JP2004213601A - コントロールパージ用質流量制御機及び動作方法 - Google Patents

コントロールパージ用質流量制御機及び動作方法 Download PDF

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キム ハエ−リョン
Tae-Ho Lee
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Abstract

【課題】一つの質量流量制御機で一般制御及びパージ二つの機能を同時に具現できるようにするコントロールパージ用質量流量制御機及び動作方法を提供する。
【解決手段】パージ機能を行う時、最大流量を一定に維持するため最大流量を制御するコントロールパージモードに設定すると、制御回路部で入力される流量の設定値と予め設定された敷居値を比較し、パージ用ゲイン抵抗にスイッチングし、最大流量を一定に維持するようバルブを制御するか、または一般制御機能を行うゲイン値をもつ一般制御用ゲイン抵抗にスイッチングし、低い流量を精密に制御するようバルブを制御し、パージ機能モードに設定した後、最大流量となるようバルブオブンパージモードに設定すると、制御回路部から使用者が入力する流量の設定値と予め設定された敷居値とを比較し、最大流量が流れるようバルブを最大に開けるか、または流量を精密に制御するようバルブを制御する。
【選択図】 図3

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、質量流量制御機及び動作方法に関する。
更に詳しくは、作業者が入力するガス流量の設定値(set−point)を基礎に低い流量または高い流量に適したゲインを自動に調整することによって、一つの質量流量制御機で一般制御及びパージ(purge)二つの機能を同時に具現できるようにするコントロールパージ用質量流量制御機及び動作方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に質量流量制御機(Mass Flow Controller)は半導体製造用として使用される各種ガスを使用者が所望する流量分だけ流れるように精密で正確に調節する役割をする機器である。
【0003】
この時、前述した制御機の殆どは、圧力や温度を修正することなく直接流量計測が可能であることはもちろん、高いレベルの電気出力が可能で、小さい流量変化を良く感知できる高い敏感度と小さい圧力損失とをもっており、さらに広い圧力範囲にも適用可能な長所を持っている熱伝導方式(熱伝達方式)のセンサーを採用し使用している。
【0004】
図1は、前述した通りの一般的な質量流量制御機の構成を概略的に示した図面である。
【0005】
図示された通り、質量流量制御機(100)は熱伝導方式のセンサー(110)、バイパス(120)、バルブ(130)、制御回路部(140)から構成される。
【0006】
センサー(110)は金属製等から構成されたチューブに感知コイルが巻かれており、電圧が印加されると感温抵抗体によって加熱され、チューブを介して流れるガスの流れに沿って感知コイルの両側から発生する温度差を感知しその値を制御回路部(140)に出力する。
【0007】
バイパス(120)は外部により入力されるガスの一部分を、センサー(110)が設置されたチューブに流れるようにする部分であり、センサー(110)と並列構造に連結された別途のラインを通してガスの流れを分配し、分けられたセンサー流路と主流路との比率を調整する役割をする。
【0008】
バルブ(130)は、センサー(110)により入力されるガス流れによる温度差の値を基礎に、質量流量制御機(100)を介してガスの実際の質量流量を測定、制御する制御回路部(130)の制御によってガスの流量を調節する。
【0009】
制御回路部(140)は、使用者が予め入力した設定値と熱感知センサー(110)により入力されるガス流れによる温度差の値を基礎に検出した質量流量を比較し、設定値と現在の質量流量の比較結果を基礎にガス流量を減らしたり増やしたりするようバルブ(130)を制御する。
【0010】
このように構成された質量流量制御機(100)の動作過程を説明すると、半導体の製造時に使用される特定ガスが質量流量制御機(100)に流入されると、ガスの流れはバイパス(120)に流入される前に分離されセンサー(110)を直接通れるようになって、センサー(110)ではチューブを介して流れるガスの流れによって感知コイルの両側の温度変化を感知した後、温度差の値を制御回路部(140)に出力する。
