JP2004232633A - 内燃機関を備えた駆動ユニットの運転方法及び装置 - Google Patents

内燃機関を備えた駆動ユニットの運転方法及び装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 内燃機関を備えた駆動ユニットの出力値に対する最大利用可能値を拡張することができる、駆動ユニットの運転方法及び装置を提供する
【解決手段】 制御装置(10)の少なくとも一つの動作状態の下で、駆動ユニット(1)の運転パラメータの実際値を運転パラメータの目標値に追従させるために、駆動ユニット(1)の少なくとも一つの調節値のための目標値が設定される、特に自動車の、内燃機関を備えた駆動ユニットの運転方法において、前記少なくとも一つの調節値の目標値が前もって与えられた閾値を超えるときに、前記少なくとも一つの調節値の調節のために内燃機関(5)への給気管(20)内の圧縮器(15)が起動される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、内燃機関を備えた駆動ユニットを運転するための方法及び装置に関する。
内燃機関において、内燃機関のアイドリング運転状態の下で内燃機関の実回転数が目標回転数に追従し、且つこの目的のために前もって指示目標トルクを設定するアイドリング制御が、既に知られている。
上記の指示目標トルクは、内燃機関によって発生されるべきクランクシャフト上のトルクである。その際、この指示目標トルクは、均質空気/燃料混合気を形成するオットーエンジン(火花点火エンジン)の場合には、内燃機関の空気充填量を通じて、或いは非均質空気/燃料混合気形成のオットーエンジンの場合或いはディーゼルエンジンの場合には、燃料量を通じて、調節値として変換される。その際、利用される調節値としては、指示目標トルクに割り当てられた目標値が前もって与えられる。
上記のいずれの場合にも、内燃機関のための限定された空気供給がアイドリング制御装置の調節限界となる。オットーエンジンの場合には、そのために給気管の中のスロットルバルブが最大可能開度まで開かれることができる。ディーゼルエンジンの場合に、噴射される燃料量は、絞られていない空気充填量と相関する値までしか引上げることはできない。更に、排気ガスの汚れが真っ先に許容できない値へ引上げられてしまい、噴射燃料量を更に引上げても混合気の発熱量がそれ以上増加しないために、それ以上のトルク増加は達成されない。
アイドリング回転数の安定化は、特に車の車庫入れ操作等の際に大きな快適さというメルクマールをもたらす。特に、例えば、排気ガスターボチャージャー或いはコンプレッサーを使用した、いわゆるダウンサイジングコンセプトの車の場合には、明らかに縮小された気筒容積の故に、アイドリング制御装置の最大利用可能トルクが制限されている。海抜高度が高く、従って周囲の気圧が低い所では、このコンセプトの車は更なる制限を経験する。
本発明の課題は、内燃機関を備えた駆動ユニットの出力値に対する最大利用可能値を拡張することができる、駆動ユニットの運転方法及び装置を提供することである。
本発明によれば、制御装置の少なくとも一つの動作状態の下で、駆動ユニットの運転パラメータの実際値を運転パラメータの目標値に追従させるために、駆動ユニットの少なくとも一つの調節値のための目標値が設定される、特に自動車の、内燃機関を備えた駆動ユニットの運転方法において、少なくとも一つの調節値の目標値が前もって与えられた閾値を超えるときに、少なくとも一つの調節値の調節のために内燃機関への給気管内の圧縮器が起動される。
また、本発明によれば、少なくとも一つの動作状態の下で、駆動ユニットの運転パラメータの実際値を運転パラメータの目標値に追従させるために、駆動ユニットの少なくとも一つの調節値のための目標値を設定する制御装置を備えた、特に自動車の、内燃機関を備えた駆動ユニットの運転装置において、少なくとも一つの調節値の目標値が前もって与えられた閾値を超えるときに、少なくとも一つの調節値の調節のために内燃機関への給気管内の圧縮器を起動する起動手段を備えている。
