JP2004210812A - 洗剤組成物 - Google Patents

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Abstract

【課題】泥複合汚れに対する洗浄力の向上した洗剤組成物を提供する。
【解決手段】泥に対する吸着率の高い酵素を含有する洗剤組成物。また、泥に対する吸着率の高い酵素に加えて特定の界面活性剤を配合する洗剤組成物。
【選択図】 なし

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、洗剤組成物、特に泥に脂肪、蛋白質等が結合した泥複合汚れに汚染された繊維製品の洗浄に適した洗剤組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年の洗剤では、脂質や蛋白質等の汚れに対する洗浄力を向上させる目的で、酵素を配合するものが多くなってきている。具体的には、リパーゼ、プロテアーゼ、セルラーゼ、アミラーゼ等を配合した洗剤組成物が知られている(例えば特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開2002−201490号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、衣服に付いた汚れの中には、泥と脂質、泥と蛋白質というように複合的な汚れの割合が多く、こうした複合的な汚れに対しては、従来の洗剤では、洗浄力が不充分であった。本発明は、上記の事情に鑑みて、泥複合汚れに対する洗浄力を向上させた洗剤組成物を提供することを課題とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明者は上記課題につき鋭意研究を重ね検討を行った結果、泥と親和性のある酵素を洗剤組成物の構成要素として選択すれば、当該酵素が泥に対して選択的に作用することにより、当該酵素が泥に付着した脂質や蛋白質等を分解・除去しやすくなることを見出した。また、泥に対する吸着率を、泥との親和性を示す指標として使用できることを見出した。さらに、当該酵素と特定の界面活性剤や特定の金属捕捉剤を共存させることにより、当該酵素の近傍に存在する泥汚れをより除去しやすくなることを見出した。
【0006】
即ち、本発明の第1の発明は、泥に対する吸着率が20%以上である第1の酵素を含有することを特徴とする洗剤組成物を提供するものである。
【0007】
また、本発明の第2の発明は、2種以上の酵素と下記(a)〜(e)から選択される少なくとも1種の成分(以下適宜「特定の界面活性剤及び/又は特定の金属捕捉剤」という。)を含有し、泥に対する吸着率が20%以上の酵素を含有することを特徴とする粒状又はタブレット状の洗剤組成物を提供するものである。
(a)α−スルホ脂肪酸アルキルエステル塩(以下適宜「α−SF」という。)
(b)アルカンスルホン酸塩(以下適宜「SAS」という。)、及びアルキルアルコキシレート
(c)ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンアルキルエーテル、一般式(1)〜(5)で表される非イオン界面活性剤、一般式(6)で表される半極性界面活性剤のいずれか1つ
(d)脂肪酸及びアルキルアルコキシレート、又は脂肪酸塩及びアルキルアルコキシレート
(e)グリシンジ酢酸塩、メチルグリシンジ酢酸塩、グルタミン酸ジ酢酸塩、β−アラニンジ酢酸塩、イミノジコハク酸塩,ヒドロキシイミノジコハク酸塩(以下適宜「HIDS」という。)、セリンジ酢酸塩、イソセリンジ酢酸塩、アスパラギン酸ジ酢酸塩(以下適宜「ASDA」という。)から選択されるアミノカルボン酸塩
【0008】
さらに、本発明の第3の発明は、泥と親和性がある酵素を配合した洗剤製品であって、当該酵素の汚れ分解作用により、泥複合汚れに対する洗浄力を向上させたことを特徴とする洗剤製品を提供するものである。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明に係る洗剤組成物は、酵素、界面活性剤、その他の成分から構成される。
