JP2004207053A - X線管 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】電子銃部3の第2筒部3Aの開口部に設けられたステム3Cの中心部に排気管5および保護キャップ7が配置されているため、板状の試料である試料板をX線出射窓2Cに近づけた状態でX線の照射方向と直交する軸廻りに傾斜させる際、試料板は排気管5および保護キャップ7に接触することなく大きな角度まで傾斜可能となる。また、排気管5の内端部はターゲット2Dを収容した第1筒部2B内には臨んでいないため、ターゲット2Dの周囲の電界の乱れが低減される。
【選択図】 図2
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、試料の非破壊検査などに使用されるX線発生装置に組み込まれるX線管に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
試料を破壊することなくその内部構造を検査するための装置として、試料にX線を照射するX線管を組み込んだX線発生装置が従来一般に知られている(例えば特許文献1参照)。このX線発生装置は、試料の透視画像を得る非破壊検査システムの一部として、試料を透過したX線を検出するX線カメラと組み合わせて使用されるものであり、X線管のX線発生ポイントから試料までの距離が近いほど拡大率の大きな透視画像が得られる。
【0003】
また、X線管としては、X線出射窓を有する筒部内にターゲットを収容した構造のX線発生部と、このX線発生部の筒部の周面から突出する筒部内に電子銃を収容した構造の電子銃部とを備えたものが従来一般に知られている(例えば特許文献2参照)。このX線管は、電子銃がターゲットに向けて電子線を出射すると、ターゲットがX線出射窓に向けてX線を出射するように構成されている。
【0004】
【特許文献1】
特開平11−224624号公報(図1および図5参照)
【特許文献2】
特開平7−296751号公報(図1参照)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、従来一般に知られているX線管においては、内部を真空化するための排気管(チップ管)がX線発生部の筒部の周面に突設されている。このため、前述のように試料をX線発生部のX線出射窓に近づけた状態でX線の照射方向と直交する軸廻りに傾斜させる際、排気管が突設された方向には排気管が邪魔となって試料または試料を載持する試料台を大きく傾斜させることができず、試料の複雑な内部構造を立体的に観察するのに支障があることが判明した。
【0006】
また、X線発生部の筒部内に収容されたターゲットの周囲においては、排気管の内端部の近傍で電界の乱れが発生するため、放電の原因となってX線管の安定した動作環境を得るのに支障があることも判明した。
【0007】
そこで、本発明は、試料または試料を載持する試料台を大きく傾斜させる際に排気管が邪魔とならず、しかも、ターゲットの周囲の電界の乱れを低減することができるX線管を提供することを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明に係るX線管は、開口部にX線出射窓を有する第1筒部と、この第1筒部内に連通して第1筒部の周面から突出する第2筒部とを備えた真空外囲器内に電子銃およびターゲットが収容されており、電子銃がターゲットへ向けて電子線を出射し、ターゲットがX線出射窓を通してX線を出射するように構成されたX線管において、第2筒部には電子銃が収容され、第2筒部の開口部にはステムが設けられており、ステムの中心部に排気管が設置されていることを特徴とする。
【0009】
本発明に係るX線管では、第2筒部の開口部に設けられたステムの中心部に排気管が配置されており、X線出射窓を有する第1筒部の周面には排気管が突出していないため、試料板をX線出射窓に近づけた状態でX線の照射方向と直交する軸廻りに傾斜させる際に排気管が邪魔とならず、試料板は排気管に接触することなく大きな角度で傾斜可能となる。
【0010】
また、排気管の内端部は電子銃を収容した第2筒部内に臨んでおり、X線出射窓を有する第1筒部内には臨んでいないため、ターゲットの周囲の電界の乱れが低減される。
【0011】
さらに、排気管の内端部が電子銃を収容した第2筒部内に臨んでいるため、電子銃を構成する複雑な部品間の空間も確実に排気される。
【0012】
また、第2筒部のステムの中心部に配置された排気管は、チップオフ長を十分に長くすることができ、X線管内を確実に真空化することが可能となる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明に係るX線管の実施の形態を説明する。参照する図面において、図1は一実施形態に係るX線管の概略構造を示す全体斜視図、図2は図1に示したX線管の縦断面図である。
【0014】
