JP2004246468A - 保守部品ロジスティクス運用システム,方法およびプログラム - Google Patents

保守部品ロジスティクス運用システム,方法およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】過去の障害履歴情報や部品の技術情報を有効に活用した保守部品ロジスティクス運用システムを提供する
【解決手段】ユーザーコンピュータ10は、障害発生時に障害情報を保守会社コールセンターシステム20に送信する。保守会社コールセンターシステム20は、ユーザーコンピュータ10から障害情報を受信し、受信した障害情報と顧客DB201と製品技術DB202と配備管理DB203とから被疑部品をリストアップして交換部品を特定する。保守会社コールセンターシステム20は、特定した交換部品のユーザ先への配送を保守会社拠点倉庫システム40に指示し、保守員の出動をサービス拠点システム30に指示する。保守会社拠点倉庫システム40は指示された交換部品をユーザ先に配送し、サービス拠点システム30は保守員をユーザ先に出動させる。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、障害発生時の保守部品ロジスティクス運用システム,方法およびプログラムに関し、特に過去の障害履歴情報や部品の技術情報を有効に活用した保守部品ロジスティクス運用システム,方法およびプログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、ユーザコンピュータで障害が発生すると、ユーザコンピュータから障害情報を保守センタに送信し、保守センタは障害情報を解析して被疑部品を特定し、ユーザコンピュータの復旧処置を行っている。
【0003】
例えば、特許文献1には、ユーザコンピュータで障害が発生した際に、ユーザコンピュータからネットワークを介して障害解析システムに障害情報が通知され、通知された情報を基に障害解析が行われ、解析に結果、必要となる被疑部品を手配し、ユーザ先に配送し、保守員アサインシステムで割り当てられた対応保守員が障害コンピュータの修理を実施するコンピュータ障害対応自動化システムが開示されている。
【0004】
【特許文献1】
特開2001−306360号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかながら、上述した従来の技術では、以下のような問題点がある。
【0006】
すなわち、被疑部品の特定時に、過去の障害履歴情報や部品の技術情報が有効に活用されていないということである。例えば、被疑部品の特定時に、前回交換部品情報や部品の故障率などが活用されていない。
【0007】
本発明の目的は、上記の問題点を解決し、過去の障害履歴情報や部品の技術情報を有効に活用した保守部品ロジスティクス運用システム,方法およびプログラムを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本願第1の発明の保守部品ロジスティクス運用システムは、障害発生時に障害情報を保守会社コールセンターシステムに送信するユーザーコンピュータと、ユーザのシステム構成と過去の障害履歴を登録する顧客DB,部品に関する技術情報を登録する製品技術DBおよび拠点が所有する部品情報を登録する配備管理DBとを有し、前記ユーザーコンピュータから前記障害情報を受信し前記障害情報と前記顧客DBと前記製品技術DBと前記配備管理DBとから被疑部品を特定し特定した前記被疑部品のユーザ先への配送を保守会社拠点倉庫システムに指示し保守員の出動をサービス拠点システムに指示する保守会社コールセンターシステムと、を備える。
【0009】
本願第2の発明の保守部品ロジスティクス運用システムは、第1の発明において前記障害情報は障害が発生したユーザのユーザコードと障害内容を示すアラームコードを含み、前記顧客DBはユーザ毎にユーザコードとそのユーザの過去の障害時の交換部品情報を含み、前記製品技術DBは部品のアラームコード対応に定義された故障率と部品のレビジョン対応に定義されたFCOデータを含み、前記配備管理DBは前記交換部品のリペア情報を含む、ことを特徴とする。
【0010】
本願第3の発明の保守部品ロジスティクス運用システムは、第2の発明において前記保守会社コールセンターシステムは、前記製品技術DBを検索して前記アラームコード対応に故障率が定義されている部品とその故障率とを抽出し被疑部品リストを作成する手段と、前記作成した被疑部品リストを故障率の高い順にプライオリティ付けするプライオリティ付け手段と、前記プライオリティ付した被疑部品リストの中から交換部品を特定する特定手段と、を含む、ことを特徴とする。
