JP2004165764A - 多重伝送システム、多重装置及び分離装置 - Google Patents
多重伝送システム、多重装置及び分離装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2004165764A JP2004165764A JP2002326416A JP2002326416A JP2004165764A JP 2004165764 A JP2004165764 A JP 2004165764A JP 2002326416 A JP2002326416 A JP 2002326416A JP 2002326416 A JP2002326416 A JP 2002326416A JP 2004165764 A JP2004165764 A JP 2004165764A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- clock signal
- clock
- frequency
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Images
Landscapes
- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
- Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
Abstract
【課題】クロック周波数が異なる複数のデータ信号が連続する場合にも多重伝送可能にする。
【解決手段】異なるクロック周波数を有する非同期のデータDATA1、DATA2を伝送する場合、DATA1とDATA2の出力先を指示するヘッダ1とヘッダ2の後ろに、DATA1とDATA2の有するクロック周波数を示すデータを伝送フレーム内に挿入して伝送する。伝送フレームからデータDATA1、DATA2を再生して出力する分離装置では、クロック周波数データに基づいて各クロック信号を再生し、データDATA1、DATA2と共に出力する。
【選択図】 図1
【解決手段】異なるクロック周波数を有する非同期のデータDATA1、DATA2を伝送する場合、DATA1とDATA2の出力先を指示するヘッダ1とヘッダ2の後ろに、DATA1とDATA2の有するクロック周波数を示すデータを伝送フレーム内に挿入して伝送する。伝送フレームからデータDATA1、DATA2を再生して出力する分離装置では、クロック周波数データに基づいて各クロック信号を再生し、データDATA1、DATA2と共に出力する。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、複数の音声データや複数の映像データなどを伝送するための多重伝送システム、多重装置及び分離装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の多重伝送方式として、例えば下記の特許文献1に記載されたものがある。図7にこの種の多重化方式の伝送路フレームを、図8にこの種の多重化装置(多重装置ともいう)のブロック図を、図9にこの種の分離装置のブロック図を示す。なお、本来、この種の多重化方式と多重・分離装置の入出力データの数は任意であるが、説明の簡略化のために今後、入出力データ数が2の場合を図示して説明する。入出力データ数を2より増やすことは容易に推定可能であり、実現も容易である。
【0003】
【特許文献1】
特開平5−344091号公報(図1〜図3)
【0004】
図8の多重化装置において、ヘッダ生成部7、8はそれぞれ、各データDATA1、DATA2の出力先を規定するヘッダを発生し、フレーム組立部9、10はそれぞれ、入力される2種類のデータDATA1、DATA2とヘッダ生成部7、8の各出力から、図7に示すようにDATA1、DATA2の前に各ヘッダを付加したフレームを組み立てる。伝送路クロック発生部11は多重後の伝送路データのクロック信号を発生し、多重部12はフレーム組立部9、10の出力を伝送路クロックに同期してビット多重して伝送路データを生成し、これを伝送路に出力する。すなわち、本多重化装置は伝送路データと伝送路クロックを出力する。
【0005】
図9の分離装置において、分離部13は多重されて伝送されてきた伝送路データを伝送路クロックに同期して2つのフレームに分離し、フレーム分解部14、15はそれぞれ分離部13の各出力フレームを分解してデータDATA1、DATA2を出力する。すなわち、本分離装置は、伝送されてきた伝送路データと伝送路クロックから2つのデータDATA1、DATA2を出力する。
【0006】
次に動作について説明する。図8に示した多重化装置に2つのデータ信号DATA1、DATA2が入力されると、ヘッダ生成部7、8により図9で示した分離装置の出力先を規定するヘッダがフレーム組立部9、10により付加される。その後、伝送路クロック発生部11が生成するクロックを用いて多重部12によりフレーム組立部9、10の出力を多重し、伝送路データとして出力する。この時の伝送路データのフレームは図7に示したものとなる。多重化装置の出力である伝送路データと伝送路クロックは伝送路により伝送されて、図9に示した分離装置に入力される。この伝送路データは分離部13によりヘッダで示された出力先にデータごとに分離され、フレーム分解部14、15によってヘッダが外されて、2つのDATA1とDATA2を出力する。このように、上記従来の多重化方式及び多重・分離装置でも複数のデータ信号を多重し効率よく伝送することができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の多重化方式及び多重・分離装置では、入力される複数のデータ信号の各クロック周波数は、あらかじめ決められた同じ周波数であり、クロック周波数が異なる非同期信号である連続データであった場合には多重できないという問題があった。
