JP2004166229A - 身付きガイド及びプロテクトシステムのオペレーション方法と独立式身付きガイド及びプロテクトデバイスと分離式身付きガイド及びプロテクトデバイス - Google Patents

Abstract

【課題】至るところにある３Ｇコードレス移動通信システムとその機能を利用して最大で最も経済的で最も便利的である即時の翻訳や引導やモニタリングや情報提供などの機能を有するネットワークを構築し、元の人力によって個人ガイディングと保安などの関連するサービスを提供する方法等を提供すること。
【解決手段】身付きガイド及びプロテクト・デバイスには３Ｇコードレス移動通信機能を有しつつ、まもなくマーケットに導入される３Ｇコードレス通信システムの信号交換と中継処理との機能を利用し、インターネットのそれぞれのタイプの機能を結合したサービス・センタを合わせて応用し、このサービス・センタが受信した身付きガイド及びプロテクト・デバイスのイメージ音声信号を利用すると共に、音声信号によってサービスを提供する方法を応用することによってオペレーション構成とサービス・モードを形成する。
【選択図】図１

Description

本発明は、身付きガイド及びプロテクデバイスと身付きガイド及びプロテクトシステムのオペレーション方法に係わり、前記身付きガイド及びプロテクト・デバイスには３Ｇコードレス移動通信機能を有しつつ、まもなくマーケットに導入される３Ｇコードレス通信システムの信号交換と中継処理との機能を利用し、インターネットのそれぞれのタイプの機能を結合したサービス・センタを合わせて応用し、このサービス・センタが受信した身付きガイド及びプロテクト・デバイスのイメージ音声信号を利用すると共に、音声信号によってサービスを提供する方法を応用することによってオペレーション構成とサービス・モードを形成する。

世界各地の観光客に対し、異なる語系の国家に踏み込んで、期待される旅を展開する際に、最も困ることが、やはり言葉が通じないことと、当地の風俗民情に詳しくないなどのことである。そのほかに、例えば視覚障害や発話障害などのある人々や、保護や世話を受けるべき人々や、保安や警護などを受けるべき人々などは、大部分が外国語のコミュニケーションや文字の翻訳や行動の案内や活動のリーディングや問題のカウンセリングや現場実況の撮影や個人安全の監視制御や遠方援助などの関連するサービスを要し、目前の技術と製品、またはまもなく広められる３Ｇコードレス移動通信システムとその周辺の製品については、すべてその欠陥がある。

前記した従来の３Ｇコードレス移動通信システムの機能とその応用範囲は前記のようなユーザーのニーズに満足できなく、次のような問題点がある。
＜１＞３Ｇ携帯電話はユーザー端の個人のイメージ音声信号をオンレインされている相手に送信することと、相手の同様な信号を受信することとをその使用の目的とするものであり、そのため、使用時の撮影角度がユーザーに向けるものであり、外界のイメージ音声信号をキャッチするものではない。
＜２＞３Ｇ携帯電話のスピーカとマイクロホンとはユーザーが携帯電話などを持って近距離に使用することに供するものであり、製品設計の音声放送と音声収集できる範囲に使用され、同時にユーザーと外界の音声を収録する目的に使用されるものではない。一般の外部接続式受話手段が大体車上または卓上に配置することをその使用の目的とし、３Ｇ携帯電話と同時に首につけることに適しなく、ユーザーと外界との両方の音声収集作用を達成できなく、且つそれらが余分の装置を首につける必要があるので、ユーザーの不便を招くことがある。
＜３＞目前では、マーケットにおいて現れる３Ｇ携帯電話らが、そのビデオ撮影機能はそれぞれ目的が異なるため、固定の焦点距離とアイリスを有する撮影レンズに属し、例えば、遠距離で向こうの札を見ることや、近接してレストランのメニューを読むことや、夜間または光線の暗い環境で使用することなどのイメージ処理能力が、この類の単に個人だけ満足するためのビジュアル携帯電話の達成できないことである。身付きガイド及びプロテクトの要する機能と目的を達成するために、３Ｇ携帯電話を使用し、その内部に自動的フォーカス機能とアイリス調整機能を付加するビデオ撮影レンズの設計方式を採用する場合、その体積と重量とがすべて重みになり、軽薄短小の現代の携帯電話商品の設計理念とクライアントの使用上のニーズを満足できない。
＜４＞上記の三つのアイテムはユーザー端装置の機能のニーズと現有の技術との間の相違点について比較を実行するものであり、他のアイテムのシステムのオペレーションにおけるニーズは、信号中継機能を有する通信リンキング・システムを提供する必要があるほかに、遠方に架設され、ユーザー端のイメージ音声信号と発信音声信号とを受信可能であると共に、関連するサービスを提供可能なサービス・センタを要し、その完璧なシステムのアレンジとオペレーション機能の納入とをすべて完全的に導入する場合こそ、全体の身付きガイド及びプロテクト・システムのオペレーションとサービスを立てられる。

上記のような課題を解決するために、本発明の身付きガイド及びプロテクトシステムのオペレーション方法は、身付きガイド及びプロテクト・デバイス（１）と、通信リンキング・システムと、情報サービス・ステーションとの三大部分からなる身付きガイド及びプロテクトシステムにおいて、前記身付きガイド及びプロテクト・デバイス（１）の内部ユニットには、少なくとも一つの小型撮影レンズ（１１）と、一つの中央処理装置（１２）と、音声収集ユニット（１３）と、音声放送ユニット（１４）と、アンテナ端（１５）と、パワー・ユニット（１６）とを有し、前記通信リンキング・システムには、少なくともコードレス通信ネットワーク（６）と、通信システム（２）と、コード付き通信ネットワーク（７）とを有し、前記情報サービス・ステーションには、少なくとも一つのサービス・センタ（３）を有し、該サービス・センタ（３）のサブ・システムには、少なくとも一つのホスト・コンピュータ・システム（３１）と、一つの信号交換装置（３２）と、システム・データ・ベース（３３）と、イントラネット（３５）と、複数セットのヒューマン又はマシン・インターフェース（３６）とを有し、前記の諸構成を有する身付きガイド及びプロテクト・システムのオペレーション方法には、前記身付きガイド及びプロテクト・デバイス（１）の小型撮影レンズ（１１）が外界のイメージを受け取って現場イメージ信号を生成すると共に、前記音声収集ユニット（１３）のマイクロホンがユーザーと外界の音声を録音して現場音声信号を生成し、それらの二つの信号が前記身付きガイド及びプロテクト・デバイス（１）の前記中央処理装置（１２）に送信されて信号処理を受け、それから前記身付きガイド及びプロテクト・デバイス（１）の前記アンテナ端（１５）に送信され、コードレス電磁波によって前記イメージ音声信号を出射し、前記身付きガイド及びプロテクト・デバイス（１）の電力が前記パワー・ユニット（１６）より供給されるようにする作業一と、前記コードレス電磁波が第三代のコードレス通信ネットワーク（６）のベース・ステーションに受信された後、そのイメージ音声信号を通信システム（２）に送信する作業二と、前記通信システム（２）には信号中継機能を有し、前記イメージ音声信号をそのシステムによって交換及び処理後に、コード付き通信ネットワーク（７）に送信する作業三と、前記コード付き通信ネットワーク（７）を介して前記イメージ音声信号を遠方の前記サービス・センタ（３）に移送する作業四と、前記サービス・センタ（３）の信号交換装置（３２）が前記イメージ音声信号を受信し、信号交換処理後に、それを前記ホスト・コンピュータ・システム（３１）に送信し、前記ホスト・コンピュータ・システム（３１）がこのイメージ音声信号を前記システム・データ・ベース（３３）に送信して記録してファイルを設立するほか、同時に前記イントラネット（３５）を介して通信し、指定されるヒューマン又はマシン・インターフェース（３６）に送信し、該ヒューマン又はマシン・インターフェース（３６）のサービス・メンバー（３７）が受信した現場画面と聴取した現場対話と外界音声とを利用して前記ヒューマン又はマシン・インターフェース（３６）を使用して所要の処理を実行し、且つ前記ヒューマン又はマシン・インターフェース（３６）のマイクロホンよりユーザーに返答する対話を発話し、その対話の音声信号が前記サービス・センタ（３）の前記ヒューマン又はマシン・インターフェース（３６）と前記イントラネット（３５）と前記ホスト・コンピュータ・システム（３１）と前記信号交換装置（３２）の順序と経路に従って送信し出されるようにする作業五と、前記サービス・センタ（３）の生成する音声信号を同一の回路に沿って逆方向へユーザーの前記身付きガイド及びプロテクト・デバイス（１）に送信し戻し、双方向の繋がり方式によってユーザーの問題に解答し、ユーザーと接触者とに交渉、要求を出させることを助けるようにする作業六とを含むことを特徴とする身付きガイド及びプロテクトシステムのオペレーション方法である。

また、本発明の身付きガイド及びプロテクトシステムのオペレーション方法は、前記情報サービス・ステーションには、さらにインターネット（４）と、前記サービス・センタ（３）とインターネットとの間におけるインターネット・リンキング回路（８）と、前記サービス・センタ（３）のサブ・システムに増設されるネットワーク・サーバ（３４）と、を備え、それらによって前記サービス・センタ（３）の自己設立ウェブ・サイトのインターネット・サーチング・アビリティによる獲得可能なネットワーク情報と、身付きガイド及びプロテクト・システム・オペレーション方法による達成可能な情報伝達能力とを結合することによって、ユーザーにインターネットにおけるネットワーク情報とそれぞれのタイプのオンライン・サービスを提供することを特徴とする前記身付きガイド及びプロテクトシステムのオペレーション方法である。

