JP2004172807A - 画像読取装置 - Google Patents

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JP2004172807A JP2002334779A JP2002334779A JP2004172807A JP 2004172807 A JP2004172807 A JP 2004172807A JP 2002334779 A JP2002334779 A JP 2002334779A JP 2002334779 A JP2002334779 A JP 2002334779A JP 2004172807 A JP2004172807 A JP 2004172807A
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Abstract

【課題】シェーディング補正用の白基準板のゴミや傷による画像劣化を排除した両面画像読取装置を実現する。
【解決手段】キャリッジに搭載されたイメージセンサで読み取る面と反対の面を読み取るイメージセンサのシェーディング補正用の白基準板をキャリッジ上に設けることで、副走査方向に可動とする。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は原稿の第1面を走査し読み取るCCD等の第1のリニアイメージセンサと、原稿の第1面の反対の第2の面を走査して読み取るCCD等の第2のリニアイメージセンサを画像読取装置に関し、特にリニアイメージセンサの画素間感度のばらつきや、光源、光学系の特性による明暗のばらつきを補正するためのシェーディング補正に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、CCD等のリニアイメージセンサで原稿面を走査し原稿画像を読み取る画像読取装置では、リニアイメージセンサの画素感度ばらつきや、光源、光学系の特性による明暗のばらつきを補正するために、基準白色板を読み取って得た白色データをもとにシェーディング補正が行われている。
【0003】
基準白色板にごみや汚れが無く、図8に示すような正しい基準白データが読み取れる場合は、正常にシェーディング補正が行えるが、図9に示すように基準白色板のイメージセンサのn画素目に相当する位置にごみがあったばあいには、図10に示すように、該当画素の信号レベルがごみの影響で落ち込み、この信号レベルを基準白データとしてシェーディング補正を行うと、該当画素部分が縦すじとなって画像劣化する。
【0004】
この画像劣化を引き起こすごみや汚れの影響をなくすために、複数ラインの基準白データを読み取り、注目画素の複数ラインの読取データの平均値や最大値を算出し、この値を注目画素の基準白としてシェーディング補正を行う方法が提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、図14に示す従来の画像読取装置では、白色基準板20がイメージセンサに対し原稿通過面と反対の位置に固定されて配置されているため、基準白色板20の複数のラインを読み取っても、物理的には同じラインを読むことになるため、前述の注目画素の複数ラインの読取データの平均値や最大値を算出す方法では、基準白色板のゴミや汚れの影響を除去することができなかった。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上述の問題を解決するためのものであり、読取位置が固定された読取手段用の白色基準板を固定原稿を走査する走査手段に設けることで、白色基準板を可動とし、読取位置が固定された読取手段でも基準白色板の複数のラインを読めるように構成し、複数ラインの基準白データから基準白データを取得することで、基準白色板に付着したゴミや汚れの影響を除去した基準白色データを得て、シェーディング補正を行うものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
(実施例)
(第1の実施例)
図1に、本発明に係わる画像読取装置の概略図を示す。
【0008】
本画像読取装置は、原稿台ガラス5上に原稿を固定して読み取るフラットベッドモードと、原稿を搬送させて読み取るシートスルーモードで動作する。
【0009】
まず、シートスルーモード読み取りについて説明する。
【0010】
シートスルーモード時に原稿の上面を読み取る第2の光学ユニット2及び搬送系は原稿設置台6上に表を下に向けて載せられた原稿は不図示のピックアップローラによってピックアップされ、不図示の分離機構によって一番下の原稿だけが分離される。
【0011】
分離給紙された原稿は搬送ローラ3によって矢印方向に搬送され、読み取り位置を通過する。原稿読み取り位置を通過した後、排紙ローラ4によって矢印の方向に排紙される。
【0012】
第1の光学ユニット1は原稿の下を向いた面の画像情報を読むための光学ユニットで、不図示のモータによって図の左右に稼動可能に構成されており、シートスルーモードでは、図の位置に固定されて、原稿台ガラス5を通して原稿の表面の画像情報を読み取る。
【0013】
