JP2004225473A - 階段室型集合住宅のバリアフリー化改修構造 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】既存の階段室型集合住宅の階段側に吊り構造の水平外部廊下を設置し、水平外部廊下と各階玄関との間に水平廊下を設置し、さらに水平外部廊下と連絡するように外部エレベータを設置したことを特徴とする階段室型集合住宅のバリアフリー化改修構造。
【選択図】図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、既存の階段室型集合住宅に対して外部水平廊下、外部エレベータを設置する階段室型集合住宅のバリアフリー化改修構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
5階建て以下の古い階段室型共同住宅などのようにエレベータのない既存の建物では、2階以上に居住する高齢者や身体的障害のある人達は、外出するにも階段の昇降が大変である。現在、エレベータのない階段室型集合住宅は夥しい数にのぼり、高齢化時代を迎えて前述のような問題は大きな社会問題になってきている。そこで、最近では、既存の階段室型集合住宅にエレベータを設置するバリアフリー化改修構造が提案されている。
【0003】
【特許文献1】
特開2001−295479号公報
【特許文献2】
特開2002−89056号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来の既存の階段室型集合住宅のバリアフリー化改修構造では、既存の階段側に新設する外部水平廊下を支持するための基礎を構築する必要があり、基礎構築のための基礎穴の掘削は地下埋設配管等の地下埋設物に配慮が必要であり、基礎コンクリートの打設・養生等により工期の長期化という問題が発生する。また、居住状態のままの施工の場合、既存階段の撤去に伴う振動・騒音の発生や、既存階段の撤去工事に伴う住戸へのアプローチの確保が必要であるという問題も発生する。さらに、既存階段の撤去に伴うコンクリート廃材の増加という問題も発生する。
【0005】
本発明は、上記従来技術の持つ課題を解決する階段室型集合住宅のバリアフリー化改修構造を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本第1発明は、上記課題を解決するために、階段室型集合住宅のバリアフリー化改修構造において、既存の階段室型集合住宅の階段側に吊り構造の水平外部廊下を設置し、水平外部廊下と各階玄関との間に水平廊下を設置し、さらに水平外部廊下と連絡するように外部エレベータを設置したことを特徴とする。
【0007】
本第2発明は、本第1発明の階段室型集合住宅のバリアフリー化改修構造において、前記既存の階段室型集合住宅の既存階段の一部を改修し利用することを特徴とする。
【0008】
本第3発明は、本第1発明の階段室型集合住宅のバリアフリー化改修構造において、前記既存の階段室型集合住宅の既存階段を撤去し、新たに新設階段を設置することを特徴とする。
【0009】
本第4発明は、本第2または第3発明の階段室型集合住宅のバリアフリー化改修構造において、前記既存階段の撤去作業にワイヤーソーまたは電動ウォールソーを用いることを特徴とする。
【0010】
本第5発明は、本第1〜第4発明のいずれか1つの発明の階段室型集合住宅のバリアフリー化改修構造において、前記既存の階段室型集合住宅の既存階段の工事中に、バルコニー側に新規外部階段ユニットを仮設置し、工事終了持に新規外部階段ユニットを既存階段のあった位置または外部水平廊下に設置することを特徴とする。
【0011】
本第6発明は、本第1〜第5発明のいずれか1つの発明の階段室型集合住宅のバリアフリー化改修構造において、前記既存の階段室型集合住宅の耐震壁上の屋上に吊りビームの一端をケミカルアンカー等で固定し、吊りビームの他端に水平外部廊下を吊り支持する張弦材の一端を固定することを特徴とする。
【0012】