また、本発明の身付きガイド及びプロテクトシステムのオペレーション方法は、前記コードレス通信ネットワーク（６）と前記通信システム（２）とが第三代のコードレス携帯通信システムに属することを特徴とする前記身付きガイド及びプロテクトシステムのオペレーション方法である。

また、本発明の独立式身付きガイド及びプロテクトデバイスは、主として小型撮影レンズ（１１）と、中央処理装置（１２）と、音声収集ユニット（１３）と、音声放送ユニット（１４）と、アンテナ端（１５）と、パワー・ユニット（１６）である内部ユニットからなる独立式身付きガイド及びプロテクト・デバイス（１Ａ）であって、前記独立式身付きガイド及びプロテクト・デバイス（１Ａ）が身付きガイド及びプロテクトシステムのオペレーション方法の操作に利用されており、前記小型撮影レンズ（１１）には少なくとも光学撮影レンズ（１１ａ）とイメージ処理部材とを含み、前記光学撮影レンズ（１１ａ）が外界の光学イメージをキャッチし、前記イメージ処理装置によって処理してから、光学イメージのアナログ信号をデジタル信号に転換し、且つ前記中央処理装置（１２）に入力することによって信号出力の処理を実行し、前記中央処理装置（１２）がコンピュータ部材であり、前記小型撮影レンズ（１１）からのイメージ信号とマイクロホン（１２ａ）からの音声信号とを中央処理装置（１２）によって信号出力処理を実施してから、アンテナ端（１５）に送信し、コードレス電磁波を外界へ発信し、また、前記アンテナ端（１５）より外界の電磁波信号を受信し、前記中央処理装置（１２）によって信号をデコーディング処理後に、音声放送ユニット（１４）に送信し、外界へ音声を放送し、前記音声収集ユニット（１３）には、装置のパネルに取り付けられる固定式のマイクロホン（１２ａ）と、装置の内部に配置される音声収集部材とを有し、前記前記固定式のマイクロホン（１２ａ）より外界の音声を収集してから、音声収集部材に送信し、信号処理を実施後、前記中央処理装置（１２）に送信し、音声信号の出力処理を実行し、前記音声放送ユニット（１４）には装置のパネルに取り付けられる固定式のスピーカ（２１ａ）と、外部接続式イヤホンと、内部に設けられる発音素子とを具備し、それによって前記アンテナ端（１５）の音声信号を音声放送ユニット（１４）によって処理してからパネルにおけるスピーカ（２１ａ）の外部接続式イヤホンとマイクロホン装置の外部接続式イヤホンに出力して、音声を放送し出すようにし、前記アンテナ端（１５）には少なくとも一つの発信器と一つの受信器と一つのアンテナを含み、それらによって前記中央処理装置（１２）よりのエンコーディングされる後の信号を発信器の電磁波変調処理を実施する後、アンテナより外方へこのコードレス電磁波信号を発信し、また、アンテナによってコードレス通信ネットワーク（６）から送信されるコードレス電磁波信号を受信し、受信器の調製処理を実施する後、前記中央処理装置（１２）に送信し、信号のデコーディング及び後続きの処理を実行し、前記パワー・ユニット（１６）は高蓄電効果を提供可能なバッテリからなり、そのバッテリには残余電力を測定する機能を有し、低電力時にユーザーにアラームを出す機能を有するようにしたことを特徴とする、独立式身付きガイド及びプロテクトデバイスである。

また、本発明の独立式身付きガイド及びプロテクトデバイスは、前記デバイスの外部操作及び表示部材には、電源スイッチ（１５ａ）と、身付きガイド機能ボタン（１３ａ）と、スピーカ・ミュート・ボタン（１７ａ）と、ボリューム調整ボタン（２０ａ）と、イヤホン及びマイクロホン・コネクト・ホール（１９ａ）と、アンテナ（１４ａ）と、状態指示灯（１６ａ）とを備えることを特徴とする前記独立式身付きガイド及びプロテクトデバイスである。

また、本発明の独立式身付きガイド及びプロテクトデバイスは、前記外部操作及び表示部材にはさらに緊急コール・ボタン（２２ａ）を有し、ユーザーが緊急時にサービス・センタ（３）にコールすることによって即刻の助けを求められるように設計することを特徴とする前記独立式身付きガイド及びプロテクトデバイスである。

さらに、本発明の分離式身付きガイド及びプロテクトデバイスは、３Ｇ携帯電話（１ｃ）と、外部接続式イメージ音声入出力装置（１ｂ）とからなり、身付きガイド及びプロテクト・システムのオペレーションにカップリングされる分離式身付きガイド及びプロテクト・デバイス（１Ｂ）であって、前記外部接続式イメージ音声入出力装置（１ｂ）には、小型撮影レンズ（１１ｂ）とマイクロホン（１２ｂ）とスピーカ（１３ｂ）との三つのユニットと、一本の３Ｇ携帯電話（１ｃ）に接続される電源及び信号コード（１５ｂ）及びプラグと、緊急コール・ボタン（１４ｂ）とを有し、前記３Ｇ携帯電話（１ｃ）には、身付きガイド及びプロテクト・システムのオペレーション方法に要するユニットとボタンと指示灯とを備え、それらのユニットと、ボタンと、指示灯の用途と処理動作において、中央処理装置は、すべての外部接続式イメージ音声入出力装置（１ｂ）の信号と情報とコントロール・コマンドの処理仕事がすべて３Ｇ携帯電話（１ｃ）の中央そり装置によって実行をすることであり、音声収集ユニットは、前記３Ｇ携帯電話（１ｃ）には外部接続式マイクロホン部材と音声収集部材とを有し、身付きガイド及びプロテクト・オペレーションを実行する際に、外部接続式イメージ音声入出力装置（１ｂ）のマイクロホン（１２ｂ）によって外界の音声を受け取り、電源及び信号コード（１５ｂ）を介して前記３Ｇ携帯電話（１ｃ）の音声収集部材に入力し、それから前記３Ｇ携帯電話（１ｃ）の中央処理装置に送信し、音声出力の処理をし、また、他の方式として、前記３Ｇ携帯電話（１ｃ）の外部接続式マイクロホンによって発話し、それから前記３Ｇ携帯電話（１ｃ）の中央処理装置に送信し、音声出力の処理をし、また、該音声収集部材もエコー音声をなくす機能を有し、外部接続式イメージ音声入出力装置（１ｂ）のマイクロホン（１２ｂ）と前記３Ｇ携帯電話（１ｃ）の外部接続式マイクロホンとが同時に作用する場合に、自動的に起動されるようにして、そのエコー音声の生成量を減少することであり、音声放送ユニットは、前記３Ｇ携帯電話（１ｃ）には外部接続式イヤホンの部材と音声放送部材とを有し、身付きガイド及びプロテクト・オペレーションの際に、前記３Ｇ携帯電話（１ｃ）の受け取る、アンテナ端からの音声信号を前記３Ｇ携帯電話（１ｃ）の音声放送部材によって処理してから、電源及び信号コード（１５ｂ）を介して外部接続式イメージ音声入出力装置（１ｂ）のパネルにおけるスピーカ（１３ｂ）に送信し、音声を放送し出し、他の方式として、前記３Ｇ携帯電話（１ｃ）の外部接続式イヤホンによってサービス・センタ（３）の音声を聴取することであり、アンテナ端（１５ｃ）は、すべての外部接続式イメージ音声入出力装置（１ｂ）のコードレス電磁波の発信と受信との仕事がすべて前記３Ｇ携帯電話（１ｃ）のアンテナ端によって実行することであり、パワー・ユニットは、すべての外部接続式イメージ音声入出力装置（１ｂ）の電源がすべて前記３Ｇ携帯電話（１ｃ）のパワー・ユニットのバッテリより供給されることであり、電源スイッチは、外部接続式イメージ音声入出力装置（１ｂ）の電源及び信号コード（１５ｂ）のプラグ（１６ｂ）を前記３Ｇ携帯電話（１ｃ）のコネクト・ホールに挿入すると、初期電源供給機能起動の処理をし、且つその後に前記外部接続式イメージ音声入出力装置（１ｂ）が前記３Ｇ携帯電話（１ｃ）に従って同期的に電源を開閉することであり、身付きガイド及びプロテクト機能起動は、外部接続式イメージ音声入出力装置（１ｂ）の電源及び信号コード（１５ｂ）のプラグを前記３Ｇ携帯電話（１ｃ）のコネクト・ホールに挿入すると、前記３Ｇ携帯電話（１ｃ）の通話ボタン（１１ｃ）によってこの機能を開閉できることであり、スピーカ・ミュート機能は、前記３Ｇ携帯電話（１ｃ）にはこの種の単独的なボタンを有しないが、前記３Ｇ携帯電話（１ｃ）の身付きガイド及びプロテクト・セレクト・アイテムにおけるスピーカ・ミュート・サブ・アイテムよりこの機能を開閉する選択を実行できることであり、ボリューム調整機能は、外部接続式イメージ音声入出力装置（１ｂ）のスピーカ（１３ｂ）のボリューム・コントロールについて、前記３Ｇ携帯電話（１ｃ）のボリューム調整ボタンによってコントロールすることであり、イヤホン及びマイクロホン・コネクト・ホールは、３Ｇ携帯電話（１ｃ）にはイヤホン及びマイクロホン・コネクト・ホールを有し、イヤホンおよびマイクロホン部材を外部より接続でき、身付きガイド及びプロテクトに使用される際にマイクロホンの音声収集効果とイヤホンの音声放送効果を獲得できること、を特徴とする分離式身付きガイド及びプロテクトデバイスである。

