JP2004169772A - 防振マウント - Google Patents

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JP2004169772A
JP2004169772A JP2002334525A JP2002334525A JP2004169772A JP 2004169772 A JP2004169772 A JP 2004169772A JP 2002334525 A JP2002334525 A JP 2002334525A JP 2002334525 A JP2002334525 A JP 2002334525A JP 2004169772 A JP2004169772 A JP 2004169772A
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Hiroshi Nishimura
洋 西村
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Abstract

【課題】両取付板10,20と弾性体30との接着構造を廃止して低コストで生産可能な防振マウントを提供する。
【解決手段】互いに軸方向に対向配置された一対の取付板10,20が、その双方に形成された嵌合切欠14,24に跨って嵌着されたゴム状弾性材料からなる弾性体30を介して連結されている。嵌合切欠14,24が、両取付板10,20の環状本体部11,21に沿って円周方向所定間隔で複数形成され、これによって、弾性体30が、環状本体部11,21に沿って円周方向所定間隔で並んだ状態に配置されている。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ステッピングモータ等、駆動に伴い振動を発生する振動体を防振支持する防振マウントに関する。
【0002】
【従来の技術】
ファクシミリ、複写機などの紙送り用や、プリンタの印字ヘッド及び紙送りのサーボ駆動用としては、ステッピングモータが使用されるが、このステッピングモータは、駆動時に振動を発生することから、上記ファクシミリ等の機体内部のフレームに対して、防振用の防振マウントを介して取り付けられる。そして、従来の技術によるこの種の防振マウントとしては、下記の特許文献1又は特許文献2に記載されたものが知られている。
【0003】
【特許文献1】
特開平9−14349号公報
【特許文献2】
特開平9−317824号公報
【0004】
すなわち、これらの特許文献1,2に記載された従来の防振マウントは、いずれも、複写機等の機体の内部壁面に螺子で緊結される一方の取付板と、これに対向配置されてステッピングモータ等の取付フランジに螺子で緊結される他方の取付板との間に、ゴム状弾性材料からなる環状の弾性体を介在させて一体的に接着した構造を有する。すなわち、ステッピングモータは防振マウントを介して機体内部壁面に取り付けられ、ステッピングモータにその駆動時に発生する振動は、弾性体の変形動作によって吸収・絶縁し、機体側への振動伝達が低減される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の防振マウントによれば、弾性体が双方の取付板に加硫接着された構造であるため、その製造に際して、金属製の取付板の接着面に、ショットブラスト、脱脂洗浄、ボンデ処理等の下地処理や、接着剤塗布等の工程が必要であり、製造コストが高いものとなっていた。
【0006】
また、この種の防振マウントでは、防振効果を向上させるには弾性体のばね定数(硬度)を低くする必要があるが、従来の防振マウントによれば、弾性体に低硬度のゴム状弾性材料を使用すると、加硫成形(加硫接着)工程において、金型に弾性体が粘着しやすくなる問題があり、通常の硬度(50〜80Hs)のゴム状弾性材料を使用する場合は、その径方向肉厚を薄くする必要があるので、成形が困難になる問題があった。
【0007】
本発明は、上述のような問題に鑑みてなされたもので、その技術的課題は、両取付板と弾性体との接着構造を廃止して低コストで生産可能な防振マウントを提供することにある。
【0008】
また、他の技術的課題は、弾性体のばね定数を低くして、優れた防振性能を奏する防振マウントを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
従来の技術的課題を有効に解決するための手段として、請求項1の発明に係る防振マウントは、互いに軸方向に対向配置された一対の取付板が、その双方に形成された嵌合孔又は嵌合切欠に跨って嵌着されたゴム状弾性材料からなる弾性体を介して連結されたものである。
【0010】
また、請求項2の発明に係る防振マウントは、請求項1に記載の構成において、弾性体が、両取付板の環状本体部に沿って円周方向所定間隔で複数配置されたものである。
【0011】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明に係る防振マウントの好ましい実施の形態を、その取付状態で示す断面図、図2は、図1の防振マウントを未装着状態で示すもので、(A)は軸心と平行な方向から見た図、(B)は(A)におけるB−O−B’断面図、図3は、図1の防振マウントにおける一方の取付板を示すもので、(A)は軸心と平行な方向から見た図、(B)は(A)におけるB−B’断面図、図4は、図1の防振マウントにおける弾性体を示すもので、(A)は軸心と平行な方向から見た図、(B)は軸心と直交する方向から見た図、図5は図1の防振マウントの分解斜視図である。
