JP2004204732A - 内燃機関のオイル回収構造 - Google Patents

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Shigeru Sakuragi
茂 桜木
Takashi Kunugi
隆 功刀
Toru Sasaki
亨 佐々木
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Abstract

【課題】シリンダヘッドの動弁室内のオイルを、効率良くオイルパンに回収する。
【解決手段】排気カムシャフトスプロケット4からクランクシャフトスプロケット1に向かうタイミングチェーン2のテンション側に、断面コ字状でタイミングチェーン2を覆うチェーンガイド5を設け、かつ、該チェーンガイド5で囲まれるチェーン通路20内に、シリンダヘッドの動弁室内のオイルを落すオイル落とし穴13を設ける。前記チェーン通路20内に導入されたオイルは、自由落下によってオイルパンに導かれると共に、タイミングチェーン2のリンク間に入り込んだオイルが、タイミングチェーン2の走行に伴って搬送されるため、オイルを効率良く回収することができる。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、内燃機関のオイル回収構造に関し、詳しくは、シリンダヘッドに供給されたオイルをオイルパンに導く構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、内燃機関のシリンダヘッドの動弁室内に供給されたオイルを、オイルパン内のオイル溜り部に導く構造として、クランクシャフトスプロケットに向かって進行する側に設けられるチェーンガイドに対して、オイル落とし通路を一体的に形成したものがあった(特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開平09−144519号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、前記特許文献1に開示される構造は、前記オイル落とし通路内のオイルが、タイミングチェーンと接触することなく、重力による落下のみによってオイルパンに導かれる構成である。
【0005】
このため、オイル回収の効率が悪く、特に、機関の高回転時にオイル回収性が低下して、油圧低下を招く可能性があった。
更に、高回転高負荷時にはブローバイガスも増大するため、よりオイル回収性が低下して、油圧低下が大きくなり、機関に損傷を与える惧れがあった。
【0006】
また、シリンダヘッドの動弁室内からオイルパンへのオイル回収性が悪化すると、シリンダヘッドの動弁室とシリンダブロックとを結ぶオイル落とし穴への油量が相対的に増大し、クランク室内の油量が多くなり、クランクシャフトのカウンタウエイトとオイルとの衝突によるフリクションが増加し、燃費及び出力を悪化させるという問題があった。
【0007】
また、前記特許文献1に開示されるように、チェーンガイドに対して一体的にオイル落とし通路を設ける構成では、複雑な形状・加工が必要になってコスト増加に繋がる。
【0008】
これに対して、例えばフロントカバーで油路を構成すれば、構造を簡略化できるものの、オイルシールの信頼性が低下するという問題があった。
本発明は上記問題点に鑑みなされたものであり、シリンダヘッドに供給されたオイルをオイルパンに導くオイル回収構造において、簡便な構造でかつ高いオイル回収効率を実現できるようにすることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
そのため、本発明に係る内燃機関のオイル回収構造では、クランクシャフトスプロケットに向かって進行する側のタイミングチェーンを囲むチェーン通路を形成し、シリンダヘッドに供給されたオイルを、前記チェーン通路内を介してオイルパンに導く構成とした。
【0010】
【発明の効果】
上記構成によると、チェーン通路内壁とタイミングチェーンとの間のオイル、及び、タイミングチェーンのリンク間に入りこんだオイルが、タイミングチェーンの走行によって効率的にオイルパンに向けて搬送されるため、シリンダヘッドに供給されたオイルのオイルパンへの回収性が向上し、高回転高負荷時であっても油圧の低下を回避できる。
【0011】
また、シリンダヘッドに供給されたオイルのオイルパンへの回収性が向上することで、シリンダヘッドの動弁室とシリンダブロックとを結ぶオイル落とし穴への油量が相対的に減少し、クランク室内の油量を少なくでき、以って、クランクシャフトのカウンタウエイトとオイルとの衝突によるフリクションを減少させて、燃費及び出力を向上させることができる。
