JP2004183895A - 長い物体、特にケーブルツリー用の締結装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 長い物体、特に特にケーブルツリー用の締結装置を提供する。
【解決手段】 該締結装置は、長い物体の取り付けを意図し長い物体に対する隣接面5を備えるホルダ1と、ホルダ1を部品に締結するために該ホルダ1に連結可能な締結要素16とを有する。ホルダ1を締結要素16に連結するために、ホルダ1の隣接面5へ向けられた力によって閉じることのできる差し込み式の組立可能なスナップ結合部が設けられる。
【選択図】 図4
【解決手段】 該締結装置は、長い物体の取り付けを意図し長い物体に対する隣接面5を備えるホルダ1と、ホルダ1を部品に締結するために該ホルダ1に連結可能な締結要素16とを有する。ホルダ1を締結要素16に連結するために、ホルダ1の隣接面5へ向けられた力によって閉じることのできる差し込み式の組立可能なスナップ結合部が設けられる。
【選択図】 図4
Description
本発明は、長い物体の取り付けを意図しており長い物体のための隣接面を備えるホルダと、該ホルダを部品に締結するためにホルダに連結可能な締結要素とを有する、長い物体、特にケーブルツリー用の締結装置に関する。
上述の種類の締結装置は、主に自動車においてケーブルツリーを締結するために使用される。ケーブルツリーが意味するのは、同じ方向に延び、それらにテープを巻きつけることによって連結されて構造ユニットを形成する電線の束である。部品に締結するために、ケーブルツリーはテープで締結装置のホルダに連結され、そのあとホルダに取り付けられた締結要素によって部品に締結される。製造上の寸法偏差を補償するために、ホルダは締結要素に対してケーブルツリーの長手方向に移動可能にすることができる。
この種類の締結装置は、DE295 10 148 U1に開示される。この構造においては、板状のホルダは長方形の孔を備える。長方形の孔には保持ピンが挿入され、その締結端部はホルダから突出し、長方形の孔の縁のセグメントによって係合される凹部を有する。ホルダと保持ピンを連結するために、最前端を締結する保持ピンは、長方形の孔の縁が保持ピンの凹部に嵌るのに充分なだけ長方形の孔の中に押し込まれる。2つの部品が互いに連結されたときにのみ、ホルダをケーブルツリーに連結することができる。ホルダと締結要素が互いに再び分離される可能性が生じることはない。
さらに、米国特許第5,112,013号は、自動車においてケーブルツリーを締結するための装置を開示しており、該装置は、ケーブルツリーを取り囲むテープと、テープを部品に締結するための締結要素とを備える。テープ上には、ケーブルツリーの長手方向に延び締結要素の案内溝に挿入可能な横材が設けられ、溝の中では、該横材は寸法公差を補償するためにケーブルストランドの長手方向に移動可能である。この場合には、締結要素とテープは互いに取り付け前に連結され、そのあと、もはや互いに分離することはできない。
さらに、米国特許第5,112,013号は、自動車においてケーブルツリーを締結するための装置を開示しており、該装置は、ケーブルツリーを取り囲むテープと、テープを部品に締結するための締結要素とを備える。テープ上には、ケーブルツリーの長手方向に延び締結要素の案内溝に挿入可能な横材が設けられ、溝の中では、該横材は寸法公差を補償するためにケーブルストランドの長手方向に移動可能である。この場合には、締結要素とテープは互いに取り付け前に連結され、そのあと、もはや互いに分離することはできない。
本発明の目的は、特に簡単な組み立てによって区別され且つ異なる様式の取り付けを可能にする、前述の種類の締結装置を創造することである。
この目的は、請求項1において明記される本発明により達成される。本発明の有利な実施形態は従属請求項の主題である。
本発明による締結装置においては、ホルダを締結要素に連結するために、ホルダの隣接面に向けられた力によって閉じることのできる差し込み式の組立可能なスナップ結合部が設けられる。この方法では、組み立てにおける種々の利点が得られる。ケーブルツリーの取り付け前にホルダが締結要素に連結される場合には、ホルダを、締結要素に対する相互の位置関係を保って結合位置にもっていくことができ、次いでホルダの隣接面に対してゆるやかな圧力をかけることによって結合部を嵌めることができる。組み立ての別の簡単な可能性は、締結要素が支持体に載せられ、次いでホームを押し付けるのに伴って、該締結要素が上方からホルダ上に置かれることにある。双方の組み立て様式は、手動で又は自動的に即座に実行される。