【0012】
まず図1において、参照符号1は本発明の形態に係る防振マウント、参照符号2は、防振マウント1によるマウンティング対象のステッピングモータ、参照符号3は、複写機等の機体内部のフレームである。そして、この形態による防振マウント1は、互いに対向配置された一方の取付板10と他方の取付板20を、複数の弾性体30を介して連結した構造を備える。
【0013】
一方の取付板10及び他方の取付板20は、いずれも、鋼鈑等、金属板を打ち抜きプレス成形することにより製作したものであって、このうち、一方の取付板10は、図2、図3及び図5にも示されるように、環状本体部11と、その外周の周壁部12を介して、180度対称位置から外周側へ延びてそれぞれ雌螺子孔13aがタッピングされた一対のフランジ13とを有する。環状本体部11には、その内周開口部15の周縁に沿って、複数(図示の例では12個)の嵌合切欠14が、円周方向等間隔で形成されており、各嵌合切欠14は、円形孔部14aと、この円形孔部14aを内周開口部15へ開放するスリット14bからなる。
また、図3に示されるように、スリット14bの幅Wは、円形孔部14aの内径φ1よりも狭く形成されている。
【0014】
他方の取付板20も、一方の取付板10と同様であって、環状本体部21と、その外周の周壁部22を介して、180度対称位置から外周側へ延びてそれぞれ螺子挿通孔23aが開設された一対のフランジ23とを有する。環状本体部21には、その内周開口部25の周縁に沿って、複数(図示の例では12個)の嵌合切欠24が、円周方向等間隔で形成されており、各嵌合切欠24は、一方の取付板10における嵌合切欠14と同形同大であって、すなわち円形孔部24aと、この円形孔部24aを内周開口部25へ開放するスリット24bからなる。
【0015】
一方の取付板10のフランジ13と、他方の取付板20のフランジ23は、図2(A)及び図5に示されるように、円周方向に対して互いに90度ずれて配置されている。これは、図1に示されるステッピングモータ2の取付に際して、フランジ23に開設された螺子挿通孔23aへ取付用の螺子5を挿通する時に、フランジ13が邪魔になることがないようにするためである。
【0016】
弾性体30は、図4及び図5等に示されるように、ゴム状弾性材料で棒状に加硫成形されたものであって、両取付板10,20の環状本体部11,21間に介在される軸方向中間の本体部31と、軸方向両端の頭部32,32と、この頭部32,32と本体部31との間にあって環状本体部11,21における嵌合切欠14,24の円形孔部14a,24aに嵌め込まれる嵌合首部33,33とからなる。嵌合首部33,33は、その外径が、本体部31及び頭部32,32より小径であって、両取付板10,20の嵌合切欠14,24における円形孔部14a,24aの内径φ1とほぼ同径で、かつ軸方向長さLが、両取付板10,20の環状本体部11,21の肉厚とほぼ同等であり、変形によってスリット14b,24bを通すことができる大きさとなっている。
【0017】
すなわち、この弾性体30は、嵌合首部33,33を、両取付板10,20の内周開口部25側から、嵌合切欠14,24のスリット14b,24bへ押し込むことによって、強制変形されながらこのスリット14b,24bを通過して円形孔部14a,24aへ嵌め込まれる。そしてこれによって、内周開口部15,25の周縁に沿って円周方向等間隔で並んだ状態で、両取付板10,20間を弾性的に連結するものである。
【0018】
また、図4(B)に示される弾性体30の頭部32,32の軸方向肉厚tは、図3(B)に示される一方の取付板10(及び他方の取付板20)における周壁部12(及び周壁部22)の内面深さdと同等又はそれ以下であり、嵌合首部33,33を嵌合切欠14,24の円形孔部14a,24aへ嵌め込んだ状態では、頭部32,32が周壁部12,22の内周に収まるようになっている。
【0019】
図1に示されるように、一方の取付板10は、ステッピングモータ2の取付フランジ2aに開設された螺子挿通孔2bから挿通した螺子4を、フランジ13の各雌螺子孔13aに螺合させることによって、ステッピングモータ2の取付フランジ2aに緊結される。他方の取付板20は、フランジ23の螺子挿通孔21aに挿通した螺子5を、複写機等の機体内部のフレーム3に開設した雌螺子孔3aにねじ込んで螺合させることによって、このフレーム3に緊結される。このため、ステッピングモータ2は、防振マウント1を介してフレーム3に取り付けられることになる。また、ステッピングモータ2の出力軸2cは、フレーム3の開口部3bに挿通され、図示されていない動力伝達機構に接続される。
【0020】
図1に示される取付状態において、ステッピングモータ2の駆動に伴い発生する振動は、一方の取付板10の環状本体部11と、他方の取付板20の環状本体部21との間で弾性体30の変形動作によって吸収されるので、フレーム3への振動伝達が有効に低減される。特に、弾性体30は環状本体部11,21の円周方向に連続したものではなく、円周方向所定間隔で配置されたものであるため、低硬度のゴム状弾性材料を用いなくても、ばね定数を十分に低いものとして、優れた振動絶縁性を実現することができる。また、弾性体30の加硫成形の際には、低硬度のゴム状弾性材料を用いる必要がないので、成形された弾性体30が金型内面に粘着するおそれもなく、容易に成形することができる。