【0010】
本発明では、酵素として泥に対する吸着率が高いものを用いる。酵素の泥に対する吸着率(「泥に対する吸着率」の語は以下適宜「泥吸着率」と略記する。)とは、ある1種の酵素を泥分散液に添加して、その全酵素量の中で泥に吸着しない酵素量を差し引いたものを泥に吸着した酵素量としたとき、当該泥を吸着した酵素量の全酵素量に対する割合をいうものとする。
具体的には、ある1種の酵素の一定量を泥分散液に添加して一定時間攪拌した後、酵素の添加された泥分散液を濾過し、濾液中の酵素の濃度を測定する(この濃度をAとする。)。次に、同量の酵素を先の泥分散液と同量の泥を含まない水溶液に分散させて、水溶液中の酵素の濃度を測定する(この濃度をBとする。)。そして、酵素の泥に対する吸着率を100−A/B×100(%)として表す。尚、具体的な泥に対する吸着率の測定法は実施例のところで述べる。泥複合汚れに対して高い洗浄力を得るには、酵素の泥に対する吸着率が20%以上のものが好ましいと考えられる。
【0011】
酵素の種類としては、脂質分解酵素であるリパーゼ等が挙げられる。洗剤に用いられるリパーゼには、LIPEX(登録商標)、LIPOLASE ULTRA(登録商標)、LIPOLASE(登録商標)等があるが、リパーゼの中で泥に対する吸着率が20%以上であるものとしては、市販のLIPEX(登録商標)が挙げられる。泥に対する吸着率が20%以上のリパーゼは、本発明の洗剤組成物中酵素蛋白濃度として0.0001〜0.05質量%配合されることが好ましい。より好ましい配合量は0.001〜0.03質量%である。
本発明の洗剤組成物では前記の成分に加え、洗剤として通常用いられているタンパク質分解酵素であるプロテアーゼ、セルロース分解酵素であるセルラーゼ、デンプン分解酵素であるアミラーゼ等を配合することができる。洗剤に用いられるプロテアーゼには市販のKANNASE(登録商標)、SAVINASE(登録商標)、EVERLASE(登録商標)、プラフェクト(登録商標)、エスペラーゼ(登録商標)等が挙げられる。さらに洗剤に用いられるアミラーゼには、市販のBAN(登録商標)、DURAMYL(登録商標)、TERMAMYL(登録商標)等が挙げられる。加えて、洗剤に用いられるセルラーゼには市販のセルザイム(登録商標)、ケアザイム(登録商標)等が挙げられる。
この場合、これら酵素の配合量としては、各々、本発明の洗剤組成中、酵素タンパク濃度として0.0001〜0.05質量%配合されることが好ましく、より好ましくは0.001〜0.03質量%である。
【0012】
本発明の洗剤組成物においては、2種以上の酵素を含むことが好ましい。酵素には特有の至適pHがあるので、至適pHの異なる2種以上の酵素を組み合わせて配合することによりどのpHでも洗浄力が期待できるといったメリットがあるからである。さらに、泥複合汚れに対する洗浄力を向上させるためには、リパーゼとプロテアーゼ、リパーゼとアミラーゼといったように分解対象物の異なる種類の酵素を配合することが好ましい。
複数の酵素を組み合わせて配合する場合、少なくとも1種は、泥に対する吸着率が20%以上の酵素(以下適宜「第1の酵素」という。)であることが必要であるが、他は、泥に対する吸着率が20%未満の酵素(以下適宜「第2の酵素」という。)であってもよい。しかし、いずれの酵素も第1の酵素であることが好ましいのはもちろんである。
【0013】
本発明の洗剤組成物は、また、下記(a)〜(e)に示される特定の界面活性剤又は特定の金属捕捉剤の少なくとも1種を含有することが好ましい。このような成分を配合することにより泥複合汚れに対する洗浄力が向上する。
(a)α−スルホ脂肪酸アルキルエステル塩(α−SF)
(b)アルカンスルホン酸塩(SAS)、及びアルキルアルコキシレート(AE又はEPノニオン)
(c)ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンアルキルエーテル(EPノニオン)、一般式(1)〜(5)で表される非イオン界面活性剤、一般式(6)で表される半極性界面活性剤のいずれか1つ
