JP2004241950A - ドアフォン装置 - Google Patents

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JP2004241950A JP2003027762A JP2003027762A JP2004241950A JP 2004241950 A JP2004241950 A JP 2004241950A JP 2003027762 A JP2003027762 A JP 2003027762A JP 2003027762 A JP2003027762 A JP 2003027762A JP 2004241950 A JP2004241950 A JP 2004241950A
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Masami Takemoto
雅美 竹本
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Abstract

【課題】本発明は、宅内外を問わず訪問者への応対が可能であり、訪問者への応対が不可能な場合でも後ほど訪問者及びその用件を確認することが可能なドアフォン装置を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明に係るドアフォン装置において、本体ユニット200は、無線端末400への接続を確立して該無線端末400とドアフォンユニット100との間における映像及び音声の授受を可能とする第2送受信部205と、ドアフォンユニット100で得た映像及び音声を格納するメモリ206と、を有して成り、来客時には、第2送受信部205の無線端末接続処理と、メモリ206における情報格納処理のうち、少なくとも一方を行う構成としている。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、玄関等に取り付けられるドアフォン装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、カメラを有するドアフォンユニットと、該ドアフォンユニットから伝送されてくる映像を表示するモニタを有する本体ユニットと、から成るドアフォン装置では、ドアフォンユニットと本体ユニットが互いに有線で接続されており、本体ユニットは、基本的にリビングの壁などに固定して取り付けられていた。そのため、別の部屋で家事などを行っている時に訪問者があった場合、居住者は、本体ユニットのあるリビングまでわざわざ移動して、訪問者に応対する必要があった。また、外出中に訪問者があった場合、訪問者への応対は不可能であり、訪問者の確認もできなかった。
【0003】
このような課題を解消する技術としては、従来より、本体ユニットが持ち運び可能に設けられ、該本体ユニットとドアフォンユニットとの間が無線接続されたドアフォン装置が開示・提案されている(例えば、特許文献1を参照)。なお、本文献に開示された本体ユニットは、携帯電話網等を介して、外部端末との間で映像や音声を送受信することが可能な構成とされている。また、留守中の訪問者を確認する技術としては、従来より、本体ユニットに画像を録画することが可能な住宅情報システムが開示・提案されている(例えば、特許文献2を参照)。
【0004】
【特許文献1】
特開2002−152392号公報
【特許文献2】
特開2002−111883号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
確かに、特許文献1で開示・提案されたドアフォン装置であれば、本体ユニットを居住者のいる部屋に持ち運ぶことができるので、居住者は、部屋を移動することなく、訪問者に対して即座に応対することが可能である。また、本構成から成るドアフォン装置であれば、留守中に訪問者があった場合でも、外出先から携帯電話機等を用いて応対することが可能である。また、特許文献2で開示・提案された住宅情報システムであれば、訪問者への応対が不可能な場合にカメラ画像が記録されるので、居住者は、後ほど訪問者の確認を行うことが可能である。
【0006】
しかしながら、特許文献1で開示・提案されたドアフォン装置は、居住者が在宅中である場合は従来と同様に本体ユニットを用いて訪問者に応対し、居住者が外出中である場合に限り携帯電話機等を用いて訪問者に応対する、という使用形態を念頭に置いて構成されていた。そのため、居住者が在宅中である場合には、必ずしも携帯性が高いとは言えない本体ユニットを持ち運ばねばならない上、その使用には電源コンセントが必要であるという制約もあり、結局リビングの壁等に固定された従来のドアフォン装置と同じような扱いにくさの問題があった。また、訪問者への応対が不可能な場合(例えば、居住者が移動中である場合や公共の場所にいる場合など)には、訪問者を一切確認できないという問題もあった。
【0007】
一方、特許文献2で開示・提案された住宅情報システムでは、訪問者への応対が不可能である場合に本体ユニットでカメラ画像が記録されるので、後ほど訪問者が誰であったかを確認することはできるが、マイク音声は記録されないので、訪問者の用件を確認することができないという問題があった。
【0008】
