JP2004249928A - 自動車 - Google Patents
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Abstract
【課題】適宜にシート・アレンジを可能にして車室内の移動性および居住性を向上させ、そして、会話もし易くできて車移動を快適にする。
【解決手段】左右のフロントおよびリア・シート15、14および17、16のアシスト・シート15およびそれの後方のリア・シート17に用いる側で車室11の前方から荷室12の後方に延びるフロア部分19に左右方向に所定の間隔を置いて前後方向に延び、そして、そのフロア部分19に組み付けられ、そして、そのフロア部分19上にそのアシスト・シート15およびその後方のリア・シート17のそれぞれを前後に移動可能にして適宜の位置に据え付け可能にする一対のロング・スライド・レール21、21と、その左右のフロントおよびリア・シート15、14および17、16の間のセンター・フロア部分20に前後方向に延びてそのセンター・フロア部分20に組み付けられ、そして、そのセンター・フロア部分20上に小型の補助センター・シート18を前後に移動可能にして適宜の位置に据え付け可能にする単一のロング・スライド・レール22とを備える。
【選択図】 図2
【解決手段】左右のフロントおよびリア・シート15、14および17、16のアシスト・シート15およびそれの後方のリア・シート17に用いる側で車室11の前方から荷室12の後方に延びるフロア部分19に左右方向に所定の間隔を置いて前後方向に延び、そして、そのフロア部分19に組み付けられ、そして、そのフロア部分19上にそのアシスト・シート15およびその後方のリア・シート17のそれぞれを前後に移動可能にして適宜の位置に据え付け可能にする一対のロング・スライド・レール21、21と、その左右のフロントおよびリア・シート15、14および17、16の間のセンター・フロア部分20に前後方向に延びてそのセンター・フロア部分20に組み付けられ、そして、そのセンター・フロア部分20上に小型の補助センター・シート18を前後に移動可能にして適宜の位置に据え付け可能にする単一のロング・スライド・レール22とを備える。
【選択図】 図2
Description
【0001】
【発明の関係する分野】
この発明は、適宜にシート・アレンジを可能にして車室内に移動を円滑にするところのワゴン、バン、およびレクリエーショナル・ビークルなどの自動車に関する。
【0002】
【背景技術】
最近のワゴンやバンでは、1本のロング・スライド・レールが左右のフロントおよびリア・シートの間のセンター・フロア部分に配置され、そのセンター・フロア部分上に小型の補助センター・シートを前後に移動可能にし適宜の位置に据え付け可能にし、そして、車室内の移動性および居住性を向上させ、また、会話をし易くする傾向にある。ところが、父親が運転し、そして、母親と子供がその左右のリア・シートに別々び座って親子三人で車移動する際に、その子供がチャイルド・シートで眠ってしまうと、その母親はそのフロント・シート、すなわち、アシスト・シートに移って主人と話したくなるのが一般である。
そのような場合、そのアシスト・シートおよびそれの後方になるリア・シートに用いるそのフロントおよびリア・シートがフロアに固定的に据え付けられているので、その母親は、そのアシスト・シートに移るのが非常に厄介になり、不便を感じる。
【0003】
【発明の課題】
この発明の課題は、適宜のシート・アレンジを可能にして車室内の移動性および居住性を向上させ、そして、会話もし易くできて車移動を快適にするところの自動車の提供にある。
【0004】
【課題に相応する手段およびそれの作用】
この発明は、左右のフロントおよびリア・シートのアシスト・シートおよびそれの後方のリア・シートに用いる側で車室の前方から荷室の後方に延びるフロア部分に左右方向に所定の間隔を置いて前後方向に延び、そして、そのフロア部分に組み付けられ、そして、そのフロア部分上にそのアシスト・シートおよびその後方のリア・シートのそれぞれを前後に移動可能にして適宜の位置に据え付け可能にする一対のロング・スライド・レールと、その左右のフロントおよびリア・シートの間のセンター・フロア部分に前後方向に延びてそのセンター・フロア部分に組み付けられ、そして、そのセンター・フロア部分上に小型の補助センター・シートを前後に移動可能にして適宜の位置に据え付け可能にする単一のロング・スライド・レールとを備え、そして、必要に応じてその荷室にその後方のリア・シートを移動・格納して置き、そして、そのフロント・シート位置とそのリア・シート位置との間にそのアシスト・シートを移動・据え付け可能にする。
【0005】
【具体例の説明】