【0012】
更に、チェーン通路は、タイミングチェーンのガイド機能を実現するものとして構成できるから、簡便な構造で形成することが可能で、コスト増加及び機能信頼性の低下を回避できる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、第1の実施形態における機関フロントの動弁構造を示す図である。
【0014】
この図1において、クランクシャフトスプロケット1は、機関運転によって図で時計回りに回転し、該回転がタイミングチェーン2を介して吸気カムシャフトスプロケット3及び排気カムシャフトスプロケット4に伝達される。
【0015】
これにより、吸気カムシャフト及び排気カムシャフトが、クランクシャフトの回転に同期して回転する。
前記排気カムシャフトスプロケット4からクランクシャフトスプロケット1に向かうタイミングチェーン2のテンション(張り)側には、チェーンガイド5がボルト6によってシリンダブロック7側に固定される。
【0016】
一方、前記クランクシャフトスプロケット1から吸気カムシャフトスプロケット3に向かうタイミングチェーン2のスラック(緩み)側には、スラックガイド8がスラックガイドボルト9を中心に揺動可能に取り付けられており、前記タイミングチェーン2の緩みは、チェーンテンショナ10によって調整される。
【0017】
前記チェーンガイド5は、横断面がコ字状に形成され、テンション側のタイミングチェーン2を覆うように、コ字状断面の開放端縁をシリンダヘッド11及びシリンダブロック7に密着させて取り付けることで、上下端が開放されるチェーン通路20を構成する。
【0018】
前記チェーンガイド5の幅は、タイミングチェーン2の厚さよりも大きく設定され、前記チェーン通路20内では、前記タイミングチェーン2が外側に偏って配設されるようにしてある。
【0019】
一方、前記シリンダヘッド11のチェーンガイド5で囲まれる部分には、前記シリンダヘッド11の動弁室内に溜まったオイルを前記チェーンガイド5で囲まれるチェーン通路20内に導くためのオイル落とし穴13が形成され、かつ、該オイル落とし穴13は、タイミングチェーン2の中心Cよりも内側にずらして開口されている。
【0020】
また、クランクシャフトスプロケット1上方のシリンダブロック7には、チェーンオイルジェット14が設けられている。
図2,3は、本実施形態における潤滑系統図であり、オイルパン31内のオイル溜り32内のオイルは、オイルストレーナ33を介してオイルポンプ34に吸い込まれ、オイルポンプ34から吐き出されたオイルは、オイルフィルター35を介してメインギャラリー36に供給される。
【0021】
前記メインギャラリー36に供給されたオイルは、メインベアリング37,ヘッドオイルギャラリー38,チェーンテンショナ10,タイミングチェーン2に分配供給される。
【0022】
前記メインベアリング37に供給されたオイルは、コンロッドベアリング40,コンロッド41に供給され、コンロッド41からはピストン42に向けたオイル噴射が行われ、メインベアリング37,コンロッドベアリング40,ピストン42からオイルパン31にオイルが回収される。
【0023】
また、前記ヘッドオイルギャラリー38に供給されたオイルは、カムジャーナル43,カム44の順に供給されて、オイルパン31に回収される一方、ハイドロリックラッシュアジャスター45に供給された後、オイルパン31に回収される。
【0024】
前記チェーンテンショナ10,タイミングチェーン2に供給されたオイルも、オイルパン31に回収され、再度、メインギャラリー36に供給される。
尚、オイルポンプ34下流の油圧を調整するレギュレータ46が設けられており、油圧が高いときにオイルをオイルポンプ34の上流側に戻す。
【0025】
また、オイルフィルター35の上流圧が高くなると、オイルフィルター35をバイパスする通路に介装されるリリーフバルブ47が開くようになっている。
図4は、シリンダヘッド11を示す図である。
【0026】
シリンダヘッド11の動弁室11a内には、軸受50によって吸気カムシャフト51及び排気カムシャフト52が回転可能に支持される。
そして、前記軸受50によって支持されるカムジャーナル43及び吸気カムシャフト51及び排気カムシャフト52に形成されるカム53が、前記ヘッドオイルギャラリー38を介して供給されたオイルによって潤滑される。
【0027】
