JP2004198082A - 高周波加熱装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】開閉器3、4、5を固定する開閉器取付板2は、回動可能に軸支された開閉器作動部材6と、この開閉器作動部材6の回動範囲を規制するストッパー2Bを備え、開閉器作動部材6はその一部分がドアーキー7のフック部7Bを係合する開口2Dの近傍に位置して開閉器5の一部を外部から遮蔽する。また、ストッパー2Bが開閉器作動部材6の回動範囲を規制するので、フック部7Bの係合を解除する際に開閉レバー9の自由端部9Aの動作は開閉器作動部材6によって妨害されることがなく、扉8の開閉がスムースに行える。
【選択図】 図2
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は高周波加熱装置に関し、特に扉の開閉によって動作する開閉器の取り付け構造と動作機構に関する。
【0002】
【従来の技術】
電子レンジなどの高周波加熱装置には、一般に加熱庫の扉を開くと同時に高周波の発生を停止させる複数個の安全用開閉器を備えている。これらの開閉器は、使用者が外部から誤操作されることのないような遮蔽性や動作の信頼性、塵からの保護などのため、その取り付け構造や動作機構は複雑である。
【0003】
従来の開閉器取り付け構造の1例を図11に示す。この機構には3個の開閉器23,24,25と、これら開閉器を間接的に作動する上フック部27Aと下フック部27Bと、これらフック部27A、27Bによって回動してそれぞれの開閉器を作動する3個の開閉器作動部材26A、26B、26Cが使用されている。このため、その構造は複雑であり、それぞれの部品には高い寸法精度が要求され、かつ組立にも時間とスキルが求められる(例えば特許文献1参照)。
【0004】
従来の開閉器取り付け構造の別な例を図12に示す。この機構では、開閉器23と24は1体構造のドアーキー27の上フック部27Aと下フック部27Bによりそれぞれ直接に作動されるので、開閉器25を作動する開閉器作動部材26を1個のみ使用しており、図11の構成よりは全体的に簡単な構造である。しかし、開閉器25の確実な動作を確保するために開閉器作動部材26は複雑な形状となっており、高い寸法精度が要求される。(例えば特許文献2参照)。
【0005】
一方、これら上記の問題点を解決するために、最近の高周波加熱装置の一部には図13の構造が採用されている。この構造では、3個の開閉器23、24,25はいずれもドアーキー27の上フック部27Aと下フック部27Bにより直接に作動されるので、より簡単な構造を実現している。
【0006】
【特許文献1】
特開2000−156283号公報(第1、2図)
【特許文献2】
特開2001−319769号公報(第1図)
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
上述した従来の構造では、開閉器が複数の開閉器作動部材を介してドアーキーのフック部により間接的に作動させられる構造であり、複雑な構造、高い寸法精度、組立に多くの時間とスキルが要求される。また、ドアーキーのフック部により開閉器を直接作動する構造では、開閉器のアクチュエータ部周辺が下フック部用の開口を通じて外部から見えるため、子供がいたずらで指や器物を差し込んだ場合の誤動作や、塵による動作不良などの懸念があり好ましくない。本発明は上記従来の課題を解決するもので、簡単な構造の開閉器取付板と開閉器作動部材の組み合せに加えて、前記開閉器作動部材の回動範囲を規制するストッパーを備えた構成により、開閉器の動作の信頼性と安全性を維持しつつ組立工数とコストが低減可能な高周波加熱装置の開閉器取付機構を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記従来の課題を解決するため、本発明の高周波加熱装置は、開口部を有して被加熱物を載置する加熱庫と、前記加熱庫に取り付けられて前記開口部を開閉する扉と、前記扉に摺動または回動可能に取り付けられ、可動範囲内の一方向に付勢されたドアーキーと、前記扉の開閉に応じて前記ドアーキーのフック部により作動する複数個の開閉器と、前記扉が閉じられた時に前記フック部を受け入れて係合する開口を有し、前記複数個の開閉器を固定する開閉器取付板と、前記開閉器取付板に回動可能に軸支された開閉器作動部材とから構成され、前記開閉器作動部材はその一部分が前記開口の近傍に位置して前記複数個の開閉器のうち一つ以上の開閉器の少なくとも一部を外部から遮蔽している。