JP2004181153A - 椅子型マッサージ機 - Google Patents

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Abstract

【課題】施療子を有する駆動ユニット側を出退移動させなくても施療子によるマッサージ力を調節することができ、しかも、そのマッサージ力の調節操作を迅速に行うことができる椅子型マッサージ機を提供する。
【解決手段】座部2と、この座部2の後端部に連結された背凭れ部3と、この背凭れ部3の内部に上下方向に移動自在に設けられた施療子12と、背凭れ部3に寄りかかる使用者の背中と施療子12の間の相対間隔を変更するための間隔調節手段40とを備えている椅子型マッサージ機において、この間隔調節手段40を、背凭れ部3の内部骨格を構成する固定フレーム20と、使用者の背中を後方から全体的に支持すべくその固定フレーム20の前面側に配置された硬質の背部プレート21と、この背部プレート21が固定フレーム20に対して接近及び離反自在となるようにその両部材20,21間に介装された伸縮部材41とから構成する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、揉み玉等の施療子により使用者にマッサージ動作を行う椅子型マッサージ機に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の椅子型マッサージ機として、揉み玉等の施療子を有する駆動ユニットが上下方向に移動自在に背凭れ部の内部に組み込まれており、その駆動ユニットを前後方向へ出退移動させる出退機構を設けて施療子の突出量を変化させることにより、当該施療子によるマッサージ力を調整するようにしたものがある(特許文献1参照)。
【0003】
しかし、このように駆動ユニットに連結した出退機構を操作して施療子によるマッサージ力を調整する場合、施療子をマッサージ運動させる駆動部材だけでなく、出退機構を駆動する駆動部材(エアセルや電動モータ)を駆動ユニットに搭載する必要があるので、頻繁に上下方向に移動する駆動ユニットに対するエア配管ないし電気配線が増加するため、構造が複雑化して製造コストが高くなるという欠点がある。
【0004】
そこで、駆動ユニット側を出退移動させずに施療子によるマッサージ力の調整を行うことができる椅子型マッサージも既に開発されており、かかるマッサージ機は、エアーの給排によって膨張又は収縮する袋体を背凭れ部に設け、この袋体の膨張又は収縮に基づいて背凭れ部に寄りかかる使用者を部分的に背凭れ部に近接又は離間させることにより、施療子によるマッサージ力を調節できるようにしたものである(特許文献2参照)。
【0005】
【特許文献1】
特開2001−204778号公報(請求項1)
【特許文献2】
特開2001−149429号公報(請求項1)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の椅子型マッサージ機では、袋体の前面側に何ら硬質のカバー体が設けられておらず、その袋体自体が使用者の背中に対するクッション材としての機能をも果たしている。
従って、使用者の背中を前後方向に動かすために袋体を膨張又は収縮させると、当該袋体が前後方向だけでなく左右方向や上下方向にも膨張又は収縮することになり、相当大きなエアーの給排量が必要となるので、施療子によるマッサージ力を調節するのに時間がかかり、その調節を行うための操作が非常に煩雑であるという欠点がある。
【0007】
本発明は、このような実情に鑑み、施療子を有する駆動ユニット側を出退移動させなくても施療子によるマッサージ力を調節することができ、しかも、そのマッサージ力の調節操作を迅速に行うことができる椅子型マッサージ機を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成すべく、本発明は次の技術的手段を講じた。
すなわち、本発明は、座部と、この座部の後端部に連結された背凭れ部と、この背凭れ部の内部に上下方向に移動自在に設けられた施療子と、前記背凭れ部に寄りかかる使用者の背中と前記施療子の間の相対間隔を変更するための間隔調節手段とを備えている椅子型マッサージ機において、前記間隔調節手段は、前記背凭れ部の内部骨格を構成する固定フレームと、前記使用者の背中を後方から全体的に支持すべくその固定フレームの前面側に配置された背部プレートと、この背部プレートが前記固定フレームに対して接近及び離反自在となるように両部材間に介装された伸縮部材とを備えていることを特徴とするものである。
【0009】
上記の本発明によれば、固定フレームと背部プレートの間に介在した伸縮部材によって背部プレートを出退操作するようになっているので、施療子を有する駆動ユニット(後述の実施形態における第一マッサージ部11に相当。)側を出退移動させなくても、施療子によるマッサージ力を調節することができる。
