JP3990813B2 - 符号化装置、符号化方法、ディジタル伝送装置、及びディジタル伝送システム - Google Patents

符号化装置、符号化方法、ディジタル伝送装置、及びディジタル伝送システム Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば、ディジタル化された映像及び音声信号を符号化し多重化して出力する符号化装置、符号化方法、ディジタル伝送装置、及びディジタル伝送システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、映像及び音声等の符号化方式についての国際標準として、JPEG、H.261、JPEGとH.261を改良したMPEG等が知られている。そして、映像及び音声等を統合的に扱うマルチメディア時代と呼ばれる現在では、MPEGを改良したMPEG1、さらにMPEG1を改良したMPEG2が採用されている。
これらの規格のうち、特に、MPEG2は、映像及び音声等を限られた伝送帯域のなかで高品質の伝送するために進められた規格であり、このMPEG2の規格に沿った装置が主流になっている。例えば、MPEG2では、任意の数の映像及び音声等の個別の符号化ストリームを多重化して、1組のプログラムとして1本化されたストリーム(プログラム・ストリーム、PS:Program Stream)を構成できるだけでなく、複数のプログラムを1本のストリーム(トランスポート・ストリーム、TS:Transport Stream)に構成できる。
【0003】
そこで、MPEG2の規格に沿ったディジタル伝送装置として、図3に示すような装置がある。
この装置は、上記図3に示すように、符号化部500と復号部600からなり、符号化部500で生成された多重化ストリーム信号(トランスポート・ストリーム)が伝送路700を介して復号部600に与えられるようになされている。
【0004】
具体的には、先ず、符号化部500において、オーディオ信号圧縮回路504は、基準時刻発生回路503が発生するタイミング信号に従って、入力端子501からの音声信号(アナログ)をディジタル化してオーディオデータに変換し、該オーディオデータのサンプリングされた時刻の情報(時刻管理情報、PTS:Presentation Time Stamp )を生成して出力する。また、オーディオ信号圧縮回路504は、圧縮制御回路505からの制御に従って、上記オーディオデータを符号化(圧縮)して圧縮伸長単位のオーディオアクセスユニット(AAU:Audio Access Unit )を生成し、該AAUで構成されたオーディオエレメンタリストリーム(AES:Audio Elementary Stream )を出力する。
また、映像信号圧縮回路506も同様にして、基準時刻発生回路503のタイミング信号に従って、入力端子502からの映像信号(アナログ)をディジタル化して映像データに変換し、そのPTSを生成して出力すると共に、該映像データを符号化して圧縮伸長単位のビデオアクセスユニット(VAU:Video Access Unit )を生成し、該VAUで構成されたビデオエレメンタリストリーム(VES:Video Elementary Stream )を出力する。
【0005】
オーディオ圧縮データパケット化回路507は、オーディオ信号圧縮回路504の出力であるAESをAAU毎にパケット化し、各パケット(PESパケット)のヘッダ領域にオーディオ信号圧縮回路504の出力であるPTSを格納して、それをパケッタイズエレメンタリストリーム(PES:Packetized Elementary Stream)として出力する。
また、映像圧縮データパケット化回路509も同様に、映像信号圧縮回路506の出力であるVESをVAU毎にパケット化し、各パケット(PESパケット)のヘッダ領域に映像信号圧縮回路506の出力であるPTSを格納して、それをPESとして出力する。
【0006】
多重伝送パケット化回路510は、オーディオ圧縮データパケット化回路507及び映像圧縮データパケット化回路509の各出力であるPESから、伝送路700に適したサイズに切り出して伝送パケットを構成し、各パケットのヘッダ領域(TSPヘッダ)にプログラム識別情報(PID:Packet Identification )や基準時刻発生回路503からのプログラム時刻基準参照値(PCR:Program Clock Reference )等を格納して、それをトランスポート・ストリーム(TS)として出力する。
そして、変調回路511は、多重伝送パケット化回路510の出力であるTSが、伝送路700の特性に適合した信号となるように変調をかけ、それを伝送路700に対して出力する。
【0007】
これを受けた復号部600においては、復調回路601は、伝送路700からの信号を復調し、それを復調後のTSとして出力する。
