JP2004186678A5 - - Google Patents

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  1. 少なくとも基板、InとGaを主に含有する窒化物半導体からなる活性層、共振器、p電極およびn電極を含む窒化物半導体発光素子であって、前記p電極および前記n電極の少なくとも一方が前記共振器の長手方向に対して交差する分割線によって電気的に2領域以上に分離されていることを特徴とする窒化物半導体発光素子。
  2. 少なくとも基板、InとGaを主に含有する窒化物半導体からなる活性層、共振器、p電極およびn電極を含む窒化物半導体発光素子であって、前記p電極および前記n電極の少なくとも一方が前記共振器の長手方向に対して交差する分割線によって電気的に2領域以上に分離されており、かつ自励発振特性を備えることを特徴とする窒化物半導体発光素子。
  3. 少なくとも基板、InとGaを主に含有するバンドギャップが2.6eV以上の窒化物半導体からなる活性層、共振器、p電極およびn電極を含む窒化物半導体発光素子であって、前記p電極および前記n電極の少なくとも一方が前記共振器の長手方向に対して交差する分割線によって電気的に2領域以上に分離されており、かつ自励発振特性を備えることを特徴とする窒化物半導体発光素子。
  4. 少なくとも基板、InとGaを主に含有するバンドギャップが2.6eV以上の窒化物半導体からなる活性層、共振器、p電極およびn電極を含む窒化物半導体発光素子であって、前記p電極および前記n電極の少なくとも一方が前記共振器の長手方向に対して交差する分割線によって電気的に2領域以上に分離されており、かつ少なくとも5mW以上の光出力範囲で自励発振特性を備えることを特徴とする窒化物半導体発光素子。
  5. 少なくとも基板、InとGaを主に含有する窒化物半導体からなる活性層、共振器、p電極およびn電極を含む窒化物半導体発光素子であって、前記p電極および前記n電極の少なくとも一方が前記共振器の長手方向に対して交差する分割線によって電気的に2領域以上に分離されており、かつ該分離された電極の1つ以上の領域において前記p電極と前記n電極が電気的に短絡されていることを特徴とする窒化物半導体発光素子。
  6. 少なくとも基板、InとGaを主に含有する窒化物半導体からなる活性層、共振器、p電極およびn電極を含む窒化物半導体発光素子であって、前記p電極および前記n電極の少なくとも一方が前記共振器の長手方向に対して交差する分割線によって電気的に2領域以上に分離されており、かつ該分離された電極の1つ以上の領域において前記p電極と前記n電極が電気的に短絡されているとともに、自励発振特性を備えることを特徴とする窒化物半導体発光素子。
  7. 少なくとも基板、InとGaを主に含有するバンドギャップが2.6eV以上の窒化物半導体からなる活性層、共振器、p電極およびn電極を含む窒化物半導体発光素子であって、前記p電極および前記n電極の少なくとも一方が前記共振器の長手方向に対して交差する分割線によって電気的に2領域以上に分離されており、かつ該分離された電極の1つ以上の領域において前記p電極と前記n電極が電気的に短絡されているとともに、自励発振特性を備えることを特徴とする窒化物半導体発光素子。
  8. 少なくとも基板、InとGaを主に含有するバンドギャップが2.6eV以上の窒化物半導体からなる活性層、共振器、p電極およびn電極を含む窒化物半導体発光素子であって、前記p電極および前記n電極の少なくとも一方が前記共振器の長手方向に対して交差する分割線によって電気的に2領域以上に分離されており、かつ該分離された電極の1つ以上の領域において前記p電極と前記n電極が電気的に短絡されているとともに、少なくとも5mW以上の光出力範囲で自励発振特性を備えることを特徴とする窒化物半導体発光素子。
  9. 前記電気的に2領域以上に分離された電極の1つが共振器を形成する2つの端面の1つに接触しているとともに該端面は導電性材料を含有する反射膜を備えており、かつ該反射膜により前記p電極と前記n電極が電気的に接続されていることを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の窒化物半導体発光素子。
  10. 前記電気的に2領域以上に分離された電極の1つが共振器を形成する2つの端面の出射面と反対側の端面に接触しているとともに、該端面は導電性材料を含有する反射膜を備えており、かつ該反射膜により前記p電極と前記n電極が電気的に接続されていることを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の窒化物半導体発光素子。
  11. 前記導電性材料はAlを含有することを特徴とする請求項9または10に記載の窒化物半導体発光素子。
  12. 前記電気的に2領域以上に分離された電極の1つ以上の領域において、前記p電極と前記n電極の間に抵抗が設けられていることを特徴とする請求項1〜4、9〜11のいずれかに記載の窒化物半導体発光素子。
  13. 前記p電極と前記n電極の間に設けられた抵抗によって自励発振特性を調整することを特徴とする請求項12に記載の窒化物半導体発光素子。
  14. 前記活性層にはn型不純物としてSiを添加しているとともに、そのSiの濃度が1×1017/cm3〜5×1018/cm3であることを特徴とする請求項1〜13のいずれかに記載の窒化物半導体発光素子。
  15. p−nジャンクションから前記活性層までを含む領域において、n型不純物としてSiが添加されているとともに、そのSiの平均濃度が1×1017/cm3〜5×1018/cm3であることを特徴とする請求項1〜13のいずれかに記載の窒化物半導体発光素子。
  16. 前記p電極および前記n電極の少なくとも一方が前記共振器の長手方向に対して交差する分割線によって電気的に2領域以上に分離されており、かつ該分離された電極の1つ以上の領域において前記p電極と前記n電極が電気的に短絡されているとともに、その領域分離された電極のうち、前記p電極と前記n電極とが短絡されている領域の合計長さL1が、短絡されていない領域の合計長さL2に対して0.02≦L1/L2≦0.30の範囲にあることを特徴とする請求項5〜15のいずれかに記載の窒化物半導体発光素子。
  17. 前記少なくとも2領域以上に分離された電極の少なくとも一つは、前記活性層に逆バイアスがかけられ、他方は前記活性層に順バイアスがかけられるように配線されていることを特徴とする請求項1〜16のいずれかに記載の窒化物半導体発光素子。
  18. 前記少なくとも2領域以上に分離された電極の少なくとも一つは、前記活性層に逆バイアスと順バイアスとを切り替えてかけられるように配線されていることを特徴とする請求項17に記載の窒化物半導体発光素子。
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