JP2004220493A - マルチアプリケーション対応カード型情報記録媒体、このカード型情報記録媒体のための印刷システム、およびカード型情報記録媒体にサービスの内容を表示する方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】リライト可能な印刷面を有するカード型情報記録媒体に記憶された情報を読み取るカードリーダと、カードリーダから読み取った情報を用いてカード表面への印刷を制御する印刷制御装置と、印刷制御装置の制御に従いカード表面への印刷を行うプリンタとを有している。カードリーダは、サービス内容情報とその情報をカード表面のどこに印刷するのかを指定する印刷位置指定情報とを読み取り、これを印刷制御装置に渡す。印刷制御装置は、印刷位置指定情報に応じて、この印刷位置情報が指定する位置にサービス内容情報を印刷するよう、印刷に必要なデータをプリンタに送信する。
【選択図】 図2
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、マルチアプリケーション対応カード型情報記録媒体、およびこのカード型情報記録媒体のための印刷システム、およびカード型情報記録媒体にサービスの内容を表示する方法に関し、より詳しくは、たとえば印刷の書き換え可能な面を有し、記憶する複数のサービス内容を印刷の書き換え可能な面に表示できるマルチアプリケーション対応カード型情報記録媒体、およびこのカード型情報記録媒体のための印刷システム、およびカード型情報記録媒体にサービスの内容を表示する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年ICカードや磁気カードなどカード型情報記憶媒体(以下、単に「カード」と称す)の普及が進み、生活の多様な場面での利用が促進されている。たとえば、電車の定期券、映画、コンサートやアミューズメント施設などへの前売り券・入場券・予約チケット、販売店のポイントサービスを記録するポイントカードなどとして、カードを利用することが研究・実施されている。
【0003】
また、カード利用の普及に伴い、複数のカードを持ち歩く煩わしさを避けるため、一枚のカードに複数のカードの役割を持たせたマルチアプリケーション対応のカードが研究されている。このマルチアプリケーション対応のカードの技術は、たとえば特許文献1及び特許文献2に開示されている。
【0004】
一枚のカードを複数のカードとして利用することは便利ではあるが、ユーザは、カードが記憶しているサービス内容(たとえば、予約したチケットの内容、獲得済みのポイント数など)を確認したり、把握しておく必要がある。一般にカードが記憶しているサービス内容を確認するには、専用の読み取り装置を用いて記憶内容をディスプレイ装置に表示させたり、あるいはカード表面に印刷する手法が考えられている(たとえば、特許文献3)。
【0005】
【特許文献1】特開2002−109118号公報(段落[0012]〜[0015])
【特許文献2】特開2001−167241号公報(段落[0026]〜[0028])
【特許文献3】特開2002−56421号公報(段落[0009]〜[0010])
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上記のような、カードが記憶するサービスを確認する手法では、そのカードが対応するサービスの種類数が増加すればするほど、専用の読み取り装置の利用頻度が多くなりユーザを煩わせるおそれがある。
【0007】
また、カード表面に印刷する手法では、一のサービス内容が印刷されている状態で他のサービス内容を確認するためには、印刷済みの内容に上書きを行うことになり、一度に複数のサービス内容を確認することができない。
【0008】
本発明の目的は、マルチアプリケーション対応のカードにおいて、カード表面に複数のサービス内容を印刷表示可能であって、且つサービス利用の状況に応じて印刷表示内容を適宜更新可能なカード、及びこのカードを扱うカード印刷システムを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するための手段として、本発明は以下のような特徴を有している。
【0010】
本発明の第1の態様は、書き換え可能な印刷領域を有するカード型情報記録媒体であって、ユーザに提供されるサービスの内容を示すサービス内容情報(内容テキスト)を複数種類記憶可能な第1の記憶部と、各サービス内容情報を前記印刷領域内のどの位置に印刷するかを指定する印刷位置指定情報(エリアID)を記憶する第2の記憶部とを有するカード型情報記録媒体であることを特徴としている。
【0011】