また、第2の光学ユニット2は原稿の上を向いた面の画像情報を読むための光学ユニットで、第1の光学ユニット1と原稿搬送路を挟んで反対側の位置に固定して給紙部9内に配置されている。この2つの光学ユニットによって、原稿の下面、上面を片面づつ、または上下両面を一度に読み取ることもできるように構成されている。
【0014】
給紙部9と原稿設置台6は一体となって、原稿台ガラス5の上部に設置され、本体奥側に配置されたヒンジで開閉できるように構成されている(以後AutoDocumentFeederと称する)。
【0015】
第1の光学ユニット1の内部構造を図2に示す。第2の光学ユニット2も第1の光学ユニット1と同様な構造をしている。
【0016】
11は原稿面を照射する光源、12は原稿面の照度をアップさせるための反射板である。光源11からの照射光と反射板12で反射された反射光により原稿を照射し、その反射光が反射ミラー13、反射ミラー14、反射ミラー15、反射ミラー16、反射ミラー17でそれぞれ反射され、レンズ18でラインイメージセンサ19上に結像され、1ラインの画像情報が得られる。
【0017】
次にフラットベットモードについて説明する。フラットベットモードで原稿を読み取る場合には、ADFをヒンジを回転中心として、手前を開けて、原稿を原稿台ガラス5に載せて、ADFを閉め、ADFで原稿をはさんで読取るようになっている。
【0018】
第1の光学ユニット1はレール上を不図示のモータにより駆動され、矢印の方向に移動しながら、原稿台ガラス5に積載された原稿表面のライン画像情報を順次読み取り、原稿表面の2次元画像情報を得ることができるように構成されている。
【0019】
次に概略の動作について説明する。図3にシートスルーモードでの読取位置の概略図を示す。21はフラットベッドモード時の原稿突き当て板で、その裏面に第1の光学ユニット1用の白色基準板22が配置されている。20は第2の光学ユニット2用の白色基準板で、第1の光学ユニット1の上面に配置されている。図中aは第1の光学ユニット1の原稿下面の読取位置を、bは第2の光学ユニット2の原稿上面の読取位置を示している。読み取り開始の指示を受け付けると、第1の光学ユニット1をホームポジションに移動させる。
【0020】
次に、光源11を点灯させ、光量が安定するまで所定時間ホームポジションで待機する。その後、図4に示すように、第1の光学ユニット1を移動させ突き当て基準板21の位置に取り付けてある基準白色板のcからdの8ライン分を読み取り、後述する第1の光学ユニット1用のシェーディング補正用の基準白データW1(n)を作成する。
【0021】
次に、第1の光学ユニット1の光源11を消灯してホームポジションに移動させる。その後第2の光学ユニット2の光源を点灯させ光量が安定するまで所定時間ホームポジションで待機する。所定時間経過後、図5に示すように、第1の光学ユニット1を移動させ第1の光学ユニット1上に設けられた第2の白色基準板20のeからfまでの8ラインを第2の光学ユニット2で読取り、後述する第2の光学ユニット2用のシェーディング補正用の基準白データW2(n)を作成する。
【0022】
次に図6のブロック図に基づいて基準白データW1(n)、W2(n)の作成手順について説明する。ここで、n正の整数で、主走査方向の画素ナンバーを表しており、主走査有効画素が7000画素の場合、nは1〜7000までとなる。
CCD19で読み取られた基準白色板のアナログ画像信号は、前処理回路30で、適正なレベルにクランプされた後、増幅されて、A/Dコンバータ31に入力されてデジタル値に変換される。
【0023】
第1の光学ユニット1用の基準白データW1(n)を得るために、まずセレクタ34のA入力を不図示のCPUで選択する。A入力には0データが入力されている。この状態で基準白色板22のcのラインを読み取る。
【0024】
cのラインのデータはA/Dコンバータ31でデジタル値に変換されて比較回路35に入力される。比較回路35は2つの入力信号を画素ごとに比較し、大きいほうの値を出力する。
【0025】
比較回路35のもう一方の入力にはセレクタ34の出力が接続されており、今は、0データが入力されているため、比較回路35からは、cラインを読み取った画像データが出力されることになる。比較記35から出力されたデータはメモリ32に記憶される。
【0026】
cのライン1ライン分の読取が終了すると、セレクタ34の入力が不図示のCPUによりB入力に切り替えられ、比較回路35にはメモリ32に記憶されているデータが読み出されて入力される。
【0027】
比較回路35のもう一方の入力には、cの次のラインの読取データが入力され、先ほどメモリ32に記憶したcラインのデータと画素ごとに比較され、大きいほうのデータが出力されて、メモリ32に記憶される。
【0028】
同様の処理が、dラインまで行われ、最終的にcからdまでの計8ラインのデータの画素ごとの最大値が基準白データW1(n)としてメモリ32に記憶される。
【0029】
c+1ラインからc+5ラインにかけてゴミがある場合に得られる基準白データW1(n)のイメージを図11に示す。第2の光学ユニット2用の基準白データW2(n)も同様にして、第1の光学ユニット1上に配置された第2の基準白色板20のeからfまでの8ラインのデータが読み取られ、画素ごとの最大値が基準白データW2(n)としてメモリ32に記憶される。
【0030】