本第7発明は、本第1〜第6発明のいずれか1つの発明の階段室型集合住宅のバリアフリー化改修構造において、前記吊りビーム上に屋根を設置することを特徴とする。
【0013】
本第8発明は、本第1〜第7発明のいずれか1つの発明の階段室型集合住宅のバリアフリー化改修構造において、前記水平外部廊下の床支持材と既存の階段室型集合住宅の壁部とを固定することを特徴とする。
【0014】
本第9発明は、本第4発明の階段室型集合住宅のバリアフリー化改修構造において、切断撤去した既存階段を裏返しにしてコンクリートスロープとして利用することを特徴とする。
【0015】
【作用】
本発明の構成により、水平外部廊下を吊り構造とすることにより、水平外部廊下を支持する基礎を構築する必要がないため、基礎構築に伴う地下埋設配管等との干渉が発生せず、基礎構築に伴う改修工事の長期化という問題も発生しない。
既存の折り返し階段の一部のみを撤去し、既存の残った階段に新設の階段を連結して直線状の階段にすることにより、既存階段を有効に利用でき、コンクリート廃材の量も減少する。
既存の折り返し階段を全て撤去することにより階段室が空所となり、この空所に外部階段ユニットや新設直線状階段を設置することが可能となる。
既存階段の撤去作業にワイヤーソーまたは電動ウォールソーを用いることにより、振動・騒音の発生が抑制され、また、切断面がきれいであるため、切断後の既設階段を裏返しととしてスロープとして利用可能となる。
前記既存の階段室型集合住宅にの既存階段の工事中に、バルコニー側に新規外部階段ユニットを仮設置し、工事終了時に新規外部階段ユニットを既存階段のあった階段室または外部水平廊下に設置することにより、既存階段の撤去工事中も居住が可能であり、工事終了後には恒久階段として利用可能となる。
アーチ形吊りビームの一端を耐震壁上の屋上にケミカルアンカーにより固定することにより、大きな引抜抵抗力を得ることができる。
吊りビーム上に屋根を設けることにより、曲線状の屋根となり美観的にも優れた建造物として改修され、屋上部分にも屋根が設置されるため、屋上コンクリートの蓄熱・放熱が抑制され、最上階居住部内の空調が改善される。
吊り構造の水平外部廊下の床支持材を既存の階段室型集合住宅の壁に固定することにより、吊り構造の水平外部廊下の振れ止めが可能となる。
【0016】
【本発明の実施形態】
本発明の実施形態を図により説明する。
図1は本発明の一実施形態の概略図である。既存の階段室形集合住宅1に、吊り構造の水平外部廊下2、外部エレベータ3を設置しバリアフリー化改修構造としたものである。既存の階段室型集合住宅1の耐震壁上の屋上4に吊りビーム5の一端がケミカルアンカーにより固定される。吊りビーム5は、屋上4に設置されたコンクリート又はPC架台6に載置され、その他端は片持ち梁状に既存の階段室型集合住宅1の階段室7側に突出する。吊りビーム5の一端には、吊り荷重とバランスするためのカウンターウェートコンクリートを設置してもよい。吊りビーム5上には必要に応じて屋根ユニット8を設置する。
【0017】
図2に示されるように、吊りビーム5の他端には、ターンバックル9等の長さ調整手段を有する吊り鋼棒10の一端が連結される。吊り鋼棒10には、水平外部廊下2の床材11を支持する床支持材12が連結される。床支持材12の一端は、階段室型集合住宅1の壁部13に連結され、吊り構造の水平外部廊下2の振れ止めとする。床支持材12間の鋼棒10の外周には必要に応じて耐火性カバー14を設置する。水平外部廊下2の両側には手すりユニット15を設置する。
【0018】
図7に示されるように、階段室型集合住宅1の階段室7には、各階を結ぶ折り返し階段16が設置されている。そのため、水平外部廊下2と各階の居住空間の玄関とを結ぶ水平廊下21を設置するためには、折り返し階段16の下部分17を撤去して、折り返し階段16の上部分18の下部に新設階段を連結して直線化した改良階段20とするか、折り返し階段16を全て撤去し、階段室7に新設階段を設置するか、水平外部廊下2と連絡する外部階段ユニット19を設置する必要がある。既存階段の撤去は、ワイヤーソーまたは電動ウォールソーを用いて切断撤去する。これらの切断工具を用いると、切断の際水を用いるので騒音、振動及び粉塵の発生が抑制され、居住者に大きな不快感を与えない。既存階段の撤去工事の際、居住者の居住空間へのアクセスのため、バルコニー側に図4に示される外部階段ユニット19を仮設置する。図4に示される外部階段ユニット19は、搬送を容易とするため、上部階段ユニット23、下部階段ユニット24に分割している。
