JP2004171942A - 発泡電線 - Google Patents
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Abstract
【課題】気泡径が小さく、しかも気泡の分布が均一な発泡電線を提供する。
【解決手段】粒径が1μm〜2μmの範囲内になるように微細化された発泡核剤を含みMFRが35.0以上のフッ素樹脂からなる被覆材で導体を覆うことにより、気泡径が小さく、しかも気泡の分布が均一な細径の発泡電線が得られる。
【選択図】 なし
【解決手段】粒径が1μm〜2μmの範囲内になるように微細化された発泡核剤を含みMFRが35.0以上のフッ素樹脂からなる被覆材で導体を覆うことにより、気泡径が小さく、しかも気泡の分布が均一な細径の発泡電線が得られる。
【選択図】 なし
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、発泡電線に関する。
【0002】
【従来の技術】
発泡電線の一種にテフロン(登録商標)を用いた発泡テフロン電線がある。発泡テフロン電線は、導体の外周を発泡テフロンで覆った電線であり、発泡核剤BN(窒化ホウ素)を含んだフッ素樹脂に押出成形機内で発泡剤となるガスC2F6(ヘキサフルオロエタン)を溶融させて導体と共に押出成形されたものである。
【0003】
発泡とは、発泡核剤及びガスを含むフッ素樹脂が押出成形機内で高圧状態から大気圧に押出されるときの圧力差により、樹脂内に溶融していたガスが膨張気化する現象である。発泡核剤はガスの膨張気化を促進するいわば触媒のような機能を有し、この発泡核剤を中心に発泡して気泡が生成される(例えば、特許文献1参照。)。
【0004】
一方、押出速度に関しては樹脂の溶融流動性の影響を大きく受ける。この流動性を示す指標としてMFR(Melt Flow Rate)測定器が用いられている。
【0005】
図1(a)はMFR測定器の概念図であり、図1(b)は図1(a)に示したMFR測定器の円A内の拡大図である。
【0006】
MFR測定器1は、ピストン通路2aが鉛直になるように配置されたシリンダ2と、シリンダ2のピストン通路2aの下端に設けられたオリフィス3と、シリンダ2の側壁2b内に設けられたヒータ4及び熱電対5と、シリンダ2のピストン通路2aに上方から挿入されるピストン6と、ピストン6の上端に設けられる錘7とで構成されている。このようなMFR測定器1のピストン通路2a内に測定対象としての樹脂8が収容される。
【0007】
このMFR測定器1を用いた測定方法としてASTM D1238がある。
【0008】
ASTM D1238は、図1(a)、(b)に示したMFR装置1を用い、表1に示した条件(樹脂8の温度372℃、錘7の荷重5kg)で10分間でオリフィス3から樹脂8を流出させ、オリフィス3から流出した樹脂8の量(g)を測る方法である。単位はg/10分である。
【0009】
【表1】
【0010】
【特許文献1】
特公昭60−41088号公報(第4頁)
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、従来の発泡電線に用いられる発泡核剤は、粒径が50μmあり、フッ素樹脂に対して0.75%配合されている。このため、押し出された発泡テフロン電線の気泡径が大きく、気泡の分布が不均一であり、電気的特性(誘電損失、絶縁抵抗)も不均一であるという問題が生じる。
【0012】
また、発泡テフロン電線の市場ニーズは、細径化の動向があるため、気泡径が大きいということは細径電線にとって致命的な欠陥となる。しかも、細径の発泡テフロン電線の市場ニーズが増加しているので、押出成形加工の高速化は急務であるという問題があった。
【0013】
そこで、本発明の目的は、上記課題を解決し、気泡径が小さく、しかも気泡の分布が均一な発泡電線を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1の発明は、粒径が1μm〜2μmの範囲内になるように微細化された発泡核剤を含みMFRが35.0以上のフッ素樹脂からなる被覆材で導体の外周を覆ったものである。
【0015】
請求項2の発明は、請求項1に記載の構成に加え、フッ素樹脂に対する発泡核剤の配合率が0.75%〜1.5%の範囲内にあるのが好ましい。
【0016】
ここで、発泡や気泡生成は、樹脂が押出成形機内での高圧状態から大気圧へ押し出されたときの圧力差により、樹脂内に溶融していたガスが気化膨張して起きる現象である。このガスの気化膨張は発泡核剤を中心として起きる。細粒発泡核剤の樹脂への配合は、樹脂内における発泡核剤を拡散させることを意味するのである。
【0017】
つまり、押出成形機を用いて導体ごと樹脂で押し出すことにより、発泡後の気泡が拡散されて気泡が均一に分布し、それに伴い気泡径も小さくなる(例えば従来は粒径が50μmであったのが、本発明では粒径が1μm〜2μmの範囲内である。)。
【0018】
押出成形時の線速は樹脂のMFRの影響を大きく受け、このMFRの値が大きいほど樹脂の溶融粘度は低くなる。従って、押出成形機から高速で発泡電線を押し出すためには高MFRの樹脂が必要であり、現状で最高値を示すMFR35.0の樹脂を用いている。但し、MFRの測定方法は前述のASTM D1238に基づくものとする。
【0019】
【発明の実施の形態】
本発泡電線は、粒径が1μm〜2μmの範囲内になるように微細化された発泡核剤を含みMFRが35.0以上のフッ素樹脂からなる被覆材(例えばテフロン)で導体(例えば、銅線、銀めっき銅線若しくは錫めっき銅線)を覆ったものである。フッ素樹脂に対する発泡核剤の配合率は0.75%〜1.5%の範囲内にある。導体の被覆材による被覆は押出成形機による。