【0011】
本願第4の発明の保守部品ロジスティクス運用システムは、第3の発明において前記プライオリティ付け手段は、プライオリティ付け時に前記製品技術DBを検索して部品のレビジョン対応に定義されたFCOデータを抽出し前記抽出したFCOデータも考慮してプライオリティ付けを行う、ことを特徴とする。
【0012】
本願第5の発明の保守部品ロジスティクス運用システムは、第3または第4の発明において前記保守会社コールセンターシステムは、前記ユーザーコンピュータで発生した障害が再発であるか否かを判定する手段を含み、前記プライオリティ付け手段は、前記障害が再発である場合、プライオリティ付け時に前記配備管理DBに登録されている前回交換部品のリペア情報を抽出し抽出した前回交換部品のリペア情報も考慮してプライオリティ付けを行う、ことを特徴とする。
【0013】
本願第6の発明の保守部品ロジスティクス運用システムは、第3の発明において前記特定手段は、最高プライオリティの被疑部品を交換部品と特定する、ことを特徴とする。
【0014】
本願第7の発明の保守部品ロジスティクス運用方法は、ユーザーコンピュータは、障害発生時に障害情報を保守会社コールセンターシステムに送信し、ユーザのシステム構成と過去の障害履歴を登録する顧客DB,部品に関する技術情報を登録する製品技術DBおよび拠点が所有する部品情報を登録する配備管理DBとを有する保守会社コールセンターシステムは、前記ユーザーコンピュータから前記障害情報を受信し、前記障害情報と前記顧客DBと前記製品技術DBと前記配備管理DBとから被疑部品をリストアップして交換部品を特定し、前記特定した交換部品のユーザ先への配送を保守会社拠点倉庫システムに指示し、保守員の出動をサービス拠点システムに指示し、前記保守会社拠点倉庫システムは、前記指示された交換部品を前記ユーザ先に配送し、前記サービス拠点システムは、保守員を前記ユーザ先に出動させる、ことを特徴とする。
【0015】
本願第8の発明の保守部品ロジスティクス運用方法は、第7の発明において前記障害情報は障害が発生したユーザのユーザコードと障害内容を示すアラームコードを含み、前記顧客DBはユーザ毎にユーザコードとそのユーザの過去の障害時の交換部品情報を含み、前記製品技術DBは部品のアラームコード対応に定義された故障率と部品のレビジョン対応に定義されたFCOデータを含み、前記配備管理DBは前記交換部品のリペア情報を含む、ことを特徴とする。
【0016】
本願第9の発明の保守部品ロジスティクス運用方法は、第8の発明において前記保守会社コールセンターシステムは、前記製品技術DBを検索して前記アラームコード対応に故障率が定義されている部品とその故障率とを抽出し被疑部品リストを作成し、前記作成した被疑部品リストを故障率の高い順にプライオリティ付けを行い、前記プライオリティ付した被疑部品リストの中から交換部品を特定する、ことを特徴とする。
【0017】
本願第10の発明の保守部品ロジスティクス運用方法は、第9の発明において前記保守会社コールセンターシステムは、前記プライオリティ付け時に前記製品技術DBを検索して部品のレビジョン対応に定義されたFCOデータを抽出し抽出したFCOデータも考慮してプライオリティ付けを行う、ことを特徴とする。
【0018】
本願第11の発明の保守部品ロジスティクス運用方法は、第9または第10の発明において前記保守会社コールセンターシステムは、前記ユーザーコンピュータで発生した障害が再発であるか否かを判定し、前記障害が再発である場合は前記プライオリティ付け時に前記配備管理DBに登録されている前回交換部品のリペア情報を抽出し抽出した前回交換部品のリペア情報も考慮してプライオリティ付けを行う、ことを特徴とする。
【0019】
本願第12の発明の保守部品ロジスティクス運用方法は、第9の発明において前記保守会社コールセンターシステムは、最高プライオリティの被疑部品を交換部品と特定する、ことを特徴とする。
【0020】
本願第13の発明の保守部品ロジスティクス運用プログラムは、コンピュータに、ユーザーコンピュータが、障害発生時に障害情報を保守会社コールセンターシステムに送信する機能、保守会社コールセンターシステムが、前記ユーザーコンピュータから前記障害情報を受信する機能、前記ユーザのシステム構成と過去の障害履歴を登録する顧客DB,部品に関する技術情報を登録する製品技術DBおよび拠点が所有する部品情報を登録する配備管理DBならびに前記障害情報から被疑部品をリストアップして交換部品を特定する機能、前記特定した交換部品のユーザ先への配送を保守会社拠点倉庫システムに指示する機能、保守員の出動をサービス拠点システムに指示する機能、を実現させる。