図1および図2に示すように、一実施形態に係るX線管1は、X線発生部2、電子銃部3、バルブ部4などを備えており、後述するX線発生部2の第1筒部2B、電子銃部3の第2筒部3Aおよびバルブ部4のバルブ4Aによって真空外囲器が構成されている。
【0015】
X線発生部2は、取付フランジ2Aが基端部に形成された第1筒部2Bを有し、その先端側の開口部にはX線出射窓2Cが装着されている。この第1筒部2Bの内部には、電子線(e)の入射を受けてX線(x)を発生する反射型のターゲット2Dが収容されている(図2参照)。このターゲット2Dは、バルブ部4の本体であるバルブ4Aの中心部に保持具4Bを介して絶縁状態で保持された棒状の高圧陽極4Cの内端部に構成されており、X線出射窓2Cに向けてX線(x)を出射する反射面2D1が高圧陽極4Cの軸線に斜交して形成されている。
【0016】
電子銃部3は、X線発生部2の第1筒部2Bの内部に連通して第1筒部2Bの周面から突出する第2筒部3Aを有し、その先端側の開口部には給電用のステムピン3Bを有するステム3Cが装着されている。そして、第2筒部3Aの内部には、第1筒部2B内に収容されたターゲット2Dの反射面2D1に向けて電子線(e)を出射するための電子銃3Dが収容されている。
【0017】
電子銃3Dは、ステムピン3Bから供給される電力によって発熱するヒータ3Eと、ヒータ3Eにより加熱されて熱電子を放出する陰極3F、陰極3Fから放出される熱電子を収束して加速することにより、ターゲット2Dの反射面2D1へ向けて電子線(e)を出射するフォーカスグリッド電極3Gなどを備えて構成されている。
【0018】
ここで、電子銃部3の第2筒部3Aの開口部に装着されたステム3Cの中心部には、X線管1の内部を真空化するための排気管(チップ管)5が配置されている。この排気管5は、内端部がステム3Cを貫通して第2筒部3Aの内部に連通しており、その外端部は、X線管1内の真空状態を保持するようにチップオフ加工されている。この排気管5の外端部の扁平に潰されて切断されたチップオフ端には、合成樹脂の接着剤6により保護キャップ7が固定されている。
【0019】
以上のように構成された一実施形態のX線管1は、例えば非破壊検査システムを構成する図示しないX線発生装置の筐体に取付フランジ2Aが固定されることにより、筐体の外部にX線発生部2および電子銃部3が露出する状態でX線発生装置に組み込まれる。
【0020】
このようにX線発生装置に組み込まれたX線管1は、図3および図4に示すように、X線カメラXCとの間に配置された板状の試料である試料板SPの内部構造をX線カメラXCにより透視画像として観察するため、X線発生部2のX線出射窓2CからX線カメラXCに向けてX線(x)を照射する(図2参照)。
【0021】
ここで、X線管1のX線発生ポイントXPから試料板SPまでの距離が近い程、X線カメラXCによる試料板SPの透視画像の拡大率が大きくなるため、試料板SPは、通常、X線発生ポイントXPに近接して配置される。また、試料板SPの内部構造を立体的に観察する場合には、試料板SPをX線の照射方向と直交する軸廻りに傾斜させる。
【0022】
図3に示すように、試料板SPをX線の照射方向と直交する軸廻りに傾斜させた状態で試料板SPの観察ポイントPをX線発生ポイントXPに接近させて立体的に観察する際、2点鎖線で示すように排気管5がX線発生部2の第1筒部2Bの周面から長く突出している従来例においては、試料板SPが保護キャップ7に接触する距離まで、すなわち、X線発生ポイントXPから観察ポイントPまでの距離がD1となる距離までしか試料板SPの観察ポイントPをX線発生ポイントXPに接近させることができない。
【0023】
これに対し、図1および図2に示すように、排気管5および保護キャップ7が電子銃部3の第2筒部3Aの開口部を塞ぐステム3Cの中心部に配置されている一実施形態のX線管1においては、図3に実線で示すように、試料板SPが第1筒部2Bの先端部周縁に接触する距離まで、すなわち、X線発生ポイントXPから観察ポイントPまでの距離がD2となる距離まで試料板SPの観察ポイントPをX線発生ポイントXPに接近させることができる。その結果、試料板SPの観察ポイントPの透視画像を一層大きく拡大して観察ポイントPの非破壊検査を一層精密に行うことが可能となる。
【0024】
一方、図4に示すように、試料板SPをX線の照射方向と直交する軸廻りに傾斜させてX線発生ポイントXPから距離D3にある試料板SPの観察ポイントPを立体的に観察する際、2点鎖線で示すように排気管5がX線発生部2の第1筒部2Bの周面から長く突出している従来例においては、試料板SPを保護キャップ8に接触するまでの角度θ1までしか傾斜させることができない。
【0025】