【0021】
なお、両取付板10,20の各嵌合切欠14,24におけるスリット14b,24bは、弾性体30の嵌合首部33の外径φ2よりも幅Wが狭いため、振動等によって弾性体30が脱落してしまうようなことはない。
【0022】
また、上述の構成によれば、両取付板10,20や弾性体30の大きさ及び形状等を変更することなく、取り付ける弾性体30の数によって、特性を変更することも可能である。
【0023】
この防振マウント1の製造においては、弾性体30は、一方の取付板10及び他方の取付板20とは独立して加硫成形される。すなわち加硫接着は行われないため、両取付板10,20には、ショットブラスト、脱脂洗浄、ボンデ処理等の下地処理工程や、接着剤塗布等の工程が不要である。また、両取付板10,20にゴムを加硫接着する場合は、そのための金型構造が複雑になるばかりでなく、一つの金型で一度の成形工程で成形できる数が少なくなるのに対し、弾性体30を成形するための金型は、その構造が簡素で、しかも一度に大量に成形することができる。
【0024】
但し、防振マウント1の製造においては、複数の弾性体30を両取付板10,20の嵌合切欠14,24に嵌め込む作業が必要になるが、上述のように、下地処理工程や、接着剤塗布等の工程が不要になること、及び一度に大量成形できることによるコスト低減効果のほうが、著しく大きいため、総合的にみて、従来よりも低コストで生産可能となる。
【0025】
また、取付板10,20を弾性体30の一部で覆うように成形する場合のようなゴム膜等は形成されないため、図1に示される取付状態において、ステッピングモータ2の取付フランジ2aと、一方の取付板10におけるフランジ13の座面との間には、ゴム膜等は存在せず、ステッピングモータ2が発熱しても、ゴム膜のヘタリに起因する位置決め精度の悪化等は生じ得ない。しかも、雌螺子孔13aや螺子挿通孔23aには、ゴムの廻り込みもなく、したがってゴムバリの除去工程も不要であり、ステッピングモータ2の取付作業に際して、螺子4,5のねじ込みが困難になるようなことはない。
【0026】
なお、図示の形態においては、ステッピングモータ2を防振支持するものとして説明したが、本発明は、他のモータや振動体を支持対象とする防振マウントについても実施可能である。また、取付板10,20の環状本体部11,21には、嵌合切欠14,24の代わりに嵌合孔を開設し、弾性体30の両端を、前記嵌合孔に強制的に圧入して嵌合首部33を抜け止め状態に嵌合して結合するようにしても良い。
【0027】
【発明の効果】
請求項1の発明に係る防振マウントによれば、互いに軸方向に対向配置された一対の取付板が、その双方に形成された嵌合孔又は嵌合切欠に跨って嵌着されたゴム状弾性材料からなる弾性体を介して連結されたものであるため、その製造において、両取付板との弾性体の接着工程及びその前処理工程が不要となって、低コストで提供することができる。
【0028】
請求項2の発明に係る防振マウントによれば、弾性体が、両取付板の環状本体部に沿って円周方向所定間隔で複数配置されているため、環状に連続したものと異なり、低硬度のゴム状弾性材料を用いなくても、低ばね定数として防振効果を向上することができ、しかも弾性体の数によってばね定数を適切に変更することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る防振マウントの好ましい実施の形態を、その取付状態で示す断面図である。
【図2】図1の防振マウントを未装着状態で示すもので、(A)は軸心と平行な方向から見た図、(B)は(A)におけるB−O−B’断面図である。
【図3】図1の防振マウントにおける一方の取付板を示すもので、(A)は軸心と平行な方向から見た図、(B)は(A)におけるB−B’断面図である。
【図4】図1の防振マウントにおける弾性体を示すもので、(A)は軸心と平行な方向から見た図、(B)は軸心と直交する方向から見た図である。
【図5】図1の防振マウントの分解斜視図である。
【符号の説明】
1 防振マウント
2 ステッピングモータ
3 フレーム
4,5 螺子
10 一方の取付板
11,21 環状本体部
12,22 周壁部
13,23 フランジ
13a 雌螺子孔
14,24 嵌合切欠
14a,24a 円形孔部
14b,24b スリット
15,25 内周開口部
20 他方の取付板
23a 螺子挿通孔
30 弾性体
31 本体部
32 頭部
33 嵌合首部

Claims (2)

  1. 互いに軸方向に対向配置された一対の取付板(10,20)が、その双方に形成された嵌合孔又は嵌合切欠(14,24)に跨って嵌着されたゴム状弾性材料からなる弾性体(30)を介して連結されたことを特徴とする防振マウント。
  2. 弾性体(30)が、両取付板(10,20)の環状本体部(11,21)に沿って円周方向所定間隔で複数配置されたことを特徴とする請求項1に記載の防振マウント。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013112070A (ja) * 2011-11-25 2013-06-10 Honda Motor Co Ltd モータシリンダ装置

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