多重データ分離回路602は、復調回路601の出力であるTSの各パケット(TSパケット)のヘッダ領域(TSPヘッダ)に含まれるPCRを抽出し、それを出力すると共に、該TSPヘッダに含まれるPIDを用いて、多重されているオーディオ及び映像の各PESを分離して出力する。
【0008】
オーディオ圧縮データデパケッタイズ回路603は、多重データ分離回路602の出力であるオーディオのPESからPTSを抽出して出力すると共に、該PESからAAUを復元して出力する。
また、映像圧縮データデパケッタイズ回路604も同様に、多重データ分離回路602の出力である映像のPESからPTSを抽出して出力すると共に、該PESからVAUを復元して出力する。
【0009】
基準時刻復元回路605は、多重データ分離回路602の出力であるPCRを復元して出力する。
オーディオ復号回路606は、オーディオ圧縮データデパケッタイズ回路603の出力であるAAUを復号し、それを、基準時刻復元回路605の出力であるPCR及びオーディオ圧縮データデパケッタイズ回路603の出力であるPTSに基づいてアナログ化して音声信号として出力する。
また、映像復号回路607も同様に、映像圧縮データデパケッタイズ回路604の出力であるVAUを復号し、それを、基準時刻復元回路605の出力であるPCR及び映像圧縮データデパケッタイズ回路604の出力であるPTSに基づいてアナログ化して映像信号として出力する。
【0010】
そして、オーディオ信号復号回路606の出力である音声信号は、出力端子608を介して出力され、映像信号復号回路607の出力である映像信号は、出力端子609を介して出力される。
【0011】
上述のように、符号化部500では、音声及び映像を符号化してPESパケットにパケット化し、それをTSパケットに再パケット化して、復号部600に対して送出する。
ここで、符号化部500での音声のパケット化について着目して、その動作を更に具体的に説明する。
【0012】
先ず、オーディオ信号圧縮回路504では、所定の手法(例えば、ISO/IEC11172-3)に従って、オーディオデータを圧縮してAAUを生成し、該AAUから構成されるAESを出力する処理が行われる。この結果、オーディオ信号圧縮回路504からは、例えば、図4(1)に示すような、AAU0、AAU1、・・・からなるAESが出力される。また、これと同時に、オーディオ信号圧縮回路504からは、PTSも出力される。
【0013】
次に、オーディオ圧縮データパケット化回路507は、上記図4(2)に示すように、オーディオ信号圧縮回路504の出力であるAESに対して、AAU毎にパケット化し、各パケット(PESパケット)のヘッダ領域(PESヘッダ)に、オーディオ信号圧縮回路504の出力であるPTSを格納する。これがオーディオのPESとして、オーディオ圧縮データパケット化回路507から出力される。
【0014】
そして、多重伝送パケット化回路510は、上記図4(3)に示すように、オーディオ圧縮データパケット化回路507の出力であるPESを、更に伝送パケット(TSパケット)にパケット化し、伝送路700による伝送に適した固定長のサイズに変換する。このとき、固定長のTSパケットを構成するために、必要に応じて、無効データ(タッフィングデータ:STAFF Data)を付加することで、パケット長が揃えられる。
また、多重伝送パケット化回路510は、TSパケットのヘッダ領域(TSPヘッダ)に、当該パケットに格納されているデータ(オーディオデータや映像データ等)を示すためのPIDや、基準時刻発生回路503のPCR等を格納する。
このようにして、オーディオのPESがTSパケットでパケット化され、TSとして多重伝送パケット化回路510から出力される。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述の符号化部500におけるAAUは、1つ1つ単独で復元できる最小単位であり、常に一定のサンプル数のデータから構成される。すなわち、AAUは、一定期間のサンプリングデータを、圧縮率毎に定められた固定長に構成される。
また、このようなAAUからなるPESをAAU毎にパケット化(PESパケットへのパケット化)し、更に、固定長のTSパケットにパケット化(分割)するが、AAUのデータ長、すなわちPESパケットのデータ長が、TSパケットのパケット長の整数倍になる保証はない。このため、PESをPESパケットにパケット化する上で、TSパケットのデータ長に満たない場合は、最後のパケット化するデータにスタッフィングデータを挿入することで、パケット長を揃える必要がある。
このように、従来では、AAUのデータ長(PESパケットのデータ長)と、TSパケットのデータ長との間には何ら関係がなかったため、最後のTSパケットを固定長で構成するためのスタッフィングデータが保証されず、この結果、伝送路700の回線容量の低下が生じる、という問題があった。
