JP2004189731A - 点鼻剤 - Google Patents

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Yasuyuki Suzuki
康之 鈴木
Takeshi Uchiyama
剛 内山
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Abstract

【課題】 四級アンモニウム塩とカチオン応答型高分子を点鼻剤に同時配合すると、相互作用によりダマが発生し系を白濁化させてしまうことがわかった。
本発明は、カチオン応答型高分子の薬剤滞留効果をそのままに、四級アンモニウム塩を安定に配合することにより、殺菌効果、防腐効果に優れた持効性の点鼻剤を提供することを目的とする。
【解決手段】 カチオン応答型高分子0.01〜2.0W/V%、四級アンモニウム塩0.001〜0.02W/V%および親水性非イオン界面活性剤0.02〜0.4W/V%を配合し、四級アンモニウム塩1質量部に対する親水性非イオン界面活性剤の配合量が20質量部以上であることを特徴とする均一な点鼻剤。
【選択図】 なし

Description

本発明は、噴霧後に鼻腔内に滞留し持続的な効果が得られる均一な点鼻剤に関する。
近年、いわゆる花粉症を始めとしたアレルギー性の鼻炎患者が増加している。
その様なアレルギー性鼻炎に対しては、直接患部に薬剤を噴霧させる点鼻剤が使われることが多い。しかし、点鼻剤は速やかに効果が発現する一方、効果の消失が早いという欠点もあった。
従来、点鼻剤にジェランガム等のカチオン応答型高分子を配合し、鼻粘膜における薬剤滞留性を向上させる技術が知られている(特許文献1)。
点鼻剤には殺菌剤、防腐剤として、塩化ベンゼトニウム、塩化ベンザルコニウム、塩化セチルピリジニウムなどの四級アンモニウム塩を配合することが一般的である。
また、非イオン性界面活性剤を配合することによりジェランガムの安定性を向上させる口腔用液体組成物についての技術も開示されている(特許文献2)。
特開平11−255654号公報 特開平8−3074号公報
本発明者らは持続した効果が得られる点鼻剤を提供するにあたり、四級アンモニウム塩を配合し、さらにカチオン応答型高分子を配合することを試みた。
しかしながら、四級アンモニウム塩とカチオン応答型高分子を点鼻剤に同時配合すると、それらの相互作用によりダマが生成し系を白濁化させてしまうことがわかった。したがって、この様な液剤は、鼻粘膜における薬剤滞留性向上を達成できないばかりでなく、その殺菌作用が保たれず、商品性の低下も招いてしまうことが予想された。
本発明は、カチオン応答型高分子の薬剤滞留効果をそのままに、四級アンモニウム塩を安定に配合することにより、殺菌効果、防腐効果に優れた持効性の点鼻剤を提供することを目的とする。
本発明者らは上記課題を解決するため種々検討した結果、特定量の親水性非イオン界面活性剤と四級アンモニウム塩を精製水に溶解させ、これを特定量のカチオン応答型高分子を配合した水系溶液に攪拌下添加して得られた点鼻剤は、白濁が生じず、均一な系を保つことができ、殺菌効力も低下しないことを見出し本発明を完成した。
すなわち本発明はカチオン応答型高分子0.01〜2.0W/V%、四級アンモニウム塩0.001〜0.02W/V%および親水性非イオン界面活性剤0.02〜0.4W/V%を配合し、四級アンモニウム塩1質量部に対する親水性非イオン界面活性剤の配合量が20質量部以上であることを特徴とする均一な点鼻剤である。
本発明でカチオン応答型高分子とは、鼻粘膜または鼻粘液(鼻汁)中のカチオンに応答してゲル化する高分子であり、ジェランガム、ペクチン、アルギン酸ナトリウムなどをあげることができるが、本発明においてはジェランガムが最も好ましい。カチオン応答型高分子の配合量は液剤全体の0.01〜2.0W/V%であり、0.1〜0.5W/V%が好ましい。
本発明で四級アンモニウム塩とは、殺菌効果を有する四級アンモニウム構造を有する化合物であるが、好ましいものとして塩化ベンゼトニウム、塩化ベンザルコニウムおよび塩化セチルピリジニウムをあげることができる。四級アンモニウム塩の配合量は液剤全体の0.001〜0.02W/V%であり、0.004〜0.01W/V%が好ましい。四級アンモニウム塩が少ないと殺菌効果、防腐効果が不十分であり、多すぎると鼻粘膜への刺激が増大する可能性があるからである。
