JPH11275147A - データ多重化伝送方法 - Google Patents

データ多重化伝送方法

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JPH11275147A
JPH11275147A JP7699398A JP7699398A JPH11275147A JP H11275147 A JPH11275147 A JP H11275147A JP 7699398 A JP7699398 A JP 7699398A JP 7699398 A JP7699398 A JP 7699398A JP H11275147 A JPH11275147 A JP H11275147A
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JP
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video
audio
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pes
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JP7699398A
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Shingo Ishiyama
慎吾 石山
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Hitachi Denshi KK
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Hitachi Denshi KK
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 PESパケットデータサイズをトランスポー
トストリームの基本パケットのペイロードサイズの整数
倍にすることで多重及び分離の制御を簡略化できるデー
タ多重化伝送方法を提供することを目的とする。 【解決手段】 送信側において、動画像信号と音声信号
を圧縮データに変換し、該圧縮データにヘッダ情報を付
加してPESパケットデータを作成し、該PESパケッ
トデータのサイズを、トランスポートストリームの基本
パケットのペイロードサイズの整数倍に設定し、当該P
ESパケットデータを時分割多重したトランスポートス
トリームを作成送信し、受信側において、受信した当該
トランスポートストリーム内のヘッダ情報に基づき、前
記PESパケットデータを分離分割し、当該PESパケ
ットデータ内の圧縮データをPESパケットデータサイ
ズに準拠せずに分離することを可能とするデータ多重化
伝送方法である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は動画像信号および音
声信号を圧縮して多重する装置に関するもので、特に、
動画像信号と音声信号の多重化伝送方法の改良に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】近年、画像処理技術、とりわけ画像情
報、音声情報の圧縮技術は、めざましい発展を遂げてお
り、容量の小さい伝送路であっても高品質な動画像や音
声の伝送が可能となった。特に、マルチメディア時代に
は、用途多様なアプリケーション(映像、音声、ファッ
クス、電話、パソコン等)に対応できるシステムが普及
し、送信側が伝送するデータには多種のデータが多重さ
れていることが望まれる。また、多重する多種のデータ
のビットレートは様々であるから、上記システムにおけ
る多重化の方法は最も重要である。
【0003】図4に、この多重化伝送システムの基本的
なブロック構成を示し、その概要を説明する。該システ
ムは、カメラ、マイク、トランスポートストリーム(以
下TSと称す)作成部3、伝送路5、TS解析部7、モ
ニタ、スピーカより構成される。TS作成部3は、カメ
ラにより撮影された映像、いわゆるビデオ信号16と、
マイクによって集音された音声、いわゆるオーディオ信
号20とを、ビデオ圧縮部、オーディオ圧縮部において
それぞれ圧縮し、ビデオ圧縮データ、オーディオ圧縮デ
ータとする。 多重化部は、ビデオ圧縮データとオーデ
ィオ圧縮データを得ると、ビデオ圧縮データとオーディ
オ圧縮データにヘッダ情報を付加し、TS4を生成し
