JP2004236330A - Dcオフセットを減らすための単一チップ化されたダイレクトコンバージョン送受信機およびその製造方法 - Google Patents

Dcオフセットを減らすための単一チップ化されたダイレクトコンバージョン送受信機およびその製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 DCオフセットを減らすための単一チップ化されたDC送受信機およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 ミキサー部と局部発振器とが回路として具備された基板と、ミキサー部および局部発振器で放射される信号漏れの影響を遮蔽させるポジティブホールと、基板の上部に備えられ、アンテナから信号がミキサー部に入力される過程で発生する信号漏れおよび局部発振器からミキサー部に基準信号が入力される過程で発生する信号漏れを遮断する遮蔽接地面と、遮蔽接地面上部に備えられ、ミキサー部および局部発振器を連結する第1配線と、基板と遮蔽接地面の間、および遮蔽接地面の上部で第1配線を覆うように積層された誘電層が単一チップ化されて含まれるDC送受信機およびその製造方法。
【選択図】 図6

Description

本発明は、ダイレクトコンバージョン(Direct Conversion:以下、DC)送受信機に係り、詳しくは、DCオフセットを減少させたDC送受信機に関する。
現在の無線携帯端末機は、開発初期に比べてサイズおよび消費電力が小さくなり、コストも大幅に低下したが、依然として無線携帯端末機全体のサイズおよび消費電力を減らし、コストを低下させてより良質の無線携帯端末機を製造する必要がある。
DCアーキテクチャーは、イメージリジェクションフィルタ(image rejection filter)が除去された構造であって、部品数を減少させて端末機全体のサイズおよび消費電力を減少させる利点がある。
しかし、こういう利点にもかかわらず、DCアーキテクチャーを無線携帯端末機に適用するためには、ミキシング過程でDCオフセットが発生する問題を改善しなければならない。DCオフセットは、実信号との区別が難しく、ミキサーの次の段に具備された増幅器を飽和させる。
こうしたDCオフセット問題を改善するために、様々な方策が提案され、現在で新しい方策の研究が続けられている。図1および図2は、それぞれ現在まで提示された前記方策の一例および他の例を示した図である。
図1に示すとおり、アンテナ10を通じて受信される信号は、第1増幅器12によって増幅され、第1ミキサー14および第2ミキサー16で、局部発振器(local oscillator)34で発生する基準信号と合わせられる。この過程で、前記信号からキャリア信号が除去される。第1ミキサー14および第2ミキサー16から出力されるキャリア信号が除去された信号は、それぞれ第1低域通過フィルタ(Low Pass Filter:LPF)18および第2低域通過フィルタ20を通過して高周波成分が除去される。第1低域通過フィルタ18および第2低域通過フィルタ20から出力される信号は、それぞれ第2増幅器26および第3増幅器30によって増幅される。36は局部発振器34から発生する基準信号の位相を90°移動させる位相シフターである。
一方、図3に示したように、局部発振器(図示せず)から第1ミキサー14に基準信号cos WOLtが入力される過程で、基板カップリング(substrate coupling)とボンドワイヤカップリング(bond wire coupling)とによって発振器信号漏れ50が発生する。また、図4に示したように、アンテナ10を通じて受信された信号が第1増幅器12によって増幅される過程で、基板カップリングとボンドワイヤカップリングとによって大きな干渉漏れ52が発生する。こういう漏れ信号は、さらに局部発振器から発生する基準信号と、例えば、次の数式1のように自己ミキシングされ、その結果、DCオフセットが発生する。
Figure 2004236330
数式1で、1/2に該当するDCオフセットは、第1ミキサー14の次の段に具備された第2増幅器26を飽和させるだけでなく、アンテナ10によって信号が放射され、再反射され、さらに受信される過程を経ながら不規則になり、実際に受信された信号との区別が難しくなる。
