JP2004164946A - 押釦スイッチ用部材 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】キートップ部2の凸部形状を形作る硬質樹脂からなる芯材3の外表面にシリコーンゴム層4を設けた。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
この発明は各種入力装置、特に車のステアリング部分やパネル部分、並びにレザー感触の得られる本体部分を有する電動健康機器等の柔軟性又はクッション性のある素材の持つ質感、外観及び接触感を重視する部分に組み込む押釦スイッチの部品として使用される押釦スイッチ用部材に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、車のステアリング部分に用いられるスイッチ用部材はしっかりした操作感を得るため、図5に示したような、硬質樹脂10単独の成形品からなるものをはじめとし、図6に示したような、硬質樹脂10による成形品に遮光性の塗装をした塗装膜11にレーザを照射して文字、記号、図形等の抜き型模様12の装飾を施したものがあった(特許文献1を参照。)。
【0003】
また、図7に示したような、硬質樹脂10による2色成形により、一方の樹脂に設けた貫通孔から他方の樹脂である着色樹脂13が露出するようにして、文字、記号、図形等の模様12の装飾を施したものもあった。
【0004】
図6や図7に示したものは、夜間の車内等の暗い場所であっても、スイッチ用部材の内部に配設されたバックライトを点灯させることで、文字、記号、図形等の模様12が明瞭に視認できるものであった。
【0005】
【特許文献1】
特開2001−357744号公報(図4)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、しっかりとした操作感を得るために製作された樹脂成形品は、その表面に硬質樹脂10の地肌が現れるか、又はその表面に僅かな厚さの塗装膜11が存在するだけであり、それ自体の材質が硬いため不慮の事故等で搭乗者が押釦スイッチに触れた場合に怪我の心配がないとはいえない。また、ダッシュボードやステアリング周辺に用いられる軟質塩化ビニール等の柔軟性又はクッション性のある素材の持つ質感、外観及び接触感とのデザイン上の統一性に欠けるものであった。
【0007】
そこで、この発明は、以上のような従来の問題点に鑑み、不慮の事故等で搭乗者が押釦スイッチに触れた場合にも搭乗者が怪我するおそれのなく、かつ押釦スイッチを組み込む装置本体の柔軟性又はクッション性のある素材とデザイン上の統一性を維持することのできる押釦スイッチ用部材を提供することを課題としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
かかる課題を達成するために、請求項1に記載の発明は、押釦スイッチのキートップ部に使用される押釦スイッチ用部材であって、前記キートップ部の凸部形状を形作る硬質樹脂からなる芯材の外表面にシリコーンゴム層を有することを特徴としている。
【0009】
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の構成に加えて、前記シリコーンゴム層の硬度がHs30〜Hs70であって、その厚みが10〜1000μmであることを特徴としている。
【0010】
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の構成に加えて、前記芯材は透光性を有する無色又は有色の材料からなり、前記シリコーンゴム層は遮光性を有し、かつその一部に文字、記号、図形等の抜き型模様を有することを特徴としている。
【0011】
請求項4に記載の発明は、請求項3の構成に加えて、前記シリコーンゴム層には、前記抜き型模様の貫通孔を充填し、かつシリコーンゴム層の外表面を被う弾性を有する透明な樹脂の保護層が形成されていることを特徴としている。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態について、図1乃至3によって説明する。