しかしながら、本発明による構成はまた、ホルダを締結要素とは別にケーブルツリーに連結することを可能にし、締結要素とホルダは一緒に差し込まれているだけである。このことは、ホルダとケーブルツリーが組み立てられるときに、ホルダから突出する締結要素が邪魔をしないので、有利となる。本発明による構成は、車両において締結要素とケーブルツリーの別々の取り付けが要求される場合には、さらなる利点がある。すなわち、幾つかの用途においては、多数の締結要素を適切な取付装置を用いて手動で又はロボットによって車両に取り付け、次いで、既にホルダが取付けられているケーブルツリーを、すでに取付けられている連結要素に、スナップ結合部と一緒に差し込むことによって連結することが有利となる場合がある。スナップ結合部を閉じることは、締結要素を取付けることよりも労力の消費を要さないので、そのような手順によってケーブルツリーの取り付けを簡単にすることができる。
この目的は、請求項1において明記される本発明により達成される。本発明の有利な実施形態は従属請求項の主題である。
本発明による締結装置においては、ホルダを締結要素に連結するために、ホルダの隣接面に向けられた力によって閉じることのできる差し込み式の組立可能なスナップ結合部が設けられる。この方法では、組み立てにおける種々の利点が得られる。ケーブルツリーの取り付け前にホルダが締結要素に連結される場合には、ホルダを、締結要素に対する相互の位置関係を保って結合位置にもっていくことができ、次いでホルダの隣接面に対してゆるやかな圧力をかけることによって結合部を嵌めることができる。組み立ての別の簡単な可能性は、締結要素が支持体に載せられ、次いでホームを押し付けるのに伴って、該締結要素が上方からホルダ上に置かれることにある。双方の組み立て様式は、手動で又は自動的に即座に実行される。
しかしながら、本発明による構成はまた、ホルダを締結要素とは別にケーブルツリーに連結することを可能にし、締結要素とホルダは一緒に差し込まれているだけである。このことは、ホルダとケーブルツリーが組み立てられるときに、ホルダから突出する締結要素が邪魔をしないので、有利となる。本発明による構成は、車両において締結要素とケーブルツリーの別々の取り付けが要求される場合には、さらなる利点がある。すなわち、幾つかの用途においては、多数の締結要素を適切な取付装置を用いて手動で又はロボットによって車両に取り付け、次いで、既にホルダが取付けられているケーブルツリーを、すでに取付けられている連結要素に、スナップ結合部と一緒に差し込むことによって連結することが有利となる場合がある。スナップ結合部を閉じることは、締結要素を取付けることよりも労力の消費を要さないので、そのような手順によってケーブルツリーの取り付けを簡単にすることができる。
本発明による締結装置の別の利点は、モジュラ原理の様式で異なる寸法又は型のホルダを締結要素に組み合わせることの可能性にある。したがって、例えば、部品内の異なる大きさの孔のための締結要素は、同じホルダ設計をもつように製作及び完成させることができる。同様に、異なる形状のホルダを、同じ構造の締結要素に締結することができる。この方法においては、適用上の多数の要求を安い工具費用で叶えることができる。
本発明の別の提案によると、スナップ結合部は、ロックした後に工具を用いて再び取り外すことができるように構成される。この場合には、ケーブルツリーは締結装置に破損又は損傷を与えることなく修理のために簡単に引き抜くことができる。
別の考えられる構成は、スナップ結合部が、ホルダと締結要素との間のケーブルツリーの長手方向に移動可能な連結部を形成するようにすることである。この移動可能な連結部によって、2つの隣接するホルダの位置と部品上の締結場所の位置との間の寸法偏差を補償することができる。
スナップ結合部の一方の部品はアンダーカット凹部を備え、他方の部品は、該凹部に挿入可能であり且つその凹部のアンダーカットに嵌る側方の突起を有する少なくとも1つのばね式ピンを備えるのが好ましい。