本発明は、上記問題点に鑑み、宅内外を問わず訪問者への応対が可能であり、訪問者への応対が不可能な場合でも後ほど訪問者及びその用件を確認することが可能なドアフォン装置を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、本発明に係るドアフォン装置は、カメラ、マイク、スピーカを有する第1ユニットと、該第1ユニットとの間で映像及び音声の授受を行う第2ユニットと、を有して成るドアフォン装置において、第2ユニットは、無線端末への接続を確立して該無線端末と第1ユニットとの間における映像及び音声の授受を可能とする送受信部と、第1ユニットで得られた映像及び音声を格納するメモリと、を有して成り、来客時には、前記送受信部における無線端末接続処理と、前記メモリにおける情報格納処理のうち、少なくとも一方を行う構成としている。このような構成とすることにより、宅内外を問わず訪問者への応対が可能となる。また、訪問者への応対が不可能な場合でも後ほど訪問者及びその用件を確認することが可能となる。
【0010】
また、本発明に係るドアフォン装置は、カメラと、マイクと、スピーカと、無線端末への接続を確立して該無線端末との間における映像及び音声の授受を可能とする送受信部と、前記カメラとマイクで得られた映像及び音声を格納するメモリと、を有して成り、来客時には、前記送受信部における無線端末接続処理と、前記メモリにおける情報格納処理のうち少なくとも一方を行う構成としている。このような構成とすることにより、単一ユニットで上記と同様の効果を得ることができるので、装置のコストダウンを図ることが可能となる。
【0011】
なお、上記構成から成るドアフォン装置は、前記無線端末からの遠隔指示に応じて前記来客時の信号処理を切り換える構成にするとよい。このような構成とすることにより、外出先でもドアフォン装置の動作設定を行うことが可能となる。
【0012】
また、上記構成から成るドアフォン装置は、前記無線端末からの遠隔指示に応じて、前記メモリの格納情報を読み出し、該格納情報を前記無線端末に送出する構成にするとよい。このような構成とすることにより、外出先でも留守中の訪問者及びその用件を確認することが可能となる。
【0013】
また、上記構成から成るドアフォン装置は、来客時に前記メモリへの情報格納処理を行う場合、該情報格納処理に先立って、予め録音しておいた自動応答音声を前記スピーカで再生し、訪問者に対して用件を求める構成にするとよい。このような構成とすることにより、留守中の訪問者が用件を言わずに立ち去ってしまう事態を回避することが可能となる。
【0014】
【発明の実施の形態】
まず、本発明に係るドアフォン装置の第1実施形態について詳細に説明する。図1は本発明に係るドアフォン装置の第1実施形態を示すブロック図である。本図に示す通り、本実施形態のドアフォン装置は、玄関等に設置されるドアフォンユニット100と宅内に設置される本体ユニット200が無線接続されて成る。
【0015】
ドアフォンユニット100は、訪問者を撮影するためのカメラ101と、訪問者との通話を行うためのマイク102及びスピーカ103と、カメラ101で得られた映像信号を処理する映像処理部104と、マイク102からの入力音声信号及びスピーカ103への出力音声信号を処理する音声処理部105と、映像信号及び音声信号を混合する混合部106と、混合信号を変調及び復調する変復調部107と、本体ユニット200との間で映像信号及び音声信号の送受信を行う送受信部108と、を有して成る。
【0016】
本体ユニット200は、ドアフォンユニット100との間で映像信号及び音声信号の送受信を行う第1送受信部201と、該送受信信号を変調及び復調する変復調部202と、変復調部202とデータ変換部204及びメモリ206との接続を切り換えるスイッチ部203と、無線端末400との間で授受される信号を互いに送受信可能なデータ形式に変換するデータ変換部204と、無線端末400への接続を確立して該無線端末400とドアフォンユニット100との間における映像信号及び音声信号の授受を可能とする第2送受信部205と、ドアフォンユニット100で得られた映像信号及び音声信号を格納するメモリ206と、を有して成る。なお、第2送受信部205は、予め接続先として登録された無線端末400(携帯電話機やPHS[Personal Handyphone System]など)との間で、無線通信網(携帯電話通信網やPHS電話通信網など)の基地局300を介した信号の送受信を行う構成である。
【0017】
上記構成から成るドアフォン装置の無線端末接続処理(スイッチ部203で変復調部202とデータ変換部204が接続されている状態での処理動作)について説明する。本動作時、訪問者によってドアフォンユニット100の呼出しボタン(不図示)が押下されると、これに連動してカメラ101による訪問者撮影とマイク102による集音が開始される。カメラ101で得られた映像信号は、映像処理部104で処理された後に混合部106へ送られる。同様に、マイク102で得られた音声信号は、音声処理部105で処理された後に混合部106へ送られる。混合部106に入力された映像信号と音声信号は、互いに混合されて変復調部107に送られ、本体ユニット200へ送信可能な信号に変調された後、送受信部108から本体ユニット200に送信される。本体ユニット200の第1送受信部201で受信された変調信号は、変復調部202で元の映像信号及び音声信号に復調された後に、スイッチ部203を経てデータ変換部204に送出される。データ変換部204に入力された映像信号及び音声信号は、基地局300へ送信可能なデータ形式に変換された後に第2送受信部205へ送出され、予め接続先として登録された無線端末400に送信される。