本発明に基づく方法及び本発明に基づく装置は、少なくとも一つの調節値の目標値が前もって与えられている閾値をオーバーした時に、その少なくとも一つの調節値の調節のために内燃機関への給気管の中の圧縮器が起動されるという利点を持っている。この様にすることによって、制御の調節領域を、従って駆動ユニットの出力値のための最大利用可能値を、圧縮器の起動によって実質的な追加コストを掛けずに拡張することができる。駆動ユニットの出力値としてトルクが選ばれた場合には、例えば電気的にサポートされた排気ガスターボチャージャー或いはコンプレッサーを使用した、いわゆるダウンサイジングコンセプトの駆動ユニットの場合でも、気筒容積が明らかに縮小されているにも係わらず、制御装置の最大利用可能トルクは制限されない。海抜高度が高く、従って周囲の気圧が低い所でも、その様なコンセプトの車は更なる制限を経験しない。
本発明の方法には、更に有利な拡張及び改良が可能である。
少なくとも一つの調節値として吸入管圧力が選ばれ、また前もって定められた閾値として周囲圧力が選択されると、特に有利である。この様にすることによって、吸入管圧力のための目標値が周囲圧力よりも高いときに、即ち給気管圧力のための目標値が最早スロットルバルブの適切な調節だけによって実現されることができないときに、初めて圧縮器が起動されるということが保証される。この様にすることによって、圧縮器の無用の起動が避けられる。このことは、出力値の目標値から吸入管圧力のための目標値が求められ、その際、吸入管圧力のための目標値が周囲圧力を超える場合には、調節エレメント、特にスロットルバルブの全開に加えて、吸入管内の圧縮器および/またはバイパス弁が吸入管内に吸入管圧力のための目標値にほゞ匹敵するチャージ圧力を生成する生み出すように制御されれば、特に簡単に実現される。
本発明の実施例が図面に示されており、以下に詳しく説明される。
図1において、例えば、自動車の駆動ユニット1が示されている。駆動ユニット1は内燃機関5を含み、内燃機関5は、例えばオットーエンジンとして或いはディーゼルエンジンとして製造可能である。以下の説明では、例として、内燃機関5がオットーエンジンとして製造されていると仮定する。内燃機関5には、給気管20を通してフレッシュエアを送り込むことができ、その流れの方向は、図1に矢印によって示されている。給気管20の中には、内燃機関5に送り込まれるフレッシュエアを圧縮することができる圧縮器15が配置されている。圧縮器15は、例えば電気的に駆動可能である。圧縮器15は、純粋に電気的に駆動可能であり、また例えば電気的補助圧縮器であり得る。しかしながら、圧縮器15はまた、電気的にサポートされた排気ガスターボチャージャーの圧縮器でもあり得る。一つの別の代替策によれば、圧縮器15は、好ましくは内燃機関5のクランクシャフトを介してベルトドライブによって、機械的に駆動可能である。この場合には、圧縮器15はコンプレッサーとも呼ばれる。圧縮器15に加えて、一つ又は幾つかの別の圧縮器が、給気管20の中に圧縮器15に対して直列に配置されることがcできる。その際には、圧縮器は上述の種類の圧縮器に加えて、電気的なサポート無しの排気ガスターボチャージャーの圧縮器とすることもできる。
圧縮器15は、図1に示されている様に、バイパス弁65を備えたバイパス路60によって迂回される。バイパス弁65が完全に閉じられると、フレッシュエアは全て圧縮器15を通して導かれる。バイパス弁65が完全に開かれると、フレッシュエアは、圧縮器15を通らずに、全てバイパス路60を通して導かれる。バイパス弁65が部分的に開かれた場合には、その開度に応じて様々な割合のフレッシュエアがバイパス路60を通して、又残りの部分のフレッシュエアが圧縮器5を通して、内燃機関5に送り込まれる。流れの方向に見て、圧縮器15の下流側にスロットルバルブ25が給気管20の中に配置されている。スロットルバルブ25の開度を通して、内燃機関5への空気の供給を調節することができる。流れの方向に見て、スロットルバルブ25の下流側に配置されている給気管20の部分は吸入管とも呼ばれ、図1では参照記号30によって指示されている。図1には示されていない一つ又は幾つかのインレット弁を通して、空気が吸入管30から内燃機関5の燃焼室(図1には示されていない)へ送り込まれる。