JP2004245469A - 冷凍車 - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明は荷室内全体を冷凍することなく、複数個の物流容器内を任意の温度に設定して、顧客から要求されている要求温度での輸送をできるようにして、効率のよい輸送を行なうことができる冷凍車を得るにある。
【解決手段】輸送車本体の荷室内に設置された密閉扉を有する複数個の冷凍コンテナーと、この複数個の冷凍コンテナーにそれぞれ取付けられた複数個のエバポレータと、輸送車本体に取付けられたコンプレッサー、コンデンサーおよび熱交換タンクとからなる冷凍ユニットと、複数個のエバポレータの排出側に接続され、冷凍ユニットのコンプレッサーの吸引側に接続された戻り管と、冷凍ユニットの熱交換タンクの排出側に接続された複数個の冷媒供給パイプが備えられたマイクロコンピュータで制御される冷媒配分バルブと、この冷媒配分バルブの複数個の冷媒供給パイプに接続され複数個のエバポレータの供給側にそれぞれ接続された複数個の冷媒供給管と、複数個の冷凍コンテナー内に設置されたマイクロコンピュータにデータを送る温度センサーとで冷凍車を構成している。
【選択図】 図2
【解決手段】輸送車本体の荷室内に設置された密閉扉を有する複数個の冷凍コンテナーと、この複数個の冷凍コンテナーにそれぞれ取付けられた複数個のエバポレータと、輸送車本体に取付けられたコンプレッサー、コンデンサーおよび熱交換タンクとからなる冷凍ユニットと、複数個のエバポレータの排出側に接続され、冷凍ユニットのコンプレッサーの吸引側に接続された戻り管と、冷凍ユニットの熱交換タンクの排出側に接続された複数個の冷媒供給パイプが備えられたマイクロコンピュータで制御される冷媒配分バルブと、この冷媒配分バルブの複数個の冷媒供給パイプに接続され複数個のエバポレータの供給側にそれぞれ接続された複数個の冷媒供給管と、複数個の冷凍コンテナー内に設置されたマイクロコンピュータにデータを送る温度センサーとで冷凍車を構成している。
【選択図】 図2
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は冷凍車に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の冷凍車は荷物室を冷凍構造に加工し、荷物室内に冷凍機からの冷気を供給したり、荷物室内を2室に仕切り、2室内の温度が異なる温度となるように冷凍機からの冷気を供給できるように構成している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来の冷凍車は荷室全体あるいは仕切壁で仕切られた荷室内を一定の温度に設定するものであるため、設定温度が最大2種類となり、この設定温度以外の荷物の輸送は同時にできないという欠点があった。
また、最近顧客からの輸送荷物に対する温度管理の要求が高まっているが、同一車両での要求温度での輸送には混載が難しく、効率のよい輸送ができないという欠点があった。
【0004】
本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、荷室内全体を冷凍することなく、複数個の物流容器内を任意の温度に設定して、顧客から要求されている要求温度での輸送をできるようにして、効率のよい輸送を行なうことができる冷凍車を提供することを目的としている。
【0005】
また、本発明は輸送中の温度管理の状態を顧客に確認してもらうことができ、顧客に安心感を与えることができる冷凍車を提供することを目的としている。
【0006】
本発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は次の説明を添付図面と照らし合わせて読むと、より完全に明らかになるであろう。