「書き換え可能な印刷領域」は、印字、その消去を複数回可能であればどのような方式によるものであっても良い。たとえば、ロイコ染料等の発色剤を用い、その加熱温度と冷却速度の制御により発色及び消去できる性質を利用したロイコ方式を利用することが考えられる。
【0012】
「カード型情報記録媒体」(以下、単に「カード」と略す)は、ユーザにサービスを提供するための情報記録媒体であって、たとえば磁気カード、光カード、接触式若しくは非接触式ICカードなどである。
【0013】
「サービス」とは、カードを用いてユーザに提供可能な役務であって、たとえば、電子マネー、電子チケット、商品やサービスなどと交換可能な有価ポイントなどである。サービス内容情報(内容テキスト)は、そのサービスの具体的な内容を示す情報であって、たとえば、「電子マネー」であればその残高であり、電子チケットであれば、そのチケットでの開催日、開催場所、指定席番号などであり、ポイントであれば、所有ポイント、その有効期間などである。
【0014】
印刷位置指定情報は、サービス内容情報の印字位置を指定できる情報であればどのようなものでも良く、たとえば、所定の位置を原点としたxy座標により、印刷位置を指定するものでも良いし、あらかじめ印刷領域を複数の小領域(エリア)に分割しておき、その小領域を示す情報(エリア番号など)を印刷位置指定情報として用いても良い。
【0015】
また、第1の記憶部と第2の記憶部は、それぞれ別の記憶手段であっても良いし、同一の記憶手段を第1の記憶部及び第2の記憶部としてもかまわない。また、同一の記憶手段を第1の記憶部及び第2の記憶部とする場合は、印刷位置指定情報とサービス内容情報とが同一のファイル若しくはテーブルとなる構成としてもかまわない。
【0016】
本態様によれば、一枚のカードが複数種類のサービスに用いられる場合であっても、印刷位置指定情報によってそれぞれのサービスの内容をカード上に印刷可能であり、カード内容の読み取り装置を用いることなく、常にカードに記憶されているサービスの内容を確認することが可能となる。従って、カード内容の読み取り装置の無い環境下(たとえば、外出先など)でも、ユーザはカードに記憶されているサービスの内容を直ちに確認することができることとなる。
【0017】
また、カードに、サービスの利用状況に応じてサービス内容情報の前記印刷領域への印刷及び消去を指示するためのサービス利用状況情報(利用状況フラグ)を記憶させるようにしても良い。
【0018】
このサービス利用状況情報は、そのカードが記憶するサービス内容情報についてのサービス利用の開始、終了を示す情報である。このサービス利用状況情報を参照することにより、印刷領域に印刷されている情報を維持するのか消去して良いのか判断することが可能となり、利用が終了したサービスの情報(たとえば、コンサート終了後のチケット情報)を消去し、他の情報のためにその位置若しくは小領域を使用することができるようになり、限られたカードの印刷領域を有効に活用することを可能とする。
【0019】
また、本発明の第2の態様は、書き換え可能な印刷領域を有するカード型情報記録媒体であって、ユーザに提供されるサービスの内容を示すサービス内容情報と、サービス内容情報を前記印刷領域内のどの位置に印刷するかを指定する印刷位置指定情報とを記憶するカード型情報記録媒体のための印刷システムとして提案される。
【0020】
このシステムは、前記印刷領域にサービス内容情報を印刷するための印刷手段(プリンタ)と、前記サービス内容情報と印刷位置指定情報とを読み取る、情報読取手段(カードリーダ)と、前記情報読取手段によって読み取った印刷位置指定情報に応じて、この印刷位置情報が指定する位置に前記サービス内容情報を印刷するよう、前記印刷手段を制御する、印刷制御手段(コンピュータ)とを有することを特徴とする。
【0021】
また、本発明の第3の態様は、書き換え可能な印刷領域を有するカード型情報記録媒体であって、ユーザに提供されるサービスの内容を示す、サービス内容情報と、サービス内容情報を前記印刷領域内のどの位置に印刷するかを指定する印刷位置指定情報とを記憶するカード型情報記録媒体にサービスの内容を表示する方法として提案される。
【0022】
この方法は、カードに記憶されたサービス内容情報と印刷位置指定情報とを読み取るステップと、前記読み取るステップおいて読み取った印刷位置指定情報に応じて、この印刷位置情報が指定する位置に前記サービス内容情報を印刷させるための印刷制御情報を生成するステップと、前記印刷制御情報に応じて、前記印刷領域の指定された位置にサービス内容情報を印刷するステップとを有することを特徴としている。
【0023】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しながら本発明の実施の形態を説明する。
