JP2004149934A - 高吸湿性繊維構造物及びその製造方法 - Google Patents

高吸湿性繊維構造物及びその製造方法 Download PDF

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光郎 傍島
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Abstract

【解決手段】繊維構造物に対して、アミノ酸類及び蛋白質から選ばれ、温度35℃,相対湿度90%における吸湿量が絶乾重量に対し30%以上である天然系の吸湿剤を付着させてなることを特徴とする高吸湿性繊維構造物。
【効果】本発明によると、天然系の吸湿剤を繊維に付着させることで、肌や環境に優しく、高い吸湿性を有すると共に蒸れにくく、快適な素材を提供することができる。
【選択図】 な し

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、吸湿性能を高めた繊維構造物及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
衣服の吸湿性は着用時の快適性、特に発汗を伴う運動時の着心地を左右する重要な指標である。また、日本のような多湿環境下では、吸湿性の低い合成繊維よりも、吸湿性の高い天然繊維の衣服が好んで着用される。このような状況下で、合成繊維は天然繊維に近づけるべく、天然繊維は更に着心地を向上させるべく吸湿性を向上させる方法が種々検討されている。
【0003】
例えば、シルクフィブロインにアクリル酸をグラフトした高吸水性シルクポリマーにウレタン樹脂等を架橋剤として処理した織編物(特許文献1参照)や、絹フィブロインとポリウレタン等の重合体からなる被膜を表面に形成し、吸湿性を高めた多孔性アクリル系合成繊維構造物(特許文献2参照)が提案されている。
【0004】
また、セルロースやポリエステルの吸湿・吸水性能の向上には、カルボキシメチル化やカルボキシ化は公知の技術であるが、加工にはアルカリなど化学薬品を大量に使い、熱処理が必要である等の問題があり、ポリエステルの場合は、電子線や放射線を照射しなければ反応が進みにくく、これらの処理では、繊維ががさがさして風合いが悪くなる、黄変する、強度が低下する、処理が面倒であるといった種々の欠点があった(特許文献3〜11参照)。
【0005】
更に、グラフト澱粉、アクリル樹脂といった高吸水性樹脂等を後から付与する方法もあるが、水に溶解させて付与する際にゲル化したり、流動性が悪くなったりしてうまく加工できないといった不具合があった。また、吸水性は向上しても吸湿性の向上は低く、風合いも悪く、硬くなり、吸水性樹脂がムラ付きする、水を大量に含んで乾燥工程で乾かない、化学合成物を使用するため安全性に劣る等多くの問題があった。
【0006】
一方最近では、繊維が吸湿した際に出す吸着熱によって暖かくなる、吸湿発熱性という概念も新しく出てきている。例えば、アクリル架橋型の吸湿性繊維及び遠赤外線放射能を有する繊維を含有する蓄熱保温材等(特許文献12参照)、アクリル酸系の繊維を含有する吸放湿吸水発熱性繊維を含有し、気相や液相の水分を吸収することによる発熱保温機能を有する保温品(特許文献13参照)、アクリロニトリルを含む有機微粒子を繊維布帛上に固着させた保温性発熱布帛(特許文献14参照)、カルボキシル基又はアミノ基を有する吸湿発熱性セルロース繊維(特許文献15参照)などが提案されている。
【0007】
繊維の吸湿性を向上させる方法として他にも、キトサン、トレハロース、ヒアルロン酸等を繊維に付着させる技術もあるが、生地重量に対してはわずかしか吸湿量が増加しないため、未処理の生地に対する吸湿率が0.5%以上増加するものは得られていない。また、シルクパウダーやウールパウダー等を用いた場合も、吸湿率の増加を図るためには大量に付着させなければならず、コストが非常に高くなるといった問題があった。
【0008】
更に、ピロリドンカルボン酸やそのナトリウム塩、乳酸ソーダ等を繊維に付着させる場合、天然系の成分であるため安全性に優れ、高い吸湿率も得られるが、反応染料又は直接染料で染めた繊維にこれらを付着させたものは、耐光性が低下し、変褪色するため実用に耐えるものは得られていないのが現状であった。
【0009】
【特許文献1】
特開平5−163677号公報
【特許文献2】
特開平7−229065号公報
【特許文献3】
特開平6−184941号公報
【特許文献4】
特開平6−65862号公報
【特許文献5】
特開2000−17572号公報
【特許文献6】
特開2001−131867号公報
【特許文献7】
特許第2511837号明細書
【特許文献8】
特許第3170594号明細書
【特許文献9】
特開2000−178881号公報
【特許文献10】
特開昭52−109581号公報
【特許文献11】
特許第3170820号明細書
【特許文献12】
特開2000−27063号公報
【特許文献13】
特公平7−59762号公報
【特許文献14】