また、前記シリンダヘッド11の機関フロント側と動弁室11a内とを連通する前記オイル落とし穴13が形成され、前記ヘッドオイルギャラリー38を介してシリンダヘッド11の各部を潤滑したオイルは、前記オイル落とし穴13を介して動弁室11a内から排出される。
【0028】
尚、動弁室11aからシリンダブロック7にオイルを落すオイル落とし穴(図示省略)も設けられる。
図5は、機関フロントにおけるオイル落とし穴13及びチェーンガイド5の配置を示す。
【0029】
尚、図5は、吸気カムシャフト及び排気カムシャフトを各バンクに備えるV型機関で、かつ、チェーンケースがフロントタイミングチェーンケースとリヤタイミングチェーンケースとの2枚合わせで構成される例を示す。
【0030】
図5において、各バンク毎に、タイミングチェーン2のテンション(張り)側にチェーンガイド5がリヤタイミングチェーンケース71に固定され、上下端が開放されるチェーン通路20を形成する。
【0031】
そして、前記チェーン通路20内にシリンダヘッド11の動弁室11a内のオイルを落すオイル落とし穴13が、前記リヤタイミングチェーンケース71を貫通して設けられる。
【0032】
上記構成によると、チェーン通路20内をオイルが自由落下してオイルパン31へのオイル回収が行われると共に、タイミングチェーン2のリンク間の隙間に入り込んだオイルが、タイミングチェーン2の走行に伴ってオイルパン31に向けて搬送されるから、オイルパン31へのオイルの回収を効率良く行わせることができ、油圧の低下を回避できる。
【0033】
また、シリンダヘッド11からオイルパン31へのオイル回収性が向上することで、シリンダヘッド11からシリンダブロック7に落とされる油量が減少するので、クランクシャフトのカウンタウエイトとオイルとの衝突によるフリクションを減少させて、燃費及び出力を向上させることができる。
【0034】
更に、チェーン通路20は、断面コ字状のチェーンガイド5とシロンダブロック7(又はリヤタイミングチェーンケース71)とで形成されるから、簡便な構造で形成することが可能で、コスト増加及び機能信頼性の低下を回避できる。
【0035】
また、前記チェーン通路20内でタイミングチェーン2が外側に偏って配設され、かつ、オイル落とし穴13がタイミングチェーン2の中心Cよりも内側にずらして開口されるから、オイルがタイミングチェーン2で阻害されることなく動弁室11a内からチェーン通路20内に容易に排出され、チェーン通路20内でタイミングチェーン2のリンク間へ充填され、タイミングチェーン2の走行により効率良くオイルパン31に搬送させることができる。
【0036】
図6は、図1に示した第1の実施形態に対して、チェーンガイド5の形状を異ならせた第2の実施形態を示す。
即ち、第2の実施形態では、排気カムシャフトスプロケット4からクランクシャフトスプロケット1に向かうタイミングチェーン2の直線部分の全域を覆うように、前記チェーンガイド5を設けてある。
【0037】
具体的には、排気カムシャフトスプロケット4側においては、排気カムシャフトスプロケット4を避けてタイミングチェーン2の外側ほど上方に向けてチェーンガイド5を延設し、また、クランクシャフトスプロケット1側においては、クランクシャフトスプロケット1を避けてタイミングチェーン2の外側ほど下方に向けてチェーンガイド5を延設してある。
【0038】
係る構成によると、第1の実施形態の作用・効果に加えて、排気カムシャフトスプロケット4側からチェーン通路20内にオイルが流入しやすくなり、また、クランクシャフトスプロケット1側では、タイミングチェーン2及びクランクシャフトスプロケット1に付着したオイルが遠心力によって分離して、前記チェーン通路20によってオイルパンに向けて導かれるから、オイルパン31へのオイル回収性をより高めることができる。
【0039】
また、上記第2の実施形態では、タイミングチェーン2のクランクシャフトスプロケット1に対する噛み込み開始点まで、チェーンガイド5内にオイルが保持されているため、第1の実施形態に備えられたチェーンオイルジェット14が不要となり、コスト低減,燃費・出力向上を図ることができる。
【0040】
図7は、前記クランクシャフトスプロケット1から吸気カムシャフトスプロケット3に向かうタイミングチェーン2のスラック(緩み)側におけるオイル回収性を高めた第3実施形態を示す。
【0041】
第3の実施形態は、第2の実施形態に対し、スラックガイド8の形状が異なり、更に、スラックガイド8によってタイミングチェーン2から掻き落とされたオイルを、オイルパンに導くオイル通路を設けた点が異なる。
【0042】