【0008】
本発明は、このような従来の問題を解決するものであり、クロック周波数が異なる複数のデータ信号が連続する場合にも多重伝送することができる多重伝送システム、多重装置及び分離装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明の多重伝送システムは上記目的を達成するために、
複数の異なるデータ信号のそれぞれのクロック信号成分を検出して前記各クロック信号の周波数をデータ化し、前記複数のデータ信号と前記各クロック信号の周波数データをビット多重して伝送路を介して伝送し、
前記伝送路を介して伝送されたビット多重したデータを前記各データ信号と各クロック信号の周波数データに分離し、前記各クロック信号の周波数データに基づいて各クロック信号を再生し、前記複数のデータ信号のそれぞれを前記各クロック信号に基づいて復元する構成とした。
【0010】
また本発明の多重装置は上記目的を達成するために、
複数の異なるデータ信号の各クロック信号を検出して前記各クロック信号の周波数をデータ化する複数の周波数データ生成手段と、
前記複数のデータ信号と、その各ヘッダと前記複数の周波数データ生成手段によりそれぞれ生成された各周波数データから各フレームを組み立てる複数のフレーム組立手段と、
前記複数のフレーム組立手段により組み立てられた各フレームをビット多重する多重手段とを、
有する構成とした。
【0011】
また本発明の分離装置は上記目的を達成するために、
複数の異なるデータ信号の各クロック信号成分を検出して前記各クロック信号の周波数をデータ化し、前記複数のデータ信号と各クロック信号の周波数データをビット多重したデータを分離する分離装置であって、
前記ビット多重したデータを前記各データ信号と各クロック信号の周波数データに分離する分離手段と、
前記分離手段により分離された前記各クロック信号の周波数データに基づいて各クロック信号を再生する複数のクロック信号再生手段と、
前記分離手段により分離された前記各データ信号をそれぞれ前記複数のクロック信号再生手段によりそれぞれ再生された各クロック信号に基づいて復元する複数のデータ復元手段とを、
有する構成とした。
【0012】
また本発明は、請求項1に記載の多重伝送システムにおいて、
前記ビット多重したデータを光信号に変換し、前記光信号を光ファイバにより伝送し、前記光ファイバにより伝送された光信号を電気信号に変換して複数の非同期データ信号を伝送することを特徴とする。
また本発明は、請求項1に記載の多重伝送システムにおいて、
クロック周波数が異なる複数の音声データを多重して伝送することを特徴とする。
また本発明は、請求項1に記載の多重伝送システムにおいて、
クロック周波数が異なる複数の映像データを多重して伝送するよう構成されている。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。図1に、本発明における非同期多重伝送方式の伝送路フレームを示す。なお、ここでは、異なるクロック周波数の非同期の2つのデータDATA1、DATA2を伝送する場合について説明する。多重装置においては、2つのデータDATA1、DATA2から伝送フレームを組み立てて伝送する。このとき、DATA1とDATA2の出力先を指示するヘッダ1とヘッダ2の後ろに、DATA1とDATA2の有するクロック周波数を示すデータを伝送フレーム内に挿入して伝送する。
【0014】
伝送フレームから2つのデータDATA1、DATA2を再生して出力する分離装置では、2つのクロック周波数データに基づいて各クロック信号を再生し、2つのデータDATA1、DATA2と共に出力する。本発明によれば、それぞれのデータごとにクロック周波数情報を伝送しているため、データが同期、非同期にかかわらず、また、データのクロック周波数が初期に設定したものと異なるデータでも伝送することができるという効果を有する。
【0015】
図2に、本発明の第1の実施の形態における非同期信号多重装置のブロック図を示す。図2において、周波数データ生成部101、102はそれぞれ、クロック再生部3、4と周波数カウンタ5、6より構成され、入力されるデータDATA1、DATA2から各クロック信号の周波数データを生成する。クロック再生部3、4は、入力されるデータ信号DATA1、DATA2から各クロック信号を再生し、周波数カウンタ5、6はそれぞれ、クロック再生部3、4の各出力クロック信号の周波数をカウントして周波数データとして出力する。
【0016】
ヘッダ生成部7、8はそれぞれ、図3に示す分離装置においてデータDATA1、DATA2の出力先を指示するためのヘッダを生成し、フレーム組立部9、10はそれぞれ、入力されたデータDATA1、DATA2と、ヘッダ生成部7、8の各出力と、周波数データ生成部101、102の各出力からそれぞれのフレームを組み立てる。伝送路クロック発生部11は伝送路のクロックを発生する。なお、外部から伝送路クロック信号が与えられる場合には、伝送路クロック発生部11は無くてもよい。多重部12はフレーム組立部9、10の各出力をビット多重し、多重部12の出力が伝送路データとして伝送される。
【0017】