[本発明を利用したチケットシステム]
図1は、本発明を利用したチケット予約システムの例を示す概念図である。 このシステムでは、チケットの予約受付、代金決済を行うチケットセンタ装置(ホストコンピュータ)10が設けられており、このチケットセンタ装置10は、インターネット20を介してユーザ端末装置(PC)30と接続されている。ユーザは、このユーザ端末装置30からチケットセンタ装置10にアクセスし、チケットの申し込み、購入、キャンセルなどを行うことができる。
【0024】
ユーザ端末装置10には、カードリーダ/ライタ40が接続されており、申し込みを受け付けたチケット予約センタ装置10が送信する電子チケットのデータをカードに書き込むことができるようになっている。また、カードリーダ/ライタ40は印刷機能を有しているものを用いても良く、電子チケットのデータの内容をユーザのカードの表面に印刷できるようにしても良い。
【0025】
また、ユーザはユーザ端末装置30だけでなく、コンビニエンスストアなどの施設に設けられたチケット予約印刷端末装置50からも、チケットの申し込み、購入などができる。チケット予約印刷端末装置50は、専用回線60などを介してチケット予約センタ装置10と接続されており、ユーザは、このチケット予約印刷端末装置50からチケットセンタ装置10にアクセスし、チケットの申し込み、購入、キャンセルなどを行うことができる。このチケット予約印刷端末装置50はカードリーダ/ライタが接続若しくはこれを内蔵しており、チケット予約センタ装置10が送信する電子チケットのデータをユーザのカードに書き込み、また読み取りすることができるようになっている。また、このチケット予約印刷端末装置50は印刷装置を内蔵しており、カードに記憶された電子チケットのデータの内容をカード表面に印刷できる。このチケット予約印刷端末装置50を用いることにより、チケット予約センタを訪れる手間をかけることなく、ユーザはチケットの申し込みを行うと同時に、カード表面にチケットの内容(開催日時、場所、指定席番号など)の印刷を行うことができる。
【0026】
本発明では、カード内にチケットの内容が記憶されているので、チケット予約センタ装置10と接続されていない装置によっても、カード内に記憶されたチケットの内容を印刷することができる。たとえば、イベント/コンサート会場にカードの読み取り、及び内容の印刷が可能な施設窓口印刷機70や施設入場端末装置80を設置することにより、印刷をしていないユーザがカード内に記憶されたチケットの内容を確認することが可能となっている。また、施設窓口印刷機70、施設入場端末装置80などをチケット予約センタ装置10に接続せずとも良いので、通信環境が整っていない施設、場所であっても施設窓口印刷機70、施設入場端末装置80を自由に設置することができるようになっている。
【0027】
このようなシステムにより、ユーザはチケット予約センタを訪れることなく、自宅やコンビニなどの最寄りの施設からチケットの予約、購入やキャンセルなどができ、予約したチケットの内容をカード表面に印刷することができる。また、チケット予約センタ装置10に接続できない環境下でも、チケット内容の印刷を行うことができるので、任意の場所に施設窓口印刷機70や施設入場端末装置80を設けることができ、ユーザやイベント/コンサート会場関係者のチケット内容確認をいつでもどこでも行うことを可能とするものとなる。
【0028】
なお、図示しないが、チケット予約センタ以外のサービスも同様にカードに電子的に書き込まれ、そのサービスの内容もカード表面に印刷されるようになっている。たとえば、商品やサービスなどと交換可能なポイント付与サービスを行うポイント付与サービス装置(図略)に、ユーザ端末装置30、販売店などに設けられた端末装置(図略)を接続しておき、そのユーザの所有する現在ポイント数をカード表面に印刷できるようになっている。
【0029】
本システムによれば、複数の異なるサービスを扱うカードについて、そのカードが記憶するそれぞれのサービスの内容をカード表面に印刷し、またサービス利用状況が変わるにつれ、印刷内容を随時変更して最新の情報をユーザに提供することができる。
【0030】
[印刷システムの構成例]
次に、本実施の態様に係る、カードのための印刷システムについて説明する。この印刷システムは、たとえば前述のユーザ端末装置30,チケット予約印刷端末50,施設窓口印刷装置70,施設入場端末80として稼働する。
【0031】
図2は、本実施の形態に係るカードのための印刷システムの構成例を示すブロック図である。本システムは、カード200に記憶された情報を読み取るカードリーダ201と、カードリーダ201から読み取った情報を用いてカード200表面への印刷を制御する印刷制御装置(コンピュータ)202と、印刷制御装置202の制御に従いカード表面への印刷を行うプリンタ203とを有している。