燃料の噴射は、直接的に第一の噴射弁75を通して燃焼室内へ行われるか、或いは間接的に図1に破線で示されている第二の噴射弁80を通して吸入管30内へ行われる。燃焼室内にある空気/燃料混合気の点火のために点火プラグ85が備えられているが、これも図1の中では破線によって示されている。燃焼室内の空気/燃料混合気の燃焼の際に生じた排気ガスは、図1には示されていない一つ又は幾つかのアウトレット弁を通して、排気ガス経路95に送られ、同じくそこに矢印によって示されている流れの方向に沿って、例えば触媒へと運ばれて行く。更に、図1に示されている様に、第一の圧力センサ55を給気管20の中に流れの方向に見て圧縮器15の上流側に配置することができる。追加のオプションとして、吸入管30の中に第二の圧力センサ70を用意することができる。
更に、例えばハードウェアおよび/またはソフトウェアとして、駆動ユニット1のエンジン制御装置で実行されるか或いはそれ自身でエンジン制御装置を形成している、本発明に基づく装置35が備えられている。以下の説明では例として、この装置35自身がエンジン制御装置を形成しているものと仮定する。その際、図1には本発明に基づく方法の実現のために必要なエンジン制御装置35の構成要素しか示されていない。この構成要素は、ソフトウェアおよび/またはハードウェアの形で実現可能である。
エンジン制御装置35は制御装置10を含んでいる。以下の説明では例として、この制御装置10はアイドリング制御装置であると仮定する。図1によれば、内燃機関5には、内燃機関5の回転数を、例えばクランクシャフトの回転に基づいて測定する回転数センサ90が備えられている。回転数センサ90によって測定された内燃機関5の回転数は、この回転数の実際値nistを示しており、以下の説明ではエンジン回転数とも呼ばれる。エンジン回転数の実際値nistはアイドリング制御装置10へ送り込まれる。アイドリング制御装置10は更に、エンジン回転数の目標値nsollも送り込まれる。エンジン回転数のための目標値nsollは、前もって固定値として与えられている値とすることができ、この値は、エンジン制御装置35に、或いは図1に示されている様に、エンジン制御装置35に割り当てられている記憶装置105に格納しておくことができる。エンジン回転数の目標値nsollは、例えば1200rpmとすることができる。エンジン回転数は、内燃機関5の運転パラメータ、従って駆動ユニット1の運転パラメータである。アイドリング制御装置10は、エンジン回転数の実際値nistがエンジン回転数の目標値nsollに追従するために、駆動ユニット1の出力パラメータに対する目標値を形成する。駆動ユニット1の出力パラメータは、例えばトルク或いは出力、或いはこれ等の二つのパラメータのいずれかから導き出された出力パラメータとすることができる。以下の説明では、例として、駆動ユニット1の出力パラメータはトルクであると仮定する。その際、このトルクは、図1には示されていない内燃機関5のクランクシャフトの上で燃焼室内の空気/燃料混合気の燃焼だけによって形成される指示トルクであると仮定する。この指示トルクは、以下の説明では、例として駆動ユニット1の出力パラメータとして用いられるものとする。それ故、アイドリング制御装置10は、エンジン回転数の実際値nistがエンジン回転数の目標値nsollに追従するために、内燃機関5の指示トルクのための目標値を形成する。指示トルクのための目標値は、アイドリング制御装置10からエンジン制御装置35の設定手段45に対して送られる。
設定手段45には、第一の圧力センサ55によって測定された、流れの方向に見て圧縮器15の上流側の給気管20内の圧力が送り込まれる。この圧力は、一般に周囲圧力puであり、これはまた大気圧とも呼ばれる。第二の圧力センサ70が備えられている場合には、設定手段45には第二の圧力センサ70の測定値も送り込まれる。第二の圧力センサ70は吸入管30内の圧力を測定するが、この圧力は、以下の説明では吸入管圧力とも呼ばれる。この測定値は吸入管圧力のための実際値psistを表しており、同じく設定手段45に送り込まれる。設定手段45は、送られて来た、指示トルクのための目標値から、この目標値を吸入管圧力のための目標値pssollに変換するために必要な吸入管圧力を求める。