上記構成において、非同期の2つのデータDATA1、DATA2が非同期信号多重装置に入力されると、2つに分岐され、一方はフレーム組立部9、10に入力され、他方は周波数データ生成部101、102中のクロック再生部3、4に入力される。クロック再生部3、4ではそれぞれ、入力されたデータDATA1、DATA2から各クロック信号を抽出して周波数カウンタ5、6に出力し、周波数カウンタ5、6では、入力されるクロック信号の周波数をカウントし、データ化してフレーム組立部9、10に出力する。フレーム組立部9、10ではそれぞれ、入力されるヘッダと、周波数データとデータDATA1、DATA2からフレームを組み、多重部12により、伝送路クロックに同期してビット多重されて伝送路データと伝送路クロックとして出力される。このように、本発明の非同期信号多重装置によれば、クロック周波数データもフレーム化し、伝送路データとして出力することができる。
【0018】
図3に、本発明の第1の実施の形態における非同期信号分離装置のブロック図を示す。図3において、分離部13は入力される伝送路データを伝送路クロックを用いてデータチャネルごとに分離し、データ中のヘッダに基づいてフレーム分解部14、15に出力する。フレーム分解部14、15はそれぞれ、データDATA1、DATA2と各クロック周波数データを分離してそれぞれをバッファメモリ22、23とクロック信号再生部16、17に出力し、クロック信号再生部16、17はそれぞれ、入力されるクロック周波数データからデータDATA1、DATA2の各クロック信号を再生する。
【0019】
クロック信号再生部16、17はそれぞれ、入力される各クロック周波数データに対応したアナログ電圧を発生するディジタル・アナログ(D/A)変換回路18、19と、ディジタル・アナログ変換回路18、19の各出力に対応した周波数の信号を発生する電圧制御型発振回路20、21により構成される。バッファメモリ22、23はそれぞれ、伝送路クロックに同期してフレーム分解部14、15の各出力を読み込み、クロック信号再生部16、17の各出力クロックに同期させてデータDATA1、DATA2を読み出す。
【0020】
上記構成において、伝送路データと伝送路クロックが非同期分離装置に入力されると、分離部13によりヘッダが読まれ、ヘッダが指定する出力先のフレーム分解部14、15に出力される。フレーム分解部14、15ではそれぞれ、データDATA1、DATA2と各クロック周波数データが分離され、データDATA1、DATA2はそれぞれバッファメモリ22、23へ、各クロック周波数データはそれぞれクロック信号再生部16、17へ入力される。クロック信号再生部16、17ではそれぞれ、ディジタル・アナログ変換回路18、19によりデータDATA1、DATA2の各クロック周波数データに対応する電圧が生成され、発振回路20、21により電圧に対応した周波数の信号が再生され、これが、再現すべきデータDATA1、DATA2の各クロック信号となる。
【0021】
バッファメモリ22、23はそれぞれ、共通の伝送路クロックによりフレーム分解部14、15が出力するデータDATA1、DATA2を読み込み、クロック信号再生部16、17の出力によってデータDATA1、DATA2を読み出す。このように、本発明の非同期信号分離装置によれば、送られてきた伝送路データから複数の非同期信号(DATA1、DATA2)を分離し、出力することができる。
【0022】
図4に、本発明の第2の実施の形態における非同期信号伝送システムのブロック図を示す。図4において、24は図2で示した非同期信号多重装置であり、28は図3で示した非同期信号分離装置である。光送信装置(E/O)25は、非同期信号多重化装置24からの電気信号を光信号に変換してこれを光ファイバ26に出力し、光受信装置(O/E)27は光ファイバ26を介して伝送されてきた光信号を電気信号に変換して非同期信号分離装置28に出力する。
【0023】
上記構成において、2つの非同期信号DATA1、DATA2が非同期信号多重化装置24に入力されると、伝送路データと伝送路クロックに変換される。この伝送路データは光送信装置25により光信号に変換され、光ファイバ26により伝送される。光受信装置27は、光信号を電気信号に変換して、非同期信号分離装置28によって2つの非同期信号であるDATA1、DATA2が再生される。このように、本発明の非同期信号伝送システムによれば、複数の非同期信号を大容量の光ファイバにより長距離伝送を実現することができる。
【0024】
図5に本発明の第3の実施の形態における音声信号多重伝送システムのブロック図を示し、図4に示す構成に対して、音声データ発生部29、30と音声データ復元部31、32が追加されている。上記構成において、2つの非同期である音声信号1と音声信号2がそれぞれ音声データ発生部29、30に入力されると、音声データ1と音声データ2が発生され、これが非同期信号多重化装置24に入力されると、伝送路データと伝送路クロックに変換される。この伝送路データは光送信装置25により光信号に変換され、光ファイバ26により伝送される。光受信装置27は、光信号を電気信号に変換して、非同期信号分離装置28によって2つの非同期である音声データである音声データ1と音声データ2が再生される。これらの音声データは音声データ復元部に入力されて音声信号が復元される。このように、本発明の非同期信号伝送システムによれば、複数の非同期な音声信号を大容量の光ファイバにより長距離伝送を実現することができる。
【0025】