て、伝送路5に出力する。伝送路5は、TS4を送端側
から取り込み、受端側にTS6を出力する形で、伝送を
行う。
【0004】TS解析部7は、TS6を得ると、分離分
割部において、TS内のヘッダ情報に基づき、多重化さ
れたビデオ圧縮データとオーディオ圧縮データを、分離
分割する。 ビデオ伸張部とオーディオ伸張部は、分離
分割されたビデオ圧縮データと、オーディオ圧縮データ
を伸張し、ビデオ信号8、オーディオ信号9として、モ
ニタとスピーカに出力再生する。ところで、TS作成部
3におけるビデオ圧縮データとオーディオ圧縮データの
多重の方法は、一度、ビデオ圧縮データとオーディオ圧
縮データをPESパケットデータとし、そしてTSのペ
イロードに上記パケット化したビデオ圧縮データとオー
ディオ圧縮データを時分割多重する方法である。 ここ
で、PESとは、Packetized Elementary Streamの略で
あり、圧縮データにヘッダ情報を付加してパケット化し
たものである。なお、PESパケットデータについては
後述する。
【0005】次に、図5を用いて、送信側のTS作成部
3について説明する。このTS作成部3は、ビデオ圧縮
部3−1、オーディオ圧縮部3−2、STCカウンタ3
−3、システムCK(クロック)発生器3−4、ビデオP
ESパケット化部3−5、ビデオタイムスタンプ演算部
3−6、オーディオPESパケット化部3−7、オーデ
ィオタイムスタンプ演算部3−8、ラッチ3−9、FI
FO3−10〜3−13、PCR符号化3−14、ビデ
オPES読み出し部3−15、ビデオタイムスタンプ読
み出し部3−16、オーディオPES読み出し部3−1
7、オーディオタイムスタンプ読み出し部3−18、制
御部3−19、TSヘッダ格納ROM3−20、多重ス
ケジュールデータ格納ROM3−21より、構成され
る。
【0006】ビデオ圧縮部3−1、オーディオ圧縮部3
−2、STCカウンタ3−3には、システムCK100
が供給される。その周波数は、例えば27MHzであ
る。また、FIFO3−10〜3−13の書き込み側、
ラッチ3−9、PCR符号化3−14には、システムC
K100に関連した信号が、FIFO3−10〜3−1
3、PCR符号化3−14、TSヘッダ格納ROM3−
20、多重スケジュールデータ格納ROM3−21の読
み出し側、ビデオPES読み出し部3−15、ビデオタ
イムスタンプ読み出し部3−16、オーディオPES読
み出し部3−17、オーディオタイムスタンプ読み出し
部3−18には、伝送クロック10に関連した信号が供
給される。 FIFO3−10〜3−13は、いわゆ
る、圧縮データのレートを伝送系のレートに変換する働
きをする。
【0007】次に、動作について説明する。ビデオ圧縮
部3−1、オーディオ圧縮部3−2はシステムCK10
0に応じてビデオ信号16、オーディオ信号20をビデ
オ圧縮データ101、オーディオ圧縮データ102に変
換する。ビデオPESパケット化部3−5とオーディオ
PESパケット化部3−7は、ビデオ圧縮部3−1とオ
ーディオ圧縮部3−2より得たビデオ圧縮データ101
とオーディオ圧縮データ102にヘッダ情報を付加して
それぞれPESパケット化し、該PESパケット化され
たビデオ圧縮データ105( 以下、ビデオPESパケッ
トデータと称す)と PESパケット化されたオーディオ
圧縮データ111(以下、オーディオPESパケットデ
ータと称す)を書き込み信号106,112で、FIF
O3−10,3−12に書き込む。また、ビデオPES
パケットデータの最後を示す信号107とオーディオP
ESパケットデータの最後を示す信号113をビデオタ
イムスタンプ演算部3−6とオーディオタイムスタンプ
演算部3−8に出力する。
【0008】ビデオタイムスタンプ演算部3−6は、ビ
デオ圧縮データ101から、ビデオタイムスタンプ演算
の基準となるヘッダ情報を検出すると同時に、STCカ
ウンタ3−3の出力、すなわちSTCカウンタ値103
をホールドする。 さらに、ホールドしたSTCカウン
タ値にオフセット等を加算してビデオタイムスタンプ値
108とし、ビデオPESパケット化部3−5からのP
ESパケットデータの最後を示す信号107により書き
込み信号109を生成し、ビデオタイムスタンプ値10
8をFIFO3−11に書き込む。 すなわち、FIF
O3−10に、1PESパケットデータ分が蓄積された
