JP2006073139A - 蓋体の開閉装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】
キャビネット11の上部をキャビネット11とほぼ同じ大きさの蓋体12で開閉自在に覆うようにしたポータブルCDプレーヤにおいて、蓋体12に設けられた解放釦によって片手操作で蓋体12を解放できるようにする。
【解決手段】
蓋体12に解放釦30を取付けるようにし、この解放釦30に連設されたロックレバー31を支軸33によって回動自在に支持し、しかも支軸33に装着された圧縮コイルばね34によって蓋体12の側壁との間に摩擦係合力を発生させ、この摩擦係合力によってロックレバー31を解放釦30が押された状態で維持するとともに、蓋体12の解放動作の際に所定の角度まで蓋体12が解放されると、この後装着面14の切欠き37の当接部38にロックレバー31の山形突部36が当接し、これによってロックレバー31が元の状態に復帰するようにしたものである。
【選択図】 図7

Description

本発明は蓋体の開閉装置に係り、とくにキャビネットの上部を開閉自在な蓋体で覆うようにした装置における蓋体の開閉装置に関する。
CD(Compact disc)によって音楽を再生するポータブル式のCDプレーヤが広く用いれている。図9および図10は従来のこの種のCDプレーヤを示しており、CDプレーヤはその外筐が偏平な皿状をなすキャビネット1と、上記キャビネット1の上面を覆う偏平な蓋体2とから構成されている。蓋体2上には操作釦3が設けられ、これらの操作釦3の操作によって、内部に装着されたCDの再生を行なうことが可能になる。またCDを挿入したり取出したりするためにキャビネット1の外側面にとくに図10に示すように、解放操作釦4が取付けられており、この操作釦4を図中右方に摺動操作させることによって、蓋体2のロックが解除され、蓋体2がヒンジに内蔵されるばねによって該ヒンジを中心として回動して開かれるようになっている。
このように従来のCDプレーヤは、蓋体2の開閉機構をこの蓋体2側には配置せず、反対側のキャビネット1の側面に解放操作つまみ4を配置している。従って携帯時のみならずデスクトップ上での使用時においても、蓋体2の開閉操作は両手操作を必要とする。すなわち片方の手でキャビネット1を固定し、もう一方の手で開閉操作釦4を摺動操作しなければならない。
デスクトップでの使用を考えた場合には、このプレーヤを机上に置いた状態で片手の指で蓋体2の開閉操作を行なうことが望ましいが、全体の重量が比較的小さいために、上から押すタイプの釦を設けない限りは、このプレーヤが全体として動いてしまうことになる。
また最近のディスクプレーヤは、その蓋体2の大きさが、キャビネット1の上面から見た投影面積とほぼ同じ大きさのものが多く、このために上方から操作するタイプの解放操作釦4を設ける場合には、この解放操作釦4を蓋体2上に配置する他ない。ところが解放操作釦4を蓋体2に装着して押すようにすると、逆に蓋体2の解放を妨げる動作になるために、蓋体2を開くことができない。
なお特開2003−7043号公報には、ディスクを回転駆動し情報を再生するピックアップモジュールと、外郭を構成するキャビネットと、操作ボタンを配置した上蓋と、操作ボタンの押下を検出するオープンスイッチと、上蓋の開閉状態を検出するオープン検出スイッチと、上蓋の解放制御を行なう制御手段とを有し、上蓋の解放制御を行なうにあたり、オープン検出スイッチによる上蓋閉鎖を検出してから所定時間を経過した後に解放制御を行なうようにしたディスクドライブ装置が開示されている。
このような構成によると、上蓋上に配された操作釦の操作によって、この上蓋を解放操作することが可能になるものの、電磁的なロック手段と、このような電磁的なロック手段を制御するためのCPUを含むコントローラを必要とし、さらにこのコントローラを所定のプログラムで動作させなければならず、これによって装置が高価になる欠点がある。
特開2003−7043号公報 特開2000−182307号公報 特開平11−144445号公報 特開平3−160682号公報