【0021】
本願第14の発明の保守部品ロジスティクス運用プログラムは、第13の発明において前記保守会社コールセンターシステムが、前記製品技術DBを検索して前記アラームコード対応に故障率が定義されている部品とその故障率とを抽出し被疑部品リストを作成する機能、前記作成した被疑部品リストを故障率の高い順にプライオリティ付けする機能、前記プライオリティ付した被疑部品リストの中から交換部品を特定する機能、を実現させる。
【0022】
本願第15の発明の保守部品ロジスティクス運用プログラムは、第14の発明において前記保守会社コールセンターシステムが、前記プライオリティ付け時に前記製品技術DBを検索して部品のレビジョン対応に定義されたFCOデータを抽出し抽出したFCOデータも考慮してプライオリティ付けを行う機能、を実現させる。
【0023】
本願第16の発明の保守部品ロジスティクス運用プログラムは、第14または第15の発明において前記保守会社コールセンターシステムが、前記ユーザーコンピュータで発生した障害が再発であるか否かを判定する機能、前記障害が再発である場合は前記プライオリティ付け時に前記配備管理DBに登録されている前回交換部品のリペア情報を抽出し抽出した前回交換部品のリペア情報も考慮してプライオリティ付けを行う機能、を実現させる。
【0024】
本願第17の発明の保守部品ロジスティクス運用プログラムは、第14の発明において前記保守会社コールセンターシステムが、最高プライオリティの被疑部品を交換部品と特定する機能、を実現させる。
【0025】
【発明の実施の形態】
本発明は、ユーザに納入されたコンピュータシステムとインターネット等を利用して接続し、ユーザコンピュータで障害が発生したときに、自動故障部品手配、回収および配備を管理するものであり、コンピュータの故障検知から被疑部品の配送、回収、リペア、補充までをインターネットを利用することにより自動で管理する保守部品ロジスティクス運用システムおよび方法を提供するものである。特に、過去の障害履歴情報や部品の技術情報を有効に活用して被疑部品の特定を行うことを特徴としている。
【0026】
本発明の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態の構成を示す図である。
図4は、顧客DB、製品技術DB、配備管理DBの内容例を示す図である。
図11は、障害情報の例を示す図である。
【0027】
図1を参照すると、本発明の実施の形態は、ユーザーコンピュータ10と、保守会社コールセンターシステム20と、サービス拠点システム30と、保守会社拠点倉庫システム40と、保守会社リペア部門システム50と、保守会社補給倉庫システム60とを備え、ユーザーコンピュータ10と保守会社コールセンターシステム20がインターネット等のネットワーク100で、また保守会社コールセンターシステム20とサービス拠点システム30と保守会社拠点倉庫システム40と保守会社リペア部門システム50と保守会社補給倉庫システム60とがインターネット等を利用した社内ネットワーク200を介して接続されている。なお、図1では、ユーザーコンピュータ10とサービス拠点システム30と保守会社拠点倉庫システム40と保守会社リペア部門システム50と保守会社補給倉庫システム60とが各1つずつ示されているが、これらの個数に特に制約はない。
【0028】
ユーザーコンピュータ10は、プログラム制御で動作するサーバ等の情報処理装置で、障害発生時に自動的にエラー内容を保守会社コールセンターシステム20に送信する機能を備えている。エラー内容から被疑部品を特定する機能を備えるようにしてもよい。また、障害が発生しなくとも、エラーの数が一定のレベルを超えた場合や消耗品の交換時期を検知した場合に、これらの情報をアラームとして保守会社コールセンターシステム20に送信する機能、および保守員により部品が交換された後に交換情報を送信する機能を有する。障害発生時にユーザーコンピュータ10が保守会社コールセンターシステム20に送信する障害情報の例を図11に示す。図11を参照すると、障害情報はイベントコード(イベント(障害)を一意に識別するために障害発生時に付けられるコード),ユーザーコード(ユーザを識別するためのコード),システム名,シリアル番号,アラームコード(発生した障害内容を表すコード),STATUSおよび発生時間等を含んでいる。
【0029】