【0016】
そこで、本発明は、上記の欠点を除去するために成されたもので、符号化されたデータが送出される伝送路の効率向上を図ることができる符号化装置、符号化方法、ディジタル伝送装置、及びディジタル伝送システムを提供することを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】
本発明の符号化装置は、ディジタルデータを所定長単位に圧縮する圧縮手段と、上記圧縮手段で所定長単位に圧縮されたディジタルデータをm(mは整数)個単位にヘッダ情報を付加して第1のデータ長単位でパケット化して第1のデータ列を得る第1のパケット化手段と、上記第1のパケット化手段で得られた第1のデータ列を固定長の第2のデータ長単位でペイロード部にパケット化して第2のデータ列を得る第2のパケット化手段と、上記ディジタルデータの所定長と、上記ペイロード部の長さと、上記ヘッダ情報の長さに基づいて、上記mの値を決定する制御手段とを備える。
【0018】
本発明の符号化装置における他の態様は、上記制御手段は、上記ペイロード部の長さをn(nは整数)倍した値から、上記ディジタルデータの所定長をm倍した値に上記ヘッダ情報の長さを加えた値を減算した結果が、0(ゼロ)又は最も0(ゼロ)に近くなるように上記mの値を決定する。
【0019】
また、本発明の符号化装置におけるその他の態様は、さらに、上記ディジタルデータの時刻管理情報を生成する時刻管理情報発生手段を有し、上記ヘッダ情報には上記時刻管理情報を含み、上記ディジタルデータの所定長単位に対応する期間のm倍が、上記時刻管理情報を最低格納する必要がある所定期間未満である。
【0020】
また、本発明の符号化装置におけるその他の態様は、上記圧縮手段は複数の圧縮率を有し、圧縮率毎に上記mを予め算出したテーブルを備え、上記テーブルを用いてm値を決定する。
【0021】
本発明の符号化方法は、ディジタルデータを所定長単位に圧縮する圧縮ステップと、上記圧縮ステップで所定長単位に圧縮されたディジタルデータをm(mは整数)個単位にヘッダ情報を付加して第1のデータ長単位でパケット化して第1のデータ列を得る第1のパケット化ステップと、上記第1のパケット化ステップで得られた第1のデータ列を固定長の第2のデータ長単位でペイロード部にパケット化して第2のデータ列を得る第2のパケット化ステップと、上記ディジタルデータの所定長と、上記ペイロード部の長さと、上記ヘッダ情報の長さに基づいて、上記mの値を決定する制御ステップとを備える。
【0022】
本発明のディジタル伝送装置は、上記符号化装置が有する機能と、当該機能により得られたデータを伝送する伝送機能とを備える。
【0023】
本発明のディジタル伝送システムは、上記符号化装置、及び上記ディジタル伝送装置の何れか1つの装置を含む。
【0029】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を用いて説明する。
【0030】
本発明は、例えば、図1に示すようなディジタル伝送装置により実施される。このディジタル伝送装置は、MPEG2の規格に沿った装置であり、上記図1に示すように、符号化部100と復号部200とを備えており、符号化部100の出力は、伝送路300を介して復号部200に伝送されるようになされている。
【0031】
符号化部100は、入力端子101の出力が供給されるオーディオ信号圧縮回路104と、入力端子102の出力が供給される映像信号圧縮回路106と、オーディオ信号圧縮回路104の出力が供給されるオーディオ圧縮データパケット化回路107と、映像信号圧縮回路106の出力が供給される映像圧縮データパケット化回路109と、オーディオ圧縮データパケット化回路107及び映像圧縮データパケット化回路109の各出力が供給される多重伝送パケット化回路110と、多重伝送パケット化回路110の出力が供給される変調回路111と、オーディオ信号圧縮回路104に対して出力する圧縮制御回路105と、オーディオ信号圧縮回路104、映像信号圧縮回路106、及び多重伝送パケット化回路110に対して各々出力する基準時刻発生回路103とを備えており、変調回路111の出力が伝送路300を介して復号部200に供給されるようになされている。
【0032】
復号部200は、伝送路300からの出力が供給される復調回路201と、復調回路201の出力が供給される多重データ分離回路202と、多重データ分離回路202の出力が各々供給されるオーディオ圧縮データデパケッタイズ回路203、映像圧縮データデパケッタイズ回路204、及び基準時刻復元回路205と、オーディオ圧縮データデパケッタイズ回路203及び基準時刻復元回路205の各出力が供給されるオーディオ信号復号回路206と、映像圧縮データデパケッタイズ回路204及び基準時刻復元回路205の各出力が供給される映像信号復号回路207とを備えており、オーディオ信号復号回路206の出力が出力端子208を介して出力され、映像信号復号回路207の出力が出力端子209を介して出力されるようになされている。