その際、吸入管圧力は、指示トルクのための目標値の変換のための第一の調節パラメータとなる。第一の圧力センサ55によって測定された周囲圧力puは、前もって与えられた閾値を表している。そこで、設定手段45によって形成された吸入管圧力のための目標値pssollが前もって与えられた調節値としての周囲圧力puよりも小さいか或いは等しい場合には、設定手段45は、スロットルバルブ25の制御のためにエンジン制御装置35の調節手段100を起動して、吸入管30内の吸入管圧力のための要求された目標値pssollが変換されることが可能な様にする。要求された吸入管圧力が高くなればなる程、スロットルバルブ25はますます大きく開かれなければならない。吸入管圧力のための目標値pssollが周囲圧力puに等しい場合には、スロットルバルブ25は、調節手段100によって一杯に開かれなければならない。吸入管圧力のための目標値pssollが周囲圧力puよりも小さいか或いは等しい限り、圧縮器15は起動される必要は無く、バイパス弁65は完全に開かれている。圧縮器15が起動されていなければ、バイパス弁65は完全に閉じられていても良い。この場合には、フレッシュエアは、全て圧縮器15を通って内燃機関5に送り込まれるが圧縮されることは無い。圧縮器15とバイパス弁65との制御は、エンジン制御装置35の起動手段50によって行われる。起動手段50と調節手段100は、吸入管圧力のための目標値pssollを変換すべき変換手段40となっている。必要な変換は、設定手段45の中で、例えば制御装置による、調節されるべき吸入管圧力の実際値pistの評価によって保証される。
設定手段45が、吸入管圧力のための目標値pssollが周囲圧力puよりも大きい、従って前もって与えられた閾値よりも大きいということを確認すると、吸入管圧力のための目標値pssollは、最早スロットルバルブ25だけでは調節できなくなる。何故なら、スロットルバルブ25が一杯まで開かれている場合には吸入管30の中では周囲圧力puの最大値が支配しているからである。それ故、この場合には設定手段45は圧縮器15の起動のために起動手段50をスタートさせる。そのために、圧縮器15の電動駆動のための電動モータがしかるべく制御される。図1には示されていない電動モータがシャフトを介して圧縮器を駆動する。その際、電動モータの回転数、従って圧縮器15の回転数は、駆動手段50によって、圧縮器15によって生成される吸入管30内の過給圧が吸入管圧力のための目標値pssollに等しくなるように調節可能である。この目的のために、起動手段50に、設定手段45によって前もって与えられた、吸入管圧力のための目標値、従って過給圧のための目標値pssollに対応した圧縮器15の回転数を書き込んだ特性マップを格納しておくことができる。この特性マップは、例えば試験台の上で適用されることができる。バイパス弁65は、圧縮器15が起動されている間は好ましくは完全に閉じられている。しかしながら、圧縮器15が固定回転数でのみ運転される場合には、駆動手段50は、吸入管圧力のための希望する目標値pssollを変換することができるように、バイパス弁65の開度を適当に調節しなければならない。この場合には、バイパス弁65の開度は、例えば同じく試験台の上で適用される特性マップを介して、吸入管圧力のための前もって与えられた目標値pssollから導き出される。代わりのやり方として、吸入管圧力のための目標値pssollはまた、圧縮器15の回転数のバリエーションによって、或いはバイパス弁65の開度のバリエーションによって、調節されることができる。この場合には、起動手段50に、吸入管圧力のための目標値pssollを、一方では圧縮器15の回転数に対して又他方ではバイパス弁65の開度に対して割り当てた、特性マップを格納しておくことができる。この特性マップも、例えば試験台の上で適応されることができる。圧縮器が内燃機関5のクランクシャフトを通して機械的に駆動される場合には、圧縮器の回転数は、エンジン回転数の実際値nistに依存している。このエンジン回転数の実際値は、図1には線で示されている様に、設定手段45にも送り込まれることができる。