(d)脂肪酸及びアルキルアルコキシレート、又は脂肪酸塩及びアルキルアルコキシレート
(e)グリシンジ酢酸塩、メチルグリシンジ酢酸塩、グルタミン酸ジ酢酸塩、β−アラニンジ酢酸塩、イミノジコハク酸塩,ヒドロキシイミノジコハク酸塩(HIDS)、セリンジ酢酸塩、イソセリンジ酢酸塩、アスパラギン酸ジ酢酸塩(ASDA)から選択されるアミノカルボン酸塩
【0014】
α−スルホ脂肪酸アルキルエステル塩(α−SF)はアニオン界面活性剤であり、下記の一般式(6)で表される。
【化4】
Figure 2004210812
ここで、R10は炭素数8〜20のアルキル基、アルケニル基、又はアリル基、R11は炭素数1〜6のアルキル基、Mはナトリウム、カリウム、NH、又はトリエタノールアミン(以下適宜「TEA」という。)を示す。本発明に用いるα−SFとしては、R10が炭素数が10〜18のアルキル基、アルケニル基、又はアリル基のものが好ましい。また、R11が炭素数1〜3のアルキル基のものが好ましい。また、Mがナトリウム、カリウムのものが好ましい。特にR10が炭素数12〜16のアルキル基又はアルケニル基、R11がメチル基、Mがナトリウムのものが好ましい。α−SFの配合量としては、本発明の洗剤組成物中3〜25質量%であることが好ましく、より好ましくは本発明の洗剤組成物中5〜20質量%である。
【0015】。
アルカンスルホン酸塩(SAS)はアニオン界面活性剤であり、下記の一般式(7)で表される。
【化5】
Figure 2004210812
ここで、R12及びR13は炭素数1〜18のアルキル基、アルケニル基、又はアリル基、Mはナトリウム、カリウム、又はNH4を示す。本発明に用いるSASとしては、R12が炭素数1〜16のアルキル基、アルケニル基、又はアリル基のものが好ましい。また、R13が炭素数1〜8のアルキル基、アルケニル基、又はアリル基のものが好ましい。また、Mがナトリウム、カリウムのものが好ましい。特にR12が炭素数3〜14のアルキル基、アルケニル基、又はアリル基、R13が炭素数3〜8のアルキル基、アルケニル基、又はアリル基、Mがナトリウムのものが好ましい。SASの配合量としては、本発明の洗剤組成物中0.01〜20質量%であることが好ましく、より好ましくは本発明の洗剤組成物中0.1〜10質量%である。
【0016】
アルキルアルコキシレートとはポリオキシエチレンアルキルエーテル(AE)、又はアルコールのエチレンオキサイド及びプロピレンオキサイド付加物(EPノニオン)のことをいう。AEはノニオン界面活性剤であり、下記の一般式(8)で表される。
14O−(CHCHO)nH (8)
ここで、R14は炭素数8〜20の直鎖状又は分岐状のアルキル基、アルケニル基又はアリル基、nは3〜50を示す。本発明に用いるAEとしては、R14が炭素数10〜18の直鎖又は分岐のアルキル基、アルケニル基、又はアリル基のものが好ましい。また、nが7〜30のものが好ましい。特にR14が炭素数12〜18のアルキル基、アルケニル基、又はアリル基、nが7〜25のものが好ましい。AEの配合量としては、本発明の洗剤組成物中4〜15質量%であることが好ましく、より好ましくは本発明の洗剤組成物中5〜15質量%である。
一方、EPノニオンはノニオン界面活性剤であり、下記の一般式(9)又は(10)で示される。
15O(EO)m(PO)nH(ブロック型) (9)
16O(EO/PO)nH(ランダム型) (10)