ら、FIFO3−11にビデオタイムスタンプ値108
を書き込み、上記動作を繰り返す。オーディオタイムス
タンプ演算部3−8は、オーディオ圧縮データ102か
らオーディオタイムスタンプ演算の基準となるヘッダを
検出すると同時に、STCカウンタ3−3の出力、すな
わちSTCカウンタ値103をホールドする。さらに、
ホールドしたSTCカウンタ値にオフセット等を加算し
て、オーディオタイムスタンプ値114とし、オーディ
オPESパケット化部3−7からのPESパケットの最
後を示す信号113によって書き込み信号115を生成
し、オーディオタイムスタンプ値114を、FIFO3
−13に書き込む。 すなわち、FIFO3−12に1
PESパケットデータ分が蓄積されたら、FIFO3−
14にオーディオタイムスタンプ値114を書き込み、
上記動作を繰り返す。
【0009】次に、多重動作について説明する。制御部
3−19は、多重スケジュールデータ格納ROM3−2
1に、アドレス135を出力して得られる多重スケジュ
ールデータ136にしたがい、アドレス133をTSヘ
ッダ格納ROM3−20に出力して得られるヘッダ情報
134とFIFO3−10〜3−13から読み出される
ビデオPESパケットデータ118とビデオタイムスタ
ンプ値120とオーディオPESパケットデータ123
とオーディオタイムスタンプ値125と、制御部3−1
9からの読み出し信号117によってSTCカウンタ値
103がホールドされ、ホールドされたSTCカウンタ
116をPCR符号化3−14で符号化したPCR値1
28を多重してTS4を生成出力する。 なお、PCR
とは、Program Clock Reference の略であり、STCカ
ウンタ値を符号化したものである。
【0010】次に、上記FIFO3−10〜3−13で
の読み出しについて説明する。ビデオタイムスタンプ読
み出し部3−16は、FIFO3−11のエンプティフ
ラグ121を常に監視し、エンプティが解除されたら、
制御部3−19は多重スケジュールデータ格納ROM3
−21から得た多重スケジュールデータ136に関連し
た読み出し信号122を生成し、ビデオタイムスタンプ
値120を読み出し、続いてエンプティが解除されたこ
とを示す信号129をビデオPES読み出し部3−15
に出力する。ビデオPES読み出し部3−15(16ビ
ットのカウンタを含む)は信号129を得ると、ビデオ
PESパケットデータサイズ情報104を基にして、1
PESパケット分のデータをカウントし、ビデオPES
パケットデータの読み出し信号119を生成し、ビデオ
PESパケットデータ118の読み出しを行う。
【0011】オーディオタイムスタンプ読み出し部3−
17は、FIFO3−13のエンプティフラグ126を
常に監視し、エンプティが解除されたら、制御部3−1
9は多重スケジュールデータ格納ROM3−21から得
た、多重スケジュールデータ136に関連した読み出し
信号132を生成し、オーディオタイムスタンプ値12
8を読み出し、続いてエンプティが解除されたことを示
す信号131をオーディオPES読み出し部3−17に
出力する。オーディオPES読み出し部(16ビットカ
ウンタを含む)3−17は、信号131を得ると、オー
ディオPESパケットデータサイズ情報110を基にし
て、1PESパケット分のデータをカウントし、オーデ
ィオPESパケットデータの読み出し信号127を生成
し、オーディオPESパケットデータ123の読み出し
を行う。前述の如く、ビデオPES読み出し部3−15
とオーディオPES読み出し部3−17は、ビデオPE
Sパケットデータサイズ情報104とオーディオPES
パケットデータサイズ情報110を得て、1PESパケ
ットデータ分をカウントし、読み出し信号を生成する。
【0012】次に、TSの基本パケットのサイズである
188バイトのうち、ヘッダ情報を除いたペイロードサ
イズ(184バイト)と、1PESパケットデータサイズ
との関係について、例を用いて図6で説明する。図6
は、PESパケットデータとTSの関係を示す模式図で
ある。ここで、例えば、PESパケットデータサイズを
600バイトとすると、TSの基本パケットのペイロー
ドに多重した際、TSの基本パケットの4つ目のペイロ
ードにおいては、48バイトまでPESパケットデータ
が多重されるが、残り136バイトは意味の無いスタッ
フィングバイトとなる。したがって、送信側のビデオP
ES読み出し部3−15とオーディオPES読み出し部
