JP2009144977A - 電磁誘導加熱式給湯器 - Google Patents

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清秋 下妻
Yoshio Kaneko
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Abstract

【課題】結露で発生した水滴が、加熱コイルやインバータ基板の電子部品に付着しない電磁誘導加熱式給湯器を提供する。
【解決手段】給水口17に接続される供給水管D15a、15b、15cと、供給水管DD15a、15b、15cに順次接続される第2の加熱手段及び第1の加熱手段と、第1の加熱手段で加熱された湯を出湯する出湯口18と、第1の加熱手段に電力を供給するインバータ基板を備え、第1の加熱手段は、電磁誘導加熱器と、電磁誘導加熱器を覆うコイルケースとで構成され、第2の加熱手段は、フィン7bからなる排熱回収熱交換器と、該排熱回収熱交換器を収納する送風ダクト12とで構成され、インバータ基板は、基板ケース内に収納され、送風ダクト12,コイルケースと、基板ケースを夫々接続して閉回路となる風路を形成し、さらに、送風ダクト12の排出口側に送風ファン5を配置した。
【選択図】図1

Description

本発明は、主に浴室や厨房等の水場で用いられる電磁誘導加熱式給湯器に関するものである。
水道等の水を電磁誘導によって加熱し、所望の温度の湯を供給する給湯器として、例えば特許文献1に記載されているものがある。
この特許文献1に記載されている給湯器は、液体を加熱する時の加熱効率を高めるために、液管に供給された液体を加熱コイルにより発生する熱と電力供給手段の発熱素子により発生する熱とで加熱する方式である。
その詳細は、液体が流れる液管内に磁性体を設け、液管の外周に加熱コイルを巻回し、該加熱コイルにより発生する高周波磁界で液管内の磁性体を加熱することで液管内を流れる液体を加熱し、さらに、電力供給手段の発熱素子に取り付けた放熱フィンと液管に液体を送る液供給管とを接触させ、前記発熱素子で発熱した熱を熱伝導によって放熱フィンから液供給管を流れる液体に供給して加熱するものである。
特開平9−289076号公報
上記した従来技術において、水が流れている液管に加熱コイルを直接巻いているため、液管で結露によって発生する水滴が加熱コイルに付着し絶縁不良を発生する懸念がある。
また、発熱素子で発生した熱を、液供給管を流れる液体に熱伝導によって伝えるために、液供給管と放熱フィンを接触しているため、液供給管で結露によって発生する水滴が放熱フィンに伝わり、放熱フィンから放熱フィンに付けている電子部品や隣接している電子部品や電子部品を取り付けている基板に水が付着し、電子部品や基板で絶縁不良を起こす懸念がある。
本発明の目的は前記課題を解決し、加熱コイルやインバータ基板の絶縁不良の発生を抑制することのできる電磁誘導加熱式給湯器を提供することにある。
前記目的を達成するために本発明は、
給水口に接続される供給水管Dと、該供給水管Dに順次接続される第2の加熱手段及び第1の加熱手段と、前記供給水管Dに接続され前記第1の加熱手段で加熱された湯を出湯する出湯口と、前記第1の加熱手段に電力を供給するインバータ基板を備え、前記第1の加熱手段は、磁性体よりなる供給水管Aと、該供給水管Aの外側に略同心円状に配置された非磁性円筒と、該非磁性円筒の外周面に巻かれた加熱コイルよりなる電磁誘導加熱器と、該電磁誘導加熱器を収納するコイルケースとで構成され、前記第2の加熱手段は、供給水管Bの外周に熱的に接触するように配置したフィンよりなる排熱回収熱交換器と、該排熱回収熱交換器を収納する送風ダクトとで構成され、前記インバータ基板は、基板ケース内に収納され、前記送風ダクトの上部に開口した排出口と下部に開口した吸気口に、前記コイルケースと基板ケースの夫々に上部に開口させた入気口と下部に開口させた出口を夫々接続して閉回路となる風路を形成し、前記送風ダクトの排出口側に送風ファンを配置したものである。
本発明によれば、排熱回収熱交換器のフィンや供給水管に結露が発生しても、加熱コイルやインバータ基板の電子部品には送風ファンからの風のみが送風されるので、前記した結露による水滴が加熱コイルやインバータ基板の電子部品に付着することがなくなり、これによって加熱コイルやインバータ基板の電子部品を悪環境で長年使用しても絶縁不良を起こす危険を防止することができる。
また、送風ファンによって送風される風がコイルケース,基板ケース,送風ダクトの閉回路内を循環するため、加熱コイルとインバータ基板内の電子部品は過加熱されて耐熱性を超えることがなくなり、周囲部品への熱による悪影響を防止することができる。