また、本発明によれば、使用者の背中を後方から全体的に支持する硬質の背部プレートを伸縮部材で出退操作するようにしたので、クッション機能がある袋体の膨張又は収縮で使用者の背中を出退させている従来のマッサージ機に比べて、施療子によるマッサージ力の調節をより迅速に行うことができる。
【0010】
本発明において、背部プレートが、その上端部が前後方向に揺動自在となるようにその下端部に設けたヒンジを介して回動自在に設けられている場合には、この背部プレートと固定フレームの上端部間に伸縮部材を介装することにより、上記間隔調節手段を構成することができる。また、背部プレートと固定フレームの上端部間及び下端部間にそれぞれ伸縮部材を介装することによっても上記間隔調節手段を構成することができ、この場合には、背部プレートを全体的に前後方向に出退させることができる。
【0011】
更に、本発明において、伸縮部材は、背部プレートと固定フレームを接近及び離反自在に連結できるものであれば、その構造は特に限定されず、リンク機構やねじ送り機構等の種々のものを採用できるが、マッサージ駆動を行うためのエアポンプを有するマッサージ機の場合には、エアポンプを共用して製造コストを低減できるので、内部に空気を給排することによって前後方向に伸縮する蛇腹型のエアセルより構成することが好ましい。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施形態を説明する。
図1〜図4は本発明の第一実施形態に係るマッサージ機1を示している。
図1、図2及び図4に示すように、本実施形態のマッサージ機1は、マッサージ機本体として、座部2と、この座部2の後端部に連結された背凭れ部3と、座部2の前端部に連結されたフットレスト4とを備えている。
【0013】
また、このマッサージ機1は、座部2を下方から支持する左右一対の脚部5と、同座部2の幅方向両端部に設けられた左右一対の肘掛け部6と、一方の肘掛け部6に上下方向に回動自在に取り付けられた保持アーム7と、この保持アーム7の先端部に着脱可能に取り付けられたリモコン操作器8と、を備えている。
なお、図1及び図2では保持アーム6とリモコン操作器8の図示を省略してある。
【0014】
背凭れ部2の内部には、上下方向に移動自在なメカ式の第一マッサージ部11が設けられており、このマッサージ部11は、上下両端部に揉み玉12が固定された左右一対の揉みアーム13を備えている。座部2の内部とフットレスト4の内部には、複数のエアセル14よりなるエア式の第二及び第三マッサージ部15,16がそれぞれ設けられている。
なお、本実施形態の椅子型マッサージ機1では、第一マッサージ部11の左右両側及び各肘掛け部6の上面側に、マイナスイオンを噴出するマイナスイオン発生器17が設けられ、また、図4においてクロスハッチで図示するように、マイナスイオン発生シート18よりなるカバー部材が設けられている。
【0015】
前記背凭れ部3は、使用者の背中と頭部を全体的に支持できる程度の幅及び高さ寸法を有しており、使用者の所望角度に応じて傾斜するように座部2に対してリクライニング可能となっている。図3に示すように、この背凭れ部3は、当該背凭れ部3の内部骨格を構成する固定フレーム20と、使用者の背中を後方から全体的に支持すべくその固定フレーム20の前面側に配置された硬質プラスチックよりなる背部プレート21と、固定フレーム20の後面側を覆う硬質プラスチックよりなる後部蓋体22(図1参照)と、背部プレート21の前面を被覆する布製の背カバー23とを備えている。
【0016】
なお、この背カバー23の表面には、前記マイナスイオン発生シート17を中央部に有するクッション性に富んだ背パッド24(図1参照)を使用者の好みに応じて着脱自在に貼り付けられるようになっており、この背パッド24の取り付けのために、布製の背カバー23の表面上部及び左右両側部に面ファスナー25(図3参照)が設けられている。
【0017】
前記第一マッサージ部11は、昇降機構26を介して固定フレーム20の枠内に上下方向に移動自在に設けられており、この昇降機構26は、固定フレーム20の下辺部に回転自在に設けられた上下方向に延びるねじ軸27と、このねじ軸27を駆動する昇降モータ28とからなる。この第一マッサージ部11は、左右両縁部が固定フレーム20の左右両側枠20Aにスライド自在に連結されたベースプレート29を備えており、このプレート29の背面側に設けた雌ねじ部(図示せず。)に上記ねじ軸27を貫通状に螺合させることにより、当該ねじ軸27の回転運動で昇降されるようになっている。
【0018】
また、第一マッサージ部11のベースプレート29には、上下両端部に揉み玉12を有する左右一対の前記揉みアーム13が揺動自在に連結されており、この揉みアーム13をベースプレート29の背面側に設けた揉みモータ(図示せず。)等よりなる伝動機構を介して揺動又は振動させることにより、揉み玉12が使用者に揉み動作や叩き動作等の所定の施療動作を施す施療子としての機能を果たすようになっている。そして、本実施形態の第一マッサージ部11では、上記昇降機構26によって背凭れ部3内を昇降するようになっているので、使用者の頭頸部、肩部及び腰部にわたって揉み玉12による施療動作(揉み動作または叩き動作)を行わせることができる。
