JP2006254149A - 画像読取装置、画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 シートスルー方式の原稿給装装置(SDF)と圧板の読取りレベルの差がなくなるように、読取りレベルを補正可能とする。
【解決手段】 読取り手段として、SDFと、コンタクトガラス上の原稿を第1キャリッジと第2キャリッジで読み取る手段とを有する。同じ原稿を、SDFで読み取った場合とコンタクトガラス上の原稿を読み込んだときの各読取りレベルが同等となるように補正する画像処理部41が、第1の読取手段の読取位置を変更した際に該読取位置の変更量に応じて読み取りレベルの補正量を変更する手段として、ライン間補正部45、ドット補正部48、スキャナγ部49、色補正部51等を有する。
【選択図】 図3
【解決手段】 読取り手段として、SDFと、コンタクトガラス上の原稿を第1キャリッジと第2キャリッジで読み取る手段とを有する。同じ原稿を、SDFで読み取った場合とコンタクトガラス上の原稿を読み込んだときの各読取りレベルが同等となるように補正する画像処理部41が、第1の読取手段の読取位置を変更した際に該読取位置の変更量に応じて読み取りレベルの補正量を変更する手段として、ライン間補正部45、ドット補正部48、スキャナγ部49、色補正部51等を有する。
【選択図】 図3
Description
本発明は、シートスルー・ドキュメント・フィーダ使用する画像読取装置と、これを用いた画像形成装置に関する。
MFP(複写機やファクシミリ装置等の複合機)において、シートスルー方式の原稿給装装置(いわゆる、シートスルー・ドキュメント・フィーダ:以下ではSDFと略す)を装着した機種の比率が高まり、SDFでの読み取りがファクシミリ装置の他にコピーでも原稿台での読み取りに対して、比率が高くなっている。
この種の画像読取装置では、原稿を固定して読み取るための原稿台としてのコンタクトガラスとは別に、SDF用原稿台としてのSDF用コンタクトガラスが設けられており、SDF使用時には、コンタクトガラス上にセットされた原稿を副走査方向に走行して走査する走査手段をSDF用コンタクトガラスの読取り位置に固定し、SDF用コンタクトガラス上を原稿が通過する過程で、下方に固定された走査手段で原稿を順次読み取るようになっている。そして、装置の小型化を図るためにSDFの搬送経路は原稿を反転させる構成となっている。
このため、SDF用コンタクトガラスの読取り位置で原稿の紙のこし等によって、ガラス面に密着しない、いわゆる原稿に浮きが生じやすい。すなわち、原稿台にセットされた原稿を上から圧板で押さえつけて読み取りを行う圧板モードに比べて、SDFモードでは暗い画像になる。また、原稿に対するランプの照射条件もSDFモードと圧板モードで異なるため、同じ原稿を読み取っても読取りレベルが変化してしまう。また、SDF用コンタクトガラス上でゴミがあった場合に、黒スジ画像となってしまう。そのため、ゴミを検出した場合に読み取り位置を変更する方法があり、このとき読取位置により読み取りレベルが変動する不具合があった。
本発明は、このような従来の問題点にかんがみてなしたもので、SDFと圧板の読取りレベルの差がなくなるように、読取りレベル補正が可能な画像読取り装置を提供することを目的とする。
本発明の画像読取装置は、原稿を光学的に読み取って得た画像情報をアナログ電気信号に変換するイメージセンサを備える画像読取装置において、シートスルー方式の原稿給装装置を用いた第1の読取り手段と、原稿台に原稿をセットして読み取る第2の読取り手段と、前記第1の読取手段の読取位置を移動させる移動手段と、前記第1の読取り手段と前記第2の読取り手段で同じ原稿を読み込んだときに両読取り手段各々の読取りレベルが同等となるように補正する補正手段と、前記第1の読取手段の読取位置を変更した際に該読取位置の変更量に応じて読み取りレベルの補正量を変更する手段とを有することを特徴とする。