【0033】
上述のようなディジタル伝送装置において、最も特徴とする構成は、符号化部100にパケットサイズ制御回路108を設けたことにある。
このパケットサイズ制御回路108は、圧縮制御回路105の出力が供給され、オーディオ圧縮データパケット化回路107に対して出力するようになされている。
【0034】
そこで、まず、本ディジタル伝送装置の一連の動作について説明する。
【0035】
符号化部100において、入力端子101には、アナログ方式の音声信号が入力され、入力端子102には、アナログ方式の映像信号が入力される。
【0036】
基準時刻発生回路103は、音声信号の入力端子101への入力時刻、及び映像信号の入力端子102への入力時刻を、プログラム時刻基準参照値(PCR:Program Clock Reference )として多重伝送パケット化回路110に供給する。また、基準時刻発生回路103は、上記PCRに従ったタイミング信号を、オーディオ信号圧縮回路104及び映像信号圧縮回路106に対して各々発生する。
【0037】
ここで、復号部200は、音声及び映像を同期させて復元する必要がある。
そこで、オーディオ信号圧縮回路104及び映像信号圧縮回路106(音声及び映像の入力処理系)は、共通の基準時刻(PCR)を示すタイミング情報(基準時刻発生回路103が発生するタイミング信号)を利用して、各々の信号入力時刻を規定する。これが、時刻管理情報(PTS:Presentation Time Stamp )である。すなわち、オーディオ信号圧縮回路104及び映像信号圧縮回路106は、音声及び映像のあるデータ(アナログ)がサンプリングされた時刻(又は入力時刻)を、PCRと呼ばれる90kHzカウンタで各々時計し、その代表値及びPCRの代表値がPTSとして、復号部200に与えられるようにする。
【0038】
したがって、オーディオ信号圧縮回路104は、基準時刻発生回路503からのタイミング信号に従って、入力端子101に入力された音声信号をディジタル化してオーディオデータに変換し、該オーディオデータのサンプリングされた時刻の情報(PTS)を生成してオーディオ圧縮データパケット化回路107に供給する。
また、オーディオ信号圧縮回路104は、圧縮制御回路105からの制御に従って、上記オーディオデータを、その相関等を利用して符号化(圧縮)し、圧縮伸長単位のオーディオアクセスユニット(AAU:Audio Access Unit )を生成する。そして、オーディオ信号圧縮回路104は、その生成したAAUから構成されるオーディオエレメンタリストリーム(AES:Audio Elementary Stream )をオーディオ圧縮データパケット化回路107に供給する。
このとき、圧縮制御回路105は、オーディオ信号圧縮回路104での圧縮率を制御する。
【0039】
映像信号圧縮回路106は、基準時刻発生回路503からのタイミング信号に従って、入力端子102に入力された映像信号をディジタル化して映像データに変換し、該映像データのサンプリングされた時刻の情報(PTS)を生成して映像圧縮データパケット化回路109に供給する。
また、映像信号圧縮回路106は、上記映像データを、その相関等を利用して符号化(圧縮)し、圧縮伸長単位の映像アクセスユニット(VAU:Video Access Unit )を生成する。そして、映像信号圧縮回路106は、その生成したVAUから構成されるビデオエレメンタリストリーム(VES:Video Elementary Stream )を映像圧縮データパケット化回路109に供給する。
【0040】
オーディオ圧縮データパケット化回路107は、後述するパケットサイズ制御回路108からの制御に従って、オーディオ信号圧縮回路104からのAESをパケット化し、各パケット(PESパケット)のヘッダ領域(PESヘッダ)にオーディオ信号圧縮回路104からのPTSを格納して、それをパケッタイズエレメンタリストリーム(PES:Packetized Elementary Stream)として多重伝送パケット化回路110に供給する。
【0041】
映像圧縮データパケット化回路109は、映像信号圧縮回路106からのVESをVAU毎にパケット化し、各パケットのヘッダ領域に映像信号圧縮回路106からのPTSを格納して、それをPESとして多重伝送パケット化回路110に供給する。
【0042】
多重伝送パケット化回路110は、オーディオ圧縮データパケット化回路107及び映像圧縮データパケット化回路109からの各PESから、伝送路300に適したサイズに切り出して伝送パケット(TSパケット)を構成し、各パケットのヘッダ領域(TSPヘッダ)にプログラム識別情報(当該パケットが映像データであるかオーディオデータであるか等を識別するための情報(PID:Packet Identification )や基準時刻発生回路103からのPCR等を格納して、それをトランスポート・ストリーム(TS)として変調回路111に供給する。