図1に図示された従来技術の場合、このようなDCオフセットを除去するために、第1低域通過フィルタ(LPF)18と第2増幅器26の間に第1キャパシタ22が、第2低域通過フィルタ(LPF)20と第3増幅器30の間に第2キャパシタ24が備えられる。
しかし、こういう方策は、第1キャパシタ22および第2キャパシタ24の体積が大きく、充電および放電のための別途の接地28、32が必要であるために、回路のサイズが大きくなり、単一のチップに作り難いだけでなく適用が時分割多重接続(TDMA)に限定される。
図2は、特許文献1に開示されたDC受信機を示した図である。図2は、負帰還ループ(negative feedback loop)を通じて、前記したDCオフセットを除去する方策を示した図である。この負帰還ループは、第2増幅器26とデータプロセッシング回路44の間に第1アナログ/デジタルコンバータ40を、第2増幅器30とデータプロセシング回路44間には第2アナログ/デジタルコンバータ(A/Dコンバータ)42を具備し、第1ミキサー14とデータプロセッシング回路44の間にデータプロセシング回路44から出力される所定のデジタル信号をアナログ信号に変換して第1ミキサー14にフィードバックさせる第1デジタル/アナログコンバータ(D/Aコンバータ)46を、第2ミキサー16とデータプロセッシング回路44の間には前記所定のデジタル信号をアナログ信号に変換して第2ミキサー16にフィードバッグさせる第2デジタル/アナログコンバータ48を具備する。しかし、閉鎖ループを使用するためにループ収束(loop convergence)時間が制限される。それによって、無線携帯端末機でのようにタイムスロットの短い機器に適用し難い。
また、特許文献2には、デルタ−シグマ変調回路とスイッチング回路とを含み、DCオフセットをリアルタイムで除去できるDC受信機が開示されている。しかし、スイッチング時間がかかるためにその適用が時分割多重接続に限定され、回路のサイズが大きくなる。
特開平3−220823号公報 米国特許第6,175,728号公報
本発明が解決しようとする技術的課題は、前述した従来技術の問題点を改善するためのものであって、DCオフセットを除去するための手段が内蔵された、単一チップ化されたDC送受信機を提供するものである。
また、本発明が解決しようとする他の技術的課題は、前記の単一チップ化されたDC送受信機を製造する方法を提供するところにある。
前記技術的課題を達成するために、本発明の単一チップ化されたDC送受信機は、アンテナを通じて受信される信号を増幅して出力する第1増幅器と、入力される所定の基準信号を利用して前記第1増幅器から出力される信号からキャリア信号を除去して出力するミキサー部と、前記ミキサー部から出力される信号から高周波成分を除去する低域通過フィルタと、前記低域通過フィルタから出力される信号を増幅する第2増幅器とを含むDC送受信機において、前記ミキサー部に前記基準信号を提供する局部発振器と、前記ミキサー部と前記局部発振器とが回路として具備された基板と、前記ミキサー部から放射される信号漏れおよび前記局部発振器から放射される信号漏れを遮蔽させるように、前記基板内で前記ミキサー部と前記局部発振器の間に所定の幅と所定の深さに形成され、その内部が導電性プラグで満たされたポジティブホールと、前記基板の上部に備えられ、前記アンテナを通じて受信された前記信号が前記ミキサー部に入力される過程で発生する信号漏れおよび前記局部発振器から前記ミキサー部に基準信号が入力される過程で発生する信号漏れを遮断する遮蔽接地面と、前記遮蔽接地面の上部に設けられ、前記ミキサー部および前記局部発振器を連結する第1配線と、前記基板と前記遮蔽接地面の間に積層された誘電層と、前記遮蔽接地面の上部で前記第1配線を覆うように積層された誘電層と、を含むことを特徴とする。
本発明において、前記局部発振器の少なくとも一部の受動素子および前記少なくとも一部の受動素子を連結する第2配線が前記遮蔽接地面の上部の誘電層に形成されていることが好ましい。
本発明において、前記遮蔽接地面の厚さは、前記信号漏れの表面浸透深さより3倍以上であることが好ましい。
本発明において、前記ポジティブホールの幅は、前記信号漏れの表面浸透深さより3倍以上であることが好ましい。
本発明において、前記導電性プラグは銅で形成されていてもよい。