本願発明の課題は、片手操作のみによって蓋体を解放することができるようにした蓋体の開閉装置を提供することである。
本願発明の別の課題は、解放釦を蓋体上に設け、しかも蓋体を解放できるようにした蓋体の開閉装置を提供することである。
本願発明のさらに別の課題は、デスクトップ上での使用時においても、片手操作によって蓋体の開閉を行ない得るようにした開閉装置を提供することである。
本願発明のさらに別の課題は、全体の重量が小さくても、なおかつ片手操作によって蓋体の解放を行ない得るようにした蓋体の開閉装置を提供することである。
本願発明のさらに別の課題は、蓋体の大きさが本体の大きさとほぼ同じ装置において、蓋体側に解放釦を設け、この解放釦の操作によって蓋体を解放できるようにした蓋体の開閉装置を提供することである。
本願発明の上記の課題および別の課題は、以下に述べる本願発明の技術的思想およびその実施の形態によって明らかにされよう。
本願の主要な発明は、キャビネットの上部を開閉自在な蓋体で覆うようにした装置において、
前記蓋体の上面に設けられ、この蓋体を解放操作する解放釦と、
前記解放釦を押して指を離した後も前記解放釦またはロック機構がそのままの状態を維持する維持手段と、
前記蓋体が所定の状態まで開かれると、前記維持手段による維持を解除する解除手段と、
を具備する蓋体の開閉装置に関するものである。
ここでキャビネットの上部にディスク装着部が設けられ、該ディスク装着部にディスク状記録媒体が装着されて回転駆動するようになされ、しかも該ディスク装着部を覆うように開閉自在な蓋体が取付けられてよい。また前記キャビネットの大きさが前記ディスク状記録媒体の大きさとほぼ同じであってよい。また前記蓋体の大きさが前記キャビネットの大きさとほぼ同じであってよい。また前記維持手段が圧縮コイルばねの付勢力によるロックレバーの摩擦係合機構であってよい。また前記解除手段が前記キャビネットに設けられた当接部であって、前記蓋体が所定の角度開放されると前記ロックレバーが当接して該ロックレバーを元の位置に強制的に復帰させてよい。また前記キャビネット内に摺動自在にロック用スライダが配され、前記蓋体が閉じられて前記ロックレバーが前記ロック用スライダと係合されると前記蓋体がロックされてよい。
本願のさらに別の主要な発明は、キャビネットの上部を開閉自在な蓋体で覆うようにした装置において、
前記蓋体の上面に設けられ、この蓋体を解放操作する解放釦と、
前記解放釦を押して指を離した後も前記解放釦またはロック機構がそのままの状態を維持する維持手段と、
前記蓋体が所定の状態まで開かれると、前記維持手段による維持を解除する解除手段と、
を具備し、前記蓋体が開放された状態で前記解放釦が操作されて前記維持手段によってその状態が維持され、そのまま前記蓋体が閉じられると前記解除手段が前記維持状態を解除することを特徴とする蓋体の開閉装置に関するものである。 本願発明の好ましい態様は、ポータブルタイプのCDプレーヤの蓋体にこの蓋体を解放するための解放釦を配置し、解放釦を押した後も解放釦が押された状態を保持し、蓋体が開き始めてから解放釦が復帰するようにした蓋体の開閉機構に関する。ここで蓋体が開いた状態で解放釦が押されると、その状態で蓋体が閉じられても、その途中で解放釦が復帰するようになっている。
このような構成によれば、ポータブルCDプレーヤを据え置き状態、すなわちデスクトップ状態で使用する場合に、解放釦に対する片手操作で蓋体の開閉が可能になる。また上面から見たときのキャビネット全体の投影面積と同じ投影面積の蓋体のプレーヤにおいても、上記の操作が可能になる。
本願の主要な発明は、キャビネットの上部を開閉自在な蓋体で覆うようにした装置において、蓋体の上面に設けられ、この蓋体を解放操作する解放釦と、解放釦を押して指を離した後も解放釦またはロック機構がそのままの状態を維持する維持手段と、蓋体が所定の状態まで開かれると、維持手段による維持を解除する解除手段と、を具備するものである。