【0032】
カードリーダ201は、サービス内容情報とその情報をカード表面のどこに印刷するのかを指定する印刷位置指定情報とを読み取り、これを印刷制御装置202に渡すように機能する。印刷制御装置202は、印刷位置指定情報に応じて、この印刷位置情報が指定する位置にサービス内容情報を印刷するよう、印刷に必要なデータをプリンタ203に送信する。プリンタ203は、受け取ったデータに応じて、カード表面の指定された位置にこのサービス内容情報を印刷する。この位置はサービス毎に異なるように定められる。たとえば、チケットの内容は、第1の位置に印字し、ポイントの内容は第2の位置に印刷するというように、区別される。そのため、一枚のカードに複数のサービスが記憶されていても、誤って重複して印刷されることはない。
【0033】
プリンタ203は、印刷専用の装置であってカードリーダ201と別個独立の装置であっても良いし、施設入場端末などのカードリーダ201内に内蔵若しくは付加された付属的なものであっても良い。
【0034】
[カードの構成例]
次にカードの構成例について説明する。
図3(A)(B)は、カードの構成例を示す概略断面図である。
【0035】
図3(A)は、磁気カードを用いた場合の構成例を示す。この例では、樹脂などからなる基体301と、基体301の面に成膜された情報記憶層302と、基体301の面に成膜された印刷層303とを有している。情報記憶層302は、情報の記憶を行う役割を有し、印刷層303は、書き換え可能な印刷を受け付ける機能を有する。印刷層303は、たとえば、ロイコ染料と熱の作用によってロイコ材料に対して顕色性を呈する基と、減色性を呈する基を同一分子内に有する化合物である顕減色剤およびバインダー等からなる層で構成される。 一般に、ロイコ染料はフェノール性化合物と熱的に反応してロイコ染料のラクトン環が開環し、無色から有色に色変化をする。しかし、ラクトン環を開環した有色化合物は塩基性物質にふれると閉環してもとのラクトン環である無色の化合物に戻る。このように、顕減色剤とロイコ染料の可逆性によって、顕減色剤は無色のロイコ染料を熱エネルギーの制御のみでラクトン環を開環して有色化合物にしたり、閉環して無色のロイコ染料に戻したりすることが複数回繰り返してできる性質を利用してリライト可能な媒体として機能する。
【0036】
図3(B)は、ICカードを用いた場合の構成例を示す。この例では、樹脂などからなる基体304と、基体304内に埋設された管理手段305,記憶手段306と、基体304の面に成膜された印刷層307とを有している。管理手段305はカードライタ/リーダとの情報の授受および記憶手段306からの情報の読み出し、記憶手段306への情報の書き込みなどを行う機能を有し、マイクロプロセッサなどで構成される。また、記憶手段306は、情報の記憶を行う機能を有し、たとえば半導体メモリ装置である。なお、印刷層307は前述の印刷層303と同様である。
【0037】
図4は、カードの構成例を示す、機能ブロック図である。なお、図4に示す例は、ICカードを用いた場合の例であり、磁気カードなどを用いた場合は、管理手段305を有さない点を除いて図4に示す例と同じである。
【0038】
カード200は、管理手段305と、記憶手段306とを有している。記憶手段306は、カード表面の印刷を制御するために必要な情報を記憶する券面印刷情報記憶エリア401と、サービスの内容を示すサービス内容情報を記憶するサービス情報記憶エリア402とを有している。
【0039】
図5は、券面印刷情報記憶エリア401に記憶されるデータの構成例を示す図である。券面印刷情報記憶エリア401には、カード表面(印刷層303,307)上のどこが印刷できる領域か、あるいは印刷を避けるべき領域か、また、印刷できる領域はどのように小領域に区分されているかを示す情報を記憶する印刷フォーマット情報と、各サービスに割り当てられる位置又は小領域を示す印刷位置情報(エリアID)502と、その位置又は小領域を使用する権利を有する使用者を示す情報(利用事業者ID)503、その利用状況を示す情報(サービス利用状況情報)504とを記憶している。
【0040】
利用事業者ID503およびサービス利用状況情報504は、一つの位置又は小領域についてそれぞれ定められるようになっている。従って、利用事業者ID503からその利用事業者が使用できるエリアを特定することができ、また、そのエリアの利用状況をサービス利用状況情報504から判定できるようになっている。
【0041】
