JP2004150211A - カウンタ一体型埋込水栓 - Google Patents

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Abstract

【課題】カウンタの下側にカバーを配置してそれらの間の収納空間内に水栓機構部を収納して成るカウンタ一体型埋込水栓を左右長の短いコンパクトなものとして構成する。
【解決手段】カウンタとカウンタ下に配置されたカバー14との間に形成された収納空間内に、温調機能部36,吐水口からの吐水及びシャワーヘッドからの吐水を切り替える切替機能部38を含む水栓機構部40を配管とともに埋め込んで成り、後側の取付壁に取付固定されるカウンタ一体型埋込水栓において、温調機能部36と切替機能部38とを取付壁に沿った左右方向の両端部に離隔して配置するとともに、水側の壁出し止水栓42及び湯側の壁出し止水栓44を、それら温調機能部36と切替機能部38との間の位置において収納空間内部に収納する。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、カウンタとカウンタの下側に配置されたカバーとの間に形成された収納空間内に温調機能部,吐水口からの吐水とシャワーヘッドからの吐水とを切り替える切替機能部を含む水栓機構部を収納して成るカウンタ一体型埋込水栓に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種カウンタ一体型埋込水栓として、従来、下記特許文献1に開示されたものが公知である。
図8はその具体例を示している。この例はカウンタ一体型埋込水栓を浴室の洗い場側に設置した例である。
【0003】
同図において200は浴槽で202は洗い場で、この洗い場202側の取付壁Wに、カウンタ一体型埋込水栓204が取り付けられている。
このカウンタ一体型埋込水栓204は、カウンタ206と、その下側に配置されたカバー208との間に形成された収納空間に、温調機能部,切替機能部を含む水栓機構部が内部給水配管216,内部給湯配管218等の配管とともに収納されている。
【0004】
そしてそれら内部の温調機能部,切替機能部に連結された温調ハンドル(温度調節ハンドル)212,切替ハンドル214が外部に露出する状態でカバー208の前面に取り付けられている。
また温調ハンドル212と切替ハンドル214との間の位置において、吐水口210がカバー208から突き出す状態で設けられている。
ここで切替機能部は、切替ハンドル214の操作によって吐水口210からの吐水とシャワーヘッドからの吐水とを切り替える。
尚、220は取付壁Wから突き出した壁出し止水栓である。
【0005】
このカウンタ一体型埋込水栓204においては、温調機能部,切替機能部を含む水栓機構部が温調ハンドル212,切替ハンドル214の丁度裏側、即ちカバー208及びカウンタ206の左右方向の略中央部に配置されており、これに対して図8に示しているように壁出し止水栓220はそのカウンタ一体型埋込水栓204の左右方向端部、即ちカウンタ206及びカバー208で囲まれた内側の収納空間の図中左端部に配置されている。
【0006】
【特許文献1】
特開2000−316737号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
図8に示しているように従来のカウンタ一体型埋込水栓204の場合、壁出し止水栓220が水栓機構部から遠く離れた位置に配置されており、このため必然的にカウンタ206及びカバー208が、これを内側に隠蔽すべく左右に長いものとなってしまう問題があった。
即ちカウンタ一体型埋込水栓204自体が左右方向に長い大型のものとなってしまう問題があった。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明のカウンタ一体型埋込水栓はこのような課題を解決するために案出されたものである。
而して請求項1のものは、カウンタと該カウンタの下に配置されたカバーとの間に形成された収納空間内に、温調機能部,吐水口からの吐水及びシャワーヘッドからの吐水を切り替える切替機能部を含む水栓機構部を配管とともに埋め込んで成り、後側の取付壁に取付固定されるカウンタ一体型埋込水栓であって、前記温調機能部と切替機能部とを前記収納空間内において前記取付壁に沿った左右方向の両端部に離隔して配置するとともに、水側の壁出し止水栓及び湯側の壁出し止水栓を、それら温調機能部と切替機能部との間の位置において前記収納空間内部に収納したことを特徴とする。
【0009】
請求項2のものは、請求項1において、前記水側及び湯側の各壁出し止水栓が縦向きに配向されていて、下部に操作部が前記カバーの下面の点検口に臨んで配置されていることを特徴とする。
【0010】
請求項3のものは、請求項1,2の何れかにおいて、前記水側の壁出し止水栓から延び出した内部給水配管,前記湯側の壁出し止水栓から延び出した内部給湯配管が、前記温調機能部と切替機能部との間の位置に配管されていることを特徴とする。
