JP5298928B2 - 画像読取装置、画像形成装置及び画像読取方法 - Google Patents

画像読取装置、画像形成装置及び画像読取方法 Download PDF

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Description

本発明は、SDF(シートスルー・ドキュメント・フィーダ)を使用する画像読取装置、画像形成装置及び画像読取方法に関する。
MFP(コピー、FAX等の複合機)において、原稿を搬送するためのシートスルー・ドキュメント・フィーダ(以下、SDFと略する)を装着した機種の比率が高まり、SDFでの読み取りがFaxの他にコピーでも原稿台での読み取りに対して、比率が高くなっている。
この種の画像読取装置では、原稿を固定して読み取るための原稿台としてのコンタクトガラスとは別に、SDF用原稿台としてのSDF用コンタクトガラスが設けられており、SDF使用時には、コンタクトガラス上にセットされた原稿を副走査方向に走行して走査する走査手段をSDF用コンタクトガラスの読取り位置に固定し、SDF用コンタクトガラス上を原稿が通過する過程で、下方に固定された走査手段で原稿を順次読み取るようになっている。
図1に示すスキャナ13は、読取り部12と、この読取り部12の上部に取り付けられたSDF(シート・ドキュメントフィーダー)20を有している。原稿台として原稿を載置するコンタクトガラス1があり、原稿をコンタクトガラス1上に置き、原稿露光用の照明ランプ2と第1反射ミラー3とからなる第1キャリッジ6を矢印A方向に移動させながら、原稿からの反射光をレンズユニット8を介してCCDリニアイメージセンサ9(以後CCD)に結像し、光電変換によりアナログ電気信号に変換する。
得られたアナログ電気信号に対して、アナログ処理及びデジタル処理を施し画像情報をデジタルデータとして読み取る。また、CCD9に入射する光量分布、CCD9の感度分布の主走査方向分布を均一に補正するためにシェーディング補正を行う。この動作は、キャリッジ6が矢印A方向に移動する際に原稿を読む手前に設けられた白基準板11を設け、原稿のスキャン前に白基準板11を読み取って得たシェーディング補正用データ(以後「シェーディングデータ」と呼ぶ)に基づき、その後の原稿読み取りデータを補正することにより行われる。以後では、白基準板11を読み取ってシェーディングデータを生成する動作をシェーディング動作と呼ぶこととする。
このシェーディング動作は、原稿読取のスキャン動作に含まれる形で毎回行われる。それに対して、SDF20を利用した読取方式は、原稿トレイ21に積載された原稿22を置き、原稿は、フィードローラとしての搬送ドラム26とこの搬送ドラム26の周囲に配置されて搬送ドラム26に押圧された複数の従動コロ27により搬送される。
搬送された原稿は、読取り位置(ホームポジション)Yに達すると、所定のタイミングで照明ランプ2により下面の原稿面側が照射され、その反射光が第1反射ミラー3と第2反射ミラー4、第3反射ミラー5により前記動作と同様にCCD9に結像されて光電変換される。
上記のSDF読取時のシェーディング動作は、読取前に図2に示すホームポジションYから図3に示すようにキャリッジ6を移動させて、白基準板11の読取データ(シェーディングデータ)を取得後、ホームポジションYに戻り原稿を読み取る。
上記シェーディング動作は、従来は原稿読取前に毎回行っているが、生産性確保のため、シェーディング動作を原稿何枚に一回、もしくは1分に何回のみ実施、原稿読取時は直前のシェーディングデータを使用してシェーディング補正を行うことにより、読取時間を短縮する画像読み取り装置もある。この方式を間欠シェーディングと称する。
また、これに関連して特許文献1は、シェーディングプレートがコンタクトガラスの上面に設けられ、読取ユニットがコンタクトガラスに対して略平行に移動し、読取ユニットからシェーディングプレートまでの光路長と、読取ユニットからコンタクトガラスの用紙までの光路長と、が略同一となることが開示されている。これにより、読取部により正確なシェーディング補正データを得ることができ、光源部又は/及び読取部の感度をシェーディング補正するときの補正精度を高めることができる。