【0011】
そうすると、制御回路部(140)ではセンサー(110)により入力される温度差の値を基礎に現在の質量流量を検出し、使用者が予め入力した設定値と検出された質量流量値を比較してバルブ(130)の開閉を調節する。
【0012】
即ち検出された質量流量が、使用者が予め入力した設定値よりも小さい場合にはバルブ(130)を更に開放するよう制御し、検出された質量流量が使用者が予め入力した設定値よりも大き場合には、バルブ(130)を閉めるよう制御することによってバイパス(120)を介して流入されるガスの流れを調整して所望するガス量が出力できるようにするものである。
【0013】
例えば、前述した質量流量制御機を半導体のエーチング工程などに使用する場合には、通常、一般的な流量を精密に制御する質量流量制御機とパージ機能(掃除やその他の目的でバルブを開けて多くの流量を流す機能)を行う質量流量制御機等、二つの質量流量制御機を同時に使用する。
【0014】
しかし、前述したような質量流量制御機を半導体のエーチング工程などに使用する時、一般制御用とパージ用の質量流量制御機を一緒に使用しなければならない不便さがあり、これにより装備構成に伴う費用が多くかかる問題点があった。
【0015】
【発明が解決しようとしている課題】
本発明の目的は、前述した問題点を解決できるように、作業者が入力するガス流量の設定値を基礎に一般制御用である低い流量またはパージ用である高い流量に適したゲインを自動に調整することによって、一つの質量流量制御機で一般制御及びパージ二つの機能を同時に具現できるようにするコントロールパージ用質量流量制御機及び動作方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、使用者が入力する流量の設定値が予め設定された敷居(threshold)値以上である場合には、パージ用と判断し高い流量に適したゲインに調整され、使用者が入力する流量の設定値が予め設定された敷居値以下の場合には、一般制御用と判断し低い流量に適したゲインに調整されるようにするコントロールパージ用質量流量制御機及び動作方法を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】
こうした目的を達成するため、本発明によるコントロールパージ用質量流量制御機は、チューブを介して流れるガスの流れによって感知コイルの両側から発生する温度差を感知してその値を回路部に出力するセンサーと;外部から入力されるガスの一部分を、センサーが設置されたチューブに流れるようにし、ガスの流れを分配して出力するバイパスと;制御回路部の一般制御用ゲイン調整またはパージ用ゲイン調整によってバイパスを介して流入されるガス流量を調節して出力するバルブと;パージ機能モードが設定された状態で、質量流量制御機を使用する使用者が入力する流量の設定値が予め敷居値以上であれば、パージ用と判断しパージ機能を行うゲイン値をもつ抵抗にスイッチングし、使用者が入力する流量の設定値が敷居値以下であれば、一般制御用と判断し一般制御機能を行うゲイン値をもつ抵抗にスイッチングし、パージ用または一般制御用にゲイン調整をした状態で、センサーにより入力されるガス流れによる温度差の値を基礎に現在の質量流量を演算した後、使用者が設定した流量と比較して外部により流入されるガス流量を減らしたり増やしたりするようバルブを制御する制御回路部、とを含めて構成されたことを特徴とする。
【0017】
さらに、本発明によるコントロールパージ用質量流量制御機の動作方法は、(1)質量流量制御機を使用する前に、使用者が当該質量流量制御機の使用用途に合せてパージ機能モードに設定するか、それとも一般モードに設定するかを判断する過程と;(2)判断結果、使用者が質量流量制御機をパージ機能モードに設定したならば、当該使用者がパージ機能の使用時、最大流量を一定に維持するため最大流量を制御するコントロールパージモードに設定するか、それともバルブを完全に開けて最大流量になるようにするバルブオプンパージモードに設定するかを判断する過程と;(3)前記過程(2)の判断結果、コントロールパージモードに設定された場合、制御回路部で使用者の選択に応じて入力される流量の設定値と予め設定された敷居値とを比較し、パージ機能を行うゲイン値をもつパージ用ゲイン抵抗にスイッチングして最大流量を一定に維持するようバルブを制御するか、または一般制御機能を行うゲイン値をもつ一般制御用ゲイン抵抗にスイッチングして低い流量を精密に制御するようバルブを制御する過程と;(4)前記過程(2)の判断結果、バルブオプンパージモードに設定された場合、制御回路部で使用者が入力する流量の設定値と予め設定された敷居値とを比較し、最大流量が流れるようバブルを最大に開けるかまたは低い流量を精密に制御するようバルブを制御する過程を含めて構成されることを特徴とする。
