【実施例】
以下、具体的な実施例を示すがこの際用いたティアテープ幅は3mm、方向性テープ幅は10mmとして、この方向性テープの構成は一軸延伸ポリプロピレン60μmに粘着剤20g/mの厚みに塗工したものを使用した。
また、下記に示す具体的な実施例においては、上記構成の各テープを挿入後、図1に示す開封開始部分に二本のノッジを設け、図3に示すような高さ150mm、正面幅55mm、側面幅35mmのガセット袋に製袋したものである。
【0018】
<実施例1>
包装基材の構成は最外層から最内層に向かって紙40g・m/LDPE・15μm/Al・7μm/LDPE・20μmとしたものである。これに用いたティアテープは、25μmのポリエチレンテレフタレート(PET)にヒートシールニス5g/mを塗工したものを用いた。方向性テープは一軸延伸ポリプロピレン60μm/粘着剤20g/mの厚みに塗工したものを使用して、開封開始部に二本のノッジを設け、図3に示すような高さ150mm、正面幅55mm、側面幅35mmのガセット袋に製袋した。
【0019】
<実施例2>
包装基材の構成は最外層から最内層に向かって紙53g・m//ポリエステルフィルムに酸化アルミニウムを蒸着したフィルム・12μm//LLDPE・30μmとしたものである。これに用いたティアテープは、厚み25μmのPET//LLDPE・30μmを塗工したものを挿入した。その他方向性テープ及びガセット袋の製袋は実施例1と同様とした。
【0020】
<実施例3>
包装基材の構成は最外層から最内層に向かって紙20g・m/LLDPE・15μmとしたものである。これに用いたティアテープは、厚み16μmのPET/ホットメルト15g/mの厚みに塗工したものを挿入した。その他方向性テープ及びガセット袋の製袋は実施例1と同様とした。
【0021】
<実施例4>
包装基材の構成は紙150g/mの単層とし、これに用いたティアテープは、厚み36μmのPET/ホットメルト20g/mの厚みに塗工したものを挿入した。その他方向性テープ及びガセット袋の製袋は実施例1と同様とした。
【0022】
<比較例1>
包装基材及びティアテープについては実施例1に示した構成に基づき作製したものである。但し、方向性テープは挿入しないまま開封開始部に二本のノッジを設け、高さ150mm、正面幅55mm、側面幅35mmのガセット袋に製袋した。
【0023】
<比較例2>
包装基材及びティアテープについては実施例2に示した構成に基づき作製したものである。但し、方向性テープは挿入しないまま開封開始部に二本のノッジを設け、高さ150mm、正面幅55mm、側面幅35mmのガセット袋に製袋した。
【0024】
<比較例3>
包装基材及びティアテープについては実施例3に示した構成に基づき作製したものである。但し、方向性テープは挿入しないまま開封開始部に二本のノッジを設け、高さ150mm、正面幅55mm、側面幅35mmのガセット袋に製袋した。
【0025】
<比較例4>
包装基材として、紙250g/mの単層としたもので、これに用いるティアテープは厚み36μmのPET/ホットメルト20g/mの厚みに塗工したものを挿入した。また、方向性テープは一軸延伸ポリプロピレン60μm/粘着剤20g/mの厚みに塗工したものを使用して、開封開始部に二本のノッジを設け、図3に示すような高さ150mm、正面幅55mm、側面幅35mmのガセット袋に製袋した。
【0026】
以上、8構成の製袋サンプルを各50袋作成し、加熱により中粘度状態の羊羹を充填し、冷却固化させた後、ノッジ部からの開封評価を実施した。この結果を表1に示す。
【0027】
【表1】
Figure 2004250026
【0028】
【発明の効果】
本発明は以上の構成であるから、紙基材を最外裝とする包装材において、ティアテープと方向性テープを併用することにより下記に示す如き効果がある。
すなわち、開封の際に包装材の紙破れを防止すると共に、ティアテープに沿った滑らかな開封口を得ることができる。特に、包装材構成の最内層にポリオレフィン樹脂シーラント層等の伸びの良い基材を有する場合、開封幅を一定に保つことにより、開封時のポリオレフィン樹脂シーラント層の伸び等の発生を最低限に抑えることができる。
さらに、紙破れを防止した結果、紙粉の発生や紙基材の毛羽立ちを最低限に抑制することができ、衛生面においても良好な包装材が得られる等の優れた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における易開封性包装材の構成を示す説明図である。
【図2】本発明の一実施例における易開封性包装材による包装体の斜視図である。
【図3】本発明の具体的な構成による包装体のサンプルを示す説明図である。
【図4】従来における包装体の開封状態を示す説明図である。
【符号の説明】
10……包装体
11……開封開始部
12……包装基材
13……方向性を有するフィルム
14……方向性テープ
15……粘着層
16……ティアテープ
17……PETフィルム
18……接着層

Claims (6)

  1. 紙坪量が10〜200g/mの紙基材を最外層とするシーラント層等が施された単層又は多層の包装基材(12)において、該包装基材(12)の開封部最内層に該最内層と接着可能な接着層(18)を設けた単層又は多層でからなるティアテープ(16)を挿入し、前記開封部最外層には流れ方向に方向性を有するフィルム(13)等からなる方向性テープ(14)を粘着層(15)を介して部分的に設けたことを特徴とする易開封性包装材。
  2. 前記ティアテープ(16)と方向性テープ(14)の挿入位置は、前記包装基材(12)を介して最内層と最外層に接着層(18)と粘着層(15)面が対向するように貼着し、かつ挿入方向も、両テープを同方向に挿入したことを特徴とする請求項1記載の易開封性包装材。
  3. 前記方向性テープ(14)のテープ幅は、前記ティアテープ(16)の幅寸法より2〜25mm程度広いテープを用いたことを特徴とする請求項1又は2記載の易開封性包装材。
  4. 前記方向性テープ(14)は、縦一軸延伸のフィルム基材を含む単層又は多層で構成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の易開封性包装材。
  5. 前記易開封性包装材の開封開始部(11)の二箇所に適宜の長さのノッジ(n,n)を設けたことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の易開封性包装材。
  6. 前記ノッジ(n,n)の形成位置は、前記ティアテープ(16)の挿入部の外側で、かつ方向性テープ(16)挿入部の内側の位置に、包装基材(12)及び方向性テープ(16)を貫通する深さに設けたことを特徴とする請求項5記載の易開封性包装材。
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