保守会社コールセンターシステム20は、保守会社によって運用されるプログラム制御で動作するサーバ等の情報処理装置であり、ユーザーコンピュータ10とはネットワーク100で、社内他部門システムとは社内ネットワーク200で接続されている。保守会社コールセンターシステム20は、顧客DB(データベース)201,製品技術DB202および配備管理DB203を備え、ユーザーコンピュータ10から送信された障害情報を顧客DB201と製品技術DB202と配備管理DB203とで比較、評価を行い、被疑部品を特定する機能を有する。より詳しくは、顧客DB201を検索してユーザーコンピュータで発生した障害が再発であるか否かを判定する機能、製品技術DB202を検索して前記アラームコード対応に故障率が定義されている部品とその故障率とを抽出し被疑部品リストを作成する機能、作成した被疑部品リストを故障率の高い順にプライオリティ付けするプライオリティ付け機能、プライオリティ付した被疑部品リストの中から被疑部品(交換部品)を特定する機能を有し、また、プライオリティ付け時に製品技術DB202を検索して部品のレビジョン対応に定義されたFCOデータを抽出し抽出したFCOデータも考慮してプライオリティ付けを行う機能、障害が再発である場合プライオリティ付け時に配備管理DB203に登録されている前回交換部品のリペア情報を抽出し抽出した前回交換部品のリペア情報も考慮してプライオリティ付けを行う機能、最高プライオリティの被疑部品を交換部品と特定する機能を有している。更に、この結果、対象となった交換用部品を最寄の倉庫から配送するように指示を出す機能、ユーザ先から回収した部品について、不良品に関してはリペア返却を、良品に関しては倉庫返却をするように指示を出す機能を有する。また、顧客DB201,配備管理DB203および製品技術DB202により適正在庫を算出し、定期的に保守会社拠点倉庫システム40や保守会社補給倉庫システム60に対し在庫調整の指示を送信する機能を有する。
【0030】
顧客DB201と製品技術DB202と配備管理DB203とについて、図4の内容例を参照して説明する。
【0031】
顧客DB201は、ユーザ毎に、ユーザコードとユーザのシステム構成と過去の障害履歴(交換部品情報を含む)が登録されている。システム構成の情報として、バーツ(部品)番号とシルアル番号とレビジョンの組でパーツ分登録され、図4の例では(#1)と(#2)の2パーツ分が登録されている。過去の障害履歴の情報として、イベントコード〜対応者の組でイベント分登録され、図4の例では、(#1)と(#2)と(#3)の3イベント分が登録されている。
【0032】
製品技術DB202は、システム毎に、システムのパーツ情報(パーツの技術情報)と事例情報が登録されている。パーツ情報として、パーツ番号〜対象リビジョンの組でパーツ分登録され、図4の例では1パーツ分が登録されている。パーツ情報には、そのパーツのアラームコード対応に定義された故障率とそのパーツのレビジョン対応に定義されたFCOデータを含んでいる。FCOとは ”Field Change Order”の略で、製品の技術的変更や修正が発生した場合に、技術部門より保守サービス部門へ連絡される情報のことを言う。例えば、「Aという製品のシリアルNO.0001〜0010でERR:xxxxxxが発生する不具合があるためREV.2のものに交換する。」といった内容である。
【0033】
配備管理DB203は、拠点毎に、拠点が所有するパーツ情報がパーツ番号〜完了日の組でパーツ分登録されていて、パーツ情報の中にそのパーツのイベント情報が含まれている。また、イベント情報は交換部品のリペア情報を含み、イベント情報の中の良・不良はリペア部門でのチェックの結果が良品であったか不良品であったかを示している。図4では1パーツ分が登録されていて、このパーツのイベント情報として(#1)と(#2)の2イベント分が登録されている。
【0034】
サービス拠点システム30は、プログラム制御で動作するワークステーションやサーバ等の情報処理装置であり、保守会社コールセンターシステム20からの障害対応情報を受け取る。サービス拠点システム30は、保守会社コールセンターシステム20からの指示により保守員をユーザ先に出動させる。
【0035】
保守会社拠点倉庫システム40は、プログラム制御で動作するワークステーションやサーバ等の情報処理装置であり、保守会社コールセンターシステム20からの指示により部品のユーザ先への配送処理等を行う。また、回収、倉庫戻入、リペア返却情報を受け取る。指示のあった部品は社内外の物流部門で運搬されるが、出荷、到着、引渡し、回収、戻入、リペア返却までを外出先からも携帯端末によりリアルタイムで保守会社拠点倉庫システム40を更新出来る機能を有する。保守会社拠点倉庫システム40は、配備管理DB203にアクセスする機能を有する。
【0036】
