JP2004157193A - 光ファイバ心線及び光ファイバケーブル - Google Patents
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Abstract
【課題】外力が外部被覆層に作用してもマーキングのところで剥がれるのを防ぎ、かつ光ファイバの伝送特性の劣化も抑えるようにした光ファイバ心線及びその心線を集合化した光ファイバケーブルを提供すること。
【解決手段】光ファイバ素線の被覆層14上に識別用のマーキング15a,15b,15cを施し、更にその外側に着色層16を配して成る光ファイバ心線10であって、これらマーキング15a,15b,15cを含む着色層16の被覆層14に対する密着力が40g/mm以上であること。
【選択図】 図1
【解決手段】光ファイバ素線の被覆層14上に識別用のマーキング15a,15b,15cを施し、更にその外側に着色層16を配して成る光ファイバ心線10であって、これらマーキング15a,15b,15cを含む着色層16の被覆層14に対する密着力が40g/mm以上であること。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【産業上の利用分野】
この発明は、光ファイバ素線の被覆層上に識別用のマーキングを施し、更にその外側に着色層を配して成る光ファイバ心線及びこの光ファイバ心線を用いた光ファイバケーブルに関する。
【0002】
【従来の技術】
光ファイバ素線の被覆層上に識別用のマーキングを施して光ファイバ心線を識別するようにしたものとして、例えば特開2001−183558号公報に記載の光ファイバ心線が知られている。図5は同公報に示された光ファイバ心線の斜視図である。
【0003】
図5において、この光ファイバ心線1はガラスファイバ2と、このファイバ2の外側に被覆されている被覆層3から成る光ファイバ素線と、更にこの被覆層3の長手方向に間欠的に施されているマーキング部3a,3b,3cと、外部被覆層4から構成されている。
【0004】
そして、このマーキング部3a,3b,3cは3色の色の組み合わせによって光ファイバ心線1の識別を行っている。近年においては、識別可能心数を増大させることが要求されており、このためにマーキング部の色の数を増やしたり、マーキング部そのものを識別コード化して並べるようにしている。
【0005】
【特許文献1】
特開2001−183558号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した従来の光ファイバ心線はパスラインの過程でコロやプーリ等にしごかれ、外部被覆層4がマーキング部3a,3b,3cのところで剥がれ識別不能になることがあった。そしてその外部被覆層4の剥がれがもとで、心線の長手方向に亘って微少な応力が発生し光ファイバの伝送特性の劣化も発生した。
【0007】
本発明はこのような事情に鑑みて成されたもので、その目的とするところは、外力が外部被覆層に作用してもマーキングのところで剥がれるのを防ぎ、かつ光ファイバの伝送特性の劣化も抑えるようにした光ファイバ心線及びその心線を集合化した光ファイバケーブルを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明の光ファイバ心線は、光ファイバ素線の被覆層上に識別用のマーキングを施し、更にその外側に着色層を配して成る光ファイバ心線であって、前記マーキングを含む着色層の被覆層に対する密着力が40g/mm以上であるようにすることにある。
このようにすることにより、着色層の被覆層に対する密着力が40g/mm以上であれば、光ファイバ心線がパスラインの過程でコロやプーリ等にしごかれても、着色層がマーキングのところで剥がれることがないので、心線の識別を確保でき伝送損失の増大を防ぐこともできる。また、着色層とマーキングとの組合せで識別能力を飛躍的に増大させることができる。
【0009】
本発明の光ファイバケーブルは、前記光ファイバ心線を集合してユニット化することにある。
このようにすることにより、多数の光ファイバ心線が多数混在していても、各心線毎に識別が可能であるから配線作業も能率的に行える。
【0010】
【実施例】
以下、本発明の光ファイバ心線の構造を図1及び図2に基づいて説明する。
図1は本発明の光ファイバ心線の斜視図であり、図2は図1の断面図である。
【0011】
図1において、10は光ファイバ心線であり、中央にガラスファイバのコア11とクラッド12から成る光ファイバ裸線13と、その外周を取り巻く素線保護と機械的強度の保障のための樹脂から成る被覆層14で構成されている。