図6に、本発明の第4の実施の形態における映像信号多重伝送システムのブロック図を示し、図4に示す構成に対して、映像データ発生部33、34と映像データ復元部35、36が追加されている。上記構成において、2つの非同期である映像信号1と映像信号2がそれぞれ映像データ発生部33、34に入力されると映像データ1と映像データ2と発生され、これが非同期信号多重化装置24に入力されると、伝送路データと伝送路クロックに変換される。この伝送路データは光送信装置25により光信号に変換され、光ファイバ26により伝送される。光受信装置27は、光信号を電気信号に変換して、非同期信号分離装置28によって2つの非同期である映像データである映像データ1と映像データ2が再生される。これらの映像データは映像データ復元部に入力されて映像信号が復元される。このように、本発明の非同期信号伝送システムによれば、複数の非同期な映像信号を大容量の光ファイバにより長距離伝送を実現することができる。
【0026】
【発明の効果】
本発明は、上記実施の形態より明らかなように、以下に示す効果を有する。
1.クロック周波数が異なる複数の非同期データを多重し伝送することができる。
2.多重すべきデータのクロック周波数を初期に限定する必要がなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態における伝送路フレームの構成を示す説明図
【図2】本発明の第1の実施の形態における多重装置のブロック図
【図3】本発明の第1の実施の形態における分離装置のブロック図
【図4】本発明の第2の実施の形態における多重伝送システムのブロック図
【図5】本発明の第3の実施の形態における音声信号多重伝送システムのブロック図
【図6】本発明の第4の実施の形態における映像信号多重伝送システムのブロック図
【図7】従来の伝送路フレームの構成を示す説明図
【図8】従来の多重装置のブロック図
【図9】従来の分離装置のブロック図
【符号の説明】
3,4 クロック再生部
5,6 周波数カウンタ
7,8 ヘッダ生成部
9,10 フレーム組立部
11 伝送路クロック発生部
12 多重部
13 分離部
14,15 フレーム分解部
16,17 クロック信号再生部
18,19 ディジタル・アナログ(D/A)変換回路
20,21 発振回路
22,23 バッファメモリ
24 非同期信号多重化装置
25 光送信装置(E/O)
26 光ファイバ
27 光受信装置(O/E)
28 非同期信号分離装置
29,30 音声データ発生部
31,32 音声データ復元部
33,34 映像データ発生部
35,36 映像データ復元部
101,102 周波数データ生成部
【発明の属する技術分野】
本発明は、複数の音声データや複数の映像データなどを伝送するための多重伝送システム、多重装置及び分離装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の多重伝送方式として、例えば下記の特許文献1に記載されたものがある。図7にこの種の多重化方式の伝送路フレームを、図8にこの種の多重化装置(多重装置ともいう)のブロック図を、図9にこの種の分離装置のブロック図を示す。なお、本来、この種の多重化方式と多重・分離装置の入出力データの数は任意であるが、説明の簡略化のために今後、入出力データ数が2の場合を図示して説明する。入出力データ数を2より増やすことは容易に推定可能であり、実現も容易である。
【0003】
【特許文献1】
特開平5−344091号公報(図1〜図3)
【0004】
図8の多重化装置において、ヘッダ生成部7、8はそれぞれ、各データDATA1、DATA2の出力先を規定するヘッダを発生し、フレーム組立部9、10はそれぞれ、入力される2種類のデータDATA1、DATA2とヘッダ生成部7、8の各出力から、図7に示すようにDATA1、DATA2の前に各ヘッダを付加したフレームを組み立てる。伝送路クロック発生部11は多重後の伝送路データのクロック信号を発生し、多重部12はフレーム組立部9、10の出力を伝送路クロックに同期してビット多重して伝送路データを生成し、これを伝送路に出力する。すなわち、本多重化装置は伝送路データと伝送路クロックを出力する。
【0005】
図9の分離装置において、分離部13は多重されて伝送されてきた伝送路データを伝送路クロックに同期して2つのフレームに分離し、フレーム分解部14、15はそれぞれ分離部13の各出力フレームを分解してデータDATA1、DATA2を出力する。すなわち、本分離装置は、伝送されてきた伝送路データと伝送路クロックから2つのデータDATA1、DATA2を出力する。
【0006】
次に動作について説明する。図8に示した多重化装置に2つのデータ信号DATA1、DATA2が入力されると、ヘッダ生成部7、8により図9で示した分離装置の出力先を規定するヘッダがフレーム組立部9、10により付加される。その後、伝送路クロック発生部11が生成するクロックを用いて多重部12によりフレーム組立部9、10の出力を多重し、伝送路データとして出力する。この時の伝送路データのフレームは図7に示したものとなる。多重化装置の出力である伝送路データと伝送路クロックは伝送路により伝送されて、図9に示した分離装置に入力される。この伝送路データは分離部13によりヘッダで示された出力先にデータごとに分離され、フレーム分解部14、15によってヘッダが外されて、2つのDATA1とDATA2を出力する。このように、上記従来の多重化方式及び多重・分離装置でも複数のデータ信号を多重し効率よく伝送することができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の多重化方式及び多重・分離装置では、入力される複数のデータ信号の各クロック周波数は、あらかじめ決められた同じ周波数であり、クロック周波数が異なる非同期信号である連続データであった場合には多重できないという問題があった。
