JP2004211062A - 導電性部材及び画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 導電性支持体の外周に少なくとも導電性弾性体層が形成されてなる導電性部材であって、該導電性弾性体層が、下記の(A)〜(C)成分を必須成分とし、かつ、(A)成分と(B)成分との合計量100質量部に対して、(C)成分が5〜80質量部の範囲で含有されるゴム組成物によって形成されていることを特徴とする導電性部材である。
(A)エピクロルヒドリンゴム
(B)アクリロニトリル−ブタジエンゴム
(C)電子伝導性の導電剤
【選択図】 なし
Description
帯電ローラは、画像形成装置に使用される上記接触式帯電方式の帯電手段として最も一般的なものである。かかる帯電ローラによる感光体ドラム表面への帯電メカニズムは、帯電ローラと感光体ドラムとの微小空間におけるパッシェンの法則に従った放電であることが知られている。
そのため、帯電ローラでは、導電性軸体の表面に半導電性弾性層(以下、本発明において「半導電性」とは、抵抗値が下記半導電性領域にあることをいう)を設けることで、感光体ドラムに対する浮きを防いでいる。この半導電性弾性層には、エチレンプロピレン−ジエンゴム(EPDM)やウレタンゴム、シリコーンゴム、エピクロルヒドリンゴムなどの加硫ゴム材料等が一般的に用いられる。
このため、導電性ローラ全数の抵抗値を計測して、選別する必要があるために、コスト高となっている。これは、カーボンブラックを弾性材料中に均一に分散させるのが難しく、分散不良が生じることにより引き起こされるものである。より具体的には、カーボンブラックを樹脂材料などの高分子の中に添加していくと、添加量が少量であるうちは導電率が小さいが、添加量が増大すると、あるしきい値からカーボンブラックが導体回路を形成することで導電性が急激に向上してしまい、その結果、中抵抗値を得ることが困難となるためである(例えば、非特許文献1参照)。
しかしながら、このような手段で保護層を形成した帯電ローラにおいても、保護層表面に半導電性弾性体層からイオン導電剤がブリードし、感光体表面が汚染されてしまうことがあった。この現象は、イオン導電材料の配合量を多くした際に顕著であった。
住田等,高分子加工,43巻,4号,1977
上記目的は、以下の本発明により達成される。すなわち本発明は、
(A)エピクロルヒドリンゴム
(B)アクリロニトリル−ブタジエンゴム
(C)電子伝導性の導電剤
ここで、本発明における導電性部材とは、例えば、帯電手段、転写手段、中間転写方式における1次転写手段及び2次転写手段、クリーニング手段、除電手段等として用いられる導電性乃至半導電性の部材(以下、導電性部材と称する。)である。その形状は、特に限定されることがなく、例えば、ローラ形状であってもよいし、ブレード形状であってもよい。
本発明の導電性部材は、導電性支持体の外周に少なくとも導電性弾性体層が形成されてなる導電性部材であって、
該導電性弾性体層が、下記の(A)〜(C)成分を必須成分とし、かつ、(A)成分と(B)成分の合計量100質量部に対して、(C)成分が5〜60質量部の範囲で含有されるゴム組成物によって形成されていることを特徴とする。
(A)エピクロルヒドリンゴム
(B)アクリロニトリル−ブタジエンゴム
(C)電子伝導性の導電剤
本発明のように、イオン伝導性が高いエピクロルヒドリンゴム(A成分)と、イオン伝導性の低いNBR(B成分)と、を組み合わせて用いたゴム組成物で導電性弾性体層を形成することにより、導電性弾性体層の導電性は、イオン伝導に支配されており、電気抵抗の電圧依存性が低くなる。そして、このゴム組成物に、電子伝導性の導電剤(C成分)を所定量配合することにより、低温低湿下における電気抵抗が低くなって高温高湿下における電気抵抗に近くなる。その結果、高温高湿下でも低温低湿下でも電気抵抗値が大きく変動しないようになり、温度や湿度等の環境の影響を受けにくくなる、つまり、電気抵抗の環境依存性が小さくなる。また、低分子のイオン導電剤を添加していないので、ブルーミングも生じる問題がなく、結果的に、導電性部材表面や感光体表面の汚染を防止することができる。