特開平11−247069号公報
【特許文献15】
特開平11−279943号公報
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、天然系の吸湿剤を繊維に付着させることで、吸湿率を向上させ、着用時の快適性を改善することができる繊維構造物、及びその製造方法を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段及び発明の実施の形態】
本発明者は、上記目的を達成するため鋭意検討を行った結果、繊維構造物にアミノ酸等の天然系の吸湿剤を付着させることで、繊維構造物の吸湿性を高めることができることを見出した。即ち、繊維構造物の吸湿性を高めることにより、暑熱下では衣服内湿度を低く保ち、身体的負荷が少なく快適な衣料を提供でき、寒冷下においては人体からの湿度を吸湿して発熱することにより、より暖かい衣料を提供することができるものである。また、化学薬品を使用しないため安全性が高く、肌や環境にも優しく、更に処理が簡単で、変色も少ない高吸湿性繊維構造物が得られることを知見し、本発明をなすに至った。
【0012】
従って、本発明は、繊維構造物に対して、アミノ酸類及び蛋白質から選ばれ、温度35℃,相対湿度90%における吸湿量が絶乾重量に対し30%以上である天然系の吸湿剤を付着させてなることを特徴とする高吸湿性繊維構造物、及び繊維構造物に対してこの天然系の吸湿剤をパディング法により付着させてなることを特徴とする高吸湿性繊維構造物の製造方法を提供する。
【0013】
以下、本発明を詳しく説明する。
本発明で用いる繊維構造物の繊維形態としては、織物、編物、不織布などが挙げられ、これらの繊維素材としては、綿、麻、羊毛等の天然繊維、レーヨン、キュプラ、ポリノジック等の再生繊維、アセテート等の半合成繊維、ポリエステル、ナイロン、アクリル等の化学合成繊維等が挙げられ、これらは単独又は2種以上を任意の割合で組み合せた混紡、交織繊維等が使用される。
【0014】
本発明では、吸湿性能を有し、できるだけ肌に優しい天然系の成分を吸湿剤として上記繊維構造物に付着させて用いることを特徴としている。本発明では、天然系の吸湿剤として、35℃,90%RHの環境下において、吸湿率が絶乾重量(ここでいう絶乾重量とは吸湿剤の絶乾重量)に対して30%以上、好ましくは50%以上であるアミノ酸、アミノ酸混合物、シルク蛋白質等のアミノ酸類及び蛋白質から選ばれるものを使用する。具体的には、下記式で表されるトリメチルグリシン(グリシンベタイン)
【化1】
Figure 2004149934
及び加水分解シルクフィブロインが挙げられる。尚、本発明では、人体の衣服内温湿度環境に近い環境として、温度35℃,相対湿度90%の環境を選択した。
【0015】
上記吸湿剤の繊維構造物に対する付着量は、吸湿剤の吸湿率、未処理の繊維構造物の吸湿率、及び所望する繊維構造物の吸湿率の増加量によって異なるが、本発明では、温度35℃,相対湿度90%における吸湿率の増加量が上記天然系の吸湿剤が付着されるべき原料繊維構造物の吸湿率に対して0.5%以上、より好ましくは1.0%以上、更に好ましくは2.0%以上となるように吸湿剤を使用することが好ましく、0.5%以上増加させる場合、35℃,90%RHの環境下において、吸湿率c%、重量x(g)の繊維構造物に付着させる吸湿率a%の吸湿剤の付着量b(g)は下記式を用いて求めることができる。
【0016】
【数1】
Figure 2004149934
【0017】
ここで、35℃,90%RHの環境下で吸湿率0.2%のポリエステル100%繊維構造物に同環境下で吸湿率が10、30、50%の吸湿剤をそれぞれ付着させる場合、繊維構造物に対する吸湿剤の付着量(付着率b/x)は以下のように算出される。
a=10%の場合 b/x×100≧5.38(重量%)
a=30%の場合 b/x×100≧1.71(重量%)
a=50%の場合 b/x×100≧1.01(重量%)
【0018】
また、吸湿率10%の綿100%繊維構造物に付着させる場合は、同様に以下のように算出される。
a=10%の場合 b/x×100≧−100(重量%)
a=30%の場合 b/x×100≧2.56(重量%)
a=50%の場合 b/x×100≧1.27(重量%)
【0019】
従って、綿100%のような元々吸湿率の高い繊維構造物の吸湿率を向上させるには、吸湿性の高い吸湿剤を付着させる必要があり、高々吸湿率10%程度の吸湿剤(例えば、シルクパウダーやウールパウダー)では、繊維重量と同量程度を付着させなければ吸湿率を増加させることができない。
【0020】
本発明では、上記吸湿剤をバインダーと併用して使用する。
本発明で使用するバインダーとしては、アクリル樹脂、メタクリル樹脂、ウレタン樹脂、シリコーン樹脂、酢酸ビニル樹脂、アクリル−シリコーン共重合樹脂、ポリエステル樹脂、グリオキザール樹脂等が挙げられ、これらは付着量(濃度)を上げれば耐久性は増すが、風合いが硬くなるため、繊維構造物に対する付着量が、0.1〜10重量%、好ましくは0.2〜2重量%となるように使用する。