この身付きガイド及びプロテクト機能を有するデバイスと通信リンキング・システムと情報サービス・ステーションからなるオペレーション方法は、その最大の先発点と突破が、殆ど至るところにある３Ｇコードレス移動通信システムとその機能を利用して最大で最も経済的で最も便利的である即時の翻訳や引導やモニタリングや情報提供などの機能を有するネットワークを構築し、元の人力によって個人ガイディングと保安などの関連するサービスを提供する作法、または現有の製品の達成しがたいこの機能とこの類のニーズを満足できない状況に限定されることを変貌させ、本発明の通信と情報科学技術とを効果的に結合することと新規作成するオペレーション・モードの下で、かなり充分なサービス効果をもたらし、その作り出せる実用的価値も社会のそれぞれの階層に深く沁みこむになることが予見できる。

本発明の身付きガイド及びプロテクトシステムのオペレーション方法と独立式身付きガイド及びプロテクトデバイスと分離式身付きガイド及びプロテクトデバイスは、上記した課題を解決するための手段により、次のような効果の少なくとも一つを得ることができる。
＜１＞ユーザーの対外の言語のコミュニケーションを協力できる。
＜２＞ユーザーにガイディングとカウンセリングのサービスを提供できる。
＜３＞サービス・センタはユーザーに情報をサーチングや選択や説明や利用などの手伝いを提供する。
＜４＞ユーザーの現場をモニタリングすると共に、その身の安全性を保護する。
＜５＞ユーザーに緊急援助のサービスを提供する。
＜６＞ユーザーとサービス・メンバと指定リンキングされる第三者との三方のオンライン・リンキング機能を提供する。

以下、図面を参照しながら本発明の実施の形態について説明する。

図１は本発明の好適な実施の形態の身付きガイド及びプロテクト・デバイスと身付きガイド及びプロテクト・システムのオペレーション方法とのオペレーション構成を示すブロック図である。当該身付きガイド及びプロテクト・システムのオペレーションは、主に、身付きガイド及びプロテクト・デバイスと、通信リンキング・システムと、情報サービス・センタとの三大部分からなる。

前記通信リンキング・システムがさらにコードレス通信ネットワークと、通信システムと、コード付き通信ネットワークとの三つのアイテムを含む。

そのため、図１の身付きガイド及びプロテクト・システムのオペレーション構成のブロック図から分かるように、一つの完璧な機能を有する身付きガイド及びプロテクト・システムには八つの主要的なアイテムを含んでおり、つまり、Ａ．身付きガイド及びプロテクト・デバイス１、Ｂ．通信システム２、Ｃ．サービス・センタ３、Ｄ．インターネット４、Ｅ．ユーザー５、Ｆ．コードレス通信ネットワーク６、Ｇ．コード付き通信ネットワーク７、Ｈ．インターネット・リンキング回路８である。その中のそれぞれの部分の間のリンキング関係と関連性とが添付図面後部の図６のユーザーの使用する身付きガイド及びプロテクト・デバイスとサービス・センタとのインターアクト関係の基本的オペレーション・フローチャートと、その説明の内容からはっきりと了解できる。前記の八つの部分について下記のように説明する。

＜１＞Ａ．身付きガイド及びプロテクト・デバイス１
身付きガイド及びプロテクト・システムのオペレーション方法において、身付きガイド及びプロテクト・デバイスが二種類に分けられる。
独立式身付きガイド及びプロテクト・デバイス１Ａは、専ら身付きガイド及びプロテクト・システムに使用され、この独立式及びプロテクト・デバイス１Ａの特徴は、すべての身付きガイド及びプロテクトに使用されるユニットらが全部一つの独立のデバイスに配置され、このデバイスによると、身付きガイド及びプロテクト・システムのオペレーションを利用でき、他の余分な装置は不要になる。

分離式身付きガイド及びプロテクト・デバイス１Ｂは、３Ｇ携帯電話１ｃに外部接続式イメージ音声入出力装置１ｂを合わせて形成されるものであり、その特徴は身付きガイド及びプロテクト機能の要するユニットをそれぞれ３Ｇ携帯電話１ｃと外部接続式イメージ音声入出力装置１ｂに配置し、他の面から論じる場合、即ち、３Ｇ携帯電話１ｃの既存のイメージ音声信号の伝送と処理機能の関連ユニットとそのパワーの供給を利用しつつ、他の外部接続式イメージ音声入出力装置１ｂを合わせると、独立式身付きガイド及びプロテク・デバイス１Ａと同様な機能を有するようになり、この種の分離式設計による場合、ユーザーが需要がある際に、自分で３Ｇ携帯電話にこの種の外部接続式イメージ音声入出力装置を加えると、３Ｇ携帯電話１ｃの一体両用の効果を達成でき、また、元の独立式身付きガイド及びプロテクト・デバイス１Ａの関連するユニットを３Ｇ携帯電話１ｃにアレンジすることよって前記外部接続式イメージ音声入出力装置１ｂの体積と重量を少量化し、その製品の価格を安価するまで至る。

なお、本発明において格別に指名しない部分、“身付きガイド及びプロテクト・デバイス”と称するものは独立式身付きガイド及びプロテクト・デバイス１Ａまたは分離式身付きガイド及びプロテクト・デバイス１Ｂのいずれの一つのものを指し、その内容は両者の共通性の機能作用を描写するものであり、内部接続ユニットの配置方式とは関係がない。

図２は本発明の優れる実施の形態の身付きガイド及びプロテクト・デバイス１の構成を示すブロック図である。機能性のメカニズムから討論する場合、このブロック図は前記独立式身付きガイド及びプロテクト・デバイス１Ａと分離式身付きガイド及びプロテクト・デバイス１Ｂとを同時に代表する機能メカニズムである。しかしながら、独立式ガイド及びプロテクト・デバイス１Ａのすべての身付きガイド及びプロテクトを実行することに要するすべてのユニットが全部１個の独立的装置に配置されるので、このブロック図も独立式身付きガイド及びプロテクト・デバイス１Ａの内部ユニット構成図である。そのため、後記には、独立式身付きガイド及びプロテクト・デバイス１Ａを代表としてそれぞれの内部ユニットと外部部材との用途と作用を説明し、その後、分離式身付きガイド及びプロテクト・デバイス１Ｂの内部ユニットと外部部材との異なる設置方式による、独立式身付きガイド及びプロテクト・デバイス１Ａの相違性について詳細に説明する。

この独立式ガイド及びプロテクト・デバイス１Ａはその主要な単元には下記の六つのアイテムを含んでいる。
１）小型撮影レンズ１１は、当該小型撮影レンズ１１には少なくとも光学撮影レンズと、イメージ処理部材を含み、その機能は一つの自動焦点合わせと感光調整との機能を有する光学撮影レンズによって外界の光学イメージをキャッチし、また、イメージ処理ユニットを介して光学イメージのアナログ信号をデジタル信号に転換すると共に、中央処理装置に入力し、信号出力の処理を実行する。
２）中央処理装置１２は、コンピュータの素子であり、その主要な機能は小型撮影レンズ１１からのイメージ信号と音声収集ユニット１３の音声信号とを中央処理装置１２の信号出力処理後、アンテナ端１５に送信し、外方へ発射する。また、アンテナ端１５より電磁波信号を受信し、その信号をデコーディングし、それから音声放送ユニット１４に伝え、外界へ音声を放送する。
３）音声収集ユニット１３は、固定式及び外部接続式マイクロホンと音声収集部材を有し、そのうち、固定式のマイクロホンが装置のパネルに取り付けられ、外界の音声を収集し、音声収集部材を介して信号処理の動作を実施後、中央処理装置１２に送信し、信号出力の処理を実行する。他に、イヤホンと接続される外部接続式イヤホン／マイクロホンをも利用できる。固定式と外部接続式のマイクロホンとが同時に使用される場合、音声収集部材が自動的にエオー消去する機能を実行することによって二つのマイクロホン同士が同時作用時に生成するエコー現象を消去する。
４）音声放送ユニット１４は、スピーカと外部接続式イヤホンと音声放送部材との三つのアイテムを有し、その機能として信号ベースよりの、アンテナ端１５に伝達する音声信号を前記放送部材によって処理後に、パネルにおけるスピーカに伝送し、スピーカより音声を放送する。
５）アンテナ端１５は、発信器と受信器とアンテナとの三つのアイテムを含み、その機能は中央処理装置１２よりのエンコーディングされる後の信号を発信器の電磁波変調処理を実施してから外方へこのコードレス電磁波信号を発信し、且つ通信システム２よりの、コードレス通信ネットワーク６を介して送信されてきたコードレス電磁波信号を受信し、受信器によって調整処理してから、中央処理装置１２に送信し、信号のでコーディングと後続きの処理の作業を実行する。
６）パワー・ユニット１６は、このユニットは超薄型のリチウム・バッテリまたは他の高蓄電能力を提供可能なバッテリであり、それによってすべてのユニットに所要する電力を給電する。