長方形の孔の様式では、凹部は、締結要素に対するホルダの移動可能性を実現するために、ホルダにおける挿入可能なばね式ピンよりも、ホルダの長手方向により大きい広がりをもつことができる。
本発明の別の提案によると、スナップ結合部は、ロックした後に工具を用いて再び取り外すことができるように構成される。この場合には、ケーブルツリーは締結装置に破損又は損傷を与えることなく修理のために簡単に引き抜くことができる。
別の考えられる構成は、スナップ結合部が、ホルダと締結要素との間のケーブルツリーの長手方向に移動可能な連結部を形成するようにすることである。この移動可能な連結部によって、2つの隣接するホルダの位置と部品上の締結場所の位置との間の寸法偏差を補償することができる。
スナップ結合部の一方の部品はアンダーカット凹部を備え、他方の部品は、該凹部に挿入可能であり且つその凹部のアンダーカットに嵌る側方の突起を有する少なくとも1つのばね式ピンを備えるのが好ましい。
長方形の孔の様式では、凹部は、締結要素に対するホルダの移動可能性を実現するために、ホルダにおける挿入可能なばね式ピンよりも、ホルダの長手方向により大きい広がりをもつことができる。
好ましい実施形態は、ホルダが、隣接面から離れたその下側に、横方向に突出するキャッチを備え下方へ突出する2つのフィンガを有するようにする。各フィンガは、2つの平行したスリットによって形成されたホルダの弾性的に変形可能なウェブ上に配置されてもよい。この構成は、ホルダを作るための簡単な成形型を実現可能にし、フィンガに適した可撓性を保証する。
締結要素に連結された位置で、ホルダは、幾何学的に確実に相互ロックする手段によって、締結要素に対するねじれを防ぐように取り付けることができる。この方法で、スナップ結合部が解放され、規定されたホルダ位置の維持が保証される。回転を防ぐ安全性のために、締結要素はホルダの長い方の側部にホルダを受け抱える2つのリブを備えることが好ましい。
締結要素に連結された位置で、ホルダは、幾何学的に確実に相互ロックする手段によって、締結要素に対するねじれを防ぐように取り付けることができる。この方法で、スナップ結合部が解放され、規定されたホルダ位置の維持が保証される。回転を防ぐ安全性のために、締結要素はホルダの長い方の側部にホルダを受け抱える2つのリブを備えることが好ましい。
組み立てを容易にするために、締結要素に対して移動可能なホルダは、中間位置に保持可能であってもよく、そこから、規定された力をかけることによって相対する方向への移動が可能である。この目的のために、ホルダ又は締結要素は、各々の場合において、それに対して他方の部品を支持し、強められた移動力でもって乗り越えられる突起を有してもよい。
本発明による締結要素は、好ましくは、ばね式キャッチ要素の補助によって部品の孔に固定可能な保持ピンを、ホルダから離れた側部に備える。部品上の支持のために、締結要素は締結要素に接合された保持ピンの締結端部を取り囲むフランジを備えてもよい。フランジの周辺縁はさらに、好ましくはより柔らかい材料のシーリング・リップが設けられてもよい。締結要素の結合部品は、長方形の孔を有する長方形のフレームを備え、フレームの平面を横切って延びる支柱によって、フレームの長い方の側部がフランジに連結されることが好ましい。支柱は、フレームとフランジとの間にすきまを造り、フレームの短い方の側部に届くことが可能であり、したがって工具の補助によってフレームに嵌められた結合部品を解放可能にする。
本発明による締結要素は、好ましくは、ばね式キャッチ要素の補助によって部品の孔に固定可能な保持ピンを、ホルダから離れた側部に備える。部品上の支持のために、締結要素は締結要素に接合された保持ピンの締結端部を取り囲むフランジを備えてもよい。フランジの周辺縁はさらに、好ましくはより柔らかい材料のシーリング・リップが設けられてもよい。締結要素の結合部品は、長方形の孔を有する長方形のフレームを備え、フレームの平面を横切って延びる支柱によって、フレームの長い方の側部がフランジに連結されることが好ましい。支柱は、フレームとフランジとの間にすきまを造り、フレームの短い方の側部に届くことが可能であり、したがって工具の補助によってフレームに嵌められた結合部品を解放可能にする。
本発明は、図面における実施例として示される実施形態によってより詳細に以下に説明される。
