JP2004188139A - 洗濯物ハンガー - Google Patents

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JP2004188139A
JP2004188139A JP2002383102A JP2002383102A JP2004188139A JP 2004188139 A JP2004188139 A JP 2004188139A JP 2002383102 A JP2002383102 A JP 2002383102A JP 2002383102 A JP2002383102 A JP 2002383102A JP 2004188139 A JP2004188139 A JP 2004188139A
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laundry
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Hiroshi Imai
洋 今井
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Abstract

【課題】洗濯物をハンガーに干す際に落下を避けるためピンチを使用していたがその手間を省き、片手でハンガーを持ってピンチを開き、空いたもう片方の手で洗濯物をハンガーに掛ける事が出来るように操作性の良いピンチの機能を併せ持ったハンガーを提供する。
【解決手段】フック部より片方のみに斜め下方向に肩部が下がり、この肩部が湾曲部を経て水平方向に洗濯物保持部と連続している構造とし、この洗濯物保持部全体に沿って上部に洗濯物を押さえるピンチ部を取り付け、このピンチ部は洗濯物保持部の湾曲部側の端を支点として洗濯物保持部と嵌合しており、ピンチ部の上記支点近くの上部に垂直に指を掛ける為の取っ手を設け、さらにその嵌合部にバネを取り付け、ピンチ部が洗濯物保持部を圧着するようにする。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は洗濯物を干す際に使用するハンガーとこれに関係するピンチに関連する。
【0002】
【従来の技術】
従来のハンガーは衣類を掛ける為にあり、それを留める機能を持つものとしてピンチがあった。ハンガーにピンチを固定したものはあったがあくまでもハンガーとピンチの機能はそれぞれ別々の独立しているものが多い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来はまず洗濯物をハンガーに掛けてから落ちないようにピンチでハンガーに衣類を留める。そのためにピンチをハンガーとは別に用意する必要があり、両手を使用するため使い勝手が悪い。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明はこれら課題を解決し、所期の目的を好適に達成するためになされたものである。本発明の洗濯物ハンガーは フック部より片方のみに斜め下方向に肩部が下がり、この肩部が湾曲部を経て水平方向に洗濯物保持部と連続している構造を持ち、この洗濯物保持部全体に沿って上部に洗濯物を押さえるピンチ部があり、このピンチ部は洗濯物保持部の湾曲部側の端を支点として洗濯物保持部と嵌合されており、ピンチ部の上記支点近くの上部に垂直に指を掛ける為の取っ手が設けており、さらにその嵌合部にバネが備えられていてピンチ部が洗濯物保持部に圧着するようになされている事を特徴とする
【0005】
【発明の実施の形態】
以下本発明の実施の形態の一例を図面を用いて説明する。図1に示すように本発明の洗濯物ハンガー1はフック部2より片方のみに斜め下方向に肩部3が下がり、湾曲部4を経て水平方向に洗濯物保持部5と連続した構造を持っており、この洗濯物保持部5に沿って上部に洗濯物を押さえるピンチ部6がある。そしてこのピンチ部6の湾曲部側の端に施された凹部と洗濯物保持部の湾曲部4側の端に施された凸部が嵌合されており、上記凹部と凸部が嵌合している嵌合部9を支点としてピンチ部6と洗濯物保持部5は開閉する。またこの嵌合部に設けられたバネ7によりピンチ部6は洗濯物保持部5に圧着している。さらにピンチ部6の肩部3近くの箇所に肩部3を握る手の指を掛ける為の取っ手8が垂直上方に施されている。また本実施例においては材質はプラスチックを用い、寸法は湾曲部の端から洗濯物保持部の端まで450mm、洗濯物保持部及びピンチ部の長さは380mmとした。更にフック部の内径は50mmで洗濯物保持部から約35度の角度で肩部がフック部につながっており、またピンチ部に設けてある取っ手の指を掛ける開口部の横幅は110mmとした。
また図2に示すようにハンガーを使用する際にはハンガーの肩部3を持つ手の指をピンチ部の取っ手8に掛けて持ち、これを握る事によりピンチ部6が開き、洗濯物保持部5に洗濯物を掛けることが出来るようになる。またこの手の握りを緩めるとピンチ部6がバネ7の力で戻り、これにより洗濯物が洗濯物保持部に固定される。
【0006】
【発明の効果】
本発明は以上説明したように構成されているので以下に記載されるような効果を奏する。すなわち従来洗濯物をハンガーに干す際に両手を使いピンチを用意して衣類を留めなければならなかったが本発明により洗濯物をハンガーの開放部から掛け、取っ手を放すだけで容易にハンガーに固定することが出来るようになり、洗濯物を干す作業をより単純化する事が出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の一例を示す説明図である。
【図2】本発明の洗濯物ハンガーを実際に使用している状況を示す説明図である。
【符号の説明】
1 本発明の洗濯物ハンガー
2 フック部
3 肩部
4 湾曲部
5 洗濯物保持部
6 ピンチ部
7 バネ
8 取っ手
9 嵌合部

Claims (1)

  1. フック部より片方のみに斜め下方向に肩部が下がり、この肩部が湾曲部を経て水平方向に洗濯物保持部と連続している構造を持ち、この洗濯物保持部全体に沿って上部に洗濯物を押さえるピンチ部があり、このピンチ部は洗濯物保持部の湾曲部側の端を支点として洗濯物保持部と嵌合されており、ピンチ部の上記支点近くの上部に垂直に指を掛ける為の取っ手が設けており、さらにその嵌合部にバネが備えられていてピンチ部が洗濯物保持部を圧着するようになされている事を特徴とする洗濯物ハンガー。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006175101A (ja) * 2004-12-24 2006-07-06 Naoko Mizuno 衣服掛けハンガー

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