しかし、SDF読取時の生産性を確保するために、上述したような間欠シェーディング方式での読取により、読取生産性を向上させているが、この場合も一枚目の原稿読取時には、シェーディングデータ取得のため、シェーディング動作を必要としていた。
また、特許文献1を示したが、これは、シェーディング補正するときの補正精度を高めることに関して課題を解決しているが、一枚目の原稿読取時のシェーディング動作を省くことに関しては、何ら示唆されていない。
本発明では、SDF読取時に原稿を原稿台にセットしたときに、シェーディング動作を行い、一枚目の原稿読取時のシェーディング動作を省くことを目的とする。
上記の目的を達成するため、以下の構成の画像読取装置、画像形成装置及び画像読取方法を提供する。
本発明に係る画像読取装置は、光源と、シェーディング補正のための白基準板と、原稿台にセットされた原稿を移動させながら読み取る読取手段と、前記原稿が前記原稿台にセットされたことを検出する検出手段と、前記検出手段により原稿がセットされたことが検出されると前記光源を前記白基準板位置まで移動させて前記白基準板を読み取りシェーディング補正用データを取得する取得手段と、原稿読み取り開始要求の入力後、最初の原稿読み取りに先立って前記取得手段により再度シェーディング補正用データの取得を実行するか否かを判定する判定手段と、前記判定手段により実行すると判定された場合は最初の原稿読み取りに先立って前記取得手段により再度シェーディング補正用データの取得を実行して該取得したシェーディング補正用データによってシェーディング補正を行い、実行しないと判定された場合は前記取得手段により原稿セット検知時に取得したシェーディング補正用データによってシェーディング補正を行うシェーディング補正手段とを備え、前記判定手段は、前記検出手段により原稿がセットされたことが検出されてから所定時間が経過したか否かに基づいてシェーディング補正用データの取得を実行するか否かを判定し、前記所定時間は、前記読取手段による原稿の読み取りモード及び前記読取手段による原稿読み取りを要求したアプリケーションの種類によって異なる値であることを特徴とする。
また、本発明に係る画像形成装置は、上記画像読取装置と、画像形成手段を備えていることを特徴とする。
本発明に係る画像読取方法は、光源と、シェーディング補正のための白基準板と、原稿台にセットされた原稿を移動させながら読み取る読取手段と、前記原稿が前記原稿台にセットされたことを検出する検出手段と、を備える画像読取装置を用いた画像読取方法であって、前記検出手段により原稿がセットされたことが検出されると前記光源を前記白基準板位置まで移動させて前記白基準板を読み取りシェーディング補正用データを取得する取得工程と、原稿読み取り開始要求の入力後、最初の原稿読み取りに先立って前記取得工程により再度シェーディング補正用データの取得を実行するか否かを判定する判定工程と、前記判定工程により実行すると判定された場合は最初の原稿読み取りに先立って前記取得工程により再度シェーディング補正用データの取得を実行して該取得したシェーディング補正用データによってシェーディング補正を行い、実行しないと判定された場合は前記取得工程により原稿セット検知時に取得したシェーディング補正用データによってシェーディング補正を行うシェーディング補正工程と、を含み、前記判定工程においては、前記検出手段により原稿がセットされたことが検出されてから所定時間が経過したか否かに基づいてシェーディング補正用データの取得を実行するか否かを判定し、前記所定時間は、前記読取手段による原稿の読み取りモード及び前記読取手段による原稿読み取りを要求したアプリケーションの種類によって異なる値であることを特徴とする。
本発明では、SDF読取時に原稿を原稿台にセットしたときに、シェーディング動作を行い、一枚目の原稿読取時のシェーディング動作を省くことにより、生産性を向上させることが可能となる。