尚、ISO/IEC13818-1によれば、PCRは全てのTSパケットに格納する必要はないが、100msに1度は最低格納し、伝送する必要がある。
【0043】
変調回路111は、多重伝送パケット化回路110からのTSが、伝送路700の特性に適合した信号となるように変調をかけ、それを伝送路300を介して復号部200に供給する。
【0044】
これを受けた復号部200においては、復調回路201は、伝送路300からの信号を復調し、それを復調後のTSとして多重データ分離回路202に供給する。
【0045】
多重データ分離回路202は、復調回路201からのTSの各TSパケットに含まれるPIDを判定し、オーディオデータを示すPIDであれば、当該TSパケットのデータ領域内(ペイロード)のデータをオーディオ圧縮データデパケッタイズ回路203に供給する。また、映像データを示すPIDであれば、多重データ分離回路202は、当該TSパケットのデータ領域内のデータを映像圧縮データデパケッタイズ回路204に供給する。
さらに、多重データ分離回路202は、復調回路201からのTSの各TSパケットに含まれるPCRを抽出し、それを基準時刻復元回路205に供給する。
【0046】
オーディオ圧縮データデパケッタイズ回路203は、多重データ分離回路202からのデータからPTSを抽出してオーディオ信号復号回路206に供給する。
また、オーディオ圧縮データデパケッタイズ回路203は、多重データ分離回路202からのデータからAAUを復元してオーディオ信号復号回路206に供給する。
【0047】
映像圧縮データデパケッタイズ回路204は、多重データ分離回路202からのデータからPTSを抽出して映像信号復号回路207に供給する。
また、映像圧縮データデパケッタイズ回路204は、多重データ分離回路202からのデータからVAUを復元して映像信号復号回路207に供給する。
【0048】
基準時刻復元回路205は、多重データ分離回路202からのPCRから、PLL等によってシステムクロックを再現し、間欠的に受信されたPCRを復元する。そして、基準時刻復元回路205は、その復元したPCRをオーディオ信号復号回路206及び映像信号復号回路207に各々供給する。
【0049】
オーディオ信号復号回路206は、オーディオ圧縮データデパケッタイズ回路203からのAAUを復号(伸長)して、ディジタル方式のオーディオデータを得る。そして、オーディオ信号復号回路206は、該オーディオデータを、オーディオ圧縮データデパケッタイズ回路203からのPTSと、基準時刻復元回路205からのPCRとを比較し、その比較結果に従った所定のタイミングでアナログ化して、音声信号として出力端子208を介して出力する。
【0050】
映像信号復号回路207は、映像圧縮データデパケッタイズ回路204からのVAUを復号(伸長)して、ディジタル方式の映像データを得る。そして、映像信号復号回路207は、該映像データを、映像圧縮データデパケッタイズ回路204からのPTSと、基準時刻復元回路205からのPCRとを比較し、その比較結果に従った所定のタイミングでアナログ化して、映像信号として出力端子209を介して出力する。
【0051】
以上が、本ディジタル伝送装置の一連の動作である。
つぎに、本ディジタル伝送装置の最も特徴とする、パケットサイズ制御回路108の制御に従ったオーディオデータのパケット化について具体的に説明する。
【0052】
先ず、オーディオ信号圧縮回路104では、所定の手法(例えば、ISO/IEC11172-3)に従って、圧縮制御回路105から指定された圧縮率でオーディオデータを圧縮してAAUを生成し、そのAAUから構成されるAESを出力する処理が行われる。この結果、オーディオ信号圧縮回路104からは、例えば、図2(1)に示すような、AAU0、AAU1、AAU2、・・・からなるAESが出力される。また、これと同時に、オーディオ信号圧縮回路104からは、PTSも出力される。
【0053】
次に、オーディオ圧縮データパケット化回路107は、オーディオ信号圧縮回路104の出力であるAESをパケット化し、各パケット(PESパケット)のヘッダ領域(PESヘッダ)に、オーディオ信号圧縮回路104の出力であるPTSを格納するが、このときのパケット化は、パケットサイズ制御回路108からの制御に従って行われる。
【0054】
具体的には、パケットサイズ制御回路108は、圧縮制御回路105がオーディオ信号圧縮回路104に対して指定した圧縮率の情報を利用して、その圧縮率に対応したAESでのパケット長(PESパケットのデータ長)を決定する。
