JP2004228143A - 固体光源照明装置、プロジェクタ及び光学装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】光を有効に利用でき、明るい照明光を供給できる固体光源照明装置、及びこの固体光源照明装置を備えるプロジェクタを提供すること。
【解決手段】光を供給する、例えばエレクトロルミネッセンス素子からなる固体発光部102と、固体発光部102の近傍に設けられた第1の反射部103と、固体発光部102と第1の反射部103とを取り囲むように設けられている、例えば硝子部材で構成されるレンズ部104と、レンズ部104の周辺部に設けられ、少なくとも固体発光部102と第1の反射部103との一方からの光を反射する第2の反射部105とを有する。第2の反射部材105は、レンズ部104に直接形成すること、又は別体の凹面鏡部を固着させることの何れでも良い。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、発光ダイオードのような固体光源を用いる固体光源照明装置、及びプロジェクタに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、発光ダイオード(以下、「LED」という)のような固体発光素子を備える固体光源照明装置1000は、図8(a)で示すように基板1001上に固体発光素子1002が形成されている。固体発光素子1002の周囲は硝子部1003で覆われている。硝子部1003は、光学的に透明な部材であれば透明樹脂部材などで構成しても良い。ここで、光が射出する側の硝子部1003の面1003aが平面の場合、面1003aで全反射が生じ、固体発光素子1002からの光を有効に利用するのが困難である。このため、図8(b)に示すように、硝子部1004を略半球形状とすることも知られている。固体発光素子1002は、半球形状の硝子部1004の略中心近傍に配置される。このため、固体発光素子1002からの光は、硝子部1004と空気との界面部分で全反射を生じない。固体発光素子1002からの光は全て硝子部1004から射出できるため、固体光源照明装置1100は、図8(a)に示す構成の固体光源照明装置1000よりは光を有効に射出できる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、固体光源照明装置1100からの光は、半球形状の硝子部1004から空間のあらゆる方向へ発散して射出してしまう。このため、図9に示すように、コンデンサレンズ1005により、発散光を平行光に変換することが望ましい。これにより、固体光源照明装置1200からの光のうち、コンデンサレンズ1005を透過した光Laは、有効に利用できる。これに対して、コンデンサレンズ1005の開口数が限られているので、コンデンサレンズ1005に入射できない光Lbは、利用されない。このため、固体発光素子1002からの光を有効に利用できないため問題である。
【0004】
本発明は、上述の問題点を解決するためになされたものであり、光を有効に利用でき、明るい照明光を供給できる固体光源照明装置、及びこの固体光源照明装置を備えるプロジェクタを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、光を供給する固体発光部と、前記固体発光部の近傍に設けられた第1の反射部と、前記固体発光部と前記第1の反射部とを取り囲むように設けられているレンズ部と、前記レンズ部の周辺部に設けられ、少なくとも前記固体発光部と前記第1の反射部との一方からの光を反射する第2の反射部とを有することを特徴とする固体光源照明装置を提供できる。これにより、第1の反射部及び第2の反射部により、固体発光部からの光を反射させて射出させることができる。このため、固体発光部からの光を有効に利用でき、明るい照明光を得ることができる。
【0006】
また、本発明の好ましい態様によれば、前記レンズ部は、略半球形状を有し、前記固体発光部は、前記略半球形状の中心部近傍に設けられていることが望ましい。半球形状の中心部近傍から発した光は、レンズ部に形成された第2の反射部により、再び中心部近傍に反射される。中心部近傍に戻された光は、中心部近傍に設けられている第1の反射部で反射される。これにより、さらに効率良く光を固体光源照明装置から射出させることができる。
【0007】
また、本発明の好ましい態様によれば、前記第2の反射部は、前記略半球形状の前記レンズ部の周辺部に形成された反射膜であることが望ましい。これにより、レンズ部の表面に直接反射部を形成することで、構成部品数を低減できるため、固体光源照明装置の製造コストを安価にできる。