ただし、図面はもっぱら解説のためのものであって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は開閉扉を有する荷室を備えた輸送車本体と、この輸送車本体の荷室内に固定あるいは着脱可能に設置された密閉扉を有する複数個の冷凍コンテナーと、この複数個の冷凍コンテナーにそれぞれ取付けられた、該冷凍コンテナー内をそれぞれ冷凍冷却する複数個のエバポレータと、前記輸送車本体に取付けられたコンプレッサー、コンデンサーおよび熱交換タンクとからなる冷凍ユニットと、前記複数個のエバポレータの排出側に接続されるとともに、前記冷凍ユニットのコンプレッサーの吸引側に接続された戻り管と、前記冷凍ユニットの熱交換タンクの排出側に接続された複数個の冷媒供給パイプが備えられたマイクロコンピュータで制御される冷媒配分バルブと、この冷媒配分バルブの複数個の冷媒供給パイプに接続されるとともに、前記複数個のエバポレータの供給側にそれぞれ接続された複数個の冷媒供給管と、前記複数個の冷凍コンテナー内に設置された前記マイクロコンピュータにデータを送る温度センサーとで冷凍車を構成している。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、図面に示す実施の形態により、本発明を詳細に説明する。
【0009】
図1ないし図7に示す本発明の第1の実施の形態において、1はあらかじめ設定された異なる冷凍冷却温度に保った状態で冷凍冷却荷物を輸送することができる本発明の冷凍車で、この冷凍車1はガルウイングの開閉扉2を有する荷室3を備えた輸送車本体4と、この輸送車本体4の荷室3内に固定あるいは着脱可能、本発明の実施の形態では固定状態に設置された開閉扉5を有する複数個、本発明の実施の形態では8個の冷凍コンテナー6と、この8個の冷凍コンテナー6にそれぞれ取付けられた該冷凍コンテナー6内をそれぞれ冷凍冷却する回転数を制御できるファン7をそれぞれ有する8個のエバポレータ8と、前記輸送車本体4に取付けられたコンプレッサー9、コンデンサー10および熱交換タンク11とからなる冷凍ユニット12と、前記8個のエバポレータ8の排出側に接続されるとともに、前記冷凍ユニット12のコンプレッサー9の吸引側に接続された戻り管13と、前記冷凍ユニット12の熱交換タンク11の排出側に接続された8個の冷媒供給パイプ14が備えられたマイクロコンピュータ15で、例えば−20℃、−20℃、−10℃、−10℃、±0℃、±0℃、+10℃、+10℃等に制御され、その制御内容を記憶表示器16で表示できる冷媒配分バルブ17と、この冷媒配分バルブ17の8個の冷媒供給パイプ14に接続されるとともに、前記8個のエバポレータ8の供給側にそれぞれ接続された8個の冷媒供給管18、18、18a、18a、18b、18b、18c、18cと、前記8個の冷凍コンテナー6内にそれぞれ設置された温度センサー9とで構成されている。
【0010】
前記冷媒供給管18、18、18a、18a、18b、18b、18c、18cは冷媒配分バルブ17で配分される低い温度から高い温度の順で、順次長くなるように設置される。
【0011】
前記8個の冷凍コンテナー6の温度は、該冷凍コンテナー6にそれぞれ設置された前記温度センサー19からのデータを前記冷媒配分バルブ17に内蔵されているマイクロコンピュータ15へ送り、該データから平均値を算出して各エバポレータ8の冷媒吹き出し量や温度をバルブのオン、オフ等によって制御する。
この場合、冷媒ガスの制御と同時に各エバポレータ8に取付けられたファン7の回転数の制御も行ない、各冷凍コンテナー6内の温度を設定値に保つための応答性を良くしてもよい。
【0012】
前記冷凍コンテナー6は図5ないし図7に示すように、前記エバポレータ8のファン7からの冷気を多孔板等で形成された内壁20内および、該内壁20と外壁21との間の冷気供給通路22を通過し、下部より一部の内壁20と外壁21との間の冷気排出通路23を通過してエバポレータ8へ戻り、効率よく均一に冷却できるように構成されている。
【0013】
上記構成の冷凍車1は、荷室3の8個の冷凍コンテナー6には冷媒配分バルブ17であらかじめ設定された冷媒が冷媒供給管18、18、18a、18a、18b、18b、18c、18cを介して該冷凍コンテナー6、6、6、6、6、6、6、6に取付けられたエバポレータ8、8、8、8、8、8、8、8へ供給され、該エバポレータ8、8、8、8、8、8、8、8で冷凍コンテナー6、6、6、6、6、6、6、6内をそれぞれ冷凍冷却することができる。
また、この冷凍コンテナー6、6、6、6、6、6、6、6内の温度は、温度センサー19、19、19、19、19、19、19、19と冷媒は配分バルブ17に内蔵されているマイクロコンピュータ15によって、あらかじめ設定された冷凍冷却温度に保持される。
【0014】
【発明の異なる実施の形態】
次に、図8ないし図17に示す本発明の異なる実施の形態につき説明する。なお、これらの本発明の異なる実施の形態の説明に当って、前記本発明の第1の実施の形態と同一構成部分には同一符号を付して重複する説明を省略する。