本発明において、前記ポジティブホールは前記基板にウェットエッチングによって形成できる。
また前記他の技術的課題を達成するために、本発明による単一チップ化されたDC送受信機の製造方法は、基板の所定領域にトレンチを形成し、前記トレンチを導電性プラグで満たす段階と、前記基板の前記トレンチの左右にミキサー部および局部発振器を形成する段階と、前記基板の上部に第1誘電層を形成する段階と、前記第1誘電層を覆う遮蔽接地面を形成する段階と、前記遮蔽接地面を覆う第2誘電層を形成する段階と、前記第1誘電層と前記遮蔽接地面とに第1ビヤホールおよび第2ビヤホールを形成し、形成された前記第1ビヤホールおよび第2ビヤホールに第1導電性プラグおよび第2導電性プラグを満たす段階と、前記第2誘電層の上に前記ミキサー部と前記局部発振器とを連結する第1配線を形成する段階と、前記第2誘電層を覆う少なくとも1つ以上の誘電層を形成する段階と、前記第2誘電層と前記少なくとも1つ以上の誘電層の間に導電層を形成する段階と、前記基板の底面を前記導電性プラグが露出されるまで研摩してポジティブホールを形成する段階と、を含むことを特徴とする。
本発明において、前記トレンチは前記基板にウェットエッチングによって形成できる。
本発明において、前記導電性プラグは銅で形成してもよい。
本発明において、前記基板の底面は化学・機械的研摩を利用して研摩できる。
本発明において、前記局部発振器の少なくとも一部の受動素子および前記少なくとも一部の受動素子を連結する第2配線を前記遮蔽接地面の上部に形成することが好ましい。
本発明において、前記遮蔽接地面の厚さは、前記信号漏れの表面浸透深さより3倍以上であることが好ましい。
本発明において、前記ポジティブホールの幅は、前記信号漏れの表面浸透深さより3倍以上であることが好ましい。
このような単一チップ化されたDC送受信機構造によれば、大部分のミキサー部と局部発振器とから発生する信号漏れが、遮蔽接地面と導電性プラグが満たされたポジティブホールによって効果的に遮断されてDCオフセットの発生が根本的に抑制できる。
本発明による単一チップ化されたDC送受信機の場合、ミキサー部と局部発振器の間に導電性プラグが満たされたポジティブホールが存在し、ミキサー部と局部発振器を連結する配線が遮蔽接地面の上側に存在する。したがって、大部分の信号漏れが、遮蔽接地面および導電性プラグが満たされたポジティブホールによって効果的に遮断されて、DCオフセットの発生が根本的に抑制できる。それゆえに、既存のDCオフセットを減らすための回路が追加された構造よりサイズおよび消費電力を低減することができ、コストも下げられる。
また、本発明は、単一チップ化された構造であって、信号漏れによる自己ミキシングを根本的に防止するので、時分割多重接続(TDMA)、コード分割多重接続(CDMA)、周波数分割多重接続(FDMA)などあらゆる変調方式に対するDC送受信機に適用でき、周波数帯域にも関係なく適用できる。
また、本発明によれば、CMOS、GaAsのような基板特性に影響されず、特に、シリコン基板のように放射特性の大きい基板でもDCオフセットを大幅に減らすことができる。
以下、本発明の実施形態による単一チップ化されたDC送受信機を添付された図面を参照して詳細に説明する。
まず、図5を参照して本発明の実施形態によるDC送受信機の概念を説明する。
ミキサー74は、アンテナ70を通じて受信され、第1増幅器72によって増幅された信号を、局部発振器80から供給される所定の基準信号とミキシングする。その結果、第1増幅器72の出力信号からキャリア信号が除去される。局部発振器80は、アンテナ70および第1増幅器72を通じて受信された信号から、キャリア信号を分離するのに使われる所定の基準信号をミキサー74に提供する。ミキサー74と局部発振器80の間に遮蔽接地面82が設けられている。局部発振器80からの出力信号は、遮蔽接地面82によって制限された領域を通じてミキサー74に伝えられる。ミキサー74から出力されるキャリア信号が除去された信号は、低域通過フィルタ(LPF)76によって高周波成分が除去される。低域通過フィルタ76から出力される信号は、第2増幅器78によって増幅される。アンテナ70を通じて受信された信号を処理する過程で、局部発振器80およびミキサー74からそれぞれ発生する信号漏れA2および干渉漏れA1は、その大部分が遮蔽接地面82に吸収されて遮断される。十分な遮蔽効果を得るために、遮蔽接地面82の厚さは、信号漏れの表面浸透深さの3倍以上であることが望ましい。