【0008】
また、本発明の好ましい態様によれば、前記第2の反射部は、前記略半球形状の前記レンズ部の前記周辺部に設けられている円環状の反射鏡であることが望ましい。これにより、第2の反射部のみを独立して、簡便に製造できる。
【0009】
また、本発明によれば、上述の固体光源照明装置と、前記固体光源照明装置からの光を画像信号に応じて変調する空間光変調装置と、前記空間光変調装置により変調された光を投写する投写レンズとを有することを特徴とするプロジェクタを提供できる。これにより、明るい投写像を得ることができる。
【0010】
また、本発明によれば、上述の固体光源照明装置を有することを特徴とする光学装置を提供できる。これにより、光学装置がプリンタの場合、ノイズの少ない印字を行うことができる。また、光学装置がライトの場合、明るい光を供給できる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下に添付図面を参照して、本発明の好適な実施形態を詳細に説明する。
(第1実施形態)
図1は、本発明の第1実施形態に係る固体光源照明装置100の概略構成を示す図である。基板101上に設けられた固体発光部102は、光を供給する。固体発光部102として、LEDを用いることができる。固体発光部102は、固体発光部102の上面、下面、側面の方向、即ち図1において、上下、左右、前後のあらゆる方向へ光を射出する。そして、固体発光部102の近傍には第1の反射部103が設けられている。さらに、硝子部材又は透明樹脂部材で構成されているレンズ部104が、固体発光部102と第1の反射部103とを取り囲むように設けられている。
【0012】
レンズ部104は、略半球形状を有する。そして、固体発光部102は、半球形状の中心部近傍に設けられている。これにより、固体発光部102からの光は、レンズ部104と空気との界面で全反射することなくこと全て射出できる。
第2の反射部105が、レンズ部104の周辺部に設けられている。第2の反射部105は、固体発光部102と第1の反射部103との少なくとも一方からの光を反射する。第2の反射部105は、略半球形状のレンズ部104の周辺部に形成された反射膜である。第2の反射部105として、レンズ部104に直接、反射膜を形成することで、容易に高反射率を得られると共に、少ない構成部品で固体光源照明装置を製造できる。この製法によれば、反射部105はレンズ部104の開口を規定する。なお、反射膜の形成方法については後述する。
【0013】
本実施形態における光の経路を説明する。まず、光L1は、固体発光部102から射出し、第1の反射部103及び第2の反射部105を経由せずに、レンズ部104内を進行し、射出面104aから射出する。光L2は、固体発光部102を射出し、第1の反射部103で反射される。第1の反射部103で反射された光L2は、レンズ部104内を進行し、射出面104aから射出する。さらに、光L3は、固体発光部102を射出し、第2の反射部105で反射される。第2の反射部105で反射された光L3は、第1の反射部103でさらに反射される。第1の反射部103で反射された光L3は、レンズ部104内を進行し、射出面104aから射出する。
【0014】
本実施形態によれば、固体発光部102からの光L1、L2、L3を射出面104aから射出できる。このため、光を特定の方向へ有効に導くことができるので、光を有効に利用でき、明るい照明光を供給できる。また、上述の光L1、L2、L3で示した光路に限られず、第1の反射部103、第2の反射部105との間で複数回の反射を繰り返し、最終的に射出面104aから射出する光も存在する。第1、第2の反射部が高反射率を有している場合、複数回の反射をして射出する光の十分な強度を有して射出面104aから射出できる。このため、光の利用効率をさらに高めることができる。このように、第1の反射部103及び第2の反射部105は、固体発光部102からの光の角度変換を行うことで射出面104aから光が射出できるようにする機能を有している。
【0015】
また、固体発光部102の近傍には、例えば、金(Au)からなるボンディングワイヤなどが設けられている。金(Au)は高反射率を有する。このため、ボンディングワイヤに第1の反射部103の機能を兼用させることもできる。この場合、第1の反射部103を設ける必要がないため、製造コストを低減できる。
【0016】