また、本発明のように、上記導電性弾性体層を形成するゴム組成物として、エピクロルヒドリンゴム(A成分)とNBR(B成分)とを併用すると、NBRによりゴム成分を低粘度ポリマー化できるため、押出成形等において、押出圧力低減、押出肌の改良効果が得られるようになる。
すなわち、上記配合比(配合割合)において、上記エピクロルヒドリンゴム(A成分)が20未満〔NBR(B成分)が80を超える〕の場合では、得られた導電性部材の初期の電気抵抗が高くなる傾向がみられ、また上記エピクロルヒドリンゴム(A成分)が80を超える〔NBR(B成分)が20未満の〕場合では、得られた導電性部材に直流電圧を印加した後の電気抵抗の上昇度合いが大きくなる傾向がみられるからである。
すなわち、電子伝導性の導電剤(C成分)の含有量が5部未満では、上記変動幅に影響を与えるような電子伝導の効果がみられない傾向があり、60部を超えると、導電性ローラの硬度が高くなり、転写部でのニップ圧が大きくなる問題が生じてしまう。
電子伝導性の導電剤(C成分)として、pH5以下の酸化処理カーボンブラックを用いることで、一部に過剰な電流が流れ、繰り返しの電圧印加による酸化の影響を受けにくく、さらに、その表面に存在するカルボキシル基などの酸素含有官能基の効果で、ゴム成分への分散性を高くすることができ、抵抗バラツキを小さくすることができるとともに、電界依存性も小さくなり、通電による電界集中がおきなくなる。その結果、帯電ローラ等における通電による抵抗変化を防止し、電気抵抗の均一性を改善でき、電界依存性が少なく、さらに環境による抵抗の変化を少なくすることができ、均一な帯電又は転写が可能となる。
また、前記酸化処理カーボンブラックを用いた場合、導電剤の分散性を向上させるためのカップリング処理や、絶縁粒子や金属酸化物等の添加等を行う必要性がなく、帯電ローラ等の製造工程が簡易となる。
前記「pH」とは、酸化処理カーボンブラックを水で煮沸し、冷却後上澄みを除去して得た泥状物に対して測定したpH(水素イオン濃度の対数値)をいう。これは、カーボンブラック表面の酸素含有官能基(カルボン酸、水酸、ラクトン、キノイドなどの各官能基)の量と関連があり、pHが低いほど酸性表面官能基が多いと考えられている(カーボンブラック協会編集・発行、「カーボンブラック便覧」、1995年、参照)。
なお、本発明において上記酸化処理カーボンブラックを用いる場合、上記pH5以下の酸化処理カーボンブラックを単独で、または他のカーボンブラックと混合して用いることができる。
前述のカーボンブラックの連鎖結合の長さは、カーボンブラックの個々の粒子の粒径や表面活性度に依存しているが、これを示す指標の1つとして、ASTM D2414−6TTに定義されたDBP(ジブチルフタレート)吸油性がある。このDBP吸油性は、カーボンブラック100gに吸収されるDBP量(ml)が多いか少ないかで表される。このDBP吸油性の高い、すなわち吸油量の多いカーボンブラックほど、長い連鎖結合を形成するものとされている。
したがって、DBP吸油性の高いカーボンブラックとDBP吸油性の低いカーボンブラックのDBP吸油性の異なる2種以上を併用することが好ましい。
なお、本発明においては、DBP吸油性の異なる2種以上のカーボンブラックとして、少なくとも前記DBP吸油性の高いカーボンブラックとDBP吸油性の低いカーボンブラックとが用いられていればよく、これらとDBP吸油量が異なるカーボンブラックがさらに含まれていてもよい。
上記架橋剤としては、特に限定するものではなく、従来公知のもの、例えばチオウレア、トリアジン、イオウ等が挙げられる。上記充填剤としては、シリカ、タルク、クレー、酸化チタン等の絶縁性の充填剤が挙げられ、これらは単独で若しくは併せて用いられる。また、発泡剤としては、例えば、無機系発泡剤、有機系発泡剤のいずれを用いてもよく、これらを単独で用いてもよいし、二種以上併用してもよい。