ここで、R15又はR16は炭素数8〜18の直鎖又は分岐のアルキル基、アルケニル基、又はアリル基、mは5〜30、nは1〜5を示す。本発明に用いるEPノニオンとしては、ブロック型では、R15が炭素数10〜16の直鎖又は分岐のアルキル基、アルケニル基、又はアリル基のものが好ましい。また、mが7〜25のものが好ましい。また、nが1〜4のものが好ましい。特にRが炭素数12〜15の直鎖又は分岐のアルキル基、アルケニル基、又はアリル基、mが7〜20、nが2〜4のものが好ましい。ランダム型では、R16が炭素数10〜16の直鎖又は分岐のアルキル基、アルケニル基、又はアリル基のものが好ましい。nが5〜30のものが好ましい。特にR16が炭素数12〜15の直鎖又は分岐のアルキル基、アルケニル基、又はアリル基、nが7〜20のものが好ましい。EPノニオンの配合量としては、ブロック型EPノニオンでは、本発明の洗剤組成物中4〜15質量%であることが好ましく、より好ましくは本発明の洗剤組成物中5〜15質量%である。ランダム型EPノニオンでは、本発明の洗剤組成物中4〜15質量%であることが好ましく、より好ましくは本発明の洗剤組成物中5〜15質量%である。
【0017】
式(1)で表されるものとしては、Rとしては炭素数2〜4のアルキレン基が好ましく、特に好ましくは炭素数2のアルキレン基である。Rとしては炭素数7〜19、好ましくは10〜15、特に好ましくは12〜14の直鎖又は分岐アルキル基である。Rとしては炭素数1〜3のアルキル基、好ましくはメチル基である。nとしては平均付加モル数3〜15、好ましくは5〜12である。
式(2)で表されるものとしては、Rとして炭素数8〜20、好ましくは10〜15の直鎖又は分岐鎖アルキル基、Rとしては炭素数2〜4のアルキレン基が好ましく、特に好ましくは炭素数2のアルキレン基である。Gは炭素数5又は6の還元糖に由来する残基である。mとしては平均値が0〜5、好ましくは0〜4、nとしては平均付加モル数1〜10、好ましくは1〜5である。
式(3)で表されるものとしては、Rとして炭素数8〜20、好ましくは10〜16の直鎖又は分岐鎖アルキル基が好ましく、Rとしては炭素数2〜4のアルキレン基が好ましく、特に好ましくは炭素数2のアルキレン基である。q+rとしては平均付加モル数3〜15、好ましくは3〜10である。
式(4)で表されるものとしては、Rとして炭素数7〜19、好ましくは10〜15の直鎖又は分岐鎖アルキル基である。
式(5) で表されるものとしては、Rとして炭素数8〜20、好ましくは10〜16の直鎖又は分岐鎖アルキル基である。
これら成分は、全組成物中に総量で0.1〜30重量%、好ましくは、1〜20重量%配合される。
【0018】
本発明に用いる脂肪酸及び、又は脂肪酸塩としては、炭素数が10〜20の飽和又は不飽和脂肪酸であり、塩としてはナトリウム塩、カリウム塩が好ましい。脂肪酸及び、又は脂肪酸塩の配合量としては、本発明の洗剤組成物中5〜20質量%であることが好ましく、より好ましくは5〜15質量%である。
【0019】
本発明に用いるアミノカルボン酸塩としては、グリシンジ酢酸塩、メチルグリシンジ酢酸塩、グルタミン酸ジ酢酸塩、β−アラニンジ酢酸塩、イミノジコハク酸塩、ヒドロキシイミノジコハク酸塩(HIDS)、セリンジ酢酸塩、イソセリンジ酢酸塩、アスパラギン酸ジ酢酸塩(ASDA)が好ましく、より好ましくはメチルグリシンジ酢酸塩、イミノジコハク酸塩、ヒドロキシイミノジコハク酸塩、アスパラギン酸ジ酢酸塩である。メチルグリシンジ酢酸塩、イミノジコハク酸塩、ヒドロキシイミノジコハク酸塩、アスパラギン酸ジ酢酸塩のなかでは、ナトリウム塩、カリウム塩が好ましく、特にナトリウム塩が好ましい。アミノカルボン酸塩の配合量としては、本発明の洗剤組成物中0.1〜30質量%であることが好ましく、より好ましくは1〜20質量%である。
【0020】
本発明の洗剤組成物では、上記(a)〜(d)で示される特定の界面活性剤以外にも、直鎖アルキルベンゼンスルホン酸(以下適宜「LAS」という。)、α−オレフィンスルホン酸塩(以下適宜「AOS」という。)、ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩(以下適宜「AES」という。)、脂肪酸アルカノールアミド、アルキルポリグリコシド(以下適宜「APG」という。)、アルキルジメチルアミノ酢酸ベタイン、脂肪酸アミドプロピルベタイン等を界面活性剤として配合することができる。この場合、(a)〜(d)で示される特定の界面活性剤以外の界面活性剤の配合量としては、本発明の洗剤組成物中0.05〜20質量%であることが好ましい。