【0021】
また、本発明では上記成分以外に、繊維処理用柔軟剤等を本発明の目的を損なわない範囲で添加することができる。
【0022】
上記吸湿剤を繊維構造物に付着させる方法としては、パディング法、浸漬法、コーティング法、スプレー法等の方法を挙げることができるが、コーティング法ではコストが非常に高くなるため、本発明では、吸湿剤を含有する処理液に繊維構造物を浸漬し、パッダーで処理液を搾液した後、100〜130℃で乾燥させ、繊維構造物に上記吸湿剤を付着させるパディング法が好適に用いられる。
【0023】
【発明の効果】
本発明によると、天然系の吸湿剤を繊維に付着させることで、肌や環境に優しく、高い吸湿性を有すると共に蒸れにくく、快適な素材を提供することができる。また、天然系の吸湿剤を用いることによる黄変や変褪色が少なく、特に耐光性はJIS L0842に準じた照射試験の結果が3級以上、特に4級以上であり、更に、加工が簡単で化学反応(グラフト重合等)を伴わないため加工中の変色も少なく、比較的安価に加工することができる。
【0024】
【実施例】
以下、実施例と比較例を示し、本発明を具体的に説明するが、本発明は下記の実施例に制限されるものではない。
【0025】
[実施例1、2]
吸湿剤としてトリメチルグリシン(グリシンベタイン)(味の素社製 アクアデュウAN−100)を用い、表1に示す濃度の水溶液を調製した。この溶液にポリアクリル酸系バインダー樹脂(BASF社製 ヘリザリン)、繊維処理用柔軟剤をそれぞれ最終的に2重量%になるように加えて各々の処理液を作成した。これに綿100%ブロード生地を十分浸漬し、パッダーを用いてピックアップ率70%で搾液した後、120℃で2分間乾燥して吸湿剤を生地に付着させた。処理生地の吸湿率及び耐光性を下記の方法により測定した。結果を表1に示す。
【0026】
吸湿率の測定
35℃,90%RHの環境下で処理生地を2時間吸湿させた後、重量を測定し、その後105℃で2時間乾燥させ、絶乾重量に対する吸湿率を計算した。
【0027】
耐光性の測定
耐光性の測定は、JIS L0842の4級照射を行って判定した。
【0028】
[実施例3、4]
吸湿剤として加水分解シルクフィブロイン(TK−SP−10 高松油脂社製)を使用した以外は実施例1と同様に処理を行なった。
[比較例1]
吸湿剤を付着させない以外は実施例1と同様に処理を行なった。
[比較例2]
吸湿剤として、ピロリドンカルボン酸を使用した以外は実施例1と同様に処理を行なった。
【0029】
【表1】
Figure 2004149934
【0030】
[実施例5、6]
吸湿剤としてトリメチルグリシン(グリシンベタイン)(味の素社製 アクアデュウAN−100)を用い、表2に示す濃度の水溶液を調製した。この溶液にポリアクリル酸系バインダー樹脂(BASF社製 ヘリザリン)、繊維処理用柔軟剤をそれぞれ最終的に2重量%になるように加えて各々の処理液を作成した。これにT/C50/50ブロード生地を十分浸漬し、パッダーを用いてピックアップ率70%で搾液した後、120℃で2分間乾燥して吸湿剤を生地に付着させた。処理生地の吸湿率及び耐光性を測定した。結果を表2に示す。
【0031】
[実施例7、8]
吸湿剤として加水分解シルクフィブロイン(TK−SP−10 高松油脂社製)を使用した以外は実施例5と同様に処理を行なった。
[比較例3]
吸湿剤を付着させない以外は実施例5と同様に処理を行なった。
[比較例4]
吸湿剤として、ピロリドンカルボン酸を使用した以外は実施例5と同様に処理を行なった。
【0032】
【表2】
Figure 2004149934

Claims (4)

  1. 繊維構造物に対して、アミノ酸類及び蛋白質から選ばれ、温度35℃,相対湿度90%における吸湿量が絶乾重量に対し30%以上である天然系の吸湿剤を付着させてなることを特徴とする高吸湿性繊維構造物。
  2. 天然系の吸湿剤がトリメチルグリシン又は加水分解シルクフィブロインである請求項1記載の高吸湿性繊維構造物。
  3. 温度35℃,相対湿度90%における吸湿率の増加量が上記天然系の吸湿剤が付着されるべき原料繊維構造物の吸湿率に対し0.5%以上である請求項1又は2記載の高吸湿性繊維構造物。
  4. 繊維構造物に対して、アミノ酸類及び蛋白質から選ばれ、温度35℃,相対湿度90%における吸湿量が絶乾重量に対し30%以上である天然系の吸湿剤をパディング法により付着させてなることを特徴とする高吸湿性繊維構造物の製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2020055904A (ja) * 2018-09-28 2020-04-09 Spiber株式会社 吸湿発熱性付与剤、及び吸湿発熱性を付与する方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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