JP7258487B2 - 手術セットおよび器具の管理システム - Google Patents
手術セットおよび器具の管理システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP7258487B2 JP7258487B2 JP2018144919A JP2018144919A JP7258487B2 JP 7258487 B2 JP7258487 B2 JP 7258487B2 JP 2018144919 A JP2018144919 A JP 2018144919A JP 2018144919 A JP2018144919 A JP 2018144919A JP 7258487 B2 JP7258487 B2 JP 7258487B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- work
- surgical
- instrument
- repair
- information
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G16—INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR SPECIFIC APPLICATION FIELDS
- G16H—HEALTHCARE INFORMATICS, i.e. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR THE HANDLING OR PROCESSING OF MEDICAL OR HEALTHCARE DATA
- G16H40/00—ICT specially adapted for the management or administration of healthcare resources or facilities; ICT specially adapted for the management or operation of medical equipment or devices
- G16H40/40—ICT specially adapted for the management or administration of healthcare resources or facilities; ICT specially adapted for the management or operation of medical equipment or devices for the management of medical equipment or devices, e.g. scheduling maintenance or upgrades
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B90/00—Instruments, implements or accessories specially adapted for surgery or diagnosis and not covered by any of the groups A61B1/00 - A61B50/00, e.g. for luxation treatment or for protecting wound edges
- A61B90/90—Identification means for patients or instruments, e.g. tags
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B90/00—Instruments, implements or accessories specially adapted for surgery or diagnosis and not covered by any of the groups A61B1/00 - A61B50/00, e.g. for luxation treatment or for protecting wound edges
- A61B90/90—Identification means for patients or instruments, e.g. tags
- A61B90/98—Identification means for patients or instruments, e.g. tags using electromagnetic means, e.g. transponders
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B90/00—Instruments, implements or accessories specially adapted for surgery or diagnosis and not covered by any of the groups A61B1/00 - A61B50/00, e.g. for luxation treatment or for protecting wound edges
- A61B90/08—Accessories or related features not otherwise provided for
- A61B2090/0803—Counting the number of times an instrument is used