画像読取装置を示す構成図である。 画像読取装置の白基準板周辺で拡大した構成図である。 画像読取装置の白基準板周辺で拡大した構成図である。 読み取りデータの処理を説明するための図である。 CCD出力からデジタル画像信号を得るまでの信号処理ブロック図である。 SDF読取時の制御フロー図である。 ステップS6の1枚目のシェーディング動作制御フロー図である。 ステップS6の1枚目のシェーディング動作制御フロー図である。 シェーディング補正部46で行われるシェーディング補正処理を示す図である。
本発明では、SDF読取時に原稿を原稿台にセットしたときに、シェーディング動作を行い、一枚目の原稿読取時のシェーディング動作を省くことにより、生産性を向上させることを目的とし、特にファーストコピータイムの短縮あるいはファーストスキャナタイムの短縮を目的とする。
上記原稿セット時のシェーディング動作は、読取モード(カラー/白黒)、アプリケーション(コピー/FAX/スキャナ)、原稿セットから原稿読取までの時間等の条件に基づいて、実行するか否かを判断することにより、画像に濃度変動、カラーの場合は色味の違いが生じないで生産性を向上させることが出来る。
画像読取装置の動作、構成を説明する。
以下に示す、画像読取装置の構成、画像処理装置が行う処理は、本発明が有する課題を解決し、本発明の目的を達成するために好適な構成、処理であって、これに限定されることはない。
本実施形態における画像読取装置としての図1に示すスキャナ13は、読取り部12と、この読取り部12の上部に取り付けられたSDF(シート・ドキュメントフィーダー)20を有している。
読取り部12には、原稿台として原稿を載置するコンタクトガラス1と、原稿露光用の照明ランプ2と第1反射ミラー3とから成る第1キャリッジ6と、第2反射ミラー4及び第3反射ミラー5から成る第2キャリッジ7と、CCDリニアイメージセンサ9(以後CCD)に結像するためのレンズユニット8と、CCD9を搭載するセンサボード10と、読み取り光学系等による各種の歪みを補正するための白基準板11から構成される。
コンタクトガラス1に原稿を載置固定して読み取る場合には、第1キャリッジ6が一定の速度で往動(矢印A方向)し、かつ、第2キャリッジ7が第1キャリッジ6の1/2の速度で第1キャリッジ6に追従して往動することにより、コンタクトガラス1上の原稿が光学的に走査される。
原稿の読取り終了後、第1キャリッジ6及び第2キャリッジ7は、ホームポジションに復動する。図1で示す位置が、第1キャリッジ6及び第2キャリッジ7のホームポジションである。
なお、第1キャリッジ6及び第2キャリッジ7を移動するために図示しないモータ駆動系も読取り部12に有している。
次にSDF20の構成及び読取り動作を説明する。
SDF20は、原稿トレイ21の底部に原稿トレイ21に原稿22がセットされたことを検知するセンサである原稿セット検知センサ32を有する。
原稿トレイ21に積載された原稿22は、ピックアップローラ23により分離部へ送られ、分離部においてフィードローラ24と分離ローラ25により1枚ずつ分離されて搬送される。その後、原稿は、フィードローラとしての搬送ドラム26とこの搬送ドラム26の周囲に配置されて搬送ドラム26に押圧された複数の従動コロ27により搬送される。
搬送された原稿は、読取り位置(前記ホームポジション)Yに達すると、所定のタイミングで照明ランプ2により下面の原稿面側が照射され、その反射光が第1反射ミラー3と第2反射ミラー4、第3反射ミラー5により前記動作と同様にCCD9に結像されて光電変換される。
原稿は、搬送ドラム26及び従動コロ27によって、図1の右側へ搬送され、CCD9に入光する反射光は原稿の副走査方向に走査される。画像情報が読み取られた原稿は、排紙ローラ対28により排紙トレイ29に排出される。
次に、本実施形態における読取り位置Y周辺の構成を説明する。
図2に示すように読取り位置には搬送ドラム26に対向してシートスルー用コンタクトガラス30が設けられており、シートスルー用コンタクトガラス30上部には、上ガイド板31が設けられている。