【0012】
更に、この被覆層14の外周には円周方向に施されたマーキング列15a,15b,15cが心線の長手方向に間隔を置いて連続的に設けられている。このマーキングは識別用インクを被覆層14に塗布して、マーキング列15a,15b,15cを互いに異なる色に着色したり、各マーキングの幅寸法を変えてバーコードの如く配列することで識別能力を上げている。
【0013】
識別用インクを塗布した後、最外層は着色層16であり、UV硬化型樹脂にて形成する。着色層16の色はマーキング列15a,15b,15cで使用した色以外のものを用いることで識別能力を上げることができる。
【0014】
この着色層16がマーキング列15a,15b,15cも含めて被覆層14に対し剥がれ難くするためには、その密着力を向上させることが重要であり、密着力の向上のためのファクタとしては、被覆層14の表面性、識別用インクの物性或いは着色材の硬化度等があげられるが、もっとも効果的なのは着色材の硬化度を増大させることである。
【0015】
そこで、被覆層14に対する着色層16の密着力を種々変化させたファイバ心線を多数用意して、密着力の評価テストを行った。図3は評価テストに用いた冶具の概略図であり、図4は評価テストに基づく破断結果を示した説明図である。
【0016】
図3において、ファイバ心線10をその心線径に合った溝を有する固定具20に所定長接着し、3mm/minの引っ張り速度で光ファイバ心線10を引っ張り、そのときの最大応力をロードセル21で計測した。密着力の大きさは心線に作用した最大応力を固定具20に固定した心線長で除した値とする。
【0017】
テスト結果は、図4(a)に示すように、密着力がほぼ30g/mm以下のものでは着色層16のみが鞘状に引き抜けた。密着力が40g/mmを超えると、図4(b)に示すように、被覆層が破断しファイバ裸線13が露出した。この結果からもわかるように、識別用のマーキングも含めて被覆層14に対する密着力を40g/mm以上としておけば、着色層16で引き抜けるようなことは起こらず、マーキングが識別不能となるような状況は避けられる。
【0018】
最後に、着色層の密着力が異なるマーキング入りの光ファイバ心線を試作し、しごき温特の評価を行った。表1はしごき試験後の外観観察結果としごき温特(しごき試験後の伝送ロスの温度特性)の評価の結果を表したものである。しごき温特の測定は、パスライン通過を模擬したしごき試験を実施した心線で、マイナス40℃からプラス85℃の伝送ロスを測った。
【表1】
【0019】
この表1からわかるように、着色層の密着力がマーキング部で50g/mm以上、マーキング部以外で60g/mm以上ある実施例1ないし4のものは、しごき試験後の外観観察において異常は見られず、しごき温特のロス変動も小さかった。
【0020】
しかし比較例1に示すように、たとえマーキング部以外で密着力が60g/mm以上あるものでも、マーキング部で密着力が30g/mmしかないものは、マーキング部に着色剥がれが生じマイナス40℃でのロス変動値が大きかった。また、比較例2に示すように、密着力が20g/mm程度であると、簡単に着色層の剥がれが生じ、しごき温特も、マイナス40℃でのロス変動値が大きくなることが判明した。
【0021】
以上の結果から、少なくとも着色層の密着力を40g/mm以上としておけば、着色層が鞘状に引き抜けるようなことはなく、マーキングの着色剥がれなどは起きないので、識別が可能である。また、コロやプーリ等で心線がしごかれても伝送特性の劣化を抑えることができる。
【0022】
以上光ファイバ心線1本について述べてきたが、この心線をユニット化して複数の心線から成る光ファイバケーブルとして使用する際も、各心線毎に識別が可能であるから配線作業も能率的に行える。
【0023】
【発明の効果】
本発明によれば、次のような効果が得られる。
【0024】
(a)請求項1の発明によれば、着色層の被覆層に対する密着力が40g/mm以上であれば、光ファイバ心線がパスラインの過程でコロやプーリ等にしごかれても、着色層がマーキングのところで剥がれることがないので、心線の識別を確保でき伝送損失の増大を防ぐこともできる。また、着色層とマーキングとの組合せで識別能力を飛躍的に増大させることができる。
【0025】
(b)請求項2の発明によれば、多数の光ファイバ心線が多数混在していても、各心線毎に識別が可能であるから配線作業も能率的に行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光ファイバ心線の斜視図である。
