JP2004246964A - 記録媒体着脱用蓋の開閉機構 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】その一端部を装置本体に回動可能に保持され、記録媒体の着脱を許容する開放位置と記録媒体を覆う閉塞位置とを取り得る蓋を持ち、この蓋の自由端側には、蓋の開閉方向と直交する方向にスライド操作可能な操作ツマミと、この操作ツマミと連動してスライド動作が可能なロック片と、このロック片をロック方向に付勢するバネ部材とが設けられ、装置本体には、ロック片の鉤状係止部が係止されるロック用突部が設けられた構成において、ロック片がロック状態から、このロック状態を解除する方向にスライド操作された際に、鉤状係止部がロック用突部から離脱した段階以降の前記ロック片のロック解除方向のスライド動作により、蓋を開放方向に移動させるようにする。
【選択図】 図2
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、光ディスクカセット、光磁気ディスクカセット、着脱式のハードディスク、磁気テープカセットなどの着脱式の記録媒体を用いる記録再生装置や再生専用装置などにおける、記録媒体着脱用蓋の開閉機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図3〜図6は従来の例えばポータブル型の記録再生装置に係り、図3の(a)は蓋(記録媒体着脱用蓋)が閉塞状態にある際の平面図、図3の(b)は蓋が閉塞状態にある際の一部切断した側面図、図4の(a)は蓋が開放状態にある際の平面図、図4の(b)は蓋が開放状態にある際の一部切断した側面図、図5は蓋が閉塞状態にある際の図3の(b)のX−X’線に沿った断平面図、図6はロック片の変移を示す説明図である。
【0003】
図3、図4において、1は装置本体、2は蓋(記録媒体着脱用蓋)、3は装置本体1に着脱自在な記録媒体(媒体カセット)であり、蓋2は、その下端部(下端辺部)を軸支部4によって装置本体1に回動可能に保持されている。そして、蓋2が図3に示す閉塞状態をとった際には、記録媒体3は蓋2によって覆い隠されて保護された状態となり、蓋2が図4に示す開放状態をとった際には、記録媒体3の着脱が許容されるようになっている。
【0004】
5は、その一端をビス6によって蓋2に固定され、その他端を装置本体1の下部側に当接させた板バネで、蓋2に対して開放方向の偏倚習性を付与している。
【0005】
7は蓋2の自由端側に設けられた操作ツマミで、この操作ツマミ7は、蓋2の開閉方向と直交する方向にスライド操作可能となっていて、操作ツマミ7には、操作ツマミ7と連動してスライド動作可能なロック片8が嵌合している。また、装置本体1側には、ロック片8の鉤状係止部が係止されるロック用突部9が設けられている。
【0006】
図5はロック片8の詳細を示しており、同図に示すように、ロック片8には溝穴10が穿設されており、この溝穴10に、蓋2に突設したピン11が嵌っており、ロック片8は、溝穴10とピン11の係合関係が許容する範囲内でスライド可能となっている。12はロック片8に形成した鉤状係止部で、この鉤状係止部12の頸部が、装置本体1側のロック用突部9に係合することにより、ロック片8(すなわち蓋2)はロック状態におかれるようになっている。また、13は、その一端を蓋2の係止突起14に係止され、その他端をロック片8の係止突起15に係止されたロックバネ(引っ張りコイルバネ)で、ロック片8に対してロック方向の偏倚習性を付与するようになっており、図5に示したロック状態では、鉤状係止部12の頸部とロック用突部9との係合状態を確実に維持するように作用する。
【0007】
図6は、ロック片8がロック状態からロック解除状態に移行し、蓋2を開放する際の様子を示す図であり、図5におけるB部に相当する部位を描いてある。
【0008】
図6の(a)は、ロック片8の鉤状係止部12の頸部がロック用突部9に嵌ったロック状態を示しており、この状態から操作ツマミ7をスライド操作して、図6の(b)に示すように、ロック片8を矢印G方向にスライドさせると、図6の(c)に示すように、ロック片8の鉤状係止部12とロック用突部9との係合が解除される。蓋2には、前記板バネ5によって開放方向の付勢力が付加されているため、蓋2は、図6の(d)に示すように矢印H方向に回動して、蓋2は開放状態に移行する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
上述したように、図3〜図6に示した従来技術においては、蓋2を開放するために、蓋2に対して開放方向の偏倚習性を付与する板バネ5と、板バネ5を止めるためのビス6を必要とし、その分だけ部品点数が嵩むという問題があった。また、確実に蓋2を開くためには、板バネ5のバネ力を大きくする必要があるが、バネ力を大きくすると、蓋2に変形が生じる虞や、蓋2が閉じた状態での蓋2と装置本体1との隙間の不均一が発生してしまうという問題があった。
【0010】
そのため、蓋2のオープンバネである板バネ5のバネ力を大きくすることができず、結果的に、操作ツマミ7を操作しても、使用者に蓋2の開きを感じさせることができないという指摘があった。つまり、従来技術においては、図6の(c)の状態において、使用者が意図的に、操作ツマミ7やあるいは蓋2に対して矢印H方向の力を加えないと、蓋2がスムーズに開いていかない懸念があるものとなっていた。さらに、図6の(c)の状態から使用者が操作ツマミ7から手を離すと、蓋2のオープンバネである板バネ5のバネ力よりも、ロック片8のロックバネ13の力が勝って、ロック片8が図6の(a)のロック状態に戻ってしまうという問題もあつた。