本発明の画像読取装置においては、前記第1の読取手段の読取位置を調整して紙紛等のゴミによる黒スジ画像を防止するために、黒スジを検出しない位置に前記第1の読取手段の読取位置を移動させる手段と、該読取位置の移動量に応じて読み取りレベルの補正量を変更する手段とを有することができる。
本発明の画像読取装置においては、前記第1の読み取り手段と、前記第2の読み取り手段の読取レベルを同等にする前記補正手段は、前記第1の読取手段と前記第2の読取手段でスキャナγを変更するものであることとすることができる。
本発明の画像読取装置においては、前記第1の読取手段の読取位置の移動は、ミラーとランプを搭載するキャリッジを移動することにより行うものであることとすることができる。
本発明の画像読取装置においては、前記第1の読取手段の読取位置の移動は、前記第1の読取手段の読取基準位置を記憶し、電源立ち上げ時のホーミング動作時に読取基準位置になるようにミラーとランプを搭載するキャリッジを移動することとすることができる。
本発明の画像形成装置は、前記いずれかの画像読取装置を用いたことを特徴とする。
本発明は、SDFと圧板の読取りレベルの差がなくなるように、読取りレベル補正が可能な画像読取り装置を提供することにある。
以下本発明を実施するための最良の形態を、図に示す実施例を参照して説明する。
本発明の一実施例である画像読取装置としての図1に示すスキャナ13は、読取り部12と、この読取り部12の上部に取り付けられたSDF(シート・ドキュメントフィーダ)20を有している。読取り部12には、原稿台として原稿を載置するコンタクトガラス1と、原稿露光用の照明ランプ2と第1反射ミラー3とからなる第1キャリッジ6と、第2反射ミラー4及び第3反射ミラー5からなる第2キャリッジ7と、CCDリニアイメージセンサ9(以下、CCDと略す)に結像するためのレンズユニット8と、CCD9を搭載するセンサーボード10と、読み取り光学系等による各種の歪みを補正するための白基準板11から構成される。
コンタクトガラス1に原稿を載置固定して読み取る場合には、第1キャリッジ6が一定の速度で往動(矢印A方向)し、かつ、第2キャリッジ7が第1キャリッジ6の1/2の速度で第1キャリッジ6に追従して往動することにより、コンタクトガラス1上の原稿が光学的に走査される。原稿の読取り終了後、第1キャリッジ6及び第2キャリッジ7は、ホームポジションに復動する。図1で示す位置が、第1キャリッジ6及び第2キャリッジ7のホームポジションである。なお、第1キャリッジ6及び第2キャリッジ7を移動するために図示しないモータ駆動系も読取り部12に有している。
次にSDF20の構成及び読取り動作を説明する。原稿トレイ21に積載された原稿22は、ピックアップローラ23により分離部へ送られ、分離部においてフィードローラ24と分離ローラ25により1枚ずつ分離されて搬送される。その後、原稿は、フィードローラとしての搬送ドラム26とこの搬送ドラム26の周囲に配置されて搬送ドラム26に押圧された複数の従動コロ27により搬送される。搬送された原稿は、読取り位置(前記ホームポジション)Yに達すると、所定のタイミングで照明ランプ2により下面の原稿面側が照射され、その反射光が第1反射ミラー3と第2反射ミラー4、第3反射ミラー5により前記動作と同様にCCD9に結像されて光電変換される。原稿は、搬送ドラム26及び従動コロ27によって、図1の右側へ搬送され、CCD9に入光する反射光は原稿の副走査方向に走査される。画像情報が読み取られた原稿は、排紙ローラ対28により排紙トレイ29に排出される。
次に、本実施例における読取り位置Y周辺の構成を説明する。図2に示すように読取り位置には搬送ドラム26に対抗してシートスルー用コンタクトガラス30が設けられており、シートスルー用コンタクトガラス30上部には、上ガイド板31が設けられている。シートスルー用コンタクトガラス30上に紙紛等ゴミや汚れが付着していると、SDF読取時は、読取位置が変動しないため、縦スジ画像になってしまう。そのため、読取位置Yを移動して、縦スジ画像を軽減する。