この場合には、例えば、吸入管圧力のための目標値pssollが、前もって与えられた閾値としての周囲圧力puよりも小さいか又は等しいときには、既に説明されたように、設定手段45が、調節手段100を通じて最初はスロットルバルブ25だけを制御するようにすることができる。この場合には、設定手段45は起動手段50を、圧縮器15の圧縮効果をエンジン回転数の実際値nistに基づいて完全に抑制するために、起動手段50がバイパス弁65を完全に開くように制御する。吸入管圧力のための目標値pssollが前もって与えられた閾値を超えるときには、圧縮器15によって吸入管圧力のための目標値pssollの変換のために必要な過給圧を実現するために、一方では、調節手段100が、スロットルバルブ25を、該バルブが一杯に開かれるように制御し、また他方では、設定手段45が、エンジン回転数の実際値nistと吸入管圧力のための変換すべき目標値pssollに応じて、起動手段50に対してバイパス弁65のための開度を指定する。その際に、吸入管圧力のための目標値pssollを圧縮器15によって変換することができるようにするために、設定手段45の中に、エンジン回転数の実際値nistと吸入管圧力のための前もって与えられた目標値pssollとに応じてバイパス弁65のための必要な開度を知らせる特性マップを格納することができる。この特性マップもまた、例えば試験台の上で適用されることができる。この場合には、起動手段50による圧縮器15の起動が必要である。何故なら、圧縮器15は内燃機関5のクランクシャフトによって駆動されるからである。この場合には、本発明の意味における、前もって与えられた閾値を超える吸入管圧力を生成するための圧縮器15の起動は、起動手段50の側におけるバイパス弁65の対応する制御によって行われる。バイパス弁65が開かれている間は、圧縮器15は本発明の意味では起動されていない。何故なら、圧縮器が内燃機関5のクランクシャフトを通して駆動される場合でも、圧縮器は、吸入管30内の圧力の引き上げのためには貢献しないからである。圧縮器15は、バイパス弁65の開度が縮小されたときに初めて起動され、吸入管内の圧力の引き上げに貢献する。
バイパス弁65は、当業者には既に知られている任意のやり方で、例えばスロットルバルブの形をした、可変式、制御可能の開口部径を持つ調節要素として作ることができる。同様に、スロットルバルブ25も、当業者には既に知られている任意のやり方で、一般に可変式の開口径を持つ調節要素として作ることができる。
指示トルクのための目標値の変換のためには、設定手段45は、例えば、第一の噴射弁75の或いは第二の噴射弁80のしかるべき制御による、および/または点火プラグ85のしかるべき制御によって点火ポイントに影響を与えることによる燃料噴射量のように、調節手段100を介してその他の調節パラメータに対して影響を与えることができる。
ディーゼルエンジンとして作られた内燃機関5の場合には、図1に基づくブロック図とは異なり、点火栓85とスロットルバルブ25は存在しない。従って、圧縮器15が起動していないとき或いはバイパス弁65が完全に開かれているときには、吸入管圧力の実際値psistは周囲圧力puと同じであり、従って前もって与えられた閾値と同じである。それ故、指示トルクのための前もって与えられた目標値の変換は、最初は調節手段100による噴射量のしかるべき調節だけによって行われる。混合気の発熱量がそれ以上上昇しない故に噴射量の引き上げだけではそれ以上のトルクの獲得は達成されないが、それにも係わらず指示トルクの引き上げが要求されている場合には、設定手段45は、追加として調節パラメータとしての燃料噴射量に対して、前もって与えられた閾値、即ち周囲圧力puを超える吸入管圧力のための目標値pssollを指定する。この場合には、圧縮器15および/またはバイパス弁65が、先にオットーエンジンについて説明されたやり方で、吸入管圧力のための目標値pssollを変換するために起動される。
一般に、オットーエンジンについてもディーゼルエンジンについても、本発明に基づく方法及び本発明に基づく装置の場合には、アイドリング制御装置10によって、指示トルクのために、利用可能な周囲圧力puでは対処することのできない目標値が要求された場合には、圧縮器15および/またはバイパス弁65の制御によって、吸入管圧力を周囲圧力puよりも高い値へ引上げることができると要約することができる。