なお、遮蔽接地面82によって、干渉漏れA1および信号漏れA2と、局部発振器80から発生する基準信号とが、自己ミキシングされることが防止される。結局、ミキサー74と局部発振器80の間に設けられる遮蔽接地面82は、DCオフセットを最小化する役割を有する。
本発明の実施形態によるDC送受信機を次のようにより具体的に説明する。
図6は、図5に示す概念に基づいて具現した本発明の実施形態による単一チップ化されたDC送受信機の部分断面図である。
図6に示すとおり、基板100上に、第1誘電層140、第2誘電層142、第3誘電層144、第4誘電層146および第5誘電層148が順に積層されている。第2誘電層142と第3誘電層144の間、第3誘電層144と第4誘電層146の間、および第4誘電層146と第5誘電層148の間に、それぞれ第1導電層141、第2導電層143および第3導電層145が設けられる。基板100は、例えば、シリコン基板である。第1誘電層140、第2誘電層142、第3誘電層144、第4誘電層146および第5誘電層148の材質としては、抵抗率が大きく、誘電体の損失タンジェントが小さい物質、例えば、BCB(Bisbenzo Cyclo Butene)を用いることができる。
以下では、図5に図示された、第1増幅器72、ミキサー74、低域通過フィルタ76、第2増幅器78を含む部材をミキサー部110という。
基板100には、ミキサー部110、局部発振器120および導電性プラグを含むポジティブホール130aが形成される。ここで、局部発振器120は、図5に図示された局部発振器80と同じ機能を有する。
図6に示すとおり、基板100の中央部を貫通してポジティブホール130aが形成されている。ポジティブホール130aは、(例えば、銅からなる)導電性プラグ130で満たされている。ポジティブホール130aは、基板に回路で形成されたミキサー部110から放射される信号漏れと、局部発振器120から放射される信号漏れと、を遮蔽するように、所定の幅と所定の深さに形成される。十分な遮蔽効果を得るために、ポジティブホール130aの幅は、信号漏れの表面浸透深さの3倍以上であることが望ましい。
ポジティブホール130aを中心として基板100の一側にミキサー部110が、他側に局部発振器120が設けられている。ミキサー部110、局部発振器120および導電性プラグ130は、第1誘電層140の底面と接触する。
基板100上に、第1誘電層140、遮蔽接地面150、第2誘電層142が順に積層されている。
第1誘電層140と第2誘電層142とを貫通して、ミキサー部110を露出する第1ビヤホ―ルh1と、局部発振器120を露出する第2ビヤホ―ルh2とが形成されている。第1ビヤホ―ルh1および第2ビヤホ―ルh2は、それぞれ第1導電性プラグC1および第2導電性プラグC2で満たされている。第1誘電層140と第2誘電層142の第1ビヤホ―ルh1および第2ビヤホ―ルh2の間およびその縁に、所定厚さaを有する遮蔽接地面150が形成されている。遮蔽接地面150は、例えば、銅板であって、第1誘電層140上にTiCu、CrAuなどのシード層を蒸着し、その上に銅を電気メッキすることによって、所望の厚さに形成できる。遮蔽接地面150は、図5に図示された遮蔽接地面82と同じ機能を有する。
第2誘電層142の上には、第1導電性プラグC1および第2導電性プラグC2を連結する第1配線160が形成されている。
結局、ミキサー部110と局部発振器120とは、第1導電性プラグC1、第1配線160および第2導電性プラグC2によって連結されている。
第2誘電層142の上に、第1配線160を覆う第3誘電層144と、第4誘電層146および第5誘電層148とが、順次、積層されている。
図7は、図6に図示された本発明の実施形態による単一チップ化されたDC送受信機の製造工程を説明するための断面図である。図7を参照して、本発明による単一チップ化されたDC送受信機の製造工程順序を次のように例示的に説明する。
図7に示すとおり、まず、基板100の所定領域をウェットエッチングしてディープトレンチ(deep trench)130bを形成し、ディープトレンチ130bを導電性プラグ130、例えば、銅プラグで満たす。
