JP2004182034A - 車両用動力伝達装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】電動機に電力を供給する電源が大型化することを、可及的に抑制することのできる車両用動力伝達装置を提供する。
【解決手段】駆動力源1のトルクが、クラッチ2および変速機3を経由して車輪5に伝達されるように構成されているとともに、電動機35のトルクが車輪5に伝達されるように構成され、変速機3で変速を実行する場合に、電動機35から車輪5に伝達されるトルクを高める車両用動力伝達装置において、駆動力源1により駆動され、かつ、電動機35に供給する電力を発生する発電機34と、発電機34と駆動力源1との間の動力伝達経路に配置され、駆動力源1の動力を発電機に伝達する場合に、その回転速度を増速する増速機構70とを備えている。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、駆動力源または電動機の少なくとも一方のトルクを車輪に伝達することのできる車両用動力伝達装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、エンジンと車輪との間に、クラッチおよび変速機が設けられている車両においては、変速機で変速を実行する場合に、クラッチのトルク容量を低下する制御が知られている。このように、変速機の変速時にクラッチのトルク容量を低下させると、エンジンから車輪に伝達されるトルクが低下して、加速度が変動する問題があった。そこで、変速機の変速時にクラッチのトルク容量が低下されても、加速度の低下を抑制することのできる技術が知られており、その技術の一例が、下記の特許文献1に記載されている。
【0003】
この特許文献1に記載されている車両においては、エンジンの動力が、クラッチを経由して変速機に伝達されるように構成されている。変速機は、入力軸および出力軸を有し、入力軸がクラッチに連結され、出力軸は差動装置を介して車輪に連結されている。また、モーターが、入力軸または出力軸に連結される。さらに、バッテリーの電力が、コントローラーを経由してモーターに供給されるように構成されている。そして、変速機の変速時にクラッチが解放されるとともに、モーターに電流を供給して出力軸を駆動し、加速感を維持するとされている。なお、エンジンまたは電動機のうち、少なくとも一方のトルクを車輪に伝達することができる動力伝達装置の技術は、上記特許文献1の他に、下記特許文献2にも記載されている。
【0004】
【特許文献1】
特開平11−141665号公報(特許請求の範囲、段落番号0016ないし段落番号0041、図1ないし図3)
【特許文献2】
特開2001−30774号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記の特許文献1に記載されているように、変速機で変速が実行される場合にモーターを駆動するためには、モーターに電力を供給する電源が大型化する問題があった。
【0006】
この発明は、上記の事情を背景にしてなされたものであり、電動機に電力を供給する電源が大型化することを、可及的に抑制することのできる車両用動力伝達装置を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段およびその作用】
上記の目的を達成するために、請求項1の発明は、駆動力源のトルクが、クラッチおよび変速機を経由して車輪に伝達されるように構成されているとともに、電動機のトルクが車輪に伝達されるように構成され、前記変速機で変速を実行する場合に、前記電動機から車輪に伝達されるトルクを高める車両用動力伝達装置において、前記駆動力源により駆動され、かつ、前記電動機に供給する電力を発生する発電機と、この発電機と前記駆動力源との間の動力伝達経路に配置され、前記駆動力源の動力を前記発電機に伝達する場合に、その回転速度を増速する増速機構とを備えていることを特徴とするものである。
【0008】
また、請求項2の発明は、請求項1の構成に加えて、前記増速機構には、第1の回転要素ないし第3の回転要素を有する遊星歯車機構が含まれており、第1の回転要素が前記駆動力源に連結され、第2の回転要素が前記発電機に連結され、第3の回転要素が前記クラッチに連結されていることを特徴とするものである。
【0009】
請求項1または2の発明によれば、駆動力源の動力が増速機構を介して発電機に伝達されるため、発電機の回転数が増加して発電量が高められる。
