JP2004162186A - 開繊性合成繊維 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】帯電防止剤を12〜50重量%含有する油剤が繊維重量に対して1.1%以下付着しており、25℃×40%RHにおける電気抵抗値が8×108Ω以下であることを特徴とする開繊性に優れた合成繊維であり、特に帯電防止剤がアルキルスルホネート塩、アルキルベンゼンスルホネート塩、アルキルサルフェート塩、アルキルホスフェート塩、から選ばれる一種又はそれらの組み合せからなる開繊性に優れた合成繊維。
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ドレス、礼服用途等に適した開繊性に優れた原着合成繊維、特に黒原着ポリエステル繊維に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、ポリエステル、ナイロンなどの合成繊維に顔料などの粒子を混合した原着糸が知られている。しかし、これらの糸を開繊することについてはほとんど知られていない。特に原着による黒色ポリエステル繊維(以下、黒原着糸と称する)は、通常ポリエステル重合反応時に、又は重合後成形までの任意の段階で、カーボンブラックを添加することにより製造される(例えば、特許文献1参照)。しかし、この黒原着糸を用いて、開繊を行なって複合糸を作る場合、均一に開繊することが困難であり(例えば、特許文献2および3参照)、得られた複合糸の色斑が目立ち、礼服などのフォーマル分野での使用は困難であった。糸が均一に開繊されない場合、布帛にした場合には一層その色斑が目立つ問題があった。
【0003】
【特許文献1】
特開平8−13248号公報
【特許文献2】
特公平4−78749号公報
【特許文献3】
特公昭54−17063号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、原着糸、特にカーボンブラックを含有した原着糸の開繊性を向上させて、均一な色斑の無い黒原着糸を提供し、さらにこの複合糸を用いることにより、色斑の無い光沢の優れた布帛を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するための手段、即ち、本発明の第1は、帯電防止剤を12〜50重量%含有する油剤が繊維重量に対して1.1%以下付着しており、25℃×40%RHにおける電気抵抗値が8×108Ω以下であることを特徴とする開繊性に優れた合成繊維であり、その第2は、帯電防止剤がアルキルスルホネート塩、アルキルベンゼンスルホネート塩、アルキルサルフェート塩およびアルキルホスフェート塩から選ばれた一種以上である請求項1に記載の開繊性に優れた合成繊維であり、その第3は、合成繊維が微粒子を含有する請求項1又は2に記載の開繊性に優れた合成繊維であり、その第4は、合成繊維がカーボンブラックにより着色されている請求項1乃至3のいずれかに記載の開繊性に優れた合成繊維であり、その第5は、合成繊維の繊度が70デシテックス以下である請求項1乃至4のいずれかに記載の開繊性に優れた合成繊維である。
【0006】
【発明の実施の形態】
本発明の合成繊維は帯電防止剤を12重量%以上、50%以下含有する油分の付着量が繊維重量に対し0.8%以下であり、25℃×40%RHにおける電気抵抗値が8×108Ω以下である。
【0007】
本発明の合成繊維とはポリエチレンテレフタレート、ポリトリメチレンテレフタレート、ポリテトラメチレンテレフタレートなどのポリエステルからなるフィラメント、あるいは、脂肪族ポリアミド、芳香族ポリアミドなどのポリアミド、例えばナイロン6、ナイロン66からなるフィラメント、あるいは、ポリエチレン、ポリプロピレンなどのポリオレフィンからなるフィラメント、アクリルやアクリレート系のフィラメント等の合成樹脂からなるフィラメントを意味する。取り扱いやコストの観点からはポリエステル系繊維特にポリエチレンテレフタレートが好ましく採用される。
