JP4826296B2 - 光源装置、光源ユニット及びプロジェクタ - Google Patents

光源装置、光源ユニット及びプロジェクタ Download PDF

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Description

本発明は、光源装置、光源ユニット、及びプロジェクタに関するものである。
従来の車両用の光源装置は、電球を使用しており、大型で消費電力が大きく、寿命が短いという問題があった。これらの問題を解決できる光源装置として、LED(発光ダイオード;Light Emitting Diode)とリフレクタとを備えたものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。LEDは、従来の電球に比較して、小型で低消費電力で長寿命であり、光源装置の小型化、省電力化にも寄与する。
特許文献1に開示されている光源装置では、白色光を発光するLEDが、楕円面を有するリフレクタの第1の焦点位置に配置される。LEDの出射光は、リフレクタで反射され、楕円面の第2焦点位置で収束する。光源装置は、この第2の焦点位置で収束した光を、レンズを用いて平行光あるいは拡散光に変換して出射する。
光源を必要とする他の装置としてプロジェクタ装置が知られている。プロジェクタ装置は、スクリーンに映像を投影するために、比較的大容量の光源装置を必要とする。
従来のプロジェクタ装置は、光の利用効率及び発光スペクトル分布の観点より、光源として、高圧水銀ランプ等の放電灯を用いている。また、従来のプロジェクタ装置の光源として、リフレクタとライトトンネルを備えたものがある。プロジェクタ装置において、このリフレクタは、放電灯の光を内面で反射してライトトンネルの入射口に光を集光させ、ライトトンネルは、光を均一化して出射する。
特開平2003−317513号公報(第4頁、図1,2)
このようなプロジェクタ用の光源装置においても、車載用の光源装置と同様に省電力化、小型化を目的として、発光源としてLEDを用いることが考えられる。しかしながら、プロジェクタ用の光源には、画像を投影した際に、投影された画像が着色されないことが望ましい、即ち、白色光が望ましいという、車両用光源にはない特殊性を有する。
従来の白色LEDは、青色領域の波長の光(主)と黄色領域の波長の光(従)とを混合することにより白色光を得ている。このため、出射光は着色されており、プロジェクタ用の光源装置には不向きである。このため、プロジェクタ用の光源装置としては、R(赤)G(緑)B(青)の単色光のLEDを配置し、これらのLEDから発光されるRGB3原色の光を混合することにより、白色光を生成する必要がある。
このように、複数のLEDを光源装置内に配置した場合、複数の位置でRGB各色の光が出射される。このため、ライトトンネルの入射口への集光が難しくなる。また、このLEDが発する光の利用効率は、放電灯と比較しても低いため、より効率的にLEDの光をライトトンネルの入射口に集光させる必要がある。
本発明は、このような従来の問題点に鑑みてなされたもので、複数の発光素子の光をより効率的に集光させることが可能な光源装置及びプロジェクタを提供することを目的とする。
また、本発明は、発光光を効率的に利用できる光源装置及びプロジェクタを提供することを他の目的とする。
この目的を達成するため、本発明の第1の観点に係る光源装置は、
回転楕円体の2つの焦点のうちの一方の焦点を含むように、前記回転楕円体の部分面に相当する内面形状を有し、内面が鏡面の楕円リフレクタと、
前記楕円リフレクタの前記一方の焦点を含む所定の範囲に配置された複数の発光素子と、
を備え、
前記複数の発光素子のうちで発光効率の最も低いものが前記楕円リフレクタの一方の焦点位置の最も近傍に配置され、
前記複数の発光素子からの光が前記楕円リフレクタの内面で反射し、前記楕円リフレクタの他方の焦点位置に光の色合いが優先されるように集光される、
ことを特徴とする。
前記一方の焦点を中心とする球の一部を含む形状を有して内面が鏡面の円リフレクタが前記楕円リフレクタの他方の焦点側に配置されて、前記円リフレクタの内面で前記複数の発光素子の光を反射するように構成されてもよい。
例えば、前記楕円リフレクタの前記一方の焦点を含む所定の範囲に配置された複数の発光素子とは、前記楕円リフレクタの前記一方の焦点を中心とする位置に、前記2つの焦点を結ぶ中心線に対して直角方向に並べて配置され、互いに異なる色で光を発する複数の発光素子である。