【0010】
請求項3の発明は、請求項2の構成に加えて、前記変速機で変速が実行される場合は、前記第3の回転要素の回転速度の上昇を抑制する構成であることを特徴とするものである。
【0011】
請求項3の発明によれば、請求項2の発明と同様の作用が生じる他に、変速機で変速が実行される場合は、クラッチに伝達されるトルクが抑制される。
【0012】
請求項4の発明は、請求項2または3の構成に加えて、前記変速機で変速が実行されない場合は、前記第2の回転要素の回転速度の上昇を抑制する構成であることを特徴とするものである。
【0013】
請求項4の発明によれば、請求項2または3の発明と同様の作用が生じる他に、変速機で変速が実行されない場合は、発電機の温度上昇が抑制される。
【0014】
【発明の実施の形態】
つぎに、この発明を具体例に基づいて説明する。図1には、この発明の制御装置の対象例である車両Veのパワートレーンが示され、図2には車両Veの制御系統が示されている。図1に示すパワートレーンにおいては、車両Veの駆動力源1のトルクが、クラッチ2、変速機3、デファレンシャル4を経由して車輪(前輪)5に伝達されるように構成されている。駆動力源1としては、例えば、内燃機関、具体的には、ディーゼルエンジン、ガソリンエンジン、LPGエンジンなどを用いることができる。
【0015】
以下、駆動力源1としてガソリンエンジンを用いる場合について説明し、便宜上、駆動力源1を“エンジン1”と記す。このエンジン1は、燃料噴射装置(図示せず)、点火装置(図示せず)、クランクシャフト6などを有している。クランクシャフト6とクラッチ2との間の動力伝達経路には、プラネタリギヤ70が設けられている。このプラネタリギヤ70は、シングルピニオン形式のプラネタリギヤであり、プラネタリギヤ70は、サンギヤ71と、サンギヤ71と同心状に配置されたリングギヤ72と、サンギヤ71およびリングギヤ72に噛合するピニオンギヤ73を保持するキャリヤ74とを有している。このキャリヤ74とクランクシャフト6とが一体回転するように連結されている。
【0016】
また、第1のモータ・ジェネレータ34が設けられており、第1のモータ・ジェネレータ34の出力軸75とサンギヤ71とが一体回転するように連結されている。さらに、サンギヤ72の回転を規制する第1のブレーキ76が設けられているとともに、出力軸75およびサンギヤ71の回転を規制する第2のブレーキ77が設けられている。上記クランクシャフト6とプラネタリギヤ70と第1のモータ・ジェネレータ34とは同心状に配置されている。具体的には、リングギヤ72は有底円筒部材90の内周に形成され、有底円筒部材90の内部に、第1のモータ・ジェネレータ34、サンギヤ71、キャリヤ74が配置されている。
【0017】
一方、前記クラッチ2としては、摩擦クラッチ、電磁クラッチなどを用いることができる。このクラッチ2は、第1のクラッチ板78および第2のクラッチ板79を有しており、第1のクラッチ板78とリングギヤ72とが、シャフト80により一体回転するように連結されている。シャフト80にはギヤ81が形成されている。また、補機82が設けられており、補機82の回転軸83にはギヤ84が形成されている。補機82としては、エアコン用コンプレッサなどが挙げられる。そして、ギヤ84とギヤ81とが噛合されている。
【0018】
前記変速機3は、入力軸7および出力軸8を有しており、クラッチ2の第2のクラッチ板79と入力軸7とが一体回転するように連結されている。さらに、前記入力軸7と出力軸8とは相互に平行に、かつ、車両Veの幅方向(左右方向)に配置されている。入力軸7には、第1速用ドライブギヤ10、第2速用ドライブギヤ11、第3速用ドライブギヤ12、第4速用ドライブギヤ13、第5速用ドライブギヤ14、後進用ドライブギヤ15が設けられている。ここで、第1速用ドライブギヤ10および第2速用ドライブギヤ11および後進用ドライブギヤ15と、入力軸7とは一体回転するように構成されている。これに対して、第3速用ドライブギヤ12および第4速用ドライブギヤ13および第5速用ドライブギヤ14と、入力軸7とが相対回転可能となるように構成されている。
【0019】
さらに、出力軸8には、第1速用ドリブンギヤ16、第2速用ドリンギヤ17、第3速用ドリブンギヤ18、第4速用ドリブンギヤ19、第5速用ドリブンギヤ20、後進用ドリブンギヤ21が設けられている。ここで、第4速用ドリブンギヤ19および第5速用ドリブンギヤ20と、出力軸8とは一体回転するように構成されている。これに対して、第1速用ドリブンギヤ16および第2速用ドリブンギヤ17および第3速用ドリブンギヤ18および後進用ドリブンギヤ21と、出力軸8とが相対回転可能となるように構成されている。