これに対し、図1および図2に示すように、排気管5および保護キャップ7が電子銃部3のステム3Cの中心部に配置されている一実施形態のX線管1においては、図4に実線で示すように試料板SPを取付フランジ2Aの周縁に接触する角度θ2まで大きく傾斜させることができる。その結果、試料板SPの観察ポイントPの非破壊検査を立体的に一層精密に行うことが可能となる。
【0026】
ここで、図5および図6に示すX線管1においては、X線発生部2の第1筒部2BがGND電位(接地電位)であるのに対し、その中心部に収容された高圧陽極4Cおよびターゲット2Dには100kV前後の高電圧が印加される。このため、高圧陽極4Cおよびターゲット2Dの周囲には、破線で示す等電位線で表示されるような電界が発生する。
【0027】
この場合、図5に示すように排気管5の内端部が第1筒部2Bを貫通してその内周面に臨んでいるX線管1では、ターゲット2Dの周囲の等電位線が排気管5の内端部に向かって膨らむこととなり、ターゲット2Dの周囲の電界に乱れが発生する。この電界の乱れは放電の原因となり易いため、図5に示すX線管1では、動作環境が不安定となる恐れがある。
【0028】
これに対し、図6に示す一実施形態のX線管1では、排気管5が電子銃部3のステム3Cの中心部に配置されており、その内端部はステム3C付近に臨んでいて第1筒部2Bの内部には臨んでいないため、ターゲット2Dの周囲の電界に乱れが発生しない。その結果、一実施形態のX線管1では、放電の原因の1つが除去され、安定した動作環境が得られる。
【0029】
また、一実施形態のX線管1では、電子銃3Dを収容した第2筒部3Aの内部に排気管5の内端部が臨んでいるため、ガス発生源となるヒータ3Eや、陰極3F、フォーカスグリッド電極3Gなどの複雑な構造の部品間の空間も効率よく確実に排気することができる。その結果、一実施形態のX線管1では、耐圧安定性が向上し、高寿命化が達成可能となる。そして、このような排気管5は、チップオフ長を十分に長くすることができ、X線管1内をより一層確実に真空化することが可能となる。
【0030】
本発明に係るX線管は、一実施形態に限定されるものではない。例えば、取付フランジ2Aは、図示のような円形に限らず、四角形や六角形などの任意の形状とすることができる。
【0031】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明に係るX線管によれば、第2筒部の開口部に設けられたステムの中心部に排気管が配置されているため、試料を第1筒部の開口部に設けられたX線出射窓に近づけた状態でX線の照射方向と直交する軸廻りに傾斜させる際に排気管が邪魔とならない。従って、試料または試料を載持する試料台を排気管に接触することなく大きな角度で傾斜させることができ、試料の複雑な内部構造も立体的に観察することが可能となる。
【0032】
また、排気管の内端部は電子銃を収容した第2筒部内に臨んでおり、X線出射窓を有する第1筒部内には臨んでいないため、ターゲットの周囲の電界の乱れを低減することができ、X線管の安定した動作環境を得ることができる。
【0033】
さらに、排気管の内端部が電子銃を収容した第2筒部内に臨んでいるため、電子銃を構成する複雑な部品間の空間も効率よく確実に排気することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るX線管の概略構造を示す全体斜視図である。
【図2】図1に示したX線管の縦断面図である。
【図3】一実施形態に係るX線管の第1の作用を説明する正面図である。
【図4】一実施形態に係るX線管の第2の作用を説明する正面図である。
【図5】排気管の内端部が第1筒部の内周面に臨んでいるX線管のターゲットの周囲に発生する電界の等電位線を示すX線管の縦断面図である。
【図6】一実施形態に係るX線管のターゲットの周囲に発生する電界の等電位線を示すX線管の縦断面図である。
【符号の説明】
1…X線管、2…X線発生部、2A…取付フランジ、2B…第1筒部、2C…X線出射窓、2D…ターゲット、2D1…反射面、3…電子銃部、3A…第2筒部、3B…ステムピン、3C…ステム、3D…電子銃、3E…ヒータ、3F…陰極、3G…フォーカスグリッド電極、4…バルブ部、4A…バルブ、4B…保持具、4C…高圧陽極、5…排気管、6…接着剤、7…保護キャップ、XC…X線カメラ、SP…試料板、P…観察ポイント、XP…X線発生ポイント。
Claims (1)
- 開口部にX線出射窓を有する第1筒部と、この第1筒部内に連通して第1筒部の周面から突出する第2筒部とを備えた真空外囲器内に電子銃およびターゲットが収容されており、前記電子銃が前記ターゲットへ向けて電子線を出射し、前記ターゲットが前記X線出射窓を通してX線を出射するように構成されたX線管において、
前記第2筒部には前記電子銃が収容され、前記第2筒部の開口部にはステムが設けられており、
前記ステムの中心部に排気管が設置されていることを特徴とするX線管。
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