次いで、基板100において、ディープトレンチ130bの左右にミキサー部110および局部発振器120を形成する工程、ディープトレンチ130bとミキサー部110と局部発振器120とが形成された基板100の上部に、第1誘電層140と遮蔽接地面150とを形成する工程、遮蔽接地面150を覆う第2誘電層142を形成する工程、第1誘電層に第1ビヤホ―ルh1および第2ビヤホ―ルh2を形成する工程、第1ビヤホ―ルh1および第2ビヤホ―ルh2に第1導電性プラグC1および第2導電性プラグC2を満たす工程、第2誘電層142の上に第1配線160を形成する工程、第1配線160が形成された第2誘電層142の上部に少なくとも1以上の誘電層を形成し、各誘電層の間に導電層を形成する工程、すなわち、第2誘電層142と第3誘電層144の間、第2誘電層144と第3誘電層144の間、および第4誘電層と第5誘電層148の間に、それぞれ第1導電層141、第2導電層143および第3導電層145を形成する工程が続く。
次いで、基板100の底面を、化学・機械的研摩(Chemical Mechanical Polishing:CMP)を利用して、導電性プラグ130が露出されるまで研摩し、図6に図示されたポジティブホール130aを形成する。
前述した工程は、順序を変えて、基板100にミキサー部110および局部発振器120を形成する工程、ディープトレンチ130bを形成して導電性プラグ130を満たす工程、基板100の底面をCMPで研摩する工程、その他誘電層140、142、144、146、148、150および遮蔽接地面150を形成する工程の順序で進行してもよい。
また、前述する工程は、基板100にミキサー部110および局部発振器120を形成する工程、ディープトレンチ130bを形成して導電性プラグ130を満たす工程、誘電層140、142、144、146、148、150および遮蔽接地面150などを形成する工程、基板100の底面をCMPで研摩する工程の順序で進行してもよい。
一方、局部発振器120の一部受動素子170、例えば、キャパシタA、インダクタ174などを第4誘電層146および第5誘電層148に形成すれば、局部発振器の良好度(Q−factor)が向上して基板による信号の放射量が小さくなる。図8において、キャパシタAは、上部電極171、下部電極172およびこれらの間に設けられた第5誘電層148によって形成される。また、インダクタ174と下部電極172とは、第2配線173によって連結される。
図8では、局部発振器の受動素子が、第4誘電層146および第5誘電層148に形成されているが、遮蔽接地面150上の誘電層142、144、146、148の所定領域に形成されてもよい。
図9は、ミキサー部110および局部発振器120で発生する信号漏れを説明するための部分断面図である。図9に示すとおり、第1配線160から発生する信号漏れが、ミキサー部110と局部発振器120の間で発生する信号漏れの大部分を占める。しかし、第1配線160が遮蔽接地150の上側に形成されているために、第1配線160から発生する信号漏れは遮蔽接地面150に大部分が吸収されて遮断される。十分な遮蔽効果を得るために、遮蔽接地面150の厚さaおよび導電性プラグ130が満たされたポジティブホール130aの幅は、信号漏れの浸透深さより数倍以上、少なくとも3倍以上であることが望ましい。ここで、浸透深さは次の数式2によって求めることができる。
Figure 2004236330
ここで、ρは、抵抗率であって、銅の場合、3.59であり、μは、透磁率であって、銅の場合、1である。したがって、f=5.8GHzであり、遮蔽接地面150が銅である時、浸透深さは、約14μmである。これによって、遮蔽接地面150の厚さaおよび導電性プラグ130が満たされたポジティブホール130aの幅は、14μmの3倍以上であって、例えば、50μmに形成される。
局部発振器120は、アンテナを通じて受信された信号からキャリア信号を分離するために使われる所定の基準信号をミキサー部110に提供する。信号漏れは、局部発振器120から基準信号が出力される第2導電性プラグC2、基準信号をミキサー部110に入力する第1導電性プラグC1などから発生する。これらの第1導電性プラグC1および第2導電性プラグC2は長さが非常に短い。したがって、信号漏れが配線の長さに比例することを考慮すれば、ミキサー部110と局部発振器120の間で発生する信号漏れは、遮蔽接地面150によって大部分が遮断されると見られる。