サービス利用状況情報504は、たとえば次のように定めることができる。そのエリアが未使用であれば、「0」、利用開始(たとえば、チケット購入)であれば、「1」、利用中(たとえば、ポイント蓄積中)であれば、「2」、利用終了(たとえば、チケット利用済み)であれば「3」というようにフラグを立てるようにする。
【0042】
次に、印刷フォーマット情報501の構成例について説明する。
図6は、印刷フォーマット情報501として記憶される記憶されるデータの構成例を示す図である。この例に示す印刷フォーマット情報501は、印刷可能な領域を定める情報601と、印刷を禁止する領域を定める情報602と、印刷可能な領域の複数(N個)の小領域に分割する情報603と、各小領域を規定する情報604〜60Nとを有している。本構成例では、すべての領域が方形若しくは矩形であり、体格をなす2点の座標をもって領域を規定する方式をとっているが、本実施の形態はその他の領域の形状および規定の仕方を採用しても実現可能である。
【0043】
図7は、本実施の形態に係るカード200の印刷面を示す図である。カード200は、印刷領域701と、印刷禁止領域702とを有している。印刷禁止領域702は、書き換えが不要であるか好ましくない情報を印刷しておく領域であり、たとえばカードのロゴマーク、ユーザの本人確認情報となる顔写真、氏名、住所、会員番号など基本的に書き換えを行わない情報を印刷する領域として使用される。
【0044】
図8は、印刷領域701を複数の小領域に分割する例を示す図である。この例では印刷領域700を6つの小領域E1〜E6に分割している。この情報は、図6の情報603として格納される。小領域E1を規定する情報は、点P1(x000、y000)および点P3(x005,y005)となり、この2点のxy座標が図6の情報604として格納される。同様に、他のエリアE2,E4〜E6も図6の情報605などに格納される。一方、エリアE3は、印刷禁止領域702として定められ、印刷禁止領域702を定める2点P4、P5の座標は情報602として格納される。なお、印刷領域700は点P1(x000、y000)および点P2(x015,y010)によって規定され、この2点の座標は図6の情報601に格納される。
【0045】
このような情報601〜60Nが印刷フォーマット情報501に含まれるため、どの位置又は領域にサービスの内容を記載するのかを判断することが可能となっている。
【0046】
次に、図3に示す利用情報記憶エリア402に記憶されるデータの構成例について、図9を参照しながら説明する。図9は、利用情報記憶エリア402に記憶されるデータの構成例を示す図である。この例では、利用情報記憶エリア402は複数の異なるサービスについて記憶している(903〜907)。サービスの内容は、利用事業者ID901と、サービスの内容を示すサービス内容情報(内容テキスト)902との組み合わせで記憶されている。
【0047】
印刷制御装置202は、この利用事業者ID901と図5に示す利用事業者ID503を比較することにより、この利用事業者IDに対応するエリアID502を読み取り、図6に示す小領域(エリア)であって、そのエリアIDに対応するエリアの位置を読み取ることができる。そして、必要であればレイアウト処理を施して、内容テキスト902として格納されているデータをそのエリア内に印刷するよう、プリンタ203に命令を送ることができる。
【0048】
[印刷システムの動作例]
次に、図2に示す印刷システムの動作例について、図10,図11を参照しながら説明する。
図10は、本実施の形態に係る印刷システムの動作例を示すフロー図である。まず、カードがユーザに提供される前の段階で、印刷フォーマット情報501の書き込みが行われる(ステップS1001)。これにより、どのように印刷領域306を分割するのか、どこをどの利用事業者用のエリアとして割り当てておくのか、どこを印刷禁止領域702とするのかをカードに記憶させる。
【0049】
その後、カードはユーザに提供され、ユーザは、ユーザ端末装置30やチケット予約印刷装置50などにより、チケット予約、ポイント蓄積などのサービスを受け、そのサービスの内容を書き込むとともに利用状況フラグ(利用状況情報)504として書き込む(ステップS1002)。すなわち、利用開始(たとえば、チケット購入)であれば、「1」、利用中(たとえば、ポイント蓄積中)であれば、「2」、利用終了(たとえば、チケット利用済み)であれば「3」というようにフラグが書き込まれる。
【0050】
次に、カード表面への印刷処理を行うため、利用状況フラグ504、内容テキスト902等の読み取りをカードリーダ201によって行う(ステップS1003)。読み取った情報はカードリーダ201からコンピュータ(印刷制御装置)202に渡される。
【0051】