【0015】
図8ないし図11に示す本発明の第2の実施の形態において、前記本発明の第1の実施の形態と主に異なる点は、エバポレータ8、8、8、8、8、8、8、8の凍結を検知する検知器24、24、24、24、24、24、24、24と、この検知器24、24、24、24、24、24、24、24からの検知信号によりエバポレータ8、8、8、8、8、8、8、8へ流入させる冷媒を戻り管13より流入させ、冷媒供給管18、18、18a、18a、18b、18b、18c、18cより排出することができる切替バルブ25を介装したバイパス通路26、26、26、26、26、26、26、26とからなる凍結を瞬時に解凍する凍結解凍機構27、27、27、27、27、27、27、27を設けた点で、このように構成した冷凍車1Aにしても、前記本発明の第1の実施の形態と同様な作用効果が得られる。
【0016】
図12ないし図14に示す本発明の第3の実施の形態において、前記本発明の第1の実施の形態と主に異なる点は、輸送車本体4の荷台28に複数個、本発明の実施の形態では密閉扉29をそれぞれ有する4個の冷凍室30、30、30、30に仕切られた冷凍コンテナー6A、6Aを固定的に取付けるとともに、該冷凍コンテナー6A、6Aの各冷凍室30、30、30、30、30、30、30、30にエバポレータ8、8、8、8、8、8、8、8を設置した点で、このように構成した冷凍車1Bにしても、前記本発明の第1の実施の形態と同様な作用効果が得られる。
なお、本発明の実施の形態では荷台28に冷凍コンテナー6A、6Aを固定的に取付けたものについて説明したが、本発明はこれに限らず、荷室3内に冷凍コンテナー6A、6Aを設置してもよい。
【0017】
図15ないし図17に示す本発明の第4の実施の形態において、前記本発明の第1の実施の形態と主に異なる点は、熱交換タンク11からの冷媒をサーモ連動のポンプ31を介した冷媒供給管32、32でエバポレータ8、8、8、8、8、8、8、8へ供給できるようにして、エバポレータ8、8、8、8、8、8、8、8のファン7、7、7、7、7、7、7、7の回転数を制御して冷凍コンテナー6、6、6、6、6、6、6、6内の冷凍冷却温度をあらかじめ設定された温度にできるようにした点で、このように構成した冷凍車1Cにしても、前記本発明の第1の実施の形態と同様な作用効果が得られる。
この発明の実施の形態は前記本発明の第3の実施の形態にも同様に実施することができる。
【0018】
なお、前記本発明の実施の形態では冷凍コンテナー6を荷室3に固定的に設置するものについて説明したが、本発明はこれに限らず、荷室3に着脱可能に取付けるとともに、エバポレータ8を冷凍コンテナー6に着脱可能に取付け、エバポレータ8を取り外した場合に該エバポレータ8の取付部を密閉する密閉蓋を用いるようにすることにより、移動可能な冷凍コンテナーにすることもできる。
【0019】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明にあっては次に列挙する効果が得られる。
【0020】
(1)開閉扉を有する荷室を備えた輸送車本体と、この輸送車本体の荷室内に固定あるいは着脱可能に設置された密閉扉を有する複数個の冷凍コンテナーと、この複数個の冷凍コンテナーにそれぞれ取付けられた、該冷凍コンテナー内をそれぞれ冷凍冷却する複数個のエバポレータと、前記輸送車本体に取付けられたコンプレッサー、コンデンサーおよび熱交換タンクとからなる冷凍ユニットと、前記複数個のエバポレータの排出側に接続されるとともに、前記冷凍ユニットのコンプレッサーの吸引側に接続された戻り管と、前記冷凍ユニットの熱交換タンクの排出側に接続された複数個の冷媒供給パイプが備えられたマイクロコンピュータで制御される冷媒配分バルブと、この冷媒配分バルブの複数個の冷媒供給パイプに接続されるとともに、前記複数個のエバポレータの供給側にそれぞれ接続された複数個の冷媒供給管と、前記複数個の冷凍コンテナー内に設置された前記マイクロコンピュータにデータを送る温度センサーとで構成されているので、複数個の冷凍コンテナー内の冷凍冷却温度を任意に設定して、輸送することができる。
したがって、設定温度の異なる冷凍冷却荷物を最適な冷凍冷却温度にした混載による輸送ができる。
よって、効率よく、設定温度の異なる冷凍冷却荷物の輸送を行なうことができる。
【0021】
(2)前記(1)によって、冷凍コンテナーにエバポレータが設置されているので、正確に短時間に冷凍コンテナー内の温度を設定温度にできる。