また、電磁誘導加熱器の加熱コイルとインバータ基板内の電子部品を冷却して温まった風は、排熱回収熱交換機のフィンで水道管より供給水管に供給される水を加熱するため、排熱を有効に利用して予備加熱することができ、熱交換効率が向上するとともに、消費電力を少なくすることができる。
さらに、加熱コイルとインバータ基板を冷却する冷却空気を本体の外から取り入れることなく、コイルケース,基板ケース,送風ダクトの閉回路内で循環させるため、本体の設置場所の制約が少なくなるとともに、水蒸気の多い浴室や、オイルミストや水蒸気の多い厨房等にも問題なく取り付けることができる。
以下本発明の一実施例について、図面を参照して説明する。
図1は本体内部の説明図、図2は図1のA−A断面説明図である。
図1及び図2において、1は電磁誘導加熱式給湯装置の本体で、主に浴室や厨房等で使用するもので、水道管3や水道等の蛇口に供給水管C14を接続し、内部で水を加熱してシャワーや食器を洗う時に使える程度に水温を上昇させるものである。
以下、その詳細について説明すると、8は本体1の外郭ケース、17は本体1に水を供給する給水口、18は本体1内の加熱手段によって加熱した湯を出湯する出湯口である。給水口17と出湯口18は外郭ケース8の下部に取り付けられている。16は出湯口18に接続した湯を出すための出口パイプである。
20はバルブで、湯の出し止めや湯量を調節するもので、給水口17と水道管3との間に接続されている。但し、このバルブ20は、本体1の出口パイプ16側に設けることも可能である。
14は供給水管Cで、水道管3から本体1の給水口17まで水を供給するためのものであり、図では水道管3にバルブ20を取り付け、バルブ20から給水口17までの間を接続している。
15は供給水管Dで、給水口17から供給された水を後述する各加熱手段で加熱して出湯口18まで送水するもので、給水口17から後述する第2の加熱手段である排熱回収熱交換機7まで配管する供給水管D15a、排熱回収熱交換機7で加熱された水を更に加熱する後述する第1の加熱手段である電磁誘導加熱器2まで配管する供給水管D15b、電磁誘導加熱器2で加熱された湯を出湯する出湯口18までを配管する供給水管D15cとで構成されている。
6は水流検知器で、使用者がバルブ20を開いた時に供給水管D15内の水の流れを検出するものであり、給水口17から出湯口18の間の供給水管D15a,15b,15cの何れか(図では、供給水管D15a)に取り付けられている。そして、水流検知器6で水の流れを検出すると、後記する制御回路9により第2の加熱手段である排熱回収熱交換機7および第1の加熱手段である電磁誘導加熱器2を動作させて水を加熱し、バルブ20が閉められて供給水管D15内の水の流れが止まると、水の流れが止まったことを検出して制御回路9により水の加熱を停止する。制御回路9は、本体1内の熱的影響の少ない空間部(図では上部)に配置されている。
2は水を加熱するための第1の加熱手段を構成する電磁誘導加熱器で、以下のように構成されている。
2aは供給水管Aで、防錆性のある磁性体ステンレスで構成され、上下垂直に配置してその下端を水が流入する供給水管D15b、上端を加熱された湯が流出する供給水管D15cに夫々接続し、本体1の給水口17から出湯口18へと流れる流水路の一部を形成している。
2bは非磁性円筒で、セラミック等で構成されており、供給水管A2aの外側にパイプ支持部2dを介して略同心円状になるように配置されている。
2cは加熱コイルで、非磁性円筒2bの外周面に巻かれ、後述するインバータ基板10に搭載されているインバータ回路から電力の供給を受けて磁界を発生し、磁性体の供給水管A2aに渦電流を発生させ、ジュール熱で供給水管A2aを加熱し、その中を流れる水を加熱する。
以上のように構成することで、水の流れる供給水管A2aで結露によって水が発生しても加熱コイル2c表面には結露の発生も無く、また、供給水管A2aで発生した結露の影響も受けなくなる。
また、電磁誘導加熱器2の供給水管A2aの取り付け方向を、水の流れる方向が上方になるようにすることで、水が加熱されると発生する気泡の発生も少なくなり、気泡による水の流れの障害も発生しない。
以下、図3から図5を参照しながら各部の細部について詳細に説明する。
図3は、電磁誘導加熱器とコイルケースとで構成するダクトの風路を説明する説明図、図4は基板ケースで構成するダクトの風路を説明する説明図、図5は送風ダクトで構成するダクトの風路を説明する説明図である。