上記目的を達成するため、本発明の第の観点に係る光源ユニットは、
回転楕円体の2つの焦点のうちの一方の焦点を含むように、前記回転楕円体の部分面を有し、内面が鏡面の楕円リフレクタと、
前記楕円リフレクタの前記一方の焦点を含む所定の範囲に、ライトトンネルの入射面形状と対応するように配置された複数の発光素子と、
を備え、
前記複数の発光素子のうちで発光効率の最も低いものが前記楕円リフレクタの一方の焦点位置の最も近傍に配置され、前記複数の発光素子からの光を、前記楕円リフレクタの内面で反射し、前記楕円リフレクタの他方の焦点位置に光の色合いが優先されるように集光する光源装置と、
前記光源装置からの光が集光される前記他方の焦点に前記入射面が接するように設置した前記ライトトンネルと、
から構成されたことを特徴とする
また、本発明の第の観点に係るプロジェクタは、
回転楕円体の一対の焦点のうちの一方の焦点を含むように、前記回転楕円体の部分面に相当する内面形状を有し、内面が鏡面の楕円リフレクタと、
前記楕円リフレクタの前記一方の焦点を含む所定の範囲に配置された複数の発光素子と、
を備え、
前記複数の発光素子のうちで発光効率の最も低いものが前記楕円リフレクタの一方の焦点位置の最も近傍に配置され、
前記複数の発光素子からの光を前記楕円リフレクタの内面で反射し、前記楕円リフレクタの他方の焦点位置に光の色合いが優先されるように集光させる、
ことを特徴とする光源装置と、
前記楕円リフレクタの前記一対の焦点の前記他方の焦点と位置が一致する点に入射口を配置し前記複数の発光素子により発せられた光の内部通過を可能にする光トンネルと、
画像データに基づいて時分割で3原色のそれぞれの画像信号を出力する時分割駆動回路と、
前記光トンネルを通過した光に照射されて前記光を前記3原色の画像信号の1つに基づく画像として表示スクリーンに反射する空間光変調器と、
前記空間光変調器に照射される光の色を、前記時分割駆動回路から時分割で出力された前記3原色の画像信号に基づいて変化させる光制御部と、を有する、
ことを特徴とする。
例えば、前記光源装置は、前記一方の焦点を中心とする球の一部を含む形状を有して内面が鏡面の円リフレクタが前記楕円リフレクタの他方の焦点側に配置されて、前記円リフレクタの内面で前記複数の発光素子の光を反射するように構成される。
例えば、前記光制御部は、前記光トンネルの前記出射口から出射された光を時分割で3原色に分解する色分解部を有するように構成される。
例えば、前記光源装置のアレーの発光素子は3原色の発光素子であり、前記光制御部は、前記3原色の発光素子を順次時分割で前記光源装置のアレーの発光素子を直接駆動する手段を有するように構成される。
本発明によれば、複数の発光素子が発する光をより効率的に集光させることができる。
以下、本発明の実施形態に係る光源装置及びプロジェクタを図面を参照して説明する。
(実施形態1)
本実施形態に係る光源装置の構成を図1に示す。
この光源装置1は、プロジェクタに用いられるものであり、楕円リフレクタ11と、光源12と、から構成される。
尚、ライトトンネル2は、光源装置1から出射されて集光された光を均一にするためのものである。ライトトンネル2は、図2(a)に示すように、長さLを有し、図2(b)に示すように、幅w、高さh(h<w)の断面形状を有している。このように、ライトトンネル2は、高さhよりも幅wの方が大きく、断面が横長で長方形の筒状のものである。この断面形状は、後述する光空間変調器のサイズに対応し、さらに、光空間変調器のサイズは、画像がスクリーンに投影されたときの投影画像のサイズに対応している。そして、ライトトンネル2の内面は鏡面になっており、ライトトンネル2は、入射口21に集光された光を内面で反射して出射口22から出射する。
光源装置1の楕円リフレクタ11は、光源12の光を、内面で反射するためのものである。楕円リフレクタ11は、4半球楕円体11aと底板11bとからなり、小型化されたものである。
図3は、楕円リフレクタ11の断面図であり、4半球楕円体11aは、図3に示すように、回転楕円体Qの2つの焦点f1,f2のうちの一方の焦点f1を含むように、回転楕円体Qの部分面としての4半球楕円面を有している。この焦点f1,f2を結ぶ線を回転楕円体Qの中心線Z1とする。
