JP2007059676A - 半導体装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】各種回路ブロックを混載した半導体集積回路としての半導体装置において、同一半導体チップ内における各回路ブロック間での不必要な信号やノイズの伝播,干渉による特性劣化を低減する。
【解決手段】水分による腐食防止や半導体チップ11の欠損防止など、半導体チップ11の信頼性向上のため、半導体チップ11の周囲に配置するアルミ配線によるシールリング12に基板コンタクト15を設け、基板コンタクト15を介してシールリング12をグラウンド電位に接続することにより、同一半導体チップ内における不必要な信号やノイズの伝播,干渉を低減する。
【選択図】図1

Description

本発明は、半導体装置に係り、特に搭載される半導体チップ内における不必要な信号やノイズの伝播,干渉を低減するための技術に関するものである。
近年、半導体集積回路装置の高集積化,多機能化,低価格化の動きに伴い、様々な回路機能を搭載した大型半導体集積装置への動きが加速している。例えば携帯電話用の無線部の集積回路としては、BI−CMOS技術を用いて、送信回路,受信回路,PLL回路などの複数のアナログ回路およびデジタル回路が同一基板上に集積化されている。
このような集積回路では、一般に回路動作を制御する基準信号として、外部のTCXO(温度補償型水晶発振器)などから10MHz〜30MHzの信号を受け取り、この基準信号を内部回路で分周または逓倍することによって必要な周波数に変換し、例えばPLL回路の位相比較信号やデジタル回路の基準信号として使用している。
このように集積回路内部では、基準信号以外に分周波,逓倍波の周波数の信号が発生しており、特にデジタル回路においては、それらの信号は矩形波であって、奇数次高周波を含んでおり、また、その振幅は電源・グラウンド間の電圧であるため、他の回路における信号の振幅レベルに対して比較的大きな振幅となっている。このため、デジタル回路ブロックの信号は、他の回路ブロックに対し、不必要な信号となって影響を及ぼす可能性が高いと考えられる。
また、アナログ回路部の受信回路や送信回路のブロックでは、1〜2GHzのRF信号(高周波信号)あるいはLO信号(局部発振信号)を入出力する回路があり、それらの信号を分周,逓倍する回路、あるいはミキサなどの周波数変換を行う回路などがあり、それらの回路からRF信号,LO信号の分周波や高調波,回路ノイズなどが発生する。
このような構成の半導体装置においては、前記デジタル信号やその高調波およびRF信号など、様々な振幅や周波数を持った信号が混在しており、それらが半導体基板,電源配線あるいはグラウンド配線を経由して、他の回路ブロックの信号配線や電源配線またはグラウンド配線に伝播,干渉し、回路信号に不要なスプリアス成分やノイズ成分となって悪影響を及ぼし、信号のS/N,C/Nの劣化や、回路の入力信号に対する感度劣化などの問題を引き起こすなど、半導体集積回路としての性能を下げるという問題があった。
このような集積回路内部で発生する、不必要な信号やノイズの伝播、干渉に対しては、集積回路内部における動作信号を、他の回路へ伝えないこと、また他の回路からの不必要な信号を受け取らないようにすることが重要となり、例えば特許文献1に記載の構成を採用することなどが考えられる。
また、図11に示すように、従来技術において、半導体基板111上に、2つの領域のアナログ回路ブロック112,113と、デジタル回路ブロック114とが間隔を置いて配置されている場合、各アナログ回路ブロック112,113と、デジタル回路ブロック114との間に、基板コンタクト115を配置することにより、該基板コンタクト115がガードリングとしての機能を果たし、各回路ブロックにおける不必要な信号やノイズの伝播,干渉を低減することを実現している。
特開2004−179255号公報
前記のように従来技術において、不必要な信号やノイズの伝播、干渉に対する対策として、同一半導体チップ内の各回路ブロック間に、特にアナログ回路ブロックとデジタル回路ブロックとの間を分離する基板コンタクトを配置したり、ウエル分離,トレンチ分離などの手法を用いて、基板を経由して伝わる信号の干渉経路を絶つという対策が実施されている。
しかしながら、多機能な集積回路の場合には、これらは結果としてチップサイズが大きくなり、集積回路のコストを引き上げるという問題が発生する。
また、ウエル分離,トレンチ分離などの手法で回路ブロック間の干渉を抑える場合には、基板裏面の電位をグラウンドまたは電源電圧の電位で固定することによって効果が高まるが、一般のQFPパッケージなどでは、リードフレームを露出させ、電位を与えるための端子が必要となってしまうことや、フリップチップ実装などで半導体装置の基板裏面が半導体装置を実装する基板と接触しない構成のものでは実現が困難であるという制約が発生する。