【0018】
【発明の実施形態】
以下、添付された図面を参照し本発明のコントロールパージ用質量流量制御機を詳細に説明する。
【0019】
図2は、本発明によるコントロールパージ用質量流量制御機の構成を概略的に示した図面として、ここでは前述した図1の図面符号をそのまま使用することにする。
【0020】
図示された通り、センサー(110)はチューブを介してガスの流れによって感知コイルの両側に発生する温度差を感知し、その値を制御回路部(140)に出力する。
【0021】
バイパス(120)は、外部により入力されるガスの一部分を、センサー(110)が備えられたチューブに流れるようにし、ガスの流れを分配して出力する。
【0022】
バルブ(130)は、制御回路部(140)から出力される一般制御用ゲイン調整またはパージ用ゲイン調整によるガス流量の増減のため、制御信号に従ってバイパス(120)を介して流入されるガス流量を調節し、一般制御時には使用者が設定した正確なガス流量が外部に出力されるようにし、パージ時には最大流量が外部に出力されるようにする。
【0023】
制御回路部(140)は、パージ機能モードが設定された状態で、質量流量制御機(100)を使用する使用者が入力する、流量の設定値が予め設定された敷居値以上であれば、パージ用と判断してパージ機能を行うゲイン値をもつ抵抗にスイッチングし、使用者が入力する流量の設定値が敷居値以下であれば、一般制御値と判断して一般制御機能を行うゲイン値をもつ抵抗にスイッチングする。
【0024】
そして、制御回路部(140)は、パージ用または一般制御用としてゲイン調整をした状態で、センサー(110)により入力されるガス流れによる温度差の値を基礎に現在の質量流量(質量流量の単位としては標準立方センチメートル/分(sccm; standard cubic centimeter per minute)、または標準リットル/分(slm; standard liter per minute)を使用)を演算した後、使用者が設定した流量と比較して外部により流入されるガス流量を減らしたり増やしたりするようバルブ(130)を制御する。
【0025】
この時、前述したパージ機能モードは、パージ機能を行う時、最大流量を一定に維持するため最大流量を制御するコントロールパージモードと、最大流量を制御せずにバルブを最大に開けて最大流量になるようにするバルブオプンパージモードのいずれかであり、制御回路部(140)に予め保存され使用者が入力した流量の設定値と比較対象となる敷居値は、質量流量制御機(100)の使用用途に合せて適切に調整して設定することができる(例えば、質量流量制御機(100)の最大流量範囲(full scale)の95%に設定)。
【0026】
前述した制御回路部(140)は、インターフェイス(141)、マイクロプロセッサー(142)、スイッチ(143)、パージ用ゲイン抵抗(144)、一般制御用ゲイン抵抗(145)、増幅部(146)及び抵抗(R1、R2)から構成される。
【0027】
図示された通り、インターフェイス(141)は使用者が入力する流量の設定値をマイクロプロセッサー(142)に出力する。
【0028】
マイクロプロセッサー(142)は、パージ機能モードが設定された状態で、インターフェイス部(141)を介して設定値が入力されると、予め設定された敷居値と比較して使用者が入力した流量の設定値が予め設定された敷居値以上であれば、パージ用ゲイン抵抗(144)にスイッチングするため制御信号をスイッチ(143)に出力し、使用者が入力した流量の設定値が予め設定された敷居値以下であれば、一般制御用ゲイン抵抗(145)にスイッチングするため制御信号をスイッチ(143)に出力する。
【0029】