図1(a)及び(b)は、本発明の例示的態様としての導電性部材の構造を説明するための側面断面図であり、(a)は導電性支持体表面に導電性弾性体層を設けてなる導電性部材の図であり、(b)は導電性支持体表面に導電性弾性体層と保護層とをこの順に設けてなる導電性部材の図である。
図1に示すように、本発明の例示的一態様としての導電性部材100は、少なくとも、導電性支持体10と、導電性弾性体層20と、を備え、必要に応じて、保護層30をも備えるローラ状の構造を有している。このように、本発明の導電部材100を帯電手段や転写手段として用いる場合には、感光体等の耐久性維持や均一帯電等の点からローラ形状であることが好ましいが、本発明の導電性部材100はかかる構造に限定されるものではない。
なお、上記導電性弾性体層20を形成したローラの抵抗値(R)は、図2に示すように、ローラ状の導電性部材100を金属板40などの上において、導電性部材100の両端部に各500gの荷重をかけて、導電性支持体10と金属板40との間に1.0kV(V)の電圧を印加して、10秒後の電流値I(A)を読み取り、以下の式により計算することにより求められる。
ローラ抵抗値(R)=電圧(V)/電流(I)
更に、導電性弾性体層20は、用途に応じて、表面特性や電気特性等が調整されていれば、その構成は限定されず、単層からなってもよいし、複数層からなってもよい。
保護層30の厚みは、0.001〜0.03mmの範囲であることが好ましく、0.003〜0.01mmの範囲であることがより好ましい。
以下、図3に本発明の導電性部材を備える画像形成装置(本発明の画像形成装置)の一例を示すが、本発明はこれに限定されるわけではない。なお、図3では、他の電子写真プロセスにおいて通常必要な機能ユニットは、その記載を省略してあり、図に示す主要部のみを説明する。
まず、感光体ドラム101の表面を、該感光体ドラム101に接触し、かつ、所定の電圧を高圧電源105から給電されている帯電ローラ102によって一様に高電位に帯電させる。
その直後、感光体ドラム101の表面に画像光(露光103)が照射されると、照射された部分は電位が低下することになる。画像光は画像の黒/白に応じた光量の分布であるため、画像光の照射によって感光体ドラム101の表面に記録画像に対応する電位分布、すなわち静電潜像が形成される。
このトナー像が、転写ローラ106によって記録紙107に転写された後、該記録紙107は、感光体ドラム101から分離される。分離された記録紙107は搬送経路を通って搬送され、定着ユニット(図示せず)によって、熱加圧定着されたあと、機外へ排出される。
また、上記転写終了後、感光体ドラム101の表面は、クリーニング装置108によりクリーニング処理され、次回の作像処理に備える。
[実施例1]
(転写ローラとしての導電性部材R−1の作製)
ステンレススチール製の芯軸(直径8mmの導電性支持体)を半導電性発泡弾性層(導電性弾性層)で被覆した、図1(a)に示す構造の転写ローラとしての導電性部材R−1を作製した。
得られた導電性部材R−1について、(1)実機評価(転写性)、(2)ブリード試験、(3)ローラ抵抗の面内バラツキの幅(log値)、(4)ローラ抵抗値の環境変動幅(log値)、(5)連続通電試験を以下のように行った。
転写性は、図3に示す画像形成装置(感光体ドラムは負帯電、線速を160mm/secに設定)を使用し、転写ローラ106として導電性部材R−1を用い、全面ベタ画像(黒色)印刷を行って評価した。高温高湿環境(28℃、85%RH)、常温・常湿環境(22℃、55%RH)、及び低温低湿環境(10℃、15%RH)のそれぞれの環境で、全面黒色の転写性が得られる転写電流(下限の電流値)と、リトランスファーに問題がない転写電流(上限の電流値)と、を測定した。評価は、上記上限の電流値と下限の電流値との差を転写電流の範囲とし、以下の判断基準により行った。結果を表1に示す。
○:転写電流の範囲が2μA以上(転写性あり)
×:転写電流の範囲が2μA未満