【0008】
本発明は、このような従来の問題を解決するものであり、クロック周波数が異なる複数のデータ信号が連続する場合にも多重伝送することができる多重伝送システム、多重装置及び分離装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明の多重伝送システムは上記目的を達成するために、
複数の異なるデータ信号のそれぞれのクロック信号成分を検出して前記各クロック信号の周波数をデータ化し、前記複数のデータ信号と前記各クロック信号の周波数データをビット多重して伝送路を介して伝送し、
前記伝送路を介して伝送されたビット多重したデータを前記各データ信号と各クロック信号の周波数データに分離し、前記各クロック信号の周波数データに基づいて各クロック信号を再生し、前記複数のデータ信号のそれぞれを前記各クロック信号に基づいて復元する構成とした。
【0010】
また本発明の多重装置は上記目的を達成するために、
複数の異なるデータ信号の各クロック信号を検出して前記各クロック信号の周波数をデータ化する複数の周波数データ生成手段と、
前記複数のデータ信号と、その各ヘッダと前記複数の周波数データ生成手段によりそれぞれ生成された各周波数データから各フレームを組み立てる複数のフレーム組立手段と、
前記複数のフレーム組立手段により組み立てられた各フレームをビット多重する多重手段とを、
有する構成とした。
【0011】
また本発明の分離装置は上記目的を達成するために、
複数の異なるデータ信号の各クロック信号成分を検出して前記各クロック信号の周波数をデータ化し、前記複数のデータ信号と各クロック信号の周波数データをビット多重したデータを分離する分離装置であって、
前記ビット多重したデータを前記各データ信号と各クロック信号の周波数データに分離する分離手段と、
前記分離手段により分離された前記各クロック信号の周波数データに基づいて各クロック信号を再生する複数のクロック信号再生手段と、
前記分離手段により分離された前記各データ信号をそれぞれ前記複数のクロック信号再生手段によりそれぞれ再生された各クロック信号に基づいて復元する複数のデータ復元手段とを、
有する構成とした。
【0012】
また本発明は、請求項1に記載の多重伝送システムにおいて、
前記ビット多重したデータを光信号に変換し、前記光信号を光ファイバにより伝送し、前記光ファイバにより伝送された光信号を電気信号に変換して複数の非同期データ信号を伝送することを特徴とする。
また本発明は、請求項1に記載の多重伝送システムにおいて、
クロック周波数が異なる複数の音声データを多重して伝送することを特徴とする。
また本発明は、請求項1に記載の多重伝送システムにおいて、
クロック周波数が異なる複数の映像データを多重して伝送するよう構成されている。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。図1に、本発明における非同期多重伝送方式の伝送路フレームを示す。なお、ここでは、異なるクロック周波数の非同期の2つのデータDATA1、DATA2を伝送する場合について説明する。多重装置においては、2つのデータDATA1、DATA2から伝送フレームを組み立てて伝送する。このとき、DATA1とDATA2の出力先を指示するヘッダ1とヘッダ2の後ろに、DATA1とDATA2の有するクロック周波数を示すデータを伝送フレーム内に挿入して伝送する。
【0014】
伝送フレームから2つのデータDATA1、DATA2を再生して出力する分離装置では、2つのクロック周波数データに基づいて各クロック信号を再生し、2つのデータDATA1、DATA2と共に出力する。本発明によれば、それぞれのデータごとにクロック周波数情報を伝送しているため、データが同期、非同期にかかわらず、また、データのクロック周波数が初期に設定したものと異なるデータでも伝送することができるという効果を有する。
【0015】
図2に、本発明の第1の実施の形態における非同期信号多重装置のブロック図を示す。図2において、周波数データ生成部101、102はそれぞれ、クロック再生部3、4と周波数カウンタ5、6より構成され、入力されるデータDATA1、DATA2から各クロック信号の周波数データを生成する。クロック再生部3、4は、入力されるデータ信号DATA1、DATA2から各クロック信号を再生し、周波数カウンタ5、6はそれぞれ、クロック再生部3、4の各出力クロック信号の周波数をカウントして周波数データとして出力する。
【0016】
ヘッダ生成部7、8はそれぞれ、図3に示す分離装置においてデータDATA1、DATA2の出力先を指示するためのヘッダを生成し、フレーム組立部9、10はそれぞれ、入力されたデータDATA1、DATA2と、ヘッダ生成部7、8の各出力と、周波数データ生成部101、102の各出力からそれぞれのフレームを組み立てる。伝送路クロック発生部11は伝送路のクロックを発生する。なお、外部から伝送路クロック信号が与えられる場合には、伝送路クロック発生部11は無くてもよい。多重部12はフレーム組立部9、10の各出力をビット多重し、多重部12の出力が伝送路データとして伝送される。
【0017】