そしてマイクロプロセッサー(142)は、パージ用ゲイン抵抗(144)または一般制御用ゲイン抵抗(145)にスイッチングされた状態で、増幅部(146)により増幅され入力されるセンサー(110)によって感知された温度差の値を基礎に現在の質量流量を演算し、演算された現在の質量流量と使用者が設定した質量流量を比較した後、比較結果に従って外部により入力されるガス流量を減らしたり増やしたりするためバルブ制御信号をバルブ(130)に出力する。
【0030】
スイッチ(143)は、マイクロプロセッサー(142)により入力されるスイッチング制御信号に従ってパージ用または一般制御用ゲイン値をもつパージ用ゲイン抵抗(144)または一般制御用ゲイン抵抗(145)にスイッチングする。
【0031】
パージ用ゲイン抵抗(144)は、高い流量(例えば、1000sccm)を処理できるゲイン値を持つ抵抗である。
【0032】
一般制御用ゲイン抵抗(145)は、低い流量(例えば、5から50sccmまで)を処理できるゲイン値を持つ抵抗である。
【0033】
増幅部(146)は、スイッチ(143)によってスイッチングされたパージ用ゲイン抵抗(144)、または一般制御用ゲイン抵抗(145)のゲイン値によってセンサー(110)で感知され入力される温度差の値を増幅してマイクロプロセッサー(142)に出力する。
【0034】
次に、このように構成された本発明によるコントロールパージ用質量流量制御機の動作方法の一実施例を図3乃至図5を参照しながら更に詳細に説明する。
【0035】
図3乃至図5は、本発明よるコントロールパージ用質量流量制御機の動作方法の過程を詳細に示した順序図である。
【0036】
まず、質量流量制御機(100)を使用する前に、使用者が当該質量流量制御機(100)の使用目的に応じてパージ機能モード(掃除やその他の目的でバルブを開けて多くの流量が流れるようにする機能)に設定するか、あるいは一般モード(一般的な質量流量制御機の機能)に設定するかを判断する(S100)。
【0037】
判断結果、使用者が質量流量制御機(100)をパージ機能モードに設定すると、当該使用者がパージ機能の使用時、最大流量を一定に維持するためバルブ(130)の最大流量を制御するコントロールパージモード(control purge mode)に設定するか、それともバルブ(130)を完全に開けて最大流量になるようにするバルブオプンパージモード(valve open purge mode)に設定するかを判断する(S200)。
【0038】
判断結果、コントロールパージモードに設定された場合、制御回路部(140)では使用者の選択に応じて入力される流量の設定値と、予め設定された敷居値とを比較してパージ機能を行うゲイン値をもつパージ用ゲイン抵抗(144)にスイッチングし、最大流量を一定に維持するようバルブ(130)を制御するか、または一般制御機能を行うゲイン値をもつ一般制御用ゲイン抵抗(145)にスイッチし、低い流量を精密に制御するようバルブ(130)を制御する(S300)。
【0039】
これを詳細に説明すれば、質量流量制御機(100)がコントロールパージモードに設定された状態で、制御回路部(140)のマイクロプロセッサー(142)ではインターフェイス部(141)を介して使用者の選択に応じて流量の設定値が入力されたかを判断する(S310)。
【0040】
判断結果、使用者の選択に応じて流量の設定値が入力されると、制御回路部(140)のマイクロプロセッサー(142)では使用者が入力した流量の設定値が予め設定された敷居値以上であるかを判断する(S320)。即ち、使用者が入力した流量の設定値が予め設定された敷居値である最大流量範囲の一定範囲(例えば、質量流量制御機(100)の最大流量範囲の95%)以上であるかを判断するのである。
【0041】
判断結果、使用者が入力した流量の設定値が予め設定された敷居値以上であれば、マイクロプロセッサー(142)ではパージ機能を行うゲイン値をもつパージ用ゲイン抵抗(144)にスイッチングするため制御信号をスイッチ(143)に出力し増幅部(146)のゲイン値を調整する(S330)。
【0042】
その後、マイクロプロセッサー(142)では増幅部(146)を介して増幅され入力されるセンサー(110)によって感知された温度差の値を基礎に現在の質量流量を演算し、演算された現在の質量流量とパージ機能を行うための最大流量と比較し(S340)、比較結果によって外部により入力されるガス流量を減らしたり増やしたりするため制御信号をバルブ(130)に出力し、最大流量を一定に維持するようにする(S350)。