3−17は、ビデオPESパケット化部3−5とオーデ
ィオPESパケット化部3−7から、それぞれビデオP
ESパケットデータサイズ情報104とオーディオPE
Sパケットデータサイズ情報110を受け、その情報分
のカウントをしながら、FIFO3−10とFIFO3
−12の読み出し信号を生成する必要がある。
【0013】続いて、図7を用いて、受信側のTS解析
部7について説明する。TS解析部7は、ビデオPID
検出部7−1、オーディオPID検出部7−2、PCR
_PID検出部7−3、ビデオPESサイズカウント部
7−4、ビデオタイムスタンプ抽出部7−5、オーディ
オPESサイズカウント部7−6、オーディオタイムス
タンプ抽出部7−7、符号化部7−8、FIFO7−
9、ビデオ読み出しタイミング調整部7−10、FIF
O7−11、オーディオ読み出しタイミング調整部7−
12、ラッチ7−13、STCカウンタ部7−14、ビ
デオ伸張部7−15、オーディオ伸張部7−16、シス
テムCK発生器7−17より構成される。ビデオPID
検出部7−1、オーディオPID検出部7−2、PCR
_PID検出部7−3には、伝送路5から得られる伝送
CK10が供給される。ビデオ伸張部7−14、オーデ
ィオ伸張部7−15には、システムCK発生器7−17
より、システムCK217が供給される。 FIFO7
−9,7−11は、伝送されてくるTSに基づき、ビデ
オ信号とオーディオ信号を本来のレートに変換する働き
をする。
【0014】続いて動作について説明する。ビデオPI
D検出部7−1では、TS4を得ると、TS内のヘッダ
情報であるPID値からビデオのPID値を検出し、そ
のPID値の後に続くビデオPESパケットデータ20
0を、ビデオPESサイズカウント部7−4に出力す
る。ビデオPESサイズカウント部7−4では、このビ
デオPESパケットデータ200からビデオPESパケ
ットデータサイズをカウントし、ヘッダ情報を除きビデ
オ圧縮データ204を、書き込み信号205でFIFO
7−9に書き込む。ビデオタイムスタンプ値抽出部7−
5では、ビデオPESパケットデータ内のタイムスタン
プ値を抽出すると共に、制御信号207をラッチ7−1
3に出力し、STCカウンタ値をホールドする。読み出
しタイミング調整部7−10は、ビデオタイムスタンプ
値抽出部7−5にて得られたビデオタイムスタンプ値2
06と、ホールドしたSTCカウンタ値211の差分よ
り算出した読み出し信号214により、FIFO7−9
の読み出し開始を制御する。いわゆる、ビデオタイムス
タンプ動作を行うものである。
【0015】オーディオPID検出部7−2では、TS
4を得ると、TS内のヘッダ情報であるPID値からオ
ーディオのPID値を検出し、そのPID値の後に続く
オーディオPESパケットデータ201をオーディオP
ESサイズカウント部7−6に出力する。 オーディオ
PESサイズカウント部7−6では、入力されるオーデ
ィオPESパケットデータ201からオーディオPES
パケットデータサイズをカウントしてヘッダを除き、オ
ーディオ圧縮データ208を書き込み信号209でFI
FO7−11に書き込む。オーディオタイムスタンプ抽
出部7−7は、オーディオPESパケットデータ内のタ
イムスタンプ値を抽出するとともに、制御信号207を
ラッチ7−13に出力し、STCカウンタ値をホールド
する。読み出しタイミング調整部7−12は、オーディ
オタイムスタンプ抽出部7−7で得られたオーディオタ
イムスタンプ値210とホールドしたSTCカウンタ値
211の差分より算出した読み出し信号216により、
FIFO7−11の読み出し開始を制御する。所謂、オ
ーディオタイムスタンプ動作を行うものである。PCR
_PID検出部7−3は、TS4を得ると、TS内のヘ
ッダ情報であるPID値からPCRのPID値を検出
し、そのPID値後に続くPCR値202を符号化部7
−8に出力する。 符号化部7−8では、このPCR値
202を、STCカウンタ値212に変換し、ロード信
号203でSTCカウンタ7−14にロードする。
【0016】STCカウンタ7−14は、ロードされた
値からカウントを開始する。即ち、PCRパケットは、
送信側と受信側のシステムCKを同期させる働きをす
る。ビデオ伸張部7−15は、ここに入力されるビデオ
圧縮データ213を伸張し、ビデオ信号8をモニタに出
力再生する。オーディオ伸張部7−16は、ここに入力