【0019】
前記座部2は、クッション性に優れた発泡樹脂等よりなるほぼ矩形状のクッションベースと、このベースを覆う布材や皮材等により構成された座カバーとを備え、そのベースと座カバーとの間に、前記第二マッサージ部15を構成する複数(例えば四個)のエアセル14が介装されている。他方、前記フットレスト4は、座部2の前端部に上下方向に回動自在に連結された揺動部材33と、この揺動部材33に搭載されかつ使用者の脚部に対応して上下方向に延びる左右一対の溝部を有する足置き部34とを備えている。
【0020】
揺動部材33は、任意の傾斜角度で位置決め可能となるように座部3の前端部側に回動自在に取り付けられ、座部3に対する傾斜角度を適宜変更することができる。また、図4に示すように、フットレスト4の足置き部34は、前記座部2と同様に、クッションベースとこれを覆う布材や皮材等からなるカバーとを含んでおり、このベースとカバーの間に前記第三マッサージ部16を構成する複数のエアセル14が介装されている。なお、図面の簡略化のために、図4では右側の溝部に配置されたたエアセル14のみを図示してある。
【0021】
上記第二及び第三マッサージ部15,16を構成する各エアセル14は、制御弁及びエアホース等を含む配管を介して座部2の下方に設けたエアポンプ(図示せず。)に接続され、このエアポンプからの空気を給排して膨張又は収縮を繰り返すことにより、使用者の臀部や脚部に対して押圧マッサージ等の所定の施療動作を行うようになっている。
図3に示すように、背部プレート21は、上下枠35,36と、この上下枠35,36の両端部間に一体に架設された左右一対の両側枠37とからほぼ矩形枠状に形成されており、その枠内部で開口窓38が形成されている。
【0022】
この開口窓38は、当該背部プレート21によって第一マッサージ部11による施療動作が阻害されないように設けられたものである。従って、第一マッサージ部11の揉み玉12は、当該開口窓38から背凭れ部3の中央部から前方へ突出し、背カバー23を介して、或いは、使用者が好む場合はそれに加えて背パッド24を介して使用者に当接する。なお、背部プレート21は、使用者が凭れかかってきたとき、上枠35及び側枠37でそれぞれ頭頸部及び背中の左右両側を全体的に支えることができる剛性を有する。
【0023】
図1〜図3に示すように、本実施形態の背凭れ部3には、当該背凭れ部3に寄りかかる使用者の背中と揉み玉12の間の相対間隔を変更するための間隔調節手段40が組み込まれており、この調節手段40は、前記固定フレーム20及び背部プレート21と、この背部プレート21が固定フレーム20に対して接近及び離反自在となるように両部材20,21同士を互いに連結する伸縮部材41とから構成されている。
【0024】
本実施形態の背部プレート21は、その上端部が前後方向に揺動自在となるように、その下端部に設けたヒンジ42を介して固定フレーム20の下端部に回動自在に取り付けられており、かかる背部プレート21の左右両側枠37の上端部と固定フレーム20の左右両側枠20Aの上端部との間に、それぞれ前記伸縮部材41が介装されている。また、本実施形態の伸縮部材41は、内部に空気を給排することによって前後方向に伸縮する蛇腹型のエアセルよりなり、このエアセルは、前記第二及び第三マッサージ部15,16のエアセル14を駆動するエアポンプに図外のホースを介して接続されている。
【0025】
このため、図1(a)に示すように、上記エアセルよりなる伸縮部材41を収縮させると、使用者の背中を支える背部プレート21が固定フレーム20側に向かって後方へ傾き、使用者の患部が揉み玉12に対してより強い力で当接し、揉み玉12によるマッサージ力が強められることになる。逆に、エアセルよりなる伸縮部材41を膨張させると、使用者の背中を支える背部プレート21が固定フレーム20から離れるように前方へ傾き、使用者の患部が揉み玉12に対してより弱い力で当接し、揉み玉12によるマッサージ力が弱められることになる。
なお、図1(b)に示すように、エアセルよりなる伸縮部材41を目一杯膨張させると、使用者の患部が揉み玉12に当接しなくなる程度に背部プレート21を前方に傾かせることができ、これにより、当該椅子型マッサージ機1を通常の椅子として使用しても、揉み玉12が背中に当たって座り心地が悪くなることがない。
【0026】
上記構成に係る本実施形態のマッサージ機1によれば、固定フレーム20と背部プレート21の間に介在した伸縮部材41によって背部プレート21を出退操作するようになっているので、第一マッサージ部11を出退移動させなくても揉み玉12によるマッサージ力を調節することができる。このため、第一マッサージ部11の機械的構造が複雑化することがなく、製造コストを低減することができる。
【0027】
また、本実施形態のマッサージ機1によれば、使用者の背中を後方から全体的に支持する硬質の背部プレート21を伸縮部材41で出退操作するようにしたので、クッション機能がある袋体の膨張又は収縮で使用者の背中を出退させている従来のマッサージ機に比べて、揉み玉12によるマッサージ力の調節をより迅速に行うことができる。
