JP7156145B2 - 密閉型x線管およびx線発生装置 - Google Patents
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Description
この発明の第2の局面における密閉型X線管は、電子が照射されることによりX線を発生させるターゲットと、ターゲットに対して電子を放出する電子放出部と、ターゲットおよび電子放出部を収容するとともに、内部が真空状態にされた真空筐体と、製造時において、真空筐体の内部を真空状態にするために排気された後に封止された封止部とを有する封止管と、重金属を含み、封止管の少なくとも封止部を覆うとともに、封止管から漏洩するX線の透過を抑制するX線透過抑制部材とを備え、X線透過抑制部材は、凹形状を有する軽金属によって構成される封止部保護部と、封止部保護部の凹形状の内面側に設けられた重金属によって構成されるX線透過抑制部とを含む。
図1~図4を参照して、第1実施形態による密閉型X線管1の構成について説明する。
第1実施形態では、以下のような効果を得ることができる。
次に、図5~図9を参照して、第2実施形態によるX線発生装置100の構成について説明する。
次に、図6~図9を参照して、第2実施形態によるX線発生装置100の構成について説明する。
第2実施形態では、以下のような効果を得ることができる。
なお、今回開示された実施形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施形態の説明ではなく特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更(変形例)が含まれる。
たとえば、上記第1実施形態では、密閉型X線管1が反射型のX線管の例を示したが、本発明はこれに限られない。たとえば、図10に示す変形例による密閉型X線管110のように、透過型のX線管として構成されていてもよい。具体的には、密閉型X線管110は、第1実施形態による密閉型X線管1において窓7が設けられた位置に、薄膜型のターゲット12が配置されている。電子放出部13は、フィラメント13aを有している。密閉型X線管110では、電子放出部13は、薄膜型のターゲット12に対してZ方向に電子を照射するように構成されている。電子放出部13から照射された電子がターゲット12に衝突することにより、ターゲット12から1点鎖線81の方向にX線が照射される。この際、2点鎖線82の方向にもX線が照射される。そのため、密閉型X線管110がX線透過抑制部材6を備えることにより、封止管5から漏洩するX線の透過を抑制することができる。また、上記第2実施形態における密閉型X線管10を、透過型の密閉型X線管として構成してもよい。
また、上記第2実施形態では、第1傾斜部16bの傾斜角度が一定である構成の例を示したが、本発明はこれに限られない。たとえば、図11に示す第2実施形態の第1変形例によるX線透過抑制部材26のように、第1傾斜部26aは、傾斜角が変化してもよい。具体的には、第1傾斜部26aは、円弧形状を有するように構成されていてもよい。なお、第2実施形態の第1変形例によるX線透過抑制部材26は、第4フランジ部26bと、長穴26cと、切り欠き部26dとを有している。X線透過抑制部材26が有する第4フランジ部26b、長穴26c、および、切り欠き部26dは、それぞれ、上記第2実施形態によるX線透過抑制部材16が有する第3フランジ部16d、長穴16e、および、切り欠き部16fと同様の構成であるため、詳細な説明は省略する。
また、上記第2実施形態では、第2傾斜部16gの傾斜角度が一定である構成の例を示したが、本発明はこれに限られない。たとえば、図12に示す第2実施形態の第2変形例によるX線透過抑制部材36のように、第2傾斜部36aは、傾斜角が変化してもよい。具体的には、第2傾斜部36aは、円弧形状を有するように構成されていてもよい。また、X線透過抑制部材16は、上記第1傾斜部26aと、第2傾斜部36aとを有していてもよい。また、X線透過抑制部材16は、第1傾斜部16b、第1傾斜部26a、第2傾斜部16g、および、第2傾斜部36aを組み合わせた構成であってもよい。なお、第2実施形態の第2変形例によるX線透過抑制部材36は、第5フランジ部36bと、長穴36cと、切り欠き部(図示せず)とを有している。X線透過抑制部材36が有する第5フランジ部36b、長穴36c、および、切り欠き部は、それぞれ、上記第2実施形態によるX線透過抑制部材16が有する第3フランジ部16d、長穴16e、および、切り欠き部16fと同様の構成であるため、詳細な説明は省略する。
また、上記第1実施形態では、接続部5aから漏洩するX線の出射方向にX線透過抑制部材6を設ける構成の例を示したが、本発明はこれに限られない。X線透過抑制部材6は、接続部5aから漏洩するX線の出射方向以外の位置に設けられていてもよい。たとえば、X線透過抑制部材6は、封止部5bから漏洩するX線の出射方向に設けられていてもよい。
