JP5018259B2 - 浴室ユニット - Google Patents

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本発明は、浴槽に湯水を供給する湯水配管に流路制御部材を備えた浴室ユニットに関し、流路制御部材を操作するための開口及び開口を閉じるキャップを浴槽エプロンに設けたものに関する。
浴槽の底面に洗浄ノズルを設けて、浴槽内面に洗浄水を噴射する浴槽洗浄装置は、従来、知られているが、洗浄ノズルに洗浄水を供給する浴槽洗浄ユニットは、通常、浴槽に近接して設置される。このような浴槽洗浄ユニットに洗浄水を供給する湯水配管は、浴槽の外面に沿って配設し、その洗い場側を浴槽エプロンで覆っている。
浴室において、従来、浴槽の前面を覆う洗い場部の立ち上がり壁面に点検口を形成し、この点検口からその内側の配管の点検を行う点、及び点検口に蓋体を着脱自在に設けた構成は、知られている(特許文献1参照)。
また、浴室の壁パネルの内側に設けた浴室ユニットの点検口を、壁パネルに設け、この壁パネルに着脱可能に水密材を取り付けた蓋体を着脱自在に取り付けた構成は、知られている(特許文献2参照)。
特公平6−006099号公報 特開平11−350755号公報
上記のとおり、従来、浴槽洗浄装置等への湯水配管は浴槽の洗い場側の面に沿って配設され浴槽エプロンで覆われているが、その湯水管の途中に湯水の流れを制御する流路制御部材を設ける場合がある。例えば、寒冷地での水の凍結による配管の損傷事故を防止するために湯水配管の途中に水抜き装置(水抜き用切替弁)等である。
このような流路制御部材の操作をするために、従来は、使用者が浴槽エプロンを、一々取りはずして行うことが行われているが、きわめて面倒である。
本発明は、浴槽の洗い場側の浴槽エプロンで覆われている湯水配管等に設置される流路制御部材の操作をするために、浴槽エプロンに開口を設け、操作性、利便性を向上させ、しかも意匠性を損なわないようにした浴室ユニットを実現することを課題とする。
本願発明は上記課題を解決するために、浴槽と、浴槽に湯水を供給する湯水配管と、浴槽を載置する床パンと、浴槽の洗い場側を覆う浴槽エプロンとからなる浴室ユニットであって、湯水配管の途中に、湯水の流れを止める、あるいは流れの方向を切り替えるための水抜き装置を備え、水抜き装置は床パンに固定されているとともに、水抜き装置は中央の隔壁で区画された入口室と出口室を備え、入口室と出口室の浴槽エプロンに開口された開口部に臨まれる位置に、それぞれ円形の水抜き装置の操作部が位置しており、浴槽エプロンの開口部から水抜き装置の操作部の操作が可能であり、浴槽エプロンの開口部には、樹脂製のキャップが洗い場側から着脱自在に取り付けられており、浴槽エプロンの開口部は、2つの円形の水抜き装置の操作部に対応して、2つの円形がつながった連結円形状であり、樹脂製のキャップは、浴槽エプロンの開口部に対応した嵌合部を有していることを特徴とする浴室ユニットを提供する。
湯水配管は浴槽を洗浄するための洗浄水を供給する浴槽洗浄配管であり、浴槽洗浄配管は浴槽洗浄ユニットを介して浴槽に接続されており、水抜き装置は浴槽洗浄ユニットの上流側の浴槽洗浄配管に設けられていることが好ましい。
本発明によれば、浴槽の洗い場側の面に沿って配設され、浴槽エプロンで覆われている湯水配管に設置される流路制御部材に対応して、浴槽エプロンに開口を設けたので、意匠性を損なうことなく流路制御部材の操作性、利便性を向上させるという効果が生じる。
本発明に係る浴室ユニットを実施するための最良の形態を実施例に基づき図面を参照して、以下説明する。本発明に係る浴室ユニットは、浴槽と、浴槽に湯水を供給する湯水配管と、浴槽を載置する床パンと、浴槽の洗い場側を覆う浴槽エプロンとを備えている。
