JP2004204035A - 成形用樹脂組成物、これを含有する成形材料 - Google Patents

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唯之 井上
Hiroshi Furukawa
博 古川
Kunio Mori
邦夫 森
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Abstract

【課題】フェノール樹脂等の樹脂組成物をバインダーとして、充填剤及び繊維状物質に混合、含浸し得られる成形材において、経時的に変色することが少なく、淡色の成形物にも使用可能なフェノール樹脂含有成形材料を提供すること。
【解決手段】オルソ/パラ比が2以上であるハイオルソノボラック型フェノール樹脂(A)とレゾール型フェノール樹脂(B)とを含有する成形用樹脂組成物、これに、充填材、繊維状物質を含有する成形材。
【選択図】 なし。

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、成形後に、変色が少ない、特に壁紙を張り合わせる壁材等の成形物に好適な成形用樹脂組成物、成形材料に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、成形用樹脂として、ノボラック型フェノール樹脂とヘキサメチレンテトラミンを必須成分としたものや、レゾール型フェノール樹脂等の樹脂組成物をバインダーとして、充填剤及び繊維状物質に混合、含浸し得られる成形材はよく知られている(例えば、特許文献1参照。)。しかしながら、得られる成形物は硬化後に放置すると経時的に変色が大きく、成形材料として使用する場合、その変色により使用が制限される欠点があった。特に、成形材の表面に壁紙等を張り合わせる場合に、成形材の変色のため壁紙まで変色してしまう欠点があった。
【0003】
【特許文献1】
特開平9−194685号公報 (第2〜3頁)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従って、本発明の課題は、経時的に変色することが少ない、フェノール樹脂含有成形材料を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明者は、上記課題を解決するため鋭意検討の結果、以下の知見を得た。
▲1▼ノボラック型フェノール樹脂とレゾール型フェノール樹脂とを含有する成形材料において、ノボラック型フェノール樹脂としてハイオルソノボラック型フェノール樹脂を用いると成形物の経時的変色が少ない。
▲2▼ノボラック型フェノール樹脂とレゾール型フェノール樹脂とを含有する成形材料は、ノボラック型フェノール樹脂とヘキサメチレンテトラミンとを用いる成形材料や、レゾール型フェノール樹脂を単独で用いる成形材料を成形したものと、同等の機械的強度が得られる。本発明は、上記の知見に基づくものである。
【0006】
すなわち、本発明は、オルソ−パラ比が2以上であるハイオルソノボラック型フェノール樹脂(A)とレゾール型フェノール樹脂(B)とを含有する成形用樹脂組成物を提供する。
【0007】
また、本発明は、上記成形用樹脂組成物を繊維基材に含浸した成形材料をも提供する。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明に用いる、オルソ/パラ比が2以上のハイオルソノボラック型フェノール樹脂(A)とは、フェノール系化合物同士が、オルソ位またはパラ位で連結されているノボラック型フェノール樹脂の中で、オルソ位で結合したものとパラ位で結合したものとの比が2以上のもの(〔オルソ位結合〕/〔パラ位〕≧2)を表す。これらの中でも、特に、前記の比が3以上のものが好ましい。前記オルソ/パラ比が2未満の場合は、成形物が経時的に変色して好ましくない。なお、前記オルソ/パラ比(以下、O/P比と略記する。)は、13C−NMRにより求めることができる。
【0009】
前記ハイオルソノボラック型フェノール樹脂(A)の融点は特に限定するものではないが、80〜120℃のものが好ましく、90〜110℃のものが特に好ましい。
【0010】
また、前記ハイオルソノボラック型フェノール樹脂(A)は、フェノール類とアルデヒド類とを原料として、触媒存在下で反応して得られるが、使用するフェノール類としては、特に限定されるものではないが、たとえば、フェノール、あるいはクレゾール、キシレノール、エチルフェノール、ブチルフェノール、オクチルフェノールなどのアルキルフェノール類、レゾルシン、カテコールなどの多価フェノール類、ハロゲン化フェノール、フェニルフェノール、アミノフェノールなどが挙げられる。またこれらのフェノール類は、その使用にあたって1種類のみに限定されるものではなく、2種以上の併用も可能である。これらの中でも、フェノールが好ましい。