得られた導電性部材R−1を、新品の感光体ドラム(ドラム状の有機感光体(富士ゼロックス社製「Docu Print C411」用))に1kgの加重で押しつけ、45℃、95%RHの環境で1週間放置した後、1昼夜かけて通常環境になじませてから前記Docu Print C411にて画像出しを行い、感光体への汚染が発生しているかどうかを確認した。仮に、感光体が汚染されている場合、汚染箇所は、帯電しないため、異常画像(白抜け)となって現れる。この白抜けが生じているかどうかを以下の基準で確認した。結果を表1に示す。
○:白抜けが発生しない。
×:白抜けが発生した。
導電性部材R−1の抵抗(R)の面内バラツキは以下の方法により求めた。
まず、ローラ状の導電性部材R−1を周方向に60分割、軸方向に10分割、して計600ポイントの抵抗値を測定した。具体的には、図4に示す構成の抵抗計測装置を用い、導電性部材100を30rpmで回転させながら、荷重50gで、幅3.5mm、外径10mmの電極50と導電性部材100の導電性支持体10との間に電圧500V(V)を印加しながら、電流値(I)を読み取り、R=V/Iの関係より、抵抗値を求めた。そして、求められた抵抗値の最大値と最小値の差を面内バラツキの指標とした。なお、面内バラツキは、1.0(log値)以内であることが好ましい。結果を表1に示す。
導電性部材R−1の低温低湿環境及び高温高湿環境におけるローラ抵抗値を、前述の図2に示す測定方法により測定し、その抵抗値の差を求め、環境変動幅の指標とした。なお、環境変動幅が1.5(log値)以内であることが好ましい。結果を表1に示す。
導電性部材R−1の連続通電試験は、以下のようにして行った。
図5に示す構成の計測装置を用い、外径30mmの金属ローラ60に導電性部材100を両端に500gの荷重を加えながら押し付け、金属ローラ60を60rpmで回転させた。同時に、導電性部材100の導電性支持体10と金属ローラ60との間に1kVの電圧を印加し続けることにより、連続通電を行った。評価は、初期におけるローラ抵抗値と、100時間を連続印加した後のローラ抵抗値との変化量より、以下の基準により判定した。結果を表1に示す。
◎:抵抗の変化量が 0.5(log値)未満である。
〇:抵抗の変化量が1(log値)未満である。
×:抵抗の変化量が1(log値)以上である。
(転写ローラとしての導電性部材R−2の作製)
ステンレススチール製の芯軸(直径8mmの導電性支持体)を半導電性発泡弾性層(導電性弾性層)で被覆した、図1(a)に示す構造の転写ローラとしての導電性部材R−2を作製した。
得られた導電性部材R−2について、実施例1と同様の方法及び条件で、(1)実機評価(転写性)、(2)ブリード試験、(3)ローラ抵抗の面内バラツキの幅(log値)、(4)ローラ抵抗値の環境変動幅(log値)、(5)連続通電試験を行った。結果を表1に併記する。
(転写ローラとしての導電性部材R−3の作製)
ステンレススチール製の芯軸(直径8mmの導電性支持体)を半導電性発泡弾性層(導電性弾性層)で被覆した、図1(a)に示す構造の転写ローラとしての導電性部材R−3を作製した。
得られた導電性部材R−3について、実施例1と同様の方法及び条件で、(1)実機評価(転写性)、(2)ブリード試験、(3)ローラ抵抗の面内バラツキの幅(log値)、(4)ローラ抵抗値の環境変動幅(log値)、(5)連続通電試験を行った。結果を表1に併記する。
(転写ローラとしての導電性部材R−4の作製)
ステンレススチール製の芯軸(直径8mmの導電性支持体)を半導電性発泡弾性層(導電性弾性層)で被覆した、図1(a)に示す構造の転写ローラとしての導電性部材R−4を作製した。
得られた導電性部材R−4について、実施例1と同様の方法及び条件で、(1)実機評価(転写性)、(2)ブリード試験、(3)ローラ抵抗の面内バラツキの幅(log値)、(4)ローラ抵抗値の環境変動幅(log値)、(5)連続通電試験を行った。結果を表1に併記する。
(転写ローラとしての導電性部材R−5の作製)