【0021】
本発明の洗剤組成物では、前記の成分に加え、洗剤として通常用いられている以下のような成分を、発明の効果を損なわない範囲において配合することができる。
(1) カルシウム捕捉剤として、ゼオライトA、ゼオライトB(P型)等。
(2) 泥分散剤として、アクリル酸及び/又はマレイン酸共重合体のナトリウム塩(以下適宜「MA剤」という。)(分子量約50000)、メチルセルロース等。
(3) 炭酸カリウム。
(4) 還元剤として、亜硫酸ナトリウム等。
(5) 蛍光剤として、チノパールCBS−X(以下適宜「蛍光剤CBS」という。)、チノパールAMS−GX(以下適宜「蛍光剤AMS」という。)等。
(6) 香料。
(7) バランスとして、炭酸ナトリウム等。
(8)漂白剤として、過炭酸ナトリウム等。
(9)漂白活性化剤として4−デカノイルオキシ安息香酸、4−デカノイルオキシベンゼンスルホン酸ナトリウム、4−ノナノイルオキシベンゼンスルホン酸ナトリウム等
【0022】
本発明の洗剤組成物の形状は特に制限はないが、粒状又はタブレット状であることが好ましい。
粒状である場合、洗剤組成物は、嵩密度を0.3〜1.2g/cm、好ましくは0.5〜1.2g/cm、特に好ましくは0.6〜1.0g/cmとするとよい。また、その粒子径は、特に規定されないが、平均粒子径が200〜1500μm、好ましくは300〜1200μm,特に好ましくは350〜1000μmとするとよい。
一方、タブレット状である場合、タブレットの大きさは特に制限されるものではないが、通常直径20〜50mm、特に25〜45mm程度、厚さ5〜30mm、特に10〜20mm程度であることが好ましい。大きさをこの範囲内とすることにより、保存上の十分な強度と洗濯時の十分な溶解性が得られ、また、1回当たりの洗剤使用量とするために多数のタブレット洗剤組成物を使用する必要がない。
【0023】
本発明の粒状洗剤組成物は、例えば、混練押出成形法、破砕造粒法、攪拌造粒法、転動造粒法、捏和破砕造粒法等によって造粒して製造することができ、好ましくは攪拌造粒法、捏和破砕造粒法等によって製造することができる。なお、捏和破砕造粒法は、混練押出成形法と破砕造粒法とを組み合わせた方法である。
一方、本発明のタブレット状洗剤組成物は、上記成分を混合し、圧縮成型することにより製造することができる。圧縮成型方法としては、特に制限されるものではなく、タブレット洗剤において採用されている公知の打錠機、打錠条件によって、行うことができる。
【0024】
【実施例】
次に、本発明を実施例により詳しく説明するが、本発明はこれら実施例によって限定されるものではない。
[実施例1〜13、比較例1〜2]
表1、表2及び表3に示す組成の洗剤組成物を調整し、洗浄力及び再汚染防止能の比較を行った。
【0025】
各実施例、比較例における洗剤組成物は以下のように調製した。
(1)洗剤組成物の調製方法
表1、表2及び表3に示す洗剤組成のうち、ノニオン界面活性剤、アルミノ珪酸塩の一部、酵素造粒物、香料、過炭酸ナトリウム、漂白活性化剤を除いた各成分を用いて固形分40質量%の洗剤水性スラリーを調製し、これを向流式乾燥塔を用いて270℃の温度でスプレー乾燥し、水分5質量%の乾燥粉を得た。なお、スラリー用のゼオライトは微粉A型ゼオライト(シルトンB、水沢化学製)を使用した、これを40℃に保温した2軸式連続ニーダー(栗本鐵工所製、KRCニーダー2型)にノニオン界面活性剤及び水分調整用の水と共に入れて捏和物を得た。その後、この捏和物を押しだして1〜2cm角のサイコロ状に細断し、顆粒A型ゼオライト(平均粒径200μm:コスモ社製)と共に破砕造粒した。破砕機(岡田精工製、スピードミルND−10型)を用い回転数1500rpmで開口径2mmスクリーンを用いた。得られた破砕造粒物に少量の微粉A型ゼオライト(シルトンB、水沢化学製)を被覆した後、平均粒径が550μmになるように調整した。これに、さらに、酵素造粒物、香料組成物、及び組成に応じて過炭酸ナトリウム、漂白活性化剤を混合して高嵩密度粒状洗剤組成物(実施例1〜10、12〜14、比較例1,2の洗剤組成物)を得た。