【0018】
一方、無線端末400のマイクで集音された居住者の音声信号は、基地局300を介して本体ユニット200に送信される。第2送受信部205で受信された音声信号は、データ変換部204によって変復調部202で処理可能なデータ形式に変換された後、スイッチ部203を経由して変復調部202に送出される。該変復調部202に入力された音声信号は、ドアフォンユニット100へ送信可能な信号に変調された後、第1送受信部201から該ドアフォンユニット100に送信される。ドアフォンユニット100の送受信部108で受信された変調信号は、変復調部107で元の音声信号に復調された後、混合部106及び音声処理部105を経てスピーカ103に送出され、音声として出力される。
【0019】
このような動作により、居住者は、宅内外を問わず、無線端末400の表示部(不図示)に表示された映像を見て訪問者を確認するとともに、該無線端末400を用いて訪問者に応対することが可能となる。
【0020】
次に、上記構成から成るドアフォン装置の情報格納処理(スイッチ部203で変復調部202とメモリ206が接続されている状態での処理動作)について説明する。本動作時も、訪問者によってドアフォンユニット100の呼出しボタン(不図示)が押下されると、これに連動してカメラ101による訪問者撮影とマイク102による集音が開始される。カメラ101で得られた映像信号は、映像処理部104で処理された後に混合部106へ送られる。同様に、マイク102で得られた音声信号は、音声処理部105で処理された後に混合部106へ送られる。混合部106に入力された映像信号と音声信号は、互いに混合されて変復調部107に送られ、本体ユニット200へ送信可能な信号に変調された後、送受信部108から本体ユニット200に送信される。本体ユニット200の第1送受信部201で受信された変調信号は、変復調部202で元の映像信号及び音声信号に復調された後に、スイッチ部203を経てメモリ206に格納される。
【0021】
このような動作により、居住者は、訪問者への応答が不可能な場合でも、後ほどメモリ206に格納された映像信号及び音声信号を無線端末400で再生することにより、訪問者及びその用件を確認することが可能となる。
【0022】
ここで、本実施形態のドアフォン装置は、無線端末400からの遠隔指示に応じてメモリ206の格納情報を読み出し、該格納情報を無線端末400に送出することが可能な構成としている。このような構成とすることにより、外出先でも留守中の訪問者及びその用件を確認することが可能となる。
【0023】
また、本実施形態のドアフォン装置は、来客時にメモリ206への情報格納処理を行う場合、該情報格納処理に先立って、予め録音しておいた自動応答音声をスピーカ103で再生し、訪問者に対して用件を求める構成としている。このような構成とすることにより、留守中の訪問者が用件を言わずに立ち去ってしまう事態を回避することが可能となる。
【0024】
なお、本実施形態のドアフォン装置は、第2送受信部205における無線端末接続処理と、メモリ206における情報格納処理のうち、来客時にいずれの処理動作を行うかについては、居住者が任意に設定可能な構成としている。例えば、通常時は第2送受信部205における無線端末接続処理を行い、居住者が応対できる状態でないと判断された場合(ドアフォンユニット100の呼出しボタンが所定回数以上押下されたにも拘わらず居住者の応答がない場合など)に限り、メモリ206における情報格納処理に自動切換を行う設定とすればよい。このような設定とすることにより、スイッチ部203の切換操作を手作業で行う必要がなくなるので非常に使い勝手がよい。或いは、居住者が訪問者に応対して第2送受信部205における無線端末接続処理が行われている場合も、メモリ206における情報格納処理を並列実行する設定としてもよい。このような設定とすることにより、後ほど応対内容を聞き返すことができるので非常に使い勝手がよい。
【0025】
また、本実施形態のドアフォン装置は、無線端末400からの遠隔指示に応じてスイッチ部203の切り換え制御を行うことが可能な構成としている。このような構成とすることにより、外出先でもドアフォン装置の動作設定を行うことが可能となる。
【0026】
次に、本発明に係るドアフォン装置の第2実施形態について詳細に説明する。図2は本発明に係るドアフォン装置の第2実施形態を示すブロック図である。本図に示す通り、本実施形態のドアフォン装置は、玄関等に設置されるドアフォンユニット110と宅内に設置される本体ユニット210が有線接続されて成る。
【0027】
ドアフォンユニット110は、訪問者を撮影するためのカメラ111と、訪問者との通話を行うためのマイク112及びスピーカ113と、を有して成る。本体ユニット210は、カメラ111で得られた映像信号を処理する映像処理部211と、マイク112からの入力音声信号及びスピーカ113への出力音声信号を処理する音声処理部212と、映像処理部211及び音声処理部212とデータ変換部214及びメモリ216との接続を切り換えるスイッチ部213と、無線端末400との間で授受される信号を互いに送受信可能なデータ形式に変換するデータ変換部214と、無線端末400への接続を確立して該無線端末400とドアフォンユニット110との間における映像信号及び音声信号の授受を可能とする送受信部215と、ドアフォンユニット110で得られた映像信号及び音声信号を格納するメモリ216と、を有して成る。