実施例1と同様にして作製した導電部材の導電性弾性層表面に、保護層をコーティングし、図1(b)に示す構造の転写ローラとしての導電性部材R−5を作製した。
得られた導電性部材R−5について、実施例1と同様の方法及び条件で、(1)実機評価(転写性)、(2)ブリード試験、(3)ローラ抵抗の面内バラツキの幅(log値)、(4)ローラ抵抗値の環境変動幅(log値)、(5)連続通電試験を行った。結果を表1に併記する。
(転写ローラとしての導電性部材R−6の作製)
ステンレススチール製の芯軸(直径8mmの導電性支持体)を半導電性発泡弾性層(導電性弾性層)で被覆した、図1(a)に示す構造の転写ローラとしての導電性部材R−6を作製した。
得られた導電性部材R−6について、実施例1と同様の方法及び条件で、(1)実機評価(転写性)、(2)ブリード試験、(3)ローラ抵抗の面内バラツキの幅(log値)、(4)ローラ抵抗値の環境変動幅(log値)、(5)連続通電試験を行った。結果を表1に併記する。
(転写ローラとしての導電性部材R−7の作製)
ステンレススチール製の芯軸(直径8mmの導電性支持体)を半導電性発泡弾性層(導電性弾性層)で被覆した、図1(a)に示す構造の転写ローラとしての導電性部材R−7を作製した。
得られた導電性部材R−7について、実施例1と同様の方法及び条件で、(1)実機評価(転写性)、(2)ブリード試験、(3)ローラ抵抗の面内バラツキの幅(log値)、(4)ローラ抵抗値の環境変動幅(log値)、(5)連続通電試験を行った。結果を表1に併記する。
(転写ローラとしての導電性部材R−8の作製)
ステンレススチール製の芯軸(直径8mmの導電性支持体)を半導電性発泡弾性層(導電性弾性層)で被覆した、図1(a)に示す構造の転写ローラとしての導電性部材R−8を作製した。
得られた導電性部材R−8について、実施例1と同様の方法及び条件で、(1)実機評価(転写性)、(2)ブリード試験、(3)ローラ抵抗の面内バラツキの幅(log値)、(4)ローラ抵抗値の環境変動幅(log値)、(5)連続通電試験を行った。結果を表1に併記する。
(転写ローラとしての導電性部材R−9の作製)
ステンレススチール製の芯軸(直径8mmの導電性支持体)を半導電性発泡弾性層(導電性弾性層)で被覆した、図1(a)に示す構造の転写ローラとしての導電性部材R−9を作製した。
得られた導電性部材R−9について、実施例1と同様の方法及び条件で、(1)実機評価(転写性)、(2)ブリード試験、(3)ローラ抵抗の面内バラツキの幅(log値)、(4)ローラ抵抗値の環境変動幅(log値)、(5)連続通電試験を行った。結果を表1に併記する。
(転写ローラとしての導電性部材R−10の作製)
実施例6と同様にして作製した導電部材の導電性弾性層表面に、保護層をコーティングし、図1(b)に示す構造の転写ローラとしての導電性部材R−10を作製した。
得られた導電性部材R−10について、実施例1と同様の方法及び条件で、(1)実機評価(転写性)、(2)ブリード試験、(3)ローラ抵抗の面内バラツキの幅(log値)、(4)ローラ抵抗値の環境変動幅(log値)、(5)連続通電試験を行った。結果を表1に併記する。
(転写ローラとしての導電性部材R−11の作製)
ステンレススチール製の芯軸(直径8mmの導電性支持体)を半導電性発泡弾性層(導電性弾性層)で被覆した、図1(a)に示す構造の転写ローラとしての導電性部材R−11を作製した。
(転写ローラとしての導電性部材R−12の作製)
ステンレススチール製の芯軸(直径8mmの導電性支持体)を半導電性発泡弾性層(導電性弾性層)で被覆した、図1(a)に示す構造の転写ローラとしての導電性部材R−12を作製した。
得られた導電性部材R−12について、実施例1と同様の方法及び条件で、(1)実機評価(転写性)、(2)ブリード試験、(3)ローラ抵抗の面内バラツキの幅(log値)、(4)ローラ抵抗値の環境変動幅(log値)、(5)連続通電試験を行った。結果を表1に併記する。
(転写ローラとしての導電性部材R−13の作製)