コンピュータ202は、それぞれの利用状況フラグ504に応じて、それぞれのエリアへの印刷、消去を行うか否かを判断し、実行する(ステップS1004)。図11は、コンピュータ202が利用状況フラグ504に応じてエリアへの印刷、消去を行うか否かを判断する動作例を示すフロー図である。
【0052】
まず、コンピュータ202は、カードリーダから情報を受け取る(ステップS1101)。そして、この情報を用いて小領域(エリア)の利用状況フラグ504の判断を行う(ステップS1102)。
【0053】
利用状況フラグ504が利用開始を示す「1」である場合は、利用事業者ID503,901をキーとして対応する内容テキスト902を取得し(ステップS1105)、その小領域(エリア)に書き込むようプリンタ203に指令する(ステップS1106)。
【0054】
また、利用状況フラグ504が利用継続を示す「2」である場合(ステップS1103)は、コンピュータ202は、利用事業者ID503,901をキーとして対応する内容テキスト902を取得し(ステップS1107)、その小領域(エリア)の既存の内容を消去した後、新しい内容テキスト902を書き込むようプリンタ203に指令する(ステップS1108)。
【0055】
また、利用状況フラグ504が利用終了を示す「3」である場合(ステップS1104)は、コンピュータ202は、その小領域(エリア)の既存の内容を消去するようプリンタ203に指令する(ステップS1109)。
【0056】
[印刷結果例]
次に、本実施の形態による印刷結果の例について説明する。
【0057】
図12は、ユーザがすでに3つの異なるサービスについて、カード200にその内容を記憶させており、かつそれらの内容1201,1202,1203が印刷領域内の指定された小領域に印刷されている状態となっている様子を示す図である。なお、内容1201は、映画の予約チケット、内容1202はレコードショップのポイント、内容1203はコンサートの予約チケットであるものとする。
【0058】
図12に示す状態の後、このカード200を用いて内容1201に示す映画チケットを使用した後の状態を、図13に示す。ここでは、内容1201について利用状況フラグ「3」が立てられることとなり、利用状況フラグ「3」におうじて内容1201は消去されている。また、消去後利用状況フラグは「3」から「0」に変更され、カード200に記憶される。
【0059】
次に、図13に示す状態の後、ユーザは内容1203に示すコンサートチケットを使用したとともに、内容1202に示すポイントをすべて使用し、所有ポイントが0ポイントとなった状態を図14に示す。ただし、ユーザはポイントサービスは継続して受けることを希望している。この場合、内容1203については、利用状況フラグ「3」が立てられることとなり、また内容1202については、利用状況フラグ「2」が立てられることとなる。
【0060】
その結果、図14に示すように、内容1203はカード表面から消去されるとともに、内容1202については、所有ポイントが「200」から「0」となるように更新(消去後、印刷)される。図14に示す状態では、内容1203についての利用状況フラグ504は「1」から「0」に変更され、また内容1203についての利用状況フラグ504は「2」のまま保持される。
【0061】
次に、図14の状態の後、ユーザが新たに演劇のチケットを購入してカード200に記憶させ、カード200表面の印刷を行った状態を図15に示す。なお、このチケットは内容1201に示した映画チケットと同一の利用事業者が扱ったものとする。同一の利用事業者のため、内容1201が印刷された小領域に演劇のチケットの内容1204が印刷されることとなる。
【0062】
この場合、内容1204が所定の小領域に印刷される。内容1202については変更がないので、そのままとなっている。
【0063】
このように、本実施の形態によれば、複数のサービスのそれぞれについて、サービスの内容を、他のサービスの内容の表示を妨げること無く、カード表面に表示することができる。
【0064】
[変形例]
(1) 上記の実施の形態では、小領域の位置、大きさ(面積)が固定であるものとして説明したが、本発明においては、小領域の小領域の位置、大きさ(面積)を、変更可能であるようにしてもよい。たとえば、印刷領域701の空き領域が多ければ、新たな内容の印刷のための小領域の大きさを広げ、逆に空き領域が少ない場合は、小領域の大きさを少なくするという処理をすることが考えられる。印刷制御装置として機能するコンピュータ202に、印刷領域701の空き領域に応じて、小領域の位置、大きさ(面積)を任意に決定する機能を付与することによって、小領域の位置、大きさ(面積)を可変とすることも可能である。
【0065】