この独立式身付きガイド及びプロテクト・デバイス１Ａは一般の携帯電話と同じように独立の電話番号やユーザー携帯電話識別コードやインナー・コードやパスワードなどの個別の情報を有する。ユーザーが外界へダイヤリングすると、サービス・メンバ３７にニーズを出すことができ、サービス・メンバ３７に誰とリンキングしようとすることを告知し、また、人工リンキングの方式のように相手とリンキングする。独立式身付きガイド及びプロテクト・でナイス１Ａは一般の携帯電話機能に設定される場合に、サービス・センタ３のホスト・コンピュータ・システム３１が自動的に元の身付きガイド及びプロテクト機能を停止し、ユーザー５が身付きガイド及びプロテクト機能ボタン１３ａを押してその通話を中止すると、自動的に身付きガイド及びプロテクト機能を復帰させる。

図３は本発明において専ら身付きガイド及びプロテクト・システムのオペレーションに運用される身付きガイド及びプロテクト・デバイス１Ａの好適な実施例の外見簡単説明図である。この図３のそれぞれの部材の説明が表１に開示され、この表１はこの独立式身付きガイド及びプロテクト・デバイス１Ａの好適な実施例の外部部材を示す機能及び説明テーブルである

他に、図７はユーザーがこの独立式身付きガイド及びプロテクト・デバイス１Ａの操作フローであり、当該図面からその機能と操作方式を一目瞭然できる。

これらの類の身付きガイド及びプロテクト・デバイス１の優れる設計の実施例に対し、従来のこの分野における技術者が本発明の要旨に基づいて且つ機能上の許容可能な変化設計に基づいて、本発明の身付きガイド及びプロテクト・デバイス１に対し変更を実施できる。つまり、
１）ＧＰＲＳを外部接続すると共に、その所要する処理機能を加入することによって身付きガイド及びプロテクト・デバイス、即ちユーザーの所在位置の情報をキャッチし、それからサービス・センタに伝送し、ガイディングと安全監視などの用途に用いてもよい。
２）身付きガイド及びプロテクト・デバイスが硬い殻式のヘルメットや車両や照明灯または他の身付きデバイスに固定され、また、外部接続式イヤホンやマイクロホンなどの使用を合わせられ、当該デバイスも固定ベースの設備より取り外せるようにしてもよく、それが例えばボディ・カードなどの人員に応用する場合、優れる視角を取得できると共に、その実行する任務も影響を与えない。
３）サービス・センタが遠方より光学撮影レンズの角度と伸縮度の機能と部材を制御する。

しかしながら、これらの相同効果を有する変更も本発明の設計の選択肢に属し、すべて本発明の特許請求の範囲に含まれる。

他の種の相同機能を有するデバイスは、現有の３Ｇ携帯電話１ｃに外部接続式の小型撮影レンズとマイクロホン／スピーカの装置を増加するものがあり、この種の３Ｇ携帯電話１ｃに外部より接続する小型撮影レンズとマイクロホン／スピーカ装置は本発明において“外部接続式イメージ音声入出力装置１ｂ”とも称する。３Ｇ携帯電話とこの外部接続式イメージ音声入出力装置１ｂからなる組立装置は本発明において“分離式身付きガイド及びプロテクト・デバイス１Ｂ”と称する。

この種の外部接続式イメージ音声入出力装置１ｂは３Ｇ携帯電話１ｃの余分の自己選択付加機能に属し、ユーザーがサービス・センタ３に対する申請作業を完成してから、サービス・センタ３がその３Ｇ携帯電話１ｃの電話番号をリンキング識別コードとし、サービス・センタ３のシステムにおいてこの番号と会員の関連情報を入力し、且つ、ユーザー５にサービスを提供するための関連の設定仕事を提供し、同時にサービス・センタ３も出願人にサービス・センタ３の編成番号を提供し、ユーザー５は始めてこのガイド及びプロテクト機能を使用する場合に、まず３Ｇ携帯電話１ｃの機能選択肢に入り、身付きガイド及びプロテクト機能の編成番号設定サブ・アイテムを選択し、サービス・センタ３の編成番号を入力してから退出して設定完成後、始めてこの機能を使用できる。

図４は本発明の好適な実施例における３Ｇ携帯電話１ｃと外部接続式小型撮影レンズとマイクロホン／スピーカ（外部接続式イメージ音声入出力装置１ｂ）の好ましい実施の形態の外部構造を示す説明図である。

この外部接続式イメージ音声入出力装置１ｂは、小型撮影レンズ１１ｂとマイクロホン１２ｂとスピーカ１３ｂとの三つのアイテムを有すると共に、一本の３Ｇ携帯電話１ｃを接続する電源／イメージ音声信号コード１５ｂとプラグを有し、その唯一のボタンが緊急コール・ボタン１４ｂである。この外部接続式イメージ音声入出力装置１ｂのその三つのアイテムのユニットとボタンとの主要な機能が下記のようである。

１）小型撮影レンズ１１ｂは、前記小型撮影レンズには光学撮影レンズとイメージ処理素子とを含み、その機能は１個の自動焦点合わせと感光調整との機能を有する光学撮影レンズを利用して外界の光学イメージをキャッチし、それからイメージ処理部材を介して光学イメージのアナログ信号をデジタル信号に転換し、電源／信号コード１５ｂを介して３Ｇ携帯電話１ｃの中央処理装置に入力し、信号出力の処理を実行する。

２）マイクロホン１２ｂは、それは外部接続式イメージ音声入出力装置１ｂのパネルに取り付けられる固定式のマイクロホンであり、当該マイクロホンが外界の音声を収集し、電源／イメージ音声信号コード１５ｂを介して３Ｇ携帯電話１ｃの音声収集ユニットに送信してから３Ｇ携帯電話１ｃの中央処理装置に送信し、処理を実行する。

３）スピーカ１３ｂは、外部接続式イメージ音声入出力装置１ｂのパネルに取り付けられる固定式のスピーカであり、その機能は３Ｇ携帯電話１ｃの信号ベースより受信したアンテナ端１５ｃに伝達される音声信号を３Ｇ携帯電話１ｃの放送部材によって処理をしてから電源／イメージ音声信号コード１５ｂを介して外部接続式イメージ音声入出力装置１ｂのパネルにおけるスピーカ１３ｂに送信して音声を放送し出す。

４）緊急コール・ボタン１４ｂは、３Ｇ携帯電話１ｃの電源供給と身付きガイド及びプロテクト機能を起動する作用を有する。即ち、ユーザー５は３Ｇ携帯電話１ｃが既に身付きガイド及びプロテクト・デバイスの電源／信号コード１５ｂのコネクタにコネクトされるが、まだ機器を起動しない場合では、このボタンを押すと、３Ｇ携帯電話１ｃの中央処理装置がこの信号を受信してから、自動的に電源供給機能を起動し、且つ待機サブ・プログラムを実行し、通信システム・ベースをサーチングし始め、双方の信号がリンキングできるかのことを確認し、待機状態の動作を完成後に、３Ｇ携帯電話１ｃの中央処理装置が再び身付きガイド及びプロテクト機能サブ・プログラムを起動し、サービス・センタ３とリンキング対話状態を設定し、且つ同時に緊急救急信号を送信し出す。この信号は直ちにサービス・メンバー３７のヒューマン／マシン・インターフェース３６においてアラームと警告画面を生成し、サービス・メンバー３７が直ちにユーザー５が非常事件に出会うことを知ることができ、迅速的に必要な援助を提供できる。

他の独立式身付きガイド及びプロテクト・デバイス１Ａにおけるユニットとボタンと指示灯は、３Ｇ携帯電話１ｃにおける関連ユニットとボタンと指示灯の機能と作用に取り替えられる。そのうち、それぞれの部材の説明が表２から分かることができ、このテーブルは３Ｇ携帯電話１ｃと外部接続式イメージ音声入出力装置１ｂのそれぞれのユニットとボタンと指示灯とそれらの有する機能と作用と、独立式身付きガイド及びプロテクト・デバイス１Ａとの間の比較と対称を示す説明テーブルである。他に、図８よりユーザー５が３Ｇ携帯電話１ｃと外部接続式イメージ音声入出力装置１ｂを採用して身付きガイド及びプロテクト機能の使用を実行するオペレーション・フローであり、フルにその機能と操作方式を了解できる。

前記３Ｇ携帯電話１ｃに身付きガイド及びプロテクト・システムを含有する装置のオペレーションの要するユニットとボタンと指示灯について、それらの機能と処理動作が下記のようである。

１）中央処理装置は、すべての外部接続式イメージ音声入出力装置１ｂの信号と情報とコントロール・コマンドの処理作業がすべて３Ｇ携帯電話１ｃの中央処理装置によって実行する。

２）音声収集ユニットは、３Ｇ携帯電話１ｃには外部接続式マイクロホンの部材と音声収集部材とを含み、身付きガイド及びプロテクト機能のオペレーションの際に、外部接続式イメージ音声入出力装置１ｂのマイクロホンより外界の音声を収集し、電源／信号コード１５ｂを介して３Ｇ携帯電話１ｃの音声収集部材に入力し、また、３Ｇ携帯電話１ｃの中央処理装置に送信し、音声出力の処理を実行する。また、当該音声収集部材もエコーを消去する機能を有し、外部接続式イメージ音声入出力装置１ｂのマイクロホンとこの３Ｇ携帯電話１ｃの外部接続式マイクロホンとを同時に作用させることに用いられ、直ちに自動的に起動し、その生成するエコー現象を低減する。