上記構成において、非同期の2つのデータDATA1、DATA2が非同期信号多重装置に入力されると、2つに分岐され、一方はフレーム組立部9、10に入力され、他方は周波数データ生成部101、102中のクロック再生部3、4に入力される。クロック再生部3、4ではそれぞれ、入力されたデータDATA1、DATA2から各クロック信号を抽出して周波数カウンタ5、6に出力し、周波数カウンタ5、6では、入力されるクロック信号の周波数をカウントし、データ化してフレーム組立部9、10に出力する。フレーム組立部9、10ではそれぞれ、入力されるヘッダと、周波数データとデータDATA1、DATA2からフレームを組み、多重部12により、伝送路クロックに同期してビット多重されて伝送路データと伝送路クロックとして出力される。このように、本発明の非同期信号多重装置によれば、クロック周波数データもフレーム化し、伝送路データとして出力することができる。
【0018】
図3に、本発明の第1の実施の形態における非同期信号分離装置のブロック図を示す。図3において、分離部13は入力される伝送路データを伝送路クロックを用いてデータチャネルごとに分離し、データ中のヘッダに基づいてフレーム分解部14、15に出力する。フレーム分解部14、15はそれぞれ、データDATA1、DATA2と各クロック周波数データを分離してそれぞれをバッファメモリ22、23とクロック信号再生部16、17に出力し、クロック信号再生部16、17はそれぞれ、入力されるクロック周波数データからデータDATA1、DATA2の各クロック信号を再生する。
【0019】
クロック信号再生部16、17はそれぞれ、入力される各クロック周波数データに対応したアナログ電圧を発生するディジタル・アナログ(D/A)変換回路18、19と、ディジタル・アナログ変換回路18、19の各出力に対応した周波数の信号を発生する電圧制御型発振回路20、21により構成される。バッファメモリ22、23はそれぞれ、伝送路クロックに同期してフレーム分解部14、15の各出力を読み込み、クロック信号再生部16、17の各出力クロックに同期させてデータDATA1、DATA2を読み出す。
【0020】
上記構成において、伝送路データと伝送路クロックが非同期分離装置に入力されると、分離部13によりヘッダが読まれ、ヘッダが指定する出力先のフレーム分解部14、15に出力される。フレーム分解部14、15ではそれぞれ、データDATA1、DATA2と各クロック周波数データが分離され、データDATA1、DATA2はそれぞれバッファメモリ22、23へ、各クロック周波数データはそれぞれクロック信号再生部16、17へ入力される。クロック信号再生部16、17ではそれぞれ、ディジタル・アナログ変換回路18、19によりデータDATA1、DATA2の各クロック周波数データに対応する電圧が生成され、発振回路20、21により電圧に対応した周波数の信号が再生され、これが、再現すべきデータDATA1、DATA2の各クロック信号となる。
【0021】
バッファメモリ22、23はそれぞれ、共通の伝送路クロックによりフレーム分解部14、15が出力するデータDATA1、DATA2を読み込み、クロック信号再生部16、17の出力によってデータDATA1、DATA2を読み出す。このように、本発明の非同期信号分離装置によれば、送られてきた伝送路データから複数の非同期信号(DATA1、DATA2)を分離し、出力することができる。
【0022】
図4に、本発明の第2の実施の形態における非同期信号伝送システムのブロック図を示す。図4において、24は図2で示した非同期信号多重装置であり、28は図3で示した非同期信号分離装置である。光送信装置(E/O)25は、非同期信号多重化装置24からの電気信号を光信号に変換してこれを光ファイバ26に出力し、光受信装置(O/E)27は光ファイバ26を介して伝送されてきた光信号を電気信号に変換して非同期信号分離装置28に出力する。
【0023】
上記構成において、2つの非同期信号DATA1、DATA2が非同期信号多重化装置24に入力されると、伝送路データと伝送路クロックに変換される。この伝送路データは光送信装置25により光信号に変換され、光ファイバ26により伝送される。光受信装置27は、光信号を電気信号に変換して、非同期信号分離装置28によって2つの非同期信号であるDATA1、DATA2が再生される。このように、本発明の非同期信号伝送システムによれば、複数の非同期信号を大容量の光ファイバにより長距離伝送を実現することができる。
【0024】
図5に本発明の第3の実施の形態における音声信号多重伝送システムのブロック図を示し、図4に示す構成に対して、音声データ発生部29、30と音声データ復元部31、32が追加されている。上記構成において、2つの非同期である音声信号1と音声信号2がそれぞれ音声データ発生部29、30に入力されると、音声データ1と音声データ2が発生され、これが非同期信号多重化装置24に入力されると、伝送路データと伝送路クロックに変換される。この伝送路データは光送信装置25により光信号に変換され、光ファイバ26により伝送される。光受信装置27は、光信号を電気信号に変換して、非同期信号分離装置28によって2つの非同期である音声データである音声データ1と音声データ2が再生される。これらの音声データは音声データ復元部に入力されて音声信号が復元される。このように、本発明の非同期信号伝送システムによれば、複数の非同期な音声信号を大容量の光ファイバにより長距離伝送を実現することができる。
【0025】