【0043】
しかしながら、前述した段階(S320)の判断結果、使用者が入力した設定値が予め設定された敷居値以下であれば、マイクロプロセッサー(142)では一般制御機能を行うゲイン値を持つ一般制御用ゲイン抵抗(145)にスイッチングするため制御信号をスイッチ(143)に出力し増幅部(146)のゲイン値を調整する(S360)。
【0044】
その後、マイクロプロセッサー(142)では増幅部(146)を介して増幅され入力されるセンサー(110)によって感知された温度差の値を基礎に現在の質量流量を演算し、演算された現在の質量流量と一般制御機能を行うため使用者が入力した質量流量を比較し(S370)、比較結果によって外部により入力されるガス流量を正確に出力できるようにする(S380)。
【0045】
一方、前述した過程(S200)の判断結果、バルブオプンパージモードに設定した場合、制御回路部(140)では使用者が入力する流量の設定値と予め設定された敷居値を比較し、最大流量が流れるようバルブ(130)を最大に開けるか、あるいは低い流量を精密に制御するようバルブ(130)を制御する(S400)。
【0046】
これを詳細に説明すれば、質量流量制御機(100) がバルブオプンパージモードに設定された状態で、制御回路部(140)のマイクロプロセッサー(142)ではインターフェイス部(141)を介して使用者の選択に応じて流量の設定値が入力されたかを判断する(S410)。
【0047】
判断結果、使用者の選択に応じて流量の設定値が入力されると、制御回路部(140)のマイクロプロセッサー(142)では使用者が入力した流量の設定値が予め設定された敷居以上であるかを判断する(S420)。即ち、使用者が入力した流量の設定値が予め設定された敷居値である最大流量範囲の一定範囲(例えば、質量流量制御機(100)の最大流量範囲の95%)以上であるかを判断するのである。
【0048】
判断結果、使用者が入力した流量の設定値が予め設定された敷居値以上であれば、マイクロプロセッサー(142)ではパージ機能を行なうため、バルブ(130)を最大に開けるための制御信号をバルブ(130)に出力し最大流量が流れるようにする(S430)。
【0049】
しかしながら、前述した段階(S420)の判断結果、使用者が入力した流量の設定値が予め設定された敷居値以下であれば、マイクロプロセッサー(142)で増幅部(146)を介して増幅され入力されるセンサー(110)によって感知される温度差の値を基礎に現在の質量流量を演算し、演算された現在の質量流量と一般制御機能を行うため使用者が入力した質量流量を比較し(S440)、比較結果に従って外部により入力されるガス流量を減らしたり増やしたりするため制御信号をバルブ(130)に出力し、低い流量範囲のガスを正確に出力できるようにする(S450)。
【0050】
【発明の効果】
以上のように、本発明のコントロールパージ用質量流量制御機及び動作方法によれば、一つの質量流量制御機を使用して一般的な精密制御機能とパージ機能を、一つの質量流量制御機で具現することにより、従来からのように、一般制御用とパージ用の質量流量制御機とを一緒に使用しなければならない不便さが解消され、かつ、装備を簡単に構成することができ、製造費用を低減し得る効果がある。
【0051】
ここで、前述した本発明では望ましい実施例を参照しながら説明したが、当該技術分野に熟練された当業者は、前記の特許請求範囲に記載された本発明の思想及び領域を越えない範囲内において本発明を多様に修正及び変更できることを理解し得るだろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】一般的な質量流量制御機の構造を示した図面である。
【図2】本発明によるコントロールパージ用質量流量制御機の構成を概略的に示した図面である。
【図3】本発明によるコントロールパージ用質量流量制御機の動作方法の過程を詳細に示した順序図である。
【図4】図3の各サブルーチンの構成を更に詳細に示した順序図である。
【図5】図3の各サブルーチンの構成を更に詳細に示した順序図である。

Claims (8)

  1. 半導体製造用に使用される各種ガスを使用者が所望する流量分だけ流れるように精密でかつ正確に調節する役割をする質量流量制御機において、