以上の手順で、シェーディング補正に用いる基準白データW1(n)とW2(n)が取得されたことになる。
【0031】
つぎに原稿を搬送して原稿下面の原稿画像情報D1i(n)と原稿上面の画像情報D2i(n)が各ラインごとに読み取られる。
【0032】
第1の光学ユニット1で読み取られる原稿下面の画像は、CCD19で読み取られてアナログ情報として出力され、前述の処理と同様にして、前処理回路30で処理された後、A/Dコンバータ31でデジタル値D1i(n)に変換され、シェーディング補正回路33に入力される。
【0033】
また、先にメモリ32に記憶しておいた基準白データW1(n)が読み出されて、シェーディング補正回路33に入力され、
D1o(n)=D1i(n)×Wref/W1(n)
が施され、シェーディング補正後の画像データD1o(n)が出力される。ここで、Wrefは白レベルの固定の基準値で、8ビットで量子化する場合には、FFhとなる。
【0034】
同様に、第2の光学ユニット2で読み取られる原稿上面の画像は、CCD19で読み取られてアナログ情報として出力され、前述の処理と同様にして、前処理回路30で処理された後、A/Dコンバータ31でデジタル値D2i(n)に変換され、シェーディング補正回路33に入力される。
【0035】
また、先にメモリ32に記憶しておいた基準白データW2(n)が読み出されて、シェーディング補正回路33に入力され、
D2o(n)=D2i(n)×Wref/W2(n)×C
が施され、シェーディング補正後の画像データD2o(n)が出力される。ここで、Cは第2の白基準板20が原稿読取面より遠くに配置されていることを補正する定数である。
【0036】
(第2の実施例)
図7に第2の実施例のブロック図を示す。
【0037】
本実施例の基準白データW1(n)、W2(n)の作成手順について説明する。CCD19で読み取られた基準白色板のアナログ画像信号は、前処理回路30で、適正なレベルにクランプされた後、増幅されて、A/Dコンバータ31に入力されてデジタル値に変換される。
【0038】
第1の光学ユニット1用の基準白データW1(n)を得るために、まずセレクタ34のA入力を不図示のCPUで選択する。A入力には0データが入力されている。この状態で基準白色板22のcのラインを読み取る。
【0039】
cのラインのデータはA/Dコンバータ31でデジタル値に変換されて加算回路36に入力される。加算回路36のもう一方の入力にはセレクタ34の出力が接続されており、今は、0データが入力されているため、加算回路36からは、cラインを読み取った画像データに0が加算されるため結果的にcラインの画像データがそのまま出力されることになる。加算回路36から出力されたデータはメモリ32に記憶される。
【0040】
cのライン1ライン分の読取が終了すると、セレクタ34の入力が不図示のCPUによりB入力に切り替えられ、加算回路36にはメモリ32に記憶されているデータが読み出されて入力される。
【0041】
加算回路36のもう一方の入力には、cの次のラインの読取データが入力され、先ほどメモリ32に記憶したcラインのデータと画素ごとに加算されて、メモリ32に記憶される。
【0042】
同様の処理が、dラインまで行われ、最終的にcからdまでの計8ラインのデータの画素ごとに加算された基準白データW1(n)の8倍の値がメモリ32に記憶される。本実施例では、基準白データW1(n)は8ラインの平均として求められることになる。
【0043】
c+1ラインからc+5ラインにかけてゴミがある場合に得られる基準白データW1(n)のイメージを図12に示す。
【0044】
第2の光学ユニット2用の基準白データW2(n)も同様にして、第1の光学ユニット1上に配置された第2の基準白色板20のeからfまでの8ラインのデータが読み取られ、画素ごとに加算された基準白データW2(n)の8倍の値がメモリ32に記憶される。
【0045】
以上の手順で、シェーディング補正に用いる基準白データW1(n)とW2(n)の8倍の値が取得されたことになる。
【0046】
つぎに原稿を搬送して原稿下面の原稿画像情報D1i(n)と原稿上面の画像情報D2i(n)が各ラインごとに読み取られる。第1の光学ユニット1で読み取られる原稿下面の画像は、CCD19で読み取られてアナログ情報として出力され、前述の処理と同様にして、前処理回路30で処理された後、A/Dコンバータ31でデジタル値D1i(n)に変換され、シェーディング補正回路33に入力される。
【0047】
また、先にメモリ32に記憶しておいた基準白データW1(n)の8倍の値が読み出されて除算回路37に入力される。除算回路37で1/8にされて基準白データW1(n)が求められてシェーディング補正回路33に入力され、
D1o(n)=D1i(n)×Wref/W1(n)
が施され、シェーディング補正後の画像データD1o(n)が出力される。
【0048】
ここで、Wrefは白レベルの固定の基準値で、8ビットで量子化する場合には、FFhとなる。
【0049】
同様に、第2の光学ユニット2で読み取られる原稿上面の画像は、CCD19で読み取られてアナログ情報として出力され、前述の処理と同様にして、前処理回路30で処理された後、A/Dコンバータ31でデジタル値D2i(n)に変換され、シェーディング補正回路33に入力される。
【0050】