保守会社リペア部門システム50は、プログラム制御で動作するワークステーションやサーバ等の情報処理装置であり、保守会社コールセンターシステム20からのリペア返却情報を受け取り、リペア完了後は当該部品のリペア完了情報と保守会社補給倉庫システム60への配送情報を送信する。また、シリアル番号単位でのリペア情報(交換部品、ユーザー、現象等)を保管し、一定の故障レベルに達した部品は廃棄する指示を出す。保守会社リペア部門システム50は、配備管理DB203にアクセスする機能を有する。
【0037】
保守会社補給倉庫システム60は、プログラム制御で動作するワークステーションやサーバ等の情報処理装置であり、保守会社コールセンターシステム20の配備指示を受け取り、出荷情報を保守会社拠点倉庫システム40へ送信する。保守会社補給倉庫システム60は、配備管理DB203にアクセスする機能を有する。
【0038】
次に、本発明の実施の形態の動作について、図1〜図3を参照して詳細に説明する。
図2は、本発明の実施の形態の全体の動作の流れを示す図である。
図12は、復旧情報の例を示す図である。
【0039】
図2を参照すると、ユーザーコンピュータ10で障害が発生した場合に、ユーザーコンピュータ10はネットワーク100を介して自動的に保守会社コールセンターシステム20に図11に示すような形式で障害情報を送信する(図2−A1)。
【0040】
保守会社コールセンターシステム20は送信された障害情報(図11参照)を受信すると、ユーザーの特定と被疑部品および最寄倉庫の在庫を検索し、同時に過去の故障履歴により部品の妥当性を評価し、交換対象として特定し、顧客DB201および配備管理DB203から最寄倉庫の在庫をチェックして、保守会社拠点倉庫システム40およびサービス拠点システム30へユーザー情報(住所、氏名等)と共に出荷指示を送信する(図2−A2)。
【0041】
サービス拠点システム30は、保守会社コールセンターシステム20からの出荷情報、障害情報を受信すると、保守員を出動させる(図2−A3)。
【0042】
保守会社拠点倉庫システム40は、保守会社コールセンターシステム20からの出荷指示、ユーザー情報を受信すると、該当部品を指定されたユーザーへ配送し、配備管理DB203の更新を行なう。この際、倉庫からの出荷時間、ユーザーへの配達時間は運送者の携帯端末により随時保守会社拠点倉庫システム40へ送信される(図2−A4)。
【0043】
出動した保守員によって部品を交換してユーザーコンピュータ10が復旧すると、ユーザーコンピュータ10は自動的に図12に示すような形式で復旧情報を保守会社コールセンターシステム20に送信する(図2−A5)。
【0044】
保守会社コールセンターシステム20は、ユーザーコンピュータ10からの復旧情報(図12参照)を受信後、顧客DB201に登録すると共に、保守会社拠点倉庫システム40に対して部品回収、不良品のリペア返却指示を出す(図2−A6)。
【0045】
保守会社拠点倉庫システム40は、保守会社コールセンターシステム20からの指示により部品の回収を行う(図2−A7)。この際、部品ピックアップ、倉庫への戻入時間は運送者の携帯端末により随時システムへ送信される。
【0046】
回収した部品は、未使用品であれば保守会社拠点倉庫システム40へ戻入され(図2−A8)、交換品であれば保守会社リペア部門システム50へ送付される(図2−A9)。
【0047】
保守会社リペア部門システム50では受け取った部品をテストパターンにより不良品/良品のチェックを行い、良品となった場合は保守会社補給倉庫システム60へ返却され(図2−A10)、不良の場合には保守会社リペア部門システム50で修理後、保守会社補給倉庫システム60へ送付する(図2−A15)。この際、テストパターン結果、リペア情報(原因、処置内容、等)、保守会社補給倉庫システム60への送付データは随時、配備管理DB203に登録する。
【0048】
また、保守会社コールセンターシステム20は配備管理DB203,顧客DB201および製品技術DB202により保守会社拠点倉庫システム40の適正在庫をチェックし、必要に応じて保守会社補給倉庫システム60からの部品補給や保守会社拠点倉庫システム40間の部品移動指示を出す(図2−A11、A13)。
【0049】
保守会社拠点倉庫システム40は倉庫間移動の指示を受信後、部品の出庫、入庫を配備管理DB203に登録する(図2−A12)。
【0050】
また、保守会社補給倉庫システム60は保守会社拠点倉庫システム40への補給指示を受信後、部品の配送を行い、配備管理DB203への登録を行う(図2−A14)。
【0051】
保守会社リペア部門システム50はリペア完了後リペア情報を保管すると共に、リペア完了品を保守会社補給倉庫システム60へ送付し(図2−A15)、完了情報(保守会社補給倉庫システム60への配送情報)を配備管理DB203に登録する(図2−A16)。