【0011】
前記アルデヒド類としては、例えば、ホルムアルデヒド、パラホルムアルデヒド、トリオキサン等のホルムアルデヒド、アセトアルデヒド等が挙げられる。
【0012】
前記触媒としては、2価の金属塩類であれば、特に限定されないが、例えば、酢酸亜鉛,蟻酸亜鉛,硫化亜鉛,酸化亜鉛,塩化亜鉛、酢酸マンガン(II)、蟻酸マンガン(II)、酢酸鉛、ギ酸鉛等が挙げられる。触媒の添加量としては、フェノール類100重量部に対し2価の金属塩類が0.05〜5.0重量部であることが好ましく、0.1〜3.0重量部の範囲にあることが特に好ましい。
【0013】
また、前記ハイオルソノボラック型フェノール樹脂(A)の形態としては、粉末状、溶剤に溶解させた液状のもの何れの場合も使用できる。
【0014】
本発明に用いるレゾール型フェノール樹脂(B)は、フェノール類とアルデヒド類とを原料として、後述する触媒存在下で反応して得られるが、その際使用するフェノール類としては、特に限定されるものではなく、たとえばフェノール、あるいはビスフェノールA、ビスフェノールF、クレゾール、キシレノール、エチルフェノール、ブチルフェノール、オクチルフェノールなどのアルキルフェノール類、レゾルシン、カテコールなどの多価フェノール類、ハロゲン化フェノール、フェニルフェノール、アミノフェノールなどが挙げられる。またこれらのフェノール類は、その使用にあたって1種類のみに限定されるものではなく、2種以上の併用も可能である。
【0015】
また、前記アルデヒド類としては、例えば、ホルムアルデヒド、パラホルムアルデヒド、トリオキサン等のホルムアルデヒド、アセトアルデヒド等が挙げられる。
【0016】
前記触媒としては、例えば、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化カルシウム、水酸化バリウム、炭酸ナトリウム、アンモニア、ヘキサメチレンテトラミン等が挙げられる。触媒の添加量としては、特に制限されないが、フェノールに対しモル比で0.1〜1.0であることが好ましい。
【0017】
レゾール型フェノール樹脂(B)の形態としては、固形、水溶液、溶剤溶液、水分散液等何れの場合も使用できるが、固形の形態を持つものが好ましい。
【0018】
前記ハイオルソノボラック型フェノール樹脂(A)と前記レゾール型フェノール樹脂(B)の配合比率は、特に限定されないが、例えば、ハイオルソノボラック型フェノール樹脂(A)とレゾール型フェノール樹脂(B)の固形分重量比で、〔ハイオルソノボラック型フェノール樹脂(A)〕/〔レゾール型フェノール樹脂(B)〕=9/1〜5/5であることが好ましい。
【0019】
またハイオルソノボラック型フェノール樹脂(A)とレゾール型フェノール樹脂(B)に、エポキシ樹脂類やMDI(ジフェニルメタンジイソシアネート)、TDI(トルエンジイソシアネート)等イソシアネート類等の架橋剤、或いはシランカップリング剤などの強度付与剤、各種界面活性剤等の添加剤を添加しても構わない。
【0020】
本発明の成形材は前記成形用樹脂組成物に、充填材(C)を添加して得ることができる。前記充填材(C)としては、種々のものが使用できるが、例えば、酸化マグネシウム、酸化亜鉛、シリカ、炭酸カルシウム、タルク、クレー、黒鉛、シラスバルーン、フェノールバルーン等が挙げられ、単独使用及び併用が可能である。前記充填材(C)の添加量は、前記成形用樹脂組成物の固形分100重量部に対して、充填材(C)を3〜1500重量部の範囲で使用するのが好ましい。
【0021】
本発明の成形材には、更に、繊維状物質を加えることができる。前記繊維状物質としては、種々のものが使用できるが、例えば、ガラス繊維、炭素繊維、セラミック繊維、ステンレス繊維などの無機繊維、綿、麻のような天然繊維、ポリエステル、ポリアミドのような合成有機繊維等があげられ、単独使用及び併用しても構わない。繊維基材の形状に関しても何ら限定するものではなく、短繊維、ヤーン、マット、シートのようなものでもよい。前記繊維状物質を用いる場合のその添加量は、前記成形用樹脂組成物の固形分100重量部に対して繊維状物質を50〜1000重量部の範囲で用いるのが好ましい。
【0022】
本発明の成形材は、加熱して成形することができるが、その混合方法、成形方法に関しては特に限定するものではない。
【0023】
【実施例】