【0022】
(3)前記(1)によって、冷凍コンテナーにエバポレータを設置しているので、従来のように冷気の輸送距離が必要でなく、効率よく冷凍コンテナー内の冷凍冷却に利用でき、熱効率の向上を図ることができる。
【0023】
(4)前記(1)によって、温度センサーとマイクロコンピュータで制御される冷媒配分バルブによって、複数個の冷凍コンテナー内の温度を任意に設定することができる。
したがって、冷凍冷却荷物の最適な冷凍冷却温度に容易に設定して、輸送することができる。
【0024】
(5)請求項2、3も前記(1)〜(4)と同様な効果が得られる。
【0025】
(6)請求項4、5も前記(1)〜(3)と同様な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の概略側面図。
【図2】本発明の第1の実施の形態の概略平面図。
【図3】本発明の第1の実施の形態の概略背面図。
【図4】本発明の第1の実施の形態の冷凍機の説明図。
【図5】本発明の第1の実施の形態の冷凍コンテナーの正面図。
【図6】本発明の第1の実施の形態の冷凍コンテナーの平面図。
【図7】図6の7−7線に沿う拡大断面図。
【図8】本発明の第2の実施の形態の概略平面図。
【図9】本発明の第2の実施の形態の概略側面図。
【図10】本発明の第2の実施の形態の冷凍機の説明図。
【図11】本発明の第2の実施の形態の冷凍コンテナーの説明図。
【図12】本発明の第3の実施の形態の概略平面図。
【図13】本発明の第3の実施の形態の概略側面図。
【図14】本発明の第3の実施の形態の冷凍機の説明図。
【図15】本発明の第4の実施の形態の概略平面図。
【図16】本発明の第4の実施の形態の概略側面図。
【図17】本発明の第4の実施の形態の冷凍機の説明図。
【符号の説明】
1、1A、1B、1C:冷凍車、
2:開閉扉、 3:荷室、
4:輸送車本体、 5:開閉扉、
6、6A:冷凍コンテナー、
7:ファン、 8:エバポレータ、
9:コンプレッサー、 10:コンデンサー、
11:熱交換タンク、 12:冷凍ユニット、
13:戻り管、 14:冷媒供給パイプ、
15:マイクロコンピュータ、
16:記憶表示器、 17:冷媒配分バルブ、
18、18a、18b、18c:冷媒供給管、
19:温度センサー、 20:内壁、
21:外壁、 22:冷気供給通路、
23:冷気排出通路、 24:検知器、
25:切替バルブ、 26:バイパス通路、
27:凍結解凍機構、 28:荷台、
29:密閉扉、 30:冷凍室、
31:ポンプ、 32:冷媒供給管。
【発明の属する技術分野】
本発明は冷凍車に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の冷凍車は荷物室を冷凍構造に加工し、荷物室内に冷凍機からの冷気を供給したり、荷物室内を2室に仕切り、2室内の温度が異なる温度となるように冷凍機からの冷気を供給できるように構成している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来の冷凍車は荷室全体あるいは仕切壁で仕切られた荷室内を一定の温度に設定するものであるため、設定温度が最大2種類となり、この設定温度以外の荷物の輸送は同時にできないという欠点があった。
また、最近顧客からの輸送荷物に対する温度管理の要求が高まっているが、同一車両での要求温度での輸送には混載が難しく、効率のよい輸送ができないという欠点があった。
【0004】
本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、荷室内全体を冷凍することなく、複数個の物流容器内を任意の温度に設定して、顧客から要求されている要求温度での輸送をできるようにして、効率のよい輸送を行なうことができる冷凍車を提供することを目的としている。
【0005】
また、本発明は輸送中の温度管理の状態を顧客に確認してもらうことができ、顧客に安心感を与えることができる冷凍車を提供することを目的としている。
【0006】
本発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は次の説明を添付図面と照らし合わせて読むと、より完全に明らかになるであろう。