次に読み取りデータの処理について、図4を用いて説明する。なお、以下では、上述のスキャナ13を周知のプリンタと一体とした画像形成装置であるMFP(Multi Function Peripheral:デジタル複合機)として説明する。このような画像形成装置自体は周知の技術であるのでプリンタ部の詳細な説明は割愛する。
CCD9は、RGBのフィルタを被せたCCDセンサが、3列並んでいるカラー3ラインCCDとする。
アナログ処理回路43では、CCD9から出力されるアナログ波形の信号部分をサンプリングするとともにアンプを内蔵して信号のゲインを調整する。
A/Dコンバータ44では、R、G、B各色のアナログ画像信号を8ビットのカラーデジタル画像情報として画像処理部41に出力する。
3ラインCCD9の場合にCCD9から出力される信号は、等倍時4ライン間隔の位置ズレが存在する。即ち、R−B間では、8ラインの位置ズレが存在しており、ライン間補正部45では、R信号を8ライン蓄えて、G信号を4ライン蓄えて遅延させることでライン間の位置ズレを補正している。
シェーディング補正部46において、光学系の濃度ムラ、CCD9の感度バラツキに関する補正を各RGB信号に対して行う。
変倍時において、ライン間補正部45だけでは位置ズレが合わない場合が生じるため、ドット補正部48では、ライン間補正部45で補正しきれない、1ライン以下の位置ズレを周囲の画素を参照して補正する。
レベル変換部56では、白基準板読み取り時と原稿読み取り時のレベルを変換し、目標の値となるようにそのレベル補正係数を調整する。このときのレベル補正係数は、圧板読み取り時とSDF読み取り時と少なくとも2種類を要する。
スキャナγ補正部49では、反射率に関しリニアな特性を持っているデータを後段の色補正部51で色補正の補正精度が向上するような特性に変換する。
像域分離部47では、後段の処理において画像の特徴に合った最適な処理を行うために、画像が文字領域であるか絵柄領域であるかを判定する。
フィルタ50では、文字領域はシャープにするためにエッジを強調し、絵柄領域に対しては滑らかにするために平滑化処理を行う。
色補正部51では、CCD9で読み取ったR、G、Bの信号をC、M、Y、Kの信号に変換する。CCD9の感度、インクの特性は理想とは異なるため、複写機においては、原稿との差を補正するように色補正パラメータが調整される。
変倍部52では、主走査方向の変倍処理を行う。この場合、コンボリューション法を使うことで、読取り光学系のMTFを保持したまま変倍処理を行い、画像データの解像力を維持する。副走査方向に関しては、副走査方向の走査速度を制御することにより行う。なお、コンボリューション法に関しては、画像処理として一般的な手法なため、説明は省略する。プリンタγ補正部53では、原稿とコピー濃度を最終的に一致させる。原稿とトナーの分光特性の差、グレーバランス、トップ濃度が適正になるように処理を行う。
階調処理部54では、8ビットの濃度情報を2値化(即ち1ビット化)、あるいは多値化(2ビット乃至4ビット程度の、プリンタ部42において処理可能なビット数への変換)する。このとき文字領域では2値化あるいは数段階の多値化を、絵柄領域ではディザ処理或は誤差拡散処理を行い、プリンタ部42に出力する。
画像形成手段としてのプリンタ部42では、C、M、Y、Kの画像データをLD書込み部55を介して、用紙に印字する。
図5にCCD出力からデジタル画像信号を得るまでの信号処理ブロック図を示す。まずCCD9から駆動パルスに同期して画像信号Ve,Voが出力され、サンプルホールド回路60によって画像信号Ve,Voをそれぞれサンプルパルスによりサンプリングし保持することによって画像信号を連続したアナログ信号にし、黒レベル補正回路61においてCCDの暗出力のレベルのバラツキを補正した後、増幅回路(アンプ)63において各色信号の奇数、偶数画素の出力を一定レベルに合わせた後、マルチプレクス回路62において奇数、偶数画素の出力をマルチプレクスした信号をA/Dコンバータ44によってデジタルデータに変換して、I/F57を介して画像データを後段の画像処理部41に出力する。なお、I/F57は、図4に示したスキャナ部40と画像処理部41とのインターフェイスである。