そして、本発明の特徴的な構成は、湯水配管の途中に、湯水の流れを止める、あるいは流れの方向を切り替えるための流路制御部材を備え、流路制御部材は床パンに固定されているとともに、浴槽エプロンに開口された開口部に臨まれる位置に流路制御部材の操作部が位置しており、浴槽エプロンの開口部から流路制御部材の操作部の操作が可能な構成である。
上記構成の本発明に係る浴室ユニットの実施例を以下説明する。この実施例では、湯水配管は、浴槽洗浄装置の浴槽洗浄ユニットへ洗浄用の湯水を供給する浴槽洗浄配管であり、この湯水配管の途中に、流路制御部材として水抜き装置を設けた構成として説明する。
図1は、本発明の浴室ユニット1の配管系を中心とした全体構成を説明する斜視図であり、図2は、本発明の浴室ユニット1において、浴槽洗浄ユニット2に洗浄水を供給する湯水配管3と、その途中に設けた水抜き装置4(流路制御部材)を中心にして、湯水の流路系全体を示すブロック図である。
浴槽洗浄ユニット2は、湯水供給部5(給湯器)から、湯水配管3によって湯水が供給され、この湯水に、洗剤供給部6(洗剤タンク)から供給される洗剤液を混ぜて洗浄液とし、浴槽7に取り付けられた洗浄ノズル8に供給するものである。洗浄ノズル8は、浴槽7の内面に向けて洗浄水を噴射するノズルであり、湯水配管3’を介して浴槽洗浄ユニット2のベンチュリ9に接続されている。
図3は、浴槽洗浄ユニット2の内部の構成を示す正面図である。図2及び図3に示すように、浴槽洗浄ユニット2は、水通路部10を有しており、この水通路部10に、順次、フィルタ11、水量サーボ弁12、流量センサ13、注湯電磁弁14、逆止弁15、縁切り弁16、縁切り弁17、逆止弁18及びベンチュリ9が配置されている。また、浴槽洗浄ユニット2は、ベンチュリ9に連通する洗剤電磁弁20を備えている。
水通路部10に設けられた各機器は、制御装置21で制御される。制御装置21からの洗浄開始信号が注湯電磁弁14に送られると注湯電磁弁14が開き、湯水供給部5から湯水水配管3を通して、浴槽洗浄ユニット2内に湯水が送られる。浴槽洗浄ユニット2のフィルタ11は、湯水供給部5から出湯された湯水を受けてろ過し、流量センサ13が湯水の瞬間的な流量(流量/時間)を計量して計量信号を制御装置21に送信する。
制御装置21は、その計量値を水量サーボ弁12に送信し、水量サーボ弁12はその計量値に応じて適宜、その弁の開閉度合いを制御し、洗浄ノズル8が噴射するに適した流量となるように制御する。2つの逆止弁15、18は洗浄水の逆流を防止し、縁切り弁16、17は、逆止弁15、18で止水された洗浄水を水通路部10から機能ユニット外に排水管22、23を通して排出する。
制御装置21によって注湯電磁弁14が開閉制御され、洗浄水である湯水を洗浄ノズル8に一定量供給するとともに、洗剤電磁弁20を開閉制御し、洗剤供給部6に入っている洗剤液をベンチュリ9に供給する。ベンチュリ9に供給された洗剤液は、ベンチュリ9を通過する湯水に混入される。これによって、洗剤入りの洗浄水が調製されて湯水配管3’を通して洗浄ノズル8に供給される。
湯水供給部5は、本実施例では、浴槽7、台所、その他水栓等に給湯する給湯器が使用される。この湯水供給部5には、水道管19を通して水道水が供給され、また追い焚きのために浴槽7からの湯水も供給され、加熱されて浴槽7に湯水が供給される。湯水供給部5は、洗浄リモコン24、浴室リモコン25、台所リモコン26等の操作によって、制御される。