この楕円リフレクタ11は、放熱性、切削性を良好にするため、銅又はアルミ等によって形成される。4半球楕円体11aの内面と底板11bの内面とは、ともに、赤色LED12R、緑色LED12g、青色LED12bの光を効率よく反射するため、コーティングが施され、鏡面になっている。
4半球楕円体11aの内面のコーティングは、2つの4半球楕円体11aが重ね合わされて行われる。即ち、2つの4半球楕円体11aが重ね合わされて、半球楕円体が形成され、この内面にコーティング剤が塗布されて半球楕円体を自転させる。このようにして、塗布されたコーティング剤が定着する。
コーティング剤が定着した後、2つの4半球楕円体11aが分離される。また、底板11bも別工程において、コーティングが行われ、4半球楕円体11aに取り付けられる。このようなコーティング方法を採用することにより、コーティング剤の定着工程が容易になる。
光源12は、複数の発光素子として、赤色LED12rと緑色LED12gと青色LED12bとを備える。赤色LED12r、緑色LED12g、青色LED12bには、発光に必要な電流が供給されて、それぞれ、赤色、緑色、青色の光を発光する。
尚、人間の視覚として、赤色の波長範囲は、概ね640〜770nm、緑色の波長範囲は、概ね490〜550nm、青色の波長範囲は、概ね430〜490nmである。これに対して、赤色LED12rの発光光の波長は、例えば、644nm、緑色LED12gの発光光の波長は、例えば、525nm、青色LED12bの発光光の波長は、例えば、470nmである。
図4は、光源装置1の正面図であり、図5は、光源装置1とライトトンネル2との平面図である。図4及び図5に示すように、光源12は、光を第2焦点f1に効率良く集光するため、この楕円リフレクタ11の焦点f1を中心とする領域に配置される。また、赤色LED12r、緑色LED12g、青色LED12bは、直線Z2上に並べて配置される。尚、直線Z2は、焦点f1を通る直線であって、楕円リフレクタ11の中心線Z1に対して直角方向に通るものとする。
光源装置1は、赤色LED12r、緑色LED12g、青色LED12bがライトトンネル2の入射口21に対面してライトトンネル2の長手方向(w方向)に並ぶように配置される。
赤色LED12r、緑色LED12g、青色LED12bの配置位置は、焦点f1の位置において集光される光の色合いが優先される場合と明るさが優先される場合とで異なったものになる。
焦点f2の位置において集光される光の色合いが優先される場合、赤色LED12r、緑色LED12g、青色LED12bのうちで、発光に必要な適正電流が供給されたときに最も発光効率の低い青色LED12bが焦点f1上に配置される。
即ち、図6に示すように、青色LED12bが焦点f1上に配置され、焦点f2を視点として、右から、赤色LED12r、青色LED12b、緑色LED12gの順に配置される。
また、焦点f2の位置において集光される光の明るさが優先される場合、赤色LED12r、緑色LED12g、青色LED12bのうち、比視感度が最もよい緑色LED12gが焦点f1上に配置される。
比視感度は、光に対する視覚の波長依存性を示すものであり、図7に示すように、明所視における標準比視感度は、550nmが最も大きくなる。このため、図8に示すように、焦点f2を視点として、右から、赤色LED12r、緑色LED12g、青色LED12bの順に配置され、緑色LED12gが焦点f1上に配置される。
このような光源装置1は、図9に示すようなプロジェクタ100に備えられる。このプロジェクタ100は、信号処理部101と、投影部102と、を備える。
信号処理部101は、供給された画像データに対して、画像処理等を施してRGB信号を投影部102に供給するものである。
投影部102は、信号処理部101から供給されたRGB信号に基づいて画像をスクリーンSに投影するものである。投影部102は、光源装置1と、ライトトンネル2と、カラーホイール3と、カラーホイールモータ4と、光源レンズ5と、空間光変調器6と、投影レンズ7と、カラーホイール制御部8と、時分割駆動回路9と、を備える。
光源装置1とライトトンネル2とは、前述の構成を有するものである。カラーホイール3は、RGB色の3原色に分解する原色フィルタを備えたものであり、ライトトンネル2から出射された光を時分割で3原色に色分解する。