本発明は、前記従来技術の課題を解決し、各種回路ブロックを混載した半導体集積回路としての半導体装置において、同一半導体チップ内における各回路ブロック間での不必要な信号やノイズの伝播,干渉による特性劣化を低減する半導体装置を提供することを目的とするものである。
前記目的を達成するため、本発明に係る半導体装置は、集積回路が形成され、かつ半導体チップが搭載された半導体基板と、グラウンド端子に接続される基板コンタクトと、前記半導体チップ周囲を囲み、かつ前記基板コンタクトに接続されたアルミ配線によるシールリングとを備えた半導体装置において、前記アルミ配線が複数設けられた半導体装置であって、前記アルミ配線間を前記基板コンタクトによって接続したことを特徴とし、これにより、同一半導体チップ周囲を囲うように設けられた、主に水分による腐食防止や、半導体チップの欠損防止など、半導体チップの信頼性向上を目的とするためのアルミ配線によるシールリングを用い、該シールリングを低インピーダンスでグラウンド電位に接続することによって、同一半導体チップ内における不必要な信号やノイズの伝播,干渉を低減する。
本発明に係る半導体装置によれば、半導体チップの周囲を囲う形で設けられたシールリングに基板コンタクトを配置し、グラウンド電位に接続することによって、半導体チップ内で発生する不必要な伝播,干渉を起こす信号やノイズを、低インピーダンスでグラウンド電位に接続されたシールリングに逃がすことにより、半導体基板を介して伝わる不必要な信号やノイズを低減することを可能にする。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照しながら説明する。
(実施形態1)
図1は本発明の実施形態1である半導体装置の概略構成を示す平面図であり、半導体チップ11と、該半導体チップ11の周囲に配置され、グラウンド電位に接続されるアルミ配線によるシールリング12と、半導体チップ11上に配置された2つの回路ブロック13,14と、シールリング12に設けられた基板コンタクト15と、外部接続用パッド16とを備えている。
図1に示す構成の半導体装置において、両回路ブロック13,14で発生する信号に対し、基板を経由して互いの回路ブロック13,14内に伝わる不必要な信号をグラウンド電位に接続したシールリング12に逃がすことによって、互いに干渉することを防止している。
図2は実施形態1を実施して実際に2端子間のSパラメータの測定を行った半導体チップの概略構成図、図3は図2に示す半導体チップの横断面図であり、22はシールリング、25はシーリング22に設けられた基板コンタクト、26,27は測定用パッド、31は半導体基板、32は、基板コンタクト35に接続して、それぞれシールリングを形成する複数層のアルミ配線、33は酸化膜、34はPウエル、35はトレンチ、36はP+拡散層である。
図2において、測定用パッド26をポート1とし、測定用パッド27をポート2とし、シールリング22をオープン(開放)としたとき、およびシールリング22をグラウンド電位に接続したときのSパラメータ(scattering paramater)を、ベクトルネットワークアナライザを用いて測定を行った。
図4は前記測定によって得られたSパラメータの結果を示すグラフであり、横軸は周波数(単位:Hz)、縦軸はSパラメータのS21(単位:dB)を示している。また、シールリングをオープンとしたときのSパラメータが41であり、同様に、シールリングをグラウンド電位に接続したときのSパラメータが42である。
図4において、Sパラメータ41と42を比較すると、シールリング22をオープンとした場合、すなわちSパラメータ41に対して、シールリング22をグラウンド電位に接続した場合、Sパラメータ42では、約20dBの改善効果が認められる。
図4から分るように、例えば、図1における回路ブロック13で発生する信号が、半導体基板を経由して不必要な信号やノイズとして回路ブロック14に伝わることを低減する効果があることが証明される。これは回路ブロック13で発生する、半導体基板を経由して他の回路ブロックへ伝わる不必要な信号やノイズを、低インピーダンスで基板コンタクト15を介し、グラウンド電位に接続したシールリング12に逃がすことにより、他の回路ブロックへ伝わることを回避しているからであり、これを例えば半導体チップ11外部に接続される、バイパスコンデンサで落とすことによって実現しているのである。
また、図5の半導体チップ51に示すように、シールリング52に接続するグラウンド電位としては、各回路ブロック53,54のグラウンド配線57を、外部接続用パッド56と基板コンタクト55を介してシールリング52に接続することによって、グラウンド電位を共用するようにしても前記と同様の効果が得られる。
このような場合、シールリングとグラウンド電位を共用する回路ブロック53,54としては、ノイズや他の信号の影響を受けても特性に影響が少なく、かつ他の回路ブロックへ不必要な信号やノイズを伝えにくい回路ブロックを選択することが望ましい。