ただし、図面はもっぱら解説のためのものであって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は開閉扉を有する荷室を備えた輸送車本体と、この輸送車本体の荷室内に固定あるいは着脱可能に設置された密閉扉を有する複数個の冷凍コンテナーと、この複数個の冷凍コンテナーにそれぞれ取付けられた、該冷凍コンテナー内をそれぞれ冷凍冷却する複数個のエバポレータと、前記輸送車本体に取付けられたコンプレッサー、コンデンサーおよび熱交換タンクとからなる冷凍ユニットと、前記複数個のエバポレータの排出側に接続されるとともに、前記冷凍ユニットのコンプレッサーの吸引側に接続された戻り管と、前記冷凍ユニットの熱交換タンクの排出側に接続された複数個の冷媒供給パイプが備えられたマイクロコンピュータで制御される冷媒配分バルブと、この冷媒配分バルブの複数個の冷媒供給パイプに接続されるとともに、前記複数個のエバポレータの供給側にそれぞれ接続された複数個の冷媒供給管と、前記複数個の冷凍コンテナー内に設置された前記マイクロコンピュータにデータを送る温度センサーとで冷凍車を構成している。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、図面に示す実施の形態により、本発明を詳細に説明する。
【0009】
図1ないし図7に示す本発明の第1の実施の形態において、1はあらかじめ設定された異なる冷凍冷却温度に保った状態で冷凍冷却荷物を輸送することができる本発明の冷凍車で、この冷凍車1はガルウイングの開閉扉2を有する荷室3を備えた輸送車本体4と、この輸送車本体4の荷室3内に固定あるいは着脱可能、本発明の実施の形態では固定状態に設置された開閉扉5を有する複数個、本発明の実施の形態では8個の冷凍コンテナー6と、この8個の冷凍コンテナー6にそれぞれ取付けられた該冷凍コンテナー6内をそれぞれ冷凍冷却する回転数を制御できるファン7をそれぞれ有する8個のエバポレータ8と、前記輸送車本体4に取付けられたコンプレッサー9、コンデンサー10および熱交換タンク11とからなる冷凍ユニット12と、前記8個のエバポレータ8の排出側に接続されるとともに、前記冷凍ユニット12のコンプレッサー9の吸引側に接続された戻り管13と、前記冷凍ユニット12の熱交換タンク11の排出側に接続された8個の冷媒供給パイプ14が備えられたマイクロコンピュータ15で、例えば−20℃、−20℃、−10℃、−10℃、±0℃、±0℃、+10℃、+10℃等に制御され、その制御内容を記憶表示器16で表示できる冷媒配分バルブ17と、この冷媒配分バルブ17の8個の冷媒供給パイプ14に接続されるとともに、前記8個のエバポレータ8の供給側にそれぞれ接続された8個の冷媒供給管18、18、18a、18a、18b、18b、18c、18cと、前記8個の冷凍コンテナー6内にそれぞれ設置された温度センサー9とで構成されている。
【0010】
前記冷媒供給管18、18、18a、18a、18b、18b、18c、18cは冷媒配分バルブ17で配分される低い温度から高い温度の順で、順次長くなるように設置される。
【0011】
前記8個の冷凍コンテナー6の温度は、該冷凍コンテナー6にそれぞれ設置された前記温度センサー19からのデータを前記冷媒配分バルブ17に内蔵されているマイクロコンピュータ15へ送り、該データから平均値を算出して各エバポレータ8の冷媒吹き出し量や温度をバルブのオン、オフ等によって制御する。
この場合、冷媒ガスの制御と同時に各エバポレータ8に取付けられたファン7の回転数の制御も行ない、各冷凍コンテナー6内の温度を設定値に保つための応答性を良くしてもよい。
【0012】
前記冷凍コンテナー6は図5ないし図7に示すように、前記エバポレータ8のファン7からの冷気を多孔板等で形成された内壁20内および、該内壁20と外壁21との間の冷気供給通路22を通過し、下部より一部の内壁20と外壁21との間の冷気排出通路23を通過してエバポレータ8へ戻り、効率よく均一に冷却できるように構成されている。
【0013】
上記構成の冷凍車1は、荷室3の8個の冷凍コンテナー6には冷媒配分バルブ17であらかじめ設定された冷媒が冷媒供給管18、18、18a、18a、18b、18b、18c、18cを介して該冷凍コンテナー6、6、6、6、6、6、6、6に取付けられたエバポレータ8、8、8、8、8、8、8、8へ供給され、該エバポレータ8、8、8、8、8、8、8、8で冷凍コンテナー6、6、6、6、6、6、6、6内をそれぞれ冷凍冷却することができる。