図1は締結装置のホルダ1を示す。ホルダ1は、中間セグメント2に連接される本質的に長方形の板と、細い端部を形成する2つの端部セグメント3とから成る。端部セグメント3は、ホルダ1上の鈍い縁付きの隆起した段4によって中間セグメント2にそれぞれ取り付けられる。その結果、上方から見た中間セグメント2の上部は、ケーブルツリーをホルダ1に締結するために、端部セグメント3の上部によって形成された隣接面5より深くにある。ホルダ1上で互いに向い合った段4は、その下側の背中合せの段6に対応する。段6に対向して、端部セグメント3の外周の角に構成された突起7がある。段6と突起7は、ケーブルツリーを締結するために、ケーブルツリーの周りに吊られ又は巻きつけられ端部セグメントの周りにあるテープの側方の位置を固定するのに役立つ。ケーブルツリーの周辺輪郭へのホルダ1のより良好な適用のために、端部セグメント3と中間セグメント2には、その湾曲軸線がホルダ1の長手方向中心線上にある上方へ湾曲した凹面が与えられる。
図1は締結装置のホルダ1を示す。ホルダ1は、中間セグメント2に連接される本質的に長方形の板と、細い端部を形成する2つの端部セグメント3とから成る。端部セグメント3は、ホルダ1上の鈍い縁付きの隆起した段4によって中間セグメント2にそれぞれ取り付けられる。その結果、上方から見た中間セグメント2の上部は、ケーブルツリーをホルダ1に締結するために、端部セグメント3の上部によって形成された隣接面5より深くにある。ホルダ1上で互いに向い合った段4は、その下側の背中合せの段6に対応する。段6に対向して、端部セグメント3の外周の角に構成された突起7がある。段6と突起7は、ケーブルツリーを締結するために、ケーブルツリーの周りに吊られ又は巻きつけられ端部セグメントの周りにあるテープの側方の位置を固定するのに役立つ。ケーブルツリーの周辺輪郭へのホルダ1のより良好な適用のために、端部セグメント3と中間セグメント2には、その湾曲軸線がホルダ1の長手方向中心線上にある上方へ湾曲した凹面が与えられる。
ホルダ1を締結するために、その下側の中間セグメント2は、下方へ突出する2つのばね式フィンガ8を備える。フィンガ8は、ホルダ1を分割する長手方向中央の平面に対して対称的に配置され、それらの対向する側では、それらは中間セグメント2に向い合うロック面10を備えたキャッチ9と中間セグメント2から遠い方で折り返された傾斜面11とをそれぞれ有する。フィンガ8は、2つの部品からなるスナップ結合部の第1結合部品12を共に形成する。
フィンガ8は、ホルダ1の中間セグメント2に弾性的に変形可能に連結される。図3で見ることができるように、中間セグメント2はそれを完全に貫通する4つの並行したスリット13を備える。スリット13は、2つの外方ウェブ14と1つの中間ウェブ15とを形成する。フィンガ8は外方ウェブ14の各々に取り付けられる。ウェブ14は、フィンガ8の自由端に対して互いをより近くにもっていく力が適用されるときに、ばね式の力を生み出す弾性的に変形可能な要素を形成する。このことは、スナップ結合部を互いに差し込むためにフィンガ8のばね式圧縮を実現可能にする。
フィンガ8は、ホルダ1の中間セグメント2に弾性的に変形可能に連結される。図3で見ることができるように、中間セグメント2はそれを完全に貫通する4つの並行したスリット13を備える。スリット13は、2つの外方ウェブ14と1つの中間ウェブ15とを形成する。フィンガ8は外方ウェブ14の各々に取り付けられる。ウェブ14は、フィンガ8の自由端に対して互いをより近くにもっていく力が適用されるときに、ばね式の力を生み出す弾性的に変形可能な要素を形成する。このことは、スナップ結合部を互いに差し込むためにフィンガ8のばね式圧縮を実現可能にする。
図2は、ホルダ1を部品、特に、詳細には示されていないが金属薄板の部品に連結することを意図している締結要素16を示す。締結要素16は、部品の開口部に挿入可能であり且つキャッチ要素18によってそこに保持可能な保持ピン17を有する。保持ピン17上には、板状のフランジ19が配置される。フランジ19は部品内で締結要素16を支持するのに役立つ。保持ピンを受ける部品の開口部を緊密に閉じることができるように、より柔らかい材料の環状のシーリング・リップ20を付加的に設けてもよい。