カラーホイールモータ4は、カラーホイール3を回転するためのものである。光源レンズ5は、カラーホイール3から出射された光を空間光変調器6に集光するためのものである。
空間光変調器6は、複数のマイクロミラー(図示せず)によって構成されたものである。各マイクロミラーは、10〜20μm程度の例えばアルミニウム片からなるものであり、受光した光を反射する。空間光変調器6は、このマイクロミラー素子を行列方向に配列して形成され、時分割駆動回路9によって駆動制御されて、各マイクロミラーを傾斜させることにより、カラーホイール3を通過した光をスクリーンSに投光する。
投影レンズ7は、空間光変調器6が投光した光による画像をスクリーンS上に結像させるためのものである。
カラーホイール制御部8は、カラーホイールモータ4を介してカラーホイール3の回転速度を制御するものである。カラーホイール制御部8は、時分割駆動回路9から、RGBの各信号とのタイミングを示すタイミング信号が供給され、供給されたタイミング信号に従ってカラーホイールモータ4を回転駆動する。
時分割駆動回路9は、信号処理部101から供給されたRGB信号に基づいて、空間光変調器6を駆動制御するものである。即ち、時分割駆動回路9は、信号処理部101から供給されたRGB信号に対して演算を行って、画像を形成するための輝度信号とRGB信号とを生成し、これらの信号を時分割する。
そして、時分割駆動回路9は、カラーホイール制御部8と空間光変調器6とを制御して、カラーホイール3が出射する光のRGB色と対応するタイミングで、時分割したRGB信号を空間光変調器6に供給する。
次に本実施形態に係るプロジェクタ100の動作を説明する。
信号処理部101は、供給された画像データに対して、画像処理等を施してRGB信号を投影部102に供給する。
投影部102の光源装置1の楕円リフレクタ11は、図10に示すように、点A,B,Cにおいて、それぞれ、入射した入射光を内面で反射してライトトンネル2の入射口へと導く。
赤色LED12r、緑色LED12g、青色LED12bが図6に示すように配置された場合、焦点f1上に配置された青色LED12bが、赤色LED12r、緑色LED12gと比較して焦点f2に最も近くなる。
このため、赤色LED12r、緑色LED12g、青色LED12bの光の色が揃い、色合いが良好となる。従って、ライトトンネル2の入射口21へ導かれる光の利用効率は均一になる。
また、赤色LED12r、緑色LED12g、青色LED12bが図8に示すように配置された場合、焦点f1上に配置された緑色LED12gの光が、赤色LED12r、青色LED12bの光と比較して最も効率よく、ライトトンネル2の入射口21へと導かれる。従って、緑色LED12gが焦点f1上に配置されない場合と比較して、光は、ライトトンネル2の入射口21において最も明るくなる。
ライトトンネル2は、入射口21から入射した光を均一にして、カラーホイール3に出射する。
一方、時分割駆動回路9は、信号処理部101から供給されたRGB信号に対して演算を行って、輝度信号とYMC信号とを生成し、これらの信号を時分割する。
また、時分割駆動回路9は、カラーホイール3が出射する光のRGB色と対応するようにカラーホイール制御部8と空間光変調器6とを制御して、時分割したRGB信号を空間光変調器6に供給する。
カラーホイール制御部8は、カラーホイールモータ4を介してカラーホイール3の回転速度を制御する。空間光変調器6は、時分割光駆動回路9から供給されたRGB信号に基づいて、カラーホイール3から出射された出射光を、投影レンズ7を介してスクリーンSに投光する。
以上説明したように、本実施形態によれば、光源装置1は、光源11に、複数の発光素子として、赤色LED12r、緑色LED12g、青色LED12bを備える。赤色LED12r、緑色LED12g、青色LED12bは、楕円リフレクタ11の焦点f1を中心として配置される。また、赤色LED12r、緑色LED12g、青色LED12bは、中心軸Z1に対して直角方向の直線であって焦点f1を通る直線上に並べられて配置される。
従って、このように配置されて、赤色LED12r、緑色LED12g、青色LED12bの光をより効率的にライトトンネル2の入射口21に集光させることができ、光の利用効率が向上する。
また、青色LED12bが焦点f1上に配置されることにより、色合いの良好な光をライトトンネル2の入射口21に供給することができる。