また、この冷凍コンテナー6、6、6、6、6、6、6、6内の温度は、温度センサー19、19、19、19、19、19、19、19と冷媒は配分バルブ17に内蔵されているマイクロコンピュータ15によって、あらかじめ設定された冷凍冷却温度に保持される。
【0014】
【発明の異なる実施の形態】
次に、図8ないし図17に示す本発明の異なる実施の形態につき説明する。なお、これらの本発明の異なる実施の形態の説明に当って、前記本発明の第1の実施の形態と同一構成部分には同一符号を付して重複する説明を省略する。
【0015】
図8ないし図11に示す本発明の第2の実施の形態において、前記本発明の第1の実施の形態と主に異なる点は、エバポレータ8、8、8、8、8、8、8、8の凍結を検知する検知器24、24、24、24、24、24、24、24と、この検知器24、24、24、24、24、24、24、24からの検知信号によりエバポレータ8、8、8、8、8、8、8、8へ流入させる冷媒を戻り管13より流入させ、冷媒供給管18、18、18a、18a、18b、18b、18c、18cより排出することができる切替バルブ25を介装したバイパス通路26、26、26、26、26、26、26、26とからなる凍結を瞬時に解凍する凍結解凍機構27、27、27、27、27、27、27、27を設けた点で、このように構成した冷凍車1Aにしても、前記本発明の第1の実施の形態と同様な作用効果が得られる。
【0016】
図12ないし図14に示す本発明の第3の実施の形態において、前記本発明の第1の実施の形態と主に異なる点は、輸送車本体4の荷台28に複数個、本発明の実施の形態では密閉扉29をそれぞれ有する4個の冷凍室30、30、30、30に仕切られた冷凍コンテナー6A、6Aを固定的に取付けるとともに、該冷凍コンテナー6A、6Aの各冷凍室30、30、30、30、30、30、30、30にエバポレータ8、8、8、8、8、8、8、8を設置した点で、このように構成した冷凍車1Bにしても、前記本発明の第1の実施の形態と同様な作用効果が得られる。
なお、本発明の実施の形態では荷台28に冷凍コンテナー6A、6Aを固定的に取付けたものについて説明したが、本発明はこれに限らず、荷室3内に冷凍コンテナー6A、6Aを設置してもよい。
【0017】
図15ないし図17に示す本発明の第4の実施の形態において、前記本発明の第1の実施の形態と主に異なる点は、熱交換タンク11からの冷媒をサーモ連動のポンプ31を介した冷媒供給管32、32でエバポレータ8、8、8、8、8、8、8、8へ供給できるようにして、エバポレータ8、8、8、8、8、8、8、8のファン7、7、7、7、7、7、7、7の回転数を制御して冷凍コンテナー6、6、6、6、6、6、6、6内の冷凍冷却温度をあらかじめ設定された温度にできるようにした点で、このように構成した冷凍車1Cにしても、前記本発明の第1の実施の形態と同様な作用効果が得られる。
この発明の実施の形態は前記本発明の第3の実施の形態にも同様に実施することができる。
【0018】
なお、前記本発明の実施の形態では冷凍コンテナー6を荷室3に固定的に設置するものについて説明したが、本発明はこれに限らず、荷室3に着脱可能に取付けるとともに、エバポレータ8を冷凍コンテナー6に着脱可能に取付け、エバポレータ8を取り外した場合に該エバポレータ8の取付部を密閉する密閉蓋を用いるようにすることにより、移動可能な冷凍コンテナーにすることもできる。
【0019】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明にあっては次に列挙する効果が得られる。
【0020】
(1)開閉扉を有する荷室を備えた輸送車本体と、この輸送車本体の荷室内に固定あるいは着脱可能に設置された密閉扉を有する複数個の冷凍コンテナーと、この複数個の冷凍コンテナーにそれぞれ取付けられた、該冷凍コンテナー内をそれぞれ冷凍冷却する複数個のエバポレータと、前記輸送車本体に取付けられたコンプレッサー、コンデンサーおよび熱交換タンクとからなる冷凍ユニットと、前記複数個のエバポレータの排出側に接続されるとともに、前記冷凍ユニットのコンプレッサーの吸引側に接続された戻り管と、前記冷凍ユニットの熱交換タンクの排出側に接続された複数個の冷媒供給パイプが備えられたマイクロコンピュータで制御される冷媒配分バルブと、この冷媒配分バルブの複数個の冷媒供給パイプに接続されるとともに、前記複数個のエバポレータの供給側にそれぞれ接続された複数個の冷媒供給管と、前記複数個の冷凍コンテナー内に設置された前記マイクロコンピュータにデータを送る温度センサーとで構成されているので、複数個の冷凍コンテナー内の冷凍冷却温度を任意に設定して、輸送することができる。