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Surgery (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Medical Informatics (AREA)
- Public Health (AREA)
- General Business, Economics & Management (AREA)
- Business, Economics & Management (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
- Oral & Maxillofacial Surgery (AREA)
- Pathology (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- Heart & Thoracic Surgery (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Primary Health Care (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Medical Treatment And Welfare Office Work (AREA)
Description
手術セットの器具には、例えば、トラカール、鉗子、切開装置、洗浄吸引装置、剪刃(クーパー)、メス、メスホルダー、カニューレ、鑷子、開創器、スケール、ゾンデ、エレバ、ラスパ、吸引管、開胸器、閉胸器、持針器、注射器、金属ボール、膿盆、コップ、ピン、ミラー、やすり、開口器、クレンメ、ハンドピース、ノミ、鋭匙、剥離子、鏡、縫合針、スタンツェ、受水器、針、圧子、ブジー、通気管、骨片打込器、リウエル、ラジオペンチ、ハンマー、角度計、スポイト、浣腸器、シリンジなどがある。
ここで提案される手術セットおよび器具の管理システムは、例えば、修理や点検について、外部の専門の業者に出された器具や手術セットを含めて手術セットおよび器具を適切にかつ効率良く管理するのに用いられうる。
第2記憶部102は、複数の器具で構成された手術セットに一対一で関連付けられたセットIDを記憶している。
第3記憶部103は、器具IDに関連付けて、リペア作業の作業情報を含む当該器具IDで特定される器具の作業履歴を記憶するように構成されている。
第4記憶部104は、セットIDに関連付けて、リペア作業の作業情報を含む当該セットIDで特定される手術セットの作業履歴を記憶するように構成されている。
かかるシステム10によれば、器具や手術セットのリペア作業の作業情報が得られる。
図2は、システム10の適用例を示す概略図である。図2に示された形態では、手術エリアA1、回収エリアA2、洗浄エリアA3、組立エリアA4、滅菌エリアA5および保管エリアA6、リペアエリアA7の各エリアA1~A7に区分けされている。
システム10では、各エリアA1~A7に関連付けられて「エリアID」とも称されうる識別IDが割り当てられる。各エリアA1~A7とエリアIDとは、関連付けられてマスターデータに記憶されているとよい。
回収エリアA2は、手術エリアA1から手術セットおよび手術器具が回収されるエリアである。ここでは、手術セットは、手術器具毎にばらばらに回収されうる。
洗浄エリアA3は、手術セットおよび手術器具を洗浄するエリアである。ここでは、手術器具は、部品毎に分解されて洗浄されうる。
組立エリアA4は、洗浄された手術セットおよび手術器具を組立て、所定の容器や袋に梱包するエリアである。
滅菌エリアA5は、手術セットおよび手術器具を滅菌するエリアである。手術セットおよび手術器具は、所定の容器や袋に梱包された状態で滅菌される。
保管エリアA6は、滅菌された手術セットおよび手術器具を保管するエリアである。
リペアエリアA7は、器具や手術セットが修理されたり、点検されたりするエリアである。
各エリアA1~A7は、それぞれ所定の作業が行われる場所で規定されうるが、必ずしも所定の作業が行われる場所と一致しない。
このシステム10では、複数の病院で使われる手術セットや器具を纏めて管理することが可能である。このような場合、各エリアA1~A7は、複数の病院においてそれぞれ設置されうる。このように、各エリアA1~A7は、1つの場所に限らない。
図2に示された形態では、リペアエリアA7は、1つのエリアで設定されているが、リペアエリアA7が設定される場所は、1つの場所に限定されない。実際には、修理や点検などの作業の種類によって委託される業者が異なっている場合がありうる。
システム10は、図2に示されているように、処理装置100および各エリアA1~A7に配置された操作端末13a~13gおよびリーダー11a~11gによって具現化されている。操作端末13a~13gおよび処理装置100は、表示装置12a~12hをそれぞれ備えている。本明細書において、リーダー11a~11g、表示装置12a~12hおよび操作端末13a~13gを区別する必要がない場合には、単に「リーダー11」、「表示装置12」および「操作端末13」と称する。
各エリアA1~A7に配置されたリーダー11a~11gは、手術セットの器具、器具の構成部品に組み込まれた個体情報、あるいは、器具や手術セットを収容する袋や容器に付された個体情報を読み取る装置である。
ここで、個体情報は、所定の形態の二次元シンボルであり得る。例えば、手術セットの器具に用いられる個体情報としては、二次元バーコードや、RFIDのような非接触タグや、器具表面に形成される刻印などで具現化されうる。また、刻印には、レーザー刻印や、打刻による形成ができる。