３）音声放送ユニットは、３Ｇ携帯電話１ｃには外部接続式イヤホンの部材と音声放送部材とを含み、身付きガイド及びプロテクト機能のオペレーションの際に３Ｇ携帯電話１ｃの受信した、信号ベースより３Ｇ携帯電話のアンテナ端に送信した音声信号を３Ｇ携帯電話１ｃの音声放送部材によって処理後、電源／イメージ音声信号コード１５ｂを介して外部接続式イメージ音声入出力装置１ｂのパネルにおけるスピーカ１３ｂに送信し、音声を放送し出す。他方では、３Ｇ携帯電話１ｃの外部接続式イヤホンによってサービス・センタ３の音声を聴取してもよい。

４）アンテナ端は、すべての外部接続式イメージ音声入出力装置１ｂのコードレス電磁波発射と接収の作業がすべて３Ｇ携帯電話１ｃのアンテナ端１５ｃによって実行する。

５）パワー・ユニットは、すべての外部接続式イメージ音声入出力装置１ｂの電源がすべて３Ｇ携帯電話１ｃのパワー・ユニットのバッテリより供給される。

６）電源スイッチは、外部接続式イメージ音声入出量装置１ｂの電源／信号コード１５ｂのプラグを３Ｇ携帯電話３Ｇ１ｃの挿着孔に挿入すると、初期電源供給スイッチオン動作がなされ、且つその後、この外部接続式イメージ音声入出力装置１ｂが３Ｇ携帯電話１ｃの電源１２ｃのスイッチオン／オフと同期に作用する。

７）身付きガイド及びプロテクト機能起動は、外部接続式イメージ音声入出力装置１ｂの電源／信号コード１５ｂのプラグを３Ｇ携帯電話の挿着孔に挿入後、３Ｇ携帯電話１ｃの通話ボタン１１ｃによってこの機能を起動または閉鎖できる。

８）スピーカ・ミュート機能は、３Ｇ携帯電話１ｃにはこの種の単独的なボタンを有しないが、３Ｇ携帯電話１ｃの身付きガイド及びプロテクト選択アイテムのスピーカ・ミュート・サブ・アイテムよりこの機能を起動または閉鎖することを選択できる。

９）ボリューム調整機能は、外部接続式イメージ音声入出力装置１ｂのスピーカのボリュームのコントロールが、３Ｇ携帯電話１ｃのボリューム調整ボタン１３ｃによってコントロールされる。

１０）イヤホン／マイクロホン挿着孔は、３Ｇ携帯電話１ｃにはイヤホン／マイクロホン挿着孔を有し、３Ｇ携帯電話１ｃのイヤホン／マイクロホンの部材を外部に接続でき、身付きガイド及びプロテクト機能の使用状態に用いられる場合にマイクロホンの音声収集効果とイヤホンの音声放送効果を取得できる。

他に、３Ｇ携帯電話１ｃにおける元の光学撮影レンズと固定式のスピーカと固定式のマイクロホンとが身付きガイド及びプロテクト機能の使用時に、すべて作用を生じない。

＜２＞Ｂ．通信システム２
図１と図５に示すように、全体の身付きガイド及びプロテクト・デバイス１のシステムのオペレーションが主に３Ｇコードレス通信サービスを提供する通信会社の構築したコードレス通信ネットワーク６と、それの所属する信号交換と処理を実行する通信／ホスト・コンピュータ・システムとを利用してサービス・センタ３の信号送信メディアとするものである。この信号交換と処理を担当する通信／ホスト・コンピュータ・システムは本発明において通信システム２と称する。そのうち、コードレス通信ネットワークと通信システムとが第三代のコードレス通信システムの中の一つに属する。

そのうち、コードレス通信ネットワーク６は、大量の通信ベースからなる細胞式のコードレス通信チャンネルからなり、ユーザー端３Ｇのコードレス通信装置の信号リンキング作業を担当し、通信ベースのすべてのニーズがすべてある交換機に中継され、それから交換機とコントロール管理センタにこの通信の要する信号交換と処理作業とを実行させる。そのうち、通信ベースと交換機との間は光ファイバー・ケーブルや点対点マイクロウエーブ・リンキングや電話コード・リンキングなどによってリンキングされ、それによってすべてのシステム内とシステム外の通信ニーズの信号交換と処理作業のことと、ホーム・システムのそれぞれのタイプの細胞式のサービスを提供することとを担当する。これらの複数個の交換機とコントロール管理センタの通信設備とコンピュータのハード及びソフト・ウェアとそれらの間におけるリンキング・ネットワークが本発明の通信システム２を構成する。

同一の通信会社の通信システム２に構築されるため、且つオペレーションするサービス・センタ３はその目的が異なる（例えば旅行サービスや盲人に対するサービスや保安会社の移動式モニタリングシステムなど）ため、それぞれ異なる単位または企業によってばらばらに設立し、そのため、それぞれのサービス・センタ３が通信会社に対しこのアイテムのサービスを架設するようと出願する際に、通信会社はその者に専属の編成番号を付与し、通信会社のコンピュータ処理中心もこの番号をシステムに設定する。勿論、３Ｇ携帯電話システムサービス業者も自分でサービス・センタ３を構築でき、この身付きガイドおよびプロテクト・サービスを提供する。また、複数軒の相同性質または相違性質のサービス・センタ３より関連するガイド及びプロテクト・サービスを提供してもよいので、それぞれ異なる編成番号を要するようになり、通信システム２が未来の操作中にその受信したサービス・センタ３の編成番号をその識別方式とし、その信号を発信する身付きガイド及びプロテクト・デバイス１は、その信号リンキング・ニーズが直接に指定されるサービス・センタ３に転接され、双方に身付きガイド及びプロテクト機能のオペレーションを実行させることができ、一般の相手の電話番号をダイヤリングするタイプの旧式の通信交換処理を取り替えられる。

この通信システム２の直接的転接作業は、それとサービス・センタ３とのコード付き通信ネットワーク７の専用線路リンキング・モードを有することによるものであり、サービス・ニーズが通信システム２にダイヤリング接続される際に、通信システム２よりサービス・センタ３に通知後、直接にサービス・センタ３のホスト・コンピュータ・システム３１のコンピュータによって聴取処理を実行すると共に、直ちに工程発行の指定するサービス人員３７のヒューマン／マシン・インターフェース６にリンキングし、ユーザー５に殆ど接続待機の感覚のない状況で即刻にサービス・メンバー３７と対話し、迅速的サービスを提供する。また、通信システム２の信号交換２の通信交換と処理過程は、元の受話待機端の聴取することと、聴取後に再び回路をリンキングするような処理作業を削除し、且つその中の要する信号処理ステップを削除し、また、通信システム２の属する通信会社も受話待機過程中の浪費される通信チャンネルの受話待機のための占用時間と関連のコストを節約でき、サービス・センタの迅速と高効率のサービス効果を得られる。回路が忙しい場合、通信システム２が一般の携帯電話が回路忙しいことに出会う場合のような指示音声や音声メッセージを身付きガイド及びプロテクト・デバイス１に伝送し、ユーザー５に目前の回路忙しい状態を告知する。

＜３＞Ｃ．サービス・センター
本発明の好適な実施例におけるサービス・センタ３のシステムのオペレーション構成は図５のブロック図に示すようであり、そのシステムのオペレーションのメイン・フローが下記のようである：サービスセンタ３の信号交換装置３２が通信システム２とサービス・センタ３との信号リンキング後、ユーザーのイメージと音声信号を取得し、それを処理後に、直ちにホスト・コンピュータ・システム３１に送信して関連の処理を実行し、ホスト・コンピュータ・システム３１がこれらの信号をイントラネット３５を介してサービス・メンバー３７のヒューマン／マシン・インターフェース３６に出力し、サービス・メンバ３７がヒューマン／マシン・インターフェース３６のスクリーンとイヤホンを介して現場の音声とイメージをキャッチでき、また、ヒューマン／マシン・インターフェース３６のイヤホンを介してユーザー５に所要するガイディング・サービスと翻訳協力サービスなどのサービスを提供する。サービス・メンバー３７もホスト・コンピュータ・システム３１のサーチング機能を利用し、システム・データ・ベース３３より情報を取得し、インターネット４のそれぞれの関連するウェブ・サイトにおいてユーザーの要する旅行または関連情報を取得し、ユーザー５に提供し、または使用者にガイディングなどのニーズを満足させる。

以下に前記のそれぞれサブ・システムに対しその主要な機能を説明する。
１）ホスト・コンピュータ・システム３１は、このホスト・コンピュータ・システムには下記のような設計を含む：第一は、独立のコンピュータ部材として採用し、第二は、信号交換装置３２とシステム・データベース３３とネットワーク・サーバ３４またはヒューマン／マシン・インターフェース３６を合併した情報処理と記憶の機能のニーズ、またはその中の一部のサブ・システムの情報処理と記憶の機能のニーズを満足するように設計し、マルチファンクションのコンピュータ部材を形成する。

ホスト・コンピュータ・システム３１は前記のそれぞれのサブ・システムの間のインターフェース処理とシステム管理の主要な仕事のほかに、他の主要な仕事はサービス・センタ３が自分でウェブ・サイトを架設することと管理することであり、このウェブ・サイトの機能には、サービス・センタ３の会社案内とサービス・アイテムの紹介と、ユーザー５専属の個人ホーム・ページとそのサービス・センタ３のオンライン・サービス・インターフェース、ネットワーク・サーチング・エンジン機能とその情報整理ホーム・ページ、合作メーカの各種のオンライン・コマーシャルの刊行と超連結機能などを含む。