【図2】図1のA−A断面図である。
【図3】評価テストに用いた冶具の概略図である。
【図4】評価テストに基づく破断結果を示した説明図である。
【図5】従来の光ファイバ心線の斜視図である。
【符号の説明】
1・・・光ファイバ心線
2・・・ガラスファイバ
3・・・被覆層
3a,3b,3c・・・マーキング部
4・・・外部被覆層
10・・・光ファイバ心線
11・・・コア
12・・・クラッド
13・・・ファイバ裸線
14・・・被覆層
15a,15b,15c・・・マーキング列
16・・・着色層
20・・・固定具
21・・・ロードセル
【産業上の利用分野】
この発明は、光ファイバ素線の被覆層上に識別用のマーキングを施し、更にその外側に着色層を配して成る光ファイバ心線及びこの光ファイバ心線を用いた光ファイバケーブルに関する。
【0002】
【従来の技術】
光ファイバ素線の被覆層上に識別用のマーキングを施して光ファイバ心線を識別するようにしたものとして、例えば特開2001−183558号公報に記載の光ファイバ心線が知られている。図5は同公報に示された光ファイバ心線の斜視図である。
【0003】
図5において、この光ファイバ心線1はガラスファイバ2と、このファイバ2の外側に被覆されている被覆層3から成る光ファイバ素線と、更にこの被覆層3の長手方向に間欠的に施されているマーキング部3a,3b,3cと、外部被覆層4から構成されている。
【0004】
そして、このマーキング部3a,3b,3cは3色の色の組み合わせによって光ファイバ心線1の識別を行っている。近年においては、識別可能心数を増大させることが要求されており、このためにマーキング部の色の数を増やしたり、マーキング部そのものを識別コード化して並べるようにしている。
【0005】
【特許文献1】
特開2001−183558号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した従来の光ファイバ心線はパスラインの過程でコロやプーリ等にしごかれ、外部被覆層4がマーキング部3a,3b,3cのところで剥がれ識別不能になることがあった。そしてその外部被覆層4の剥がれがもとで、心線の長手方向に亘って微少な応力が発生し光ファイバの伝送特性の劣化も発生した。
【0007】
本発明はこのような事情に鑑みて成されたもので、その目的とするところは、外力が外部被覆層に作用してもマーキングのところで剥がれるのを防ぎ、かつ光ファイバの伝送特性の劣化も抑えるようにした光ファイバ心線及びその心線を集合化した光ファイバケーブルを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明の光ファイバ心線は、光ファイバ素線の被覆層上に識別用のマーキングを施し、更にその外側に着色層を配して成る光ファイバ心線であって、前記マーキングを含む着色層の被覆層に対する密着力が40g/mm以上であるようにすることにある。
このようにすることにより、着色層の被覆層に対する密着力が40g/mm以上であれば、光ファイバ心線がパスラインの過程でコロやプーリ等にしごかれても、着色層がマーキングのところで剥がれることがないので、心線の識別を確保でき伝送損失の増大を防ぐこともできる。また、着色層とマーキングとの組合せで識別能力を飛躍的に増大させることができる。
【0009】
本発明の光ファイバケーブルは、前記光ファイバ心線を集合してユニット化することにある。
このようにすることにより、多数の光ファイバ心線が多数混在していても、各心線毎に識別が可能であるから配線作業も能率的に行える。
【0010】
【実施例】
以下、本発明の光ファイバ心線の構造を図1及び図2に基づいて説明する。
図1は本発明の光ファイバ心線の斜視図であり、図2は図1の断面図である。
【0011】
図1において、10は光ファイバ心線であり、中央にガラスファイバのコア11とクラッド12から成る光ファイバ裸線13と、その外周を取り巻く素線保護と機械的強度の保障のための樹脂から成る被覆層14で構成されている。
【0012】
更に、この被覆層14の外周には円周方向に施されたマーキング列15a,15b,15cが心線の長手方向に間隔を置いて連続的に設けられている。このマーキングは識別用インクを被覆層14に塗布して、マーキング列15a,15b,15cを互いに異なる色に着色したり、各マーキングの幅寸法を変えてバーコードの如く配列することで識別能力を上げている。
【0013】