図2では、操作端末13a~13gや処理装置100は、ラップトップ型の端末が図示されているが、端末の形態には限定されず、例えば、タブレット型端末や据え置き型の端末であってもよい。
データを記憶する記憶領域120には、上述した記憶部101~105の他、各種のマスターデータや、リーダー11a~11gや操作端末13a~13gによって取得される各種データなどが記憶される。
処理モジュールを記憶する記憶領域140には、システム10の処理モジュールが適宜に記憶されている。記憶領域140に記憶された処理モジュールは、上述した処理部201~210に限らない。処理装置100や操作端末13a~13gは、例えば、記憶領域140に記憶された処理モジュールを適宜に呼び出して実行するように構成されているとよい。ここで、データを記憶する記憶領域120は、例えば、処理装置100や操作端末13a~13gとは別体のデータサーバーで構成されていてもよい。
図2に示された操作端末13a~13gのディスプレイ12a~12gおよび処理装置100のディスプレイ12hは、それぞれ図1に示された表示装置12として機能する。図2に示された形態では、操作端末13a~13gと処理装置100とは、協働してシステム10の処理装置100(図1参照)として機能する。図1および図2に示された形態では、システム10は、複数の装置によって具現化されている。システム10では、操作端末13a~13gや処理装置100などの複数台のパソコンが連携している。システム10は、離れた複数の場所で異なる複数のユーザーによって同時に並行して利用される。そして、多くの手術セットや器具が複数の工程で並行して管理される。
図2では、各エリアA1~A7に、リーダー11、表示装置12および操作端末13がそれぞれ1つずつ配置されているが、リーダー11、表示装置12および操作端末13の配置は、図2で示された形態に限定されない。
しかし、器具や手術セットの修理のようなリペア作業は、手術→回収(振分け)→洗浄→組立(封止)→滅菌→保管という通常使用のサイクルから外れ、不定期あるいは突発的に発生しうる。このため、リペア作業の作業内容や費用は、予見されにくい。
リペアエリアA7は、外部の専門業者に設定され、リペアエリアA7にリーダー11や操作端末13が配置され得ない場合もありうる。このため、図2の形態に限定されず、リペアエリアA7には、リーダー11gや操作端末13gが無くてもよい。
例えば、リペアエリアA7では、他のエリアからリペアエリアA7に器具や手術セットが送られる。そして、リペアエリアA7での作業が終了すると、リペアエリアA7から他のエリアに器具や手術セットが戻される。このため、他のエリアに、リーダー11や操作端末13があれば、リペアエリアA7に手術セットや器具が送られたことや、リペアエリアA7から器具や手術セットが返ってきたことが管理されうる。リペアエリアA7での作業内容についての情報は、例えば、器具や手術セットを送るエリアや器具や手術セットが戻されたエリアで入力されうる。作業情報の入力に関し、洗浄エリアA3や組立エリアA4や滅菌エリアA5の作業が外部の業者に委託される場合も同様である。つまり、洗浄エリアA3や組立エリアA4や滅菌エリアA5から戻されたエリアにおいて、作業情報が入力されるように構成されてもよい。
このシステム10は、例えば、図1に示されているように、第1記憶部101~第4記憶部104と、第1処理部201~第10処理部210とを備えている。
第1記憶部101は、器具に一対一で関連付けられた器具IDを記憶している。つまり、このシステム10では、手術セットの器具には器具IDが付与されている。器具IDは、一対一で特定の器具に対応している。この実施形態では、器具には、上述のようにリーダー11a~11gで読み取り可能な個体情報が付されている。第1記憶部101には、器具に付された個体情報と、器具IDとが関連付けられて記憶されているとよい。このシステム10は、リーダー11a~11gで個体情報が読み取られた際に器具に一対一で関連付けられた器具IDが特定されるように構成されているとよい。
第2記憶部102は、複数の器具で構成された手術セットに一対一で関連付けられたセットIDを記憶している。つまり、このシステム10では、手術セットに一対一で関連付けられたセットIDが付与されており、セットIDによって手術セットが特定される。
例えば、作業者を特定するためのユーザーIDなどについても、システム10においてマスターデータとして予め記憶されているとよい。ユーザーIDは、作業者に配布されたネームタグなどに取付けられた二次元コードや、作業者個人の生体認証などを通じて特定されるように構成されているとよい。例えば、ユーザーIDは、リーダー11bで読み取り可能な情報で特定されるように構成されているとよい。また、リーダー11a~11gや操作端末13a~13gや処理装置100にも、個体情報が割り当てられており、システム10においてマスターデータとして予め記憶されているとよい。
また、洗浄方法や、滅菌や保管に用いられる梱包材や、滅菌方法なども、適宜に、システム10においてマスターデータとして予め記憶されているとよい。
第3記憶部は、器具IDに関連付けて、リペア作業の作業情報を含む当該器具IDで特定される器具の作業履歴を記憶する。
第4記憶部は、セットIDに関連付けて、リペア作業の作業情報を含む当該セットIDで特定される手術セットの作業履歴を記憶する。
作業履歴は、作業情報が集計されたデータ群であり、例えば、作業情報が作業日時に基づいて時系列に集計されたデータでありうる。