２）信号交換装置３２は、ネットワーク設備であり、サービス・センタ３と通信システム２との間の仕事をし、コード付き通信ネットワーク７を介してリンキングされ、サービス・センタ３端での情報交換仕事を実行する。

３）システム・データベース３３は、少なくとも中央処理装置と記録メディア（例えばハードディスク）を有し、そのうち、中央処理装置によってデータ・ビットに対し操作を実行すると共に、記録メディアにおけるデータ構造中に保存し、または記録メディアのデータ構造から情報を読み出し、この情報構造が従来のデータベース・システム構造によって構築できる。システムの他の機能は、自動的にすべての入力及び出力信号をすべてコンピュータのシステム・データベース３３に保存し、未来の検索に供する。

４）ネットワーク・サーバ３４は、ユーザー端にインターネット・アクセス・サービスのソフトウェアのこととそのインストールされるハードウェア・フラット・フォームのこととを指し、その最も主要な仕事は、ホスト・コンピュータ・システム３１のサービス・センタ３ウェブ・サイトを架設することであり、インターネット４におけるグロバール・インフォメーション・ネットワークに２４時間のリンキングのことを提供し、それによって要する信号のアクセスと処理仕事とを実行する。

５）イントラネット３５は、主にホスト・コンピュータ・システム３１と複数セットのヒューマン／マシン・インターフェース３６間の信号のリンキングのブリッジを構築し、一般の区域ネットワーク（ＬＡＮ）構造に属する。

６）ヒューマン・マシン・インターフェース３６は、コンピュータと、表示器と、キーボード及びマウスを含む入力装置と、外部接続式イヤホン／マイクロホン装置３６とを含み、それぞれのサービス・メンバー３７はそれぞれ一セットのヒューマン／マシン・インターフェース３６が提供され、且つサービス・メンバー３７に迅速的で効果的にユーザー５に関連する情報とサービスを提供させるために、見やすい人性化の画面全体と表示フォーマットを設計する必要があり、且つ各種の操作方式とフローとはすべてサービス・メンバ３７の容易にその作業目標を達成できることをその原則とし、この操作環境が従来のこの分野の技術者によってこの種のヒューマン／マシン・インターフェース・プログラムを設計することができ、設計完成後にそれをヒューマン／マシン・インターフェース３６を有するパソコンに導入する。他に、ホスト・コンピュータ・システム３１とヒューマン／マシン・インターフェース３６とが典型的な主従構成である。

７）サービス・メンバー３７：オペレーション全体構造における一部部分であり、ユーザー５にサーチングや情報選択や情報を利用するメディアの説明と利用とを代役する人員であり、ヒューマン／マシン・インターフェース３６が前記サービス・メンバー３７が任務を達成するためのツールである。そのため、そのサービス・メンバ３７はコンピュータとインターネット４使用と操作の能力と関連の訓練を受けることがあるほかに、その提供するサービスに係わる専門の知識を有すべきである。

サービス・メンバー３７の他のアイテムの責任と仕事は、ユーザー５の現場をモニタリングすることによってそのユーザーの安全を守ることであり、最も短い時間で関連の単位や人員に知らせると共に、救いを請求し、且つその現場の位置と目前の状況を告知することによって効果的に人員の安全を保護する目的と、迅速的に救いを実行する目的を図る。

一部の機能簡素化に属する構造について、情報サービス・ステーションにおいて一つしかのサービス・センタを有しない可能性があり、インターネットのリンキング回路とインターネットとを包含しなく、このようなサービス・センタがネットワーク・サーバのサブ・システムとホスト・コンピュータ・システムの架設したサービス・センタ・ウェブ・サイトを取り除き、且つインターネット情報とオンライン・サービスなどの機能を提供しない。他の種のサービス・センタ３の架設方式は、通信リンキング・サービスを提供する通信会社がこのようなサービスの業務を受け取る方式であり、この方式はケーブル通信ネットワーク７の架設にとって最高の効率を達成でき、このサービスモードにおいてユーザー５が自己の分離式身付きガイド及びプロテクト・デバイス１Ｂによってこのサービスを取得する可能性はかなり高い。また、他のサービス・センタ３はその架設方式が通信会社外に独立する企業または単位によってサービス・センタ３を架設してから通信会社にリンキング・サービスを提供すことを出願し、この種のサービス・センタ３が専門のサービス・アイテムを有する場合がある。

前記のサービス・センタ３のそれぞれのサブ・システムの好適な実施形態について、従来のこの類の業者は本発明の精神と機能上の許容可能な設計に対し、その名称と、サブ・システムの合併と、それらをさらに細かく分解、且つ各種の方式とフローを簡素化または複雑化、などについて、応用に応じて変化を実施できるが、これらの可能な相同効果の変更は本発明の設計原則の選択肢となり、または、本発明における身付きガイド及びプロテクト・システムのオペレーション方法の精神に基づいてサービス・センターを設立し、それが通信会社内のサービス・アイテムに合併されること、または通信会社外に独立する企業または単位などがすべて本発明の請求の範囲に属する。

＜４＞Ｄ．インターネット４：
インターネット４は大量の相互に連結されるコンピュータ・ネットワークの集合体であり、且つインターネット通信協定（Ｉｎｔｅｒｎｅｔ Ｐｒｏｔｏｃｏｌ，ＩＰ）と伝導制御通信協定（Ｔｒａｎｓｍｉｓｓｉｏｎ Ｃｏｎｔｒｏｌ Ｐｒｏｔｏｃｏｌ，ＴＣＰ）に従って、ネットワークにおけるメッセージをエンコーディングとデコーディングしてアクセスに供する。インターネット４が膨大の情報と各種のオンライン・サービスを取得できるため、独自で異国へ旅行する観光客などのユーザー５に対しその大部分のニーズを満足でき、これは身付きガイド及びプロテクト・デバイス１と、通信リンキング・システムと、情報サービス・ステーションからなるオペレーション方法の提供可能な実用価値の一つである。

＜５＞Ｅ．ユーザー５
ユーザー５は身付きガイド及びプロテクト・デバイス１の提供する通信リンキング機能を取得するものであり、つまり、サービス・センタ３のサービス・メンバ３７より所要の情報と関連のサービスを取得するものである。事実は言語のコミュニケーションやガイディングやカウンセリングや情報提供やモニタリングや録画や安全ガードなどのニーズを有する人物など、すべて身付きガイド及びプロテクト・デバイス１のユーザー５になることができる。未来では、提供可能性のあるサービス対象は異国観光客や盲人や発話不自由な人やしょっちゅうに遅く帰る婦人や安全ガードを要する人や保安人員やしょっちゅうに異国観光客をサービスする必要がある売店を主とする。

＜６＞Ｅ．コードレス通信ネットワーク６
身付きガイド及びプロテクト・デバイス１と通信会社の通信システム２との間はコードレス通信機能を利用し、電磁波信号を送受信することによって通信リンキングの目的を図る。

＜７＞Ｆ．コード付きネットワーク７
通信システム２とサービス・センタ３との間の信号のリンクは、前段のコードレス通信ネットワーク６を通信システム２の信号交換の中継機能によって処理してコード付きの通信リンキング方式を形成し、双方のリンクを立てると共に、その身付きガイド及びプロテクトのオペレーション機能を設立する。そのうち、コード付き通信リンキング方式のリンキング回路が本発明の“コード付き通信ネットワーク７”である。

＜８＞Ｇ．インターネット・リンキング回路８
インターネット・リンキング回路８は広域ネットワーク（ＷＡＮ）によって当地のＩＳＰにリンキングし、前もってＩＳＰから購入または借用するワイド・バンドを介してそれぞれの層によって大型のフレームのネットワークにリンキングし、世界各地のウェブ・サイトまたはユーザー端とリンキング関係を形成する。そのなか、広域ネットワークＷＡＮの当地のＩＳＰに接続する方式は前記のコード付き通信ネットワーク７の第三種のネットワーク通信リンキング方式と相同であり、即ち、サービス・センタ３のネットワーク・サーバ３４より一本の線路（一般はＴ３またはＴ４専用線路を借用）を引き出し、台湾“固網”電話会社の最も近い箇所（ＰＯＰ）にリンキングしてから、通信会社の標準交換通信設備を介して当地のＩＳＰにリンキングする。しかしながら、インターネットにおける情報をアクセスする場合にまずそのウェブ・サイトのＩＰアドレスとＤＮＳサーバ・アドレスを登録するとともに、ネットワーク・サーバに設定する場合こそ、アクセスを実行可能になる。

前記の内容は主に身付きガイド及びプロテクト・デバイス１と通信リンキングシステムと情報サービス・ステーションおからなる構成のオペレーション方法の説明であり、その中のオペレーション・メカニズムと主要なユニットとサブ・システムの機能はこの全セットのシステムに明確の輪郭を付与し、これからは細かいオペレーション・フローとそれのそれぞれのステップを詳細的に説明する。

図６に描かれるのは、本発明の優れる実施例のユーザー５が身付きガイド及びプロテクト・デバイス１によってサービス・センタ３とインターアクトすることの主要なオペレーション・フロー図であり、このフローは全体の身付きガイド及びプロテクト・デバイス１とオペレーション・システムの主要な作業モードを示す説明図である。

図７に描かれるのは、本発明の優れる実施例のユーザー５が独立式身付きガイド及びプロテクト・デバイス１Ａの操作と信号の作用を示す説明図である。

図８に描かれるのは、本発明の優れる実施例のユーザーが３Ｇ携帯電話１ｃに外部接続式イエージ音声入出力装置１ｂを合わせてなる分離式身付きガイド及びプロテクト・デバイス１Ｂを使用して身付きガイド及びプロテクト機能を実行する操作と信号との作用フロー図である。