図1、2に示すように、湯水供給部5から洗浄用の湯水は、湯水配管3を通して供給されるが、湯水配管3は、図4に示すように、浴槽7の洗い場27側の面に沿って配設されている。そして、図1、図4及び図5に示すように、湯水配管3は、その途中に、水抜き装置4が設けられている。水抜き装置4は、図5に示すように、固定金具28によって浴室の床パン29に固定されている。
水抜き装置4は、図6に示すように、中央の隔壁30で区画された入口室31及び出口室32と、中間室33とを備えている。入口室31は、湯水供給部5側の湯水配管3に接続されており、出口室32は、浴槽洗浄ユニット2側の湯水配管3に接続されている。
入口室31は、入口開口34を介して中間室33と連通している。入口開口34に臨むように止水栓35が設けられている。この止水栓35は、入口開口34を、図6に示すように、常時は開いている状態とするが、水抜きする際には、図7に示すように、閉止可能とするものである。止水栓35は、栓本体36と、栓本体36の一端に固定された弁体37を備えている。
栓本体36の他端側は、円筒蓋38が嵌着されている。円筒蓋38は、中間室33の入口側ネジ孔39に螺着されており、その外面にはコインを嵌合することのできるコイン嵌合溝40が形成されている。円筒蓋40を回転して、入口側ネジ孔39に対して、図6のように、緩めると止水栓35及び弁体37は入口開口34から離れて通水状態となり、図7に示すように、ねじ込むと止水栓35及び弁体37を押し込み入口開口34を閉止し止水状態となる。
出口室32は、出口開口41を介して中間室33と連通している。出口開口41に臨むように水抜き栓42が設けられている。水抜き栓42は、円筒体から成る水抜き栓本体43を有し、水抜き栓本体43の円筒壁の一部に流入孔44が形成され、この流入孔44を塞ぐように金網状のメッシュフィルタ45が設けられている。
また。水抜き栓本体43の一端部には、同軸的にボス46が形成され、また流出孔47が形成されている。このボス46に、流出孔47を常閉するようにバネ48で付勢され、水抜き栓本体43に対してその長手方向にボス43で案内されて可動な逆止弁用の弁体49が設けられている。
水抜き栓本体43の他端には円形蓋50が嵌着されている。この円形蓋50の突条縁51が水抜き栓本体43の内周溝52に嵌合し、水抜き栓本体43が、その長手方向に、円形蓋50と一体で移動可能である。
円形蓋50は、中間室33の出口側ネジ孔53に螺着されており、その外面にはコインを嵌合することのできるコイン嵌合溝54が形成されている。水抜きの際には、円形蓋50を、図7に示すように、出口側ネジ孔53から外して引き抜くことで水抜き栓42を出口室32から引き出すことが可能である。
図4では示していないが、浴槽7の洗い場27側には、図8(a)に一部を示すような浴槽エプロン55が装着されている。この浴槽エプロン55及びその取付構造自体は周知技術であるから、ここでは詳細な説明はしないが、浴槽エプロン55の上端を浴槽フランジ56の外周縁内側の係止部に係合して、浴槽エプロン55の下部を床パン29に固定具57(図5参照)を介してネジ止めされる構成である。
浴槽エプロン55には、水抜き装置4を臨む位置に、図8(a)、(b)に示すように、開口部58が形成されている。この浴槽エプロン55の開口部58は、止水栓35の円筒蓋38及び水抜き栓42の円形蓋50に臨み、これらを操作できるように、2つの円形がつながった連結円形状のだるま孔に形成されている。また、浴槽エプロン55の開口部58は、連結円形状に形成されているので、ホールソーで開口することが可能であり、加工が容易であり加工費を低減できる効果がある。
