JP2004176995A - 温水暖房機 - Google Patents

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竹二 青鹿
Sota Shimada
宗太 嶋田
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Abstract

【課題】温水の熱源を利用して、温風を吹出口から送出するとともに、前面パネルから遠赤外線を周囲に放射することのできる温水暖房機を提供する。
【解決手段】後部パネル1と前面パネル2とからなる本体内を前後に区画するように設けられた仕切板3の前方に、裏面に蛇行状の加熱管10を貼着あるいは密着させた放射板9を設け、温水流入管14から分岐し、電磁開閉弁16を備えた第一分岐管14aを前記加熱管10の一端に接続し、温水流出管15から分岐した第二分岐管15aを前記加熱管10の他端に接続し、前記電磁開閉弁16を開放して高温の温水を前記加熱管10に流入させ前記放射板10を加熱することにより、同放射板10から前記前面パネル2に穿設された放射孔2aを介して遠赤外線を放射させる。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、温水暖房機に関わり、より詳細には、温水の熱を利用して前面パネルから輻射熱を輻射できるようにした構成に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の温水暖房機は、例えば図3で示すように、前面が開放された後部パネルと、これに装着される後面が開放された前面パネルとで本体を構成し、同本体の背面上部に吸込口31を、前面下部に上下風向偏向板32aと左右風向偏向板32bとを備えた吹出口32を設けている。前記吸込口31と前記吹出口32とを結ぶ空気通路には、温水が循環する放熱器33と、その下流側には送風ファン34とが設けられており、前記放熱器33は本体を介して室外に設置された室外機と配管にて接続されている。(特許文献1参照)
【0003】
前記室外機には、前記温水暖房機に備えられた前記放熱器33との間で循環する温水を加熱する燃焼装置が備えられており、同燃焼装置により加熱された温水が前記放熱器33に送出されると、前記吸込口31から吸込まれた空気と熱交換を行い、これを加熱するようになっている。加熱された空気は前記送風ファン34により前記吹出口32から温風となって室内に送出されるようになっている。
【0004】
しかしながら、室内を暖房するのは前記吹出口32から送出される温風に限定され、また前記放熱器31での温水と吸込まれた空気との間で行われる熱交換効率には限界があり、温水の熱エネルギを充分に有効利用できる改善が求められていた。
【0005】
【特許文献1】
特開2000−018628号
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記問題点に鑑み、室外機から送出されてくる温水の熱エネルギの利用率を高めて、暖房効果を向上させた温水暖房機を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記課題を解決するため、背面上部に吸込口を、前面下部に吹出口を夫々設け、前記吸込口と前記吹出口とを結ぶ空気通路に、前記吸込口に臨むように、吸込まれた空気を加熱する放熱器と、加熱された空気を前記吹出口から室内に送出する送風ファンとを設けるとともに、前面と前記放熱器との間に仕切板を設けてなる室内機と、同室内機の前記放熱器に温水流入管と温水流出管とを介して、温水を供給する室外機とで構成される温水暖房機において、
前記室内機の前面に複数の放射孔を穿設するとともに、室内機前面と前記仕切板との間に蛇行状の加熱管を密着させた放射板を設け、前記加熱管の一端を、前記温水流入管から分岐させ電磁開閉弁を設けた第一分岐管に接続し、他端を前記温水流出管から分岐させた第二分岐管に接続してなり、前記放熱器で加熱された温風を前記吹出口から室内に送出するとともに、前記第一分岐管に設けられた電磁開閉弁を開放し、温水を前記温水流入管から前記加熱管に導びいて前記放射板を加熱し、同放射板からの輻射熱を前記放射孔から前方に輻射してなる構成となっている。
【0008】
また、前記放射板が、所定の温度に達すると遠赤外線を放射するセラミックス材、あるいはセラミックコーティングを施したアルミ板からなる構成となっている。
【0009】
また、前記放射板が、所定の温度に達すると遠赤外線を放射するアルミ板からなる構成となっている。
【0010】
また、前記放射板が、所定の温度に達すると遠赤外線を放射するアルマイト処理を施したアルミ板からなる構成となっている。
【0011】
また、前記放射板が、表面に遠赤外線放射塗料を塗布したアルミ板からなる構成となっている。
【0012】
また、前記第一分岐管に設けられた電磁開閉弁を開放し前記放射板から輻射熱を放射する際、前記送風ファンを停止させ前記吹出口からの温風の吹出しを中断してなる構成となっている。
【0013】
また、前記加熱管が前記放射板の裏面に、ろう付けあるいは取付具により固定されてなる構成となっている。
【0014】