【0008】
ポリエステル系繊維としては、通常のポリエステル以外に共重合ポリエステルは、勿論のこと、具体的には、イソフタル酸、アジピン酸、セバシン酸、ナフタリンジカルボン酸、フタル酸、プロピレングリコール、ブチレングリコール、ジエチレングリコール等をあげることができる。
【0009】
帯電防止剤は繊維を良好に電気開繊させるためには必須の成分であり、油剤成分に対し12重量%以上、50重量%以下存在することが望ましい。12重量%未満であれば合成繊維の開繊性が悪くなり、本発明の合成繊維を用いた複合紡績糸の品位が劣るものとなるため本発明の範囲外とする。あた50重量%を超えると延伸工程において発煙が著しくなるため好ましくない。好ましい範囲としては15から40重量%であり、さらには18から30重量%が一層好ましい。
【0010】
油剤の付着量は繊維重量に対し1.1%以下が望ましい。1.1重量%を超えると制電性能は向上するが、油剤滴りなどの問題が発生し好ましくない。合成繊維の単糸繊度に対して、適正な油剤付着量が存在し、例えば単糸繊度の太い場合は繊維表面積が相対的に小さくなるため少なめが良く、逆に単糸繊度の細い場合は繊維表面積が大きくなることから付着量は多めに設定することが好ましい。本発明では単糸繊度が1から2.5デシテックスの場合には0.2%から1.1%に設定すると、繊維の開繊性が良好になることを見出した。特に0.3%から0.9%が好ましく、さらには0.4%から0.7%が一層好ましい。
【0011】
合成繊維の開繊性を適正に評価できるパラメータとして25℃×40%RHにおける電気抵抗値が好ましく、8×108Ω以下でればカーボンブラックを含有する合成繊維であっても良好な開繊性を示す。8×108Ωを超えると開繊性が不均一になって、単繊維との開繊複合紡績糸とした場合に斑が発生しやすくなる。ただし、1×104Ω以下にすると、制電防止剤を多量に付着させる必要が生じ、逆に開繊性が劣るものとなるため、好ましくは1×105Ω以上6×108Ω以下であり、さらには1×106Ω以上4×108Ω以下が一層好ましい。
【0012】
本発明に用いる帯電防止剤は、ポリ(オキシエチレン)アルキルアミン、ポリ(オキシエチレン)アルキルアミド、ポリ(オキシエチレン)アルキルエーテル、ポリ(オキシエチレン)アルキルフェニルエーテル、グリセリン脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、アルキルスルホネート塩、アルキルベンゼンスルホネート塩、アルキルサルフェート塩、アルキルホスフェート塩、第4級アンモニウムクロライド、第4級アンモニウムサルフェート、第4級アンモニウムナイトレート、アルキルベタイン型、アルキルイミダゾイン型、アルキルアラニン型から選ばれる一種又はそれらの組み合せからなることが好ましい。これら以外の帯電防止剤では開繊性が満足するものとならない。この中でもアニオン系のアルキルスルホネート塩、アルキルベンゼンスルホネート塩、アルキルサルフェート塩、アルキルホスフェート塩が特に好ましい。その中でもスルホネート金属塩を有するものが一層好ましい。
【0013】
本発明の繊維に付着している油剤としてはオイル成分が40〜70部、乳化成分が5〜30部、制電剤が12〜50部の範囲で構成されていることが好ましい。オイル成分が40部未満であれば金属やセラミック等の接糸部品との摩擦係数が高くなりすぎるため、毛羽の原因となりやすい。乳化成分が5部未満であれば油分を水で希釈したときに均一に混ざりにくく、オイル付着斑になりやすいばかりでなく、ひいては毛羽や糸切れの原因となりやすい。好ましい範囲としてはオイル成分が50〜60部、乳化成分が10〜20部、制電剤が18〜30部の範囲で構成されていることが好ましい
【0014】
本発明の繊維が微粒子を含有することが好ましい。微粒子を含有することで繊維表面のすべりが良くなり、開繊性が向上するので好ましく採用できる。