従ってこのような蓋体の開閉装置によれば、蓋体に設けられている解放釦を操作することによってその後指を離した後も、解放釦またはロック機構がそのままの状態を維持するようになり、これによって蓋体が解放動作を行なうことになる。従って蓋体上に設けられた解放釦の片手による操作のみによって開閉可能な蓋体の開閉装置を提供できるようになる。
本願の別の主要な発明は、キャビネットの上部を開閉自在な蓋体で覆うようにした装置において、蓋体の上面に設けられ、この蓋体を解放操作する解放釦と、解放釦を押して指を離した後も解放釦またはロック機構がそのままの状態を維持する維持手段と、蓋体が所定の状態まで開かれると、維持手段による維持を解除する解除手段と、を具備し、蓋体が開放された状態で解放釦が操作されて維持手段によってその状態が維持され、そのまま蓋体が閉じられると解除手段が維持状態を解除するようにしたものである。
従ってこのような蓋体の開閉装置によれば、蓋体に設けられた解放釦の操作によって蓋体を解放することができるばかりでなく、解放釦が操作されてその状態が維持されたままで蓋体が閉じられたときに、解除手段が維持状態を解除するために、蓋体が閉じられると正しくロック動作が行なわれることになり、蓋体のロック不良が回避される。
以下本願発明を図示の実施の形態によって説明する。本実施の形態はCDプレーヤに関するものであって、図1および図2に示すように、その外筐が偏平な皿状をなすキャビネット11と、このキャビネット11の上部に開閉自在に取付けられた蓋体12とから構成されている。すなわち蓋体12は図3および図4に示すようにヒンジ13によってキャビネット11の背面側の部分に開閉自在に取付けられている。
上記蓋体12が開かれたときに露出される装着面14は上面板によって構成され、しかもこの装着面14には異形の凹部15が形成され、この凹部15にピックアップユニット16が取付けられる。ピックアップユニット16は後述する光ディスクの半径方向に移動可能なピックアップ17を備えている。またピックアップユニット16はキャビネット11のほぼ中心部と対応する位置にセンタチャック18を備えており、内蔵されているスピンドルモータによって回転駆動されるようになっている。さらに装着面14には電池収納部19が形成され、この電池収納部19を電池蓋20で開閉自在に覆うようにしている。
図4はこのようなCDプレーヤの装着面14に光ディスク(CD)22を装着する状態を示しており、光ディスク22の中心孔23をセンタチャック18に係合させるようにしている。従ってこのような状態で光ディスク22を上記センタチャック18を介してスピンドルモータで回転駆動させるとともに、凹部15に組込まれたピックアップユニット16のピックアップ17を光ディスク22の下面に沿ってその半径方向に移動させることによって、この光ディスク22に書込まれた情報を再生できるようになる。
なおこのようなCD22の再生操作にために、蓋体12上には図1に示すように、表示部25と操作釦26とが設けられ、光ディスク22による再生の状態を表示し、あるいはまた再生のモードの選択を行ない得るようにしている。
このようなCDプレーヤの特徴は、ほぼ円形をなし、キャビネット11の上面を覆う蓋体12に図5および図6に示すように解放釦30を取付けるようにし、この解放釦30を上方から片手の指で操作することによって、蓋体12の開閉を可能にしたことである。解放釦30は図6および図7に示すように、一体にロックレバー31を備えるとともに、このロックレバー31の基端側に貫通孔から成る支持孔32を形成し、この支持孔32を支軸33が挿通されるようになっている。そして支軸33に取付けられた圧縮コイルばね34を圧縮することによって、ロックレバー31の側端を蓋体12の内壁の部分に圧着し、これによって摩擦係合力を得るようにしている。すなわち圧縮コイルばね34による圧縮に伴う摩擦係合機構が、このロックレバー31の維持手段を構成している。
ロックレバー31はその先端側に係合爪35を備えるとともに、背面側には山形突部36が形成されている。そしてロックレバー31は蓋体12が閉じられたときに、装着面14に形成された切欠き37内に挿入されるようになっている。そしてロックレバー31の背面側の山形突部36が切欠き37の一方の側端面を構成する当接部38に当接することによって、摩擦係合による維持手段の動作を解除するようにしている。