CCD9およびその他の回路の駆動に必要な信号は制御ASIC64で生成される。
3ラインCCD9の場合は、上記と同様な回路が各RGB信号ごとに構成される。
図9を参照すると、シェーディング補正部46で行われるシェーディング補正処理を説明するためのブロック図が示されている。図示のように、本実施形態に係る画像形成装置は、原稿検出部91、制御部92、モータ制御回路93、モータ94を有している。原稿検出部91は図1に示した原稿セット検知センサ32であり、制御部92は原稿検出部91の検知出力に基づきモータ制御回路93へモータ駆動/停止の指示を行う。モータ94はキャリッジ6の駆動モータであり、モータ制御回路93からの信号によって駆動される。また、モータ94は上記の他にも搬送ドラム26、ピックアップローラ23、フィードローラ24、分離ローラ25等の駆動モータがあり、モータ制御回路93はそれぞれのモータに対して駆動制御を行う。
本実施形態は、原稿検出部91により原稿がセットされたことが検出されるとキャリッジ等を移動させて白基準板11を読み取りシェーディングデータを取得する取得手段と、原稿読取開始要求の入力後、最初の原稿読取に先立って、前記取得手段により再度シェーディングデータの取得を実行するか否かを判定する判定手段と、を備える。ここで、取得手段は、後述する図6〜8のフローチャートに示す処理を行わせるプログラムを制御部92が実行することにより実現される。また、判定手段は、図7〜8のフローチャートに示す処理を行わせるプログラムを制御手段が実行することにより実現される。
図9に示すシェーディング補正部46で行われるシェーディング補正処理は、原稿を読む前に白基準板11を読取りシェーディングデータを生成する。シェーディングデータの生成は、シェーディング補正回路95にて行う。シェーディングデータはメモリ96に格納され、主走査方向の各読取り位置に対し、ドット単位でシェーディングデータSdと読取りデータDの間で補正処理を行う。
データが10ビットの場合は、シェーディング演算は下式のようになる。
シェーディング補正後データ=D/Sd×1023・・・・(1)
レベル変換部56で行われるレベル変換処理は、シェーディングデータSdを生成するときと原稿を読み取るときの読取データDのレベルを補正し、目標値になるように設定する。
SDF読取時のシェーディング動作は、読取前に図2に示すホームポジションYから図3に示すようにキャリッジ6を移動させて、白基準板11の読取データ(シェーディングデータ)を取得後、ホームポジションYに戻り原稿を読み取る。
図6に、制御部92により実行される本発明のSDF読取時の制御フロー図を示す。
まず、原稿セット検知センサ32からの信号に基づき、SDF20の原稿台に原稿がセットされたかどうか判断する(ステップS101)。ステップS101で原稿のセットが検出されない場合(ステップS101/NO)、次の処理に進まない。ステップS101で原稿がセットされたと判断された場合(ステップS101/YES)、キャリッジ6を白基準板11の位置に移動する(ステップS102)。その後、白基準板11の読取データ即ちシェーディングデータを取得しメモリ96に格納する(ステップS103)。続いて、キャリッジ6をホームポジションに移動する(ステップS104)。その後、原稿読み取り開始要求(操作部のスタートボタンON又は直接若しくはネットワーク経由で接続されたホストコンピュータからの読み取り開始コマンドの受信)が有ったか否かを判断する(ステップS105)。原稿読み取り開始要求が検出されない場合(ステップS105/NO)、次の処理に進まない。原稿読み取り開始要求が有ったとき(ステップS105/YES)、ステップS106に進み、後述する1枚目のシェーディング動作あるいはシェーディング無し処理後、原稿を搬送して、原稿読取データを取得しシェーディング補正を行う(ステップS107)。このときのシェーディング補正は、後述の1枚目シェーディング動作によって取得しメモリ96に格納されているシェーディングデータ(1枚目シェーディング動作を実行した場合)か、ステップS103で取得しメモリ96に格納されているシェーディングデータ(1枚目シェーディング動作を実行しなかった場合)のいずれかのシェーディングデータを用いて行う。