この実施形態では、第10処理部210は、リーダー11a~11gによって個体情報が検知された際に器具IDが特定されると、当該特定された器具IDに関連付けて器具に施された作業の情報が器具の作業履歴に加えられるように構成されている。また、第10処理部210は、リーダー11a~11gによって個体情報が検知された際にセットIDが特定されると、当該特定されたセットIDに関連付けて手術セットに施された作業の情報が手術セットの作業履歴に加えられるように構成されている。このシステム10では、リーダー11a~11gによって個体情報が検知された際に、個体情報によって器具IDとセットIDとを特定される。このため、同じ器具や手術セットでも個体を特定して作業情報を入力することができる。
手術エリアA1では、例えば、保管されている器具や手術セットが手術エリアA1に搬入された際に、リーダー11aによって、個体情報が検知され、器具IDやセットIDが特定される。そして、器具IDやセットIDに関連付けて、搬入された日時や使用された際の情報が記録される。また、手術エリアA1で記憶される作業情報には、例えば、医師などの使用者(作業者)や患者や患者のカルテ番号や手術や診療番号などが含まれていてもよい。これにより、器具や手術セットがどのような手術に使われたかの作業履歴がシステム10において記憶される。器具や手術セットの作業履歴で追跡可能な情報量が多くなる。また、既存の電子カルテの情報が、手術エリアA1での作業情報としてこのシステム10に取り込まれてもよい。また、手術で使用された器具や手術セットの器具IDやセットIDが既存の電子カルテに書き込まれてもよい。このように既存の電子カルテと、このシステム10とが連携するようにシステムが相互に構築されてもよい。
回収エリアA2には、例えば、手術エリアA1で使用された器具や手術セットが持ち込まれる。回収エリアA2では、例えば、リーダー11bによって、個体情報が検知され、器具IDやセットIDが特定される。回収エリアA2で記憶される作業情報には、例えば、回収された日時やユーザーIDなどの情報が含まれうる。
洗浄エリアA3では、例えば、リーダー11cによって、手術セットに含まれる器具の個体情報が検知されると、器具IDが特定される。かかる特定された器具IDに関連付けて、洗浄エリアA3での作業情報が記憶されるとよい。洗浄エリアA3での作業情報には、例えば、洗浄に用いられた洗浄機や洗剤など洗浄方法の情報やユーザーIDが含まれうる。
組立エリアA4では、洗浄された部品から器具が組立てられたり、手術セットに含まれる器具が集められて手術セットとして一纏めにされたりする。器具が組立てられるときには、必要な潤滑油などが塗布されたりする。
滅菌エリアA5では、器具や手術セットは袋や容器などの梱包材に収容された状態で取り扱われる。滅菌エリアA5では、例えば、リーダー11eによって、袋や容器に付された個体情報が読み取られる。そして、当該個体情報に基づいて器具や手術セットが特定される。そして、当該器具や手術セットに予め定められた滅菌処理が施される。
保管エリアA6では、滅菌後の器具や手術セットが保管される。保管エリアA6では、リーダー11fによって、袋や容器に付された個体情報が読み取られる。そして、袋や容器に付された個体情報に関連付けて器具IDやセットIDが特定される。収容された器具の器具IDおよび手術セットのセットIDを特定した上で袋や容器を仕分けして適当な場所に保管するとよい。保管エリアA6で記録される作業情報には、例えば、器具や手術セットの保管場所や保管された日時などの情報が含まれているとよい。器具や手術セットの保管場所が記録されていることによって、器具や手術セットの取り出しが容易になる。また、保管された日時が記録されていることによって、器具や手術セットが保管エリアA6に保管されている期間が算出される。
リペアエリアA7では、器具や手術セットの修理や点検などが実施される。リペアエリアA7では、リーダー11gによって、器具や手術セットの個体情報が特定され、器具IDやセットIDが特定される。リペアエリアA7では、例えば、器具や手術セットに実施された修理や点検などの処置や器具や手術セットが搬入された日時や搬出された日時が記録される。さらに、リペアエリアA7で実施された作業内容、作業日時などが記録されるとよい。さらに、リペア作業が必要となった要因に関する情報が含まれていてもよい。
上述のように、記録される作業情報や記録される項目は、各エリアA1~A7によって異なる。システム10の記憶装置140には、例えば、各エリアA1~A7の作業情報を記憶するための予め定められたフォーマットのテーブル(情報記憶テーブル)が用意されているとよい。各エリアA1~A7の作業情報は、エリアA1~A7毎にそれぞれ用意されたテーブルの各フィールドにそれぞれ記憶されるとよい。
滅菌処理の有効期間は、滅菌方法と滅菌条件とから有効期間が定まるように構成されていてもよい。この場合、滅菌方法と滅菌条件と有効期間との関係が、システム10のマスターデータとして予め記録されていてもよい。また、滅菌処理の有効期間は、梱包方法と滅菌方法と滅菌条件とから有効期間が定まるように構成されていてもよい。この場合、梱包方法と滅菌方法と滅菌条件と有効期間との関係が、システム10のマスターデータとして予め記録されているとよい。例えば、梱包方法と、滅菌方法と、滅菌条件とが、滅菌エリアA5で入力されると、マスターデータに基づいて有効期間が入力されるように構成されるとよい。
リペア作業は、上述のように、手術→回収(振分け)→洗浄→組立(封止)→滅菌→保管という通常使用のサイクルから外れ、外部委託されるが、このシステム10によれば、器具や手術セットが修理に出されているか否かなどを把握することが容易になる。
このように、このシステム10は、リペア作業を含む器具や手術セットの作業履歴を得るように構成されうる。
システム10は、例えば、以下のような処理部を備えているとよい。