したがって、設定温度の異なる冷凍冷却荷物を最適な冷凍冷却温度にした混載による輸送ができる。
よって、効率よく、設定温度の異なる冷凍冷却荷物の輸送を行なうことができる。
【0021】
(2)前記(1)によって、冷凍コンテナーにエバポレータが設置されているので、正確に短時間に冷凍コンテナー内の温度を設定温度にできる。
【0022】
(3)前記(1)によって、冷凍コンテナーにエバポレータを設置しているので、従来のように冷気の輸送距離が必要でなく、効率よく冷凍コンテナー内の冷凍冷却に利用でき、熱効率の向上を図ることができる。
【0023】
(4)前記(1)によって、温度センサーとマイクロコンピュータで制御される冷媒配分バルブによって、複数個の冷凍コンテナー内の温度を任意に設定することができる。
したがって、冷凍冷却荷物の最適な冷凍冷却温度に容易に設定して、輸送することができる。
【0024】
(5)請求項2、3も前記(1)〜(4)と同様な効果が得られる。
【0025】
(6)請求項4、5も前記(1)〜(3)と同様な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の概略側面図。
【図2】本発明の第1の実施の形態の概略平面図。
【図3】本発明の第1の実施の形態の概略背面図。
【図4】本発明の第1の実施の形態の冷凍機の説明図。
【図5】本発明の第1の実施の形態の冷凍コンテナーの正面図。
【図6】本発明の第1の実施の形態の冷凍コンテナーの平面図。
【図7】図6の7−7線に沿う拡大断面図。
【図8】本発明の第2の実施の形態の概略平面図。
【図9】本発明の第2の実施の形態の概略側面図。
【図10】本発明の第2の実施の形態の冷凍機の説明図。
【図11】本発明の第2の実施の形態の冷凍コンテナーの説明図。
【図12】本発明の第3の実施の形態の概略平面図。
【図13】本発明の第3の実施の形態の概略側面図。
【図14】本発明の第3の実施の形態の冷凍機の説明図。
【図15】本発明の第4の実施の形態の概略平面図。
【図16】本発明の第4の実施の形態の概略側面図。
【図17】本発明の第4の実施の形態の冷凍機の説明図。
【符号の説明】
1、1A、1B、1C:冷凍車、
2:開閉扉、 3:荷室、
4:輸送車本体、 5:開閉扉、
6、6A:冷凍コンテナー、
7:ファン、 8:エバポレータ、
9:コンプレッサー、 10:コンデンサー、
11:熱交換タンク、 12:冷凍ユニット、
13:戻り管、 14:冷媒供給パイプ、
15:マイクロコンピュータ、
16:記憶表示器、 17:冷媒配分バルブ、
18、18a、18b、18c:冷媒供給管、
19:温度センサー、 20:内壁、
21:外壁、 22:冷気供給通路、
23:冷気排出通路、 24:検知器、
25:切替バルブ、 26:バイパス通路、
27:凍結解凍機構、 28:荷台、
29:密閉扉、 30:冷凍室、
31:ポンプ、 32:冷媒供給管。
Claims (5)
- 開閉扉を有する荷室を備えた輸送車本体と、この輸送車本体の荷室内に固定あるいは着脱可能に設置された密閉扉を有する複数個の冷凍コンテナーと、この複数個の冷凍コンテナーにそれぞれ取付けられた、該冷凍コンテナー内をそれぞれ冷凍冷却する複数個のエバポレータと、前記輸送車本体に取付けられたコンプレッサー、コンデンサーおよび熱交換タンクとからなる冷凍ユニットと、前記複数個のエバポレータの排出側に接続されるとともに、前記冷凍ユニットのコンプレッサーの吸引側に接続された戻り管と、前記冷凍ユニットの熱交換タンクの排出側に接続された複数個の冷媒供給パイプが備えられたマイクロコンピュータで制御される冷媒配分バルブと、この冷媒配分バルブの複数個の冷媒供給パイプに接続されるとともに、前記複数個のエバポレータの供給側にそれぞれ接続された複数個の冷媒供給管と、前記複数個の冷凍コンテナー内に設置された前記マイクロコンピュータにデータを送る温度センサーとからなることを特徴とする冷凍車。