即ち、図7に示す第3の実施形態では、前記スラックガイド8のタイミングチェーン2導入部を鋭角に形成し、該鋭角部8aでタイミングチェーン2に付着しているオイルを掻き落とすよう構成される。
【0043】
更に、クランクシャフトスプロケット1,タイミングチェーン2,吸気カムシャフトスプロケット3及び排気カムシャフトスプロケット4を覆うフロントカバー61の内側に、タイミングチェーン2の落下防止を兼ねた円弧状の壁部62を、クランクシャフトスプロケット1を囲むように突出形成し、該壁部62とフロントカバー61の外壁との間に、オイルパン31にオイルを導くオイル通路63を形成する。
【0044】
前記円弧状の壁部62は、鋭角部8aに対してクランクシャフトスプロケット1の周方向に所定の隙間を有するように形成され、前記鋭角部8aによりタイミングチェーン2から掻き落とされたオイルが、オイル通路63によってオイルパンに導かれるようにしてある。
【0045】
上記第3の実施形態によると、第3実施形態の作用・効果に加え、タイミングチェーン2に付着したオイルが、そのまま吸気カムシャフトスプロケット3側に搬送されてしまうことを回避でき、オイルパン31へのオイル回収性をより向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施形態におけるオイル回収構造を示す図。
【図2】第1の実施形態における潤滑系統を示す機関の模式図。
【図3】第1の実施形態における潤滑系統を示すブロック図。
【図4】第1の実施形態におけるシリンダヘッドの上面図。
【図5】第1の実施形態における機関フロントに対するチェーンガイド及びオイル落とし穴の配置を示す正面図。
【図6】チェーンガイドの形状を変えた第2の実施形態を示す図。
【図7】スラック側でのオイル回収構造を付加した第3の実施形態を示す図。
【符号の説明】
1…クランクシャフトスプロケット
2…タイミングチェーン
3…吸気カムシャフトスプロケット
4…排気カムシャフトスプロケット
5…チェーンガイド
7…シリンダブロック
8…スラックガイド
8a…鋭角部
10…チェーンテンショナ
11…シリンダヘッド
11a…動弁室
13…オイル落とし穴
20…チェーン通路
31…オイルパン
61…フロントカバー
62…壁部
63…オイル通路

Claims (7)

  1. クランクシャフトスプロケットに向かって進行する側のタイミングチェーンを囲むチェーン通路を形成し、シリンダヘッドに供給されたオイルを、前記チェーン通路内を介してオイルパンに導くことを特徴とする内燃機関のオイル回収構造。
  2. 前記チェーン通路が、クランクシャフトスプロケットに向かって進行する側のタイミングチェーンの直線部全域に渡って形成されることを特徴とする請求項1記載の内燃機関のオイル回収構造。
  3. 前記チェーン通路内において前記タイミングチェーンの位置を外側に偏らせ、かつ、前記シリンダヘッドから前記チェーン通路内へのオイル落とし穴を、前記タイミングチェーンの中心よりも内側に形成したことを特徴とする請求項1又は2記載の内燃機関のオイル回収構造。
  4. 前記チェーン通路が、断面コ字状のチェーンガイドを、クランクシャフトスプロケットに向かって進行する側のタイミングチェーンを覆うようにシリンダブロック側に取り付けて形成されることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載の内燃機関のオイル回収構造。
  5. 前記タイミングチェーンのクランクシャフトスプロケットからカムシャフトスプロケットへ向かう側に設けられるスラックガイドのタイミングチェーン導入部を鋭角に形成し、該鋭角部によって前記タイミングチェーンに付着したオイルを分離させることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1つに記載の内燃機関のオイル回収構造。
  6. 前記スラックガイドの鋭角部によって分離されたオイルを、オイルパンに導くオイル通路を設けたことを特徴とする請求項5記載の内燃機関のオイル回収構造。
  7. フロントカバーの内側に前記タイミングチェーンの落下防止用ストッパを兼ねる壁部を突出形成させ、該壁部と前記フロントカバーの外壁とによって前記オイル通路を形成することを特徴とする請求項6記載の内燃機関のオイル回収構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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