ステンレススチール製の芯軸(直径8mmの導電性支持体)を半導電性発泡弾性層(導電性弾性層)で被覆した、図1(a)に示す構造の転写ローラとしての導電性部材R−13を作製した。
得られた導電性部材R−13について、実施例1と同様の方法及び条件で、(1)実機評価(転写性)、(2)ブリード試験、(3)ローラ抵抗の面内バラツキの幅(log値)、(4)ローラ抵抗値の環境変動幅(log値)、(5)連続通電試験を行った。結果を表1に併記する。
(転写ローラとしての導電性部材R−14の作製)
ステンレススチール製の芯軸(直径8mmの導電性支持体)を半導電性発泡弾性層(導電性弾性層)で被覆した、図1(a)に示す構造の転写ローラとしての導電性部材R−14を作製した。
得られた導電性部材R−14について、実施例1と同様の方法及び条件で、(1)実機評価(転写性)、(2)ブリード試験、(3)ローラ抵抗の面内バラツキの幅(log値)、(4)ローラ抵抗値の環境変動幅(log値)、(5)連続通電試験を行った。結果を表1に併記する。
(転写ローラとしての導電性部材R−15の作製)
ステンレススチール製の芯軸(直径8mmの導電性支持体)を半導電性発泡弾性層(導電性弾性層)で被覆した、図1(a)に示す構造の転写ローラとしての導電性部材R−15を作製した。
得られた導電性部材R−15について、実施例1と同様の方法及び条件で、(1)実機評価(転写性)、(2)ブリード試験、(3)ローラ抵抗の面内バラツキの幅(log値)、(4)ローラ抵抗値の環境変動幅(log値)、(5)連続通電試験を行った。結果を表2に併記する。
(転写ローラとしての導電性部材R−16の作製)
ステンレススチール製の芯軸(直径8mmの導電性支持体)を半導電性発泡弾性層(導電性弾性層)で被覆した、図1(a)に示す構造の転写ローラとしての導電性部材R−16を作製した。
得られた導電性部材R−16について、実施例1と同様の方法及び条件で、(1)実機評価(転写性)、(2)ブリード試験、(3)ローラ抵抗の面内バラツキの幅(log値)、(4)ローラ抵抗値の環境変動幅(log値)、(5)連続通電試験を行った。結果を表2に併記する。
(転写ローラとしての導電性部材R−17の作製)
ステンレススチール製の芯軸(直径8mmの導電性支持体)を半導電性発泡弾性層(導電性弾性層)で被覆した、図1(a)に示す構造の転写ローラとしての導電性部材R−17を作製した。
得られた導電性部材R−17について、実施例1と同様の方法及び条件で、(1)実機評価(転写性)、(2)ブリード試験、(3)ローラ抵抗の面内バラツキの幅(log値)、(4)ローラ抵抗値の環境変動幅(log値)、(5)連続通電試験を行った。結果を表2に併記する。
(転写ローラとしての導電性部材R−18の作製)
ステンレススチール製の芯軸(直径8mmの導電性支持体)を半導電性発泡弾性層(導電性弾性層)で被覆した、図1(a)に示す構造の転写ローラとしての導電性部材R−18を作製した。
得られた導電性部材R−18について、実施例1と同様の方法及び条件で、(1)実機評価(転写性)、(2)ブリード試験、(3)ローラ抵抗の面内バラツキの幅(log値)、(4)ローラ抵抗値の環境変動幅(log値)、(5)連続通電試験を行った。結果を表2に併記する。
(転写ローラとしての導電性部材R−19の作製)
ステンレススチール製の芯軸(直径8mmの導電性支持体)を半導電性発泡弾性層(導電性弾性層)で被覆した、図1(a)に示す構造の転写ローラとしての導電性部材R−19を作製した。
得られた導電性部材R−19について、実施例1と同様の方法及び条件で、(1)実機評価(転写性)、(2)ブリード試験、(3)ローラ抵抗の面内バラツキの幅(log値)、(4)ローラ抵抗値の環境変動幅(log値)、(5)連続通電試験を行った。結果を表2に併記する。
(転写ローラ及び帯電ローラとしての導電性部材R−20の作製)
実施例16と同様にして作製した導電部材の導電性弾性層表面に、保護層をコーティングし、図1(b)に示す構造の転写ローラ及び帯電ローラとしての導電性部材R−20を作製した。