- 開閉扉を有する荷室を備えた輸送車本体と、この輸送車本体の荷室内に固定あるいは着脱可能に設置された密閉扉を有する複数個の冷凍コンテナーと、この複数個の冷凍コンテナーにそれぞれ取付けられた、該冷凍コンテナー内をそれぞれ冷凍冷却する複数個のエバポレータと、前記輸送車本体に取付けられたコンプレッサー、コンデンサーおよび熱交換タンクとからなる冷凍ユニットと、前記複数個のエバポレータの排出側に接続されるとともに、前記冷凍ユニットのコンプレッサーの吸引側に接続された戻り管と、前記冷凍ユニットの熱交換タンクの排出側に接続された複数個の冷媒供給パイプが備えられたマイクロコンピュータで制御される冷媒配分バルブと、この冷媒配分バルブの複数個の冷媒供給パイプで供給される冷媒の温度が低いものから高くなる順に配管が長くなるように、前記複数個のエバポレータの供給側にそれぞれ接続された複数個の冷媒供給管とからなることを特徴とする冷凍車。
- 輸送車本体と、この輸送車本体の荷室あるいは荷台に密閉扉をそれぞれ有する複数個の冷凍室となるように仕切られた冷凍コンテナーと、この冷凍コンテナーの複数個の冷凍室にそれぞれ取付けられた、該冷凍室内をそれぞれ冷凍冷却する複数個のエバポレータと、前記輸送車本体に取付けられたコンプレッサー、コンデンサーおよび熱交換タンクとからなる冷凍ユニットと、前記複数個のエバポレータの排出側に接続されるとともに、前記冷凍ユニットのコンプレッサーの吸引側に接続された戻り管と、前記冷凍ユニットの熱交換タンクの排出側に接続された複数個の冷媒供給パイプが備えられたマイクロコンピュータで制御される冷媒配分バルブと、この冷媒配分バルブの複数個の冷媒供給パイプに接続されるとともに、前記複数個のエバポレータの供給側にそれぞれ接続された複数個の冷媒供給管とからなることを特徴とする冷凍車。
- 開閉扉を有する荷室を備えた輸送車本体と、この輸送車本体の荷室内に固定あるいは着脱可能に設置された密閉扉を有する複数個の冷凍コンテナーと、この複数個の冷凍コンテナーにそれぞれ取付けられた該冷凍コンテナー内をそれぞれ冷凍冷却する回転数を制御できるファンを備えた複数個のエバポレータと、前記輸送車本体に取付けられたコンプレッサー、コンデンサーおよび熱交換タンクとからなる冷凍ユニットと、前記複数個のエバポレータの排出側に接続されるとともに、前記冷凍ユニットのコンプレッサーの吸引側に接続された戻り管と、前記冷凍ユニットの熱交換タンクの排出側に接続されるとともに、前記複数個のエバポレータの供給側に接続された冷媒供給管とからなることを特徴とする冷凍車。
- 輸送車本体と、この輸送車本体の荷室あるいは荷台に密閉扉をそれぞれ有する複数個の冷凍室となるように仕切られた冷凍コンテナーと、この冷凍コンテナーの複数個の冷凍室にそれぞれ取付けられた、該冷凍室内をそれぞれ冷凍冷却する回転数を制御できるファンを備えた複数個のエバポレータと、前記輸送車本体に取付けられたコンプレッサー、コンデンサーおよび熱交換タンクとからなる冷凍ユニットと、前記複数個のエパポレータの排出側に接続されるとともに、前記冷凍ユニットのコンプレッサーの吸引側に接続された戻り管と、前記冷凍ユニットの熱交換タンクの排出側に接続されるとともに、前記複数個のエバポレータの供給側に接続された冷媒供給管とからなることを特徴とする冷凍車。
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Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP3156744U (ja) * | 2009-10-30 | 2010-01-14 | 株式会社ジャパンマリンサービス | 積載物固定具 |
JP2013108633A (ja) * | 2011-11-17 | 2013-06-06 | Isuzu Shatai Kk | 保冷車 |
GB2523252A (en) * | 2014-01-17 | 2015-08-19 | Gah Refrigeration Products Ltd | Goods storage system and method |
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CN105644414A (zh) * | 2015-12-25 | 2016-06-08 | 天津市傲景农业科技发展有限公司 | 一种冷链运输系统 |
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-
2003
- 2003-02-12 JP JP2003034139A patent/JP2004245469A/ja active Pending
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