識別用インクを塗布した後、最外層は着色層16であり、UV硬化型樹脂にて形成する。着色層16の色はマーキング列15a,15b,15cで使用した色以外のものを用いることで識別能力を上げることができる。
【0014】
この着色層16がマーキング列15a,15b,15cも含めて被覆層14に対し剥がれ難くするためには、その密着力を向上させることが重要であり、密着力の向上のためのファクタとしては、被覆層14の表面性、識別用インクの物性或いは着色材の硬化度等があげられるが、もっとも効果的なのは着色材の硬化度を増大させることである。
【0015】
そこで、被覆層14に対する着色層16の密着力を種々変化させたファイバ心線を多数用意して、密着力の評価テストを行った。図3は評価テストに用いた冶具の概略図であり、図4は評価テストに基づく破断結果を示した説明図である。
【0016】
図3において、ファイバ心線10をその心線径に合った溝を有する固定具20に所定長接着し、3mm/minの引っ張り速度で光ファイバ心線10を引っ張り、そのときの最大応力をロードセル21で計測した。密着力の大きさは心線に作用した最大応力を固定具20に固定した心線長で除した値とする。
【0017】
テスト結果は、図4(a)に示すように、密着力がほぼ30g/mm以下のものでは着色層16のみが鞘状に引き抜けた。密着力が40g/mmを超えると、図4(b)に示すように、被覆層が破断しファイバ裸線13が露出した。この結果からもわかるように、識別用のマーキングも含めて被覆層14に対する密着力を40g/mm以上としておけば、着色層16で引き抜けるようなことは起こらず、マーキングが識別不能となるような状況は避けられる。
【0018】
最後に、着色層の密着力が異なるマーキング入りの光ファイバ心線を試作し、しごき温特の評価を行った。表1はしごき試験後の外観観察結果としごき温特(しごき試験後の伝送ロスの温度特性)の評価の結果を表したものである。しごき温特の測定は、パスライン通過を模擬したしごき試験を実施した心線で、マイナス40℃からプラス85℃の伝送ロスを測った。
【表1】
【0019】
この表1からわかるように、着色層の密着力がマーキング部で50g/mm以上、マーキング部以外で60g/mm以上ある実施例1ないし4のものは、しごき試験後の外観観察において異常は見られず、しごき温特のロス変動も小さかった。
【0020】
しかし比較例1に示すように、たとえマーキング部以外で密着力が60g/mm以上あるものでも、マーキング部で密着力が30g/mmしかないものは、マーキング部に着色剥がれが生じマイナス40℃でのロス変動値が大きかった。また、比較例2に示すように、密着力が20g/mm程度であると、簡単に着色層の剥がれが生じ、しごき温特も、マイナス40℃でのロス変動値が大きくなることが判明した。
【0021】
以上の結果から、少なくとも着色層の密着力を40g/mm以上としておけば、着色層が鞘状に引き抜けるようなことはなく、マーキングの着色剥がれなどは起きないので、識別が可能である。また、コロやプーリ等で心線がしごかれても伝送特性の劣化を抑えることができる。
【0022】
以上光ファイバ心線1本について述べてきたが、この心線をユニット化して複数の心線から成る光ファイバケーブルとして使用する際も、各心線毎に識別が可能であるから配線作業も能率的に行える。
【0023】
【発明の効果】
本発明によれば、次のような効果が得られる。
【0024】
(a)請求項1の発明によれば、着色層の被覆層に対する密着力が40g/mm以上であれば、光ファイバ心線がパスラインの過程でコロやプーリ等にしごかれても、着色層がマーキングのところで剥がれることがないので、心線の識別を確保でき伝送損失の増大を防ぐこともできる。また、着色層とマーキングとの組合せで識別能力を飛躍的に増大させることができる。
【0025】
(b)請求項2の発明によれば、多数の光ファイバ心線が多数混在していても、各心線毎に識別が可能であるから配線作業も能率的に行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光ファイバ心線の斜視図である。
【図2】図1のA−A断面図である。
【図3】評価テストに用いた冶具の概略図である。
【図4】評価テストに基づく破断結果を示した説明図である。
【図5】従来の光ファイバ心線の斜視図である。
【符号の説明】
1・・・光ファイバ心線
2・・・ガラスファイバ
3・・・被覆層
3a,3b,3c・・・マーキング部
4・・・外部被覆層
10・・・光ファイバ心線
11・・・コア
12・・・クラッド
13・・・ファイバ裸線
14・・・被覆層
15a,15b,15c・・・マーキング列