保持ピン17から遠い方の側で、長方形のフレーム22が2つの支柱21によってフランジ19に締結され、該フレームは本質的にフランジ19に平行な平面内に延びる。フレーム22は、2つの部品からなるスナップ結合部23の第2の結合部品を形成する。支柱21はフレーム22の長い方の側部に配置される。フレーム22は長方形の枠付き開口部24を備える。枠付き開口部24の幅は支柱21間の距離より小さい。この方法においては、フレーム22の長い方の側部25の下側に、フランジ19の方に向けて、枠付き開口部24に対するアンダーカットの様式で引っ込んでいる隣接面26が形成され、該隣接面26は、フィンガ8のキャッチ突起9を備えたロック面10に隣接することを目的としている。
枠付き開口部24の幅は、実質的に、ホルダ1のフィンガ8の、互いから離れる方向に折り曲がった側面間の距離に対応する。枠付き開口部24においては、開口部の中央部に対して対称的な突起27が側部25に取り付けられ、それらの距離はホルダ1の長手方向に測定されたフィンガ8の幅よりいくらか大きい。互いから離れる方向に折り曲がったそれらの外側面では、脚部25が平行なレッジ28を支え、その間隔は、本質的にホルダ1の中間セグメント2の幅に対応する。レッジ28は、回転を防ぐようにホルダ1を取り付けることを目的としている。
保持ピン17から遠い方の側で、長方形のフレーム22が2つの支柱21によってフランジ19に締結され、該フレームは本質的にフランジ19に平行な平面内に延びる。フレーム22は、2つの部品からなるスナップ結合部23の第2の結合部品を形成する。支柱21はフレーム22の長い方の側部に配置される。フレーム22は長方形の枠付き開口部24を備える。枠付き開口部24の幅は支柱21間の距離より小さい。この方法においては、フレーム22の長い方の側部25の下側に、フランジ19の方に向けて、枠付き開口部24に対するアンダーカットの様式で引っ込んでいる隣接面26が形成され、該隣接面26は、フィンガ8のキャッチ突起9を備えたロック面10に隣接することを目的としている。
枠付き開口部24の幅は、実質的に、ホルダ1のフィンガ8の、互いから離れる方向に折り曲がった側面間の距離に対応する。枠付き開口部24においては、開口部の中央部に対して対称的な突起27が側部25に取り付けられ、それらの距離はホルダ1の長手方向に測定されたフィンガ8の幅よりいくらか大きい。互いから離れる方向に折り曲がったそれらの外側面では、脚部25が平行なレッジ28を支え、その間隔は、本質的にホルダ1の中間セグメント2の幅に対応する。レッジ28は、回転を防ぐようにホルダ1を取り付けることを目的としている。
締結要素16と共に組み立てるために、ホルダ1は、フレームに平行するように向けられた縦軸をもつフレーム22に置かれ、枠付き開口部24に向けて折り曲がったフィンガ8によって締結要素16に対して押し付けられる。したがって、フィンガ8は、キャッチ9の傾斜面11によって側部25上を滑動し、それにより互いに押圧される。ホルダ1が図4に示される位置に達し、フレーム22に載るとすぐに、脚部25はキャッチ9を解放し、それによりキャッチは図4に示されるロック位置に嵌り、そこでそれらのロック面10が隣接面26に対して止まり、ホルダ1を締結要素16に固定する。このようにレッジ28は中間セグメント2を側方で受け抱え、それにより回転を防ぐようにホルダ1を取り付ける。
ホルダ1は、中央に又は枠付き開口部24の長さが許す限りにおいて偏心的に連結されてもよい。図3及び図4に示されるように、ホルダが中央に設置される場合には、突起27でフィンガ8を受けることによって、フィンガはその位置に取り付けられる。しかしながら、長手方向にホルダ1に対して作用する力によって、突起27の支持抵抗を乗り越えることができ、ホルダ1は締結要素16に対して移動する。このような方法で、ケーブルツリー上のホルダ1の位置と、締結要素16に対応する部品の開口部との間の場所の偏差を補償することができる。
ホルダ1は、中央に又は枠付き開口部24の長さが許す限りにおいて偏心的に連結されてもよい。図3及び図4に示されるように、ホルダが中央に設置される場合には、突起27でフィンガ8を受けることによって、フィンガはその位置に取り付けられる。しかしながら、長手方向にホルダ1に対して作用する力によって、突起27の支持抵抗を乗り越えることができ、ホルダ1は締結要素16に対して移動する。このような方法で、ケーブルツリー上のホルダ1の位置と、締結要素16に対応する部品の開口部との間の場所の偏差を補償することができる。