(2)液体洗剤組成物の調製方法
表1、表2及び表3に示した組成にしたがって各成分を混合し、液体洗剤組成物(実施例11)を得た。
【0026】
尚、各実施例、比較例において使用した酵素の泥吸着率は、以下の方法で測定した。
(泥吸着率測定法)
三方が原から産出される泥を0.1wt%、塩化カルシウム58.9ppmをイオン交換水に分散させた、泥分散液を調製する。200mLビーカー(φ67mm×89mm)に30mm×φ8mmスターラーチップ、泥分散液100mLを入れ、測定される酵素を0.2質量%添加して25℃で10分間、十分にマグネチックススターラーで攪拌する。10分後速やかに0.45μmのフィルターで濾過を行い、濾過した溶液の蛋白質濃度をBIO−RAD社製PROTEIN ASSAY(LOWRY法)キットを用いて定量する(マイクロアッセイ法)。この値をAとする。同量の酵素を塩化カルシウム58.9ppm水溶液に分散させて、同様に蛋白質濃度を定量した値をBとし、以下の式で泥吸着率を算出する。尚、泥吸着率は、泥吸着率(%)=100−A/B×100、により表される。
【0027】
【表1】
Figure 2004210812
【0028】
【表2】
Figure 2004210812
【0029】
【表3】
Figure 2004210812
【0030】
尚、表1、表2及び表3に示した使用原料の商品名等は以下の通りである。
(酵素)
・脂肪分解酵素A(粉)、泥吸着率38%、ノボザイムズ(株)製、LIPEX50T
・脂肪分解酵素A(液)、泥吸着率38%、ノボザイムズ(株)製、LIPEX100L
・脂肪分解酵素B、泥吸着率14%、ノボザイムズ(株)製、LIPOLASEULTRA 50T
・タンパク質分解酵素A、ノボザイムズ(株)製、SAVINASE12T
・タンパク質分解酵素B、ノボザイムズ(株)製、KANNASE24T
・タンパク質分解酵素C、ノボザイムズ(株)製、EVERLASE8T
(アニオン界面活性剤)
・ α−SF、炭素数12〜18の脂肪酸のα−スルホ脂肪酸メチルエステルナトリウム塩(純分70%、固形分72〜73%)、ライオン(株)製、
・直鎖アルキルベンゼンスルホン酸カリウム(LAS−K)、直鎖アルキル(炭素数10〜14)ベンゼンスルホン酸カリウム(ライポンLH−200(純分96%)を48%水酸化カリウム水溶液で中和したもの)、ライオン(株)製、
・直鎖アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム(LAS−Na)、直鎖アルキル(炭素数10〜14)ベンゼンスルホン酸ナトリウム(ライポンLH−200(純分96%)を48%水酸化ナトリウム水溶液で中和したもの)、ライオン(株)製
・ ラウリル硫酸ナトリウム(AS)、炭素数14〜18のアルキル基をもつアルキル硫酸ナトリウム(サンデットLNM)、三洋化成工業(株)製、
・石鹸、炭素数12〜18の脂肪酸(不飽和度60%)のナトリウム塩、ライオン(株)製
(ノニオン界面活性剤)
・ノニオン活性剤A、ライオン化学(株)製、ECOROL26(ECOGREEN製)の酸化エチレン平均15モル付加体
・ノニオン活性剤B、ライオン化学(株)製、ダイヤドール13(三菱化学(株)製)の酸化エチレン平均15モル付加体
・ノニオン活性剤C、ライオン化学(株)製、ECOROL26(ECOGREEN製)の酸化エチレン平均6モル付加体
・ノニオン活性剤D、ライオン化学(株)製、ダイヤドール13(三菱化学(株)製)の酸化エチレン平均15モル、酸化プロピレン平均3モルブロック付加体・ノニオン活性剤D、試薬、C1123CO(CHCHO)CH、ラウリン酸メチルの酸化エチレン平均5モル付加物
・ノニオン活性剤E、試薬、ドデシルマルトシド
・ノニオン活性剤F、川研ファインケミカル(株)製、ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド(アミゾールCDE)
・ノニオン活性剤G、ライオン(株)製、ラウリルアミンオキサイド(アロモックスDM12D−W(C)、純分33%)