【0052】
なお、製品技術DB202の故障率やFCOデータは技術部門システム70により適宜更新される。
【0053】
ここで、前記(図2−A2)で概略説明した障害情報受付時の動作について、図面を参照して詳細に説明する。
図3は、障害情報受付時の動作の流れを示す図である。
図5は、ユーザー情報照会の例を示す図である。
図6は、再発障害の確認の例を示す図である。
図7は、前回交換部品の確認の例を示す図である。
図8は、被疑部品検索の例を示す図である。
図9は、製品技術情報検索の例を示す図である。
図10は、被疑部品の特定、ランク付けの例を示す図である。
【0054】
図3を参照すると、保守会社コールセンターシステム20は、ユーザーコンピュータ10から送信された障害情報(図11参照)を受信する(図3−B1)。
【0055】
保守会社コールセンターシステム20は、図5に示すように、受け取った障害情報で顧客DB201からユーザー名、住所、システム構成、過去の障害履歴を検索し、ユーザ情報を確認する(図3−B2〜B3)。
【0056】
次に、図6に示すように、障害が再発かどうかを判断する(図3−B4)。
【0057】
再発であった場合(顧客DB201に既に同一アラームコードが登録されている場合)には、図7に示すように、前回交換部品情報(パーツ番号〜イベントコード)とリペア情報(STATUS〜終了日)を配備管理DB203より抽出する(図3−B5)。
【0058】
次に、図8に示すように、製品技術DB202からアラームコードに関連する被疑部品を検索し、被疑部品のパーツ番号や故障率の抽出を行い、被疑部品一覧(被疑部品リスト)を作成する(図3−B6)。
【0059】
被疑部品を検索した後、図9に示すように、製品技術DB202を検索し、該当する部品の障害事例や現在の問題点情報(FCO情報など)を抽出する(図3−B7)。
【0060】
次に、図10に示すように、今回の障害に関する被疑部品をプライオリティ付け(ランク付け)する(図3−B8)。ランク付けは、被疑部品が抽出された後、製品技術DB202の故障率の高いものから順にプライオリティを付け出力する。その際、FCOデータがある場合には顧客DB201の該当するパーツのレビジョンと製品技術DB202の対象レビジョンを照合させ、一致した場合、無条件で一番高いプライオリティを設定する。また、再発障害で前回交換部品が良品の場合には無条件で一番低いプライオリティを設定し、全ての被疑部品のプライオリティ付けを行う。
【0061】
プライオリティ付けで出力された被疑部品一覧は保守会社コールセンターシステム20によって交換対象として特定され、顧客DB201および配備管理DB203から最寄倉庫の在庫をチェックして(図3−B9)、保守会社拠点倉庫システム40およびサービス拠点システム30へユーザー情報(住所、氏名等)と共に出荷指示を送信する(図3−B10)。また、プライオリティ付けで出力された被疑部品一覧の中の最高プライオリティのものを交換対象として特定するようにしてもよい。
【0062】
このようにして、過去の障害履歴情報や部品の技術情報を有効に活用して被疑部品の特定を行うので、被疑部品(交換部品)の確度が向上し、保守部品のロジスティクス運用が効率的であるという効果を生じる。
【0063】
本発明による上述した実施の形態において、保守部品ロジスティクス運用システムの処理動作を実行するためのプログラム等を、データとしてコンピュータの磁気ディスクや光ディスク等の記録媒体(図示せず)に記録するようにし、記録されたデータを読み出して保守部品ロジスティクス運用システムを動作させるために用いる。このように、本発明による保守部品ロジスティクス運用システムを動作させるデータを記録媒体に記録させ、この記録媒体をインストールすることにより保守部品ロジスティクス運用システムの機能が実現できるようになる。
【0064】
【発明の効果】
第1の効果は、被疑部品(交換部品)の確度が向上することである。
【0065】
その理由は、過去の障害履歴情報や部品の技術情報を有効に活用して被疑部品の特定を行う手段を設けたからである。
【0066】
第2の効果は、保守部品のロジスティクス運用が効率的になることである。
【0067】
その理由は、第1の効果により被疑部品(交換部品)の確度が向上するからである。
【0068】
第3の効果は、ユーザコンピュータの故障検知から被疑部品の配送、回収、リペア、補充までをインターネット等を利用して管理できることである。
【0069】