【0020】
そして、第1速用ドライブギヤ10と第1速用ドリブンギヤ16とが噛合され、第2速用ドライブギヤ11と第2速用ドリブンギヤ17とが噛合され、第3速用ドライブギヤ12と第3速用ドリブンギヤ18とが噛合され、第4速用ドライブギヤ13と第3速用ドリブンギヤ19とが噛合され、第5速用ドライブギヤ14と第5速用ドリブンギヤ20とが噛合されている。さらに、中間ギヤ22が設けられており、中間ギヤ22と後進用ドライブギヤ15とが噛合されている。
【0021】
さらに、入力軸7と、第3速用ドライブギヤ12または第4速用ドライブギヤ13とを選択的に連結するシンクロナイザ機構23が設けられている。さらに、入力軸7と、第5速用ドライブギヤ14とを選択的に連結するシンクロナイザ機構24が設けられている。さらに、出力軸8と、第1速用ドリブンギヤ16または第2速用ドリブンギヤ17または後進用ドリブンギヤ21および中間ギヤ22とを後進用とを選択的に連結するシンクロナイザ機構25が設けられている。シンクロナイザ機構25は、さらに、出力軸8と、第3速用ドリブンギヤ18とを選択的に連結するシンクロナイザ機構62が設けられている。
【0022】
一方、前記デファレンシャル4は、デフケース27と、デフケース27に対してピニオンシャフト28を介して取り付けたピニオンギヤ29と、ピニオンギヤ29に噛合されたサイドギヤ30とを有している。また、サイドギヤ30と車輪5とがドライブシャフト31により連結されている。また、デフケース27にはリングギヤ32が形成されている。さらに、前記出力軸8にはギヤ33が形成されており、ギヤ32とリングギヤ33とが噛合されている。
【0023】
つぎに、車両Veの電気系統について説明する。第2のモータ・ジェネレータ35が設けられており、第2のモータ・ジェネレータ35の出力軸66にはギヤ67が形成されている。そして、ギヤ67と第3速用ドリブンギヤ18とが噛合されている。前記第1のモータ・ジェネレータ34および第2のモータ・ジェネレータ35は、電気エネルギを運動エネルギに変換する力行機能と、運動エネルギを電気エネルギに変換する回生機能とを兼備している。この実施例では、第1のモータ・ジェネレータ34および第2のモータ・ジェネレータ35として、3相交流型のモータ・ジェネレータを用いた場合について説明する。第1のモータ・ジェネレータ34には、インバータ42を介してバッテリ43が接続されている。さらに、第2のモータ・ジェネレータ35には、インバータ44を介してバッテリ43が接続されている。第1のモータ・ジェネレータ34と第2のモータ・ジェネレータ35とは、バッテリ43に対して相互に並列に接続されている。
【0024】
上記のインバータ42,44およびバッテリ43を有する電気回路A1において、バッテリ43の電力を第2のモータ・ジェネレータ35に供給して、第2のモータ・ジェネレータ35を電動機として駆動させることができる。また、第1のモータ・ジェネレータ34を発電機として機能させ、発生した電力をバッテリ43に充電することもできる。さらに、第1のモータ・ジェネレータ34で発生した電力を、バッテリ43を経由させるか、またはバッテリ43を経由させることなく、第2のモータ・ジェネレータ35に供給することもできる。
【0025】
つぎに、車両Veの制御系統について説明する。車両Veの全体を制御する電子制御装置45が設けられており、この電子制御装置45は、演算処理装置(CPUまたはMPU)および記憶装置(RAMおよびROM)および入出力インタフェースを主体とするマイクロコンピュータにより構成されている。この電子制御装置45には、車両に対する加速要求(例えばアクセル開度)検知センサ、車両に対する制動要求検知センサ、シフトポジションセンサ、車速センサ、スロットル開度センサ、エンジン回転数センサ、変速機3の入力軸7の回転数センサ、車輪5の回転数センサなど、各種のセンサの検知信号が入力される。これに対して、電子制御装置45からは、エンジン出力を制御する信号、第1のアクチュエータ9および第2のアクチュエータ26および第3のアクチュエータ85を制御する信号、インバータ42,44および第1のモータ・ジェネレータ34および第2のモータ・ジェネレータ35を制御する信号、補機82の負荷を制御する信号などが出力される。