その際には、圧縮器15によって用意された過給圧によって、該過給圧から得られた内燃機関5の追加のシリンダチャージに応じて、追加のトルクが用意され、従ってアイドリング制御装置10によって要求された指示トルクが実現される。
本発明に基づく方法が、以下に、例として図2に基づく第一の流れ図に基づいて説明される。アイドリング制御装置10の起動によるプログラムのスタートの後、アイドリング制御装置10は、エンジン回転数の目標値nsollを送られて来たエンジン回転数の実際値nistと比較し、制御偏差を目標値nsollと実際値nistとの差として計算する。これはプログラムステップ200で行われる。次いで、プログラムステップ205へ進められる。
プログラムステップ205では、アイドリング制御装置10が、制御偏差を最少化するために必要な、指示トルクのための目標値を計算する。その際、指示トルクのための目標値の計算は、制御アルゴリズムを通して当業者には既に知られているやり方で行われる。次いでプログラムステップ210へ進められる。
プログラムステップ210では、設定手段45が、アイドリング制御装置10によって求められた指示トルクのための目標値を、吸入管圧力のための目標値pssollに換算する。次いで、プログラムステップ215へ進められる。
プログラムステップ215では、設定手段45が、吸入管圧力のための目標値pssollが前もって与えられている閾値、即ち周囲圧力puよりも大きいかどうかがチェックされる。大きい場合(Y)には、プログラムステップ225へ分岐され、そうでない場合(N)には、プログラムステップ220へ進められる。
プログラムステップ220では、設定手段45が、調節手段100を、吸入管圧力のための目標値pssollの変換のために、スロットルバルブ25の対応する制御だけによってスタートさせる。次いでプログラムステップ200へ復帰される。
代わりのやり方として、プログラムステップ220の後で、エンジン制御装置35の中で、アイドリング制御装置10が未だ起動されているか否かがチェックされる。未だ起動されている場合には、プログラムステップ200へ分岐され、そうでない場合にはプログラムが終了される。
プログラムステップ225では、設定手段45が、要求された吸入管圧力のための目標値pssollを既に説明されたやり方で調節するために、スロットルバルブ25を完全に開くために調節手段100をスタートさせ、また圧縮器15および/またはバイパス弁65を制御するために起動手段50をスタートさせる。代わりのやり方として、プログラムステップ225の後で、エンジン制御装置35の中で、アイドリング制御装置10が未だ起動されているか否かをチェックすることができる。未だ起動されている場合には、プログラムステップ200へ復帰され、そうでない場合にはプログラムは終了される。
図2に基づく流れ図は、オットーエンジンとして作られた内燃機関5に、特に、均質な空気/燃料混合気が内燃機関5の燃焼室内に到達する、均質燃焼運転のガソリン直接噴射式のエンジンに、特別なやり方で移植されるために適している。
図3には、本発明に基づく方法のもう一つの実施態様のための第二の流れ図が示されている。この流れ図は、ディーゼルエンジンとして作られた内燃機関5の場合に、或いは、内燃機関5の燃焼室の中の不均質な空気/燃料混合気が問題となる、成層運転のガソリン直接噴射式のオットーエンジンとして作られた内燃機関5の場合に、利用されるために適している。
アイドリング制御装置10の起動によるプログラムのスタートの後、アイドリング制御装置10は、プログラムステップ300で、エンジン回転数の目標値nsollをエンジン回転数の実際値nistと比較して、そこから差の形成によって制御偏差を計算する。次いで、プログラムステップ305へ進められる。
プログラムステップ305では、アイドリング制御装置10が、制御偏差から指示トルクのための目標値を、図2のプログラムステップ205でも説明されたように、制御アルゴリズムを通して計算する。次いで、プログラムステップ310へ進められる。