図6に、本発明の第4の実施の形態における映像信号多重伝送システムのブロック図を示し、図4に示す構成に対して、映像データ発生部33、34と映像データ復元部35、36が追加されている。上記構成において、2つの非同期である映像信号1と映像信号2がそれぞれ映像データ発生部33、34に入力されると映像データ1と映像データ2と発生され、これが非同期信号多重化装置24に入力されると、伝送路データと伝送路クロックに変換される。この伝送路データは光送信装置25により光信号に変換され、光ファイバ26により伝送される。光受信装置27は、光信号を電気信号に変換して、非同期信号分離装置28によって2つの非同期である映像データである映像データ1と映像データ2が再生される。これらの映像データは映像データ復元部に入力されて映像信号が復元される。このように、本発明の非同期信号伝送システムによれば、複数の非同期な映像信号を大容量の光ファイバにより長距離伝送を実現することができる。
【0026】
【発明の効果】
本発明は、上記実施の形態より明らかなように、以下に示す効果を有する。
1.クロック周波数が異なる複数の非同期データを多重し伝送することができる。
2.多重すべきデータのクロック周波数を初期に限定する必要がなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態における伝送路フレームの構成を示す説明図
【図2】本発明の第1の実施の形態における多重装置のブロック図
【図3】本発明の第1の実施の形態における分離装置のブロック図
【図4】本発明の第2の実施の形態における多重伝送システムのブロック図
【図5】本発明の第3の実施の形態における音声信号多重伝送システムのブロック図
【図6】本発明の第4の実施の形態における映像信号多重伝送システムのブロック図
【図7】従来の伝送路フレームの構成を示す説明図
【図8】従来の多重装置のブロック図
【図9】従来の分離装置のブロック図
【符号の説明】
3,4 クロック再生部
5,6 周波数カウンタ
7,8 ヘッダ生成部
9,10 フレーム組立部
11 伝送路クロック発生部
12 多重部
13 分離部
14,15 フレーム分解部
16,17 クロック信号再生部
18,19 ディジタル・アナログ(D/A)変換回路
20,21 発振回路
22,23 バッファメモリ
24 非同期信号多重化装置
25 光送信装置(E/O)
26 光ファイバ
27 光受信装置(O/E)
28 非同期信号分離装置
29,30 音声データ発生部
31,32 音声データ復元部
33,34 映像データ発生部
35,36 映像データ復元部
101,102 周波数データ生成部
Claims (6)
- 複数の異なるデータ信号のそれぞれのクロック信号成分を検出して前記各クロック信号の周波数をデータ化し、前記複数のデータ信号と前記各クロック信号の周波数データをビット多重して伝送路を介して伝送し、
前記伝送路を介して伝送されたビット多重したデータを前記各データ信号と各クロック信号の周波数データに分離し、前記各クロック信号の周波数データに基づいて各クロック信号を再生し、前記複数のデータ信号のそれぞれを前記各クロック信号に基づいて復元するよう構成された多重伝送システム。 - 複数の異なるデータ信号の各クロック信号を検出して前記各クロック信号の周波数をデータ化する複数の周波数データ生成手段と、
前記複数のデータ信号と、その各ヘッダと前記複数の周波数データ生成手段によりそれぞれ生成された各周波数データから各フレームを組み立てる複数のフレーム組立手段と、
前記複数のフレーム組立手段により組み立てられた各フレームをビット多重する多重手段とを、
有する多重装置。 - 複数の異なるデータ信号の各クロック信号成分を検出して前記各クロック信号の周波数をデータ化し、前記複数のデータ信号と各クロック信号の周波数データをビット多重したデータを分離する分離装置であって、
前記ビット多重したデータを前記各データ信号と各クロック信号の周波数データに分離する分離手段と、
前記分離手段により分離された前記各クロック信号の周波数データに基づいて各クロック信号を再生する複数のクロック信号再生手段と、
前記分離手段により分離された前記各データ信号をそれぞれ前記複数のクロック信号再生手段によりそれぞれ再生された各クロック信号に基づいて復元する複数のデータ復元手段とを、
有する分離装置。 - 前記ビット多重したデータを光信号に変換し、前記光信号を光ファイバにより伝送し、前記光ファイバにより伝送された光信号を電気信号に変換して複数の非同期データ信号を伝送するよう構成された請求項1に記載の多重伝送システム。
- クロック周波数が異なる複数の音声データを多重して伝送するよう構成された請求項1に記載の多重伝送システム。
- クロック周波数が異なる複数の映像データを多重して伝送するよう構成された請求項1に記載の多重伝送システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002326416A JP2004165764A (ja) | 2002-11-11 | 2002-11-11 | 多重伝送システム、多重装置及び分離装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002326416A JP2004165764A (ja) | 2002-11-11 | 2002-11-11 | 多重伝送システム、多重装置及び分離装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004165764A true JP2004165764A (ja) | 2004-06-10 |
Family
ID=32805330