得られた導電性部材R−20について、実施例1と同様の方法及び条件で、(1)実機評価(転写性)、(2)ブリード試験、(3)ローラ抵抗の面内バラツキの幅(log値)、(4)ローラ抵抗値の環境変動幅(log値)、(5)連続通電試験を行った。結果を表2に併記する。
(転写ローラとしての導電性部材R−21の作製)
ステンレススチール製の芯軸(直径8mmの導電性支持体)を半導電性発泡弾性層で被覆した、図1(a)に示す構造の転写ローラとしての導電性部材R−21を作製した。
得られた導電性部材R−21について、実施例1と同様の方法及び条件で、(1)実機評価(転写性)、(2)ブリード試験、(3)ローラ抵抗の面内バラツキの幅(log値)、(4)ローラ抵抗値の環境変動幅(log値)、(5)連続通電試験を行った。結果を表2に併記する。
(転写ローラとしての導電性部材R−22の作製)
ステンレススチール製の芯軸(直径8mmの導電性支持体)を半導電性発泡弾性層で被覆した、図1(a)に示す構造の転写ローラとしての導電性部材R−22を作製した。
得られた導電性部材R−22について、実施例1と同様の方法及び条件で、(1)実機評価(転写性)、(2)ブリード試験、(3)ローラ抵抗の面内バラツキの幅(log値)、(4)ローラ抵抗値の環境変動幅(log値)、(5)連続通電試験を行った。結果を表2に併記する。
(転写ローラとしての導電性部材R−23の作製)
ステンレススチール製の芯軸(直径8mmの導電性支持体)を半導電性発泡弾性層で被覆した、図1(a)に示す構造の転写ローラとしての導電性部材R−23を作製した。
得られた導電性部材R−23について、実施例1と同様の方法及び条件で、(1)実機評価(転写性)、(2)ブリード試験、(3)ローラ抵抗の面内バラツキの幅(log値)、(4)ローラ抵抗値の環境変動幅(log値)、(5)連続通電試験を行った。結果を表2に併記する。
(転写ローラとしての導電性部材R−24の作製)
ステンレススチール製の芯軸(直径8mmの導電性支持体)を半導電性発泡弾性層で被覆した、図1(a)に示す構造の転写ローラとしての導電性部材R−24を作製した。
得られた導電性部材R−24について、実施例1と同様の方法及び条件で、(1)実機評価(転写性)、(2)ブリード試験、(3)ローラ抵抗の面内バラツキの幅(log値)、(4)ローラ抵抗値の環境変動幅(log値)、(5)連続通電試験を行った。結果を表2に併記する。
(転写ローラとしての導電性部材R−25の作製)
ステンレススチール製の芯軸(直径8mmの導電性支持体)を半導電性発泡弾性層で被覆した、図1(a)に示す構造の転写ローラとしての導電性部材R−25を作製した。
得られた導電性部材R−25について、実施例1と同様の方法及び条件で、(1)実機評価(転写性)、(2)ブリード試験、(3)ローラ抵抗の面内バラツキの幅(log値)、(4)ローラ抵抗値の環境変動幅(log値)、(5)連続通電試験を行った。結果を表2に併記する。
(転写ローラとしての導電性部材R−26の作製)
ステンレススチール製の芯軸(8mmφの導電性支持体)を半導電性発泡弾性層で被覆した、図1(a)に示す構造の転写ローラとしての導電性部材R−26を作製した。
得られた導電性部材R−26について、実施例1と同様の方法及び条件で、(1)実機評価(転写性)、(2)ブリード試験、(3)ローラ抵抗の面内バラツキの幅(log値)、(4)ローラ抵抗値の環境変動幅(log値)、(5)連続通電試験を行った。結果を表2に併記する。
(転写ローラとしての導電性部材R−27の作製)
ステンレススチール製の芯軸(直径8mmの導電性支持体)を半導電性発泡弾性層で被覆した、図1(a)に示す構造の転写ローラとしての導電性部材R−27を作製した。
得られた導電性部材R−27について、実施例1と同様の方法及び条件で、(1)実機評価(転写性)、(2)ブリード試験、(3)ローラ抵抗の面内バラツキの幅(log値)、(4)ローラ抵抗値の環境変動幅(log値)、(5)連続通電試験を行った。結果を表2に併記する。
20 導電性弾性体層
30 保護層
40 金属板