浴槽エプロン55の開口部58には、化粧キャップ59が着脱可能である。化粧キャップ59は、合成樹脂(例えば、オレフィン系熱可塑性エラストマー等)で一体で成形されている。化粧キャップ59は、図8(c)に示すように、洗い場27側正面から見た正面視で、矩形部と左右の半円部とから成るほぼ楕円状の化粧キャップ本体60を有し、図8(d)、(e)に示すように、化粧キャップ本体60の左右の半円部の内面に、それぞれ嵌合部61が形成されている。
この嵌合部61は、図8(d)〜(g)に示すように、化粧キャップ59の内面から突設した略半円状の筒の形状をしており、その外周面に沿って嵌合溝62が形成されている。化粧キャップ59を浴槽エプロン55の開口部58に装着する際には、嵌合部61の嵌合溝62に、浴槽エプロン55の開口部58の左右の内縁を嵌合させる。これによって、化粧キャップ59を浴槽エプロン55の開口部58に嵌着することができる。
(作用)
以上の構成の浴室ユニット1の作用をその使用態様を通して以下説明する。通常は、図6に示すように、水抜き装置の止水栓35は開口された状態となっているので、給湯側の湯水配管3を通して供給される湯水は、水抜き装置4の入口室31に入り、入口開口34から中間室33に入る。
さらに、湯水は、中間室33からメッシュフィルタ45を通過して水抜き栓本体43内に入り、逆止弁用の弁体49をバネ48に抗して押し開けて出口開口41から出口室32に入り、浴槽洗浄ユニット2側の湯水配管3に流れる。
利用者等が湯水配管3の水抜きをする場合は、浴槽エプロン55の開口部58に嵌着されている化粧キャップ59を取り外す。すると、止水栓35の円筒蓋38と水抜き栓42の円形蓋50の外面が露出する。
水抜き装置4より出口側(下流側)の湯水配管3の水抜きをする場合は、止水栓35の円筒蓋38の外面に形成されたコイン嵌合溝40にコインを嵌合して円筒蓋38を入口側ネジ孔39にねじ込むように回転することで、図7に示すように、止水栓35の弁体37で入口開口34を閉止する。
このように、止水栓35を閉じてから、水抜き栓42の円形蓋50のコイン嵌合溝54にコインを嵌合して円形蓋50を出口側ネジ孔53から緩める方向に回転して、円形蓋50及び水抜き栓42を出口室32から抜き取る。
すると、水抜き装置4より出口側の湯水配管3及び浴槽ユニット2内に残っている湯水は、自重で出口側のネジ孔53から流れ出る。なお、止水栓35を閉止することなく、湯水供給部5からの湯水の送水を停止してもよい。
水抜き装置4より入口側の湯水配管3の水抜きをする場合は、湯水供給部5からの湯水の送水を停止しておき、止水栓35を入口側ネジ孔39から抜き取れば、湯水配管3内の水を入口側のネジ孔39から流出させることが可能となる。
化粧キャップ59を浴槽エプロン55の開口部58に装着する際には、化粧キャップ59の左右の嵌合部61に浴槽エプロン55の開口部58の内縁を嵌合させるようにして、嵌着すればよい。
以上、本発明に係る浴室ユニットを実施するための最良の形態を実施例に基づいて説明したが、本発明はこのような実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された技術的事項の範囲内でいろいろな実施例があることは言うまでもない。
本発明に係る浴室ユニットは、上記のような構成であるが、本発明の構成のうち、湯水配管3の流路制御部材を備え、これをカバー部材でカバーし、流路制御部材に面するようにカバー部材に開口を設け、この開口に化粧キャップを着脱可能に装着する構成は、浴室ユニットに限らず、洗面室等であって、流路制御部材を備えた箇所に適用可能である。
