JP2004242672A - 抗血栓作用を有するペプチド - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 本発明は、豚肉を蛋白分解酵素で加水分解して得られ得る、平均分子量約1000〜2500(ゲル濾過法による)の抗血栓作用を有するペプチド又はそれを含有する畜肉加水分解物であり、更にそれらをカラム精製したペプチド又はそれを含有する畜肉精製物である。当該ペプチド及び畜肉加水分解物は、食経験の豊かな畜肉に由来することから安全性が高く、安心して摂取することができるという特長を有する。
【選択図】 なし
Description
このような障害の予防・治療として、血小板の凝集を阻害することは有効であり、係る治療法としてアスピリンの少量投与治療が行われている。
このアスピリンの作用は、血小板にあるプロスタグランジンの合成経路上の酵素シクロオキシゲナーゼを阻害することによっている。このシクロオキシゲナーゼの阻害はその産物である血管の収縮や血小板の凝集に働くトロンボキサンA2の産生抑制につながる。
アスピリンを少量投与するのは、大量に投与すると、血小板のシクロオキシゲナーゼよりも阻害されにくく、血管拡張や凝集阻害に働くプロスタグランジンI2を産生する血管内皮細胞内のシクロオキシゲナーゼも阻害することとなり、全体的に見れば治療効果がなくなるからである。
また、アスピリンの副作用として怪我や抜歯等の出血時に血が止まりにくく危険な状態になることがある。アスピリンの効果はシクロオキシナーゼに不可逆的に反応するため、アスピリンと反応した血小板がターンオーバーするまでの9日間はアスピリンの効果が続く。言い換えれば、アスピリンを服用した人は、9日間は、抜歯や手術を延期しなければならない問題があった。
係る問題から、発明者らは、従来より食品として食されてきた豚肉を特定の条件で蛋白分解酵素で加水分解処理し、精製することにより、その酵素処理物の特定精製物が上記の心筋梗塞等の治療に使用されているアスピリンと同等の作用を持つことを見出した。その作用の機構は、明確ではないが、上記のアスピリン等のように血栓形成の機構の中で働く酵素やレセプター蛋白等に働きかけその機能を阻害することにより、血栓形成を抑制しているものと考えられる。
血栓形成は、上記の様に生活習慣病の発症と進展に深く関わっており、豊富な食経験のある畜肉、特に豚肉由来であり、安全で安心に食べられる抗血栓物質は生活習慣病予防の点から重要な意義を有する。
また本発明の製造方法は、上記ペプチド及び畜肉加水分解物の製造方法であり、豚肉を蛋白分解酵素で加水分解し、平均分子量約1000〜2500の抗血栓作用を有するペプチド又はそれを含有する畜肉加水分解物及びそれらをカラム精製して得られるカラム精製ペプチド又はそれを含有する畜肉加水分解物を採取することからなる。
また、本発明のペプチド及び畜肉加水分解物並びにカラム精製ペプチド及びそれを含有する畜肉加水分解物の製造方法は、上記の性状を有するペプチド及び豚肉加水分解物並びにカラム精製ペプチド及びそれを含有する畜肉加水分解物を簡便に調製することができる。
上記のペプチド及び畜肉加水分解物は、豚肉を蛋白分解酵素で加水分解して、平均分子量約1000〜2500の画分を採取することにより得ることができる。その一例を具体的に説明すると、豚肉を細切りし、脱脂後、水を加えて得たスラリーを、蛋白分解酵素で処理し、次いで分画し分子量約1000〜2500の分画物を採取することにより得ることができる。
また、酵素反応に使用される蛋白分解酵素としては、蛋白質を分解できる酵素であればいずれのものも使用することができるが、例えばパパイン、ブロメライン、フィシンなどが例示でき、好ましくはパパインが使用される。蛋白分解酵素は2種以上を併用してもよい。
上記の分画の方法は特には限定されず、慣用の方法に準じて行うことができるが限外濾過による方法が好ましい。また、ペプチドの精製も、常法に準じて、ゲル濾過、凍結乾燥などの方法により行うことができる。
上記の飲食物としては、有効成分である本発明のペプチド又は畜肉加水分解物及びカラム精製ペプチド又はそれを含有する畜肉加水分解物をそのまま又は適当な形状に加工して摂取してもよいが、例えば、飲料類(例えば、ドリンク剤、ミルク飲料、コーヒー飲料、紅茶飲料、緑茶飲料、ジュースなど)、菓子類(例えば、ビスケット、クッキー、キャンディー、スナック菓子、ラムネ菓子など)、調味液類(例えば、たれ汁など)、食肉製品類(例えば、ハム、ソーセージなど)、魚肉製品類(例えば、かまぼこ、ちくわなど)、乳製品類(例えば、チーズなど)などの飲食物に有効成分を含有させ、それを飲食することにより有効成分を摂取してもよい。上記の飲食物は、その調製段階の適当な工程において有効成分を添加する以外は常法に準じて調製することができる。