また、比視感度が最も高い緑色LED12gが焦点f1上に配置されることにより、明るい光をライトトンネル2の入射口21に供給することができる。
(実施形態2)
実施形態2に係る光源装置は、ライトトンネル以外の方向に出射された光が戻るように、さらに、円リフレクタを備えるようにしたものである。
実施形態2に係る光源装置1の構成を図11に示す。実施形態2に係る光源装置1は、図11に示すように、円リフレクタ13を備える。この円リフレクタ13は、焦点f1を中心とする球の一部を含む形状を有している。即ち、円リフレクタ13の中心を通る切断面は、焦点f1を中心とする円弧になる。
この円リフレクタ13は、楕円リフレクタ11の焦点f2側に配置される。そして、円リフレクタ13の内面は、赤色LED12r、緑色LED12g、青色LED12bからの光を反射して、光が戻るように、楕円リフレクタ11と同様に鏡面になっている。
このように、本実施形態2によれば、光源装置1が円リフレクタ13を備えることにより、LEDからの光は、円リフレクタ13で反射してLEDに戻ってくる。従って、光の利用効率がさらに向上する。
尚、本発明を実施するにあたっては、種々の形態が考えられ、上記実施形態に限られるものではない。
例えば、上記実施形態では、光源12は、3つのLEDによって構成されるものとした。しかし、LEDの数は3つに限られるものではない。
例えば、焦点f2の位置において集光される光の色合いが優先される場合、光源12として、最も発光効率の低い青色LED12を2つ備えることができる。
この配置例を図12(a),(b)に示す。青色LED12b−1,12b−2は、2つの青色LED12である。図12(a)に示す例では、青色LED12b−1,12b−2が焦点f1を中心に、中心線Z1上に配置される。
赤色LED12rは、焦点f2を視点として、青色LED12b−1,12b−2の右側の直線Z2上に配置され、緑色LED12gは、直線Z2上、青色LED12b−1,12b−2の左側に配置される。
発光効率の低い複数の青色LED12b−1,12b−2が直線Z1上に配置された場合、青色成分が増加した光がライトトンネル2の入射口21に集光される。また、図2(b)に示すように、ライトトンネル2の入射口21の幅wは、高さhに比べて広く、青色の光が、より広がりを有するようになるために、色合いが優先されることになる。
図12(b)に示す例では、青色LED12b−1,12b−2が焦点f1を中心に、それぞれ、焦点f1の右手前、左奥に配置される。赤色LED12r,緑色LED12gは、それぞれ、焦点f1の右奥、左手前に配置される。図12(b)に示す例においても、図12(a)に示す例と同様の理由で色合いが優先されることになる。
また、図13に示すように、最も発光効率の低い青色LED12bを3つ備えることもできる。この場合、赤色LED12r、緑色LED12gも3つ備えられる。
図13に示す例では、青色LED12b−1〜12b−3が3つの青色LED12bである。青色LED12b−1〜12b−3は、焦点f2を視点として手前から奥に第1列〜第3列、第2列が直線Z2上の列として、それぞれ、第1列右、第2列中央(中心線Z1上)、第3列左に配置される。
赤色LED12r−1〜12r−3は、3つの赤色LED12rであり、それぞれ、第1列左、第2列右、第3列中央に配置される。緑色LED12g−1〜12g−3は、3つの緑色LED12gであり、それぞれ、第1列中央、第2列左、第3列右に配置される。この配置方法によれば、縦横方向のどの方向、列であっても、RGBのLEDが均等に配置されるために色合いが優先されることになる。
このように、発光素子を4つ以上備えて、焦点f2の位置において集光される光の色合いが優先される場合、最も発光効率の低い青色LED12bの数は、赤色LED12r,緑色LED12gの数と同じ、若しくはそれ以上とされる。
また、焦点f2の位置において集光される光の明るさが優先される場合においても、比視感度が最もよい緑色LED12gを2つ備えることができる。
この配置例を図14に示す。緑色LED12gを2つ備えた場合、赤色LED12r、青色LED12bも、2つずつ備えられる。図14に示す例では、緑色LED12g−1,12g−2が焦点f1を中心に、中心線Z1上に配置される。