本発明で親水性非イオン界面活性剤とは、親水性置換基を有する非イオン型の界面活性剤であり具体的には、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油60、ポリソルベート80などがあげられるが、ポリソルベート80が最も好ましい。親水性非イオン界面活性剤の配合量は使用感の点から液剤全体の0.02〜0.4W/V%であり0.08〜0.2W/V%が好ましい。
また、本発明においては系を均一にする点から、四級アンモニウム塩1質量部に対して親水性非イオン界面活性剤を20質量部以上配合する必要がある。
本発明では、均一な点鼻剤を得ることができる。ここで均一な状態とは系にダマや濁りなどが発生せず溶液状態になっていることをいう。
本発明の点鼻剤は、精製水にカチオン応答型高分子を溶解した溶液に、四級アンモニウム塩および親水性非イオン界面活性剤を精製水に溶解した溶液を、攪拌下で添加することにより製造することができる。
このようにして製造される点鼻剤は通常の点鼻剤用噴霧器に充填することにより点鼻製剤として提供できる。
本発明の点鼻剤は、血管収縮剤、抗ヒスタミン剤、局所麻酔剤、収斂剤、pH調節剤、清涼化剤、増粘剤、安定化剤、防腐剤、等張化剤、溶解補助剤などの通常配合することができる他の有効成分、添加剤などを本発明の効果を損なわない範囲で配合することができる。
本発明により、均一な液でありながら、殺菌効果、防腐効果と持効性をあわせもった点鼻剤を提供することが可能になった。
以下、実施例および試験例により本発明を詳細に説明する。
ジェランガム 0.2g
塩化ベンゼトニウム 0.004g
ポリソルベート80 0.1g
塩酸テトラヒドロゾリン 0.1g
マレイン酸クロルフェニラミン 0.5g
クエン酸 適量
クエン酸ナトリウム 適量
グリセリン 適量
精製水 全100mL
上記処方により、ジェランガムを精製水50mLに溶解し、そこに塩酸テトラヒドロゾリン、マレイン酸クロルフェニラミンおよびグリセリンを溶解し、クエン酸およびクエン酸ナトリウムでpHを5.0に調整した。
次に、あらかじめ塩化ベンゼトニウムおよびポリソルベート80を精製水20mLに溶解した水溶液を攪拌下少量ずつ滴下して混合した。
最後に精製水で全量を100mLにして無色澄明の点鼻液を得た。
ジェランガム 0.2g
塩化ベンザルコニウム 0.008g
ポリソルベート80 0.2g
塩酸ナファゾリン 0.05g
マレイン酸クロルフェニラミン 0.5g
クエン酸 適量
クエン酸ナトリウム 適量
グリセリン 適量
精製水 全100mL
上記処方により、実施例1と同様にして点鼻液を得た。
試験例1
ジェランガム0.2%で、塩化ベンゼトニウムおよびポリソルベート80の配合量を、表に示した配合量で動かして実施例1と同様にして点鼻液を調製した。
製造時のダマ生成についての結果を表1に示した。表中「○」はダマが生成しなかったことを示し、「×」はダマが生成したことを示す。
Figure 2004189731
試験例2
ジェランガムを0.4%にした他は、試験例1の製造方法と同様にして点鼻液を調製した。
製造時のダマ生成についての結果を表2に示した。
Figure 2004189731
試験例3
塩化ベンゼトニウムに代えて塩化ベンザルコニウム用いた処方で、試験例1、2と同様にしてダマ生成について調べた。その結果を表3および4に示した。
Figure 2004189731
Figure 2004189731

Claims (5)

  1. カチオン応答型高分子0.01〜2.0W/V%、四級アンモニウム塩0.001〜0.02W/V%および親水性非イオン界面活性剤0.02〜0.4W/V%を配合し、四級アンモニウム塩1質量部に対する親水性非イオン界面活性剤の配合量が20質量部以上であることを特徴とする均一な点鼻剤。
  2. カチオン応答型高分子がジェランガムである請求項1記載の点鼻剤。
  3. 四級アンモニウム塩が塩化ベンゼトニウム、塩化ベンザルコニウム、塩化セチルピリジニウムの少なくとも1種である請求項1記載の点鼻剤。
  4. 親水性非イオン界面活性剤がポリソルベート80である請求項1記載の点鼻剤。
  5. 四級アンモニウム塩および親水性非イオン界面活性剤を溶解した水溶液を、予めジェランガムを溶解した水溶液に攪拌下で加えて調製したことを特徴とする請求項1記載の点鼻剤。
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