    チューブを介して流れるガスの流れによって感知コイルの両側で発生する温度変化を感知して温度差の値を制御回路部へ出力するセンサー;
    外部から入力されるガスの一部分をセンサーが設置されたチューブに流れるようにし、ガスの流れを分けて出力するバイパス;
    制御回路部の一般制御用ゲイン調整またはパージ用ゲイン調整によって前記バイパスを介して流入されるガス流量を調節し出力するバルブ;及びパージ機能モードが設定された状態で、質量流量制御機を使用する使用者が入力する流量の設定値が予め設定された敷居(threshold)値以上であれば、パージ用と判断されパージ機能を行うゲイン値をもつ抵抗にスイッチングし、また使用者が入力する流量の設定値が敷居値以下であれば、一般制御用と判断され一般制御機能を行うゲイン値をもつ抵抗にスイッチングし、パージ用または一般制御用にゲイン調整をした状態で、前記センサーにより入力されるガス流れによる温度差の値を基礎に、現在の質量流量を演算した後に使用者が設定した流量と比較し、外部により流入されるガス流量を減らしたり増やしたりするよう前記バルブを制御する制御回路部、とを含めて構成されることを特徴とするコントロールパージ用質量流量制御機。
  2. 第1項において、前記制御回路部は、
    使用者が入力する流量の設定値をマイクロプロセッサーへ出力するインターフェイス部;
    パージ機能モードが設定された状態で、前記インターフェイス部を介して流量の設定値が入力されると、予め設定された敷居値と比較して使用者が入力した設定値が予め設定された敷居値以上であれば、パージ用ゲイン抵抗にスイッチングするため制御信号をスイッチに出力し、使用者が入力した流量の設定値が予め設定された敷居値以下であれば、一般制御用ゲイン抵抗にスイッチングするため制御信号をスイッチに出力し、パージ用または一般制御用ゲイン抵抗にスイッチングされた状態で、増幅部により増幅され入力される前記センサーによって感知された温度差の値を基礎に現在の質量流量を演算し、演算された現在の質量流量と使用者が設定した質量流量とを比較し、その比較結果に従って外部により入力されるガス流量を減らしたり増やしたりするためバルブ制御信号を前記バルブに出力するマイクロプロセッサー;
    前記マイクロプロセッサーから入力されるスイッチング制御信号によってパージ用または一般制御用ゲイン値をもつパージ用ゲイン抵抗または一般制御用ゲイン抵抗にスイッチングするスイッチ;及び
    前記スイッチによってスイッチングされたパージ用ゲイン抵抗または一般制御用ゲイン抵抗のゲイン値に従って前記センサーによって感知され入力される温度差の値を増幅して前記マイクロプロセッサーに出力する増幅部、とを含めて構成されることを特徴とするコントロールパージ用質量流量制御機。
  3. 第1項において、前記パージ機能モードは、
    パージ機能の使用時、最大流量を一定に維持するための最大流量を制御するコントロールパージモードと、最大流量を制御せずにバルブを完全に開けて最大流量となるようにするバルブオプンパージモードのいずれかに設定できることを特徴とするコントロールパージ用質量流量制御機。
  4. 第1項または第2項において、前記制御回路部に予め保存され使用者が入力した流量の設定値と比較対象となる敷居値は、
    使用用途に合せて適切に設定され得ることを特徴とするコントロールパージ用質量流量制御機。
  5. 半導体製造用に使用される各種ガスを使用者が所望する流量分だけ流れるように精密でかつ正確に調整する役割をする質量流量制御機において、
    (1)流量制御機を使用する前に、使用者が当該質量流量制御機の使用用途に合せてパージ機能モードに設定するか、それとも一般モードに設定するかを判断する過程;
    (2)判断結果、使用者が質量流量制御機をパージ機能モードに設定した場合、当該使用者がパージ機能の使用時、最大流量を一定に維持するため最大流量を制御するコントロールパージモードに設定するか、それともバルブを完全に開けて最大流量になるようにバルブオプンパージモードに設定するかを判断する過程;
    (3)前記過程(2)の判断結果、コントロールパージモードに設定された場合、制御回路部で使用者の選択に応じて入力される流量の設定値と予め設定された敷居値を比較し、パージ機能を行うゲイン値を持つパージ用ゲイン抵抗にスイッチングして最大流量を一定に維持するようバルブを制御するか、または一般制御機能を行うゲイン値をもつ一般制御用ゲイン抵抗にスイッチングして低い流量を精密に制御するようバルブを制御する過程;及び
