JP2004210050A - 貨物自動車のステップ装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】開閉扉3の下方にはステップ10が設けられている。ステップ10は外方に張り出す作業位置と、床下に格納位置との間をスライドする。そして、ステップ10はストッパ手段25により、作業位置と格納位置とで保持される。固れにより、リフトテーブルを使用する際、ステップ10を格納位置で固定するとともに、荷箱1に出入りする際、ステップを引き出した状態で固定できる。
【選択図】 図1
Description
【産業上の利用分野】
本発明は、貨物自動車の荷箱への作業者の乗り降りを補助するステップ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、貨物自動車の荷箱の後面には積荷を出し入れするための開口部が設けられており、この開口部を例えば観音開き式の開閉扉で開閉するようになっており、作業者は、この開閉扉を開閉して開口部から荷箱への荷物の出し入れを行っている。そして、シャシーフレーム上に搭載された荷箱は比較的高い位置にあることから、開閉扉の下方にステップを固設し、作業者はこのステップを利用して荷箱への乗り降りを行っている。一方で荷箱への積荷を楽に行えるよう、荷箱の後方側に昇降可能なリフト装置を設る場合がある。このような、リフト装置を備えた貨物自動車は、荷箱の後方にステップを張り出した状態で固定的に設けたのではリフト装置の昇降する際、邪魔となる。このため、リフト装置を備えた貨物自動車では荷箱への乗り降りをステップを取り付けことができないという問題があった。
【0003】
そこで、特許文献1にはステップを起伏自在に枢着し、使用時に水平倒すとともに、未使用時に起立方向に回動させてロックするように構成した貨物自動車のステップ装置が提案されている。
【0004】
【特許文献1】
特開2000−16150
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、このステップ装置は、未使用に起立させて格納した際、ステップが荷箱の外側に突出しているから、リフト装置を備えた貨物自動車では、リフト装置の昇降時に格納したステップとリフトテーブルとが干渉する危険がある。このような、リフト装置の制約によって、リフト装置を備えた貨物自動車においては、ステップを設けることが困難であり、荷箱への出入りが困難であった。
【0006】
そこで、本発明は、リフトテーブルを使用する際、ステップを格納し、荷箱に出入りする際、ステップを引き出して固定することができる貨物自動車のステップ装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の貨物自動車のステップ装置は、貨物自動車の後部に荷箱を搭載し、この荷箱の出入り口の後部に昇降可能なリフト装置と、略水平なステップを設けた貨物自動車のステップ装置であって、前記ステップを前記リフト装置の昇降時に前記荷箱の床下に格納可能に設けたものである。
【0008】
これにより、リフトテーブルを使用する際、ステップを格納すれば、リフトテーブルは、ステップに制約されることなく、昇降可能である。一方、荷物の出し入れ等により荷箱内に出入りする場合には、ステップを引出して固定することより、これを足場として荷箱への出入りが容易となる。
【0009】
請求項2記載の貨物自動車のステップ装置は、前記荷箱の床下に前記ステップを案内する一対の案内レールを設けるとともに、前記ステップの格納位置と引き出した後の作業位置で前記ステップを保持するストッパ手段を設けたものである。
【0010】
これにより、ステップが格納位置と引出し位置で固定され、作業する際などに足元が安定するとともに、走行時などにおいてステップの変動が防止される。
【0011】
請求項3記載の貨物自動車のステップ装置は、前記ステップを引き出す際、ステップの抜けを規制する抜止め手段を設けたものである。
【0012】
これにより、ステップを引き出す際、ステップの脱落が規制される。
【0013】
請求項4記載の貨物自動車のステップ装置は、前記抜止め手段が前記ステップを引き出した作業位置でステップの戻りを防止するストッパ機能を備えるものである。
【0014】
これにより、車両後方から衝撃を受けたとしてもステップが作業位置で固定され、車両前方側に戻ることがない。
【0015】
【発明の実施形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。図1〜図5は本発明の一実施例を示しており、同図において1は、車体フレーム2上に搭載された荷箱であり、この荷箱1の後壁には左右一対の観音開き式開閉扉3が設けられており、その開閉扉3の下方にステップ装置4が配置されている。
【0016】