ここで、AAUは、24ms期間のオーディオデータを1単位として圧縮したデータ列であり、また、ISO/IEC11172-3によれば、PESヘッダに必ずしもPTSを格納する必要はないが、700msに1度は最低格納し伝送する必要がある。
したがって、パケットサイズ制御回路108は、
TSd*n−(AAUd*m+Lpesh) ・・・(1)
TSd :TSパケットのペイロード数
AAUd :AAUのデータ長
Lpesh:PESヘッダのデータ長
n :任意の整数
m :m×24ms<700msを満足する整数
なる式(1)の演算結果が、”0”、又は、「正」の値で最も”0”に近くなるような”m”を決定し、この”m”を、パケット化するAAUの数情報として、オーディオ圧縮データパケット化回路107に供給する。
【0055】
尚、パケットサイズ制御回路108により、上記演算式(1)を実行して”m”を決定するようにしてもよいし、例えば、各圧縮率毎に”m”を予め算出してテーブル化しておき、このテーブルを用いて、”m”を決定するようにしてもよい。
【0056】
したがって、オーディオ圧縮データパケット化回路107は、上記図2(2)に示すように、パケットサイズ制御回路108から指定されたAAUの個数(上記図2(2)では、m=2)単位でパケット化し、各パケット(PESパケット)のヘッダ領域(PESヘッダ)にPTSを格納して、それをPESとして出力する。
【0057】
そして、多重伝送パケット化回路110は、上記図2(3)に示すように、オーディオ圧縮データパケット化回路107の出力であるPESを、更に伝送パケット(TSパケット)にパケット化し、伝送路300による伝送に適した固定長のサイズに変換し、それをTSとして出力する。
【0058】
このとき、上述したパケットサイズ制御回路108にて、PESパケットに含まれるAAUの数、すなわち”m”を決定する際に上記式(1)の演算結果が”0”でなかった場合、多重伝送パケット化回路110は、PESパケットを構成するデータにおいて、最後のTSパケットを固定長にするために、スタッフィング・データ(STAFF Data)を適宜付加して、TSパケットへのパケット化を行うが、オーディオ圧縮データパケット化回路107でのPESパケットへのパケット化を、上述のパケットサイズ制御回路108の制御に従って行う構成としているため、このときのスタッフィング・データ(STAFF Data)は、最小のものとなる。
したがって、このような構成としたことにより、AAUのような固定長データからなるPESを、固定長のTSパケットでパケット化するにあたり、冗長成分を削減することができる。
【0059】
尚、本発明の目的は、上述した実施の形態のホスト及び端末の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記憶した記憶媒体を、システム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読みだして実行することによっても、達成されることは言うまでもない。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が実施の形態の機能を実現することとなり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することとなる。
【0060】
プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、ROM、フロッピーディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード等を用いることができる。
【0061】
また、コンピュータが読みだしたプログラムコードを実行することにより、実施の形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS等が実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって実施の形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0062】
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された拡張機能ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって実施の形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0063】
【発明の効果】
以上説明したように本発明では、固定長の圧縮データ長のデータからなるデータを第1のデータ長単位でパケット化して第1のデータ列を生成し、さらにそれを、固定長の第2のデータ長単位でパケット化して第2のデータ列を生成する際、第1のデータ長を第2のデータ長を用いて決定する。