赤色LED12r−1,12r−2は、焦点f2を視点として、直線Z1に対して、それぞれ、左手前、右奥に配置され、青色LED12b−1,12b−2は、それぞれ、右手前、左奥に配置される。このように、比視感度の高い緑色LEDの数が増えるために、明るさが優先されることになる。
図15(a),(b)に示すように、比視感度が最もよい緑色LED12gを3つ備えることができる。尚、図13に示す例と同様に、焦点f2を視点として手前から奥に第1列〜第3列、第2列が直線Z2上の列とする。
図15(a)に示す例では、緑色LED12g−1,12g−2,12g−3は、第2列の直線Z2上に並べて配置される。赤色LED12r−1,12r−2,12r−3は、それぞれ、第1列右、第1列左、第3列中央に配置される。青色LED12b−1,12b−2,12b−3は、それぞれ、第1列中央、第3列右、第3列左に配置される。
図2(b)に示すように、ライトトンネル2の入射口21の幅wは高さhに比べて広くなっている。このため、図15(a)、(b)の配置方法を比較した場合、幅w方向の明るさでは、図15(b)の配置方法と比較して、図15(b)の配置方法の方がより有利となる。
図15(b)に示す例では、緑色LED12g−1,12g−2,12g−3は、中心線Z1上に配置される。赤色LED12r−1,12r−2,12r−3は、それぞれ、第1列左、第2列右、第3列左に配置される。青色LED12b−1,12b−2,12b−3は、それぞれ、第1列右、第2列左、第3列右に配置される。
このように、発光素子を4つ以上備えて、焦点f2の位置において集光される光の明るさが優先される場合、比視感度が最もよい緑色LED12gの数は、赤色LED12r,青色LED12bの数と同じ、若しくはそれ以上とされる。
(実施形態3)
上記実施の形態においては、カラーホイールを使用する例を示したが、例えば、緑色LED、赤色LED、青色LEDを時分割で点灯することにより、カラーホイールを備えない構成とすることも可能である。以下、このような、カラーホイールを備えず、3原色の各色のLEDを時分割駆動する光源装置を備えるプロジェクタ装置の実施形態を説明する。
本実施の形態のプロジェクタ装置300は、図16に示すように、信号処理部101と、投影部302と、を備える。
信号処理部101は、第1実施形態の信号処理部101と同一の構成及び機能を有する。
投影部302は、光源装置1と、ライトトンネル2と、光源レンズ5と、空間光変調器6と、投影レンズ7と、時分割駆動回路9と、LED駆動部38と備える。
光源装置1とライトトンネル2と光源レンズ5と空間変調器6と投影レンズ7と時分割駆動回路9とは、実施形態1の対応するものと同一の構成及び機能を有する。ただし、ライトトンネル2から出射した光は、カラーホイールを介さずに、光源レンズ5を介して、空間光変調器6上に照射される。なお、光源装置1内に配置されるRGB各色のLEDの数や位置(ライトトンネル2との関係)は、実施形態1及び2におけるそれらと同一である。
LED駆動部38は、時分割駆動回路9からのRGBの各信号とのタイミングを示すタイミング信号が供給され、供給されたタイミング信号に従って光源装置1内に配置された赤、緑、青のLED12r,12g、12bを時分割で点灯させる。
LED駆動部38は、図17に示すように、ドライバコントローラ381と、赤色ドライバ382rと、緑色ドライバ382gと、青色ドライバ382bとを備える。
ドライバコントローラ381は、時分割駆動回路9からのタイミング信号に従って、1)赤点灯タイミング(赤の画像を投影するタイミング)で、赤色ドライバ382rにオン制御信号を供給し、2)緑点灯タイミング(緑の画像を投影するタイミング)で、緑色ドライバ382gにオン制御信号を供給し、3)青点灯タイミング(青の画像を投影するタイミング)で、青色ドライバ382bにオン制御信号を供給する。
赤色ドライバ382r、緑色ドライバ382g、青色ドライバ382bは、それぞれ、オン制御信号が供給されたタイミングで、光源装置1内に配置されている赤色LED12r、緑色LED12g、青色LED12bに駆動信号を供給して、点灯させる。駆動信号は、例えば、PWM(Pulse Width Modulation)変調されたパルス列である。
次に本実施形態に係るプロジェクタ300の動作を説明する。
信号処理部101は、供給された画像データに対して、画像処理等を施してRGB信号を投影部102に供給する。