【0015】
本発明の繊維がカーボンブラックにより着色されている場合には、本発明の開繊性に優れていることで斑を低減することができるため、好ましい組み合せである。また、本発明の目的を損なわない範囲内で艶消剤、抗菌剤、制電剤等の他の添加剤を含有させてもかまわないし、また他種ポリマーを含有させてもかまわない。また、顔料としては、黒原着用のカーボンブラック以外に、種々の色の顔料を用いることができる。
【0016】
カーボンブラック5〜40重量%からなるマスターバッチ合成樹脂と、カーボンブラックを含有しない合成樹脂からなるマトリックスポリマーとを、混合・溶融紡糸してなる黒原着ポリエステル繊維を製造する方法が好ましく採用される。該繊維中のカーボンブラックの含有量は、繊維重量を基準としてそれぞれ0.5〜2.0重量%である。0.5重量%未満であれば、逆に開繊性が低下し、2.0重量%を超えると、ポリマーとの混合不良が生じかえって色斑が目立つ。
【0017】
なお、マスターバッチとマトリックスポリマーとを溶融混合するには特別の方法を採用する必要はない。例えば、溶融前の夫々のチップを混合後溶融しても良いし、両者を別々に溶融した後紡糸直前にスタティックミキサー等を用いて混合してもよい。混合後は公知の溶融紡糸方法によって繊維化される。その際の断面形状は任意であり、丸断面繊維、異形断面繊維、中空繊維いずれであってもよい。
【0018】
本発明において用いられるカーボンブラックは、チャンネルブラック、ファーネスブラック等任意のものが用いられるが、その一次粒子径が小さくなりすぎると例えばポリエチレンテレフタレート系共重合ポリエステル(以下、単に共重合ポリエステルと称することがある)中に配合する際粒子が凝集し易く製糸することが困難となる傾向があり、一方大きくなりすぎると黒色度が低下し易い。したがって、カーボンブラックの一次粒子径は10〜40nmの範囲内にあることが好ましい。粒子径が10nm以下であれば、扱いに困難となり、また粒子径が40nm以上であれば、紡糸する時に、ノズル内での背圧が上がり、糸切れなどの操業性不良の原因となる。
【0019】
合成繊維の繊度は70デシテックス以下であることが好ましい。70デシテックスを超えると電圧を高く設定しないと開繊性が劣ったものになり、生産コストが増加することと、開繊複合紡績糸としたときに複合糸の繊度が大きく成り過ぎるため好ましくない。より好ましい範囲としては10〜65デシテックスであり、さらには15から60デシテックスが一層好ましい。
【0020】
本発明において、紡糸油剤のベース成分としては公知のもの、例えば鉱物油や脂肪酸エステルを便宜組み合せて使用することができる。
【0021】
また、乳化成分としては公知のもの、例えばグリセリン脂肪酸エステル、ショ糖脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、プロピレングリコール脂肪酸エステル、POEエーテル付加オイル、PEGエステル付加物オイル、レシチン、等から任意に組み合せて使用することができるが、PEGジオレート、脂肪酸アルコール、またその金属塩が特に好ましい。
【0022】
黒原色糸を帯電させて連続的に開繊する好適な方法としては、特公昭47−11248号公報に記載されるような截頭円錐状の電極があるが、これに限定されるものではなくコロナ放電を利用したもの、イオン化した空気を媒体とするもの、高圧電極と接触させる方法なども必要に応じて利用できる。
【0023】
【実施例】以下、実施例によって本発明をさらに具体的に説明するが、本発明の範囲はこれに限定されるものではない。なお、実施例における各特性値は下記方法により測定した。
【0024】
(電気抵抗度)繊維4gの電気抵抗値を、25℃×40%RHの雰囲気下で、電気抵抗測定器(東亜電波工業社製のSM−5E型)を用いて電圧1kvの条件で測定した。
【0025】