また、先にメモリ32に記憶しておいた基準白データW2(n)の8倍の値が読み出されて除算回路37に入力される。
【0051】
除算回路37で1/8にされて基準白データW2(n)が求められてシェーディング補正回路シェーディング補正回路33に入力され、
D2o(n)=D2i(n)×Wref/W2(n)×C
が施され、シェーディング補正後の画像データD2o(n)が出力される。
【0052】
ここで、Cは第2の白基準板20が原稿読取面より遠くに配置されていることを補正する定数である。基準白データW1(n)、W2(n)の作成手順以外は実施例1と同じである。
【0053】
(第3の実施例)
図13に本発明の第3の実施例の画像読取装置の概略図を示す。
【0054】
本実施例では、第1の光学ユニット1は固定されており、光源とミラーの載った第1のキャリッジ40と、ミラーが2つ載った第1のキャリッジの1/2の速度で移動する第2のキャリッジ41により構成された1対1/2光学系でフラットベット読取を行う構成となっている。
【0055】
第1のキャリッジ40の上面には、第2の光学ユニット2用の白色基準板20が配置されており、第1、第2の実施例と同様にキャリッジ40を移動させて白色基準板20の複数ラインの白データを読み取って第2の光学ユニット2の基準白色を得る構成となっている。
【0056】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、基準白色板の汚れやごみがあった場合にも、これらの影響を除去した基準白色データを得ることができ、精度良くシェーディング補正が行える画質の優れた両面画像読取装置を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に関わる画像読取装置の概略構成図
【図2】第1の光学ユニットの内部構成図
【図3】シートスルーモードでの読取位置の説明図
【図4】第1の光学ユニットの基準白読取位置の説明図
【図5】第2の光学ユニットの基準白読取位置の説明図
【図6】第1の実施例の回路ブロック図
【図7】第2の実施例の回路ブロック図
【図8】ゴミの無い基準白色板を読み取ったときの信号波形
【図9】ゴミとイメージセンサの画素との関係を示す概念図
【図10】ゴミの無い基準白色板を読み取ったときの信号波形
【図11】第1の実施例の基準白色データの説明図
【図12】第2の実施例の基準白色データの説明図
【図13】本発明に関わる第3の実施例の画像読取装置の概略図
【図14】従来の画像読取装置
【符号の説明】
1‥‥第1の光学ユニット
2‥‥第2の光学ユニット
3‥‥給紙ローラ
4‥‥排紙ローラ
5‥‥原稿台ガラス
6‥‥原稿台
7‥‥制御基板
8‥‥レール
9‥‥給紙部
11‥‥光源
12‥‥反射板
13‥‥第1反射ミラー
14‥‥第2反射ミラー
15‥‥第3反射ミラー
16‥‥第4反射ミラー
17‥‥第5反射ミラー
18‥‥レンズ
19‥‥CCD
20‥‥第2の白色基準板
21‥‥原稿突き当て基準
22‥‥第1の白色基準板
30‥‥前処理回路
31‥‥A/Dコンバータ
32‥‥メモリ
33‥‥シェーディング補正回路
34‥‥セレクタ
35‥‥比較回路
36‥‥加算回路
37‥‥除算回路
40‥‥第1のキャリッジ
41‥‥第2のキャリッジ

Claims (5)

  1. 原稿台ガラス上に置かれた固定原稿を走査する走査手段と、
    積載された原稿を1枚ずつ順次搬送する搬送手段と、
    前記走査手段によって走査する原稿面および前記搬送手段によって搬送される原稿の第1の面の画像を読み取る第1の読取手段と、
    第1の面の裏側である第2の面の画像を読み取る第2の読取手段と、
    第2の読取手段シェーディング補正に用いる基準白色板を前記走査手段上に有することを特徴とする画像読取装置。
  2. 第2の読取手段は、前記走査手段上の基準白色板の異なる2ライン以上を走査して基準白色を得ることを特徴とする請求項1記載の画像読取装置。
  3. 第2の読取手段の基準白色は、基準白色板を読み取った複数ラインのデータの平均値を用いることを特徴とする請求項2記載の画像読取装置。
  4. 第2の読取手段の基準白色は、基準白色板を読み取った複数ラインのデータの最大値を用いることを特徴とする請求項2記載の画像読取装置。
  5. 第2の読取手段の基準白色板を読み取り時は第1の読取手段の光源を消灯することを特徴とする請求項1記載の画像読取装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006270334A (ja) * 2005-03-23 2006-10-05 Olympus Corp シェーディング補正方法および画像検査装置
KR101622290B1 (ko) 2015-06-22 2016-05-18 주식회사 신도리코 자동 원고 급지 장치용 이미지 센서 보정 장치
JP2016208390A (ja) * 2015-04-27 2016-12-08 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像読取装置及びそれを備えた画像形成装置

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