図９に描かれるのは、ユーザー５が独立式身付きガイド及びプロテクト・デバイス１Ａの緊急コールボタン２２ａを利用してサービス・センタへ緊急救急信号を出す場合のシステムと信号の作用を示すフローチャートである。

図１０に描かれるのは、サービス・センターが緊急救急信号を受信してから緊急の処置を実行する場合のシステムの操作と信号の作用のフローチャートである。

図１１に描かれるのは、サービス・センタが緊急コール機能を使用する場合のシステム操作と信号作用を示すフローチャートであり、このフローは図１０におけるステップ５０２のサブ・フロー、即ちその細部のステップを示す説明図である。

図１２に描かれるのは、サービス・センタの緊急援助機能のシステム操作と信号作用のフローチャートである。このフローは図１０における緊急援助機能を使用する場合のサブ・フローである。即ち、その細部のステップである。

図１３（１）（２）に描かれるのは本発明の優れる実施例のサービス・センタがユーザーとのコードレス通信機能を指定される電話またはアドレスにリンキングし、三方通話サービスを提供するためのシステム操作と信号作用を示すフローチャートである。

図１４に描かれるのは、本発明の優れる実施例のサービス・センタ３のヒューマン／マシン・インターフェース３６の表示器の主要な機能画面を示す説明図である。

図１５に描かれるのは、本発明の優れる実施例の緊急救急機能の表示画面を示す説明図である。

図１６に描かれるのは、本発明の優れる実施例の三方通話の機能表示画面を示す説明図である。

本発明は最も優れる実施例をもって説明したが、当該分野における高級技術者が本発明の精神と範囲を逸脱しない範囲内で各種の異なる形式の変更を実行できる。以上に挙げたのは単に本発明の一部の実施例に過ぎなく、本発明を制限するものではない。本発明の精神より逸脱しないように実施されるすべての変更や改造などがすべて本発明の請求の範囲に属することを予め言明する。

本発明の身付きガイド及びプロテクト・システムのオペレーション方法と装置の作業構成ブロック図である。 本発明の身付きガイド及びプロテクト・システムのオペレーション方法と装置の身付きガイド及びプロテクト装置の構造ブロック図である。（独立式身付きガイド及びプロテクトデバイスの内部ユニットの構造図でもある）。 本発明において独立式身付きガイド及びプロテクトデバイスの好適な実施例を示す簡単な外部説明図である。 本発明において３Ｇ携帯電話と外部接続式イメージ音声入出力装置からなる分離式身付きガイド及びプロテクトデバイスを示す簡易外見図である。 本発明の身付きガイド及びプロテクトオペレーションシステムの方法及び装置におけるサービスセンタのシステムオペレーションメカニズムを示すブロック図である。 本発明の優れる実施例のユーザー５が身付きガイド及びプロテクト・デバイス１によってサービス・センタ３とインターアクトすることの主要なオペレーション・フロー図である。 本発明の優れる実施例のユーザー５が独立式身付きガイド及びプロテクト・デバイス１Ａの操作と信号の作用を示す説明図である。 本発明の優れる実施例のユーザーが３Ｇ携帯電話１ｃに外部接続式イエージ音声入出力装置１ｂを合わせてなる分離式身付きガイド及びプロテクト・デバイス１Ｂを使用して身付きガイド及びプロテクト機能を実行する操作と信号との作用フロー図である。 ユーザー５が独立式身付きガイド及びプロテクト・デバイス１Ａの緊急コールボタン２２ａを利用してサービス・センタへ緊急救急信号を出す場合のシステムと信号の作用を示すフローチャートである。 サービス・センターが緊急救急信号を受信してから緊急の処置を実行する場合のシステムの操作と信号の作用のフローチャートである。 サービス・センタが緊急コール機能を使用する場合のシステム操作と信号作用を示すフローチャートである。 サービス・センタの緊急援助機能のシステム操作と信号作用のフローチャートである。 本発明の優れる実施例のサービス・センタがユーザーとのコードレス通信機能を指定される電話またはアドレスにリンキングし、三方通話サービスを提供するためのシステム操作と信号作用を示すフローチャートである。 本発明の優れる実施例のサービス・センタがユーザーとのコードレス通信機能を指定される電話またはアドレスにリンキングし、三方通話サービスを提供するためのシステム操作と信号作用を示すフローチャートである。 本発明の優れる実施例のサービス・センタ３のヒューマン／マシン・インターフェース３６の表示器の主要な機能画面を示す説明図である。 本発明の優れる実施例の緊急救急機能の表示画面を示す説明図である。 本発明の優れる実施例の三方通話の機能表示画面を示す説明図である。

Claims (7)

1. 身付きガイド及びプロテクト・デバイス（１）と、通信リンキング・システムと、情報サービス・ステーションとの三大部分からなる身付きガイド及びプロテクトシステムにおいて、
   前記身付きガイド及びプロテクト・デバイス（１）の内部ユニットには、少なくとも一つの小型撮影レンズ（１１）と、一つの中央処理装置（１２）と、音声収集ユニット（１３）と、音声放送ユニット（１４）と、アンテナ端（１５）と、パワー・ユニット（１６）とを有し、
   前記通信リンキング・システムには、少なくともコードレス通信ネットワーク（６）と、通信システム（２）と、コード付き通信ネットワーク（７）とを有し、
   前記情報サービス・ステーションには、少なくとも一つのサービス・センタ（３）を有し、該サービス・センタ（３）のサブ・システムには、少なくとも一つのホスト・コンピュータ・システム（３１）と、一つの信号交換装置（３２）と、システム・データ・ベース（３３）と、イントラネット（３５）と、複数セットのヒューマン又はマシン・インターフェース（３６）とを有し、
   前記の諸構成を有する身付きガイド及びプロテクト・システムのオペレーション方法には、
   前記身付きガイド及びプロテクト・デバイス（１）の小型撮影レンズ（１１）が外界のイメージを受け取って現場イメージ信号を生成すると共に、前記音声収集ユニット（１３）のマイクロホンがユーザーと外界の音声を録音して現場音声信号を生成し、それらの二つの信号が前記身付きガイド及びプロテクト・デバイス（１）の前記中央処理装置（１２）に送信されて信号処理を受け、それから前記身付きガイド及びプロテクト・デバイス（１）の前記アンテナ端（１５）に送信され、コードレス電磁波によって前記イメージ音声信号を出射し、前記身付きガイド及びプロテクト・デバイス（１）の電力が前記パワー・ユニット（１６）より供給されるようにする作業一と、
   前記コードレス電磁波が第三代のコードレス通信ネットワーク（６）のベース・ステーションに受信された後、そのイメージ音声信号を通信システム（２）に送信する作業二と、
   前記通信システム（２）には信号中継機能を有し、前記イメージ音声信号をそのシステムによって交換及び処理後に、コード付き通信ネットワーク（７）に送信する作業三と、
   前記コード付き通信ネットワーク（７）を介して前記イメージ音声信号を遠方の前記サービス・センタ（３）に移送する作業四と、
   前記サービス・センタ（３）の信号交換装置（３２）が前記イメージ音声信号を受信し、信号交換処理後に、それを前記ホスト・コンピュータ・システム（３１）に送信し、前記ホスト・コンピュータ・システム（３１）がこのイメージ音声信号を前記システム・データ・ベース（３３）に送信して記録してファイルを設立するほか、同時に前記イントラネット（３５）を介して通信し、指定されるヒューマン又はマシン・インターフェース（３６）に送信し、該ヒューマン又はマシン・インターフェース（３６）のサービス・メンバー（３７）が受信した現場画面と聴取した現場対話と外界音声とを利用して前記ヒューマン又はマシン・インターフェース（３６）を使用して所要の処理を実行し、且つ前記ヒューマン又はマシン・インターフェース（３６）のマイクロホンよりユーザーに返答する対話を発話し、その対話の音声信号が前記サービス・センタ（３）の前記ヒューマン又はマシン・インターフェース（３６）と前記イントラネット（３５）と前記ホスト・コンピュータ・システム（３１）と前記信号交換装置（３２）の順序と経路に従って送信し出されるようにする作業五と、
   前記サービス・センタ（３）の生成する音声信号を同一の回路に沿って逆方向へユーザーの前記身付きガイド及びプロテクト・デバイス（１）に送信し戻し、双方向の繋がり方式によってユーザーの問題に解答し、ユーザーと接触者とに交渉、要求を出させることを助けるようにする作業六とを含むことを特徴とする、
   身付きガイド及びプロテクトシステムのオペレーション方法。
   
2. 前記情報サービス・ステーションには、さらにインターネット（４）と、前記サービス・センタ（３）とインターネットとの間におけるインターネット・リンキング回路（８）と、前記サービス・センタ（３）のサブ・システムに増設されるネットワーク・サーバ（３４）と、を備え、
   それらによって前記サービス・センタ（３）の自己設立ウェブ・サイトのインターネット・サーチング・アビリティによる獲得可能なネットワーク情報と、身付きガイド及びプロテクト・システム・オペレーション方法による達成可能な情報伝達能力とを結合することによって、ユーザーにインターネットにおけるネットワーク情報とそれぞれのタイプのオンライン・サービスを提供することを特徴とする、
   請求項１に記載の身付きガイド及びプロテクトシステムのオペレーション方法。
   