その理由は、ユーザコンピュータと保守会社コールセンターシステムおよび保守会社の関連部門システムをインターネット等を利用して接続する保守部品ロジスティクス運用システムを構築したからである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の構成を示す図
【図2】本発明の実施の形態の全体の動作の流れを示す図
【図3】障害情報受付時の動作の流れを示す図
【図4】顧客DB、製品技術DB、配備管理DBの内容例を示す図
【図5】ユーザー情報照会の例を示す図
【図6】再発障害の確認の例を示す図
【図7】前回交換部品の確認の例を示す図
【図8】被疑部品検索の例を示す図
【図9】製品技術情報検索の例を示す図
【図10】被疑部品の特定、ランク付けの例を示す図
【図11】障害情報の例を示す図
【図12】復旧情報の例を示す図
【符号の説明】
10 ユーザーコンピュータ
20 保守会社コールセンターシステム
30 サービス拠点システム
40 保守会社拠点倉庫システム
50 保守会社リペア部門システム
60 保守会社補給倉庫システム
70 技術部門システム
100 ネットワーク
200 社内ネットワーク
201 顧客DB
202 製品技術DB
203 配備管理DB

Claims (17)

  1. 障害発生時に障害情報を保守会社コールセンターシステムに送信するユーザーコンピュータと、
    ユーザのシステム構成と過去の障害履歴を登録する顧客DB,部品に関する技術情報を登録する製品技術DBおよび拠点が所有する部品情報を登録する配備管理DBとを有し、前記ユーザーコンピュータから前記障害情報を受信し前記障害情報と前記顧客DBと前記製品技術DBと前記配備管理DBとから被疑部品を特定し特定した前記被疑部品のユーザ先への配送を保守会社拠点倉庫システムに指示し保守員の出動をサービス拠点システムに指示する保守会社コールセンターシステムと、
    を備える保守部品ロジスティクス運用システム。
  2. 前記障害情報は障害が発生したユーザのユーザコードと障害内容を示すアラームコードを含み、
    前記顧客DBはユーザ毎にユーザコードとそのユーザの過去の障害時の交換部品情報を含み、
    前記製品技術DBは部品のアラームコード対応に定義された故障率と部品のレビジョン対応に定義されたFCOデータを含み、
    前記配備管理DBは前記交換部品のリペア情報を含む、
    ことを特徴とする請求項1記載の保守部品ロジスティクス運用システム。
  3. 前記保守会社コールセンターシステムは、
    前記製品技術DBを検索して前記アラームコード対応に故障率が定義されている部品とその故障率とを抽出し被疑部品リストを作成する手段と、
    前記作成した被疑部品リストを故障率の高い順にプライオリティ付けするプライオリティ付け手段と、
    前記プライオリティ付した被疑部品リストの中から交換部品を特定する特定手段と、を含む、
    ことを特徴とする請求項2記載の保守部品ロジスティクス運用システム。
  4. 前記プライオリティ付け手段は、
    プライオリティ付け時に前記製品技術DBを検索して部品のレビジョン対応に定義されたFCOデータを抽出し前記抽出したFCOデータも考慮してプライオリティ付けを行う、
    ことを特徴とする請求項3記載の保守部品ロジスティクス運用システム。
  5. 前記保守会社コールセンターシステムは、
    前記ユーザーコンピュータで発生した障害が再発であるか否かを判定する手段を含み、
    前記プライオリティ付け手段は、
    前記障害が再発である場合、プライオリティ付け時に前記配備管理DBに登録されている前回交換部品のリペア情報を抽出し抽出した前回交換部品のリペア情報も考慮してプライオリティ付けを行う、
    ことを特徴とする請求項3または請求項4記載の保守部品ロジスティクス運用システム。
  6. 前記特定手段は、
    最高プライオリティの被疑部品を交換部品と特定する、
    ことを特徴とする請求項3記載の保守部品ロジスティクス運用システム。
  7. ユーザーコンピュータは、
    障害発生時に障害情報を保守会社コールセンターシステムに送信し、
    ユーザのシステム構成と過去の障害履歴を登録する顧客DB,部品に関する技術情報を登録する製品技術DBおよび拠点が所有する部品情報を登録する配備管理DBとを有する保守会社コールセンターシステムは、
    前記ユーザーコンピュータから前記障害情報を受信し、
    前記障害情報と前記顧客DBと前記製品技術DBと前記配備管理DBとから被疑部品をリストアップして交換部品を特定し、
    前記特定した交換部品のユーザ先への配送を保守会社拠点倉庫システムに指示し、
    保守員の出動をサービス拠点システムに指示し、
    前記保守会社拠点倉庫システムは、