前記ステップ装置4は、図1に示すように、車体フレーム2に固定された左右一対の案内レール6と、この案内レール6に沿ってスライド自在に移動するステップ10と、このステップ10の抜止め手段たる抜止め部材20と、格納位置と引き出し位置とでステップ10を位置決めするストッパ手段25とによって構成されている。
【0017】
前記案内レール6は、断面コ字型に形成され、その開口部を内側に向けた状態で左右対称に配置して複数の横フレーム7によって一体化している。また、案内レール6の内面には滑り止め材8が固定され、案内レール6の後端側には前記ステップ10と当接する当接板9が架設されている。
【0018】
ステップ10は、図2で示すように、その両側に前記案内レール6に係合する左右一対のガイド杆11を有し、その先端側にステップ板12を固定している。また、ガイド杆11の基部側には、連結シャフト22が架設されており、その連結シャフト22の先端側に前記抜止め部材20が設けられている。この抜止め部材20は、前記ガイド杆11の内側に位置してガイド杆11に形成する開口部11aに臨んで回動自在に軸支されている。また、この抜止め部材20は一方向に回転付勢するように偏倚して軸支されていて、案内レール6の上面に形成する切欠孔24の位置まで引き出した際、図1で鎖線で示すように、切欠孔24から突出する。この切欠孔24の後縁は案内レール6の上面に固定した突き当て板24aによって構成され、抜止め部材20が前方に移動しようとしとも切欠孔24から突出した抜止め部材20が突き当て板24aに係合し、ステップ10の前後方向の移動が規制される。
【0019】
ストッパ手段25は、案内レール6側に設けた落し込み式のロックピン26と、前記ガイド杆11に設けた二組のロック受孔28,29とからなる。前記ロックピン26は、前記案内レール6に固定される取付板30に設けた案内筒30にスライド自在に装着され、案内筒30に設けた2つの溝部30aによって位置決めされる。また、ロックピン26と係合するロック受孔28,29は前記ステップ10を格納位置と引き出し位置に対応してガイド杆11の前部と中央やや後寄りに設けられている。
【0020】
なお、図1において符号40は荷箱1の床下に設けたリフトテーブルである。
【0021】
以上のように構成される本発明は、リフトテーブル40を使用する場合、ステップ10は図1で実線で示すように格納位置に配置され、この位置でロックピン26によって保持されている。すなわち、案内レール6に設けたロックピン26がステップ10のガイド杆11の前部側に設けたロック受孔28に係止されている。このように、ステップ10を荷箱1の床下に格納した状態に保持することによって、荷役作業を行う際、床下に折畳んだリフトテーブル40を展開し、リフトテーブル40を図示しない油圧シリンダ等で昇降させる際、リフトテーブル40は、ステップ10に制約されることなく、自由に昇降することが可能である。
【0022】
一方、荷物の出し入れ等により荷箱1内に入る場合には、ロックピン26とロック受孔28との係合を解除し、案内レール6に沿ってステップ10をスライドさせて引出す。ステップ10は図1で鎖線で示すように作業位置、すなわち、ガイド杆11の基部側に軸支する前記抜止め部材20が案内レール6の上面に形成する切欠孔24の位置まで達すると、抜止め部材20が起立方向に回転し、切欠孔24から抜止め部材20が突出する。これにより、抜止め部材20が切欠孔24に引っ掛かってそれ以上スライドできなくなるから、ステップ10を作業位置まで引出す際、ステップ10の脱落を防止することができる。さらに、車両後方からステップ10に衝撃を加わったとしても切欠孔24から突出する抜止め部材20が突き当て板24aに突き当たってステップ10が車両前方側に押し戻されることがない。こうして、ステップ10は抜止め部材20によって作業位置まで引出されて位置決めされる。そして、ロックピン26をスライドさせて前側に位置するロック受孔28と係止することにより、ステップ10が固定される。これにより、作業位置のステップ10は、開閉扉3の下方において外方に張り出した状態で確実に固定され、このステップ10上に作業者が足をかけて地上から荷箱1内に容易に乗り込むことができるとともに、荷箱1から地上に降りる際にもこのステップ10を使用することで容易に且つ安全に降りることができる。
【0023】
そして、荷物の出し入れ等が終わり、貨物自動車を走行させる場合には、作業者がロックピン26を外側にスライドさせてロック受孔28との係合を解除し、床下側にステップ10を押し出す。この際、切欠孔24から突出する抜止め部材20を人為的に押し戻してステップ10の案内レール6内に潜り込ませる。そして、ステップ10を当接板9に突き当ててステップ10を格納位置まで押し戻す。そして、ロックピン26をスライドさせてロック受孔29と係合させることにより、ステップ10はロックピン26により格納位置で位置決め保持される。
【0024】