第1処理部201は、器具の作業履歴に基づいて、リペア中の器具を抽出するように構成されている。例えば、手術に使われる器具に不足が生じている場合に、器具不足の原因が、器具が足りていないことが原因であるのか、リペア作業に出されていることが原因なのかが分かるようになる。システム10の利用者は、かかるシステム10から得られる情報を基に、器具を購入すべきか借用すべきかを判断することがしやすくなる。
かかる第3処理部203によれば、システム10の利用者は、リペア率が高い器具や手術セットやリペア率が低い器具や手術セットを把握することが容易になる。
ここで、所属に関する情報は、例えば、器具や手術セットを所有する病院や診療科でありうる。この場合、システム10は、同種の器具や手術セットでも、病院や診療科によって器具や手術セットのリペア率が異なることを利用者に提供できる。また、所属に関する情報は、病院や診療科に限らず、例えば、器具や手術セットのメーカーや型式に関する情報でもよい。この場合、システム10は、同種の器具や手術セットにおいて、メーカーや型式によってリペア率が異なることを、利用者に提供できる。また、所属に関する情報は、病院や診療科に限らず、例えば、器具や手術セットのメーカーや型式に関する情報でもよい。
この場合、第4処理部204は、リペア率に基づいて所属を比較するようにさらに構成されていてもよい。システム10は、器具や手術セットの所属毎のリペア率を比較した情報を提供できる。このため、システム10の利用者は、器具や手術セットのリペア率が高い所属、つまり、リペア率が高い病院や診療科やメーカーや型式などの把握が容易になる。この場合、所属毎にリペア率を棒グラフで表すなどして、所属毎にリペア率を比較したデータが提供されるように構成されてもよい。また、システム10は、リペア率に限らず、リペア中の器具や手術セットの数や割合が、所属毎に比較されるように構成されていてもよい。この場合、例えば、リペア中の器具や手術セットの数や割合が、所属毎に棒グラフや円グラフで表されるように構成されているとよい。リペア中の器具や手術セットの数や割合の推移が、所属毎に折れ線グラフで表されるように構成されていてもよい。
かかる第6処理部206によれば、リペア作業が必要となった要因毎に器具や手術セットが抽出される。このため、システム10の利用者は、リペア作業が必要となった要因毎に器具や手術セットの分析が可能になる。
さらに、第7処理部207は、器具や手術セットがリペアに要した期間を、リペア作業が必要となった要因毎に仕分けするように構成されている。かかる第7処理部207によれば、システム10の利用者は、リペア作業が必要となった要因毎に、リペアに要する期間の分析が可能になる。
このように、システム10は、リペア要因の分析や作業改善に使える種々の情報を利用者に提供できる。
比較する処理としては、例えば、比較する器具や手術セットと、リペア作業に要したコストを表形式で並べて表示装置12に表示されるように構成されていてもよい。また、リペア作業に要したコストに応じて器具や手術セットが順に並ぶように表示順が変更されるように構成されてもよい。また、リペア作業に要したコストに応じて器具や手術セットの表示欄の色を変えてもよい。また、コストの高い器具や手術セットほど色が濃くなるように色分けしてもよい。
このように、リペア作業に要したコストを器具や手術セット毎にそれぞれ算出し、それらが比較される。これによって、リペア作業に要したコストが高い器具や手術セットに関する情報が抽出されて、システム10の利用者に提供される。利用者は、リペア作業に要したコストが高い器具や手術セットを把握するのが容易になる。
これにより、器材を新規購入するか借用するかの判断材料が提示されうる。
これにより、最適な業者を選択することが容易になりうる。
かかるシステム10によれば、器具や手術セットのリペア作業の作業情報を含む器具や手術セットの作業履歴が得られる。さらに、システム10は、かかる器具や手術セットの作業履歴を基に、リペア中の器具や手術セットの数や割合、リペア率などが得られるように構成されているとよい。これによって、リペア中の器具や手術セットの数や割合、リペア率などが、システム10の利用者に提供される。
11a-11g リーダー
12a-12g ディスプレイ
12a-12h 表示装置
13a-13g 操作端末
14 通信ネットワーク
21 外部端末
100 処理装置
Claims (18)
- 少なくとも一つの演算装置を備えた手術セットおよび器具の管理システムであって、
器具に一対一で関連付けられた器具IDを記憶した第1記憶部と、
複数の器具で構成された手術セットに一対一で関連付けられたセットIDを記憶した第2記憶部と、
前記器具IDに関連付けて、リペア作業の作業情報を含む当該器具IDで特定される器具の作業履歴を記憶する第3記憶部と、
前記セットIDに関連付けて、リペア作業の作業情報を含む当該セットIDで特定される手術セットの作業履歴を記憶する第4記憶部と、
前記リペア作業の作業情報を含む当該器具IDで特定される器具の作業履歴やセットIDで特定される手術セットの作業履歴に基づいて、前記器具や手術セットの、予め定められた期間内でリペア作業に出されている期間の割合であるリペア率を算出する処理が実行されるように構成された第3処理部と
を備えた、
手術セットおよび器具の管理システム。 - 前記第3処理部は、
前記リペア率に基づいて器具や手術セットを抽出する処理が演算装置において実行されるようにさらに構成された、請求項1に記載された手術セットおよび器具の管理システム。 - 前記第3処理部は、