されるオーディオ圧縮データ215を伸張し、オーディ
オ信号9をスピーカに出力再生する。ところで、TS作
成部3におけるビデオ圧縮データとオーディオ圧縮デー
タの多重の方法は、図6で説明した通り、TSの基本パ
ケットのペイロードに、上記パケット化したビデオPE
SパケットデータとオーディオPESパケットデータを
時分割多重する方法であるが、ビデオPESパケットデ
ータとオーディオPESパケットデータのPESパケッ
トデータサイズ、いわゆるパケットサイズは、16ビッ
トの最大である65535バイト以内であれば特に規定
はない。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】従来技術におけるシス
テムにおいて、送信側では、ビデオ圧縮データにヘッダ
情報を付加してビデオPESパケットデータとし、続い
てTSに多重することは前述した通りである。ここで、
TSの基本パケットのペイロードに前記PESパケット
データを多重する際、PESパケットデータのサイズが
184バイトの整数倍でない場合は、図6で説明した通
り、TSの基本パケットの途中まではPESパケットデ
ータが多重されるが、残りは意味の無いスタッフィング
バイトとなってしまう。したがって、FIFOからPE
Sパケットデータを読み出してTSを作成する際、PE
Sパケットデータサイズに従って、FIFOの読み出し
信号を生成する必要があるため、多ビットのカウンタを
必要とし、多重制御が複雑化する。一方、受信側におい
てもTS内のPESパケットデータを分離する際、PE
Sパケットデータサイズに従ってFIFOの書き込み信
号を生成する必要があり、同様に多ビットのカウンタを
必要とする。本発明は、これらの欠点を除去し、PES
パケットデータサイズをTSの基本パケットのペイロー
ドサイズの整数倍にすることで多重及び分離の制御を簡
略化できるデータ多重化伝送方法を提供することを目的
とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明は前記の目的を達
成するため、送信側において、動画像信号と音声信号を
圧縮データに変換し、該圧縮データにヘッダを付加して
PESパケットデータを作成し、該PESパケットデー
タのサイズをトランスポートストリーム(TS)の基本パ
ケットのペイロードサイズの整数倍とし、前記PESパ
ケットデータを時分割多重して当該TSを作成送信する
と共に、受信側において、受信した当該TS内のヘッダ
情報に基づいて、前記PESパケットデータを分離分割
し、当該PESパケットデータ内の圧縮データを分離す
ることを特徴としたデータ多重化伝送方法を提供するも
のである。その結果、送信側におけるFIFOの読み出
し及び受信側におけるFIFOの書き込み動作におい
て、ビデオPESパケットデータサイズとオーディオP
ESパケットデータサイズに準拠せずに、読み出し信号
及び書き込み信号を生成することが可能になる。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明のシステムが従来技術にお
けるシステムと相違する点は、送信側においては、図5
のビデオPES読み出し部とオーディオPES読み出し
部、受信側においては、図7のビデオPESパケット化
部とオーディオPESパケット化部が除かれているとこ
ろである。また、システム動作は、基本的に、従来技術
におけるシステムの動作と同様であるが、送信側におけ
るFIFOの読み出しと受信側におけるFIFOの書き
込み動作が従来技術におけるシステムと異なる。
【0020】以下、図1を用い、送信側のTS作成部1
について、詳細に説明する。TS作成部1は、ビデオ圧
縮部1−1、オーディオ圧縮部1−2、STCカウンタ
1−3、システムCK発生器1−4、ビデオPESパケ
ット化部1−5、ビデオタイムスタンプ演算部1−6、
オーディオPESパケット化部1−7、オーディオタイ
ムスタンプ演算部1−8、ラッチ1−9、FIFO1−
10〜1−13、PCR符号化部1−14、ビデオタイ
ムスタンプ読み出し部1−15、オーディオタイムスタ
ンプ読み出し部1−16、制御部1−17、TSヘッダ
格納ROM1−18、TS多重スケジュールデータ格納
ROM1−19で構成される。ビデオ圧縮部1−1、オ
ーディオ圧縮部1−2は、システムCK300に応じビ
デオ信号16、オーディオ信号20を、ビデオ圧縮デー