50 電極
60 金属ローラ
100 導電性部材
101 感光体ドラム(像担持体)
102 帯電ローラ(帯電手段)
103 露光
104 現像ローラ
105 電源
106 転写ローラ(転写手段)
107 記録紙(転写材)
110 画像形成装置
Claims (17)
- 導電性支持体の外周に少なくとも導電性弾性体層が形成されてなる導電性部材であって、該導電性弾性体層が、下記の(A)〜(C)成分を必須成分とし、かつ、(A)成分と(B)成分との合計量100質量部に対して、(C)成分が5〜80質量部の範囲で含有されるゴム組成物によって形成されていることを特徴とする導電性部材。
(A)エピクロルヒドリンゴム
(B)アクリロニトリル−ブタジエンゴム
(C)電子伝導性の導電剤 - 前記(C)成分が、前記(A)成分と前記(B)成分の合計量100質量部に対して、5〜40質量部の範囲で含有されることを特徴とする請求項1に記載の導電性部材。
- 前記(C)成分が、前記(A)成分と前記(B)成分の合計量100質量部に対して、10〜35質量部の範囲で含有されることを特徴とする請求項2に記載の導電性部材。
- 前記(C)成分が、前記(A)成分と前記(B)成分の合計量100質量部に対して、15〜30質量部の範囲で含有されることを特徴とする請求項3に記載の導電性部材。
- 前記(A)成分が、エチレンオキサイド含有量が35〜50モル%の範囲のエピクロルヒドリンゴムであり、前記(B)成分が、アクリロニトリル含有量が15〜35質量%の範囲のアクリロニトリル−ブタジエンゴムであることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の導電性部材。
- 前記(A)成分と前記(B)成分との配合比が、質量比で、(A)/(B)=80/20〜20/80の範囲であることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の導電性部材。
- 前記(A)成分と前記(B)成分との配合比が、質量比で、(A)/(B)=75/25〜40/60の範囲であることを特徴とする請求項6に記載の導電性部材。
- 前記(A)成分と前記(B)成分との配合比が、質量比で、(A)/(B)=70/30〜50/50の範囲であることを特徴とする請求項7に記載の導電性部材。
- 前記(C)成分が、pH5以下の酸化処理カーボンブラックを含むことを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の導電性部材。
- 前記(C)成分が、DBP吸油量の異なる2種以上のカーボンブラックを含むことを特徴とする請求項1〜9のいずれかに記載の導電性部材。
- 前記DBP吸油量の異なる2種以上のカーボンブラックのうち、少なくとも、1種がDBP吸油量が250ml/100g以上のカーボンブラックであり、他の1種がDBP吸油量が150ml/100g以下のカーボンブラックであることを特徴とする請求項1〜10のいずれかに記載の導電性部材。
- 前記DBP吸油量が250ml/100g以上のカーボンブラック、及びDBP吸油量が150ml/100g以下のカーボンブラックのうち、いずれか一方がpH5以下の酸化処理カーボンブラックであることを特徴とする請求項11に記載の導電性部材。
- 前記導電性弾性体層の表面に保護層を形成したことを特徴とする請求項1〜12のいずれかに記載の導電性部材。
- ローラ形状であることを特徴とする請求項1〜13のいずれかにに記載の導電性部材。
- 像担持体に接触し、その表面を帯電する帯電手段であることを特徴とする請求項1〜14のいずれかに記載の導電性部材。
- 像担持体に接触し、その表面のトナー像を転写材に転写する転写手段であることを特徴とする請求項1〜15のいずれかに記載の導電性部材。
- 請求項1〜16のいずれかに記載の導電性部材を備えてなることを特徴とする画像形成装置。
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