前記リペア率に基づいて器具や手術セットを比較する処理が演算装置において実行されるようにさらに構成された、請求項1または2に記載された手術セットおよび器具の管理システム。 - 前記器具の作業履歴に基づいて、リペア中の器具を抽出する処理が演算装置において実行されるように構成された第1処理部を備えた、請求項1から3までの何れか一項に記載された手術セットおよび器具の管理システム。
- 前記手術セットの作業履歴に基づいて、リペア中の手術セットを抽出する処理が演算装置において実行されるように構成された第2処理部を備えた、請求項1から4までの何れか一項に記載された手術セットおよび器具の管理システム。
- 前記第1記憶部には、所属に関する情報が前記器具IDに関連付けて記憶されており、
前記第2記憶部には、所属に関する情報が前記セットIDに関連付けて記憶されており、
器具、手術セットまたは所属毎に器具または手術セットを抽出する処理が演算装置において実行されるように構成された第4処理部をさらに備えた、
請求項1から5までの何れか一項に記載された手術セットおよび器具の管理システム。 - 前記第4処理部は、所属毎に、器具または手術セットのリペア率を算出する処理が演算装置において実行されるように構成された、請求項6に記載された手術セットおよび器具の管理システム。
- 少なくとも一つの演算装置を備えた手術セットおよび器具の管理システムであって、
器具に一対一で関連付けられた器具IDを記憶した第1記憶部と、
複数の器具で構成された手術セットに一対一で関連付けられたセットIDを記憶した第2記憶部と、
前記器具IDに関連付けて、リペア作業の作業情報を含む当該器具IDで特定される器具の作業履歴を記憶する第3記憶部と、
前記セットIDに関連付けて、リペア作業の作業情報を含む当該セットIDで特定される手術セットの作業履歴を記憶する第4記憶部と、
器具、手術セットまたは所属毎に器具または手術セットを抽出する処理が演算装置において実行されるように構成された第4処理部と
を備え、
前記第1記憶部には、所属に関する情報が前記器具IDに関連付けて記憶されており、
前記第2記憶部には、所属に関する情報が前記セットIDに関連付けて記憶されており、
前記第4処理部は、所属毎に、器具または手術セットのリペア率を算出するように構成され、
ここで、前記リペア率は、前記リペア作業の作業情報を含む当該器具IDで特定される器具の作業履歴やセットIDで特定される手術セットの作業履歴に基づいて、前記器具や手術セットの、予め定められた期間内でリペア作業に出されている期間の割合である、手術セットおよび器具の管理システム。 - 前記第4処理部は、
前記リペア率に基づいて器具や手術セットの所属を抽出する処理が演算装置において実行されるようにさらに構成された、請求項7または8に記載された手術セットおよび器具の管理システム。 - 前記第4処理部は、
前記リペア率に基づいて前記所属を比較する処理が演算装置において実行されるようにさらに構成された、請求項7から9までの何れか一項に記載された手術セットおよび器具の管理システム。 - 前記リペア率を算出するための期間Z1を設定する処理が演算装置において実行されるように構成された第5処理部をさらに備え、
前記リペア率は、期間Z1における前記器具や手術セットがリペアに要した期間の割合で算出される、請求項1から10までの何れか一項に記載された手術セットおよび器具の管理システム。 - 前記リペア作業の作業情報には、リペア作業が必要となった要因に関する情報が含まれている、請求項1から11までの何れか一項に記載された手術セットおよび器具の管理システム。
- 前記リペア作業が必要となった要因毎に、前記器具や手術セットを抽出する処理が演算装置において実行されるように構成された第6処理部をさらに備えた、請求項12に記載された手術セットおよび器具の管理システム。
- 器具や手術セットがリペアに要した期間を、前記リペア作業が必要となった要因毎に仕分けする処理が演算装置において実行されるように構成された第7処理部をさらに備えた、請求項12または13に記載された手術セットおよび器具の管理システム。
- 前記リペア作業の作業情報には、リペア作業に要するコストに関する情報が含まれており、
前記リペア作業の作業情報に基づいて、器具や手術セットのリペア作業に要したコストを算出する処理が少なくとも一つの演算装置において実行されるように構成された第8処理部をさらに備えた、
請求項1から14までの何れか一項に記載された手術セットおよび器具の管理システム。 - 前記第8処理部は、
予め定められた期間Z2において、前記リペア作業に要したコストを算出する処理が演算装置において実行されるように構成された、請求項15に記載された手術セットおよび器具の管理システム。 - 前記第8処理部は、
算出されたコストに基づいて前記器具や手術セットを比較する処理が演算装置において実行されるように構成された、請求項15または16に記載された手術セットおよび器具の管理システム。 - 予め定められた作業スペースにそれぞれ配置された複数のリーダーをさらに備え、
前記器具は、個体情報を有し、
前記第1記憶部には、
前記器具の個体情報と器具IDとが関連付けて記憶されており、
前記第2記憶部には、
前記器具の個体情報と器具IDとセットIDとが関連付けて記憶されており、
前記リーダーによって前記個体情報が検知された際に器具IDが特定されると、当該特定された器具IDに関連付けて器具に施された作業の情報が前記器具の作業履歴に加えられ、かつ、前記リーダーによって前記個体情報が検知された際にセットIDが特定されると、当該特定されたセットIDに関連付けて手術セットに施された作業の情報が前記手術セットの作業履歴に加えられる処理が演算装置において実行されるように構成された第10処理部を備えた、