【0020】
このように発泡電線を形成することにより、気泡分布が均一で電気的特性が安定した微細発泡電線が得られ、市場のニーズを満たす細径電線の製造が可能となる。
【0021】
【実施例】
次に本発明の発泡電線について具体的な数値を挙げて説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。
【0022】
外径が46AWG「American Wire Gauge」(約0.04mm)〜20AWG(約0.812mm)の範囲内にある導体を、粒径が1μm〜2μmの範囲内にあるように細粒化された発泡核剤BN(窒化ホウ素)を配合し、かつMFR35.0のフッ素樹脂を用い、BN配合率を0.75%として押出成形機により発泡電線を形成したところ、被覆厚が80μm〜1mmの範囲内の発泡電線が得られた。この発泡電線は気泡が小さく、かつ均一に分布しており、電気的特性も安定していた。
【0023】
以上において、微細化された発泡核剤を含みMFRが35.0以上のフッ素樹脂からなる被覆材で導体を覆うことにより、気泡分布が均一で電気的特性が安定した微細発泡テフロン電線の製造が可能となり、さらに市場のニーズを満たす細径電線の製造が可能となる。
【0024】
【発明の効果】
以上要するに本発明によれば、気泡径が小さく、しかも気泡の分布が均一な発泡電線の提供を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)はMFR測定器の概念図であり、(b)は(a)に示したMFR測定器の円A内の拡大図である。
【符号の説明】
1 MFR測定器
2 シリンダ
2a ピストン通路
2b 側壁
3 オリフィス
4 ヒータ
5 熱電対
6 ピストン
7 錘
8 樹脂
【発明の属する技術分野】
本発明は、発泡電線に関する。
【0002】
【従来の技術】
発泡電線の一種にテフロン(登録商標)を用いた発泡テフロン電線がある。発泡テフロン電線は、導体の外周を発泡テフロンで覆った電線であり、発泡核剤BN(窒化ホウ素)を含んだフッ素樹脂に押出成形機内で発泡剤となるガスC2F6(ヘキサフルオロエタン)を溶融させて導体と共に押出成形されたものである。
【0003】
発泡とは、発泡核剤及びガスを含むフッ素樹脂が押出成形機内で高圧状態から大気圧に押出されるときの圧力差により、樹脂内に溶融していたガスが膨張気化する現象である。発泡核剤はガスの膨張気化を促進するいわば触媒のような機能を有し、この発泡核剤を中心に発泡して気泡が生成される(例えば、特許文献1参照。)。
【0004】
一方、押出速度に関しては樹脂の溶融流動性の影響を大きく受ける。この流動性を示す指標としてMFR(Melt Flow Rate)測定器が用いられている。
【0005】
図1(a)はMFR測定器の概念図であり、図1(b)は図1(a)に示したMFR測定器の円A内の拡大図である。
【0006】
MFR測定器1は、ピストン通路2aが鉛直になるように配置されたシリンダ2と、シリンダ2のピストン通路2aの下端に設けられたオリフィス3と、シリンダ2の側壁2b内に設けられたヒータ4及び熱電対5と、シリンダ2のピストン通路2aに上方から挿入されるピストン6と、ピストン6の上端に設けられる錘7とで構成されている。このようなMFR測定器1のピストン通路2a内に測定対象としての樹脂8が収容される。
【0007】
このMFR測定器1を用いた測定方法としてASTM D1238がある。
【0008】
ASTM D1238は、図1(a)、(b)に示したMFR装置1を用い、表1に示した条件(樹脂8の温度372℃、錘7の荷重5kg)で10分間でオリフィス3から樹脂8を流出させ、オリフィス3から流出した樹脂8の量(g)を測る方法である。単位はg/10分である。
【0009】
【表1】
【0010】
【特許文献1】
特公昭60−41088号公報(第4頁)
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、従来の発泡電線に用いられる発泡核剤は、粒径が50μmあり、フッ素樹脂に対して0.75%配合されている。このため、押し出された発泡テフロン電線の気泡径が大きく、気泡の分布が不均一であり、電気的特性(誘電損失、絶縁抵抗)も不均一であるという問題が生じる。
【0012】
また、発泡テフロン電線の市場ニーズは、細径化の動向があるため、気泡径が大きいということは細径電線にとって致命的な欠陥となる。しかも、細径の発泡テフロン電線の市場ニーズが増加しているので、押出成形加工の高速化は急務であるという問題があった。
【0013】
そこで、本発明の目的は、上記課題を解決し、気泡径が小さく、しかも気泡の分布が均一な発泡電線を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1の発明は、粒径が1μm〜2μmの範囲内になるように微細化された発泡核剤を含みMFRが35.0以上のフッ素樹脂からなる被覆材で導体の外周を覆ったものである。
【0015】
請求項2の発明は、請求項1に記載の構成に加え、フッ素樹脂に対する発泡核剤の配合率が0.75%〜1.5%の範囲内にあるのが好ましい。
【0016】
ここで、発泡や気泡生成は、樹脂が押出成形機内での高圧状態から大気圧へ押し出されたときの圧力差により、樹脂内に溶融していたガスが気化膨張して起きる現象である。このガスの気化膨張は発泡核剤を中心として起きる。細粒発泡核剤の樹脂への配合は、樹脂内における発泡核剤を拡散させることを意味するのである。
【0017】
つまり、押出成形機を用いて導体ごと樹脂で押し出すことにより、発泡後の気泡が拡散されて気泡が均一に分布し、それに伴い気泡径も小さくなる(例えば従来は粒径が50μmであったのが、本発明では粒径が1μm〜2μmの範囲内である。)。