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002326416A Withdrawn JP2004165764A (ja) | 2002-11-11 | 2002-11-11 | 多重伝送システム、多重装置及び分離装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004165764A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006121663A (ja) * | 2004-09-03 | 2006-05-11 | Sony United Kingdom Ltd | データ伝送 |
JP2011172001A (ja) * | 2010-02-18 | 2011-09-01 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | クライアントクロック再生装置およびクライアントクロック再生方法 |
US9141523B2 (en) | 2011-02-25 | 2015-09-22 | Mitsubishi Electric Corporation | Control apparatus, control system, and communication method for controlling one or more motors in serial communication with a controller |
-
2002
- 2002-11-11 JP JP2002326416A patent/JP2004165764A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006121663A (ja) * | 2004-09-03 | 2006-05-11 | Sony United Kingdom Ltd | データ伝送 |
JP2011172001A (ja) * | 2010-02-18 | 2011-09-01 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | クライアントクロック再生装置およびクライアントクロック再生方法 |
US9141523B2 (en) | 2011-02-25 | 2015-09-22 | Mitsubishi Electric Corporation | Control apparatus, control system, and communication method for controlling one or more motors in serial communication with a controller |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100303315B1 (ko) | 전송속도 무의존성의 광수신 방법 및 장치 | |
US20060168181A1 (en) | System and method for transporting multiple client data signals via a single server signal | |
JP2009246668A (ja) | クロック再生装置及び再生方法並びに伝送装置及び中継通信システム | |
JP3947417B2 (ja) | 波長分割多重システム | |
JP5035902B2 (ja) | オーディオ/ビデオ・ルータ | |
KR20080048765A (ko) | 멀티-프로그램 다중화/역다중화 장치 및 방법 | |
JP2004165764A (ja) | 多重伝送システム、多重装置及び分離装置 | |
JP2010016705A (ja) | 伝送システムおよび伝送方法 | |
JP4026255B2 (ja) | データ伝送方法及び装置 | |
JP5237683B2 (ja) | 映像信号の送信装置、受信装置及び映像伝送装置 | |
US20050135368A1 (en) | Stream data receiving apparatus | |
JP4972007B2 (ja) | 送信装置、受信装置、時分割多重装置、時分割分離装置及び伝送システム | |
JP2009239438A (ja) | 多チャンネルデータ位相制御装置 | |
JPS59161948A (ja) | 時分割多重装置 | |
JP2007282140A (ja) | 通信ネットワーク、クロック再生装置及びそれらに用いるクロック再生方法 | |
JP2006270262A (ja) | 光信号受信装置、光信号監視ユニット及び光信号監視方法 | |
JP5833307B2 (ja) | データ伝送システム及び光伝送装置 | |
JP2004180119A (ja) | 多重伝送システム、多重装置及び分離装置 | |
US5781587A (en) | Clock extraction circuit | |
JP3282707B2 (ja) | クロスコネクト回路およびこれを用いた端局装置 | |
JP3019826B2 (ja) | マルチメディア多重方式 | |
JP4634290B2 (ja) | 伝送装置 | |
JPH11275147A (ja) | データ多重化伝送方法 | |
JP4015381B2 (ja) | Lanコントローラおよびlanコントローラを備えた伝送装置 | |
JP3160694B2 (ja) | エラー検出方式 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20060207 |