時分割駆動回路9は、このRGB信号に対して演算を行って、これらの信号を時分割し、時分割したRGB信号を空間変調器6に供給する。
また、時分割駆動回路9は、RGB各色の画像を投影するタイミングを指示するタイミング信号をLED駆動部38に供給する。LED駆動部38内のドライバコントローラ381は、タイミング信号に従って、いずれかのドライバ回路382r〜382bにオン信号を送信する。オン信号が供給されたドライバ回路382r〜392bは、それぞれ、オン信号に応答して、対応するLED12に駆動信号を供給する。これにより、図18(a)〜(c)に示すように、R点灯タイミングで、赤色ドライバ382rが駆動信号を出力して赤色LED12rが点灯し、G点灯タイミングで、緑色ドライバ382gが駆動信号を出力して緑色LED12gが点灯し、B点灯タイミングで、青色ドライバ382bが駆動信号を出力して青色LED12bが点灯する。これにより、空間光変調器6には、赤の光、緑の光、青の光が周期的に、ライトトンネル2と集光レンズ5を介して光源装置1から照射される。
空間光変調器6は、時分割光駆動回路9から供給されたRGB信号に基づいて、光源装置1から出射された出射光を、投影レンズ7を介してスクリーンSに投光する。
この構成によれば、カラーホイールやモータ等の機構部品を使用せずに、実施形態1と同様の作用効果を得ることができる。また、機構部品を配置する必要がないので、装置を小型化でき、故障の発生率を抑えることができる。また、実施形態1のプロジェクタ100に比較して光の利用効率を高めることができ、消費電力を抑えることも可能となる。
なお、理解を容易にするため、光源装置1内に3つのLED12r、12g、12bを配置する例を示したが、LEDの数は任意である。また、図示せぬフィードバック回路などにより、RGB各色のLEDの発光強度を検出し、対応する駆動信号のパルス幅やパルス数を制御しして、発光エネルギーを制御することも可能である。
また、上記実施形態では、発光素子をLEDとして説明した。しかし、発光素子は、LEDに限られるものではなく、例えば、半導体レーザ、また、輝度は低いもののEL(Electro Luminescence)発光素子を用いることもできる。また、白熱灯のようなものを発光素子として用いることもできる。
上記実施形態では、光源装置1をプロジェクタ用のものとして説明した。しかし、光源装置1は、プロジェクタ用のものに限られるものではなく、例えば、写真現像装置等用のものであってもよい。
本発明の実施形態に係る光源装置とライトトンネルとを示す図である。 図1に示すライトトンネルの構造を示す図である。 図1に示す光源装置の楕円リフレクタの断面図である。 図1に示す光源装置の正面図である。 図1に示す光源装置とライトトンネルとの平面図である。 集光される光の色合いが優先される場合に3つの発光素子を配置する例を示す図である。 比視感度曲線を示す図である。 集光される光の明るさが優先される場合に3つの発光素子を配置する例を示す図である。 図1に示す光源装置とライトトンネルとを備えたプロジェクタの構成を示すブロック図である。 図1に示す光源装置の作用を説明するための図である。 本発明の実施形態2に係る光源装置の構成を示す図である。 集光される光の色合いが優先される場合に4つの発光素子を配置する例を示す図である。 集光される光の色合いが優先される場合に9つの発光素子を配置する例を示す図である。 集光される光の明るさが優先される場合に6つの発光素子を配置する例を示す図である。 集光される光の明るさが優先される場合に9つの発光素子を配置する例を示す図である。 本発明の実施形態3に係るプロジェクタ装置の構成を示すブロック図である。 図16に示すLED駆動部の構成を説明するためのブロック図である。 (a)〜(c)は、時分割駆動回路とLED駆動部との動作を説明するためのタイミングチャートである。
符号の説明
1・・・光源装置、2・・・ライトトンネル、3・・・カラーホイール、4・・・:カラーホイール駆動モータ、5・・・集光レンズ、6・・・空間光変調器、7・・・投影レンズ、8・・・カラーホイール制御部、9・・・時分割駆動回路、11・・・楕円リフレクタ、12r・・・赤色LED、12g・・・緑色LED、12b・・・青色LED、38・・・LED駆動部、100、300・・・プロジェクタ、101・・・信号処理部、102、302・・・投影部

Claims (8)