【0026】
第1のアクチュエータ9は、クラッチ2のトルク容量を制御する装置であり、第2のアクチュエータ26は、各シンクロナイザ機構23,24,25,62を制御する装置であり、第3のアクチュエータ85は、第1のブレーキ76および第2のブレーキ77を制御する装置である。各アクチュエータとしては、油圧式アクチュエータ、電気式アクチュエータなどを用いることができる。
【0027】
そして、電子制御装置45に入力される信号、および電子制御装置45に記憶されているデータに基づいて、エンジン1が運転されるとともに、第1のブレーキ76が解放され、かつ、クラッチ2が係合された場合は、エンジントルクが、キャリヤ74、サンギヤ72、シャフト80、クラッチ2を経由して、変速機3の入力軸7に伝達される。電子制御装置45においては、シフトポジション、車速、加速要求などの信号に基づいて、変速機3の変速判断をおこない、その判断結果に基づいて、変速制御信号が出力される。図1に示す変速機3においては、前進ポジションが選択されている場合に、第1速ないし第5速を選択できる。このように、変速機3は、いわゆる有段式の変速機である。
【0028】
前進ポジションが選択され、かつ、第1速を設定する場合は、シンクロナイザ機構25が制御されて、第1速用ドリブンギヤ16と出力軸8とが動力伝達可能に連結される。この第1速が設定された場合は、入力軸7のトルクが、第1速用ドライブギヤ10および第1速用ドリブンギヤ16を経由して、出力軸8に伝達される。また、前進ポジションが選択され、かつ、第2速を設定する場合は、シンクロナイザ機構25が制御されて、第2速用ドリブンギヤ17と出力軸8とが動力伝達可能に連結される。この第2速が設定された場合は、入力軸7のトルクが、第2速用ドライブギヤ11および第2速用ドリブンギヤ17を経由して、出力軸8に伝達される。
【0029】
また、前進ポジションで第3速を設定する場合は、シンクロナイザ機構23が制御されて、第3速用ドライブギヤ12と入力軸7とが動力伝達可能に連結されるとともに、シンクロナイザ機構62が制御されて、第3速用ドリブンギヤ18と出力軸8とが動力伝達可能に連結される。この第3速が設定された場合は、入力軸7のトルクが、第3速用ドライブギヤ12および第3速用ドリブンギヤ18を経由して、出力軸8に伝達される。
【0030】
また、前進ポジションで第4速を設定する場合は、シンクロナイザ機構23が制御されて、第4速用ドライブギヤ13と入力軸7とが動力伝達可能に連結される。この第4速が設定された場合は、入力軸7のトルクが、第4速用ドライブギヤ13および第4速用ドリブンギヤ19を経由して、出力軸8に伝達される。さらに、前進ポジションで第5速を設定する場合は、シンクロナイザ機構24が制御されて、第5速用ドライブギヤ14と入力軸7とが動力伝達可能に連結される。この第5速が設定された場合は、入力軸7のトルクが、第5速用ドライブギヤ14および第5速用ドリブンギヤ20を経由して、出力軸8に伝達される。
【0031】
これに対して、後進ポジションが選択された場合は、シンクロナイザ機構25が制御されて、中間ギヤ22と後進用ドライブギヤ15および後進用ドリブンギヤ21とが噛合される。その結果、入力軸7のトルクは、後進用ドライブギヤ15、中間ギヤ22、後進用ドリブンギヤ21を経由して出力軸8に伝達される。なお、前進ポジションが選択された場合と、後進ポジションが選択された場合とでは、出力軸8の回転方向が逆になる。
【0032】
このようにして、エンジントルクが、入力軸7を経由して出力軸8に伝達されると、そのトルクは、デファレンシャル4およびドライブシャフト31を経由して左右の車輪5に伝達される。また、車速、加速要求(アクセル開度)、制動要求、変速要求などに基づいて、ドライバーの要求トルクが判断され、その判断結果に基づいてエンジンで負担するべき要求トルクが判断される。また、エンジンで負担するべき要求トルクに加えて、第2のモータ・ジェネレータ35で負担するべき要求トルクも判断される。
【0033】
第2のモータ・ジェネレータ35を電動機として駆動する場合は、第2のモータ・ジェネレータ35に電力を供給する。第2のモータ・ジェネレータ35を駆動する場合は、シンクロナイザ機構23またはシンクロナイザ機構62を制御して、第2のモータ・ジェネレータ35と、入力軸7または出力軸8とを連結する。したがって、第2のモータ・ジェネレータ35のトルクは、出力軸8およびデファレンシャル4を経由して車輪5に伝達される。