以上のように、本実施例においては、ステップ10をスライド自在に設け、リフトテーブル40を使用する場合、ステップ10を格納させて保持することにより、ステップ10がリフトテーブル40を昇降動作の妨げとなることはない。また、荷箱1に出入りする場合、ステップ10を引き出して、これに足を掛けて作業を行うことにより、安全に作業を行うことができる。しかも、ステップ10を引き出す際、抜止め部材20が切欠孔24に係止することから、ステップ10の脱落する心配もない。さらに、切欠孔24が前方に移動した際、抜止め部材20が突き当て板24aに当接してステップの戻りを防止するストッパ機能を備えることから、車両後方から衝撃を受けたとしてもステップ10が作業位置で固定され、車両前方側に戻ることがない。しかも、ロックピン26をロック受孔28,29に係合することで格納位置と引出し位置でステップ10を確実に固定することがでく、作業する際などに足元が安定するとともに、走行時などにおいてステップ10がガタ付くこともない。
【0025】
以上、本発明の実施例について詳述したが、本発明は、前記実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内で種々の変形実施が可能である。例えば、観音開き式の開閉扉を設けた例を示したが、スライド式、上下折戸式などでもよく、開閉扉を含む荷箱の基本的構成は前記実施例に限定されるものではない。
【0026】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明によれば、貨物自動車の後部に荷箱を搭載し、この荷箱の出入り口の後部に昇降可能なリフト装置と、略水平なステップを設けた貨物自動車のステップ装置であって、前記ステップを前記リフト装置の昇降時に前記荷箱の床下に格納可能に設けたものであるから、リフトテーブルを使用する際、ステップを格納することにより、リフトテーブルは、ステップの制約を受けることなく、自在に昇降することができ、荷役作業の効率化を図ることができる。一方、荷箱に出入りする場合、ステップを引き出して、これに足を掛けて作業を行うことにより、安全に作業を行うことができる。
【0027】
また、前記荷箱の床下に前記ステップを案内する一対の案内レールを設けるとともに、前記ステップの格納位置と引き出した後の作業位置で前記ステップを保持するストッパ手段を設けたものであるから、ステップがガタ付くことなく安定してスライドできるとともに、作業時にステップを確実に固定することができる。
【0028】
さらに、前記ステップを引き出す際、ステップの抜けを規制する抜止め手段を設けたものであるから、ステップを引出す際、ステップの脱落を確実に防止することができる。
【0029】
さらに、前記抜止め手段が前記ステップを引き出した作業位置でステップの戻りを防止するストッパ機能を備えるものであるから、車両後方から衝撃を受けたとしてもステップが作業位置で固定され、車両前方側に戻ることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すステップ装置の断面図である。
【図2】同上、ステップを示す平面図である。
【図3】同上、案内レールを示す平面図である。
【図4】同上、ストッパ付近の拡大断面図である。
【図5】同上、抜止め手段付近の拡大断面図である。
【符号の説明】
1 荷箱
3 開閉扉
4 ステップ装置
6 案内レール
10 ステップ
20 抜止め部材(抜止め手段)
25 ストッパ手段
Claims (4)
- 貨物自動車の後部に荷箱を搭載し、この荷箱の出入り口の後部に昇降可能なリフト装置と、略水平なステップを設けた貨物自動車のステップ装置であって、前記ステップを前記リフト装置の昇降時に前記荷箱の床下に格納可能に設けたことを特徴とする貨物自動車のステップ装置。
- 前記荷箱の床下に前記ステップを案内する一対の案内レールを設けるとともに、前記ステップの格納位置と引き出した後の作業位置で前記ステップを保持するストッパ手段を設けたことを特徴とする請求項1記載の貨物自動車のステップ装置。
- 前記ステップを引き出す際、ステップの抜けを規制する抜止め手段を設けたことを特徴とする請求項1又は2記載の貨物自動車のステップ装置。
- 前記抜止め手段が前記ステップを引き出した作業位置でステップの戻りを防止するストッパ機能を備えることを特徴とする請求項3記載の貨物自動車のステップ装置。
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ITGE20110120A1 (it) * | 2011-10-25 | 2013-04-26 | Tempi Srl | Dispositivo d'ausilio per l'accesso ad autoveicoli |
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