【0028】
図5及び図6は、本発明の第二実施形態に係るマッサージ機1を示している。本実施形態のマッサージ機1が第一実施形態のそれと異なる点は、エアセルよりなる伸縮部材41が合計四つ設けられている点にあり、それらの伸縮部材41は、背部プレート21の左右両側枠37の上端部と固定フレーム20の左右両側枠20Aの上端部との間、及び、背部プレート21の左右両側枠37の下端部と固定フレーム20の左右両側枠20Aの下端部との間に、それぞれ介装されている。
【0029】
このため、この第二実施形態のマッサージ機1の場合には、四つのすべての伸縮部材41を一緒に膨張又は収縮させることにより、背部プレート21を固定フレーム20に対して平行移動的に出退させることができる。また、上側の伸縮部材41と下側の伸縮部材41の突出度合いを異ならせることにより、背部プレート21の固定フレーム20に対する傾斜度合いを調節することもできる。
【0030】
なお、上記した実施形態はすべて例示であって制限的なものではない。本発明の範囲は特許請求の範囲によって示され、そこに記載された構成と均等の範囲内のすべての変更も本発明に含まれる。
例えば、前記伸縮部材41は、背部プレート21と固定フレーム20を接近及び離反自在に連結できるものであればその構造は特に限定されず、リンク機構やねじ送り機構等の種々のものを採用できる。
【0031】
もっとも、マッサージ部15,16の構成部材としてエアセルが採用されている場合には、駆動源であるエアポンプを共用することによって背凭れ部3の内部構造を簡略化することができることから、前記実施形態のように、エアセルよりなる伸縮部材41を採用することが好ましい。
【0032】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、施療子を有する駆動ユニット側を出退移動させなくても施療子によるマッサージ力を調節できるので、背凭れ部の内部構造がより簡便になって製造コストを低減することができる。また、使用者の背中を後方から全体的に支持する硬質の背部プレートを伸縮部材で出退操作するようにしたので、クッション機能がある袋体の膨張又は収縮で使用者の背中を出退させている従来のマッサージ機に比べて、施療子によるマッサージ力の調節をより迅速に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第一実施形態に係る椅子型マッサージ機の背凭れ部のみを断面で示した側面図であり、(a)は伸縮部材が収縮した状態、(b)は伸縮部材が膨張した状態を示している。
【図2】第一実施形態に係る椅子型マッサージ機の正面図である。
【図3】背凭れ部及び間隔調節手段の分解斜視図である。
【図4】第一実施形態に係る椅子型マッサージ機の斜視図である。
【図5】第二実施形態に係る椅子型マッサージ機の背凭れ部のみを断面で示した側面図であり、(a)は伸縮部材が収縮した状態、(b)は伸縮部材が膨張した状態を示している。
【図6】第二実施形態に係る椅子型マッサージ機の正面図である。
【符号の説明】
1 椅子型マッサージ機
2 座部
3 背凭れ部
12 揉み玉(施療子)
20 固定フレーム
21 背部フレーム
40 間隔調節手段
41 伸縮部材
42 ヒンジ

Claims (4)

  1. 座部(2)と、この座部(2)の後端部に連結された背凭れ部(3)と、この背凭れ部(3)の内部に上下方向に移動自在に設けられた施療子(12)と、前記背凭れ部(3)に寄りかかる使用者の背中と前記施療子(12)の間の相対間隔を変更するための間隔調節手段(40)とを備えている椅子型マッサージ機において、
    前記間隔調節手段(40)は、前記背凭れ部(3)の内部骨格を構成する固定フレーム(20)と、前記使用者の背中を後方から全体的に支持すべくその固定フレーム(20)の前面側に配置された硬質の背部プレート(21)と、この背部プレート(21)が前記固定フレーム(20)に対して接近及び離反自在となるようにその両部材(20,21)間に介装された伸縮部材(41)とを備えていることを特徴とする椅子型マッサージ装置。
  2. 背部プレート(21)はその上端部が前後方向に揺動自在となるようにその下端部に設けたヒンジ(42)を介して回動自在に設けられ、この背部プレート(21)と固定フレーム(20)の上端部間に伸縮部材(41)が介装されている請求項1に記載の椅子型マッサージ機。
  3. 背部プレート(21)と固定フレーム(20)の上端部間及び下端部間にそれぞれ伸縮部材(41)が介装されている請求項1に記載の椅子型マッサージ機。
  4. 伸縮部材(41)は内部に空気を給排することによって前後方向に伸縮する蛇腹型のエアセルよりなる請求項1〜3のいずれかに記載の椅子型マッサージ機。
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