次に、全ての原稿のスキャンが終了したか否かを判断する(ステップS108)。全ての原稿のスキャンが終了すれば(ステップS108/YES)、読取動作は終了となる。
原稿がまだ残っている場合は(ステップS108/NO)、シェーディング動作を開始するか判断する(ステップS109)。ここでのシェーディング動作を実行するか否かの判断は、例えば後述する図8のフローチャートに示すように、スキャンモードが白黒読取かカラー読取か、そのスキャンがどのアプリケーション(コピーアプリ、FAXアプリ、スキャナアプリ)から要求されたものかにより判断され、さらには前回のシェーディング動作からの読み取り枚数、あるいは経過時間により判断される。
シェーディング動作が必要となる場合は(ステップS109/YES)、ステップS102、ステップS103、ステップS104と同様に、キャリッジの白基準板11の位置への移動、白基準板11の読取データ即ちシェーディングデータの取得とメモリ66への格納、キャリッジのホームポジションへの移動というシェーディング動作を行い(ステップS110、ステップS111、ステップS112)、ステップS107に戻る。
シェーディング動作が必要無いと判断された場合(ステップS109/NO)、シェーディング動作を行わずにステップS107に進み、原稿読取を行う。このときのシェーディング補正は、前回のシェーディング動作で取得しメモリ66に保存したデータを使用して行われる。
図7は、ステップS106の1枚目のシェーディング動作制御フロー図である。
まず、スキャンモードがカラー読取モードか否かを判断する(ステップS201)。カラー読取モードと判断した場合は(ステップS201/YES)、ステップS202〜ステップS204のシェーディング動作を行う。
ステップS201で白黒読取モードと判断された場合は(ステップS201/NO)、次にそのスキャン要求がコピーアプリからのものであるか否か、換言すれば、そのスキャンデータがコピーアプリで使用されるものであるか否かを判断する(ステップS205)。コピーアプリでないと判断した場合(ステップS205/NO)、ステップS202〜ステップS204のシェーディング動作を行う。コピーアプリであると判断した場合(ステップS205/YES)、次に、スキャンモードが自動濃度モードであるかを判断する(ステップS206)。なお、自動濃度モードとは、読み取った原稿画像データから地肌濃度レベルを判定し、地肌を飛ばす(白くする)処理を自動的に実行するモードであり、このようなモード・処理自体は周知の技術である。自動濃度モードでないと判断した場合(ステップS206/NO)、ステップS202〜ステップS204のシェーディング動作を行う。自動濃度モードであると判断した場合(ステップS206/YES)、シェーディング動作を省略する。つまりは、コピーアプリで自動濃度モードの場合はシェーディング動作を省略し、それ以外の場合はカラー読取モード時と同様にシェーディング動作を行う。
ここで、カラー読取/白黒読取、コピーアプリ/コピーアプリ以外のアプリ、自動濃度有り/無しでシェーディング動作の有無を判断しているが、判断基準の一例を示した物で、光源の特性によっては、例えば自動濃度無しの場合にも、シェーディング動作を無しとしても何ら問題ない。また、スキャンモード(カラー読取か白黒読取か、自動濃度モードか手動濃度モードか)は、読取開始要求に先立ってユーザが操作部から設定するか、又はホストコンピュータ上で設定することにより決定される。
また、コピーアプリ以外のFAXアプリ、スキャナアプリでも生産性が要求される場合は、シェーディング動作を省略することも可能である。