【0011】
請求項4のものは、請求項2において、前記点検口を開閉する点検口蓋が前記カバーの一部として構成されており、且つ該カバーの内面には鏡面状のメッキ処理が施してあり、該カバーを開いた状態でカバー内面に前記水側及び湯側の各壁出し止水栓の操作部が映るようになしてあることを特徴とする。
【0012】
【作用及び発明の効果】
以上のように本発明は、カウンタとカバーとの間の収納空間内において、温調機能部と切替機能部とを左右方向の両端部に離隔して配置するとともに、水側の壁出し止水栓及び湯側の壁出し止水栓の何れをもそれらの間の位置に配置したもので、かかる本発明によれば、それら温調機能部,切替機能部から左右方向に遠く離れた位置に水側の壁出し止水栓及び湯側の壁出し止水栓を配置した場合のように、それらを内側に隠蔽すべくカウンタ及びカバーを左右方向に長く形成する必要がなく、それらの左右方向長を短く構成することができる。
即ちカウンタ一体型埋込水栓を、左右方向長の短いコンパクトなものとして構成することができ、その美観を良好となすことができる。
【0013】
この場合において水側の壁出し止水栓及び湯側の壁出し止水栓を縦向きに配向して、その下部に操作部をカバーの下面の点検口に臨んで配置しておくことができる(請求項2)。
このようにしておくことで、点検口を通じ止水栓の操作をカウンタ一体型埋込水栓の左右方向の略中央部において容易に行うことができる。
【0014】
本発明においては、水側の壁出し止水栓から延び出した内部給水配管,湯側の壁出し止水栓から延び出した内部給湯配管を、上記温調機能部と切替機能部との間に配管しておくことができる(請求項3)。
このように温調機能部と切替機能部との間に水側の壁出し止水栓からの水を導く内部給水配管,湯側の壁出し止水栓からの湯を導く内部給湯配管を設けた場合、収納空間内、詳しくは温調機能部と切替機能部との間の部分で配管が複雑に入り組んだ状態となるものの、温調機能部及び切替機能部の間に上記内部給水配管,内部給湯配管を組み込むことで、カウンタ一体型埋込水栓の左右長を短くでき、かかる水栓をコンパクトに構成することができる。
ここで吐水口もまた温調機能部と切替機能部との間の位置に配置しておくことができる。
【0015】
請求項4は上記点検口を開閉する点検口蓋を、上記カバーの一部として構成するとともに、その内面に鏡面状のメッキ処理を施し、カバーを開いた状態でカバー内面に壁出し止水栓の操作部が映るようになしたもので、このようにしておけばカバーの下面に点検口を設けた場合であっても、止水栓の操作に際しその点検口から上向きに覗き込まなくても、カバーの内面に止水栓の操作部を映し出すことによって、これを無理な姿勢を取ることなく容易に操作することができる。
【0016】
【実施例】
次に本発明の実施例を図面に基づいて詳しく説明する。
図1において、10は本例のカウンタ一体型埋込水栓で、12はカウンタ、14はカバーである。
図1から明らかなように、この例ではカウンタ12はカバー14よりも左右長が長く、左端側及び右端側がそれぞれカバー14より左側及び右側に延出した形態をなしている。
【0017】
16はカバー14の左右方向略中央位置において、カバー14から露出して下向きに突出した吐水口で、18は吐水口16の左側にカバー14から露出してその前面に設けられた温調ハンドル(温度調節ハンドル)、20は吐水口16の右側にカバー14から露出してその前面に設けられた切替ハンドルである。
【0018】
切替ハンドル20は、吐水口16からの吐水と後述のシャワーヘッド28からの吐水を切替操作する部分である。
この切替ハンドル20はまた、吐止水及び水量調節のための操作部も兼ねている。
【0019】
26はシャワーホースで、その先端にシャワーヘッド28が接続されている。22はカバー14の下面に設けられた点検口で、24は点検口蓋である。この点検口蓋24はカバー14の一部を構成している。
【0020】
図2に示しているように、カバー14は前面カバー部32及び左右一対の側面カバー部34を有している。
カバー14は、上記カウンタ12とともに内部に収納空間を形成しており、その収納空間に温調機能部36,切替機能部38を含む水栓機構部40が各種配管とともに収納されている。
【0021】
ここで温調機能部36は収納空間内において図2中右側端部、即ち正面から見て左側端部に配置されており、また切替機能部38は収納空間内において図2中左側端部、即ち正面から見て右側端部にそれぞれ互いに離隔して配置されている。
図2中30は、この収納空間に収納された水栓機構部40と各種配管及びカバー14とから成る水栓ユニットを表している。
【0022】
収納空間にはまた、水側の壁出し止水栓(以下単に止水栓とする)42及び湯側の壁出し止水栓(以下単に止水栓とする)44が、温調機能部36と切替機能部38との間の位置において収納されている(図3,図4参照)。
これら止水栓42,44は収納空間内において縦向きに配向されており、その下部には回転ハンドル式の操作部54が設けられていて、それら操作部54が点検口22に臨んで位置している。