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項1に記載の発明は、開口部を有して被加熱物を載置する加熱庫と、前記加熱庫に取り付けられて前記開口部を開閉する扉と、前記扉に摺動または回動可能に取り付けられ、可動範囲内の一方向に付勢されたドアーキーと、前記扉の開閉に応じて前記ドアーキーのフック部により作動する複数個の開閉器と、前記扉が閉じられた時に前記フック部を受け入れて係合する開口を有し、前記複数個の開閉器を固定する開閉器取付板と、前記開閉器取付板に回動可能に軸支された開閉器作動部材とから構成され、前記開閉器作動部材はその一部分が前記開口の近傍に位置して前記複数個の開閉器のうち一つ以上の開閉器の少なくとも一部を外部から遮蔽する構成の高周波加熱装置である。この構造によりいたずらによる誤動作や、塵による動作不良などを低減することができる。
【0010】
請求項2に記載の発明は、前記開閉器取付板に、前記開閉器作動部材が所定距離を超えて前記開口に近づかないよう前記開閉器作動部材の回動範囲を規制するストッパーを備えた構成の高周波加熱装置である。この構造によりいたずらによる誤動作や、塵による動作不良などを低減することができる。
【0011】
請求項3に記載の発明は、前記ストッパーを前記開閉器取付板に一体に成型したものであり、部品の数を減らして組立をさらに容易にすることができる。
【0012】
請求項4に記載の発明は、請求項2に記載のストッパーを前記開閉器作動部材が所定距離を超えて前記開口に近づかないよう前記開閉器作動部材を前記開口から離れる方向に付勢するばね部材としたものであり、いたずらによる誤動作や、塵による動作不良などを低減することができる。
【0013】
請求項5に記載の発明は、前記ばね部材を前記開閉器取付板に一体に成型したものであり、部品の数を減らして組立をさらに容易にすることができる。
【0014】
請求項6に記載の発明は、前記開口部の近傍に回動自在に軸支されて前記複数個の開閉器のうち少なくとも一つ開閉器を開閉すると共に前記扉を開閉するための開閉レバーをさらに備え、前記開閉レバーは前記扉を開く時に押圧されると前記フック部を押して前記開閉器取付板との係合を解除する自由端部を有し、前記自由端部の厚みを前記所定距離よりも小さくした構成の高周波加熱装置である。この構造により、開閉レバーを押したときに自由端部は前記開閉器作動部材に邪魔されることなく前記フック部を押して、スムースに扉を開くことができる。
【0015】
請求項7に記載の発明は、前記複数個の開閉器のうち少なくとも一つの開閉器の取り付け位置を前記開閉レバーの有無に応じて選択できるよう、前記開閉器取付板上に取り付け位置を2箇所以上設けた高周波加熱装置である。この構造は、開閉レバーがなく、扉に設けられたハンドルで扉の開閉を行う高周波加熱装置に有効なものである。前記複数個の開閉器のうち少なくとも1個をいずれか適切な位置に取り付けることができるので、この開閉器取付機構を開閉レバーのない高周波加熱装置にも共用できる。
【0016】
【実施例】
以下本発明の実施例について添付図面を参照して説明する。
【0017】
(実施例1)
図1は本発明の第一の実施例による高周波加熱装置の正面図、図2は同高周波加熱装置の開閉器取付機構の側面図、図3は同開閉器取付機構の正面図、図4は加熱庫の扉に設けられたドアーキーの外観図、図5は扉を開閉するための開閉レバーの側面図、図6は扉が閉じられて同開閉器取付機構にドアーキーのフック部が係合したときの側面図である。図1において、高周波加熱装置の右下部分には扉を開く際に押される扉開閉ボタン1が設けられている。図2に示す開閉器取付板2は、第一の開閉器3と、第二の開閉器4と、第三の開閉器5を位置決めする窪みまたは突起などと、ばね性を有するフックを備えて、これらの開閉器を固定している。第三の開閉器5の前方には、開閉器取付板2に形成された軸2Aに開閉器作動部材6がその一部を開口2Dの背後に位置して回動自在に設けられている。開閉器取付板2には、さらにストッパー2Bが形成され、開閉器作動部材6の回動範囲を規制している。また、図3に示すように、開閉器取付板2には開口2Cと2Dが形成され、加熱庫(図示せず)の扉が閉じられたときに、図4のドアーキー7の上フック部7Aと下フック部7Bをそれぞれに受け入れて係合し(図6参照)、扉を閉じた状態に保持する。