プログラムステップ310では、設定手段45が、指示トルクのための目標値の変換のために必要な噴射されるべき燃料量と吸入管圧力のための必要な目標値pssollとを求める。その際、設定手段45は、ディーゼルエンジンの場合には、指示トルクのための目標値が噴射燃料量の調節だけによって変換できる限りは、吸入管圧力のための目標値pssollとして周囲圧力puを求める。指示トルクのための目標値が最早噴射燃料量の調節だけによっては変換できなくなった場合には、吸入管圧力のための目標値pssollが周囲圧力puを通じて引き上げられる。吸入管30内にスロットルバルブ25を備えているガソリンエンジンの場合には、設定手段45は一般に、噴射燃料量のための目標値と吸入管圧力のための目標値pssollとを周囲圧力puに依存せずに求める。指示トルクのための目標値の、噴射燃料量のための目標値及び吸入管圧力のための目標値pssollへの変換は、当業者には既に知られているやり方で、例えば、試験台の上で適用されることのできる、設定手段45の中の適当な特性マップを用いて行うことができ、指示トルクのための各々の目標値には、噴射燃料量のための目標値と吸入管圧力のための目標値pssollとが割り当てられる。
プログラムステップ310の後は、プログラムステップ315へ進められる。
プログラムステップ315では、吸入管圧力のための目標値pssollが、前もって与えられている閾値、即ち周囲圧力puよりも大きいか否かがチェックされる。大きい場合(Y)には、プログラムステップ325へ分岐され、そうでない場合(N)にはプログラムステップ320へ進められる。
プログラムステップ320では、ディーゼルエンジンの場合には、設定手段45が、第一の噴射弁75或いは第二の噴射弁80のしかるべき制御による噴射燃料量のための目標値の変換のために調節手段100だけをスタートさせる。
ガソリンエンジンの場合には、設定手段45は、プログラムステップ320で調節手段100を介して第一の噴射弁75或いは第二の噴射弁80のしかるべき制御による噴射燃料量のための目標値の変換とスロットルバルブ25のしかるべき制御による吸入管圧力のための目標値pssollの変換とをスタートさせる。
プログラムステップ320の後は、プログラムステップ300へ復帰される。
代わりのやり方として、プログラムステップ320の後で、エンジン制御装置35の中で、アイドリング制御装置10が未だ起動されているか否かをチェックすることができる。未だ起動されている場合には、プログラムステップ300へ復帰され、そうでない場合に、プログラムは終了される。
プログラムステップ325では、設定手段45は、内燃機関5の構造がオットーエンジンであるかディーゼルエンジンであるかということには係わり無く、第一の噴射弁75或いは第二の噴射弁80のしかるべき制御による噴射燃料量のための目標値の変換のために、調節手段100をスタートさせ、また吸入管圧力のための目標値pssollを既に説明されたやり方で変換するために、圧縮器15および/またはバイパス弁65の制御のための起動手段50をスタートさせる。次いで、プログラムステップ300へ復帰される。
代わりのやり方として、プログラムステップ325の後で、エンジン制御装置35の中で、アイドリング制御装置10が未だ起動されているか否かをチェックすることができる。未だ起動されている場合には、プログラムステップ300へ復帰され、そうでない場合に、プログラムは終了される。
本発明に基づく方法は、例えば駆動ユニット1のアイドリング運転状態で実現されるが、制御装置10、本例の中ではアイドリング制御装置が起動している、他の任意の運転状態でも実現される。本例では、駆動ユニット1の運転パラメータとして、例としてエンジン回転数が選択されている。しかしながら、制御装置10のためには、少なくとも一つの運転状態を制御すべき、駆動ユニット1の他の任意の運転パラメータ、例えばトルク或いは出力をも利用することができる。
内燃機関を備えた駆動ユニットのブロック図を示す。 第一の実施態様に基づく本発明に基づく方法の一例としての流れ図を示す。 第二の実施態様に基づく本発明に基づく方法の一例としての流れ図を示す。
符号の説明
1…駆動ユニット
5…内燃機関
10…制御装置(アイドリング制御装置)