図3において、4はコイルケースで、電磁誘導加熱器2とともに第1の加熱手段を構成するものであり、電磁誘導加熱器2の非磁性円筒2bの外周面に巻いた加熱コイル2cを覆うように非磁性円筒2bの外周に適度の空間を保持して取り付けられており、加熱コイル2cに対向する上部側面に入気口4b,下部側面に出口4cを開口させており、内部に入気口4bから出口4cに通じる風路A4aとなるダクトを構成している。
図4において、10はインバータ基板で、加熱コイル2cへ電力を供給するためのインバータ回路が搭載されている。該インバータ基板10は、加熱コイル2cに供給水管A2aを加熱できるように大電流を供給するものであり、基板上に組み込まれるIGBT等の電子部品は、スイッチング損失等によって大きな自己発熱が生じるために冷却を必要とする。そのため、インバータ基板10の自己発熱の大きい電子部品に放熱フィン(図示せず)を取り付け、下記の基板ケース11の中に収納して電子部品を冷却する。
11は略箱形の基板ケースで、中にインバータ基板10を収納しており、上部側面に入気口11b,下部側面に出口11cを開口させており、内部に入気口11bから出口11cに通じる風路B11aとなるダクトを構成している。
図5において、7は水を加熱する第2の加熱手段を構成する排熱回収熱交換機で、上下方向で複数回折り返して縦長の略コイル状に形成した供給水管B7aと、該供給水管B7aの外周に熱的に接触するように配置したアルミ製よりなる複数枚のフィン7bとで構成され、送風ダクト12の中に収納されている。
送風ダクト12は、排熱回収熱交換機7とともに第2の加熱手段を構成するものであり、外形が略U状に形成されており、前記したコイルケース4の出口4cおよび基板ケース11の出口11cと対向する下部に吸気口12cを開口させて該吸気口12cに出口4cおよび出口11cをほぼ気密を保つように接続し、上部には前記したコイルケース4の入気口4bおよび基板ケース11の入気口11bと対向するように排出口12bを開口させてコイルケース4の入気口4bおよび基板ケース11の入気口11bをほぼ気密を保つように横向きに並べて接続している。
すなわち、風路A4aを構成するコイルケース4と、風路B11aを構成する基板ケース11とは並列のダクトを構成し、風路A4aを構成するコイルケース4と風路C12aを構成する送風ダクト12および風路B11aを構成する基板ケース11と風路C12aを構成する送風ダクト12とは直列のダクトを構成し、また、これらダクトは閉回路となっている。
5は送風ファンで、送風ダクト12内で排熱回収熱交換機7と排出口12bとの間に取り付けられている。そして、この送風ファン5は、回転することによって風を起こし、その風の多くがコイルケース4の入気口4bからコイルケース4内に流入してその中の風路A4aを流れる間に電磁誘導加熱器2の加熱コイル2cを冷却し、該加熱コイル2cから熱を奪って出口4cから送風ダクト12の吸気口12cに流入するとともに、その他の風が基板ケース11の入気口11bから基板ケース11内に流入して風路B11aを流れる間にインバータ基板10を冷却し、該インバータ基板10から熱を奪って出口11cから送風ダクト12の吸気口12cに流出する。以後、このサイクルを繰り返し、これによって、コイルケース4の出口4cおよび基板ケース11の出口11cから、送風ダクト12内に流出する風は温められて送風ダクト12の風路C12aを流れて、第2の加熱手段である排熱回収熱交換機7のフィン7bによって熱を吸収し、供給水管B7a内を流れる水を温め、その温度を上昇させる。
次に動作について説明する。
水道管3に接続されているバルブ20を開くと、供給水管C14,供給水管D15a,第2の加熱手段である排熱回収熱交換機7のフィン7bに熱的に接触している供給水管B7a,供給水管D15b,第1の加熱手段である電磁誘導加熱器2の供給水管A2a及び供給水管D15cを通って出湯口18に至り、出口パイプ16から水が出てくる。
そのため、供給水管D15aに取り付けられている水流検知器6がその水の流れを検出し、制御回路9にその信号を入力する。
これによって、制御回路9が駆動し、第1の加熱手段である電磁誘導加熱器2の加熱コイル2cへの通電を開始するようにインバータ基板10内のインバータ回路に信号を送り、湯温が設定された温度になるようにインバータ基板10内のインバータ回路から加熱コイル2cへ供給される電力を制御する。
また、同時に送風ダクト12内の送風ファン5も通電を開始し、加熱コイル2cとインバータ基板10の冷却を開始する。