【0018】
上記の構成において、第一の開閉器3と第二の開閉器4は高周波の発振停止装置であり、高周波発振回路を開閉する。第三の開閉器5は、第一の開閉器3と第二の開閉器4のいずれか一方または双方のモニター装置であり、それら第一と第二の開閉器3、4のいずれかに異常が生じた際に高周波発振回路を動作不能にする。
【0019】
図4,6に示すように、ドアーキー7は扉8に摺動または回動自在に取り付けられ、ばねなどの弾性体でその可動範囲内の一方向(図6の例では下向きの方向)に付勢されている。扉8が閉じられると、下フック部7Bによって第三の開閉器5が押されて接点が開く。次に上フック部7Aによって第一の開閉器3が、下フック部7Bによって開閉レバー9を介して第二の開閉器4がそれぞれ下方向に押されて接点が閉じ、高周波による加熱庫内の被加熱物の加熱が可能になる。
【0020】
図5と6において、前記扉8を開くための開閉レバー9は、加熱庫の開口部の近傍に回動自在に軸支されている。開閉レバー9は扉開閉ボタン1によって押圧されると、その自由端部9Aが下フック部7Bを上方向に押して前記開閉器取付板2との係合を解除して扉8を開放する。このときに、第一の開閉器3と第二の開閉器4の接点が開き、加熱中であっても高周波の発振回路を開放する。続いて第三の開閉器5の接点が閉じ、万一第一と第二の開閉器3、4のいずれか、または両方に異常が生じていないかをモニターする。万一そのような異常が生じた際には、第三の開閉器5が高周波発振回路を動作不能にして、使用者の安全を図っている。
【0021】
前述したように、開閉器取付板2にはストッパー2Bが形成され、開閉器作動部材6の回動範囲を規制している。この構成により、開閉器作動部材6は第三の開閉器5が開口2Dから見えないように遮蔽しているので、使用者がいたずらで指や器物を差し込む可能性を軽減し、かつ塵による動作不良などの懸念を軽減することができる。
【0022】
上記のストッパー2Bは、開閉器取付板2に別部品を取り付けてもよいし、開閉器取付板2と一体に形成することも可能である。またストッパー2Bは、前記開閉器作動部材6が所定距離を超えて前記開口2Dに近づかないよう前記開閉器作動部材6を前記開口2Dから離れる方向に付勢するばね部材としてもよく、このばね部材も、開閉器取付板2とは別部品、または開閉器取付板2と一体に形成してもよい。
【0023】
上述のように、開閉レバー9は扉開閉ボタン1によって押圧されると、その自由端部9Aが上方向に移動するので、扉8が開くときに万一開閉器作動部材6が前方向に移動すると、開閉レバー9の自由端部9Aの動作が妨げられる。その場合自由端部9Aは下フック部7Bを上方向に押し上げることができないので、扉8が開かなくなる可能性がある。本実施例では、前記自由端部9Aの厚みを前記所定距離よりも小さく構成している。この構成により、開閉レバー9が前方向に移動した場合でも、開閉レバー9の自由端部9Aの動作が開閉器作動部材6によって邪魔されることなく、扉の開閉がスムースに行える。
【0024】
(実施例2)
図7は本発明の第二の実施例による高周波加熱装置の正面図、図8は同高周波加熱装置の開閉器取付機構の側面図、図9は加熱庫の扉に設けられたドアーキーの外観図、図10は扉が閉じられて同開閉器取付機構にドアーキーのフック部が係合したときの側面図である。なお、実施例1と同様な構成部品には同じ符号を付して、その詳細を省略する。
【0025】
本実施例図7の高周波加熱装置は扉開閉ボタンを備えておらず、使用者は扉18のハンドル18Aを引いて扉18の開閉を行う。この高周波加熱装置では、扉18が開放方向に引かれた際に、ドアーキー17と開閉器取付板2との係合が容易に解除されねばならないので、図9に示すように、上フック部17Aと下フック部17Bの係合部に傾斜を持たせている。従って、ハンドル18Aが引かれると上フック部17Aと下フック部17Bに上向きの力がかかり、この力がドアーキー17の付勢力より大きくなると、ドアーキー17が上方向に摺動して開口2Cと2Dから外れて扉18が開く。
【0026】