【0023】
ここで止水栓42,44の下部からは後向きに接続管46がそれぞれ延び出していて、それら接続管46が、取付壁Wの裏側の元管に別の接続管を介して接続されるようになっている。
各止水栓42,44の上部からは内部給水配管48,内部給湯配管50がそれぞれ前方に延び出している。
【0024】
これら内部給水配管48,内部給湯配管50は、それぞれ一旦前方に延び出した後、湾曲して後方向きに向きを変化させ、その後横向きに延出した後、更に温調機能部36近傍で再びその向きを前方に湾曲して変化させ、各先端部が更に下向きに向きを変えてそれぞれ図2中右側の温調機能部36の上端に接続されている。
即ち止水栓42,44を経由した水と湯とが、それぞれ温調機能部36に流入し、そこで温調ハンドル18の回転操作に基づいて所定比率で混合されるようになっている。
【0025】
この温調機能部36と切替機能部38とは、それらの後側において内部連絡配管52で接続されている。
ここで内部連絡配管52は温調機能部36から後向きに突き出した後湾曲して横向き、即ち接続管46の下側を通って左右方向に延出し、そして切替機能部38の後側で再び向き前方側に変化させてその先端部が切替機能部38の後部に接続されている。
温調機能部36からの混合水はこの内部連絡配管52を通じて切替機能部38へと導かれる。
【0026】
切替機能部38の側部からは吐水口16用の内部配管56及びシャワー用の内部配管58が延び出しており、その一方が上記の吐水口16に、また他方がカバー14から突き出した先端部で接続具59等を介し上記のシャワーホース26に接続されている。
尚この例では、シャワー用の内部配管58が図2中右側、即ち使用者から見て左側に延び出してカバー14より外側へと突き出しているが、シャワーヘッド28がカバー14の右側に配置される場合においては、シャワー用の内部配管58を切替機能部38から出た後右向きに(使用者から見て右向き)に向きを変化させてカバー14より右側の外部にこれを突き出すようになすこともできる。
【0027】
66は水栓ユニット30、具体的にはカバー14を取付壁Wに固定するためのバックハンガ金具で、掛止部68と固定部70とを有しており、その固定部70においてねじ72により取付壁Wに固定されるようになっている。
そしてその掛止部68に対し、カバー14に固定のブラケット60が掛止されるようになっている。
【0028】
ここでブラケット60には掛止穴62が設けられており、その掛止穴62においてバックハンガ金具66の掛止部68に掛止されるようになっている。
尚、ブラケット60にはその上部に締結孔64が設けられており、その締結孔64において、バックハンガ金具66の上端部の水平な締結片74とねじにて締結されるようになっている。
ここでバックハンガ金具66とブラケット60とは水栓ユニット専用固定具を成している。
【0029】
図1の点検口蓋24には、その内面に鏡面状のメッキが施されており、点検口蓋24を開いた状態で、点検口22を下から上向きに覗き込まなくても止水栓42,44の操作部54,54が点検口蓋24の内面に映るようになっている(点検口蓋24は後端部を中心として回動可能となっている)。
即ち点検口蓋24の内面に映った操作部54を正面から目で見て確認しながら、それら操作部54を操作することができる。
【0030】
図5において、76は水栓ユニット30の両側に配置されたカウンタ専用ブラケットで、このカウンタ専用ブラケット76は、V字状部76−1とプレート状部76−2とから成っている。
V字状部76−1には左,右方向の所定位置且つ複数個所において切起し片80が設けられていて、その切起し片80の前側(拡大図中左側)に係入溝82が形成されている。
【0031】
一方図7に示しているようにカウンタ12には係入片84が一体に成形されており、その係入片84が係入溝82に係入する状態で、カウンタ12がカウンタ専用ブラケット76に固定されている。
尚カウンタ12の固定は、係入片84を挿通してねじ78を切起し片80に形成した雌ねじ孔にねじ込むことで行われる。
またカウンタ専用ブラケット76の下面には、図6に示しているように樹脂製のブラケットカバー88が取り付けられる。
【0032】
本例では、先ずカバー14内部に水栓機構部40及び各種配管を組み付けて水栓ユニット30を構成し、そして予め組み付けた水栓ユニット30を水栓ユニット専用固定具、つまりバックハンガ金具66及びブラケット60にてこれを取付壁Wに取付固定する。
その後カウンタ専用ブラケット76を水栓ユニット30の左,右両側に配置してこれを取付壁Wに固定し、そしてそれらカウンタ専用ブラケット76にてカウンタ12を、そのカウンタ12がカバー14の上面の開放部を閉鎖する状態に且つ上下にほぼ隙間を生ぜしめない状態に取付壁Wに固定する。
【0033】