請求項1から17までの何れか一項に記載された、手術セットおよび器具の管理システム。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018144919A JP7258487B2 (ja) | 2018-08-01 | 2018-08-01 | 手術セットおよび器具の管理システム |
US16/524,222 US11335459B2 (en) | 2018-08-01 | 2019-07-29 | Surgical instrument set and instrument management system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018144919A JP7258487B2 (ja) | 2018-08-01 | 2018-08-01 | 手術セットおよび器具の管理システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020021304A JP2020021304A (ja) | 2020-02-06 |
JP7258487B2 true JP7258487B2 (ja) | 2023-04-17 |
Family
ID=69228981
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018144919A Active JP7258487B2 (ja) | 2018-08-01 | 2018-08-01 | 手術セットおよび器具の管理システム |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US11335459B2 (ja) |
JP (1) | JP7258487B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102021124194A1 (de) * | 2021-09-20 | 2023-03-23 | Aesculap Ag | System und Verfahren zur Überwachung zumindest eines Medizinprodukts |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004246468A (ja) | 2003-02-12 | 2004-09-02 | Nec Fielding Ltd | 保守部品ロジスティクス運用システム,方法およびプログラム |
JP2011204205A (ja) | 2010-03-26 | 2011-10-13 | Exscion:Kk | 医療機器情報管理システム |
JP3199614U (ja) | 2015-06-19 | 2015-09-03 | 一般財団法人竹田健康財団 | 手術器具管理システム |
JP2018036701A (ja) | 2016-08-29 | 2018-03-08 | ローランドディー.ジー.株式会社 | 記憶媒体及びプログラム |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003016198A (ja) | 2001-06-29 | 2003-01-17 | Aisin Engineering Kk | 医療管理システム |
JP2009072338A (ja) | 2007-09-20 | 2009-04-09 | Fujifilm Corp | 医療機器管理システム |
US10837974B2 (en) * | 2010-03-30 | 2020-11-17 | Sysmex Corporation | System, apparatus and method for auto-replenishment and monitoring of a medical instrument |
JP2012215990A (ja) | 2011-03-31 | 2012-11-08 | Olympus Medical Systems Corp | 医療器材準備支援装置 |
JP2013116234A (ja) | 2011-12-02 | 2013-06-13 | Olympus Medical Systems Corp | 医療機器管理装置 |
JP2015197735A (ja) | 2014-03-31 | 2015-11-09 | 富士フイルム株式会社 | ガイダンス情報配信装置、ガイダンス情報配信装置の制御方法、ガイダンス情報配信プログラム、及びガイダンス情報配信システム |
-
2018
- 2018-08-01 JP JP2018144919A patent/JP7258487B2/ja active Active
-
2019
- 2019-07-29 US US16/524,222 patent/US11335459B2/en active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004246468A (ja) | 2003-02-12 | 2004-09-02 | Nec Fielding Ltd | 保守部品ロジスティクス運用システム,方法およびプログラム |
JP2011204205A (ja) | 2010-03-26 | 2011-10-13 | Exscion:Kk | 医療機器情報管理システム |
JP3199614U (ja) | 2015-06-19 | 2015-09-03 | 一般財団法人竹田健康財団 | 手術器具管理システム |