以下、特定されて図示された具体例に基づいて、この発明の自動車を説明するに、図1および図2は、ワゴンに具体化されたところのこの発明の自動車の具体例10を示し、そして、このワゴン10がフロア13に左右のフロントおよびリア・シート15、14および17、16、および小型の補助センター・シート18を配置し、そして、その左右のリア・シート17、16の後方スペースを荷室12に活用する構造を採り、そして、その右のフロントおよびリア・シート14、16をそれぞれのシート・トラックでそのフロア13に前後に調整可能に据え付けられるので、このワゴン10では、一対のロング・スライド・レール21、21が、その左右のフロントおよびリア・シート15、14および17、16のアシスト・シート15およびそれの後方のリア・シート17に用いる側で車室11の前方からその荷室12の後方に延びるフロア部分19に左右方向に所定の間隔を置いて前後方向に延び、そして、そのフロア部分19に組み付けられ、そして、そのフロア部分19上にそのアシスト・シート15およびその後方のリア・シート17のそれぞれを前後に移動可能にして適宜の位置に据え付け可能にし、また、単一のロング・スライド・レール22が、その左右のフロントおよびリア・シート15、14および17、16の間のセンター・フロア部分20に前後方向に延びてそのセンター・フロア部分20に前後方向に延びてそのセンター・フロア部分20に組み付けられ、そして、そのセンター・フロア部分20上にその小型の補助センター・シート18を前後に移動可能にして適宜の位置に据え付け可能にする。このワゴン10は、その一対のロング・スライド・レール21、21と同様にその荷室12の後方までその単一のロング・スライド・レール22を延ばしてその小型の補助センター・シート18もその荷室12に移動・格納可能にしている。勿論、その左右のフロントおよびリア・シート15、14および17、16はそれぞれシート・ベルトを着用可能にされている。特に、その左のフロントおよびリア・シート15および17は三点シート・ベルトを組み込み、そして、どの位置でも対応可能にしている。
【0006】
その一対のロング・スライド・レール21、21およびその単一のロング・スライド・レール22は、それぞれ鋼板から横断面溝形に成形され、そして、その一対のロング・スライド・レール21、21はそのフロア部分19に、その単一のロング・スライド・レール22はそのセンター・フロア部分20にそれぞれ組み付けられる。さらに具体的には、その一対のロング・スライド・レール21、21および単一のロング・スライド・レール22は、溝の開口を狭める左右の内向きトップ・フランジを備え、そして、その左右の内向きトップ・フランジの先端のそれぞれに下向きリップを折り曲げている。
【0007】
したがって、このワゴン10では、父親がその右のフロント・シート14、すなわち、ドライバー・シート14に座って操縦し、そして、母親と子供がその左右のリア・シート17、16に別々に座って親子三人で車移動する場合、先ず、その一対のロング・スライド・レール21、21上にその左のリア・シート17を後方に摺動させてリア・シート位置からその荷室12にその左のリア・シート17を移動させ、そして、その荷室12においてそのフロア部分19に据え付けてその荷室12にその左のリア・シート17を格納する。次に、その一対のロング・スライド・レール21、21上にその左のフロント・シート15、すなわち、そのアシスト・シート15を後方に摺動させてアシスト・シート位置からそのリア・シート位置にそのアシスト・シート15を移動させ、そして、そのリア・シート位置でそのフロア部分19にそのアシスト・シート15を据え付ける。
【0008】
予め、そのようなシート・アレンジを行なってからその親子三人はそのワゴン10に乗る。走行中にその子供が眠ってしまうと、その母親はその一対のロング・スライド・レール21、21上にそのアシスト・シート15を前方に摺動させてそのリア・シート位置からそのフロント・シート位置にそのアシスト・シート15を移動させ、そして、そのフロント・シート位置でそのフロア部分19にそのアシスト・シート15を据え付ける。その母親はその車室11内に円滑にしかも簡単に移動できて主人と話しやすくなる。
【0009】
そのように、そのワゴン10では、適宜のシート・アレンジが可能になってその車室11内の移動性および居住性が向上され、そして、会話もし易くなって車移動が快適になる。また、そのようなシート・アレンジでそのワゴン10を運転するその父親にとっては視界が良い。
【0010】
先に図面を参照して説明されたところのこの発明の特定された具体例から明らかであるように、この発明の属する技術分野における通常の知識を有する者にとって、この発明の内容は、その発明の性質(nature)および本質(substance)に由来し、そして、それらを内在させると客観的に認められる別の態様に容易に具体化される。勿論、この発明の内容は、その発明の課題に相応し(be commensurate with)、そして、その発明の成立に必須である。
【0011】
【発明の便益】
上述から理解されるように、この発明の自動車は、左右のフロントおよびリア・シートのアシスト・シートおよびそれの後方のリア・シートに用いる側で車室の前方から荷室の後方に延びるフロア部分に左右方向に所定の間隔を置いて前後方向に延び、そして、そのフロア部分に組み付けられ、そして、そのフロア部分上にそのアシスト・シートおよびその後方のリア・シートのそれぞれを前後に移動可能にして適宜の位置に据え付け可能にする一対のロング・スライド・レールと、その左右のフロントおよびリア・シートの間のセンター・フロア部分に前後方向に延びてそのセンター・フロア部分に組み付けられ、そして、そのセンター・フロア部分上に小型の補助センター・シートを前後に移動可能にして適宜の位置に据え付け可能にする単一のロング・スライド・レールとを備えるので、この発明の自動車では、シート・アレンジが適宜に可能になって車室内の移動性および居住性が向上され、そして、会話もし易くなって車移動が快適になり、その結果、ワゴン、バン、およびレクリエーショナル・ビークルなどにとって非常に有用で実用的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】ワゴンに具体化されたところのこの発明の自動車の具体例でシート・アレンジを示した平面図である。