以上のように本例のカウンタ一体型埋込水栓10は、カウンタ12とカバー14との間の収納空間内に温調機能部36と切替機能部38とを左右方向の両端部に離隔して配置し、そして止水栓42,44をそれらの間の位置に配置し、収納してあるため、温調機能部,切替機能部から左右方向に遠く離れた位置に止水栓を配置した場合のように、それらを内側に隠蔽すべくカウンタ12及びカバー14を左右方向に長く形成する必要がなく、それらの左右方向長を短く構成することができる。
即ちカウンタ一体型埋込水栓10を左右方向長の短いコンパクトなものとして構成でき、その美観を良好とすることができる。
【0034】
本例ではまた、止水栓42,44を縦向きに配向して、その下部に操作部54をカバー14の下面の点検口22に臨んで配置してあることから、点検口22を通じて止水栓42,44の操作をカウンタ一体型埋込水栓10の左右方向の略中央部において容易に行うことができる。
【0035】
加えて本例では、点検口22を開閉する点検口蓋24の内面に鏡面状のメッキ処理を施し、カバー14を開いた状態でカバー内面に止水栓42,44の各操作部54が映るようにしてあるので、止水栓42,44の操作に際しその点検口22から上向きに覗き込む無理な姿勢を取らなくても、開いた状態の点検口蓋24の内面を見ながらそれらを容易に操作することができる。
【0036】
また本例では、温調機能部36と切替機能部38との間の位置に止水栓42からの水を導く内部給水配管48,止水栓44からの湯を導く内部給湯管50を設け,更に吐水口16も配置してあるため、収納空間内で配管が複雑に入り組んだ状態となるものの、カウンタ一体型埋込水栓10の左右長を短くでき、カウンタ一体型埋込水栓10をコンパクトに構成することができる。
【0037】
以上本発明の実施例を詳述したがこれはあくまで一例示であり、本発明はその趣旨を逸脱しない範囲において種々変更を加えた形態で構成可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であるカウンタ一体型埋込水栓の正面図である。
【図2】同実施例の水栓におけるカバー内部の構造を後側から見た斜視図である
【図3】同実施例の水栓のカバー内部の構造を示す平面図である。
【図4】同実施例の水栓のカバー内部の構造を示す正面図である。
【図5】同実施例の水栓の取付構造をカウンタを除いた状態で示す図である。
【図6】図5のカウンタ専用ブラケットの下面をブラケットカバーで閉鎖した状態を示す図である。
【図7】同実施例の水栓のカウンタを示す図である。
【図8】従来公知のカウンタ一体型水栓の正面構成及び平面構成で示す図である。
【符号の説明】
10 カウンタ一体型埋込水栓
12 カウンタ
14 カバー
16 吐水口
22 点検口
24 点検口蓋
28 シャワーヘッド
36 温調機能部
38 切替機能部
40 水栓機構部
42,44 壁出し止水栓
48 内部給水配管
50 内部給湯配管
54 操作部
W 取付壁

Claims (4)

  1. カウンタと該カウンタの下に配置されたカバーとの間に形成された収納空間内に、温調機能部,吐水口からの吐水及びシャワーヘッドからの吐水を切り替える切替機能部を含む水栓機構部を配管とともに埋め込んで成り、後側の取付壁に取付固定されるカウンタ一体型埋込水栓であって、
    前記温調機能部と切替機能部とを前記収納空間内において前記取付壁に沿った左右方向の両端部に離隔して配置するとともに、水側の壁出し止水栓及び湯側の壁出し止水栓を、それら温調機能部と切替機能部との間の位置において前記収納空間内部に収納したことを特徴とするカウンタ一体型埋込水栓。
  2. 請求項1において、前記水側及び湯側の各壁出し止水栓が縦向きに配向されていて、下部に操作部が前記カバーの下面の点検口に臨んで配置されていることを特徴とするカウンタ一体型埋込水栓。
  3. 請求項1,2の何れかにおいて、前記水側の壁出し止水栓から延び出した内部給水配管,前記湯側の壁出し止水栓から延び出した内部給湯配管が、前記温調機能部と切替機能部との間の位置に配管されていることを特徴とするカウンタ一体型埋込水栓。
  4. 請求項2において、前記点検口を開閉する点検口蓋が前記カバーの一部として構成されており、且つ該カバーの内面には鏡面状のメッキ処理が施してあり、該カバーを開いた状態でカバー内面に前記水側及び湯側の各壁出し止水栓の操作部が映るようになしてあることを特徴とするカウンタ一体型埋込水栓。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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ITTV20080122A1 (it) * 2008-09-30 2010-04-01 Jacuzzi Europ Rubinetto di comando e regolazione di flusso d'acqua
KR101937484B1 (ko) * 2017-05-02 2019-01-10 김종구 벽붙이 수전

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