キャビネット11の底部側であって上記ロックレバー31の先端側の係合爪35と対応する位置には、図8に示すように、ロック用スライダ42が摺動可能に保持されている。ロック用スライダ42は一対のピン43、44によって摺動可能に支持されるとともに、このロック用スライダ42に上方に突出して設けられた突部45と一方のピン44の上部との間に係止された引張りコイルばね46によってロック用スライダ42は図8において右方に摺動付勢されており、そのロック部57がロックレバー31の係合爪35と係合し、これによって蓋体12を閉じた状態でロックするようにしている。
このように本実施の形態のCDプレーヤは、解放釦30が蓋体12の上面に臨んで設けられるとともに、一体のロックレバー31を備えている。そしてロックレバー31は支軸33を中心として回動可能であって、支軸33に装着された圧縮コイルばね34による付勢力で蓋体12の内壁面に対して圧着され、半固定状態になっている。このような半固定状態にする機構が維持手段を構成している。また本体キャビネット11の内部のロック用スライダ42は、図8に示すピン43、44によって左右の方向に摺動可能であって、引張りコイルばね46によって図8で右方に摺動付勢されている。
このような構成において、蓋体12の上部から解放釦30を片手の指で押すと、これによって解放釦30に一体に設けられているロックレバー31が図7において点線で示すように支軸33を中心として時計方向に回動し、このロックレバー31の先端側の係合爪35とロック用スライダ42のロック部47との係合が外れる。しかもこのような状態で、ロックレバー31は上記圧縮コイルばね34の摩擦係合力によって、解放釦30から指を離してその押圧力を解除しても、図7における点線の回動位置の状態を保ち続ける。そして蓋体12はヒンジ13の部分に設けられているねじりコイルばねによって解放する方向に付勢されているために、蓋体12が解放動作をする。
蓋体12が所定の角度開放されると、キャビネット11の装着面14を構成する上面板の切欠き37の一方の当接部38にロックレバー31の山形突部36が図7において2点鎖線で示すように当接する。これによってロックレバー31は圧縮コイルばね34による摩擦係合力に打勝って元の回動位置、すなわちロック可能位置に復帰することになる。
逆に蓋体12を閉じる場合には、ヒンジ13のところに取付けられているねじりコイルばねに抗して、この蓋体12を指あるいは手で閉じる方向に回動させる。すると解放釦30に連設されているロックレバー31の山形突部36が装着面14を構成する上面板の切欠き37の前方を通過する際に、この当接部38にロックレバー31の山形突部36が当接し、これによってロックレバー31が確実に戻される。すなわちロックレバー31はロック用スライダ42に噛合わない状態で閉じられても、蓋体12の閉鎖動作に連動して確実にロック用スライダ42のロック部47と係合する位置に復帰される。
従って蓋体12を完全に復帰させると、このロックレバー31の係合爪35がロック用スライダ42のロック部47を図8において左方で押し、その後にこのロック部47の下側に係合爪35が入込む。そしてロック用スライダ42は引張りコイルばね46の力で元の位置、すなわち図8に示す位置に復帰するために、このロックレバー31の係合爪35とロック用スライダ42のロック部47との係合動作によって、蓋体12がロックされるようになる。
以上本願発明を図示の実施の形態によって説明したが、本願発明は上記実施の形態によって限定されることなく、本願に含まれる発明技術的思想の範囲内で各種の変更が可能である。例えば上記実施の形態は、CDから成る光ディスクのポータブルタイプのプレーヤに関するものであるが、本願発明はその他各種の電子機器であって、上部の蓋体をその蓋体に設けられた解放釦によって解放できるようにした装置に広く適用可能である。
本願発明は、コンパクトディスク等の光ディスクを用いるポータブルタイプのディスクプレーヤに広く利用可能である。