【0013】
[発明の実施の形態1]
図1は、この発明の実施の形態1に係る押釦スイッチ用部材の要部断面図である。
【0014】
押釦スイッチ用部材1は、外形が押釦スイッチのキートップ部2の凸部形状を形作る硬質樹脂の成形品を芯材3とするものである。芯材3の硬質樹脂としては、例えば、ポリカーボネート、ポリブチレンテレフタレート、ポリフェニレンオキシド、ナイロン66、ナイロン6、ポリフタルアミド等が挙げられ、透光性を有する無色又は有色の材料が使用される。
【0015】
硬質樹脂からなる芯材3の外表面には、シリコーンゴム層4が一体に被覆されている。シリコーンゴム層4の材料としては、例えば、芯材3の硬質樹脂と接着性のよいシリコーンゴムが適当である。シリコーンゴム層4の硬度はHs30〜Hs70であって、その厚みが10〜1000μmが適当である。
【0016】
シリコーンゴム層4の色は、キートップ部2の見せ方如何によって適宜変えればよい。例えば、芯材3を透光性を有する有色とし、シリコンーンゴム層4を無色透明に近い色とすれば、通常は自然光によってキートップ部2全体が芯材3と同じような色に見えるが、暗い場所でバックライトを点灯したときはキートップ部2全体が芯材3の色で照らし出されて見える。また、芯材3を透光性を有する無色又は有色とし、シリコンーンゴム層4を遮光性のある暗い色とすれば、通常は自然光によってキートップ部2全体がシリコンーンゴム層4と同じような暗い色に見えるが、後述するようにシリコンーンゴム層4の一部を切り欠いておくことで、暗い場所でバックライトを点灯したときはシリコンーンゴム層4の一部を切り欠いた部分から芯材3の色がバックライトに照らし出されて鮮やかに見える。
【0017】
このときのシリコーンゴム層4の厚みは、レーザ加工性を考慮に入れ、30〜200μmとすることが好ましい。
【0018】
[発明の実施の形態2]
図2は、この発明の実施の形態2に係る押釦スイッチ用部材の要部断面図である。
【0019】
この発明の実施の形態2では、キートップ部2にその押釦スイッチの機能を表す模様を有している。つまり、芯材3の外表面を被っている遮光性のシリコーンゴム層4の一部を切り欠いて、文字、記号、図形等の貫通孔からなる抜き型模様5を施している。
【0020】
シリコーンゴム層4は遮光性を有する暗い色とした場合には、芯材3は透光性を有する無色又は有色の明るい色であるから、暗い色であるシリコーンゴム層4の一部だけをレーザ加工により所望の形状に取り除くことができる。これにより、キートップ部2の天面部6に文字、記号、図形等の抜き型模様5が形成される。
【0021】
[発明の実施の形態3]
図3は、この発明の実施の形態3に係る押釦スイッチ用部材の要部断面図である。
【0022】
この発明の実施の形態3では、実施の形態2の抜き型模様5の凹部7及びシリコーンゴム層4の外表面に、弾性を有する透明なウレタン系樹脂の塗料を塗布した保護層8を設けている。これにより、キートップ部2の外観や質感を維持したまま、抜き型模様5及びシリコーンゴム層4を外部からの摩擦や引っ掻きによる損傷から押釦スイッチ用部材1を保護するようにしている。
【0023】
次に、この発明の実施の形態1乃至3に係る押釦スイッチ用部材の共通する製造方法について説明する。
【0024】
まず、キートップ部2の凸部形状を形作った芯材3の外形形状の凹凸が彫り込まれた金型(図示せず)に、溶融状態のポリカーボネート樹脂等の熱可塑性樹脂を射出し、加熱冷却して芯材3の成形品を得る。
【0025】
次に、図4に示したような、芯材3の外形形状より一回り大きな外形形状の彫り込み凹部9を有する雌側金型Mに芯材3の成形品を挿入して、その反対側から雄側金型Oを宛って両方の金型M,Oを閉じて、彫り込み凹部9にポリカーボネート樹脂等の熱可塑性樹脂と接着性のよいシリコーンゴムを流し込んで、所定時間加熱した後に冷却して、両方の金型M,Oを開いて成形品を取り出すことで、芯材3の外表面にシリコーンゴム層4が一体に接合された押釦スイッチ用部材1を得る。
【0026】