15…圧縮器
20…給気管
25…スロットルバルブ
30…吸入管
35…エンジン制御装置
40…変換手段
45…設定手段
50…起動手段
55…圧力センサ
60…バイパス路
65…バイパス弁
70…圧力センサ
75…噴射弁
80…第二の噴射弁
85…点火プラグ
90…回転数センサ
95…排気ガス経路
100…調節手段
105…記憶装置
nist…実際のエンジン回転数
nsoll…基準エンジン回転数
pu…周囲圧力
psist…吸入管圧力

Claims (10)

  1. 制御装置(10)の少なくとも一つの動作状態の下で、駆動ユニット(1)の運転パラメータの実際値を運転パラメータの目標値に追従させるために、駆動ユニット(1)の少なくとも一つの調節値のための目標値が設定される、特に自動車の、内燃機関を備えた駆動ユニットの運転方法において、
    前記少なくとも一つの調節値の目標値が前もって与えられた閾値を超えるときに、前記少なくとも一つの調節値の調節のために内燃機関(5)への給気管(20)内の圧縮器(15)が起動されること、
    を特徴とする内燃機関を備えた駆動ユニットの運転方法。
  2. 制御装置(10)の少なくとも一つの動作状態の下で、駆動ユニット(1)の前記運転パラメータの実際値を前記運転パラメータの目標値に追従させるために、駆動ユニット(1)の一つの出力パラメータ、好ましくはトルクのための目標値が設定され、前記出力パラメータの目標値が、前記少なくとも一つの調節値を介して変換され、該調節値の目標値は前記出力パラメータの前記目標値に割り当てられていることを特徴とする請求項1に記載の運転方法。
  3. 前記運転パラメータとして、エンジン回転数が選択されることを特徴とする請求項1または2に記載の運転方法。
  4. 前記少なくとも一つの調節値として、吸入管圧力が選択されることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の運転方法。
  5. 前記前もって与えられる閾値として、周囲圧力が選択されることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の運転方法。
  6. 圧縮器(15)が電気的に駆動されることを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の運転方法。
  7. 圧縮器(15)が、機械的に、好ましくは内燃機関(5)のクランクシャフトを介して駆動されることを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の運転方法。
  8. 前記出力パラメータの目標値が、第二の調節値、特に燃料噴射量を介して変換されることを特徴とする請求項1ないし7のいずれかに記載の運転方法。
  9. 前記出力パラメータの目標値から前記吸入管圧力のための目標値が求められること、
    前記吸入管圧力のための目標値が前記周囲圧力を上回った場合に、追加として調節要素(25)、特にスロットルバルブを完全に開くために、吸入管(30)の中で、圧縮器(15)およびバイパス弁(65)の少なくともいずれかが、この圧縮器およびバイパス弁の少なくともいずれかが吸入管(30)内にその吸入管のための目標値にほゞ対応する過給圧を立ち上げるように制御されることを特徴とする請求項1ないし8のいずれかに記載の運転方法。
  10. 少なくとも一つの動作状態の下で、駆動ユニット(1)の運転パラメータの実際値を運転パラメータの目標値に追従させるために、駆動ユニット(1)の少なくとも一つの調節値のための目標値を設定する制御装置(10)を備えた、特に自動車の、内燃機関(5)を備えた駆動ユニット(1)の運転装置(35)において、
    前記少なくとも一つの調節値の目標値が前もって与えられた閾値を超えるときに、前記少なくとも一つの調節値の調節のために内燃機関(5)への給気管(20)内の圧縮器(15)を起動する起動手段(50)を備えていること、
    を特徴とする内燃機関を備えた駆動ユニットの運転装置。
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