次に読み取りデータの処理について、図3を用いて説明する。スキャナ40のCCD9は、RGBのフィルタを被せたCCDセンサが、3列並んでいるカラー3ラインCCDとする。アナログ処理回路44では、CCD9から出力されるアナログ波形の信号部分をサンプリングするとともにアンプを内蔵して信号のゲインを調整する。A/Dコンバータ31では、R、G、B各色のアナログ画像信号を8ビットのカラーデジタル画像情報として画像処理部41に出力する。
3ラインCCD9の場合にCCD9から出力される信号は、等倍時4ライン間隔の位置ズレが存在する。すなわち、R−B間では、8ラインの位置ズレが存在しており、ライン間補正部45では、R信号を8ライン蓄えて、G信号を4ライン蓄えて遅延させることでライン間の位置ズレを補正している。シェーディング補正部46において、光学系の濃度ムラ、CCD9の感度バラツキに関する補正を各RGB信号に対して行う。変倍時において、ライン間補正部45だけでは位置ズレが合わない場合が生じるため、ドット補正部48では、ライン間補正部46で補正しきれない、1ライン以下の位置ズレを周囲の画素を参照して補正する。スキャナγ部49では、反射率に関しリニアな特性を持っているデータを後段の色補正部51で色補正の補正精度が向上するような特性に変換する。また像域分離部47では、後段の処理において画像の特徴に合った最適な処理を行うために、画像が文字領域であるか絵柄領域であるかを判定する。フィルタ部50では、文字領域はシャープにするためにエッジを強調し、絵柄領域に対しては滑らかにするために平滑化処理を行う。色補正部51では、CCD9で読み取ったR、G、Bの信号をC、M、Y、Kの信号に変換する。CCD9の感度、インクの特性は理想とは異なるため、複写機においては、原稿との差を補正するように色補正パラメータが調整される。変倍部52では、主走査方向の変倍処理を行う。この場合、コンボリューション法を使うことで、読取り光学系のMTFを保持したまま変倍処理を行い、画像データの解像力を維持する。副走査方向に関しては、副走査方向の走査速度を制御することにより行う。なお、コンボリューション法に関しては、プリンタγ53では、原稿とコピー濃度を最終的に一致させる。原稿とトナーの分光特性の差、グレーバランス、トップ濃度が適正になるように処理を行う。階調処理部54では、8ビットの濃度情報を2値化、あるいは多値化する。このとき文字領域では2値化あるいは数段間の多値化を、絵柄領域ではディザ処理あるいは誤差拡散処理を行い、プリンタ部42に出力する。
プリンタ部42では、C、M、Y、Kの画像データをLD書込み55を介して、用紙に印字する。
図4にCCD出力からデジタル画像信号を得るまでの信号処理ブロック図を示す。まずCCD9から駆動パルスに同期して画像信号VE、VOが出力され、サンプルホールド回路60によって画像信号VE、VOをそれぞれサンプルパルスによりサンプリングし保持することによって画像信号を連続したアナログ信号にし、黒レベル補正回路部61においてCCDの暗出力のレベルのバラツキを補正した後、増幅回路(アンプ)62において各色信号の奇数、偶数画素の出力を一定レベルに合わせた後、マルチプレクス回路63において奇数、偶数画素の出力をマルチプレクスした信号をA/D変換回路64によってデジタルデータに変換して、画像データを後段の画像処理回路部に出力する。CCD9及びその他の回路の駆動に必要な信号は制御ASIC65で生成される。3ラインCCD9の場合は、上記と同様な回路が各RGB信号ごとに構成される。なお図中66はD/A変換回路、67は切替回路、68はI/F回路である。
次にSDF読み取り時と圧板読み取り時のレベルを変換する方法について説明する。原稿反射率と読取り画像データの関係が、図5(a)に示すようにリニアな場合は、補正係数により1次式演算で問題ないが、SDF読取り時の原稿反射率と読取り画像データの関係が、図6(b)に示すようにリニアな関係でない場合は、前記補正方法では、誤差が大きくなってしまう。スキャナγ部49では、反射率に関しリニアな特性を持っているデータを後段の色補正部51で色補正の補正精度が向上するような特性に変換しているが、このスキャナγ部のγデータを図6(b)の特性を補正するためにも使用することにより、誤差を小さくすることができる。