ポータブルCDプレーヤの平面図である。 同プレーヤの側面図である。 同プレーヤの蓋体を開いた状態の外観斜視図である。 同プレーヤのCDを装着した状態の斜視図である。 解放釦の配置を示す要部拡大平面図(A)、側断面図(B)、および正断面図(C)である。 解放釦の配置を示す要部平面図である。 ロックレバーによるロックの機構を示す要部側面図である。 同要部拡大縦断面図である。 従来のCDプレーヤの平面図である。 同CDプレーヤの側面図である。
符号の説明
1‥‥キャビネット、2‥‥蓋体、3‥‥操作釦、4‥‥解放操作釦、11‥‥キャビネット、12‥‥蓋体、13‥‥ヒンジ、14‥‥装着面(上面板)、15‥‥凹部、16‥‥ピックアップユニット、17‥‥ピックアップ、18‥‥センタチャック、19‥‥電池収納部、20‥‥電池蓋、22‥‥光ディスク(CD)、23‥‥中心孔、25‥‥表示部、26‥‥操作釦、30‥‥解放釦、31‥‥ロックレバー、32‥‥支持孔、33‥‥支軸、34‥‥圧縮コイルばね、35‥‥係合爪、36‥‥山形突部、37‥‥切欠き、38‥‥当接部、42‥‥ロック用スライダ、43、44‥‥ピン、45‥‥突部、46‥‥引張りコイルばね、47‥‥ロック部

Claims (8)

  1. キャビネットの上部を開閉自在な蓋体で覆うようにした装置において、
    前記蓋体の上面に設けられ、この蓋体を解放操作する解放釦と、
    前記解放釦を押して指を離した後も前記解放釦またはロック機構がそのままの状態を維持する維持手段と、
    前記蓋体が所定の状態まで開かれると、前記維持手段による維持を解除する解除手段と、
    を具備する蓋体の開閉装置。
  2. キャビネットの上部にディスク装着部が設けられ、該ディスク装着部にディスク状記録媒体が装着されて回転駆動するようになされ、しかも該ディスク装着部を覆うように開閉自在な蓋体が取付けられることを特徴とする請求項1に記載の蓋体の開閉装置。
  3. 前記キャビネットの大きさが前記ディスク状記録媒体の大きさとほぼ同じであることを特徴とする請求項2に記載の蓋体の開閉装置。
  4. 前記蓋体の大きさが前記キャビネットの大きさとほぼ同じであることを特徴とする請求項2に記載の蓋体の開閉装置。
  5. 前記維持手段が圧縮コイルばねの付勢力によるロックレバーの摩擦係合機構であることを特徴とする請求項1に記載の蓋体の開閉装置。
  6. 前記解除手段が前記キャビネットに設けられた当接部であって、前記蓋体が所定の角度開放されると前記ロックレバーが当接して該ロックレバーを元の位置に強制的に復帰させることを特徴とする請求項5に記載の蓋体の開閉装置。
  7. 前記キャビネット内に摺動自在にロック用スライダが配され、前記蓋体が閉じられて前記ロックレバーが前記ロック用スライダと係合されると前記蓋体がロックされることを特徴とする請求項5に記載の蓋体の開閉装置。
  8. キャビネットの上部を開閉自在な蓋体で覆うようにした装置において、
    前記蓋体の上面に設けられ、この蓋体を解放操作する解放釦と、
    前記解放釦を押して指を離した後も前記解放釦またはロック機構がそのままの状態を維持する維持手段と、
    前記蓋体が所定の状態まで開かれると、前記維持手段による維持を解除する解除手段と、
    を具備し、前記蓋体が開放された状態で前記解放釦が操作されて前記維持手段によってその状態が維持され、そのまま前記蓋体が閉じられると前記解除手段が前記維持状態を解除することを特徴とする蓋体の開閉装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR101181482B1 (ko) 2011-01-14 2012-09-13 오에이치시스템 주식회사 음식물 쓰레기 진공수거 시스템의 투입구
JP2014042668A (ja) * 2012-08-27 2014-03-13 Zojirushi Corp 飲料抽出機

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