例えば、ディジタルのオーディオデータの符号化では、圧縮伸長単位のAAU(オーディオアクセスユニット)からなるデータを、PES(パケッタイズエレメンタリストリーム)パケット単位でパケット化し、オーディオデータのサンプリングされた時刻の情報(時刻管理情報:PTS)を付加してPESを生成し、それをさらに、固定長のTS(トランスポートストリーム)パケット単位でパケット化してTSを生成するが、このとき、PESパケットのデータ長を、PTSをPESに格納する必要がある最大の周期に対応するAAUの個数分のデータ長を上限として、TSパケットのデータ領域に挿入する冗長データ(固定長のTSパケットを形成するためのスタッフィングデータ)を最小にするような1個以上のAAU分のデータ長を決定する。
このように、第1のデータ長を、固定長の第2のデータ長に関連させて、該第2のデータ長のパケットを固定長で構成するための冗長データが最小となるような第1のデータ長を決定するように構成したことにより、第2のデータ列を伝送するための伝送路の効率向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したディジタル伝送装置の構成を示すブロック図である。
【図2】上記ディジタル伝送装置でのオーディオデータのパケット化を説明するための図である。
【図3】従来のディジタル伝送装置の構成を示すブロック図である。
【図4】上記ディジタル伝送装置でのオーディオデータのパケット化を説明するための図である。
【符号の説明】
100 符号化部
101、102 入力端子
103 基準時刻発生回路
104 オーディオ信号圧縮回路
106 映像信号圧縮回路
107 オーディオ圧縮データパケット化回路
108 パケットサイズ制御回路
109 映像圧縮データパケット化回路
110 多重伝送パケット化回路
111 変調回路
200 復号部
201 復調回路
202 多重データ分離回路
203 オーディオ圧縮データデパケッタイズ回路
204 映像圧縮データデパケッタイズ回路
205 基準時刻復元回路
206 オーディオ信号復号回路
207 映像信号復号回路
208、209 出力端子

Claims (7)

  1. ディジタルデータを所定長単位に圧縮する圧縮手段と、
    上記圧縮手段で所定長単位に圧縮されたディジタルデータをm(mは整数)個単位にヘッダ情報を付加して第1のデータ長単位でパケット化して第1のデータ列を得る第1のパケット化手段と、
    上記第1のパケット化手段で得られた第1のデータ列を固定長の第2のデータ長単位でペイロード部にパケット化して第2のデータ列を得る第2のパケット化手段と、
    上記ディジタルデータの所定長と、上記ペイロード部の長さと、上記ヘッダ情報の長さに基づいて、上記mの値を決定する制御手段とを備えることを特徴とする符号化装置。
  2. 上記制御手段は、上記ペイロード部の長さをn(nは整数)倍した値から、上記ディジタルデータの所定長をm倍した値に上記ヘッダ情報の長さを加えた値を減算した結果が、0(ゼロ)又は最も0(ゼロ)に近くなるように上記mの値を決定することを特徴とする請求項1に記載の符号化装置。
  3. さらに、上記ディジタルデータの時刻管理情報を生成する時刻管理情報発生手段を有し、上記ヘッダ情報には上記時刻管理情報を含み、上記ディジタルデータの所定長単位に対応する期間のm倍が、上記時刻管理情報を最低格納する必要がある所定期間未満であることを特徴とする請求項1又は2に記載の符号化装置。
  4. 上記圧縮手段は複数の圧縮率を有し、圧縮率毎に上記mを予め算出したテーブルを備え、上記テーブルを用いてm値を決定することを特徴とする請求項1に記載の符号化装置。
  5. ディジタルデータを所定長単位に圧縮する圧縮ステップと、
    上記圧縮ステップで所定長単位に圧縮されたディジタルデータをm(mは整数)個単位にヘッダ情報を付加して第1のデータ長単位でパケット化して第1のデータ列を得る第1のパケット化ステップと、
    上記第1のパケット化ステップで得られた第1のデータ列を固定長の第2のデータ長単位でペイロード部にパケット化して第2のデータ列を得る第2のパケット化ステップと、
    上記ディジタルデータの所定長と、上記ペイロード部の長さと、上記ヘッダ情報の長さに基づいて、上記mの値を決定する制御ステップとを備えることを特徴とする符号化方法。
  6. 請求項1〜4の何れか1項に記載の符号化装置が有する機能と、当該機能により得られたデータを伝送する伝送機能とを備えることを特徴とするディジタル伝送装置。
  7. 請求項1〜4の何れか1項に記載の符号化装置、及び請求項6に記載のディジタル伝送装置の何れか1つの装置を含むことを特徴とするディジタル伝送システム。
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