タ301、オーディオ圧縮データ302に変換する。
【0021】ビデオPESパケット化部1−5、オーデ
ィオPESパケット化部1−7は、ビデオ圧縮部1−1
とオーディオ圧縮部1−2より得たビデオ圧縮データ3
01、オーディオ圧縮データ302に、ヘッダ情報を付
加し、それぞれPESパケットデータとし、PESパケ
ット化されたビデオ圧縮データ( 以下、ビデオPESパ
ケットデータと称す)304と、パケット化されたオー
ディオ圧縮データ(以下、オーディオPESパケットデ
ータと称す )309を、書き込み信号305,310
で、FIFO1−10,1−12に書き込む。また、ビ
デオPESパケットデータの最後、所謂、パケットの最
後を示す信号306とオーディオPESパケットデータ
の最後、所謂、パケットの最後を示す信号311を、ビ
デオタイムスタンプ演算部1−6、オーディオタイムス
タンプ演算部1−8に出力する。ビデオタイムスタンプ
演算部1−6は、ビデオPESパケットデータ301か
ら、ビデオタイムスタンプ演算の基準となるヘッダを検
出すると同時に、STCカウンタ1−3の出力、即ち、
STCカウンタ値303をホールドする。そして、該ホ
ールドしたSTCカウンタ値にオフセット等を加算し
て、ビデオタイムスタンプ値307とし、ビデオPES
パケット化部1−5からのPESパケットデータの最後
を示す信号306によって、書き込み信号308を生成
し、上記ビデオタイムスタンプ値307をFIFO1−
11に書き込む。 つまり、FIFO1−10に、1P
ESパケットデータ分のデータが蓄積された時、FIF
O1−11に、対応するビデオタイムスタンプ値308
が書き込まれる。
【0022】オーディオタイムスタンプ演算部3−8
は、オーディオPESパケットデータ302から、オー
ディオタイムスタンプ演算の基準となるヘッダを検出す
ると同時に、STCカウンタ1−3の出力、即ち、ST
Cカウンタ値303をホールドする。そして、該ホール
ドしたSTCカウンタ値にオフセットを加算してオーデ
ィオタイムスタンプ値312とし、オーディオPESパ
ケット化部3−7からのオーディオPESパケットデー
タの最後を示す信号311により書き込み信号313を
生成し、オーディオタイムスタンプ値312をFIFO
1−13に書き込む。つまり、FIFO1−12に、1
PESパケットデータ分のデータが蓄積された時、FI
FO1−14に、対応するオーディオタイムスタンプ値
312が書き込まれる。制御部1−17は、多重スケジ
ュールデータROM1−19にアドレス331を出力し
て得られる多重スケジュールデータ332に従って、ア
ドレス329をTSヘッダ格納ROM1−18に出力
し、これにより得られるヘッダ情報330と、FIFO
1−10〜1−13から読み出されたビデオPESパケ
ットデータ316とビデオタイムスタンプ値318とオ
ーディオパケットデータ321とオーディオタイムスタ
ンプ値323と、送信側と受信側のシステムCK同期に
用いられるPCRパケット情報326を多重してTS4
を生成出力する。 ここで、上記読み出し側は、全て伝
送路から得られる伝送クロック10を基準とする。
【0023】次に、従来システムと異なる、本発明の送
信側における、FIFOの読み出し動作について具体的
に説明する。ビデオタイムスタンプ読み出し部1−15
は、FIFO1−11のエンプティフラグ319を常に
監視し、エンプティが解除された場合、制御部1−17
から得た多重スケジュールデータ332に関連した読み
出し信号320によりビデオタイムスタンプ値318を
読み出し、続いてFIFO1−10に、ビデオPESパ
ケットデータの読み出し信号317を出力する。ここ
で、PESパケットデータサイズを、TSの基本パケッ
トのペイロードサイズの整数倍にすると、FIFO1−
10の読み出しは、PESパケットデータサイズに依存
せず、TSの基本パケットを基準として読み出し信号3
17を生成することができる。オーディオタイムスタン
プ読み出し部1−16は、FIFO1−13のエンプテ
ィフラグ324を常に監視し、エンプティが解除された
場合、制御部1−17から得た多重スケジュールデータ
328に関連した読み出し信号325によってオーディ
オタイムスタンプ値323を読み出し、続いてFIFO
1−12に、オーディオPESパケットデータの読み出
し信号322を出力する。ここで、ビデオと同様、FI
FO1−12の読み出し信号322はオーディオPES