なお、製造方法については、硬質樹脂としてポリカーボネート樹脂等の熱可塑性樹脂を使用する場合に限らず、熱硬化性樹脂を使用した公知の製造方法を採用してもよい。
【0027】
【実施例】
以下、実施の形態で示した押釦スイッチ用部材の具体的な実施例について説明する。
【0028】
[実施例1]
実施例1はこの発明の実施の形態1に対応するものである。
【0029】
まず、キートップ部2の凸部形状を形作った芯材3の外形形状の凹凸が彫り込まれた金型(図示せず)に、溶融状態のポリカーボネート樹脂を射出し、加熱冷却して芯材3の成形品を得た。
【0030】
次に、図4に示したような、芯材3の外形形状より一回り大きな外形形状の彫り込み凹部9を有する雌側金型Mに芯材3の成形品を挿入して、その反対側から雄側金型Oを宛って両方の金型M,Oを閉じて、彫り込み凹部9にポリカーボネート樹脂と接着性のよいシリコーンゴム(信越化学工業(株)製、X−34−1547A/B)を流し込んで、125℃で3分間加熱した後、冷却して、両方の金型M,Oを開いて成形品を取り出すことで、芯材3の外表面にシリコーンゴム層4が一体に接合された押釦スイッチ用部材1を得た。
【0031】
この押釦スイッチ用部材1を押釦スイッチに組み込んで操作状態を確認した。
【0032】
その結果、硬質材料である芯材3が指先にしっかりとした操作感を与えると共に、指先に直接接触するシリコーンゴム層4がしっとりとしたレザーのような触感を有するため、使用する者に高級感を与えるものとなっていることが確認できた。さらに、強い力でキートップ部2を叩いた場合であっても、シリコーンゴム層4がその力を緩衝し叩いたもの(例えば、指や手等)への衝撃を弱めることが確認できた。
【0033】
[実施例2]
実施例2はこの発明の実施の形態2に対応するものであり、実施例1の硬質樹脂からなる芯材3の外表面にカーボンを含有した黒色の着色材(K−Color−BK−02、信越化学工業(株)製)を含有したシリコーンゴム(信越化学工業(株)製、X−34−1547A/B)を使用してシリコーンゴム層4を形成し、このシリコーンゴム層4のキートップ部2の天面部6に当たる箇所に、レーザ加工装置を使用して、数字の「1」の形にレーザを照射し、レーザを照射した部分を除去することで「1」の形の抜き型模様5を形成した。
【0034】
この押釦スイッチ用部材1を押釦スイッチに組み込んで操作状態を確認した。
【0035】
その結果、暗い車内で押釦スイッチ用部材1の内部に配設されたバックライトを点灯させると、キートップ部2の数字の「1」の模様が明瞭に視認できた。
【0036】
なお、その他の製造方法及び完成品の操作感や触感については、実施例1と同様であるため、その説明を省略する。
【0037】
[実施例3]
実施例3はこの発明の実施の形態3に対応するものであり、実施例2の抜き型模様5の凹部7及びシリコーンゴム層4の外表面にウレタン系樹脂を被覆した。
【0038】
具体的には、抜き型模様5の凹部7を含むシリコーンゴム層4の外表面全体に、UV表面改質処理を行った後、アミン系プライマー(KBP−40、信越化学工業(株)製)を塗布してから、透明なウレタン系樹脂塗料(SO−1501、大日精化工業(株)製)を塗布し加熱固化させて、抜き型模様5の凹部7及びシリコーンゴム層4の外表面に弾性を有する透明なウレタン系樹脂の保護層8を被覆した押釦スイッチ用部材1を得た。
【0039】
この押釦スイッチ用部材1を押釦スイッチに組み込んで操作状態を確認した。
【0040】
その結果、ウレタン系樹脂の保護層8のない実施例2に比べて、抜き文字模様5の端面が捲れることがなく、抜き型模様5部分の耐久性が約6倍以上あることが確認できた。
【0041】
なお、その他の製造方法及び完成品の操作感や触感については、実施例1と同様であるため、その説明を省略する。
【0042】
[試験結果]
実施例2及び実施例3の抜き型模様5部分の耐摩耗性の試験としては、摩耗片に砂消しゴム(ギャザ砂、(株)ライオン事務器製)を使用し、500gの垂直荷重を加えて抜き型模様5部分をストローク6mm、往復速度100回/分の条件で摩擦して、抜き型模様5が判別不能になるまでの往復回数を測定した。