また、前記放射板を後方に傾斜させるとともに、前記仕切板と本体前面との間に開閉板を備えた流入孔を穿設し、前記開閉板により前記流入孔を開放する一方、前記吹出口に備えられた上下風向偏向板により同吹出口を閉塞し、前記送風ファンから送出された温風を前記流入孔を介して前記放射板側に導びくとともに、これの周縁を通過させて前記放射孔から室内に送出してなる構成となっている。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、添付図面に基づいた実施例として詳細に説明する。
図1は本発明による第一実施例を示す断面図であり、図2は第二実施例を示す断面図である。
本発明による温水暖房機の第一実施例は、図1で示すように、前面が開放された後部パネル1と、同後部パネル1に枠体を介して装着される後面が開放された前面パネル2とで室内機を構成し、これをベース4により床面上に支持している。室内機本体の背面上部には複数の横桟により吸込口5が形成され、前面下部には、送出される温風を左右方向に偏向する複数の左右風向偏向板6bと、上下方向に偏向する複数の上下風向偏向板6aとを後方から順次配設した吹出口6が形成され、前記吸込口5の裏面には吸込まれた空気に含有された塵埃を除去する不織布からなるフィルター5aが着脱自在に装着されている。また前記吹出口6に備えられた前記上下風向偏向板6aは送出される温風を上下に偏向する一方、垂直状態まで回動すると同吹出口6を閉鎖することができるようになっている。
【0016】
前記吸込口5と前記吹出口6とを結ぶ空気通路には、前記吸込口5に臨むように、並設された多数のフィンと、同フィンに直交するように蛇行状に配設された伝熱管とからなる放熱器7が設けられ、同放熱器7の下流側には前記吹出口6から温風を送出する送風ファン8が設けられており、また前面パネル2と前記放熱器7の間には、前記吹出口6の上端縁に至るクランク状に形成された仕切板3が前記本体内を前後に区画するように設けられている。前記伝熱管に連結され前記放熱器7から導出された温水流入管14と温水流出管15とは室内機本体の背面に設けられた接続部13を介して、温水を供給する温水供給チューブ11と温水が流出される温水流出チューブ12とに夫々接続されており、前記温水供給チューブ11と前記温水流出チューブ12とは室内の壁面に設置された温水コンセントを介して室外に設置された室外機20と接続されている。同室外機20で加熱された温水は前記温水供給チューブ11から前記放熱器7に供給され、同放熱器7で熱交換により低温となった温水は前記温水流出チューブ12を介して前記室外機20に送られ再び加熱されるようになっている。
【0017】
前記前面パネル2と前記仕切板3との間には、セラミックス材あるいはセラミックコーティングを施した鋼板からなり、所定の温度に達すると表面から遠赤外線を放射する放射板9が上下に渡り設けられており、同放射板9は加熱されて約60℃前後の所定の温度に達すると表面から波長が4μm〜1mmの範囲の遠赤外線を前方に放射するようになっている。また前記放射板9の材質は、所定の温度に達すると遠赤外線を放射するアルミ板、あるいは表面に酸化皮膜を生成させ所定の温度に達すると遠赤外線を放射するアルマイト処理を施したアルミ板、あるいは表面に遠赤外線放射塗料を塗布したアルミ板に代替させることもできる。前記放射板9の裏面には、熱伝導率の高い銅材からなり蛇行状に形成された加熱管10がろう付けあるいは取付具を用いて固定されており、同加熱管10の一端は前記温水流入管14から分岐し、電磁開閉弁16を備えた第一分岐管14aに接続され、他端は前記温水流出管15から分岐した第二分岐管15aに夫々接続されている。また、前記前面パネル2には前記放射板9に対向するように、放射された遠赤外線が通過するよう円形状の放射孔2aが複数穿設されている。
【0018】
次に、動作について説明する。前記加熱管10と前記温水流入管14とを結ぶ前記第一分岐管14aに備えられた電磁開閉弁16は操作部あるいはリモートコントローラの操作により開閉動作を行い、通常時は閉鎖されているものとする。前記室外機から前記温水供給チューブ11及び温水流入管14を介して前記放熱器7に温水が供給されると、前記吸込口5から吸込まれた空気は温水と熱交換を行い加熱されて温風となり、前記送風ファン8により前記吹出口6から室内に送出されるようになっている。
【0019】
操作部あるいはリモートコントローラの操作により前記電磁開閉弁16を開放すると、約80℃の高温の温水が前記温水流入管14から前記第一分岐管14aを介して前記加熱管10内に流入し、前記放射板9を加熱しつつ低温となって前記第二分岐管15aから温水流出管15に流出していくようになっている。加熱された放射板9が約60℃前後の所定の温度に達すると同放射板9の表面から波長が4μm〜1mmの範囲の遠赤外線が前面パネル2に穿設された前記放射孔2aから前面に向け放射され、遠赤外線により近隣にいる人が直接暖をとれるようになっている。これにより温水の熱エネルギを温風と放射熱あるいは輻射熱に効率的に変換して室内の暖房を行えるようになっている。
【0020】
また、前記放射板9から輻射熱を放射した状態で前記送風ファン8を停止させ前記吹出口6からの温風の吹出しを中断させると輻射熱のみの暖をとれるようになっている。