本発明に係る浴室ユニットの実施例の全体構成を示す斜視図である。 本発明に係る浴室ユニットの実施例における湯水の配管系全体を説明するブロック図である。 本発明の実施例の浴室ユニットにおける浴槽洗浄ユニットの内部の構成を示す正面図である。 本発明の実施例の浴室ユニットにおける、浴槽、浴槽洗浄ユニット、水抜き装置及び湯水配管等の関係的構成を説明する斜視図である。 図4の要部拡大図であり、浴室ユニットの流路制御部材及びその取付状態を説明する図である。 本発明の実施例の浴室ユニットの水抜き装置の構成を説明する図であり、通常の動作状態を示す。 本発明の実施例の浴室ユニットの水抜き装置の構成を説明する図であり、水抜き状態を示す。 本発明の実施例の浴室ユニットの浴槽エプロン及び化粧キャップを説明する図であり、(a)は浴槽エプロンの一部の正面図を示し、(b)は浴槽エプロンの開口部の正面形状を示す図であり、(c)は化粧キャップの正面図、(d)は化粧キャップの平面図、(e)は化粧キャップの裏面図、(f)は(d)のA−A断面図、(g)は(d)のB−B断面図である。
符号の説明
1 浴室ユニット
2 浴槽洗浄ユニット
3 湯水配管(浴槽洗浄ユニットの上流の湯水配管)
3’ 湯水配管 (浴槽洗浄ユニットの下流の湯水配管)
4 水抜き装置
5 湯水供給部
6 洗剤供給部
7 浴槽
8 洗浄ノズル
9 ベンチュリ
10 水通路部
11 フィルタ
12 水量サーボ弁
13 流量センサ
14 注湯電磁弁
15 逆止弁
16 縁切り弁
17 縁切り弁
19 水道管
18 逆止弁
20 洗剤電磁弁
21 制御装置
22、23 排水管
24 洗浄リモコン
25 浴室リモコン
26 台所リモコン
27 洗い場
28 固定金具
29 床パン
30 水抜き装置の中央の隔壁
31 入口室
32 出口室
33 中間室
34 入口開口
35 止水栓
36 栓本体
37 止水栓の弁体
38 円筒蓋
39 中間室の入口側ネジ孔
40 コイン嵌合溝
41 出口開口
42 水抜き栓
43 水抜き栓本体
44 流入孔
45 メッシュフィルタ
46 ボス
47 流出孔
48 バネ
49 逆止弁用の弁体
50 円形蓋
51 突条縁
52 水抜き栓本体の内周溝
53 中間室の出口側ネジ孔
54 コイン嵌合溝
55 浴槽エプロン
56 浴槽フランジ
57 固定具
58 浴槽エプロンの開口部
59 化粧キャップ
60 化粧キャップ本体
61 嵌合部
62 嵌合溝

Claims (2)

  1. 浴槽と、浴槽に湯水を供給する湯水配管と、浴槽を載置する床パンと、浴槽の洗い場側を覆う浴槽エプロンとからなる浴室ユニットであって、
    湯水配管の途中に、湯水の流れを止める、あるいは流れの方向を切り替えるための水抜き装置を備え、
    水抜き装置は床パンに固定されているとともに、水抜き装置は中央の隔壁で区画された入口室と出口室を備え、
    入口室と出口室の浴槽エプロンに開口された開口部に臨まれる位置に、それぞれ円形の水抜き装置の操作部が位置しており、浴槽エプロンの開口部から水抜き装置の操作部の操作が可能であり、
    浴槽エプロンの開口部には、樹脂製のキャップが洗い場側から着脱自在に取り付けられており、浴槽エプロンの開口部は、2つの円形の水抜き装置の操作部に対応して、2つの円形がつながった連結円形状であり、
    樹脂製のキャップは、浴槽エプロンの開口部に対応した嵌合部を有していることを特徴とする浴室ユニット。
  2. 請求項1記載の浴室ユニットであって、湯水配管は浴槽を洗浄するための洗浄水を供給する浴槽洗浄配管であり、浴槽洗浄配管は浴槽洗浄ユニットを介して浴槽に接続されており、水抜き装置は浴槽洗浄ユニットの上流側の浴槽洗浄配管に設けられていることを特徴とする浴室ユニット。
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