3. 前記コードレス通信ネットワーク（６）と前記通信システム（２）とが第三代のコードレス携帯通信システムに属することを特徴とする、
   請求項１に記載の身付きガイド及びプロテクトシステムのオペレーション方法。
   
4. 主として小型撮影レンズ（１１）と、中央処理装置（１２）と、音声収集ユニット（１３）と、音声放送ユニット（１４）と、アンテナ端（１５）と、パワー・ユニット（１６）である内部ユニットからなる独立式身付きガイド及びプロテクト・デバイス（１Ａ）であって、
   前記独立式身付きガイド及びプロテクト・デバイス（１Ａ）が身付きガイド及びプロテクトシステムのオペレーション方法の操作に利用されており、
   前記小型撮影レンズ（１１）には少なくとも光学撮影レンズ（１１ａ）とイメージ処理部材とを含み、前記光学撮影レンズ（１１ａ）が外界の光学イメージをキャッチし、前記イメージ処理装置によって処理してから、光学イメージのアナログ信号をデジタル信号に転換し、且つ前記中央処理装置（１２）に入力することによって信号出力の処理を実行し、
   前記中央処理装置（１２）がコンピュータ部材であり、前記小型撮影レンズ（１１）からのイメージ信号とマイクロホン（１２ａ）からの音声信号とを中央処理装置（１２）によって信号出力処理を実施してから、アンテナ端（１５）に送信し、コードレス電磁波を外界へ発信し、また、前記アンテナ端（１５）より外界の電磁波信号を受信し、前記中央処理装置（１２）によって信号をデコーディング処理後に、音声放送ユニット（１４）に送信し、外界へ音声を放送し、
   前記音声収集ユニット（１３）には、装置のパネルに取り付けられる固定式のマイクロホン（１２ａ）と、装置の内部に配置される音声収集部材とを有し、前記前記固定式のマイクロホン（１２ａ）より外界の音声を収集してから、音声収集部材に送信し、信号処理を実施後、前記中央処理装置（１２）に送信し、音声信号の出力処理を実行し、
   前記音声放送ユニット（１４）には装置のパネルに取り付けられる固定式のスピーカ（２１ａ）と、外部接続式イヤホンと、内部に設けられる発音素子とを具備し、それによって前記アンテナ端（１５）の音声信号を音声放送ユニット（１４）によって処理してからパネルにおけるスピーカ（２１ａ）の外部接続式イヤホンとマイクロホン装置の外部接続式イヤホンに出力して、音声を放送し出すようにし、
   前記アンテナ端（１５）には少なくとも一つの発信器と一つの受信器と一つのアンテナを含み、それらによって前記中央処理装置（１２）よりのエンコーディングされる後の信号を発信器の電磁波変調処理を実施する後、アンテナより外方へこのコードレス電磁波信号を発信し、また、アンテナによってコードレス通信ネットワーク（６）から送信されるコードレス電磁波信号を受信し、受信器の調製処理を実施する後、前記中央処理装置（１２）に送信し、信号のデコーディング及び後続きの処理を実行し、
   前記パワー・ユニット（１６）は高蓄電効果を提供可能なバッテリからなり、そのバッテリには残余電力を測定する機能を有し、低電力時にユーザーにアラームを出す機能を有するようにしたことを特徴とする、
   独立式身付きガイド及びプロテクトデバイス。
   
5. 前記デバイスの外部操作及び表示部材には、電源スイッチ（１５ａ）と、身付きガイド機能ボタン（１３ａ）と、スピーカ・ミュート・ボタン（１７ａ）と、ボリューム調整ボタン（２０ａ）と、イヤホン及びマイクロホン・コネクト・ホール（１９ａ）と、アンテナ（１４ａ）と、状態指示灯（１６ａ）とを備えることを特徴とする、
   請求項４に記載の独立式身付きガイド及びプロテクトデバイス。
   
6. 前記外部操作及び表示部材にはさらに緊急コール・ボタン（２２ａ）を有し、ユーザーが緊急時にサービス・センタ（３）にコールすることによって即刻の助けを求められるように設計することを特徴とする、
   請求項４に記載の独立式身付きガイド及びプロテクトデバイス。
   
7. ３Ｇ携帯電話（１ｃ）と、外部接続式イメージ音声入出力装置（１ｂ）とからなり、身付きガイド及びプロテクト・システムのオペレーションにカップリングされる分離式身付きガイド及びプロテクト・デバイス（１Ｂ）であって、
   前記外部接続式イメージ音声入出力装置（１ｂ）には、小型撮影レンズ（１１ｂ）とマイクロホン（１２ｂ）とスピーカ（１３ｂ）との三つのユニットと、一本の３Ｇ携帯電話（１ｃ）に接続される電源及び信号コード（１５ｂ）及びプラグと、緊急コール・ボタン（１４ｂ）とを有し、
   前記３Ｇ携帯電話（１ｃ）には、身付きガイド及びプロテクト・システムのオペレーション方法に要するユニットとボタンと指示灯とを備え、それらのユニットと、ボタンと、指示灯の用途と処理動作において、
   中央処理装置は、すべての外部接続式イメージ音声入出力装置（１ｂ）の信号と情報とコントロール・コマンドの処理仕事がすべて３Ｇ携帯電話（１ｃ）の中央そり装置によって実行をすることであり、
   音声収集ユニットは、前記３Ｇ携帯電話（１ｃ）には外部接続式マイクロホン部材と音声収集部材とを有し、身付きガイド及びプロテクト・オペレーションを実行する際に、外部接続式イメージ音声入出力装置（１ｂ）のマイクロホン（１２ｂ）によって外界の音声を受け取り、電源及び信号コード（１５ｂ）を介して前記３Ｇ携帯電話（１ｃ）の音声収集部材に入力し、それから前記３Ｇ携帯電話（１ｃ）の中央処理装置に送信し、音声出力の処理をし、また、他の方式として、前記３Ｇ携帯電話（１ｃ）の外部接続式マイクロホンによって発話し、それから前記３Ｇ携帯電話（１ｃ）の中央処理装置に送信し、音声出力の処理をし、また、該音声収集部材もエコー音声をなくす機能を有し、外部接続式イメージ音声入出力装置（１ｂ）のマイクロホン（１２ｂ）と前記３Ｇ携帯電話（１ｃ）の外部接続式マイクロホンとが同時に作用する場合に、自動的に起動されるようにして、そのエコー音声の生成量を減少することであり、
   音声放送ユニットは、前記３Ｇ携帯電話（１ｃ）には外部接続式イヤホンの部材と音声放送部材とを有し、身付きガイド及びプロテクト・オペレーションの際に、前記３Ｇ携帯電話（１ｃ）の受け取る、アンテナ端からの音声信号を前記３Ｇ携帯電話（１ｃ）の音声放送部材によって処理してから、電源及び信号コード（１５ｂ）を介して外部接続式イメージ音声入出力装置（１ｂ）のパネルにおけるスピーカ（１３ｂ）に送信し、音声を放送し出し、他の方式として、前記３Ｇ携帯電話（１ｃ）の外部接続式イヤホンによってサービス・センタ（３）の音声を聴取することであり、
   アンテナ端（１５ｃ）は、すべての外部接続式イメージ音声入出力装置（１ｂ）のコードレス電磁波の発信と受信との仕事がすべて前記３Ｇ携帯電話（１ｃ）のアンテナ端によって実行することであり、
   パワー・ユニットは、すべての外部接続式イメージ音声入出力装置（１ｂ）の電源がすべて前記３Ｇ携帯電話（１ｃ）のパワー・ユニットのバッテリより供給されることであり、
   電源スイッチは、外部接続式イメージ音声入出力装置（１ｂ）の電源及び信号コード（１５ｂ）のプラグ（１６ｂ）を前記３Ｇ携帯電話（１ｃ）のコネクト・ホールに挿入すると、初期電源供給機能起動の処理をし、且つその後に前記外部接続式イメージ音声入出力装置（１ｂ）が前記３Ｇ携帯電話（１ｃ）に従って同期的に電源を開閉することであり、
   身付きガイド及びプロテクト機能起動は、外部接続式イメージ音声入出力装置（１ｂ）の電源及び信号コード（１５ｂ）のプラグを前記３Ｇ携帯電話（１ｃ）のコネクト・ホールに挿入すると、前記３Ｇ携帯電話（１ｃ）の通話ボタン（１１ｃ）によってこの機能を開閉できることであり、
   スピーカ・ミュート機能は、前記３Ｇ携帯電話（１ｃ）にはこの種の単独的なボタンを有しないが、前記３Ｇ携帯電話（１ｃ）の身付きガイド及びプロテクト・セレクト・アイテムにおけるスピーカ・ミュート・サブ・アイテムよりこの機能を開閉する選択を実行できることであり、
   ボリューム調整機能は、外部接続式イメージ音声入出力装置（１ｂ）のスピーカ（１３ｂ）のボリューム・コントロールについて、前記３Ｇ携帯電話（１ｃ）のボリューム調整ボタンによってコントロールすることであり、
   イヤホン及びマイクロホン・コネクト・ホールは、３Ｇ携帯電話（１ｃ）にはイヤホン及びマイクロホン・コネクト・ホールを有し、イヤホンおよびマイクロホン部材を外部より接続でき、身付きガイド及びプロテクトに使用される際にマイクロホンの音声収集効果とイヤホンの音声放送効果を獲得できること、を特徴とする、
   分離式身付きガイド及びプロテクトデバイス。

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