(黒度)黒原着糸を靴下編み地に編み立て、マクベス社製カラー測定装置「Macbeth COLOR―EYE」を用い、2度視野としD65光源を使用して波長360〜740nmで測定し、L* 値を求めた。なお、L* が20以下のものが合格である。
【0026】
(開繊性)図1に示した装置を用いて、帯電性と開繊性を測定した。
【0027】
(油剤)油剤付着量は、付着させる油剤の選択、量、一般的な製造条件のコントロールにより、決定されるが、付着された繊維からの量の検証は、一般的な溶剤抽出の方法でもって測定できる。
【0028】
[実施例1]
固有粘度が0.64のポリエチレンテレフタレートチップ95重量部と、固有粘度が0.64のポリエチレンテレフタレート系共重合ポリエステル80重量%と平均一次粒子径が22nmのカーボンブラック20重量%とからなるポリエステル組成物(マスターバッチ)のチップを混合後、ルーダーを用いて290℃で溶融混合し、次いで孔径0.3mmの吐出孔を30ホール有する口金より20g/分の割合で吐出して1100m/分の速度で引き取った。得られた未延伸糸は、常法にしたがい3.3倍に延伸して、56デシテックス/24フィラメントの黒色ポリエステル繊維を得た。紡糸油剤は、オイリングローラ方法で、油剤成分として鉱物油58部、セチルスルホネートナトリウム塩23部、PEG(13)ジオレート13.5部、オレイルアルコール4部、オレイン酸カリウム塩2.5部とし、黒原着糸への油剤付着は、0.7重量%とした。得られた黒原着糸を図1に示した開繊性評価装置にて開繊幅を測定した。L=150mmとした。
【0029】
[実施例2]
マスターバッチレジンのカーボンブラックの添加量を30重量%に変えた以外は実施例1に従った。
【0030】
[比較例1]
油剤成分の帯電防止剤であるセチルスルホネートナトリウム塩を10部にした以外は実施例1に従った。
【0031】
[比較例2]
油剤を1.5%繊維に付着させた以外は実施例1に従った。その他は同一条件とした。
【0032】
[実施例3]
油剤成分としてカプリル酸2エチルヘキシル50部、アルキル変性シリコーンオイル7部、セチルスルホネートナトリウム塩23部、POEアルキルフェニルエーテル20部とした以外は実施例1に従った。
油剤成分を表1に示す。
【0033】
【表1】
【0034】
油剤付着量、電気抵抗値、帯電性と開繊性の結果を表2に示した。
【0035】
【表2】
【0036】
表2より、本発明の油剤を用いることにより連続的に黒原着糸が開繊されることが判る。しかし、帯電防止剤が少ない場合や、油剤付着量が多すぎるとは開繊がされなかったり、程度が不充分であった。
【0037】
【発明の効果】
本発明の油剤を使用することにより、マルチフィラメントを連続的に開繊する事が可能となり、各種複合繊維に利用する事ができ優れた製糸技術を提供するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】評価装置と開繊性の評価方法を示す図。
【符号の説明】
1:黒原着糸
2:フィードローラ
3:開繊電極
4:ガイド
5:デリベリーローラ
W:開繊幅
L:開繊している長さ
Claims (5)
- 帯電防止剤を12〜50重量%含有する油剤が繊維重量に対して1.1%以下付着しており、25℃×40%RHにおける電気抵抗値が8×108Ω以下であることを特徴とする開繊性に優れた合成繊維。
- 帯電防止剤がアルキルスルホネート塩、アルキルベンゼンスルホネート塩、アルキルサルフェート塩およびアルキルホスフェート塩から選ばれた一種以上である請求項1に記載の開繊性に優れた合成繊維。
- 合成繊維が微粒子を含有する請求項1又は2に記載の開繊性に優れた合成繊維。
- 合成繊維がカーボンブラックにより着色されている請求項1乃至3のいずれかに記載の開繊性に優れた合成繊維。
- 合成繊維の繊度が70デシテックス以下である請求項1乃至4のいずれかに記載の開繊性に優れた合成繊維。
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