ステップS106の別の実施形態を図8に示す。
まず、スキャンモードがカラー読取モードかどうかを判断する(ステップS301)。カラー読取モードの場合は(ステップS301/YES)、原稿セットからT1秒以上経過したかどうかを判断する(ステップS302)。T1秒以上経過した場合は(ステップS302/YES)、シェーディング動作(ステップS303〜ステップS305)を行う。T1秒以上経過していない場合は(ステップS302/NO)、シェーディング動作を省略する。
ステップS301で白黒読取モードと判断された場合は(ステップS301/NO)、次に、そのスキャン要求がコピーアプリからのものであるか、判断する(ステップS306)。コピーアプリであると判断した場合(ステップS306/YES)、自動濃度モードであるかを判断する(ステップS308)。自動濃度モードであると判断した場合(ステップS308/YES)、シェーディング動作を省略し処理を終了する(ステップS107に戻る)。コピーアプリ以外の場合は(ステップS306/NO)、原稿セットからT2秒以上経過したかどうかを判断する(ステップS307)。T2秒以上経過した場合は(ステップS307/YES)、シェーディング動作(ステップS303〜ステップS305)を行う。
コピーアプリで自動濃度モードでない場合は(ステップS308/NO)、原稿セットからT3秒以上経過したかどうかを判断する(ステップS309)。T3秒以上経過した場合は(ステップS309/YES)、シェーディング動作(ステップS303〜ステップS305)を行う。T3秒以上経過していない場合は(ステップS309/YES)、シェーディング動作を省略する。
ここでの判断時間T1、T2、T3は、光量の変動が読取画像データの濃度変動に影響ない範囲で定められる値である。光源2は温度等の要因によりその光量が変動し、読み取りデータに影響を与えるが、どの程度の光量変動で読み取りデータ(ひいては出力画像)に許容できない程度の影響が出るかは、スキャンモードがカラー読み取りか白黒読み取りか、自動濃度モードか手動濃度モードか、コピーかFAXか等によって異なる。そのため、T1、T2、T3はそれぞれ異なる値とするのが好ましいが、同一の値とすることもできる。また、これらの値はプログラム中で固定の値とすることもできるが、工場出荷時等に予め設定するようにしてもよいし、図示しない操作部からユーザやサービスマンが変更できるようにしてもよい。その場合、設定値は図示しない不揮発性メモリ等に記憶しておき、ステップS302、S307、S309の判断に先立って読み出すようにする。
前述と同様に、カラー読取/白黒読取、コピーアプリ/コピーアプリ以外のアプリ、自動濃度有り/無しでシェーディング動作の有無を判断しているが、判断基準の一例を示した物で、光源の特性によっては、例えば自動濃度無しの場合にも、シェーディング動作を無しとしても何ら問題ない。
また、コピーアプリ以外のFAXアプリ、スキャナアプリでも生産性が要求される場合は、シェーディング動作を省略することも可能である。
なお、図6のステップS109の判断は上述の図8のステップS301,S302,S306〜S309と同様に行うことができる。ただし、ステップS302,S307,S309は原稿セットからの経過時間ではなく、前回のシェーディング動作実行時からの経過時間に基づいて判断するようにする。このときの閾値としては同じくT1,T2,T3を使用してもよいし、異なる値としてもよい。また、図8のステップS303〜S305は図6のステップS110〜S112と読み替えるものとする。
本発明では、特別な部品を必要とせずにSDF読取時に原稿を原稿台にセットしたときに、シェーディング動作を行い、一枚目の原稿読取時のシェーディング動作を省くことにより、生産性を向上させることが可能となり、特にファーストコピータイムの短縮あるいはファーストスキャナタイムの短縮が可能となる。
13 スキャナ
12 読取り部
20 SDF
1 コンタクトガラス
2 照明ランプ
3 第1反射ミラー
6 第1キャリッジ
4 第2反射ミラー
5 第3反射ミラー