また、上記の飲食物には、必要に応じて慣用の添加剤を添加してもよく、かかる添加剤としては、例えば、ビタミン類、ミネラル類、ホルモン類、生理活性物質、甘味料、酸味料、香料、塩分などが例示される。
製剤化に関して、好ましくは安定化剤が添加され、安定化剤としては、例えば、アルブミン、グロブリン、ゼラチン、グリシン、マンニトール、グルコース、デキストラン、ソルビトール、エチレングリコールなどが挙げられる。さらに、製剤化に必要な添加物、例えば、賦形剤、溶解補助剤、酸化防止剤、無痛化剤、等張化剤を含んでいてもよい。液状製剤とした場合には凍結保存、又は凍結乾燥などにより水分を除去して保存するのが望ましい。凍結乾燥製剤は、用時に注射用蒸留水などを加え、再溶解して使用される。
投与方法としては、その製剤形態に応じた適当な投与経路により投与されうる。その投与量、投与回数などは、患者の症状、年齢、体重などにより適宜調整することができる。
豚肉由来の本発明のペプチドの調製
豚赤身肉をミートグラインダーにて細切りし、脱脂後、凍結乾燥し、これに水を加えて豚赤身肉スラリー(蛋白質濃度約5%)を調製した。これにパパインを0.1重量%(豚肉に対して)添加し、50℃、pH7.0にて24時間反応させ、その後に90℃にて1時間加熱し、酵素を失活させた。得られたパパイン加水分解物の上澄みを濾取した後、限外濾過にて分子量10,000以下の画分を採取し、凍結乾燥し、破砕し、50メッシュ以下の乾燥粉末を得ることにより、豚肉由来の本発明のペプチド(以下、ポークペプチドという)を得た。得られたポークペプチドの平均分子量はゲル濾過法で約2500であり、このサンプルを以下の試験に供した。
ズリ惹起血栓形成法(ヘモスタトメトリー法)
本試験例で使用されるin vitro系のズリ惹起血栓形成法(ヘモスタトメトリー法)について簡単に説明する。抗凝固剤を加えずに、ラット腹大動脈より採取した血液に、実施例1のポークペプチドを加え混和し、一定の圧力下でポリエチレンチューブに流す。次いで、生理食塩水中で針でチューブを穿刺する。穿刺後、約375 dyne/cm2のズリ応力により血小板が活性化され、穿刺で出来たチューブの穴は血小板止血栓で塞がる。止血栓形成後、血液は再びチューブ内を流れるが、やがて凝固により血流は停止する。これらの変化をヘモスタトグラムに示される圧変化としてとらえる(図1参照)。
穿刺による圧低下から止血栓形成により圧が回復するまでの圧曲線により囲まれた面積、即ち図1のH1,H2を血小板反応性の指標とした。
その結果を図2に示す。図2に示されるように、H2はポークペプチド終濃度100μM、1mMにおいて阻害された。このことから、ポークペプチドが血小板反応性阻害作用を持つことがin vitroの系で明らかになった。
He-Neレーザー惹起マウス頸動脈血栓形成法(経動脈投与)
血栓形成実験には9〜11週齡の雄性C57/BL/6マウスの頸動脈を用いた(図3参照)。ネンブタール麻酔後、左大腿動脈にポリエチレンチューブを留置した。次いでマウス頸部を切開し、左総頸動脈を露出した。マウスを顕微鏡の載物台に固定した。その後水晶(石英)ファイバーを用いて鏡筒内に導入し、ダイクロイックミラーで反射、対物レンズにより集光したHe-Neレーザーをマウス頸動脈に照射した。
血栓形成はカニューレよりEvans blueを動脈注射して開始させた。血栓形成過程は頸動脈を落射照明下で観察し、画像を、鏡筒上部に設置したCCDカメラを介して、パソコンに取り込んだ。取り込んだ画像を、画像解析ソフトを用いて血栓体積の算出を行った。即ち画像に一定の輝度閾値を与えて血栓の輪郭を求め、輪郭の面積を計測した。この値に輝度値を乗じて血栓サイズの近似値とした。
血栓は飛翔血栓として血流により流されながら、増減を繰り返す。Evans blue動注から10秒間隔で10分間、合計60画像の血栓サイズを計測し、合算したものを易血栓性の指標とした。結果はmean±SEMで表した。
ポークペプチドを動脈カニューレより投与し、抗血栓性を試験した。
その結果を図4に示す。図4に示されるように、ポークペプチド2.2mg/kg投与群では、有意差は認められないが、6.7mg/kg、20mg/kg投与群では、有意な抗血栓作用が認められた。
He-Neレーザー惹起マウス頸動脈血栓形成法(経口投与)
上記のように、ポークペプチド動脈注射により抗血栓作用が認められたので、経口投与による抗血栓作用を検討した。