    (4)前記過程(2)の判断結果、バルブオプンパージモードに設定された場合、制御回路部から使用者の選択に応じて入力される流量の設定値と予め設定された敷居値とを比較し、最大流量が流れるようバルブを最大に開けるか、または低い流量を精密に制御するようバルブを制御する過程を含めて構成されることを特徴とするコントロールパージ用質量流量制御機の動作方法。
  6. 第5項において、前記過程(3)は、
    (3−1)質量流量制御機がコントロールパージモードに設定された状態で、制御回路部のマイクロプロセッサーからインターフェイスを介して使用者の選択により流量の設定値が入力されるかを判断する段階;
    (3−2)制御回路部のマイクロプロセッサーで使用者が入力した流量の設定値が予め設定された敷居値以上であることを判断する段階;
    (3−3)判断結果、使用者が入力した流量の設定値が予め設定された敷居値以上であれば、マイクロプロセッサーでパージ機能を行うゲイン値をもつパージ用ゲイン抵抗にスイッチングするため制御信号をスイッチに出力し、増幅部のゲイン値を調整する段階;
    (3−4)マイクロプロセッサーで増幅部を介して増幅され入力されるセンサーによって感知された温度差の値を基礎に現在の質量流量を演算し、演算された現在の質量流量とパージ機能を行うための最大流量とを比較する段階;
    (3−5)比較結果によりマイクロプロセッサーで外部から入力されるガス流量を減らしたり増やしたりするため制御信号をバルブに出力し、最大流量が一定に維持されるようにする段階;
    (3−6)前記段階(3−2)の判断結果、使用者が入力した流量の設定値が予め設定された敷居値以下であれば、マイクロプロセッサーで一般制御機能を行うゲイン値をもつ一般制御用ゲイン抵抗にスイッチングするため制御信号をスイッチに出力して増幅部のゲイン値を調整する段階;
    (3−7)マイクロプロセッサーで増幅部を介して増幅され入力される、センサーによって感知された温度差の値を基礎に現在の質量流量を演算し、演算された現在の質量流量と一般制御機能を行うため使用者が入力した質量流量、とを比較する段階;及び
    (3−8)比較結果によってマイクロプロセッサーで外部から入力されるガス流量を減らしたり増やしたりするための制御信号をバルブに出力し、低い流量範囲のガスを正確に出力できるようにする段階を含めてなることを特徴とするコントロールパージ用質量流量制御機の動作方法。
  7. 第5項において、前記過程(4)は、
    (4−1)質量流量制御機がバルブオプンパージモードに設定された状態で、制御回路部のマイクロプロセッサーからインターフェイスを介して使用者の選択に応じて流量の設定値が入力されるかを判断する段階;
    (4−2)制御回路部のマイクロプロセッサーから使用者が入力した流量の設定値が予め設定された敷居値以上であることを判断する段階;
    (4−3)判断結果、使用者が入力した流量の設定値が予め設定された敷居値以上であれば、マイクロプロセッサーからパージ機能を行うため、バルブを最大に開けるため制御信号をバルブに出力して最大流量が流れるようにする段階;
    (4−4)前記段階(4−2)の判断結果、使用者が入力した流量の設定値が予め設定された敷居値以下であれば、マイクロプロセッサーから増幅部を介して増幅され入力されるセンサーによって感知される温度差の値を基礎に現在の質量流量を演算し、演算された現在の質量流量と、一般制御機能を行うため使用者が入力した質量流量を比較する段階;及び
    (4−5)比較結果に従ってマイクロプロセッサーから外部により入力されるガス流量を減らしたり増やしたりするため制御信号をバルブに出力して低い流量範囲のガスを正確に出力できるようにする段階を含めてなることを特徴とするコントロールパージ用質量流量制御機の動作方法。
  8. 第5項乃至第7項いずれかの項において、前記制御回路部に予め保存され使用者が入力した流量の設定値と比較対象となる敷居値は、使用用途に合せて適切に設定され得ることを特徴とするコントロールパージ用質量流量制御機の動作方法。
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