また、図6に示すように、基板コンタクト65に関しては、シールリング62上に不連続に配置されていても前記と同様の効果が得られる。なお図中、61は半導体チップ、63,64は回路ブロック、66は外部接続用パッドである。
(実施形態2)
図7は本発明の実施形態2である半導体装置の概略構成を示す平面図であって、実施形態2の半導体装置は、半導体チップとパッケージを含めた構成となっており、高周波領域における不必要な信号やノイズの伝播,干渉を低減するものである。
図7において、高周波領域における不必要な信号やノイズの伝播,干渉を低減するものであり、71は半導体チップ、72はシールリング、73,74は回路ブロック、75は基板コンタクト、76は外部接続用パッド、77はグランド配線、78は、外部接続用パッド76とシールリング72、あるいは外部接続用パッド76とハンダボール79を接続する銅配線である。
図8に示すように、例えば、QFPのような形態のパッケージ87においては、一般には、半導体チップ81周辺に設置されて、例えば電源端子,グラウンド端子,入出力端子を半導体チップ81からパッケージ87へ接続する外部接続用パッド86より、ボンディングワイヤ83を介してワイヤボンディングパッド84に接続される構成となっている。半導体チップ81の周囲は、実施形態1と同様に、基板コンタクト85を有するシールリング82により囲まれている。
図8に示す構成の場合、高い周波数領域においては、ボンディングワイヤ83の寄生インダクタンス成分により、グラウンド電位に対しインピーダンスが高くなり、グラウンド電位に接続されたシールリング82の不必要な信号やノイズの伝播,干渉を低減する効果が損なわれてしまう可能性がある。
このような場合、例えば図7に示すウエハレベルCSPのようなパッケージを用いれば、アルミ配線よりもさらに低インピーダンスの銅配線78を使用することが可能であり、銅配線78を用いて外部パッドに接続することにより、図8に示す構成における課題を解決することができ、不必要な信号やノイズの伝播,干渉を低減することが可能になる。
また、銅配線を用いてシールリングを構成することによっても前記と同様の効果を得ることができる。
(実施形態3)
図9は本発明の実施形態3である半導体装置の概略構成を示す平面図であり、半導体チップ91と、半導体チップ91周辺に配置された、アルミ配線によるシールリング92と、半導体チップ91上に配置された2つの回路ブロック93,94と、シールリング92の内側に、シールリング92に沿うように配設され、かつグラウンド電位に接続された別のシールリングとしてのアルミ配線97と、アルミ配線97に設けられた基板コンタクト95と、基板コンタクト95に接続された外部接続用パッド96を備えている。
実施形態3において、シールリング92は、従来の目的である腐食防止やチップ欠損防止のために配置されているが、例えばチップダイシングの際、欠損が大きくなった場合などには、シールリング92が一部で断線してしまう可能性もあるため、シールリング92の内側に、グラウンド電位に接続されたアルミ配線97による別のシールリングを設けることにより、前記の課題を回避することができる。
また、実施形態3において、図10に示すように、アナログ回路ブロック103と、デジタル回路ブロック104との間に、シールリング102に接続されたアルミ配線107の一部107aを配置し、両回路ブロック103,104の周囲を、別のシールリングであるアルミ配線107で囲うことにより、アナログ回路ブロック103とデジタル回路ブロック104間におけるノイズの伝播を効果的に低減することが可能になる。
以上のように、実施形態1〜3の構成の半導体装置では、同一半導体チップの周囲を囲うように設けられて、主に水分による腐食防止や、半導体チップの欠損防止など、半導体チップの信頼性向上を目的とするアルミ配線によるシールリングを用い、該シールリングをグラウンド電位に接続することにより、半導体基板のインピーダンスを小さくことができ、同一半導体チップ内における不必要な信号やノイズの伝播,干渉を低減することができる。
なお、アルミ配線によるシールリングは、多層配線プロセスの場合には、全ての配線層間を基板コンタクトで接続する。
また、シールリングに接続するグラウンド電位としては、半導体集積回路内において、基板を経由して伝播,干渉するスプリアス成分やノイズ成分の影響を受けにくく、また影響を受けても特性に影響の少ない回路ブロックのグラウンド電位や、基板コンタクト用グラウンド電位と接続していてもよい。
また、周波数領域が高い信号を扱う場合、例えば、一般のQFPのようなパッケージにおいては、ワイヤボンディングパッドなどを用いて、半導体基板の外部に接続する端子へ配線を接続する必要がある。しかし、これでは扱う信号の周波数が高くなった場合には、ワイヤリングによる寄生インダクタンス成分によるインピーダンスが無視できなくなり、外部グラウンドに接続されたシールリングによるアイソレーション効果が低減されてしまう。