外部階段ユニット19は、既存階段撤去作業、水平外部廊下2の設置作業が終了した後、既存階段のあった階段室7または外部水平廊下2に設置する。
【0019】
切断された既存階段は、ワイヤーソーまたは電動ウォールソーにより切断されるため、その切り口は滑らかなので、裏返してアクセススロープ22として利用可能である。
【0020】
本発明の階段室型集合住宅のバリアフリー化改修構造の一実施形態の施工手順を説明する。
(1)階段室型集合住宅1のバルコニー側に居住者のアクセスのための外部階段ユニット19を仮設置する。
(2)階段室7の折り返し階段16を、最上階部分から下の階に向かって順にワイヤーソーまたは電動ウォールソーにより切断し、切断した階段部分をクレーンにより吊り上げ撤去する。
(3)耐力壁上の屋上4にPC架台6を設置し、その上に吊りビーム5を載置し、吊りビーム5の一端をケミカルアンカー等により固定する。必要に応じて吊り荷重をバランスさせるためのカウンターウェートコンクリートを吊りビーム5の一端に連結する。
(4)吊りビーム5の他端に水平外部廊下2を吊り下げ支持する吊り鋼棒9の一端を連結し、吊り鋼棒9に床材10を支持しる床支持材11をターンバックル8により高さを調節して設置し、床支持材11の一端を壁部12に固定し、必要に応じて吊り鋼棒9の外周に耐火性カバー13を設置する。
(5)床支持材11上に床材10を設置し、床材10の両側に手すりユニット15を設置して水平外部廊下2を形成する。
(6)水平外部廊下2と各階の居住空間との玄関とを連絡する水平廊下21を設置する。
(7)外部エレベータ3とバルコニ側に仮設置された外部階段ユニット19とを、水平外部廊下2と連絡するように設置する。
【0021】
図5に示されるものは、階段室7の折り返し階段16の下部分17を撤去し、その下部に新設階段を連結し、階段を直線化した改良階段20とし、水平外部廊下2と玄関とを水平廊下21で連絡し、水平外部廊下2の外側に外部エレベータ3を設置した実施形態を示すものである。図3に示される外部エレベータ3は、搬送を容易にするため、上部ユニットと下部ユニットに分割して形成してもよい。
【0022】
図6に示されるものは、階段室7の折り返し階段16を全て撤去し、水平外部廊下2と玄関とを階段室7の全断面と同じ水平廊下21で連絡し、外部エレベータ3、外部階段ユニット19を水平外部廊下2の端部に設置した実施形態を示すものである。
【0023】
上記一施工実施形態では、既存の階段室型集合住宅に居住状態(居つき状態)での施工手順を示したが、居抜き状態での施工も可能である。
【0024】
【発明の効果】
本発明の構成により、水平外部廊下が吊り構造とすることにより、水平外部廊下を支持する基礎を構築する必要がないため、基礎構築に伴う地下埋設配管等との干渉が発生せず、基礎構築に伴う改修工事の長期化という問題も発生しない。
既存の折り返し階段の一部のみを撤去し、既存の残った階段に新設の階段を連結して直線状の階段にすることにより、既存階段を有効に利用でき、コンクリート廃材の量も減少する。
既存の折り返し階段を全て撤去することにより階段室が空所となり、この空所に外部階段ユニットや新設直線状階段を設置することが可能となる。
既存階段の撤去作業にワイヤーソーまたは電動ウォールソーを用いることにより、振動・騒音の発生が抑制され、また、切断面がきれいであるため、切断後の既設階段を裏返しととしてスロープとして利用可能となる。
前記既存の階段室型集合住宅の既存階段の工事中に、バルコニー側に新規外部階段ユニットを仮設置し、工事終了持に新規外部階段ユニットを既存階段のあった位置または外部水平廊下に設置することにより、既存階段の撤去工事中も居住が可能であり、工事終了後には恒久階段として利用可能となる。