【0011】
本発明は上記の点に鑑みなされたもので、その目的とするところは、操作ツマミのスライド操作のみによって、蓋が確実に開くようにようにすることにある。また、本発明の目的とするところは、蓋のオープンバネである板バネを排した構成としても、蓋が確実に開くようにようにすることにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記した目的を達成するため、その一端部を装置本体に回動可能に保持され、記録媒体の着脱を許容する開放位置と記録媒体を覆う閉塞位置とを取り得る蓋を持ち、この蓋の自由端側には、蓋の開閉方向と直交する方向にスライド操作可能な操作ツマミと、この操作ツマミと連動してスライド動作が可能なロック片と、このロック片をロック方向に付勢するバネ部材とが設けられ、装置本体には、前記ロック片の鉤状係止部が係止されるロック用突部が設けられた構成において、
前記ロック片がロック状態から、このロック状態を解除する方向にスライド操作された際に、前記鉤状係止部が前記ロック用突部から離脱した段階以降の前記ロック片の前記ロック解除方向のスライド動作により、前記蓋を開放方向に移動させるようにする。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、図面を用いて説明する。
【0014】
図1、図2は本発明の一実施形態であるポータブル型の記録再生装置に係り、図1は蓋が閉塞状態にある際の断平面図、図2はロック片の変移を示す説明図である。
【0015】
本実施形態の記録再生装置の装置本体と蓋の概略構成は、図3、図4に示した従来構成と略同様であり、図3、図4の従来構成と相違するのは、本実施形態においては、前記した蓋のオープンバネである板バネを排した点にある。本実施形態では、図3、図4に相当する図の図示を割愛してあるが、本実施形態の構成では、図3、図4の構成から、板バネと、板バネを止めるためのビスと、ビス止め部と、板バネの自由端側の受け部とが、削除された構成となっている。なお、図1は、前記図5に相当する断面図となっている。
【0016】
図1において、1は装置本体、2は蓋(記録媒体着脱用蓋)であり、蓋2は、その下端部(下端辺部)を従来と同様の軸支部によって装置本体1に回動可能に保持されている。そして、蓋2が閉塞状態をとった際には、図示していないが記録媒体が蓋2によって覆い隠されて保護された状態となり、蓋2が開放状態をとった際には、記録媒体の着脱が許容されるようになっている。
【0017】
8は、蓋2の自由端側の裏面に配設されたロック片で、本実施形態においては図示していないが、蓋2の自由端側の表面にその主体部が配設された従来構成と同様の操作ツマミが、ロック片8に嵌合されている。そして、ロック片8は、操作ツマミの蓋2の開閉方向と直交する方向のスライド操作によって、操作ツマミと一体となってスライド操作されるようになっている。
【0018】
10はロック片8に穿設された溝穴で、この溝穴10に、蓋2に突設したピン11が嵌っており、ロック片8は、溝穴10とピン11の係合関係が許容する範囲内でスライド可能となっている。
【0019】
12はロック片8に形成した鉤状係止部で、この鉤状係止部12の頸部が、装置本体1側のロック用突部9に係合することにより、ロック片8(すなわち蓋2)はロック状態におかれるようになっている。また、12aは鉤状係止部12に形成したテーパー部で、このテーパー部12aは、装置本体1側に形成されたテーパー部21と当接可能に構成されている。
【0020】
22はロック片8に形成した弾性変形(たわみ変形)可能なアーム部で、このアーム部22の先端の突部が、装置本体1側に形成されたテーパー部23および平坦部24と当接可能に構成されている。
【0021】
13は、その一端を蓋2の係止突起14に係止され、その他端をロック片8の係止突起15に係止されたロックバネ(引っ張りコイルバネ)で、ロック片8に対してロック方向の偏倚習性を付与するようになっており、図1に示したロック状態では、鉤状係止部12の頸部とロック用突部9との係合状態を確実に維持するように作用する。
【0022】
図2は、ロック片8がロック状態からロック解除状態に移行し、蓋2を開放する際の様子を示す図であり、図1におけるA部に相当する部位を描いてある。
【0023】
図2の(a)は、ロック片8の鉤状係止部12の頸部がロック用突部9に嵌ったロック状態を示しており、この状態から操作ツマミをスライド操作して、図2の(b)に示すように、ロック片8を矢印G方向に所定量スライドさせると、鉤状係止部12のテーパー部12aが装置本体1側のテーパー部21に当接する。この状態から、さらにロック片8を矢印G方向にスライドさせると、図2の(c)に示すように、ロック片8の鉤状係止部12とロック用突部9との係合が解除された以後において、鉤状係止部12のテーパー部12aが装置本体1側のテーパー部21を摺動することにより、ロック片8が矢印H方向に移動し、これにより、蓋2が開放方向に移動(回動)する。この図2の(c)の状態から、さらにロック片8を矢印G方向にスライドさせると、図2の(d)に示すように、テーパー部12a、テーパー部21同士の相対摺動により、ロック片8(すなわち蓋2)がさらに矢印H方向に移動し、この後、蓋2は、蓋2の自重によって開放状態に移行する。
【0024】
なお、ロック片8のアーム部22は、その先端の突部が装置本体1側のテーパー部23上を摺動することによって、ロック片8の解除方向(矢印G方向)へのスライド動作の初期にたわみ、ロック片8(すなわち蓋2)に対して矢印H方向への力を付与し、ロック片8(蓋2)の矢印H方向への変移動作を補助するようになっている。そして、図2の(c)の状態では、アーム部22はたわみが解除された状態となるようになっている。このようなアーム部22を設けると、ロック片8(蓋2)の矢印H方向へ変移を補助できるが、アーム部22がなくても、本発明は実現可能である。