【図2】図1に示されたシート・アレンジを変えて示した平面図である。
【符号の説明】
11 車室
12 荷室
13 フロア
14 右のフロント・シート/ドライバー・シート
15 左のフロント・シート/アシスト・シート
16 右のリア・シート
17 左のリア・シート/それの後のリア・シート
18 小型の補助センター・シート
19 フロア部分
20 センター・フロア部分
21 一対のロング・スライド・レール
22 単一のロング・スライド・レール
【発明の関係する分野】
この発明は、適宜にシート・アレンジを可能にして車室内に移動を円滑にするところのワゴン、バン、およびレクリエーショナル・ビークルなどの自動車に関する。
【0002】
【背景技術】
最近のワゴンやバンでは、1本のロング・スライド・レールが左右のフロントおよびリア・シートの間のセンター・フロア部分に配置され、そのセンター・フロア部分上に小型の補助センター・シートを前後に移動可能にし適宜の位置に据え付け可能にし、そして、車室内の移動性および居住性を向上させ、また、会話をし易くする傾向にある。ところが、父親が運転し、そして、母親と子供がその左右のリア・シートに別々び座って親子三人で車移動する際に、その子供がチャイルド・シートで眠ってしまうと、その母親はそのフロント・シート、すなわち、アシスト・シートに移って主人と話したくなるのが一般である。
そのような場合、そのアシスト・シートおよびそれの後方になるリア・シートに用いるそのフロントおよびリア・シートがフロアに固定的に据え付けられているので、その母親は、そのアシスト・シートに移るのが非常に厄介になり、不便を感じる。
【0003】
【発明の課題】
この発明の課題は、適宜のシート・アレンジを可能にして車室内の移動性および居住性を向上させ、そして、会話もし易くできて車移動を快適にするところの自動車の提供にある。
【0004】
【課題に相応する手段およびそれの作用】
この発明は、左右のフロントおよびリア・シートのアシスト・シートおよびそれの後方のリア・シートに用いる側で車室の前方から荷室の後方に延びるフロア部分に左右方向に所定の間隔を置いて前後方向に延び、そして、そのフロア部分に組み付けられ、そして、そのフロア部分上にそのアシスト・シートおよびその後方のリア・シートのそれぞれを前後に移動可能にして適宜の位置に据え付け可能にする一対のロング・スライド・レールと、その左右のフロントおよびリア・シートの間のセンター・フロア部分に前後方向に延びてそのセンター・フロア部分に組み付けられ、そして、そのセンター・フロア部分上に小型の補助センター・シートを前後に移動可能にして適宜の位置に据え付け可能にする単一のロング・スライド・レールとを備え、そして、必要に応じてその荷室にその後方のリア・シートを移動・格納して置き、そして、そのフロント・シート位置とそのリア・シート位置との間にそのアシスト・シートを移動・据え付け可能にする。
【0005】
【具体例の説明】
以下、特定されて図示された具体例に基づいて、この発明の自動車を説明するに、図1および図2は、ワゴンに具体化されたところのこの発明の自動車の具体例10を示し、そして、このワゴン10がフロア13に左右のフロントおよびリア・シート15、14および17、16、および小型の補助センター・シート18を配置し、そして、その左右のリア・シート17、16の後方スペースを荷室12に活用する構造を採り、そして、その右のフロントおよびリア・シート14、16をそれぞれのシート・トラックでそのフロア13に前後に調整可能に据え付けられるので、このワゴン10では、一対のロング・スライド・レール21、21が、その左右のフロントおよびリア・シート15、14および17、16のアシスト・シート15およびそれの後方のリア・シート17に用いる側で車室11の前方からその荷室12の後方に延びるフロア部分19に左右方向に所定の間隔を置いて前後方向に延び、そして、そのフロア部分19に組み付けられ、そして、そのフロア部分19上にそのアシスト・シート15およびその後方のリア・シート17のそれぞれを前後に移動可能にして適宜の位置に据え付け可能にし、また、単一のロング・スライド・レール22が、その左右のフロントおよびリア・シート15、14および17、16の間のセンター・フロア部分20に前後方向に延びてそのセンター・フロア部分20に前後方向に延びてそのセンター・フロア部分20に組み付けられ、そして、そのセンター・フロア部分20上にその小型の補助センター・シート18を前後に移動可能にして適宜の位置に据え付け可能にする。このワゴン10は、その一対のロング・スライド・レール21、21と同様にその荷室12の後方までその単一のロング・スライド・レール22を延ばしてその小型の補助センター・シート18もその荷室12に移動・格納可能にしている。勿論、その左右のフロントおよびリア・シート15、14および17、16はそれぞれシート・ベルトを着用可能にされている。特に、その左のフロントおよびリア・シート15および17は三点シート・ベルトを組み込み、そして、どの位置でも対応可能にしている。
【0006】
その一対のロング・スライド・レール21、21およびその単一のロング・スライド・レール22は、それぞれ鋼板から横断面溝形に成形され、そして、その一対のロング・スライド・レール21、21はそのフロア部分19に、その単一のロング・スライド・レール22はそのセンター・フロア部分20にそれぞれ組み付けられる。さらに具体的には、その一対のロング・スライド・レール21、21および単一のロング・スライド・レール22は、溝の開口を狭める左右の内向きトップ・フランジを備え、そして、その左右の内向きトップ・フランジの先端のそれぞれに下向きリップを折り曲げている。