【0021】
次に、第二実施例について説明する。第二実施例は、図2で示すように、概略第一実施例と同様であり相違する点は、裏面に前記加熱管10を密着させた放射板10を後方に傾斜させている。また、仕切板17の下部であり前方に折曲された底面部には前記送風ファン8から送出された温風が前記放射板18に向かい流入する流入孔17aが穿設されるとともに、同流入孔17aを開閉する開閉板17aが設けられている。
【0022】
前記電磁開閉弁16を開放して前記加熱管10に高温の温水を流入させ、前記開閉板19を開放するとともに、前記送風ファン8を低速運転に切換える。また前記吹出口6に備えられた前記上下風向偏向板6aを垂直状態に回動させ同吹出口6を閉鎖する。前記吸込口5から吸込まれ前記放熱器7により加熱された空気は前記仕切板17の流入孔17aから上方に向かい流入し、前記放射板18の周縁を介して前記前面パネル2に穿設された放射孔2aから微温風となって周囲に送出されるようになっている。また加熱された前記放射板18からも遠赤外線が併せて輻射され周囲の暖房を行うようになっている。
【0023】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によると、前面パネルと放熱器との間に設けられた仕切板の前方に、裏面に蛇行状の加熱管を貼着あるいは密着させた放射板を設け、前記加熱管に温水を循環させ前記放射板から遠赤外線を前面に向かい放射することにより温水の熱エネルギを温風と放射熱あるいは輻射熱に効率的に変換させ暖房効果を向上させた温水暖房機とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の温水暖房機による第一実施例を示す断面図である。
【図2】本発明の温水暖房機による第二実施例を示す断面図である。
【図3】従来例による温水暖房機を示す断面図である。
【符号の説明】
1 後部パネル
2 前面パネル
2a 放射孔
3 仕切板
4 ベース
5 吸込口
5a フィルター
6 吹出口
6a 上下風向偏向板
6b 左右風向偏向板
7 放熱器
8 送風ファン
9 放射板
10 加熱管
11 温水供給チューブ
12 温水流出チューブ
13 接続部
14 温水流入管
14a 第一分岐管
15 温水流出管
15a 第二分岐管
16 電磁開閉弁
17 仕切板
17a 流入孔
18 放射板
18a 流出孔
19 開閉板

Claims (8)

  1. 背面上部に吸込口を、前面下部に吹出口を夫々設け、前記吸込口と前記吹出口とを結ぶ空気通路に、前記吸込口に臨むように、吸込まれた空気を加熱する放熱器と、加熱された空気を前記吹出口から室内に送出する送風ファンとを設けるとともに、前面と前記放熱器との間に仕切板を設けてなる室内機と、同室内機の前記放熱器に温水流入管と温水流出管とを介して、温水を供給する室外機とで構成される温水暖房機において、
    前記室内機の前面に複数の放射孔を穿設するとともに、室内機前面と前記仕切板との間に蛇行状の加熱管を密着させた放射板を設け、前記加熱管の一端を、前記温水流入管から分岐させ電磁開閉弁を設けた第一分岐管に接続し、他端を前記温水流出管から分岐させた第二分岐管に接続してなり、前記放熱器で加熱された温風を前記吹出口から室内に送出するとともに、前記第一分岐管に設けられた電磁開閉弁を開放し、温水を前記温水流入管から前記加熱管に導びいて前記放射板を加熱し、同放射板からの輻射熱を前記放射孔から前方に輻射してなることを特徴とする温水暖房機。
  2. 前記放射板が、所定の温度に達すると遠赤外線を放射するセラミックス材、あるいはセラミックコーティングを施したアルミ板からなることを特徴とする請求項1に記載のファンコンベクタ。
  3. 前記放射板が、所定の温度に達すると遠赤外線を放射するアルミ板からなることを特徴とする請求項1に記載のファンコンベクタ。
  4. 前記放射板が、所定の温度に達すると遠赤外線を放射するアルマイト処理を施したアルミ板からなることを特徴とする請求項3に記載のファンコンベクタ。
  5. 前記放射板が、表面に遠赤外線放射塗料を塗布したアルミ板からなることを特徴とする請求項3に記載のファンコンベクタ。
  6. 前記第一分岐管に設けられた電磁開閉弁を開放し前記放射板から輻射熱を放射する際、前記送風ファンを停止させ前記吹出口からの温風の吹出しを中断してなることを特徴とする請求項1に記載の温水暖房機。
  7. 前記加熱管が前記放射板の裏面に、ろう付けあるいは取付具により固定されてなることを特徴とする請求項1に記載の温水暖房機。
  8. 前記放射板を後方に傾斜させるとともに、前記仕切板と本体前面との間に開閉板を備えた流入孔を穿設し、前記開閉板により前記流入孔を開放する一方、前記吹出口に備えられた上下風向偏向板により同吹出口を閉塞し、前記送風ファンから送出された温風を前記流入孔を介して前記放射板側に導びくとともに、これの周縁を通過させて前記放射孔から室内に送出してなることを特徴とする請求項1に記載の温水暖房機。
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