以下に実施例を挙げて本発明を具体的に説明する。なお、例中の部及び%はすべて重量部、重量%を表す。
【0024】
実施例1
攪拌機、コンデンサー、温度計及び滴下ロートを備えた4つ口2リットルフラスコに、フェノール940g及び41%ホルムアルデヒド水溶液542gを加え撹拌を開始した。触媒として酢酸亜鉛2水和物2.4gを加え、還流温度まで昇温した。5時間還流化にて反応させた後、蒸留を開始して水を除去しつつ、130℃まで昇温した。130℃にて1時間保持した後、蒸留しながら170℃まで昇温した。170℃にて減圧化で遊離フェノールを一部除去した後、反応容器より取り出し、軟化点(環球法)92℃の固形のノボラック型フェノール樹脂(A−I)を得た。13C−NMRよりオルソ/パラ比は、3.5であった。ハイオルソノボラック型フェノール樹脂(I)8部、フェノライトTD−2117(大日本インキ化学工業(株)製固形レゾール型フェノール樹脂)2部とシラス100部を混合機で充分に均一に混合して成形用樹脂組成物を得た後、これを25cm×25cmの金型に入れ、180℃×30分、厚み10mmで熱プレスにて成形して成形材料を得た。
【0025】
実施例2
実施例1で得られたハイオルソノボラック型フェノール樹脂(A−1)8部、フェノライトTD−2117(大日本インキ化学工業(株)製固形レゾール型フェノール樹脂)2部と、酸化マグネシウム0.5部とシラス100部を混合機で充分に均一に混合して成形用樹脂組成物を得た後、これを25cm×25cmの金型に入れ、180℃×30分、厚み10mmで熱プレスにて成形して成形材料を得た。
【0026】
実施例3
実施例1で得られたノボラック型フェノール樹脂(A−I)5部、フェノライトTD−2117(大日本インキ化学工業(株)製固形レゾール型フェノール樹脂)5部とシラス100部を混合機で充分に均一に混合して成形用樹脂組成物を得た後、これを25cm×25cmの金型に入れ、180℃×30分、厚み10mmで熱プレスにて成形して成形材料を得た。
【0027】
比較例1
攪拌機、コンデンサー、温度計及び滴下ロートを備えた4つ口2リットルフラスコに、フェノール940g及び41%ホルムアルデヒド水溶液512gを加え撹拌を開始した。触媒としてしゅう酸2水和物4.7gを加え、還流温度まで昇温した。6時間還流化にて反応させた後、蒸留を開始して水を除去しつつ、170℃まで昇温した。170℃にて減圧化で遊離フェノールを一部除去した後、反応容器より取り出し、軟化点(環球法)90℃の固形ノボラック型フェノール樹脂(A−II)を得た。13C−NMRよりオルソ/パラ比は、1.2であった。次いで、前記固形ノボラック型フェノール樹脂(A−II)8部、フェノライトTD−2117(大日本インキ化学工業(株)製固形レゾール型フェノール樹脂)2部とシラス100部を混合機で充分に均一に混合して成形用樹脂組成物を得た後、これを25cm×25cmの金型に入れ、180℃×30分、厚み10mmで熱プレスにて成形して成形材料を得た。
【0028】
前述の実験例1〜3及び比較例1の成形材料を、水浸積24時間後に、成形材単独または成形材に塩ビ製壁紙を張り合わせ、30℃×90%RHの条件下に1週間放置して変色を目視にて確認した。これらの結果を表1に示す。
【0029】
【表1】
Figure 2004204035
【0030】
ハイオルソノボラック樹脂を使用した実施例1〜3の成形用樹脂組成物からなる成形材は、比較例1に比較して硬化放置後の変色が大幅に少ない。
【0031】
【本発明の効果】
本発明の成形用樹脂組成物は、硬化後の変色が従来のものと比較して少なく、且つ成形材表面の壁紙等を張り合わせて使用した場合も変色が少ない成形物を得ることができる。

Claims (6)

  1. オルソ/パラ比が2以上であるハイオルソノボラック型フェノール樹脂(A)とレゾール型フェノール樹脂(B)とを含有する成形用樹脂組成物。
  2. ハイオルソノボラック型フェノール樹脂(A)の融点が80〜120℃ある請求項1記載の成形用樹脂組成物。
  3. レゾール型フェノール樹脂(B)が、固形レゾール型フェノール樹脂である請求項1または2記載の成形用樹脂組成物。
  4. 請求項1、2又は3記載の成形用樹脂組成物に、更に充填剤(C)を加えてなることを特徴とする成形材料。
  5. 充填剤(C)が酸化マグネシウムである請求項5記載の成形材料。
  6. 請求項4記載の成形材に繊維状物質を加えた成形材料。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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