吊りビームの一端を耐震壁上の屋上にケミカルアンカーにより固定することにより、浅いアンカー孔でも大きな引抜き抵抗力を得ることができ、さらに、アンカー孔が浅くてすむことにより、アンカー孔が屋上の防水層を貫通することがなく、屋上からの漏水のリスクを防止できる。
吊りビーム上にアーチ形に屋根を設けることにより、曲線状の屋根となり美観的にも優れた建造物として改修され、屋上部分にも屋根が設置されるため、屋上コンクリートの蓄熱・放熱が抑制され、最上階居住部内の空調が改善される。
吊り構造の水平外部廊下の床支持材を既存の階段室型集合住宅の壁に固定することにより、吊り構造の水平外部廊下の振れ止めが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す概略図
【図2】本発明の一実施形態を示す概略図
【図3】本発明の一実施形態を示す平面図
【図4】本発明の一実施形態を示す平面図
【図5】本発明の一実施形態を示す概略図
【図6】本発明の一実施形態を示す概略図
【図7】本発明の一実施形態を示す概略図
【符号の説明】
1:階段室型集合住宅
2:水平外部廊下
3:外部エレベータ
4:屋上
5:吊りビーム
6:コンクリート又はPC架台
7:階段室
8:屋根ユニット
9:ターンバックル
10:吊り鋼棒
11:床材
12:床支持材
13:壁部
14:耐火性カバー
15:手すりユニット
16:折り返し階段
17:下部分
18:上部分
19:外部階段ユニット
20:改良階段
21:水平廊下
22:アクセススロープ
23:上部階段ユニット
24:下部階段ユニット
Claims (9)
- 既存の階段室型集合住宅の階段側に吊り構造の水平外部廊下を設置し、水平外部廊下と各階玄関との間に水平廊下を設置し、さらに水平外部廊下と連絡するように外部エレベータを設置したことを特徴とする階段室型集合住宅のバリアフリー化改修構造。
- 前記既存の階段室型集合住宅の既存階段の一部を改修し利用することを特徴とする請求項1に記載の階段室型集合住宅のバリアフリー化構造。
- 前記既存の階段室型集合住宅の既存階段を撤去し、新たに新設階段を設置することを特徴とする請求項1に記載の階段室型集合住宅のバリアフリー化改修構造。
- 前記既存階段の撤去作業にワイヤーソーまたは電動ウォールソーを用いることを特徴とする請求項2または3に記載の階段室型集合住宅のバリアフリー化改修構造。
- 前記既存の階段室型集合住宅の既存階段の工事中に、バルコニー側に新規外部階段ユニットを仮設置し、工事終了持に新規外部階段ユニットを既存階段のあった位置または水平外部廊下に設置することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の階段室型集合住宅のバリアフリー化改修構造。
- 前記既存の階段室型集合住宅の耐震壁上の屋上に吊りビームの一端をケミカルアンカー等で固定し、吊りビームの他端に水平外部廊下を吊り支持する張弦材の一端を固定することを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の階段室型集合住宅のバリアフリー化改修構造。
- 前記吊りビーム上に屋根を設置することを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の階段室型集合住宅のバリアフリー化改修構造。
- 前記水平外部廊下の床支持材と既存の階段室型集合住宅の壁部とを固定することを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の階段室型集合住宅のバリアフリー化改修構造。
- 切断撤去した既存階段を裏返しにしてコンクリートスロープとして利用することを特徴とする請求項4に記載の階段室型集合住宅のバリアフリー化改修構造。
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