図2は、本発明に係る固体光源照明装置の製造工程を示す図である。図2(a)において、球の中心近傍に中空部を有する半球形状のレンズ部104を形成する。図2(b)において、レンズ部104の射出面とする領域にマスク200を印刷又は貼付する。図2(c)において、例えば、高反射率を有するアルミニューム(Al)や銀(Ag)からなる第2の反射部105を、レンズ部104の外周面の全面にわたってマスク蒸着又はマスク・スパッタリング等により形成する。図2(d)において、マスク200を第2をレンズ部104から除去する。このとき、マスク200上に形成されている第2の反射部105も除去される。図2(e)において、基板101上に固体発光部102を形成する。固体発光部102としては、例えばエレクトロルミネッセント(EL)素子を用いることができる。固体発光部102の近傍には高反射率を有する第1の反射部203を設ける。なお、図2(e)における、第2の反射部203の形状は、図1に示した第2の反射部103の形状と異なる。このように、固体発光部102の近傍に設けられる反射部は、固体発光部102から射出する光をレンズ部104又は第2の反射部105の方向へ反射させる形状を有していれば良い。図2(f)において、レンズ部104の中空部に透明樹脂を注入し、基板101とレンズ部104とを固着させる。
【0017】
(第2実施形態)
図3(a)は、本発明の第2実施形態に係る固体光源照明装置300の概略構成を示す図である。本実施形態では第2の反射部305が上記第1実施形態と異なる。上記第1実施形態と同様の部分には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。上記第1実施形態では、図2で説明したように、第2の反射部105は、Alの反射膜を形成することで構成されている。本実施形態では、図3(b)に示すように第2の反射部305は、略半球形状のレンズ部104の周辺部に設けられている円環状の反射鏡である。第2の反射部305は、固体発光部102の位置が球心と略一致するような凹面鏡部M1を有する。また、固体発光部102からの光が射出する部分には開口部APが設けられている。第2の反射部305の凹面鏡部M1は、ダイヤモンド工具による切削加工、又はプレス加工等により製造できる。これにより、第2の反射部305のみを独立して、簡便に製造できる。
【0018】
(第3実施形態)
図4は、本発明の第3実施形態に係るプロジェクタ400の概略構成を示す図である。上記各実施形態100、300に係る固体光源照明装置100と、固体光源照明装置100からの光を画像信号に応じて変調する空間光変調装置411と、空間光変調装置411により変調された光を投写する投写レンズ412とを有する。
【0019】
固体光源照明装置100からの光は、コンデンサレンズ410に入射する。コンデンサレンズ410は、固体光源照明装置100からの光を略平行光に変換して射出する。ここで、固体光源照明装置100の射出面104aから射出する光の開口数は、コンデンサレンズ410の入射側の開口数より大きいことが望ましい。これにより、コンデンサレンズ410は、固体光源照明装置100からの光を全て取り込むことができるため、有効に光を利用できる。
【0020】
コンデンサレンズ410を透過した光は、空間光変調装置411に入射する。空間光変調装置411は、透過型の液晶表示装置を用いることができる。空間光変調装置411で変調された光は、投写レンズ412により、スクリーン413に投写される。固体光源照明装置100は光を有効に利用でき、明るい照明光を供給できるため、プロジェクタ400では明るい投写像を得られる。
【0021】
本実施形態では、固体発光部102は、複数のEL素子から構成される。複数のEL素子は、赤色光(以下、「R光」という)用のEL素子102Rと、緑色光(以下、「G光」という)用のEL素子102Gと、青色光(以下、「B光」という)用のEL素子102Bとからなる。映像の1フレーム間で、R光用、G光用、B光用のEL素子102R、102G、102Bを順次点灯させて空間光変調装置411を照明する。R光とG光とB光とを順次投写して、全体として白色の投写画像を得るためには、G光の光束量を全体の光束量に対して60%から80%程度にする必要がある。このため、R光用、B光用、及びG光用の各EL素子を同数量ずつ配列した場合は、G光用のEL素子102Gの点灯時間を、R光用、B光用のEL素子102R、102Bの点灯時間よりも長くすることが望ましい。そして、観察者は、肉眼でR光とG光とB光とを積分した状態で認識できる。これにより、スクリーン413上にフルカラー像を投写する。なお、空間光変調装置411は、透過型の液晶表示装置に限られず、反射型の液晶表示装置を用いても良い。
【0022】
(第4実施形態)