経口投与の場合、吸収率を10%と想定して、動脈注射による有効投与量6.7mg/kgの約10倍の70mg/kgを投与した。ポークペプチド及びアスピリン(比較例)は蒸留水に溶解し、血栓形成実験開始2時間前に、ゾンデを用いてマウス胃内に経口投与した。血栓形成傾向は He-Neレーザー惹起マウス頸動脈血栓形成法により評価した。
実験方法は、試験例2の方法に準じ、上記の経動脈投与と同じでネンブタール麻酔下のマウス大腿動脈にカニューレを留置し、左頸動脈を露出した(図3参照)。左頸動脈にHe-Neレーザーを照射した状態でEvans Blueを動脈注射し、血栓形成を惹起した。血栓形成過程は落射照明下でビデオに録画し、画像をパソコンに取り込み、血栓サイズは画像解析ソフトにより計測した。その結果を図5に示す。
図5の左側にポークペプチドの結果を示すが、投与量に依存して血栓形成阻害が認められた。有意な阻害は210mg/kg、700mg/kgで認められた。また、アスピリンの結果を図5右側に示す。アスピリンは投与量に依存して血栓形成を阻害し50mg/kgで有意に阻害した。
今回の試験により、ポークペプチドは210mg/kgの経口投与で有意な抗血栓作用を示した。ポークペプチドの動脈投与での最少有効濃度が6.7mg/kgであったことから、ポークペプチドの吸収率は約3%と考えられた。ポークペプチドの最少有効濃度210mg/kgをアスピリン50 mg/kgとモル数で比較するとほぼ同じとなるので、このペプチドはアスピリンと同程度の抗血栓作用を示したことになる。
ポークペプチド高活性画分の調製1
実施例1の方法で調整されたポークペプチドをエタノール分画し90%沈殿画分を分取した。このポークペプチドのエタノール90%沈殿画分を20mMギ酸にて平衡化させた陽イオン交換カラム(AG50W: BioRad社製)にて分画した(測定波長280nm,流速8ml/min)。蛋白質のピークとして高かった20mMギ酸(pH2.7)にて溶出した3画分と20mMギ酸アンモニウム(pH6.0及びpH4.8)にて溶出した3画分を分取(表2)した。カラム処理条件を表1のカラム処理A及び表2に示した。各画分を、前記ヘモスタトメトリー法にてH2を測定した。その結果を表3に示す。同表に示されるように、ギ酸溶出画分(画分A(1)、画分A(2)、画分A(3))を合わせたもので、抗血栓効果が認められた(表3 No.5)。中でも、画分A(2)と画分A(3)を合わせたものに陽イオン交換カラムにかける前のポークペプチドより強い活性を認めた(表3 No.4)。
ポークペプチド高活性画分の調製2
実施例2の方法で調製されたポークペプチド陽イオン交換カラム処理物(画分A(2)+画分A(3))を更に、20mMギ酸アンモニウムにて平衡化させた陰イオン交換カラム(AG1:BioRad社製)にて分画した(測定波長280nm,流速8ml/min)。蛋白質のピークとして高かった20mMギ酸アンモニウム(pH4.8)にて溶出した3画分(画分B(1)、画分B(2)、画分B(3))と20mMギ酸アンモニウム(pH4.8)から0.3Mギ酸(pH2.1)のグラジェント及び0.3Mギ酸(pH2.1)にて溶出した3画分(画分B(4)、画分B(5)、画分B(6))と0.1M塩酸(pH1.0)にて溶出した1画分(画分B(7))を分取した。カラム処理条件を表1のカラム処理B及び表2に示した。各画分を、前記ヘモスタトメトリー法にてH2を測定した。その結果を表3に示す。同表に示されるように、0.1M塩酸溶出画分(画分B(7))で、抗血栓効果が認められた(表2No.13)。
Claims (4)
- 豚肉を蛋白分解酵素で加水分解して得られ得る、平均分子量約1000〜2500(ゲル濾過法による)の抗血栓作用を有するペプチド又はそれを含有する畜肉加水分解物。
- 請求項1記載のペプチド又は畜肉加水分解物をカラム精製して得られ得る、平均分子量約2300(ゲル濾過法による)の抗血栓作用を有するペプチド又はそれを含有する畜肉加水分解物。
- 豚肉を蛋白分解酵素で加水分解し、平均分子量約1000〜2500(ゲル濾過法による)の抗血栓作用を有するペプチド又はそれを含有する豚肉加水分解物を採取することからなる、抗血栓作用を有するペプチド又はそれを含有する畜肉加水分解物の製造方法。
- 請求項3記載の方法で得られたペプチド又は畜肉加水分解物をカラムに付して精製し、平均分子量約2300(ゲル濾過法による)の抗血栓作用を有するペプチド又はそれを含有する畜肉加水分解物を得ることからなる、抗血栓作用を有するペプチド又はそれを含有する畜肉加水分解物の製造方法。
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2004
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