上述した例示的な実施形態は、以下の態様の具体例であることが当業者により理解される。
電子が照射されることによりX線を発生させるターゲット2と、
前記ターゲット2に対して電子を放出する電子放出部3と、
前記ターゲット2および前記電子放出部3を収容するとともに、内部が真空状態にされた真空筐体4と、
製造時において、前記真空筐体4の内部を真空状態にするために排気された後に封止された封止部5bとを有する封止管5と、
重金属を含み、前記封止管5の少なくとも前記封止部5bを覆うとともに、前記封止管から漏洩するX線の透過を抑制するX線透過抑制部材6と、を備えた、密閉型X線管。
前記封止管5は、前記真空筐体4内に接続される接続部5aを有しており、
前記X線透過抑制部材6は、前記真空筐体4のうちの、前記接続部5aから漏洩するX線の出射方向に設けられている、項目1に記載の密閉型X線管。
前記X線透過抑制部材6は、少なくとも、前記ターゲット2と前記接続部5aとを結ぶ直線の前記接続部5a側の延長線上において、前記重金属を含む、項目1または2に記載の密閉型X線管。
前記X線透過抑制部材6は、前記封止管5の前記封止部5bが配置される凹部6cを有しており、
前記重金属は、少なくとも、前記凹部6cの内面部分に設けられている、項目1~3のいずれか1項に記載の密閉型X線管。
前記X線透過抑制部材6は、前記真空筐体4に固定されている、項目1~4のいずれか1項に記載の密閉型X線管。
前記真空筐体4は、X線が透過する窓7を有しており、
前記X線透過抑制部材6の前記窓7側の端部6dは、前記窓7よりも、X線の照射方向の反対側に位置するように設けられている、項目1~5のいずれか1項に記載の密閉型X線管。
前記重金属は、少なくとも、金、銀、黄銅、タングステン、鉛のうちのいずれかを含む、項目1~6のいずれか1項に記載の密閉型X線管。
前記X線透過抑制部材6は、少なくとも、軽金属または樹脂によって構成される封止部保護部60と、前記重金属によって構成されるX線透過抑制部61とを含む、項目1~7のいずれか1項に記載の密閉型X線管。
電子が照射されることによりX線を発生させるターゲット2と、前記ターゲット2に対して電子を放出する電子放出部3と、製造時において、内部を真空状態にするために排気された後に封止された封止部5bを有する封止管5と、を有する密閉型X線管10と、
前記密閉型X線管10に電流を供給する電源装置20と、
外表面から前記密閉型X線管10が突出するように配置されているとともに、前記電源装置20が内部に配置された本体8と、
重金属を含み、前記封止管5の封止部5bの延長線上の位置に配置されたX線透過抑制部材16と、を備える、X線発生装置。
前記X線透過抑制部材16は、少なくとも、前記ターゲット2と前記封止管5の前記封止部5bとを結ぶ直線の前記封止管5の前記封止部5b側の延長線上において、前記重金属を含む、項目9に記載のX線発生装置。
前記X線透過抑制部材16は、前記本体8に設けられている、項目9または10に記載のX線発生装置。
前記封止管5の前記封止部5bを少なくとも保護する保護部材9をさらに備え、
前記X線透過抑制部材16は、前記封止管5から漏洩するX線の照射方向において、前記保護部材9の外側に配置されている、項目9~11のいずれか1項に記載のX線発生装置。
前記封止管5は、前記本体8の外側において、前記密閉型X線管10から突出して設けられており、前記X線透過抑制部材16は、前記本体8の前記密閉型X線管10が設けられている面8aにおいて、前記保護部材9と対向する位置に設けられている、項目12に記載のX線発生装置。
前記密閉型X線管10は、X線が透過する窓7を有しており、
前記X線透過抑制部材16の前記窓7側の端部6dは、前記窓7よりも、X線の照射方向の反対側に位置するように設けられている、項目9~13のいずれか1項に記載のX線発生装置。
前記密閉型X線管10は、前記窓7が設けられる面43と、前記窓7に対して直交する方向の側部41とを有しているとともに、前記封止管5は、前記側部41に設けられており、
前記X線透過抑制部材16の前記X線の照射方向側の端部16aには、X線の照射方向と反対側の方向において、前記窓7から離れるにつれて、前記窓7から離間する距離が大きくなる傾斜部が設けられている、項目14に記載のX線発生装置。
前記X線透過抑制部材16は、長穴16eが設けられている、項目9~15のいずれか1項に記載のX線発生装置。
前記重金属は、少なくとも、金、銀、黄銅、タングステン、鉛のうちのいずれかを含む、項目9~16のいずれか1項に記載のX線発生装置。
2、12 ターゲット
3、13 電子放出部
4 真空筐体
5 封止管
5a 接続部
5b 封止部
6、16、26、36 X線透過抑制部材
6d、16a X線透過抑制部材の窓側の端部
7 窓
8 本体
8a 外表面、密閉型X線管が設けられている
9 保護部材
16e、26c、36c 長穴
20 電源装置
41 側部
43 窓が設けられる面
60 封止部保護部
61 X線透過抑制部
100 X線発生装置
Claims (15)