JP2018036701A (ja) | 2016-08-29 | 2018-03-08 | ローランドディー.ジー.株式会社 | 記憶媒体及びプログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US11335459B2 (en) | 2022-05-17 |
JP2020021304A (ja) | 2020-02-06 |
US20200043603A1 (en) | 2020-02-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP7266370B2 (ja) | 手術セットおよび器具の管理システム | |
JP3155016B2 (ja) | ヘルスケア環境における消耗品使用のトラッキング及びプロファイリング方法及びシステム | |
US20040186683A1 (en) | Method and equipment for automated tracking and identification of nonuniform items | |
US20170098049A1 (en) | System and method for tracking medical device inventory | |
US20100063847A1 (en) | Rule-driven specimen tracking and management | |
WO2006045080A1 (en) | A material and device inventory tracking system for medical and other uses | |
US11037673B2 (en) | Systems and methods for tracking surgical inventory and sterilization | |
JP6214802B1 (ja) | 医療機器洗浄管理システム及びプログラム | |
KR20090085054A (ko) | 의료용 제품의 추적을 위한 방법 및 시스템 | |
WO2016172797A1 (en) | Systems and methods for managing inventory for health care offices | |
JP7212472B2 (ja) | 手術器具の管理システム | |
US20200023090A1 (en) | System and Method for Tracking Sterilized Items and Sterilizers | |
JP7405610B2 (ja) | 医療器具セットの管理システム | |
JP7258487B2 (ja) | 手術セットおよび器具の管理システム | |
JP7389646B2 (ja) | 医療器具セットの管理システム | |
JP6916059B2 (ja) | 手術セットの洗浄管理システム | |
JP2018036701A (ja) | 記憶媒体及びプログラム | |
JP7451178B2 (ja) | 医療器具セットの管理システム | |
EP1357490A1 (en) | Examination management device | |
JP7240108B2 (ja) | 医療器具管理装置用の使用料金算出装置および医療器具管理システム | |
WO2018227846A1 (zh) | 医院消毒包清洗信息管理系统及方法 | |
JP7204418B2 (ja) | 物品整列作業支援システム及び物品整列作業支援方法 | |
KR101936520B1 (ko) | 의료기기에 장착된 보조장비를 이용한 병원 내 의료기기 관리 장치 및 방법 | |
CA2944105C (en) | Systems and methods for managing inventory for health care organizations | |
WO2022166671A1 (zh) | 生物医学耗材采购分析系统及方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20210729 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20220516 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220531 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20220729 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220928 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20230124 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20230224 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20230314 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20230405 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7258487 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |