JP2004146304A - 回路しゃ断器 - Google Patents

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Abstract

【課題】接点溶着の状態で操作ハンドルがOFF位置に移動するのを確実に阻止するようにする。
【解決手段】ハンドル9に結合して先端をサイドプレート17の軸受部17aに支持したハンドルレバー11、可動接触子5のホルダ7とラッチ13との間に架け渡したトグルリンク機構12、該リンク機構の連結ピン12cとハンドルレバーの上端基部との間に張架した開閉スプリング16との組立体からなる開閉機構8に対し、固定,可動接触子の接点が溶着した状態で操作ハンドルがOFF位置へ移動するのを阻止する手段として、接触子ホルダ7のクロスバーおよびこれに対峙してハンドルレバー11に、操作ハンドルがデッドポイントを超えたOFF側の位置で衝合し合う衝合ストッパ7bおよび11bを設け、さらに前記ストッパの衝合点を支点としてハンドルレバーがOFF方向へ移動するのを阻止するよう、ハンドルレバーの後縁側に第2の突起状ストッパ17bを設ける。
【選択図】   図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、低電圧回路に適用する配線用しゃ断器,漏電しゃ断器などを対象とした回路しゃ断器に関し、詳しくは異常電流により主回路接点が溶着した状態で操作ハンドルがOFF位置に移動するのを阻止するようにしたアイソレーション機能を備えた開閉機構に係わる。
【0002】
【従来の技術】
まず、頭記した配線用しゃ断器を例に、本発明の実施対象となる回路しゃ断器の基本的な構造を図6に示す。図において、1は回路しゃ断器のケース(樹脂ケース)、2は電源側の主回路端子、3は負荷側の主回路端子、4は固定接触子、5は可動接触子、6は消弧装置、7は可動接触子5の接触子ホルダ、8は開閉機構、9は操作ハンドル、10はバイメタル式の過電流引外し装置である。
ここで、前記の開閉機構8は、操作ハンドル9に結合した揺動式のハンドルレバー11と、上トグルリンク12aと下トグルリンク12bを連結ピン12cで結合した上で可動接触子5の接触子ホルダ7とラッチ(トリップレバー)13との間に架け渡してピン結合したトグルリンク機構12と、常時はラッチ13の回転を阻止し、過電流引外し装置10の動作に応動してラッチ13を釈放させるようにトリップクロスバー14と組合せたラッチ受け15と、ハンドルレバー11の基部(上端側)とトグルリンク機構12の連結ピン12cとの間に張架した開閉スプリング(引っ張りコイルばね)16とをサイドプレート(開閉機構の組立枠)17に組付けた支持構成になる。
【0003】
上記回路しゃ断器の開閉動作は周知の通りであり、図示の投入(ON)状態からハンドル9をOFF位置に向けて移動すると、その移動途上で開閉スプリング16がデッドポイントを超えて反転し、そのばね力によりトグルリンク機構12の上トグルリンク12aと下トグルリンク12bが“逆く”の字状に折れて可動接触子5が開極する。
また、通電中に過電流が流れて過電流引外し装置10が動作すると、トリップクロスバー14を介してラッチ受け15に係止されていたラッチ13を釈放する。これにより、開閉スプリング16のばね力で可動接触子5が開極し、電流をしゃ断する。なお、トリップ動作時には、操作ハンドル9はハンドルレバー11とともにON位置とOFF位置の中間位置に移動してトリップ動作を表示する。また、トリップ動作後に回路しゃ断器を再投入するには、ハンドル9を一旦OFF側のリセット位置に移してラッチ13をラッチ受け15に係止させた上で、ON位置に移動すると可動接触子5が投入される。
【0004】
ところで、前記の回路しゃ断器において、主回路接触子が閉成した通電状態で主回路に流れる異常電流で固定接点と可動接点とが溶着した状態になると、過電流引外し装置10が正常に動作しても可動接触子5は開極せずに、操作ハンドル9はON位置に停止したままとなる。
この場合に、前記構造の開閉機構では、主回路接点が溶着した状態でもON位置に停止しているハンドル9に力を加えることでOFF位置への移動が可能である。このために、接点溶着が発生した異常事態を知らずに保守員がハンドルをOFF位置に移動して南京錠などでロックし、これでしゃ断器が断路したと誤認して負荷側回路で点検,修理を行うと、活線に触れて感電する危険がある。
【0005】
また、回路しゃ断器の操作ハンドル9にモータ駆動式の外部操作ハンドル装置を取付けて遠隔操作によりON,OFFする場合には、操作ハンドル9がOFF位置まで移動すると外部操作ハンドル装置はしゃ断器OFFの信号を出力するとともに、しゃ断器の操作ハンドル9をOFF位置にロックする。このために、接点溶着が生じた異常事態では前記と同様な誤認が生じて保安上の問題となる。
そこで、このような問題の対策として、通電中に接点が溶着した場合にはハンドルをOFF位置に移動できないようにするアイソレーション機能を回路しゃ断器に持たせ、その手段として可動接触子5の接触子ホルダ7およびハンドルレバー11に突起状の衝合ストッパを設け、接点溶着の状態で操作ハンドル9をOFF位置に移動しようした場合には、その移動過程で前記の衝合ストッパ同士が衝合してハンドルをOFF位置に移動できないようにした構成が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
【0006】
次に、前記手段を備えた開閉機構の従来構成を図7に示す。なお、図7は固定接触子4の接点4aと可動接触子5の接点5aが溶着した状態で、操作ハンドル9をON位置から後記するハンドルのデッドポイント位置まで移動した状態を表している。すなわち、図示構成ではハンドルレバー11の先端側に、その揺動支点Oから右側(操作ハンドル9のOFF位置側)に変位した箇所に接触子ホルダ7に向けて突き出す突起状の衝合ストッパ11aを形成するとともに、この衝合ストッパ11aに対向して接触子ホルダ5のクロスバー7a(ホルダの回転軸)の周面には突起状の衝合ストッパ7bが形成されている。
【0007】
ここで、ハンドルレバー11は二股形状でその上端基部に操作ハンドル9を結合し、二股状のレバー先端に形成した凹溝をサイドプレート17の外面側に切り起こし形成したL字形突起の軸受部17aへ上方から嵌め合わせて揺動可能に支持し、開閉スプリング(引っ張りばね)16のばね力で組立位置に保持するようにしている。なお、上記したハンドルレバー11の揺動支持構造は、開閉機構の組立性を考慮して一般にこのような支持構造を採用している。
また、図中に表したON,OFFはそれぞれ操作ハンドル9の基準線(ハンドルレバー11の揺動支点から鉛直に立てた仮想線)に対するON位置,OFF位置を、またDPは操作ハンドル9がON側からOFF側に反転するデッドポイント位置(開閉スプリング16がトグルリンク機構12に対して中立位置にある状態)を表している。また、SLは、トグルリンク機構12の連結ピン12cとハンドルレバー11の上端との間に張架した開閉スプリング16の作用線を表しており、図示の状態では前記作用線SLがトグルリンク機構12のデッドポイント(トグルリンク機構12の連結ピン12cと上トグルリンク12aのラッチ13との連結ピン12dとの間を結ぶ線上)に一致している。
【0008】
上記の構成で、接点溶着の状態で操作ハンドル9をON位置からOFF位置に向けて移動しようとすると、操作ハンドル9がハンドルのデッドポイントDPの位置を僅かに超えたところで、ハンドルレバー11の衝合ストッパ11aが接触子の閉成位置に停止している接触子ホルダ7の衝合ストッパ7bに突き当たり、操作ハンドル9がOFF位置まで移動するのを阻止する。
【0009】
【特許文献1】
特開平5−182577号公報
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、図7に示した従来構造では、アイソレーション機能の動作面で次に述べるような問題点がある。すなわち、
(1) ハンドルレバー11の組立構造として、図7で述べたようにレバー先端に形成した凹溝をサイドプレート17から切り起こした軸受部17aに上方から嵌め込んで揺動可能に支持した構造では、ハンドルレバー11の衝合ストッパ11aが接触子ホルダ7の衝合ストッパ7bに衝合してハンドルの移動を阻止した状態から、さらに強い力を加えて操作ハンドル9をOFF位置に向けて移動しようとすると、ハンドルレバー11は衝合ストッパ11aと7bとの衝合点を支点として、前記したレバー先端の凹溝が軸受部17aから抜け出して浮き上がり、そのまま操作ハンドル9がOFF位置まで移動してしまう。
【0011】
(2) また、前記構成で、衝合ストッパ7b,11aは、通常のON,OFF動作で干渉し合うことがないようにするため、操作ハンドル9をOFF位置に向けて移動操作する過程で、開閉スプリング16の作用線が図7に示したデッドポイント位置DPを超えてから衝合するように定めてあり、かつ接点溶着状態ではストッパが衝合してハンドルの移動を阻止した位置でハンドルから手を放すと、操作ハンドル9がON位置に戻るように規定されている。
そのために、開閉機構の組立構造,組立部品相互間の遊びなどによって操作ハンドル9のOFF位置とDP位置とが接近していると、接点溶着が生じた状態でハンドル9をOFF位置に向けて移動操作した際に、ハンドルの移動が阻止される前に、DP位置を超えたハンドルが容易にOFF位置まで移動してしまうおそれがある。
【0012】
しかも、操作ハンドル9をOFF位置で南京錠によりロックする、あるいは操作ハンドル9に電動式の外部操作ハンドル装置を組合せて使用した場合には、前記のように接点溶着の生じた状態でハンドルをOFF操作すると、主回路接点が閉じているにもかかわらず操作ハンドル9がOFF位置まで移動すると、このOFF位置でロックされるため、接点が開極したと誤認される危険がある。
本発明は上記の点に鑑みなされたものであり、図7の従来構造を改良し、接点が溶着した状態で操作ハンドルをOFF位置に向け移動した際に、ハンドルレバーの揺動支点部が浮き上がるのを防止して操作ハンドルがストッパの衝合位置からOFF位置へ移動するのを確実に阻止できるようにし、併せて操作ハンドルをONからOFF位置に向けて移動する過程で、ハンドルのデッドポイント位置を強制的にON位置寄りに変更させてアイソレーション機能の安定化を図るようにした回路しゃ断器を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成るために、本発明によれば、固定接触子, 回動式の接触子ホルダに保持した可動接触子, 開閉機構, 操作ハンドル, および過電流引外し装置を装備し、ハンドル操作により開閉機構を介して主回路接点を開閉する回路しゃ断器であって、前記開閉機構が、先端を揺動支点として操作ハンドルに結合したハンドルレバーと、上トグルリンクと下トグルリンクを組合せて可動接触子と引外し機構のラッチとの間に架け渡したトグルリンク機構と、ハンドルレバーとトグルリンク機構のアーム連結点との間に張架した開閉スプリングと、これら部品を保持するサイドプレートとの組立体からなるものにおいて、
主回路接点が溶着した状態で操作ハンドルがON位置からOFF位置へ移動するのを阻止する手段として、前記接触子ホルダのクロスバー,およびこれに対峙してハンドルレバーに形成した衝合ストッパと、前記ストッパの衝合点を支点とするハンドルレバーのOFF方向への移動を阻止する第2のストッパとを備える(請求項1)ものとし、その具体的な態様として、第2ストッパを、ハンドルレバーの揺動支点を中心としてレバー後縁に形成した円弧状の端面に対峙してサイドプレートに設けた突起で構成する(請求項2)。
【0014】
上記の構成によれば、接点溶着の状態で操作ハンドルをON位置からOFF位置向けて移動操作する過程で、衝合ストッパ同士が衝合した位置からさらに力を加えてハンドルを無理にOFF位置に移動しようとすると、ハンドルレバーが第2のストッパに突き当ってその位置に係止される。したがって、ハンドルレバーは衝合ストッパの衝合点を支点としてレバーがサイドプレートの揺動軸受部から浮き上がることがなく、これにより操作ハンドルがOFF位置に移動するのを確実に阻止できる。
また、操作ハンドルのOFF位置がハンドルのDP位置に接近ている場合でも、安定したアイソレーション機能が発揮できるようにするために、ハンドルレバーの基部前端からトグルリンク機構に向けて延在するドグ,および該ドグに対向してトグルリンク機構の下トグルリンクから上方に延在するドグ受け部を設け、ハンドルレバーをON位置からOFF位置に移行させる過程で、前記ドグを下トグルリンクのドグ受け部に押し当てて開閉機構のデッドポイントを操作ハンドルのON位置寄りに変位させるようにする(請求項3)。
【0015】
上記の構成で、操作ハンドルをON位置からOFF位置に向けて移動すると、その移動途上でハンドルレバーのドグがトグルリンク機構の下トグルリンクのドグ受け部に当たり、これを押して上トグルリンクとの連結点を移動させる。これにより、トグルリンク機構は“逆く”の字に折れ、開閉スプリングの作用線に対するトグルリンク機構のDP位置が強制的に操作ハンドルのON位置寄りに移る。したがって、接点溶着の状態では、操作ハンドルがOFF位置近くまで移動する以前の手前位置で開閉スプリングの作用線がデッドポイント位置を超え、その後に前記した衝合ストッパ同士が衝合するようになるので、操作ハンドルがOFF位置に移行するのを確実に阻止できる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図1〜図5に示す実施例に基づいて説明する。なお、実施例の図中で図7に対応する部材には同じ符号を付してその説明は省略する。
図示実施例において、開閉機構8の基本構造、および接点溶着状態で操作ハンドル9がOFF位置に移動するのを阻止する手段として接触子ホルダ7,ハンドルレバー11に衝合ストッパ7bおよび11aを設けた点は図7と同様であるが、この構成に加えて図示実施例では、ハンドルレバー11の後縁(操作ハンドルのOFF側)に対向してサイドプレート17には、本発明の請求項1に対応する第2のストッパ17bが形成されている。この第2ストッパ17bは、サイドプレート17の外面に形成した突起であり、このストッパ17bがハンドルレバー11の揺動支点Oを中心とした曲率半径でレバー後縁に形成した円弧状端面に対峙している。
【0017】
さらに、請求項3に対応して、ハンドルレバー11の基部前端からトグルリンク機構に向けて垂下延在するドグ11b、および該ドグ11bに対向してトグルリンク機構12の下トグルリンク12bから上方に延在するドグ受け部12b−1が形成されている。
上記構成で、図2に示す接点閉成(ON)の状態では、トグルリンク機構12の上トグルリンク12aと下トグルリンク12bとが直線状に並び、下トグルリンク12bから上方に延長したドグ受け部12b−1とハンドルレバー11の上端基部に形成したドグ11bとの間は離間している。また、開閉スプリング16の作用線はトグルリンク機構12のデッドポイントDP(連結ピン12cと12dを結ぶ線上)に対して左側(ON側)に位置する。
【0018】
図3は操作ハンドル9をOFF位置に移動操作して接点を開極(OFF)した状態を表しており、この状態ではトグルリンク機構12が“逆く”の字に折れ、そのデッドポイントDPに対して開閉スプリング16の作用線は右側(OFF側)に位置している。なお,接点が溶着してない正常な状態で操作ハンドル9をON,OFF操作する場合には、開閉レバー11と接触子ホルダ7がともに同じ方向に回転するので、ハンドルレバー11の衝合ストッパ11aと接触子ホルダ7の衝合ストッパ7bは互いに衝合することはない。また、第2のストッパ17bは、揺動支点Oを中心とするハンドルレバー11の円弧面11cに対峙しているで、ストッパ17bが操作ハンドル9の動きを阻害することはない。
【0019】
次に、接点が溶着した状態で操作ハンドル9をON位置からOFF位置に向けて移動する場合の動作を図4,図5で説明する。すなわち、操作ハンドル9をON位置から移動すると、その移動途上でハンドルレバー11のドグ11bがトグルリンク機構12の下トグルリンク12bから上方に延長したドグ受け部12b−1に当たってこれを右側に押す。これにより、図4で示すように下トグルリンク12bと上トグルリンク12aとの間の連結ピン12cの位置が右側に移動するとともに、上トグルリンク12aの向きが縦向姿勢に近づいて、操作ハンドル9のデッドポイント位置DPがON側寄り(開閉機構の基準線よりも左側)に移る。なお、図7に示した従来構造では、操作ハンドルのデッドポイント位置DPは基準線よりも右側のOFF側寄りである。続いて、操作ハンドル9が図4のデッドポイントを超えて図5に示す位置まで移動すると、ハンドルレバー11の衝合ストッパ11aが停止している接触子ホルダ7の衝合ストッパ7bの上に衝合して操作ハンドル9の移動を阻止する。
【0020】
つまり、上記のようにハンドルレバー11のドグ11b,下トグルリンク12bにドク受け部12b−1を設け、操作ハンドル9をON位置からOFF位置に移動する途上で、トグルリンク機構12の連結ピン12cを右側に移動してデッドポイント位置DPを強制的にON位置寄りに変えるようにすれば、開閉機構の構造,組立誤差などにも影響を受けることなく安定したアイソレーション機能を確保できて、発明が解決しようとする課題の(2)項で述べたような不具合を解決できる。
また、前記のハンドル阻止状態から操作ハンドル9に大きな力を加えて無理にOFF位置にしようとした場合に、図7の従来構造では先述のように衝合ストッパ11aと7bとの衝合点を支点にしてハンドルレバー11が時計方向に揺動(ハンドルレバー11の軸受部がサイドプレート17の軸受部17aから抜けて浮き上がる)し、このために操作ハンドル9がOFF位置まで移動してしまう。
【0021】
これに対して図示実施例では、衝合ストッパを支点にしてハンドルレバー11が時計方向に揺動しようとすると、第2のストッパ17bがハンドルレバー11の側縁に当たってハンドルレバー11の動きを阻止する。これにより、操作ハンドル9がOFF位置まで移動するのを確実に阻止できる。