(2) 前述の実施の形態では、印刷を消去することを示す利用状況フラグ「3」が用いられる場合として、チケット等の理領収料を例に挙げたが、所定の期間が経過したことにより、印刷を消去することを示す利用状況フラグ「3」を立てるようにしても本実施の形態は成立する。このような利用状況フラグの処理とすることにより、利用されることなく、開催日・開演日が経過してしまったチケットの内容が券面に残り、新たな印刷を妨げること回避することが可能となり、より効率的な印刷領域の利用が可能となる。
【0066】
(3) 前述の実施の形態では、利用状況情報として、小領域の利用終了を示す場合利用状況フラグに「3」を立てることを述べたが、利用状況情報は必ずしもこのようなフラグを用いるもの限られるものではない。利用状況情報として、利用期限を用いることも可能である。たとえば、印刷日から所定期間経過の年月日データを利用状況フラグ504の代わりに記憶させており、コンピュータ202(印刷制御装置)が、内部カレンダの現在日時データとこの年月日データとを照合し、現在日時が年月日データより新しい場合は、対応する内容を削除するよう、プリンタ203を制御するようにしても良い。
【0067】
【発明の効果】
本発明によれば、カード内容の読み取り装置を用いることなく、常にカードに記憶されているサービスの内容を確認することが可能となる。
本発明の別の態様によれば、一枚のカードが複数種類のサービスに用いられる場合であっても、限られたカードの印刷領域を有効に活用することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を利用したチケット予約システムの例を示す概念図である。
【図2】カードのための印刷システムの構成例を示すブロック図である。
【図3】(A)は、磁気カードを用いた場合の構成例を示す概略断面図であり、(B)は、ICカードを用いた場合の構成例を示す概略断面図である。
【図4】カードの構成例を示す機能ブロック図である。
【図5】券面印刷情報記憶エリアに記憶されるデータの構成例を示す図である。
【図6】印刷フォーマット情報として記憶される記憶されるデータの構成例を示す図である。
【図7】本実施の形態に係るカードの印刷面を示す図である。
【図8】印刷領域を複数の小領域に分割する例を示す図である。
【図9】利用情報記憶エリアに記憶されるデータの構成例を示す図である。
【図10】本実施の形態に係る印刷システムの動作例を示すフロー図である。
【図11】利用状況フラグに応じてエリアへの印刷、消去を行うか否かを判断する動作例を示すフロー図である。
【図12】本実施の形態による印刷結果の例を示す図である。
【図13】本実施の形態による印刷結果の例を示す図である。
【図14】本実施の形態による印刷結果の例を示す図である。
【図15】本実施の形態による印刷結果の例を示す図である。
【符号の説明】
200 … カード(カード型情報記録媒体)
201 … カードリーダ(情報読取手段)
202 … コンピュータ(印刷制御手段)
203 … プリンタ(印刷手段)
701 … 印刷領域
Claims (6)
- 書き換え可能な印刷領域を有するカード型情報記録媒体であって、
それぞれがユーザに提供されるサービスの内容を示す、複数のサービス内容情報を記憶する第1の記憶部と、
各サービス内容情報を前記印刷領域内のどの位置に印刷するかを指定する印刷位置指定情報を記憶する第2の記憶部と
を有することを特徴とする、カード型情報記録媒体。 - 請求項1に記載のカード型情報記録媒体において、
このカード型情報記録媒体は、サービスの利用状況に応じてサービス内容情報の前記印刷領域への印刷及び消去を指示するためのサービス利用状況情報を記憶する第3の記憶部をさらに有することを特徴とする、カード型情報記録媒体。 - 書き換え可能な印刷領域を有するカード型情報記録媒体であって、ユーザに提供されるサービスの内容を示すサービス内容情報と、サービス内容情報を前記印刷領域内のどの位置に印刷するかを指定する印刷位置指定情報とを記憶するカード型情報記録媒体のための印刷システムにおいて、
前記印刷領域にサービス内容情報を印刷するための印刷手段と、
前記サービス内容情報と印刷位置指定情報とを読み取る、情報読取手段と、
前記情報読取手段によって読み取った印刷位置指定情報に応じて、この印刷位置情報が指定する位置に前記サービス内容情報を印刷するよう、前記印刷手段を制御する印刷する、印刷制御手段と
を有することを特徴とする、カード型情報記録媒体のための印刷システム。 - 請求項3に記載のカード型情報記録媒体のための印刷システムにおいて、
前記カード型情報記録媒体は、サービスの利用状況に応じてサービス内容情報の前記印刷領域への印刷及び消去を指示するためのサービス利用状況情報を記憶しており、