7 第2キャリッジ
9 CCDリニアイメージセンサ
8 レンズユニット
10 センサボード
11 白基準板
21 原稿トレイ
22 原稿
23 ピックアップローラ
24 フィードローラ
25 分離ローラ
26 搬送ドラム
27 従動コロ
28 排紙ローラ
29 排紙トレイ
30 シートスルー用コンタクトガラス
31 上ガイド板
32 原稿セット検知センサ
44 アナログ処理回路
31 上ガイド板
41 画像処理部
45 ライン間補正部
46 シェーディング補正部
48 ドット補正部
91 原稿検出部
92 制御部
93 モータ制御回路
94 モータ
95 シェーディング補正回路
96 メモリ
特開2007−36398号公報

Claims (3)

  1. 光源と、
    シェーディング補正のための白基準板と、
    原稿台にセットされた原稿を移動させながら読み取る読取手段と、
    前記原稿が前記原稿台にセットされたことを検出する検出手段と、
    前記検出手段により原稿がセットされたことが検出されると前記光源を前記白基準板位置まで移動させて前記白基準板を読み取りシェーディング補正用データを取得する取得手段と、
    原稿読み取り開始要求の入力後、最初の原稿読み取りに先立って前記取得手段により再度シェーディング補正用データの取得を実行するか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段により実行すると判定された場合は最初の原稿読み取りに先立って前記取得手段により再度シェーディング補正用データの取得を実行して該取得したシェーディング補正用データによってシェーディング補正を行い、実行しないと判定された場合は前記取得手段により原稿セット検知時に取得したシェーディング補正用データによってシェーディング補正を行うシェーディング補正手段とを備え
    前記判定手段は、前記検出手段により原稿がセットされたことが検出されてから所定時間が経過したか否かに基づいてシェーディング補正用データの取得を実行するか否かを判定し、
    前記所定時間は、前記読取手段による原稿の読み取りモード及び前記読取手段による原稿読み取りを要求したアプリケーションの種類によって異なる値であることを特徴とする画像読取装置。
  2. 請求項1に記載の画像読取装置と、画像形成手段を備えていることを特徴とする画像形成装置。
  3. 光源と、
    シェーディング補正のための白基準板と、
    原稿台にセットされた原稿を移動させながら読み取る読取手段と、
    前記原稿が前記原稿台にセットされたことを検出する検出手段と、を備える画像読取装置を用いた画像読取方法であって、
    前記検出手段により原稿がセットされたことが検出されると前記光源を前記白基準板位置まで移動させて前記白基準板を読み取りシェーディング補正用データを取得する取得工程と、
    原稿読み取り開始要求の入力後、最初の原稿読み取りに先立って前記取得工程により再度シェーディング補正用データの取得を実行するか否かを判定する判定工程と、
    前記判定工程により実行すると判定された場合は最初の原稿読み取りに先立って前記取得工程により再度シェーディング補正用データの取得を実行して該取得したシェーディング補正用データによってシェーディング補正を行い、実行しないと判定された場合は前記取得工程により原稿セット検知時に取得したシェーディング補正用データによってシェーディング補正を行うシェーディング補正工程と、
    を含み、
    前記判定工程においては、前記検出手段により原稿がセットされたことが検出されてから所定時間が経過したか否かに基づいてシェーディング補正用データの取得を実行するか否かを判定し、
    前記所定時間は、前記読取手段による原稿の読み取りモード及び前記読取手段による原稿読み取りを要求したアプリケーションの種類によって異なる値であることを特徴とする画像読取方法。
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