【0043】
その結果は、表1のとおりである。
【0044】
【表1】
【0045】
【発明の効果】
以上説明してきたように、請求項1に記載された発明によれば、キートップ部の凸部形状を形作る硬質樹脂からなる芯材の外表面にシリコーンゴム層を有するので、硬質材料である芯材が指先にしっかりとした操作感を与えると共に、指先に直接接触するシリコーンゴム層がしっとりとしたレザーのような触感を有するため、使用する者に高級感を与えることのできると共に、押釦スイッチを組み込む装置本体の柔軟性又はクッション性のある素材とデザイン上の統一性を維持することのできる押釦スイッチ用部材が得られる。
【0046】
また、シリコーンゴム層が外部からの衝撃を緩和するため、不慮の事故等で搭乗者が押釦スイッチに触れた場合に怪我するおそれなくなる。
【0047】
請求項2に記載の発明によれば、シリコーンゴム層の硬度がHs30〜Hs70であって、その厚みが10〜1000μmであるので、請求項1の効果に加えて、外部からの衝撃に対する緩衝効果がより確かなものとなる。
【0048】
請求項3に記載の発明によれば、芯材は透光性を有する無色又は有色の材料からなり、シリコーンゴム層は遮光性を有し、かつその一部に文字、記号、図形等の抜き型模様を有するので、請求項1又は2の効果に加えて、暗い場所でもバックライトを点灯させることで、キートップ部の抜き型模様が明瞭に視認できる。
【0049】
請求項4に記載の発明によれば、シリコーンゴム層には、抜き型模様の貫通孔を充填し、かつシリコーンゴム層の外表面を被う弾性を有する透明な樹脂の保護層が形成されているので、キートップ部の質感を維持したまま抜き文字模様の端面が捲れを防止することができるから、請求項3の効果に加えて、特に抜き型模様部分の耐久性が著しく向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態1に係る押釦スイッチ用部材の要部断面図である。
【図2】同実施の形態2に係る押釦スイッチ用部材の要部断面図である。
【図3】同実施の形態3に係る押釦スイッチ用部材の要部断面図である。
【図4】同実施の形態1乃至3に係る押釦スイッチ用部材の製造方法を説明する成形金型の要部断面図である。
【図5】従来の硬質樹脂単独の成形品である押釦スイッチ用部材の要部断面図である。
【図6】従来の硬質樹脂の成形品の外側に遮光性塗料を被覆した押釦スイッチ用部材の要部断面図である。
【図7】従来の2色成形による押釦スイッチ用部材の要部断面図である。
【符号の説明】
1 押釦スイッチ用部材
2 キートップ部
3 芯材
4 シリコーンゴム層
5 抜き型模様
6 天面部
7 凹部
8 保護層
Claims (4)
- 押釦スイッチのキートップ部に使用される押釦スイッチ用部材であって、前記キートップ部の凸部形状を形作る硬質樹脂からなる芯材の外表面にシリコーンゴム層を有することを特徴とする押釦スイッチ用部材。
- 前記シリコーンゴム層の硬度がHs30〜Hs70であって、その厚みが10〜1000μmであることを特徴とする請求項1に記載の押釦スイッチ用部材。
- 前記芯材は透光性を有する無色又は有色の材料からなり、前記シリコーンゴム層は遮光性を有し、かつその一部に文字、記号、図形等の貫通孔からなる抜き型模様を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の押釦スイッチ用部材。
- 前記シリコーンゴム層には、前記抜き型模様の貫通孔を充填し、かつシリコーンゴム層の外表面を被う弾性を有する透明な樹脂の保護層が形成されていることを特徴とする請求項3に記載の構成に押釦スイッチ用部材。
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2002
- 2002-11-12 JP JP2002328076A patent/JP2004164946A/ja active Pending
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