パケットデータサイズに依存せず、TSの基本パケット
を基準に読み出し信号322を生成することができる。
【0024】次に、前述したPESパケットデータサイ
ズに依存せず、読み出し信号を生成することができる理
由について、図2を用いて説明をする。図2は、本発明
における、PESパケットデータとTSとの関係を示す
模式図である。本発明では、PESパケットデータサイ
ズを、TSの基本パケットのペイロードサイズ(184
バイト)の整数倍、例えば4倍にあたる736バイトと
する。このようなPESパケットデータをTSに多重す
ると、前述の従来例(図6)のように、TSの基本パケッ
トのペイロードの途中でPESパケットデータが終わる
ことが無く、必ず、TSの基本パケットサイズで区切ら
れる形で多重される。従って、送信側のFIFOの読み
出しにおいて、PESパケットデータサイズに準拠ぜ
ず、TS基本パケットを基準に読み出し信号を生成する
ことができる。
【0025】次に、図3を用い、受信側のTS解析部2
について、詳細に説明する。TS解析部2は、ビデオP
ID検出部2−1、オーディオPID検出部2−2、P
CR_PID検出部2−3、ビデオタイムスタンプ値抽
出部2−4、オーディオタイムスタンプ値抽出部2−
5、符号化部2−6、FIFO2−7、読み出しタイミ
ング調整部2−8、FIFO2−9、読み出しタイミン
グ調整部2−10、ラッチ2−11、STCカウンタ2
−12、ビデオ伸張部2−13、オーディオ伸張部2−
14、システムCK発生器2−15より構成される。ビ
デオPID検出部2−1、オーディオPID検出部2−
2、PCR_PID検出部2−3には、伝送路5から得
られる伝送CK10が供給される。 また、ビデオ伸張
部2−13、オーディオ伸張部2−14には、システム
CK415が供給される。なお、送信側と受信側のシス
テムCKは同期しているものとする。
【0026】続いて、各部の動作について説明する。ビ
デオPID検出部2−1では、TS4を得ると、TS内
のヘッダ情報であるPID値からビデオのPID値を検
出し、そのPID値の後に続くビデオPESパケットデ
ータ400を、TS基本パケットを基準として生成した
書き込み信号401とともに、FIFO2−7に与え
る。ビデオタイムスタンプ値抽出部2−4では、ビデオ
PESパケットデータ内のタイムスタンプ値を抽出する
とともに、制御信号407により、ラッチ2−11に対
応するSTCカウンタ値をホールドさせる。読み出しタ
イミング調整部2−8では、ビデオタイムスタンプ値抽
出部2−4からのビデオタイムスタンプ値406とホー
ルドされたSTCカウンタ値409の差分より、ビデオ
PESパケットデータの読み出しタイミングを計算し、
算出した読み出し信号412を、FIFO2−7に与
え、FIFO2−7の読み出し開始を制御する。 いわ
ゆる、ビデオタイムスタンプ動作を行うものである。
【0027】オーディオPID検出部2−2では、TS
4を得ると、TS4内のヘッダ情報であるPID値から
オーディオのPID値を検出し、そのPID値の後に続
く、オーディオPESパケットデータ402を、TS基
本パケットを基準として生成した書き込み信号403と
ともに、FIFO2−9に与える。オーディオタイムス
タンプ値抽出部2−5では、オーディオPESパケット
データ内のタイムスタンプ値を抽出するとともに、制御
信号407により、ラッチ2−11に対応するSTCカ
ウンタ値をホールドさせる。読み出しタイミング調整部
2−10では、オーディオタイムスタンプ値抽出部2−
5からのオーディオタイムスタンプ値408とホールド
されたSTCカウンタ値409の差分より、オーディオ
PESパケットデータの読み出しタイミングを計算し、
算出した読み出し信号414を、FIFO2−9に与
え、FIFO2−9の読み出し開始を制御する。所謂、
オーディオタイムスタンプ動作を行う。PCR_PID
検出部2−3は、TSのPCRパケット内のPCR値4
04を抽出し、PCR値404を符号化部2−6に出力
する。符号化部2−6では、このPCR値404をST
C値410に変換し、STCカウンタ2−12に、ロー
ド信号405でロードする。 これによって、STCカ
ウンタ2−12は、ロードされた値からカウントを開始
する。
【0028】ビデオ伸張部2−12は、FIFO2−7
から読み出されるビデオ圧縮データ411を得て、ビデ
オ圧縮データ411を伸張し、ビデオ信号8をモニタに