本実施の開閉器取付板2には、第二の開閉器4を位置決めする窪みまたは突起などを2箇所に備え、第二の開閉器4をいずれかの位置に選択的に取り付けることが可能である。この実施例における高周波加熱装置では、図8、図10に示すように、第二の開閉器4を図2に示すよりも上方の位置に取り付けているので、開閉レバー9が使用されていない状態で、下フック部17Bにより第二の開閉器4を直接開閉することができる。これにより、開閉器取付板2は1種類の部品として、2種類の異なった構造の製品に共用することが可能になり、部品の供給や生産の簡易化とコスト削減が図れる。
【0027】
【発明の効果】
以上の説明のように、請求項1から5に記載の発明によれば、部品点数の少ない簡単な開閉器取り付け構造により、いたずらによる高周波加熱装置の誤動作や、塵による動作不良などを低減することができる。
【0028】
また請求項6に記載の発明によると、開閉レバーの動作は開閉器作動部材に邪魔されることなく、扉の開閉をスムースに行うことができる。
【0029】
さらに請求項7に記載の発明は、1種類の開閉器取付板上に選択可能な開閉器取り付け位置を2箇所以上設けているので、異なった構造の製品にも共用することが可能になり、部品の供給や生産の簡易化とコスト削減が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施例による高周波加熱装置の正面図
【図2】同高周波加熱装置の開閉器取付機構の側面図
【図3】同高周波加熱装置の開閉器取付機構の正面図
【図4】同高周波加熱装置の加熱庫の扉に設けられたドアーキーの外観図
【図5】同高周波加熱装置の扉を開閉するための開閉レバーの側面図
【図6】同高周波加熱装置の扉が閉じられて同開閉器取付機構にドアーキーのフック部が係合したときの側面図
【図7】本発明の第二の実施例による高周波加熱装置の正面図
【図8】同高周波加熱装置の開閉器取付機構の側面図
【図9】同高周波加熱装置の加熱庫の扉に設けられたドアーキーの外観図
【図10】同高周波加熱装置の扉が閉じられて同開閉器取付機構にドアーキーのフック部が係合したときの側面図
【図11】従来の高周波加熱装置の開閉器取付機構の1例を示す側面図
【図12】従来の高周波加熱装置の開閉器取付機構の別な例を示す側面図
【図13】従来の高周波加熱装置の開閉器取付機構のさらに別な例を示す側面図
【符号の説明】
2 開閉器取付板
2B ストッパー
3 第一の開閉器
4 第二の開閉器
5 第三の開閉器
6 開閉器作動部材
7、17 ドアーキー
8、18 扉
9 開閉レバー
Claims (7)
- 開口部を有し、被加熱物を載置する加熱庫と、前記加熱庫に取り付けられて前記開口部を開閉する扉と、前記扉に摺動または回動可能に取り付けられ、可動範囲内の一方向に付勢されたドアーキーと、前記扉の開閉に応じて前記ドアーキーのフック部により作動する複数個の開閉器と、前記扉が閉じられた時に前記フック部を受け入れて係合する開口を有し、前記複数個の開閉器を固定する開閉器取付板と、前記開閉器取付板に回動可能に軸支された開閉器作動部材とから成り、前記開閉器作動部材はその一部分が前記開口の近傍に位置して前記複数個の開閉器のうちの一つ以上の開閉器の少なくとも一部を外部から遮蔽する構成の高周波加熱装置。
- 前記開閉器取付板は、前記開閉器作動部材が所定距離を超えて前記開口に近づかないよう前記開閉器作動部材の回動範囲を規制するストッパーをさらに備えた、請求項1に記載の高周波加熱装置。
- 前記ストッパーは前記開閉器取付板に一体に成型されている、請求項3に記載の高周波加熱装置。
- 前記ストッパーは前記開閉器作動部材が所定距離を超えて前記開口に近づかないよう前記開閉器作動部材を前記開口から離れる方向に付勢するばね部材である、請求項2に記載の高周波加熱装置。
- 前記ばね部材は前記開閉器取付板に一体に成型されている、請求項4に記載の高周波加熱装置。
- 前記開口部の近傍に回動自在に軸支されて前記複数個の開閉器のうち少なくとも一つ開閉器を開閉すると共に前記扉を開くための開閉レバーをさらに備え、前記開閉レバーはその一部が押圧されると前記フック部を押して前記開閉器取付板との係合を解除する自由端部を有し、前記自由端部の厚みを前記所定距離よりも小さくした、請求項1から5のいずれか1に記載の高周波加熱装置。
- 前記開閉器取付板は、前記複数個の開閉器のうち少なくとも一つの開閉器の取り付け位置を前記開閉レバーの有無に応じて選択できるよう2箇所以上に設けた、請求項6に記載の高周波加熱装置。
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