【0034】
また、変速機5で変速を実行する場合は、クラッチ2のトルク容量が低下されるとともに、変速前の変速段を設定するシンクロナイザ機構、および変速後の変速段を設定するシンクロナイザ機構が動作して変速が完了され、クラッチ2が係合される。このように、変速機2で変速が実行され、かつ、クラッチ2が解放された場合は、エンジン1から車輪5に伝達されるトルクが低下する。そこで、第2のモータ・ジェネレータ35から車輪5に伝達されるトルクを増加して、駆動力の低下を抑制する。したがって、変速機3が有段変速機でありながら、無段変速機を搭載した車両のような駆動力特性を得ることができる。
【0035】
このように、変速機3で変速を実行し、かつ、第2のモータ・ジェネレータ35から車輪5に伝達されるトルクを増加する場合において、第2のモータ・ジェネレータ35に対する電力の供給に関する制御を説明する。まず、変速機3で変速が実行される前におけるエンジン回転速度、クラッチ2の第1のクラッチ板(リングギヤ)の回転速度、第1のモータ・ジェネレータ(MG1)34の回転速度を、図3に示す。図3は、第1のブレーキ76が解放され、かつ、第2のブレーキ77が係合され、かつ、補機82の負荷が低い場合に相当する。
【0036】
この図3の速度線図に示すように、エンジン1が正方向に回転するとともに、第1のモータ・ジェネレータ34が停止して反力要素となり、リングギヤ72が正方向に回転する。エンジン回転速度よりも、リングギア72の回転速度の方が高速となる。また、第1のモータ・ジェネレータ34では発電が実行されない。したがって、第1のモータ・ジェネレータ34の発熱量の増加を抑制できる。このようにして、第2のブレーキ76において、
ρ/(1+ρ)・Te
に相当するパワーを受けている。さらに、リングギヤ72には、
1/(1+ρ)・Te
のパワーが伝達される。ここで、ρはプラネタリギヤ70の変速比であり、Teはエンジントルクである。
【0037】
つぎに、変速機3で変速が実行される場合におけるエンジン回転速度、リングギヤ72の回転速度、第1のモータ・ジェネレータ34の回転速度を、図4に示す。図4は、第1のブレーキ76がスリップ(または係合)されているか、または補機82の負荷が高負荷であり、第2のブレーキ77が解放されている場合に相当する。この図4の速度線図に示すように、エンジン1が正方向に回転するとともに、リングギヤ72がエンジン1よりも低回転速度となり、かつ、反力要素となり、第1のモータ・ジェネレータ34が正方向に高速回転する。第1のモータ・ジェネレータ34は発電機として駆動し、その電力が第2のモータ・ジェネレータ35に供給される。この第1のモータ・ジェネレータ34の回転速度は、エンジン回転速度よりも高速となっている。
【0038】
このように、リングギヤ72において、
1/(1+ρ)・Te
に相当するトルクが受け止められ、第1のモータ・ジェネレータ34には、
ρ/(1+ρ)・Te
に相当するトルクが吸収される。
【0039】
このように、エンジントルクにより第1のモータ・ジェネレータ34を駆動させて発電する場合に、第1のモータ・ジェネレータ34の回転数が高められて、第1のモータ・ジェネレータ34の発電量を可及的に増加することができる。したがって、第2のモータ・ジェネレータ35に電力を供給するバッテリ43の大型化を抑制できる。また、変速機3で変速を実行する場合は、第1のブレーキ76の係合力を高めるか、または補機82の負荷を高めることにより、エンジン1からクラッチ2に伝達されるトルクを、クラッチ2を解放可能なトルクまで低下させることができる。クラッチ2に伝達されるトルクが低下した後、クラッチ2を解放すると、第1のクラッチ板78の回転速度が急激に上昇することを抑制できる。
【0040】
さらに、この実施例においては、エンジン1が運転されている場合は、エンジン1からシャフト80に伝達されたトルクにより、補機82を駆動することができる。これに対して、エンジン1が停止している場合でも、第1のモータ・ジェネレータ34を電動機として駆動するとともに、第1のモータ・ジェネレータ34のトルクを、リングギヤ72、シャフト80を経由させて補機82に伝達することにより、補機82を駆動することができる。さらに、第2のモータ・ジェネレータ35に電力を供給する蓄電装置(電源)として、バッテリに代えてキャパシタを用いることもできる。
【0041】