制御方法を図6のフローチャートを用いて説明する。
コピー時において、スタートキが押された後、図示しないシステムコントローラーにて、SDFに原稿がセットされているか否かを判断する(ステップS1)。原稿がセットされていない場合は、圧板読取りモードとして読取り動作を行う(ステップS2)。このときまた、SDFに原稿がセットされている場合(ステップS3)は、SDF読取りモードとして読取り動作を行う。この場合は、スキャナγ部49にSDF読取りモード時のγデータをセットする(ステップS4)。
コピー時において、スタートキが押された後、図示しないシステムコントローラーにて、SDFに原稿がセットされているか否かを判断する(ステップS1)。原稿がセットされていない場合は、圧板読取りモードとして読取り動作を行う(ステップS2)。このときまた、SDFに原稿がセットされている場合(ステップS3)は、SDF読取りモードとして読取り動作を行う。この場合は、スキャナγ部49にSDF読取りモード時のγデータをセットする(ステップS4)。
制御ASIC65は、DACの出力1チャンネルをV1に、もう1チャンネルをV2にセットする。続いて、切替回路67にてV1出力をVreftとしてADコンバータ64に出力する(ステップS4)。
次にモータスタート及びランプをONして、第1キャリッジ6、第2キャリッジ7をフォワード方向に走査する(ステップS5)。第1キャリッジ6が白基準板11に到達したときに白基準板11を走査しながらシェーディングデータSdを生成する(ステップS6)。シェーディングデータ生成後に切替回路67にてV2出力をVreftとしてADコンバータ64に出力する(ステップS7)。
そして、第1キャリッジ6がコンタクトガラス1上の原稿先端に到達した時点で画像読取りを開始する(ステップS8)。画像読取りデータは、スキャナγ部49で読取りモードに応じてγ変換が行われる。第1キャリッジ6が原稿終端に到達した時点で画像読取りを終了するとともにモータストップ・ランプOFFする(ステップS9)。続いて第1キャリッジ6、第2キャリッジ7をリターン方向に移動させる(ステップS10)。第1キャリッジ6、第2キャリッジ7がホームポジションに到達した時点でモータストップさせて(ステップS11)、圧板スキャン動作の終了となる。このときのSDF読取時のスキャナγデータを読取位置Yからの移動距離に応じて、あらかじめ設定されているγデータから選択するか、γデータを演算することにより設定する。
図7に読取距離に応じて、3種類のスキャナγデータを有し、切り替える例を示す。
(1)読取位置:Y
(2)読取位置:Yから1mm
(3)読取位置:Yから2mm
(1)読取位置:Y
(2)読取位置:Yから1mm
(3)読取位置:Yから2mm
第2キャリッジ7に搭載するミラーの取り付け精度が悪い場合などは、図8(a)に示すようにCCD9から見た光軸Lは、コンタクトガラス上では本来の読取位置Yからはずれてしまう。上記ずれ量をあらかじめ把握していれば、第1キャリッジを矢印Mの方向に移動すれば、光軸Lは本来の読取位置Yに位置することができる。このずれ量は、生産時の工程において副走査方向のレジスト調整時に調整値として記憶し、電源ON後のキャリッジのホームポジションを決めるホーミング動作時に上記調整時を元にキャリッジを止める位置を制御することにより光軸LをSDF読取位置Yにすることができ、このような制御により、より精度をよくSDFの読取レベルを補正することができるようになる。
1:コンタクトガラス
2:照明ランプ
3:第1反射ミラー
4:第2反射ミラー
5:第3反射ミラー
6:第1キャリッジ
7:第2キャリッジ
8:レンズユニット
9:CCDリニアイメージセンサ
10:センサーボード
11:白基準板
12:読取り部
13:スキャナ
20:SDF(シート・ドキュメントフィーダ)
21:原稿トレイ
22:原稿
23:ピックアップローラ
24:フィードローラ
25:分離ローラ
26:搬送ドラム
27:従動コロ
28:排紙ローラ対
29:排紙トレイ
30:シートスルー用コンタクトガラス
31:上ガイド板
40:スキャナ
41:画像処理部