このような場合、実施形態2の構成のように、例えば、ウエハレベルCSPのようなパッケージを用い、アルミ配線よりさらに低インピーダンスの銅配線を用いてシールリングを形成することにより、シールリングを外部グラウンドに対し、低インピーダンスで接続することができる。
なお、理想的に最も低インピーダンスでグラウンド電位に接続するためには、半導体パッケージの端部にシールリング接続用の外部グラウンド端子を設けることが望ましい。
また、シールリングは本来腐食防止や欠損防止など信頼性向上を目的として配置されているものであるため、例えばシールリングのアルミ配線の欠損が激しくなった場合には、断線してしまう可能性もある。このような場合を想定し、実施形態3の構成のように、シールリングの内側に、同様にグラウンド電位に接続し、かつ基板コンタクトを設けたアルミ配線を配置することで前記課題を解決することができる。
本発明は、同一半導体基板上の集積回路における、アナログ回路、デジタル回路などを含む、各回路ブロック間および各端子間の基板を経由した不必要な信号やノイズの伝播、干渉の対策に有効であって、専用の基板コンタクトによるガードリングなどを新たに設ける必要がなく、半導体チップ周囲を取り囲むシールリングをグラウンド端子に接続することにより、半導体集積回路にとって不必要な信号やノイズの伝播、干渉を低減することを可能とするものである。
本発明の実施形態1である半導体装置の概略構成を示す平面図 実施形態1を実施して実際に2端子間のSパラメータの測定を行った半導体チップの概略構成図 図2に示す半導体チップの横断面図 実施形態1の半導体装置に対して実際にSパラメータの測定を行った結果を示すグラフ 実施形態1の変形例である半導体装置の概略構成を示す平面図 実施形態1の他の変形例である半導体装置の概略構成を示す平面図 本発明の実施形態2である半導体装置の概略構成を示す平面図 実施形態1の構成に対しQFPパッケージングを行ったときの概略構成を示す平面図 本発明の実施形態3である半導体装置の概略構成を示す平面図 実施形態3の変形例である半導体装置の概略構成を示す平面図 従来の半導体装置の概略構成を示す半導体チップの平面図
符号の説明
11,51,61,71,81,91,101 半導体チップ
12,22,52,62,72,82,92,102 シールリング
13,14,53,54,63,64,73,74,93,94 回路ブロック
15,25,35,55,65,75,85,95,105 基板コンタクト
16,56,76,86,96,106 外部接続用パッド
26,27 測定用パッド
31 半導体基板
32 アルミ配線
33 酸化膜
57,77 グラウンド配線
78 銅配線
79 ハンダボール
83 ボンディングワイヤ
84 ワイヤボンディングパッド
87 パッケージ
97,107,107a アルミ配線(別のシールリング)
103 アナログ回路ブロック
104 デジタル回路ブロック

Claims (9)

  1. 集積回路が形成され、かつ半導体チップが搭載された半導体基板と、グラウンド端子に接続される基板コンタクトと、前記半導体チップ周囲を囲み、かつ前記基板コンタクトに接続されたアルミ配線によるシールリングとを備えた半導体装置において、前記アルミ配線が複数設けられた半導体装置であって、前記アルミ配線間を前記基板コンタクトによって接続したことを特徴とする半導体装置。
  2. 前記集積回路の回路グラウンド端子と前記アルミ配線とを接続したことを特徴とする請求項1記載の半導体装置。
  3. 前記集積回路の基板コンタクト端子と前記アルミ配線とを接続したことを特徴とする請求項1記載の半導体装置。
  4. 前記アルミ配線によるシールリングを、該アルミ配線よりも低インピーダンスの銅配線によりグラウンド端子に接続したことを特徴とする請求項1記載の半導体装置。
  5. 前記シールリングを前記集積回路の回路グラウンド端子とアルミ配線とに接続したことを特徴とする請求項4記載の半導体装置。
  6. 前記シールリングを前記集積回路の基板コンタクト端子とアルミ配線とに接続したことを特徴とする請求項4記載の半導体装置。
  7. 銅配線によるシールリングを備えたことを特徴とする請求項1記載の半導体装置。
  8. 前記各シールリングとは別に、該シールリングの内側に、グラウンド電位に接続された配線層によるシールリングを設けたことを特徴とする請求項1〜7いずれか1項記載の半導体装置。
  9. 前記グラウンド電位に接続された配線層によるシールリングとして、デジタル回路ブロックとアナログ回路ブロックとを分離するように配置された配線層によるシールリングを設けたことを特徴とする請求項8記載の半導体装置。
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