ここで、この実施例の構成と、この発明の構成との対応関係を説明すれば、エンジン1がこの発明の駆動力源に相当し、第2のモータ・ジェネレータ35が、この発明の電動機に相当し、第1のモータ・ジェネレータ34が、この発明の発電機に相当し、プラネタリギヤ70が、この発明の増速機構および遊星歯車機構に相当し、キャリヤ74が、この発明の第1の回転要素に相当し、サンギヤ71が、この発明の第2の回転要素に相当し、リングギヤ72が、この発明の第3の回転要素に相当する。
【0042】
さらに、この発明において、増速機構として、ダブルピニオン式の遊星歯車機構を用いることもできる。この場合は、エンジン1がリングギヤに連結され、第1のモータ・ジェネレータ34がサンギヤに連結され、シャフト80がキャリヤに連結される。すなわち、リングギヤが第1の回転要素に相当し、サンギヤが第2の回転要素に相当し、キャリヤが第3の回転要素に相当する。
【0043】
なお、図1に示されたパワートレーンにおいては、同じ車輪5に、エンジン1および第2のモータ・ジェネレータ35が動力伝達可能に連結されているが、エンジン1および第2のモータ・ジェネレータ35が異なる車輪に連結されているパワートレーン、例えば、エンジンが前輪に連結され、第2のモータ・ジェネレータが後輪に連結されているパワートレーン、または、エンジンが後輪に連結され、第2のモータ・ジェネレータが前輪に連結されているパワートレーンにも、この発明を適用できる。
【0044】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1または2の発明によれば、駆動力源の動力が増速機構を介して発電機に伝達されるため、発電機の回転数が増加して発電量を高めることができる。したがって、電動機に電力を供給する電源の大型化を抑制できる。
【0045】
請求項3の発明によれば、請求項2の発明と同様の効果を得られる他に、変速機で変速が実行される場合は、クラッチに伝達されるトルクを抑制できる。したがって、クラッチを解放し易くなる。
【0046】
請求項4の発明によれば、請求項2または3の発明と同様の効果を得られる他に、変速機で変速が実行されない場合に、発電機の温度上昇を抑制できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の対象となる車両のパワートレーンを示すスケルトン図である。
【図2】図1に示す車両の電気系統および制御系統を示す概念図である。
【図3】図1に示す車両において、エンジン回転速度と、第2のモータ・ジェネレータの回転速度と、リングギヤの回転速度との関係を示す速度線図である。
【図4】図1に示す車両において、エンジン回転速度と、第2のモータ・ジェネレータの回転速度と、リングギヤの回転速度との関係を示す速度線図である。
【符号の説明】
1…エンジン、 2…クラッチ、 3…変速機、 5…車輪、 34…第1のモータ・ジェネレータ、 35…第2のモータ・ジェネレータ、 70…プラネタリギヤ、 71…サンギヤ、 72…リングギヤ、 74…キャリヤ、 Ve…車両。

Claims (4)

  1. 駆動力源のトルクが、クラッチおよび変速機を経由して車輪に伝達されるように構成されているとともに、電動機のトルクが車輪に伝達されるように構成され、前記変速機で変速を実行する場合に、前記電動機から車輪に伝達されるトルクを高める車両用動力伝達装置において、
    前記駆動力源により駆動され、かつ、前記電動機に供給する電力を発生する発電機と、
    この発電機と前記駆動力源との間の動力伝達経路に配置され、前記駆動力源の動力を前記発電機に伝達する場合に、その回転速度を増速する増速機構と
    を備えていることを特徴とする車両用動力伝達装置。
  2. 前記増速機構には、第1の回転要素ないし第3の回転要素を有する遊星歯車機構が含まれており、第1の回転要素が前記駆動力源に連結され、第2の回転要素が前記発電機に連結され、第3の回転要素が前記クラッチに連結されていることを特徴とする請求項1に記載の車両用動力伝達装置。
  3. 前記変速機で変速が実行される場合は、前記第3の回転要素の回転速度の上昇を抑制する構成であることを特徴とする請求項2に記載の車両用動力伝達装置。
  4. 前記変速機で変速が実行されない場合は、前記第2の回転要素の回転速度の上昇を抑制する構成であることを特徴とする請求項2または3に記載の車両用動力伝達装置。
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