【0028】
このように、本実施形態のドアフォン装置であれば、第1実施形態のドアフォン装置と同様の動作を実現するに際して、変復調部や送受信部などを削減することが可能となる。従って、ドアフォンユニット110の小型化や装置全体のコストダウンを図ることができる。
【0029】
次に、本発明に係るドアフォン装置の第3実施形態について詳細に説明する。図3は本発明に係るドアフォン装置の第3実施形態を示すブロック図である。本図に示すように、本実施形態のドアフォン装置は、玄関等に設置されるドアフォンユニット120のみを有して成る。
【0030】
ドアフォンユニット120は、訪問者を撮影するためのカメラ121と、訪問者との通話を行うためのマイク122及びスピーカ123と、カメラ121で得られた映像信号を処理する映像処理部124と、マイク122からの入力音声信号及びスピーカ123への出力音声信号を処理する音声処理部125と、映像処理部124及び音声処理部125とデータ変換部127及びメモリ129との接続を切り換えるスイッチ部126と、無線端末400との間で授受される信号を互いに送受信可能なデータ形式に変換するデータ変換部127と、無線端末400への接続を確立して該無線端末400との間における映像信号及び音声信号の授受を可能とする送受信部128と、カメラ121及びマイク122で得られた映像信号及び音声信号を格納するメモリ129と、を有して成る。
【0031】
このように、本実施形態のドアフォン装置であれば、第1、第2実施形態のドアフォン装置と同様の動作を単一ユニットで実現することが可能となるので、装置のコストダウンを図ることができる。
【0032】
【発明の効果】
上記したように、本発明に係るドアフォン装置であれば、宅内外を問わず訪問者への応対が可能となる。また、訪問者への応対が不可能な場合でも後ほど訪問者及びその用件を確認することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るドアフォン装置の第1実施形態のブロック図である。
【図2】本発明に係るドアフォン装置の第2実施形態のブロック図である。
【図3】本発明に係るドアフォン装置の第3実施形態のブロック図である。
【符号の説明】
100、110、120 ドアフォンユニット
101、111、121 カメラ
102、112、122 マイク
103、113、123 スピーカ
104、124 映像処理部
105、125 音声処理部
106 混合部
107 変復調部
108 送受信部
126 スイッチ部
127 データ変換部
128 送受信部
129 メモリ
200 本体ユニット
201 第1送受信部
202 変復調部
203 スイッチ部
204 データ変換部
205 第2送受信部
211 映像処理部
212 音声処理部
213 スイッチ部
214 データ変換部
215 送受信部
216 メモリ
300 基地局
400 無線端末

Claims (5)

  1. カメラ、マイク、スピーカを有する第1ユニットと、該第1ユニットとの間で映像及び音声の授受を行う第2ユニットと、を有して成るドアフォン装置において、
    第2ユニットは、無線端末への接続を確立して該無線端末と第1ユニットとの間における映像及び音声の授受を可能とする送受信部と、第1ユニットで得られた映像及び音声を格納するメモリと、を有して成り、来客時には、前記送受信部における無線端末接続処理と、前記メモリにおける情報格納処理のうち、少なくとも一方を行うことを特徴とするドアフォン装置。
  2. カメラと、マイクと、スピーカと、無線端末への接続を確立して該無線端末との間における映像及び音声の授受を可能とする送受信部と、前記カメラとマイクで得られた映像及び音声を格納するメモリと、を有して成り、来客時には、前記送受信部における無線端末接続処理と、前記メモリにおける情報格納処理のうち、少なくとも一方を行うことを特徴とするドアフォン装置。
  3. 前記無線端末からの遠隔指示に応じて、前記来客時の信号処理を切り換えることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のドアフォン装置。
  4. 前記無線端末からの遠隔指示に応じて、前記メモリの格納情報を読み出し、該格納情報を前記無線端末に送出することを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載のドアフォン装置。
  5. 来客時に前記メモリへの情報格納処理を行う場合、該情報格納処理に先立って、予め録音しておいた自動応答音声を前記スピーカで再生し、訪問者に対して用件を求めることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載のドアフォン装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007159102A (ja) * 2005-12-02 2007-06-21 Mitac Technology Corp モバイルインターカムシステム及びその方法

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