【0018】
押出成形時の線速は樹脂のMFRの影響を大きく受け、このMFRの値が大きいほど樹脂の溶融粘度は低くなる。従って、押出成形機から高速で発泡電線を押し出すためには高MFRの樹脂が必要であり、現状で最高値を示すMFR35.0の樹脂を用いている。但し、MFRの測定方法は前述のASTM D1238に基づくものとする。
【0019】
【発明の実施の形態】
本発泡電線は、粒径が1μm〜2μmの範囲内になるように微細化された発泡核剤を含みMFRが35.0以上のフッ素樹脂からなる被覆材(例えばテフロン)で導体(例えば、銅線、銀めっき銅線若しくは錫めっき銅線)を覆ったものである。フッ素樹脂に対する発泡核剤の配合率は0.75%〜1.5%の範囲内にある。導体の被覆材による被覆は押出成形機による。
【0020】
このように発泡電線を形成することにより、気泡分布が均一で電気的特性が安定した微細発泡電線が得られ、市場のニーズを満たす細径電線の製造が可能となる。
【0021】
【実施例】
次に本発明の発泡電線について具体的な数値を挙げて説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。
【0022】
外径が46AWG「American Wire Gauge」(約0.04mm)〜20AWG(約0.812mm)の範囲内にある導体を、粒径が1μm〜2μmの範囲内にあるように細粒化された発泡核剤BN(窒化ホウ素)を配合し、かつMFR35.0のフッ素樹脂を用い、BN配合率を0.75%として押出成形機により発泡電線を形成したところ、被覆厚が80μm〜1mmの範囲内の発泡電線が得られた。この発泡電線は気泡が小さく、かつ均一に分布しており、電気的特性も安定していた。
【0023】
以上において、微細化された発泡核剤を含みMFRが35.0以上のフッ素樹脂からなる被覆材で導体を覆うことにより、気泡分布が均一で電気的特性が安定した微細発泡テフロン電線の製造が可能となり、さらに市場のニーズを満たす細径電線の製造が可能となる。
【0024】
【発明の効果】
以上要するに本発明によれば、気泡径が小さく、しかも気泡の分布が均一な発泡電線の提供を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)はMFR測定器の概念図であり、(b)は(a)に示したMFR測定器の円A内の拡大図である。
【符号の説明】
1 MFR測定器
2 シリンダ
2a ピストン通路
2b 側壁
3 オリフィス
4 ヒータ
5 熱電対
6 ピストン
7 錘
8 樹脂
Claims (2)
- 粒径が1μm〜2μmの範囲内になるように微細化された発泡核剤を含みMFRが35.0以上のフッ素樹脂からなる被覆材で導体の外周を覆ったことを特徴とする発泡電線。
- 上記フッ素樹脂に対する発泡核剤の配合率が0.75%〜1.5%の範囲内にある請求項1に記載の発泡電線。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002336705A JP2004171942A (ja) | 2002-11-20 | 2002-11-20 | 発泡電線 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002336705A JP2004171942A (ja) | 2002-11-20 | 2002-11-20 | 発泡電線 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004171942A true JP2004171942A (ja) | 2004-06-17 |
Family
ID=32700469
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002336705A Pending JP2004171942A (ja) | 2002-11-20 | 2002-11-20 | 発泡電線 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004171942A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006339099A (ja) * | 2005-06-06 | 2006-12-14 | Hitachi Cable Ltd | 発泡電線 |
JP2015506570A (ja) * | 2012-01-27 | 2015-03-02 | イー・アイ・デュポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニーE.I.Du Pont De Nemours And Company | 発泡絶縁導体 |
-
2002
- 2002-11-20 JP JP2002336705A patent/JP2004171942A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006339099A (ja) * | 2005-06-06 | 2006-12-14 | Hitachi Cable Ltd | 発泡電線 |
JP2015506570A (ja) * | 2012-01-27 | 2015-03-02 | イー・アイ・デュポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニーE.I.Du Pont De Nemours And Company | 発泡絶縁導体 |
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