加熱初期は、加熱コイル2cとインバータ基板10内の電子部品の温度は低く、使用時間が経過するに従って各電子部品の温度は次第に上昇し、高くなる。しかし、送風ファン5から電磁誘導加熱器2の加熱コイル2cを覆っているコイルケース4の入気口4bからコイルケース4内に送風される風によって、風路A4aを構成するダクト内の加熱コイル2cが冷却されるとともに、インバータ基板10を収納している基板ケース11の入気口11bから風路B11aを構成する基板ケース11内に送風される風によってインバータ基板10内の電子部品は冷やされる。
そして、各部を冷やした後の風は温度が高くなり、コイルケース4の出口4c及び基板ケース11の出口11cから送風ダクト12内に流入し、風路C12aを通る間に送風ダクト12内に取り付けられた第2の加熱手段である排熱回収熱交換機7のフィン7bに接触し、供給水管B7a内を流れる水と熱交換し、その水の温度を上昇させると共に、逆にその水によって冷やされ、再び送風ファン5によってコイルケース4及び基板ケース11内に送風され、前記したように風路A4a,風路B11a内を循環する。そして、第2の加熱手段である排熱回収熱交換機7を通った水は、その後、第1の加熱手段によって最終温度まで加熱され、本体1の出湯口18から出口パイプ16を通して放出される。
以上のように、本実施例においては、排熱回収熱交換器7のフィン7bや供給水管B7aに結露が発生しても、コイルケース4内に配置されている加熱コイル2cや基板ケース11内に配置されているインバータ基板10の電子部品には送風ファン5からの風のみが送風されるので、前記した結露が加熱コイル2cやインバータ基板10の電子部品に付着することがなくなり、これによって加熱コイル2cやインバータ基板10の電子部品を悪環境で長年使用しても絶縁不良を起こすことがなくなる。
また、送風ファン5によって送風される風がコイルケース4,基板ケース11,送風ダクト12の閉回路内を循環するため、加熱コイル2cとインバータ基板10内の電子部品は過加熱されて耐熱性を超えることがなくなり、周囲部品への熱による悪影響を防止することができる。
また、加熱コイル2cとインバータ基板10内の電子部品を冷却して温まった風は第2の加熱手段である排熱回収熱交換機7のフィン7bで水道管3より供給水管D15aを通して供給水管B7aに供給される水を加熱するため、排熱を有効に利用して予備加熱することができ、熱交換効率が向上するとともに、消費電力を少なくすることができる。
さらに、加熱コイル2cとインバータ基板10を冷却する冷却空気を本体1の外から取り入れることなく、コイルケース4,基板ケース11,送風ダクト12の閉回路内で循環させるため、本体1の設置場所の制約が少なくなるとともに、水蒸気の多い浴室や、オイルミストや水蒸気の多い厨房等にも問題なく取り付けることができる。
本発明の一実施例を示す電磁誘導加熱式給湯器の本体側面から見た内部説明図である。 図1のA−A断面の説明図である。 本発明の一実施例を示す電磁誘導加熱器とコイルケースとで構成するダクトの風路を説明する説明図である。 本発明の一実施例を示す基板ケースで構成するダクトの風路を説明する説明図である。 本発明の一実施例を示す送風ダクトで構成するダクトの風路を説明する説明図である。
符号の説明
1 本体
2 電磁誘導加熱器
2b 非磁性円筒
2c 加熱コイル
4 コイルケース
5 送風ファン
7 排熱回収熱交換機
10 インバータ基板
11 基板ケース
12 送風ダクト
22 第1の加熱手段
23 第2の加熱手段

Claims (1)

  1. 給水口に接続される供給水管Dと、該供給水管Dに順次接続される第2の加熱手段及び第1の加熱手段と、前記供給水管Dに接続され前記第1の加熱手段で加熱された湯を出湯する出湯口と、前記第1の加熱手段に電力を供給するインバータ基板を備え、
    前記第1の加熱手段は、磁性体よりなる供給水管Aと、該供給水管Aの外側に略同心円状に配置された非磁性円筒と、該非磁性円筒の外周面に巻かれた加熱コイルよりなる電磁誘導加熱器と、該電磁誘導加熱器を収納するコイルケースとで構成され、
    前記第2の加熱手段は、供給水管Bの外周に熱的に接触するように配置したフィンよりなる排熱回収熱交換器と、該排熱回収熱交換器を収納する送風ダクトとで構成され、
    前記インバータ基板は、基板ケース内に収納され、
    前記送風ダクトの上部に開口した排出口と下部に開口した吸気口に、前記コイルケースと前記基板ケースの夫々に上部に開口させた入気口と下部に開口させた出口を夫々接続して閉回路となる風路を形成し、
    前記送風ダクトの排出口側に送風ファンを配置したことを特徴とする電磁誘導加熱式給湯器。
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