また、基板100の内部で、ミキサー部110と局部発振器120との放射による信号漏れは、導電性プラグ130が満たされたポジティブホール130aによって大部分が吸収される。それゆえに、信号漏れが局部発振器120から発生する基準信号とミキシングされて発生するDCオフセットは最小化される。
図10Aおよび図10Bは、遮蔽接地面の有無によってミキサー200および局部発振器210から放射される信号漏れを測定機230によって測定する例を示す。図10Aの場合、遮蔽接地面なしにミキサー200と局部発振器210がワイヤボンディング240によって連結された場合、5〜6GHzの中心周波数で約−30dBの信号漏れが発生する。
一方、図10Bに示したように、遮蔽接地面250によってミキサー200と局部発振器210とが遮蔽されている場合、5〜6GHzの中心周波数で約−70dBの信号漏れが発生する。結局、遮蔽接地面250によって約40dBの遮蔽効果が得られる。
一般的にミキサーと局部発振器間で要求される信号漏れの遮蔽程度は約50dBであり、ミキサー自体で30dB程度の信号漏れが遮蔽されるという点を考慮すれば、本発明による遮蔽効果は満足する結果である。
本発明は、以上で説明されて図面に例示されたものに限定されるものではなく、請求の範囲内でさらに多くの変形および変容例が可能であることはいうまでもない。
本発明は、DCオフセットを減らすための単一チップ化されたDC送受信機に関する。本発明のDC送受信機の単一チップ化された構造は、遮蔽接地面およびポジティブホールによって信号漏れを遮断することによって、DC送受信機の信号漏れによる自己ミキシングを根本的に防止する。本発明による単一チップ化されたDC送受信機は、時分割多重接続(TDMA)、コード分割多重接続(CDMA)、周波数分割多重接続(FDMA)等変調方式に関係なく、また、周波数帯域にも関係なく利用できる。
従来技術によるDC送受信機のDCオフセットを減少させる方法に対する回路ブロック図である。 従来技術によるDC送受信機のDCオフセットを減少させる方法に対する回路ブロック図である。 従来技術によるDC送受信機における発振器信号漏れの発生を説明するための回路ブロック図である。 従来技術によるDC送受信機における低雑音増幅器の干渉漏れの発生を説明するための回路ブロック図である。 本発明の実施形態によるDCオフセットを減少させたDC送受信機におけるミキサーと局部発振器の間に遮蔽接地面が設けることを概念的に示す回路ブロック図である。 図5の概念に基づいて具現した本発明の実施形態による単一チップ化されたDC送受信機の部分断面図である。 図6に示された本発明の実施形態による単一チップ化されたDC送受信機の製造工程を説明するための断面図である。 局部発振器の一部受動素子が遮蔽接地面の上側の誘電層に設けられた、本発明の実施形態による単一チップ化されたDC送受信機の部分断面図である。 ミキサー部および局部発振器で発生する信号漏れを説明するための部分断面図である。 遮蔽接地面の有無によってミキサー部および局部発振器で放射される信号漏れを測定する例を示す図である。 遮蔽接地面の有無によってミキサー部および局部発振器で放射される信号漏れを測定する例を示す図である。
符号の説明
100 基板
110 ミキサー部
120 局部発振器
130 導電性プラグ
130a ポジティブホール
140、142、144、146、148 第1〜第5誘電層
141、143、145 第1〜第3導電層
150 遮蔽接地面
160 第1配線
h1 第1ビヤホ―ル
h2 第2ビヤホ―ル
C1、C2 第1および第2導電性プラグ
a 所定厚さ

Claims (13)

  1. アンテナを通じて受信される信号を増幅して出力する第1増幅器と、入力される所定の基準信号を利用して前記第1増幅器から出力される信号からキャリア信号を除去して出力するミキサー部と、前記ミキサー部から出力される信号から高周波成分を除去する低域通過フィルタと、前記低域通過フィルタから出力される信号を増幅する第2増幅器と、を含むダイレクトコンバージョン送受信機において、
    前記ミキサー部に前記基準信号を提供する局部発振器と、
    前記ミキサー部と前記局部発振器とが回路として具備された基板と、