図5は、本発明の第4実施形態に係るプロジェクタ500の概略構成を示す図である。上記各実施形態と同一の部分には同様の符号を付し、重複する説明は省略する。本実施形態では、固体光源照明装置が、第1固体光源照明装置100RBと第2固体光源照明装置100Gとから構成される。第1固体光源照明装置100RBは、R光用のEL素子102RとB光用のEL素子102Bとを有する。また、第2固体光源照明装置100Gは、G光用のEL素子102Gを有する。第1固体光源照明装置100RBと第2固体光源照明装置100Gとは、投写レンズ412に関して略対称な位置に設けられている。第1固体光源照明装置100RBと第2固体光源照明装置100Gとからの光は、照明レンズ510により、効率的に空間光変調装置511に導かれる。また、空間光変調装置511は、ティルトミラーデバイスを用いた反射型の空間光変調装置である。なお、従来のティルトミラーデバイスの例の一つは、テキサスインスツルメンツ社のDMDである。DMDはテキサスインスツルメンツ社の商標である。
【0023】
この構成により、第1固体光源照明装置100RBにはG光用のEL素子102Gを設ける必要がない。このため、1つの固体光源照明装置にR光用、G光用及びB光用のEL素子を設けるよりも小型の第1固体光源照明装置100RBを提供できる。また、第2固体光源照明装置100Gには、R光用とB光用のEL素子102R、102Bを設ける必要がない。このため、同様に小型の第2固体光源照明装置100Gを提供できる。よって、1つの固体光源照明装置を小さくできるので、他の部材の配置に自由度を持たせることができる。
【0024】
次に、各EL素子の点灯時間とタイミングについて説明する。R光とG光とB光とを順次投写して、全体として白色の投写画像を得るためには、上述のようにG光の光束量を全体の光束量に対して60%から80%程度にする必要がある。各色光のEL素子を同一出力のものを同一数量設けると、G光の光束量が不足してしまう。このため、図6(a)に示すように、G光用のEL素子102Gの点灯時間GTを、R光用のEL素子102Rの点灯時間RTとB光用のEL素子102Bの点灯時間BTよりも長くする。
【0025】
また、R光用のEL素子102RとG光用のEL素子102GとB光用EL素子102Bとの数量配分によっては、G光の光束量を全体の60%から80%程度にするため、G光の階調表現時間GKを、R光階調表現時間RK及びB光階調表現時間BKよりも長くしても良い。階調表現時間とは、空間光変調装置(ティルトミラーデバイス)が、それぞれの色光の強度(階調)を実現するために必要な時間期間である。この場合、図6(b)に示すように、映像の階調をnビット(nは正の整数)で表現すると、G光階調表現時間GKの単位ビットの長さとR光又はB光の階調表現時間RK、BKの単位ビットの長さとは異なる。
さらに、例えば、G光用のEL素子102Gを、R光用のEL素子102RやB光用のEL素子102Bよりも多く配置する場合、G光用のEL素子102Gの点灯時間は、他のEL素子102R、102Bの点灯時間と同程度又はそれ以下に短くすることもできる。
【0026】
また、第1固体光源照明装置100RBは、空間光変調装置511の反射ミラー素子(不図示)が第1の反射位置にあるときは、当該反射ミラー素子への入射光を投写レンズ412の方向に反射し、反射ミラー素子が第2の反射位置にあるときは、入射光を投写レンズ412以外の方向に反射するような位置に設けられている。さらに、第2固体光源照明装置100Gは、反射ミラー素子が第1の反射位置にあるときは、入射光を投写レンズ412以外の方向に反射し、反射ミラー素子が第2の反射位置にあるときは、入射光を投写レンズ412の方向に反射するような位置に設けられている。
【0027】
即ち、G光を投写レンズ412の方向へ導くときの反射ミラー素子の反射位置(第2の反射位置)と、R光又はB光を投写レンズ412の方向へ導くときの反射ミラー素子の反射位置(第1の反射位置)とは反対の位置状態である。このため、図6(a)の駆動極性反転時間に示すように、反射ミラー素子の駆動極性は、G光用のEL素子102Gと、R光用のEL素子102R又はB光用のEL素子102Bとで反転させている。
【0028】
(第5実施形態)