【0007】
したがって、このワゴン10では、父親がその右のフロント・シート14、すなわち、ドライバー・シート14に座って操縦し、そして、母親と子供がその左右のリア・シート17、16に別々に座って親子三人で車移動する場合、先ず、その一対のロング・スライド・レール21、21上にその左のリア・シート17を後方に摺動させてリア・シート位置からその荷室12にその左のリア・シート17を移動させ、そして、その荷室12においてそのフロア部分19に据え付けてその荷室12にその左のリア・シート17を格納する。次に、その一対のロング・スライド・レール21、21上にその左のフロント・シート15、すなわち、そのアシスト・シート15を後方に摺動させてアシスト・シート位置からそのリア・シート位置にそのアシスト・シート15を移動させ、そして、そのリア・シート位置でそのフロア部分19にそのアシスト・シート15を据え付ける。
【0008】
予め、そのようなシート・アレンジを行なってからその親子三人はそのワゴン10に乗る。走行中にその子供が眠ってしまうと、その母親はその一対のロング・スライド・レール21、21上にそのアシスト・シート15を前方に摺動させてそのリア・シート位置からそのフロント・シート位置にそのアシスト・シート15を移動させ、そして、そのフロント・シート位置でそのフロア部分19にそのアシスト・シート15を据え付ける。その母親はその車室11内に円滑にしかも簡単に移動できて主人と話しやすくなる。
【0009】
そのように、そのワゴン10では、適宜のシート・アレンジが可能になってその車室11内の移動性および居住性が向上され、そして、会話もし易くなって車移動が快適になる。また、そのようなシート・アレンジでそのワゴン10を運転するその父親にとっては視界が良い。
【0010】
先に図面を参照して説明されたところのこの発明の特定された具体例から明らかであるように、この発明の属する技術分野における通常の知識を有する者にとって、この発明の内容は、その発明の性質(nature)および本質(substance)に由来し、そして、それらを内在させると客観的に認められる別の態様に容易に具体化される。勿論、この発明の内容は、その発明の課題に相応し(be commensurate with)、そして、その発明の成立に必須である。
【0011】
【発明の便益】
上述から理解されるように、この発明の自動車は、左右のフロントおよびリア・シートのアシスト・シートおよびそれの後方のリア・シートに用いる側で車室の前方から荷室の後方に延びるフロア部分に左右方向に所定の間隔を置いて前後方向に延び、そして、そのフロア部分に組み付けられ、そして、そのフロア部分上にそのアシスト・シートおよびその後方のリア・シートのそれぞれを前後に移動可能にして適宜の位置に据え付け可能にする一対のロング・スライド・レールと、その左右のフロントおよびリア・シートの間のセンター・フロア部分に前後方向に延びてそのセンター・フロア部分に組み付けられ、そして、そのセンター・フロア部分上に小型の補助センター・シートを前後に移動可能にして適宜の位置に据え付け可能にする単一のロング・スライド・レールとを備えるので、この発明の自動車では、シート・アレンジが適宜に可能になって車室内の移動性および居住性が向上され、そして、会話もし易くなって車移動が快適になり、その結果、ワゴン、バン、およびレクリエーショナル・ビークルなどにとって非常に有用で実用的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】ワゴンに具体化されたところのこの発明の自動車の具体例でシート・アレンジを示した平面図である。
【図2】図1に示されたシート・アレンジを変えて示した平面図である。
【符号の説明】
11 車室
12 荷室
13 フロア
14 右のフロント・シート/ドライバー・シート
15 左のフロント・シート/アシスト・シート
16 右のリア・シート
17 左のリア・シート/それの後のリア・シート
18 小型の補助センター・シート
19 フロア部分
20 センター・フロア部分
21 一対のロング・スライド・レール
22 単一のロング・スライド・レール
Claims (1)
- 左右のフロントおよびリア・シートのアシスト・シートおよびそれの後方のリア・シートに用いる側で車室の前方から荷室の後方に延びるフロア部分に左右方向に所定の間隔を置いて前後方向に延び、そして、そのフロア部分に組み付けられ、そして、そのフロア部分上にそのアシスト・シートおよびその後方のリア・シートのそれぞれを前後に移動可能にして適宜の位置に据え付け可能にする一対のロング・スライド・レールと、その左右のフロントおよびリア・シートの間のセンター・フロア部分に前後方向に延びてそのセンター・フロア部分に組み付けられ、そして、そのセンター・フロア部分上に小型の補助センター・シートを前後に移動可能にして適宜の位置に据え付け可能にする単一のロング・スライド・レールとを備える自動車。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003044611A JP2004249928A (ja) | 2003-02-21 | 2003-02-21 | 自動車 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003044611A JP2004249928A (ja) | 2003-02-21 | 2003-02-21 | 自動車 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004249928A true JP2004249928A (ja) | 2004-09-09 |