出力再生する。オーディオ伸張部2−13では、FIF
O2−9から読み出されるオーディオ圧縮データ413
を得て、オーディオ圧縮データ413を伸張し、オーデ
ィオ信号9をスピーカに出力再生する。ここで、受信側
においても、PESパケットデータサイズをTS基本パ
ケットのペイロードサイズの整数倍、例えば4倍とする
ことにより、図2に示すようにPESパケットデータ
は、TS基本パケットで区切られる形で多重されるた
め、受信側において、TSからPESパケットデータを
分離し、FIFOに書き込む場合、PESパケットデー
タサイズに依存せず、TS基本パケットサイズを基準に
FIFOの書き込み信号を生成することができる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、PE
Sパケットデータサイズを、TS基本パケットのペイロ
ードサイズの整数倍にすることで、送信側におけるFI
FOの読み出し信号と、受信側におけるFIFOの書き
込み信号とは、PESパケットデータサイズに準拠せず
TS基本パケットを基準に生成できるため、16ビット
のカウンタが不要となり、多重及び分離の制御が簡略化
したデータ伝送システムを構築することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の多重化システムの送信側の構成を示す
ブロック図
【図2】本発明における送信側で生成されるTSとPE
Sパケットデータの模式図
【図3】本発明の多重化システムの受信側の構成を示す
ブロック図
【図4】従来システムの基本概要構成を示すブロック図
【図5】従来システムの送信側の構成を示すブロック図
【図6】従来システムの送信側で生成されるTSとPE
Sパケットデータの模式図
【図7】従来システムの受信側の構成を示すブロック図
【符号の説明】
1:TS作成部、1−1:ビデオ圧縮部、1−2:オー
ディオ圧縮部、1−3:STCカウンタ、1−4:シス
テムCK発生器、1−5:ビデオPESパケット化部、
1−6:ビデオタイムスタンプ演算部、1−7:オーデ
ィオPESパケット化部、1−8:オーディオタイムス
タンプ演算部、1−9:ラッチ、1−10〜1−13:
FIFO、1−14:PCR符号化部、1−15:タイ
ムスタンプ読み出し部、1−16:タイムスタンプ読み
出し部、1−17:制御部、1−18:TSヘッダ格納
ROM、1−19:多重スケジュールデータ格納RO
M、2:TS解析部、2−1:ビデオPID検出部、2
−2:オーディオPID検出部、2−3:PCR_PI
D検出部、2−4:ビデオタイムスタンプ値抽出部、2
−5:オーディオタイムスタンプ値抽出部、2−6:符
号化部、2−7:FIFO、2−8:読み出しタイミン
グ調整部、2−9:FIFO、2−10:読み出しタイ
ミング調整部、2−11:ラッチ、2−12:STCカ
ウンタ、2−13:ビデオ伸張部、2−14:オーディ
オ伸張部、2−15:システムCK発生器。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送信側において、動画像信号と音声信号
    を圧縮データに変換し、該圧縮データにヘッダを付加し
    てPESパケットデータを作成し、該PESパケットデ
    ータのサイズをトランスポートストリームの基本パケッ
    トのペイロードサイズの整数倍とし、前記PESパケッ
    トデータを時分割多重して当該トランスポートストリー
    ムを作成送信することを特徴とするデータ多重化伝送方
    法。
  2. 【請求項2】 送信側において、動画像信号と音声信号
    を圧縮データに変換し、該圧縮データにヘッダを付加し
    てPESパケットデータを作成し、該PESパケットデ
    ータのサイズをトランスポートストリームの基本パケッ
    トのペイロードサイズの整数倍とし、前記PESパケッ
    トデータを時分割多重して当該トランスポートストリー
    ムを作成送信すると共に、受信側において、受信した当
    該トランスポートストリーム内のヘッダ情報に基づい
    て、前記PESパケットデータを分離分割し、当該PE
    Sパケットデータ内の圧縮データを分離することを特徴
    とするデータ多重化伝送方法。
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