前記印刷制御手段は、サービス利用状況情報に応じてサービス内容情報の前記印刷領域への印刷及び消去を前記印刷手段に行わせる
ことを特徴とするカード型情報記録媒体のための印刷システム。 - 書き換え可能な印刷領域を有するカード型情報記録媒体であって、ユーザに提供されるサービスの内容を示す、サービス内容情報と、サービス内容情報を前記印刷領域内のどの位置に印刷するかを指定する印刷位置指定情報とを記憶するカード型情報記録媒体にサービスの内容を表示する方法において、
前記サービス内容情報と印刷位置指定情報とを読み取るステップと、
前記読み取るステップおいて読み取った印刷位置指定情報に応じて、この印刷位置情報が指定する位置に前記サービス内容情報を印刷させるための印刷制御情報を生成するステップと、
前記印刷制御情報に応じて、前記印刷領域の指定された位置にサービス内容情報を印刷するステップと
を有することを特徴とする、カード型情報記録媒体にサービスの内容を表示する方法。 - 請求項5に記載の方法において、
前記カード型情報記録媒体は、サービスの利用状況に応じてサービス内容情報の前記印刷領域への印刷及び消去を指示するためのサービス利用状況情報を記憶しており、
前記印刷制御情報を生成するステップは、前記サービス利用状況情報に応じてサービス内容情報の前記印刷領域への印刷及び消去を判定するステップを含む
ことを特徴とする、カード型情報記録媒体にサービスの内容を表示する方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003009574A JP2004220493A (ja) | 2003-01-17 | 2003-01-17 | マルチアプリケーション対応カード型情報記録媒体、このカード型情報記録媒体のための印刷システム、およびカード型情報記録媒体にサービスの内容を表示する方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2003009574A JP2004220493A (ja) | 2003-01-17 | 2003-01-17 | マルチアプリケーション対応カード型情報記録媒体、このカード型情報記録媒体のための印刷システム、およびカード型情報記録媒体にサービスの内容を表示する方法 |
Publications (1)
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---|---|
JP2004220493A true JP2004220493A (ja) | 2004-08-05 |
Family
ID=32899031
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003009574A Pending JP2004220493A (ja) | 2003-01-17 | 2003-01-17 | マルチアプリケーション対応カード型情報記録媒体、このカード型情報記録媒体のための印刷システム、およびカード型情報記録媒体にサービスの内容を表示する方法 |
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Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004220493A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012200866A (ja) * | 2011-03-23 | 2012-10-22 | Seiko Instruments Inc | プリンタ、印刷方法、およびプログラム |
JP2013200679A (ja) * | 2012-03-23 | 2013-10-03 | Dainippon Printing Co Ltd | Icカードの2次発行装置、発行方法および発行システム |
JP2013199033A (ja) * | 2012-03-23 | 2013-10-03 | Dainippon Printing Co Ltd | Icカードの1次発行装置、1次発行方法およびicカード |
JP2015131397A (ja) * | 2014-01-09 | 2015-07-23 | シンフォニアテクノロジー株式会社 | カード形成媒体、プリンタ、カード発行装置 |
-
2003
- 2003-01-17 JP JP2003009574A patent/JP2004220493A/ja active Pending
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