    前記指示された交換部品を前記ユーザ先に配送し、
    前記サービス拠点システムは、
    保守員を前記ユーザ先に出動させる、
    ことを特徴とする保守部品ロジスティクス運用方法。
  8. 前記障害情報は障害が発生したユーザのユーザコードと障害内容を示すアラームコードを含み、
    前記顧客DBはユーザ毎にユーザコードとそのユーザの過去の障害時の交換部品情報を含み、
    前記製品技術DBは部品のアラームコード対応に定義された故障率と部品のレビジョン対応に定義されたFCOデータを含み、
    前記配備管理DBは前記交換部品のリペア情報を含む、
    ことを特徴とする請求項7記載の保守部品ロジスティクス運用方法。
  9. 前記保守会社コールセンターシステムは、
    前記製品技術DBを検索して前記アラームコード対応に故障率が定義されている部品とその故障率とを抽出し被疑部品リストを作成し、
    前記作成した被疑部品リストを故障率の高い順にプライオリティ付けを行い、
    前記プライオリティ付した被疑部品リストの中から交換部品を特定する、
    ことを特徴とする請求項8記載の保守部品ロジスティクス運用方法。
  10. 前記保守会社コールセンターシステムは、
    前記プライオリティ付け時に前記製品技術DBを検索して部品のレビジョン対応に定義されたFCOデータを抽出し抽出したFCOデータも考慮してプライオリティ付けを行う、
    ことを特徴とする請求項9記載の保守部品ロジスティクス運用方法。
  11. 前記保守会社コールセンターシステムは、
    前記ユーザーコンピュータで発生した障害が再発であるか否かを判定し、
    前記障害が再発である場合は前記プライオリティ付け時に前記配備管理DBに登録されている前回交換部品のリペア情報を抽出し抽出した前回交換部品のリペア情報も考慮してプライオリティ付けを行う、
    ことを特徴とする請求項9または請求項10記載の保守部品ロジスティクス運用方法。
  12. 前記保守会社コールセンターシステムは、
    最高プライオリティの被疑部品を交換部品と特定する、
    ことを特徴とする請求項9記載の保守部品ロジスティクス運用方法。
  13. コンピュータに、
    ユーザーコンピュータが、
    障害発生時に障害情報を保守会社コールセンターシステムに送信する機能、
    保守会社コールセンターシステムが、
    前記ユーザーコンピュータから前記障害情報を受信する機能、
    前記ユーザのシステム構成と過去の障害履歴を登録する顧客DB,部品に関する技術情報を登録する製品技術DBおよび拠点が所有する部品情報を登録する配備管理DBならびに前記障害情報から被疑部品をリストアップして交換部品を特定する機能、
    前記特定した交換部品のユーザ先への配送を保守会社拠点倉庫システムに指示する機能、
    保守員の出動をサービス拠点システムに指示する機能、
    を実現させるための保守部品ロジスティクス運用プログラム。
  14. 前記保守会社コールセンターシステムが、
    前記製品技術DBを検索して前記アラームコード対応に故障率が定義されている部品とその故障率とを抽出し被疑部品リストを作成する機能、
    前記作成した被疑部品リストを故障率の高い順にプライオリティ付けする機能、前記プライオリティ付した被疑部品リストの中から交換部品を特定する機能、
    を実現させるための請求項13記載の保守部品ロジスティクス運用プログラム。
  15. 前記保守会社コールセンターシステムが、
    前記プライオリティ付け時に前記製品技術DBを検索して部品のレビジョン対応に定義されたFCOデータを抽出し抽出したFCOデータも考慮してプライオリティ付けを行う機能、
    を実現させるための請求項14記載の保守部品ロジスティクス運用プログラム。
  16. 前記保守会社コールセンターシステムが、
    前記ユーザーコンピュータで発生した障害が再発であるか否かを判定する機能、前記障害が再発である場合は前記プライオリティ付け時に前記配備管理DBに登録されている前回交換部品のリペア情報を抽出し抽出した前回交換部品のリペア情報も考慮してプライオリティ付けを行う機能、
    を実現させるための請求項14または請求項15記載の保守部品ロジスティクス運用プログラム。
  17. 前記保守会社コールセンターシステムが、
    最高プライオリティの被疑部品を交換部品と特定する機能、
    を実現させるための請求項14記載の保守部品ロジスティクス運用プログラム。
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