Family
ID=33027254
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003044611A Pending JP2004249928A (ja) | 2003-02-21 | 2003-02-21 | 自動車 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004249928A (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP2008024201A (ja) * | 2006-07-24 | 2008-02-07 | Toyota Auto Body Co Ltd | 車両の座席構造 |
JP2013103603A (ja) * | 2011-11-14 | 2013-05-30 | Toyota Auto Body Co Ltd | 車両の乗員保護装置 |
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US9593304B2 (en) | 2012-09-25 | 2017-03-14 | Upm-Kymmene Corporation | Three-dimensional discontinuous entity for cell culturing |
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CN109808717A (zh) * | 2017-11-20 | 2019-05-28 | 中车唐山机车车辆有限公司 | 一种车厢和列车 |
US11772517B2 (en) | 2020-11-09 | 2023-10-03 | Ford Global Technologies, Llc | Vehicular system capable of adjusting a passenger compartment from a child seat arrangement to a second arrangement |
US11904732B2 (en) | 2020-11-09 | 2024-02-20 | Ford Global Technologies, Llc | Vehicular system capable of adjusting a passenger compartment from a first arrangement to a child care arrangement |
-
2003
- 2003-02-21 JP JP2003044611A patent/JP2004249928A/ja active Pending
Cited By (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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GB2434124A (en) * | 2006-01-11 | 2007-07-18 | Lear Corp | A centre seat/console movable between front and rear positions in a vehicle |
GB2434124B (en) * | 2006-01-11 | 2008-07-23 | Lear Corp | Modular seat/console for a vehicle |
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US7883146B2 (en) | 2006-01-11 | 2011-02-08 | Lear Corporation | Seating arrangement for a vehicle |
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CN104024041B (zh) * | 2012-06-04 | 2016-05-18 | 丰田车体株式会社 | 车辆座椅滑动装置 |
CN104024041A (zh) * | 2012-06-04 | 2014-09-03 | 丰田车体株式会社 | 车辆座椅滑动装置 |
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US11904732B2 (en) | 2020-11-09 | 2024-02-20 | Ford Global Technologies, Llc | Vehicular system capable of adjusting a passenger compartment from a first arrangement to a child care arrangement |
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