図7は、本発明の第5実施形態に係るプリンタ700の概略構成を示す図である。上記第1、第2実施形態と同様の構成の固体光源照明装置701からの光は、反射型のティルトミラーデバイス702に入射する。ティルトミラーデバイス702は、不図示の制御部からの信号に基づいて、光のON又はOFFにより感光ドラム703上に光を反射させる。感光ドラム703の表面は、予め帯電ロール704の負電荷により均一な負の静電気を帯びている。そして、光が照射された感光ドラム703上の部分(画像に相当する部分)だけ負の電荷が弱まる。これにより、感光ドラム703上に静電潜像(プリントイメージ)が形成される。次に、負に帯電されたトナーは、感光ドラム703上の負の電荷が弱い部分に引きつけられて、感光ドラム703上にトナー像を形成する。感光ドラム703に密着した用紙Pの裏側から転写ロール705により正の電荷が与えられる。これにより、トナーは用紙Pに転写される。そして、用紙Pから正の電荷が奪われると用紙Pが感光ドラム703から剥離する。用紙Pの転写されたトナーは、定着部であるヒートロール706の熱で溶ける。同時に、プレッシャーロール707で圧力を受けて用紙Pに定着される。感光ドラム703表面に残った残留トナーは、クリーニングブレード708により掃き落とされる。そして、感光ドラム703は帯電ロール704により、電気的に均一に負に帯電される。この一連の手順を繰り返して用紙Pに印字することができる。これにより、小型なプリンタを得られる。また、光を効率良く感光ドラム703に照射できる。この結果、S/N比が高くノイズの少ない印字を行うことができる。
【0029】
上記各実施形態における固体光源照明装置は、略半球形状のレンズ部を有しているが、これに限られず、非球面形状を有していても良い。特に、射出面104aを非球面とすることで、特定の方向へ効率良く照明光を供給できる。また、本発明に係る固体光源照明装置は、プリンタなどの光学装置に限られず、懐中電灯、自転車、自動車のライトにも幅広く適用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態の固体光源照明装置の概略構成を示す図。
【図2】第1実施形態の固体光源照明装置の製造工程を示す図。
【図3】第2実施形態の固体光源照明装置の概略構成を示す図。
【図4】第3実施形態のプロジェクタの概略構成を示す図。
【図5】第4実施形態のプロジェクタの概略構成を示す図。
【図6】第4実施形態の点灯タイミングを示す図。
【図7】第5実施形態の光学装置(プリンタ)の概略構成を示す図。
【図8】従来の固体光源照明装置の概略構成を示す図。
【図9】従来の他の固体光源照明装置の概略構成を示す図。
【符号の説明】
100 固体光源照明装置
101 基板
102 固体発光部
103 第1の反射部
104 レンズ部
104a 射出面
105 第2の反射部
L1、L2、L3 光
200 マスク
203 第1の反射部
300 固体光源照明装置
305 第2の反射部
M1 凹面鏡部
AP 開口部
400 プロジェクタ
102R、102G、102B EL素子
410 コンデンサレンズ
411 空間光変調装置
412 投写レンズ
413 スクリーン
500 プロジェクタ
510 照明レンズ
511 空間光変調装置
700 プリンタ
701 固体光源照明装置
702 空間光変調装置
703 感光ドラム
704 帯電ロール
705 転写ロール
706 ヒートロール
707 プレッシャーロール
708 クリーニングブレード
P 用紙

Claims (6)

  1. 光を供給する固体発光部と、
    前記固体発光部の近傍に設けられた第1の反射部と、
    前記固体発光部と前記第1の反射部とを取り囲むように設けられているレンズ部と、
    前記レンズ部の周辺部に設けられ、少なくとも前記固体発光部と前記第1の反射部との一方からの光を反射する第2の反射部とを有することを特徴とする固体光源照明装置。
  2. 前記レンズ部は、略半球形状を有し、
    前記固体発光部は、前記半球形状の中心部近傍に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の固体光源照明装置。
  3. 前記第2の反射部は、前記略半球形状の前記レンズ部の周辺部に形成された反射膜であることを特徴とする請求項2に記載の固体光源照明装置。
  4. 前記第2の反射部は、前記略半球形状の前記レンズ部の前記周辺部に設けられている円環状の反射鏡であることを特徴とする請求項2に記載の固体光源照明装置。
  5. 請求項1〜4のいずれか一項に記載の固体光源照明装置と、
    前記固体光源照明装置からの光を画像信号に応じて変調する空間光変調装置と、
    前記空間光変調装置により変調された光を投写する投写レンズとを有することを特徴とするプロジェクタ。
  6. 請求項1〜4のいずれか一項に記載の固体光源照明装置を有することを特徴とする光学装置。
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