42:プリンタ部
44:アナログ処理回路
45:ライン間補正部
46:シェーディング補正部
47:像域分離部
48:ドット補正部
49:スキャナγ部
51:色補正部
50:フィルタ部
52:変倍部
53:プリンタγ
54:階調処理部
60:サンプルホールド回路
61:黒レベル補正回路部
62:増幅回路(アンプ)
63:マルチプレクス回路
64:A/D変換回路
65:制御ASIC
66:D/A変換回路
67:切替回路
68:I/F回路
Y:読取り位置(ホームポジション)
2:照明ランプ
3:第1反射ミラー
4:第2反射ミラー
5:第3反射ミラー
6:第1キャリッジ
7:第2キャリッジ
8:レンズユニット
9:CCDリニアイメージセンサ
10:センサーボード
11:白基準板
12:読取り部
13:スキャナ
20:SDF(シート・ドキュメントフィーダ)
21:原稿トレイ
22:原稿
23:ピックアップローラ
24:フィードローラ
25:分離ローラ
26:搬送ドラム
27:従動コロ
28:排紙ローラ対
29:排紙トレイ
30:シートスルー用コンタクトガラス
31:上ガイド板
40:スキャナ
41:画像処理部
42:プリンタ部
44:アナログ処理回路
45:ライン間補正部
46:シェーディング補正部
47:像域分離部
48:ドット補正部
49:スキャナγ部
51:色補正部
50:フィルタ部
52:変倍部
53:プリンタγ
54:階調処理部
60:サンプルホールド回路
61:黒レベル補正回路部
62:増幅回路(アンプ)
63:マルチプレクス回路
64:A/D変換回路
65:制御ASIC
66:D/A変換回路
67:切替回路
68:I/F回路
Y:読取り位置(ホームポジション)
Claims (6)
- 原稿を光学的に読み取って得た画像情報をアナログ電気信号に変換するイメージセンサを備える画像読取装置において、シートスルー方式の原稿給装装置を用いた第1の読取り手段と、原稿台に原稿をセットして読み取る第2の読取り手段と、前記第1の読取手段の読取位置を移動させる移動手段と、前記第1の読取り手段と前記第2の読取り手段で同じ原稿を読み込んだときに両読取り手段各々の読取りレベルが同等となるように補正する補正手段と、前記第1の読取手段の読取位置を変更した際に該読取位置の変更量に応じて読み取りレベルの補正量を変更する手段とを有することを特徴とする画像読取装置。
- 請求項1に記載の画像読取装置において、前記第1の読取手段の読取位置を調整して紙紛等のゴミによる黒スジ画像を防止するために、黒スジを検出しない位置に前記第1の読取手段の読取位置を移動させる手段と、該読取位置の移動量に応じて読み取りレベルの補正量を変更する手段とを有することを特徴とする画像読取装置。
- 請求項1または2に記載の画像読取装置において、前記第1の読み取り手段と、前記第2の読み取り手段の読取レベルを同等にする前記補正手段は、前記第1の読取手段と前記第2の読取手段でスキャナγを変更するものであることを特徴とする画像読取装置。
- 請求項1から3のいずれかに記載の画像読取装置において、前記第1の読取手段の読取位置の移動は、ミラーとランプを搭載するキャリッジを移動することにより行うものであることを特徴とする画像読取装置。
- 請求項4に記載の画像読取装置において、前記第1の読取手段の読取位置の移動は、前記第1の読取手段の読取基準位置を記憶し、電源立ち上げ時のホーミング動作時に読取基準位置になるようにミラーとランプを搭載するキャリッジを移動することを特徴とする画像読取装置。
- 請求項1から5のいずれかに記載の画像読取装置を用いたことを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005068601A JP2006254149A (ja) | 2005-03-11 | 2005-03-11 | 画像読取装置、画像形成装置 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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