1 ホルダ
5 隣接面
8 フィンガ
9 キャッチ
13 スリット
14 弾性的に変形可能なウェブ
16 締結要素
17 保持ピン
19 フランジ
12、23 スナップ結合部
28 リブ
5 隣接面
8 フィンガ
9 キャッチ
13 スリット
14 弾性的に変形可能なウェブ
16 締結要素
17 保持ピン
19 フランジ
12、23 スナップ結合部
28 リブ
Claims (15)
- 長い物体の取り付けを意図しており前記長い物体に対する隣接面を備えるホルダと、前記ホルダを部品に締結するために前記ホルダに連結可能な締結要素とを有する、長い物体、特にケーブルツリーのための締結装置であって、前記ホルダ(1)を締結要素(16)に連結するために、前記ホルダ(1)の上部へ向けられた力によって閉じることのできる差し込み式の組立可能なスナップ結合部(12、23)が備えられたことを特徴とする締結装置。
- 前記スナップ結合部(12、23)は、工具を用いることによってロック位置から解放できることを特徴とする請求項1に記載の締結装置。
- 前記スナップ結合部(12、23)は、前記ホルダ(1)と前記締結要素(16)との間に、前記ケーブルツリーを長手方向に移動可能に連結できるようにすることを特徴とする上記請求項のいずれかに記載の装置。
- 前記スナップ結合部の一方の結合部品(23)は、アンダーカットを有する凹部を備え、他方の結合部分(12)は、前記凹部に挿入可能な少なくとも1つのばね式ピンを備え、前記ピンは、前記凹部のアンダーカットに嵌る側方突起を有することを特徴とする上記請求項のいずれかに記載の締結装置。
- 前記凹部は長方形孔の形態であり、前記ホルダ(1)に挿入可能な前記ばね式ピンよりも、前記ホルダ(1)の長手方向に延びていることを特徴とする請求項4に記載の締結装置。
- 前記ホルダ(1)は、前記隣接面(5)から遠い方の下側に、横方向に突出するキャッチ(9)を備えた下向きに突出する2つのフィンガ(8)を有することを特徴とする請求項6に記載の締結装置。
- 前記フィンガ(8)の各々は、平行スリット(13)によって形成された前記ホルダ(1)の弾性的に変形可能なウェブ(14)に取り付けられたことを特徴とする請求項6に記載の締結装置。
- 前記締結装置(16)に連結された前記ホルダ(1)は、幾何学的に確実に相互ロックする手段によって、前記締結要素(16)に対する回転を防ぐように取り付けられたことを特徴とする上記請求項のいずれかに記載の締結装置。
- 前記締結要素(16)は、その長い方の側部に、前記ホルダ(1)を受け抱える2つのリブ(28)を備えることを特徴とする請求項8に記載の締結装置。
- 前記締結要素(16)に対して移動可能な前記ホルダ(1)は、中間位置に保持可能であり、そこから、規定された力をかけることによって相対する方向への移動が可能であることを特徴とする上記請求項のいずれかに記載の締結装置。
- 前記中間位置は、前記ホルダ(1)上の又は前記締結要素(16)上の突起(27)によって固定され、前記突起は、強められた移動力でもって乗り越えられることを特徴とする請求項10に記載の締結装置。
- 前記締結要素(16)は、特にばね式キャッチ要素(18)の助けによって部品の孔に固定可能な保持ピン(17)を備えることを特徴とする上記請求項のいずれかに記載の締結装置。
- 前記締結要素(16)の保持ピン(17)は、前記結合部品(23)を支持するフランジ(19)を備えることを特徴とする上記請求項のいずれかに記載の締結装置。
- 前記フランジ(19)の周辺縁には、好ましくはより柔らかい材料のシーリング・リップ(20)が設けられることを特徴とする上記請求項のいずれかに記載の締結装置。
- 前記締結要素(16)の結合部品(23)は、長方形の枠付き開口部(24)を有する長方形のフレーム(22)を備え、前記フレーム(22)の長い方の側部(25)は、前記フレームの平面を横切って延びる支柱(21)によって、前記締結要素(16)のフランジ(19)に連結されたことを特徴とする上記請求項のいずれかに記載の締結装置。
Applications Claiming Priority (1)
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