  1. 回転楕円体の2つの焦点のうちの一方の焦点を含むように、前記回転楕円体の部分面に相当する内面形状を有し、内面が鏡面の楕円リフレクタと、
    前記楕円リフレクタの前記一方の焦点を含む所定の範囲に配置された複数の発光素子と、
    を備え、
    前記複数の発光素子のうちで発光効率の最も低いものが前記楕円リフレクタの一方の焦点位置の最も近傍に配置され、
    前記複数の発光素子からの光が前記楕円リフレクタの内面で反射し、前記楕円リフレクタの他方の焦点位置に光の色合いが優先されるように集光される、
    ことを特徴とする光源装置。
  2. 前記一方の焦点を中心とする球の一部を含む形状を有して内面が鏡面の円リフレクタが前記楕円リフレクタの他方の焦点側に配置されて、前記円リフレクタの内面で前記複数の発光素子の光を反射するように構成された、
    ことを特徴とする請求項1に記載の光源装置。
  3. 前記楕円リフレクタの前記一方の焦点を含む所定の範囲に配置された複数の発光素子とは、
    前記楕円リフレクタの前記一方の焦点を中心とする位置に、前記2つの焦点を結ぶ中心線に対して直角方向に並べて配置され、互いに異なる色で光を発する複数の発光素子である
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の光源装置。
  4. 回転楕円体の2つの焦点のうちの一方の焦点を含むように、前記回転楕円体の部分面を有し、内面が鏡面の楕円リフレクタと、
    前記楕円リフレクタの前記一方の焦点を含む所定の範囲に、ライトトンネルの入射面形状と対応するように配置された複数の発光素子と、
    を備え、
    前記複数の発光素子のうちで発光効率の最も低いものが前記楕円リフレクタの一方の焦点位置の最も近傍に配置され、前記複数の発光素子からの光を、前記楕円リフレクタの内面で反射し、前記楕円リフレクタの他方の焦点位置に光の色合いが優先されるように集光する光源装置と、
    前記光源装置からの光が集光される前記他方の焦点に前記入射面が接するように設置した前記ライトトンネルと、
    から構成されたことを特徴とする光源ユニット。
  5. 回転楕円体の一対の焦点のうちの一方の焦点を含むように、前記回転楕円体の部分面に相当する内面形状を有し、内面が鏡面の楕円リフレクタと、
    前記楕円リフレクタの前記一方の焦点を含む所定の範囲に配置された複数の発光素子と、
    を備え、
    前記複数の発光素子のうちで発光効率の最も低いものが前記楕円リフレクタの一方の焦点位置の最も近傍に配置され、
    前記複数の発光素子からの光を前記楕円リフレクタの内面で反射し、前記楕円リフレクタの他方の焦点位置に光の色合いが優先されるように集光させる、
    ことを特徴とする光源装置と、
    前記楕円リフレクタの前記一対の焦点の前記他方の焦点と位置が一致する点に入射口を配置し前記複数の発光素子により発せられた光の内部通過を可能にする光トンネルと、
    画像データに基づいて時分割で3原色のそれぞれの画像信号を出力する時分割駆動回路と、
    前記光トンネルを通過した光に照射されて前記光を前記3原色の画像信号の1つに基づく画像として表示スクリーンに反射する空間光変調器と、
    前記空間光変調器に照射される光の色を、前記時分割駆動回路から時分割で出力された前記3原色の画像信号に基づいて変化させる光制御部と、を有する、
    ことを特徴とするプロジェクタ。
  6. 前記光源装置は、
    前記一方の焦点を中心とする球の一部を含む形状を有して内面が鏡面の円リフレクタが前記楕円リフレクタの他方の焦点側に配置されて、前記円リフレクタの内面で前記複数の発光素子の光を反射するように構成された、
    ことを特徴とする請求項に記載のプロジェクタ。
  7. 前記光制御部は、前記光トンネルの前記出射口から出射された光を時分割で3原色に分解する色分解部を有する、ことを特徴とする請求項5または6に記載のプロジェクタ。
  8. 前記光源装置のアレーの発光素子は3原色の発光素子であり、前記光制御部は、前記3原色の発光素子を順次時分割で前記光源装置のアレーの発光素子を直接駆動する手段を有する、ことを特徴とする請求項5または6に記載のプロジェクタ。
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