    前記ミキサー部から放射される信号漏れおよび前記局部発振器から放射される信号漏れを遮蔽させるように、前記基板内で前記ミキサー部と前記局部発振器の間に所定の幅と所定の深さに形成され、その内部が導電性プラグで満たされたポジティブホールと、
    前記基板の上部に備えられ、前記アンテナを通じて受信された前記信号が前記ミキサー部に入力される過程で発生する信号漏れおよび前記局部発振器から前記ミキサー部に基準信号が入力される過程で発生する信号漏れを遮断する遮蔽接地面と、
    前記遮蔽接地面の上部に設けられ、前記ミキサー部および前記局部発振器を連結する第1配線と、
    前記基板と前記遮蔽接地面の間に積層された誘電層と、
    前記遮蔽接地面の上部で前記第1配線を覆うように積層された誘電層とを含むことを特徴とする単一チップ化されたダイレクトコンバージョン送受信機。
  2. 前記局部発振器の少なくとも一部の受動素子および前記少なくとも一部の受動素子を連結する第2配線が、前記遮蔽接地面の上部の誘電層に設けられたことを特徴とする請求項1に記載の単一チップ化されたダイレクトコンバージョン送受信機。
  3. 前記遮蔽接地面の厚さは、前記信号漏れの表面浸透深さの3倍以上であることを特徴とする請求項1に記載の単一チップ化されたダイレクトコンバージョン送受信機。
  4. 前記ポジティブホールの幅は、前記信号漏れの表面浸透深さの3倍以上であることを特徴とする請求項1に記載の単一チップ化されたダイレクトコンバージョン送受信機。
  5. 前記導電性プラグは、銅で形成されていることを特徴とする請求項1に記載の単一チップ化されたダイレクトコンバージョン送受信機。
  6. 前記ポジティブホールは、前記基板にウェットエッチングによって形成されていることを特徴とする請求項1に記載の単一チップ化されたダイレクトコンバージョン送受信機。
  7. 基板の所定領域にトレンチを形成し、前記トレンチを導電性プラグで満たす段階と、
    前記基板の前記トレンチの左右にミキサー部および局部発振器を形成する段階と、
    前記基板の上部に第1誘電層を形成する段階と、
    前記第1誘電層を覆う遮蔽接地面を形成する段階と、
    前記遮蔽接地面を覆う第2誘電層を形成する段階と、
    前記第1誘電層と前記遮蔽接地面とに第1ビヤホールおよび第2ビヤホールを形成し、形成された前記第1ビヤホールおよび第2ビヤホールに第1導電性プラグおよび第2導電性プラグを満たす段階と、
    前記第2誘電層の上に前記ミキサー部と前記局部発振器とを連結する第1配線を形成する段階と、
    前記第2誘電層を覆う少なくとも1つ以上の誘電層を形成する段階と、
    前記第2誘電層と前記少なくとも1つ以上の誘電層の間に導電層を形成する段階と、
    前記基板の底面を前記導電性プラグが露出されるまで研摩して前記導電性プラグが露出されるまで研摩してポジティブホールを形成する段階と、を含むことを特徴とする単一チップ化されたダイレクトコンバージョン送受信機の製造方法。
  8. 前記トレンチは前記基板にウェットエッチングによって形成されることを特徴とする請求項7に記載の単一チップ化されたダイレクトコンバージョン送受信機の製造方法。
  9. 前記導電性プラグは、銅で形成されることを特徴とする請求項7に記載の単一チップ化されたダイレクトコンバージョン送受信機の製造方法。
  10. 前記基板の底面は、化学・機械的研摩を利用して研摩されることを特徴とする単一チップ化された請求項7に記載のダイレクトコンバージョン送受信機の製造方法。
  11. 前記局部発振器の少なくとも一部の受動素子および前記少なくとも一部の受動素子を連結する第2配線が、前記遮蔽接地面の上部に形成されることを特徴とする請求項7に記載の単一化されたダイレクトコンバージョン送受信機の製造方法。
  12. 前記遮蔽接地面の厚さは、前記信号漏れの表面浸透深さの3倍以上であることを特徴とする請求項7に記載の単一チップ化されたダイレクトコンバージョン送受信機の製造方法。
  13. 前記ポジティブホールの幅は、前記信号漏れの表面浸透深さの3倍以上であることを特徴とする単一チップ化された請求項7に記載のダイレクトコンバージョン送受信機の製造方法。
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