- 電子が照射されることによりX線を発生させるターゲットと、
前記ターゲットに対して電子を放出する電子放出部と、
前記ターゲットおよび前記電子放出部を収容するとともに、内部が真空状態にされた真空筐体と、
製造時において、前記真空筐体の内部を真空状態にするために排気された後に封止された封止部とを有する封止管と、
重金属を含み、前記封止管の少なくとも前記封止部を覆うとともに、前記封止管から漏洩するX線の透過を抑制するX線透過抑制部材とを備え、
前記真空筐体は、前記真空筐体の外表面から突出するように設けられた前記真空筐体を固定するためのフランジ部を有し、
前記X線透過抑制部材は、前記真空筐体の前記フランジ部に締結されている、密閉型X線管。 - 前記封止管は、前記真空筐体内に接続される接続部を有しており、
前記X線透過抑制部材は、前記真空筐体のうちの、前記接続部から漏洩するX線の出射方向に設けられている、請求項1に記載の密閉型X線管。 - 前記X線透過抑制部材は、少なくとも、前記ターゲットと前記接続部とを結ぶ直線の前記接続部側の延長線上において、前記重金属を含む、請求項2に記載の密閉型X線管。
- 前記X線透過抑制部材は、前記封止管の前記封止部が配置される凹部を有しており、
前記重金属は、少なくとも、前記凹部の内面部分に設けられている、請求項1~3のいずれか1項に記載の密閉型X線管。 - 前記真空筐体は、X線が透過する窓を有しており、
前記X線透過抑制部材の前記窓側の端部は、前記窓よりも、X線の照射方向の反対側に位置するように設けられている、請求項1~4のいずれか1項に記載の密閉型X線管。 - 前記重金属は、少なくとも、金、銀、黄銅、タングステン、鉛のうちのいずれかを含む、請求項1~5のいずれか1項に記載の密閉型X線管。
- 電子が照射されることによりX線を発生させるターゲットと、
前記ターゲットに対して電子を放出する電子放出部と、
前記ターゲットおよび前記電子放出部を収容するとともに、内部が真空状態にされた真空筐体と、
製造時において、前記真空筐体の内部を真空状態にするために排気された後に封止された封止部とを有する封止管と、
重金属を含み、前記封止管の少なくとも前記封止部を覆うとともに、前記封止管から漏洩するX線の透過を抑制するX線透過抑制部材とを備え、
前記X線透過抑制部材は、凹形状を有する軽金属によって構成される封止部保護部と、前記封止部保護部の前記凹形状の内面側に設けられた前記重金属によって構成されるX線透過抑制部とを含む、密閉型X線管。 - 電子が照射されることによりX線を発生させるターゲットと、前記ターゲットに対して電子を放出する電子放出部と、製造時において、内部を真空状態にするために排気された後に封止された封止部を有する封止管と、を有する密閉型X線管と、
前記密閉型X線管に電流を供給する電源装置と、
外表面から前記密閉型X線管が突出するように配置されているとともに、前記電源装置が内部に配置された本体と、
重金属を含み、前記封止管の前記封止部の延長線上の位置に配置されたX線透過抑制部材と、を備え、
前記X線透過抑制部材は、前記本体の前記密閉型X線管が設けられている面において、前記密閉型X線管と並んで突出するとともに、前記封止部と対向する位置に設けられている、X線発生装置。 - 前記X線透過抑制部材は、少なくとも、前記ターゲットと前記封止管の前記封止部とを結ぶ直線の前記封止管の前記封止部側の延長線上において、前記重金属を含む、請求項8に記載のX線発生装置。
- 前記封止管の前記封止部を少なくとも保護する保護部材をさらに備え、
前記X線透過抑制部材は、前記封止管から漏洩するX線の照射方向において、前記保護部材の外側に配置されている、請求項8または9に記載のX線発生装置。 - 前記封止管は、前記本体の外側において、前記密閉型X線管から突出して設けられており、前記X線透過抑制部材は、前記本体の前記密閉型X線管が設けられている面において、前記保護部材と対向する位置に設けられている、請求項10に記載のX線発生装置。
- 前記密閉型X線管は、X線が透過する窓を有しており、
前記X線透過抑制部材の前記窓側の端部は、前記窓よりも、X線の照射方向の反対側に位置するように設けられている、請求項8~11のいずれか1項に記載のX線発生装置。 - 前記密閉型X線管は、前記窓が設けられる面と、前記窓に対して直交する方向の側部とを有しているとともに、前記封止管は、前記側部に設けられており、
前記X線透過抑制部材の前記X線の照射方向側の端部には、X線の照射方向と反対側の方向において、前記窓から離れるにつれて、前記窓から離間する距離が大きくなる傾斜部が設けられている、請求項12に記載のX線発生装置。 - 前記X線透過抑制部材は、長穴が設けられている、請求項8~13のいずれか1項に記載のX線発生装置。
- 前記重金属は、少なくとも、金、銀、黄銅、タングステン、鉛のうちのいずれかを含む、請求項8~14のいずれか1項に記載のX線発生装置。
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