16・・・着色層
20・・・固定具
21・・・ロードセル
Claims (2)
- 光ファイバ素線の被覆層上に識別用のマーキングを施し、更にその外側に着色層を配して成る光ファイバ心線であって、前記マーキングを含む着色層の被覆層に対する密着力が40g/mm以上である光ファイバ心線。
- 請求項1記載の光ファイバ心線を集合してユニット化した光ファイバケーブル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002320466A JP2004157193A (ja) | 2002-11-01 | 2002-11-01 | 光ファイバ心線及び光ファイバケーブル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002320466A JP2004157193A (ja) | 2002-11-01 | 2002-11-01 | 光ファイバ心線及び光ファイバケーブル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004157193A true JP2004157193A (ja) | 2004-06-03 |
Family
ID=32801363
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002320466A Pending JP2004157193A (ja) | 2002-11-01 | 2002-11-01 | 光ファイバ心線及び光ファイバケーブル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004157193A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012027317A (ja) * | 2010-07-26 | 2012-02-09 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 光ファイバ心線 |
JP2013117655A (ja) * | 2011-12-05 | 2013-06-13 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 光ファイバおよび光ファイバの製造方法 |
US10801883B2 (en) | 2018-09-19 | 2020-10-13 | Corning Incorporated | Apparatus and methods for high-speed marking of optical fibers |
US11168757B2 (en) | 2018-08-28 | 2021-11-09 | Corning Incorporated | Apparatus and methods for non-contact damping of optical fiber vibration |
US11287597B2 (en) | 2019-01-09 | 2022-03-29 | Corning Incorporated | Apparatus and methods for marking optical fibers using an ink stream |
WO2022264899A1 (ja) * | 2021-06-18 | 2022-12-22 | 株式会社フジクラ | マーク付き光ファイバ素線の製造方法、及び、光ファイバケーブル |
US11976003B2 (en) | 2019-08-05 | 2024-05-07 | Corning Incorporated | Apparatus and methods for marking optical fibers using a deflected ink stream |
-
2002
- 2002-11-01 JP JP2002320466A patent/JP2004157193A/ja active Pending
Cited By (7)
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WO2022264899A1 (ja) * | 2021-06-18 | 2022-12-22 | 株式会社フジクラ | マーク付き光ファイバ素線の製造方法、及び、光ファイバケーブル |
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