・アミノカルボン酸A、試薬、ヒドロキシイミノジコハク酸ナトリウム
・アミノカルボン酸B、試薬、アスパラギン酸ジ酢酸ナトリウム
・アミノカルボン酸C、試薬、メチルグリシンジ酢酸ナトリウム
(漂白剤)
・過炭酸ナトリウム、三菱瓦斯化学(株)製、被覆化過炭酸ナトリウム(SPC−D)
(漂白活性化剤)
・漂白活性化剤A、4−デカノイルオキシ安息香酸、純分70%、PEG6000:21%、AOS−Na:5%、ゼオライト:4%含有造粒物
・漂白活性化剤B、4−デカノイルオキシベンゼンスルホン酸Na、純分70%、PEG6000:21%、AOS−Na:5%、ゼオライト:4%含有造粒物
・漂白活性化剤C、4−ノナノイルオキシベンゼンスルホン酸Na、純分70%、PEG6000:21%、AOS−Na:5%、ゼオライト:4%含有造粒物
(カルシウム捕捉剤)
・ ゼオライトA(A型ゼオライト)、シルトンB、水澤化学(株)製
・ ゼオライトB(P型ゼオライト)、DOUCILA24,Crossfield製
・層状珪酸塩、クラリアント製、結晶性層状珪酸ナトリウム(SKS−6)
(泥分散剤)
・MA剤、アクリル酸/マレイン酸共重合体のナトリウム塩、商品名ソカランCP7、BASF製
・ ポリアクリル酸ナトリウム、日本純薬(株)製、(アロンビスS)
(無機塩)
・炭酸カリウム(粉末)、旭硝子(株)製、
・塩化ナトリウム、試薬
・珪酸ナトリウム、大阪珪酸曹達(株)、JIS1号珪酸ナトリウム
(還元剤)
亜硫酸ナトリウム、三井化学(株)製、
(蛍光剤)
蛍光剤CBS、チノパールCBS−X、チバ・スペシャルティ・ケミカルズ製
蛍光剤AMS、チノパールAMS−GX、チバ・スペシャルティ・ケミカルズ製
(香料)
香料A:特開平2002−146399[表11〜18]に示す香料組成物A
香料B:特開平2002−146399 [表11〜18] に示す香料組成物B
香料C:特開平2002−146399 [表11〜18] に示す香料組成物C
香料D:特開平2002−146399 [表11〜18] に示す香料組成物D
(バランス)
炭酸ナトリウム、ソーダ灰、旭硝子(株)製、
(その他)
・ジエタノールアミン、三井化学(株)製
・エタノール、95%安息香酸デナトニウム変性エタノール
・クエン酸ナトリウム、扶桑化学工業(株)製(精製クエン酸ナトリウムL)
・希硫酸、試薬
・PEG、日本油脂(株)製、質量平均分子量1000(PEG#1000)
【0031】
下記の洗浄力評価において用いた泥複合汚垢布は以下の方法で作成した。
(泥複合汚垢布の作成方法)
三方が原より採取した泥を無機汚垢として使用した。850mLのイオン交換水に無機汚垢30gを加えてポリトロンで分散させながらトリオレイン20gを加えて安定な汚垢浴を作成した。この汚垢浴中に10cm×20cmの所定の清浄布(日本油科学協会指定綿布60番)を浸漬した後、ゴム製2本ロールで水を絞り、汚垢の付着量を均一化した。これを105℃で30分乾燥した後、その両面を左右25回づつラビングした。そして5cm×5cmに裁断して反射率45±2%の範囲のものを汚垢布とした。尚、反射率は日本電色製の色彩計Σ−90を用いて測定した。
【0032】
本発明の実施例に係る洗剤組成物の洗浄力は以下の方法で評価した。
(洗浄力評価)
U.S.Testing社のTerg-0-tometerを使用し、これに塩化カルシウム78.5ppm洗浄濃度が0.083%となるような洗剤溶液を900mL調製した。この溶液に汚垢布10枚とポリエステルジャージ白布(5cm×5cm)1枚を入れて浴比を30倍に合わせ、25℃で1時間浸漬した後、120rpm、10分間洗浄した。その後すすぎ、乾燥工程終了後、反射率を上記泥汚垢布の作成方法で説明したのと同じ方法により測定し洗浄力を求めた。尚、洗浄力の評価は汚垢布10枚の平均値で行った。
【数1】
Figure 2004210812
(クベルカ・ムンクの式)
ここで、Rは、日本電色製色彩計Σ−90を用いて測定される反射率(%)である。
【0033】