【0025】
上述したような構成と動作をとる本実施形態においては、ロック片8の解除方向(矢印G方向)へのスライド動作によって、蓋2が開放方向に変移するので、従来のように蓋のオープンバネである板バネがなくても、蓋2を確実に開放させることが可能となり、また、ロック片8の解除方向へのスライド動作により、使用者に蓋2の開きを感じさせることができるので、使用者に安心感を与えることができる。さらに、図2の(c)の状態から、使用者が操作ツマミから手を離しても、ロック片8が図2の(a)のロック状態に戻ってしまうことがなく、確実に蓋を開くことが可能になる。
【0026】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、従来のように蓋オープン用のバネがなくても、操作ツマミのスライド操作のみによって、蓋を確実にオープンすることができ、また、ロック片8の解除方向へのスライド動作に伴って、使用者に蓋の開きを感じさせることができるので、操作感を向上させることができる。また、蓋オープン用のバネを排することができるので、オープンバネやその締結部品、締結構造が不要となって、部品点数削減と組立工数削減と部品コスト削減とを図ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る記録再生装置の蓋が閉塞状態にある際の断平面図である。
【図2】本発明の一実施形態における、ロック片の変移を示す説明図である。
【図3】従来の記録再生装置において、蓋が閉塞状態にある際の平面図および側面図である。
【図4】従来の記録再生装置において、蓋が開放状態にある際の平面図および側面図である。
【図5】従来の記録再生装置の蓋が閉塞状態にある際の断平面図である。
【図6】従来の記録再生装置における、ロック片の変移を示す説明図である。
【符号の説明】
1 装置本体
2 蓋(記録媒体着脱用蓋)
3 記録媒体(媒体カセット)
4 軸支部
5 板バネ(蓋のオープンバネ)
6 ビス
7 操作ツマミ
8 ロック片
9 ロック用突部
10 溝穴
11 ピン
12 鉤状係止部
12a テーパー部
13 ロックバネ(引っ張りコイルバネ)
14 係止突起
15 係止突起
21 テーパー部
22 アーム部
23 テーパー部
24 平坦部
Claims (2)
- その一端部を装置本体に回動可能に保持され、記録媒体の着脱を許容する開放位置と記録媒体を覆う閉塞位置とを取り得る蓋を持ち、この蓋の自由端側には、蓋の開閉方向と直交する方向にスライド操作可能な操作ツマミと、この操作ツマミと連動してスライド動作が可能なロック片と、このロック片をロック方向に付勢するバネ部材とが設けられ、装置本体には、前記ロック片の鉤状係止部が係止されるロック用突部が設けられた構成において、
前記ロック片がロック状態から、このロック状態を解除する方向にスライド操作された際に、前記鉤状係止部が前記ロック用突部から離脱した段階以降の前記ロック片の前記ロック解除方向のスライド動作により、前記蓋を開放方向に移動させるようにしたことを特徴とする記録媒体着脱用蓋の開閉機構。 - 請求項1記載において、
前記鉤状係止部が前記ロック用突部から離脱した段階以降の前記ロック片の前記ロック解除方向のスライド動作によって、前記ロック片に設けられたテーパー部を、前記装置本体側に設けられたテーパー部に対して摺動させることにより、前記蓋を開放方向に移動させるようにしたことを特徴とする記録媒体着脱用蓋の開閉機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003035235A JP2004246964A (ja) | 2003-02-13 | 2003-02-13 | 記録媒体着脱用蓋の開閉機構 |
Applications Claiming Priority (1)
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---|---|---|---|
JP2003035235A JP2004246964A (ja) | 2003-02-13 | 2003-02-13 | 記録媒体着脱用蓋の開閉機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004246964A true JP2004246964A (ja) | 2004-09-02 |
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ID=33020718
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003035235A Pending JP2004246964A (ja) | 2003-02-13 | 2003-02-13 | 記録媒体着脱用蓋の開閉機構 |
Country Status (1)
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---|---|
JP (1) | JP2004246964A (ja) |
-
2003
- 2003-02-13 JP JP2003035235A patent/JP2004246964A/ja active Pending
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