本発明の実施例に係る再汚染防止能は以下の方法で評価した。
(再汚染防止能の評価方法)
前述の洗浄力評価に用いたポリエステルジャージ白布について、洗浄前後の反射率を上記泥汚垢布の作成方法の場合と同様に測定し、反射率の変化量をΔRとした。
【0034】
本発明の実施例は次の様に評価される。
(実施例の評価)
表1、表2及び表3の結果から、泥に対する吸着率が20%以上である酵素を含有する実施例1〜13の洗剤組成物は、泥に対する吸着率が20%以上である酵素を含有しない比較例1及び2の洗剤組成物に比べて洗浄力の高いものであることがわかる。また、特定の界面活性剤及び/又は特定の金属捕捉剤を含有する実施例1〜13の洗剤組成物は、特定の界面活性剤及び/又は特定の金属捕捉剤を含有しない比較例1及び2の洗剤組成物に比べて再汚染防止能が高いことがわかる。
【0035】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の洗剤組成物は、泥に対する吸着率が高い酵素を含有することにより、当該酵素が泥に付着した脂質や蛋白質等を分解・除去しやすくなり、泥複合汚れに対する洗浄力が向上している。また、泥に対する吸着率の高い酵素と特定の界面活性剤を配合することにより、当該酵素の近傍に存在する泥汚れをより除去しやすくなり、泥複合汚れに対する洗浄力が向上している。

Claims (3)

  1. 泥に対する吸着率が20%以上である酵素を含有することを特徴とする洗剤組成物。
  2. 2種以上の酵素と下記(a)〜(e)から選択される少なくとも1種の成分を含有し、粒状又はタブレット状である請求項1記載の洗剤組成物。
    (a) α−スルホ脂肪酸アルキルエステル塩
    (b) アルカンスルホン酸塩、及びアルキルアルコキシレート
    (c)下記 (1)〜(6) のいずれかの界面活性剤であって融点が40℃以下 のもの
    (1)ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンアルキルエーテル
    (2)一般式(1)で表される非イオン界面活性剤
    −CO(OR)n−OR (1)
    〔式中、R ;炭素数2〜4のアルキレン基、 R ;炭素数7〜19の直鎖又は分岐鎖のアルキル基、 R;炭素数1〜3のアルキル基、 n ;平均値が3〜20である。〕
    (3)一般式(2)で表される非イオン界面活性剤
    −(OR)m−Gp (2)
    〔式中、R ;炭素数8〜20の直鎖又は分岐鎖のアルキル基、 R;炭素数2〜4のアルキレン基、 G;炭素数5又は6の還元糖に由来する残基、 m;平均値が0〜5、 p ;平均値が1〜10である。〕
    (4)一般式(3)で表される非イオン界面活性剤
    Figure 2004210812
    〔式中、R ;炭素数8〜20の直鎖又は分岐鎖のアルキル基、 R;炭素数2〜4のアルキレン基、 q+r;平均値が3〜15である。〕
    (5)一般式(4)で表される非イオン界面活性剤
    Figure 2004210812
    〔式中、R;炭素数7〜19の直鎖又は分岐鎖のアルキル基である。〕
    (6)一般式(5)で表される半極性界面活性剤
    Figure 2004210812
    〔式中、R;炭素数8〜20の直鎖又は分岐鎖のアルキル基である。〕
    (d)脂肪酸及びアルキルアルコキシレート、又は脂肪酸塩及びアルキルアルコキシレート
    (e)グリシンジ酢酸塩、メチルグリシンジ酢酸塩、グルタミン酸ジ酢酸塩、β−アラニンジ酢酸塩、イミノジコハク酸塩,ヒドロキシイミノジコハク酸塩、セリンジ酢酸塩、イソセリンジ酢酸塩、アスパラギン酸ジ酢酸塩から選択されるアミノカルボン酸塩
  3. 泥と親和性がある酵素を配合した洗剤組成物であって、当該酵素の汚れ分解作用により、泥複合汚れに対する洗浄力を向上させたことを特徴とする洗剤組成物。
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