なお、図示実施例では、接点溶着状態で操作ハンドル9がOFF位置に移行するのを阻止する手段として、衝合ストッパ11a,7b、第2のストッパ17bを備え、さらに操作ハンドル9をON位置からOFF位置に移行する過程でデッドポイント位置DPを強制的にON位置寄りに移すための手段として、ハンドルレバー11に形成したドグ11b、および下トグルリンク12bから延長したドグ受け部12b−1を設けているが、当初より操作ハンドル9のOFF位置がデッドポイント位置DPと十分に離間している開閉機構8の構造では、ドグ11bおよびドグ受け部12b−1を省略することができる。
【0022】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明によれば、開閉機構が先端を揺動支点として操作ハンドルに結合したハンドルレバーと、上トグルリンクと下トグルリンクを組合せて可動接触子と引外し機構のラッチとの間に架け渡したトグルリンク機構と、ハンドルレバーとトグルリンク機構のアーム連結点との間に張架した開閉スプリングと、これら部品を保持するサイドプレートとの組立体からなる回路しゃ断器において、主回路接点が溶着した状態で操作ハンドルがON位置からOFF位置へ移動するのを阻止する手段として、前記接触子ホルダのクロスバー,およびこれに対峙してハンドルレバーに形成した衝合ストッパと、前記ストッパの衝合点を支点とするハンドルレバーのOFF方向への移動を阻止する第2のストッパとを備えたことにより、
接点溶着状態でのハンドルOFF操作の過程で、前記衝合ストッパの衝合点を支点としてハンドルレバーがOFF方向に揺動するのを第2のストッパで抑えて、操作ハンドルがOFF位置に移動するのを確実に阻止できてアイソレーション機能の信頼性向上が図れる。
【0023】
また、本発明の請求項3の構成を併用し、操作ハンドルをON位置からOFF位置に移動する過程でデッドポイント位置を強制的にON位置寄りに移すようにすることで、開閉機構の構造,部品の組立精度などの影響を受けずに、安定したアイソレーション機能を発揮できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る回路しゃ断器の開閉機構の斜視構成図
【図2】図1における1極分のON状態を表す開閉機構の側面図
【図3】接点溶着なしでのOFF状態を表す開閉機構の側面図
【図4】接点溶着状態で操作ハンドルをON位置からOFF位置へ移動する途上で、操作ハンドルがデッドポイント位置に移動した状態を表す開閉機構の側面図
【図5】図4のデッドポイント位置を超えて衝合ストッパが衝合して操作ハンドルの移動を阻止した状態を表す開閉機構の側面図
【図6】配線用しゃ断器を例示した回路しゃ断器全体の基本的な構成断面図
【図7】図4に対応したハンドル移動の阻止状態を表す従来例のアイソレーション機能付き開閉機構の側面図
【符号の説明】
4  固定接触子
5  可動接触子
8  開閉機構
9  ハンドル
10  過電流引外し装置
11  ハンドルレバー
11a 衝合ストッパ
11b ドグ
12  トグルリンク機構
12a 上トグルリンク
12b 下トグルリンク
12b−1 ドグ受け部
12c,12d 連結ピン
13  ラッチ
16  開閉スプリング
17  サイドプレート
17a ハンドルレバーの軸受部
17b 第2のストッパ

Claims (3)

  1. 固定接触子, 回動式の接触子ホルダに保持した可動接触子, 開閉機構, 操作ハンドル, および過電流引外し装置を装備し、ハンドル操作により開閉機構を介して主回路接点を開閉する回路しゃ断器であって、前記開閉機構が、先端を揺動支点として操作ハンドルに結合したハンドルレバーと、上トグルリンクと下トグルリンクを組合せて可動接触子と引外し機構のラッチとの間に架け渡したトグルリンク機構と、ハンドルレバーとトグルリンク機構のアーム連結点との間に張架した開閉スプリングと、これら部品を保持するサイドプレートとの組立体からなるものにおいて、
    主回路接点が溶着した状態で操作ハンドルがON位置からOFF位置へ移動するのを阻止する手段として、前記接触子ホルダのクロスバー,およびこれに対峙してハンドルレバーに形成した衝合ストッパと、前記ストッパの衝合点を支点とするハンドルレバーのOFF方向への移動を阻止する第2のストッパとを備えたことを特徴とする回路しゃ断器。
  2. 請求項1に記載の回路しゃ断器において、第2のストッパが、ハンドルレバーの揺動支点を中心としてレバー後縁に形成した円弧状の端面に対峙してサイドプレートに設けた突起であることを特徴とする回路しゃ断器。
  3. 請求項1に記載の回路しゃ断器において、ハンドルレバーの基部前端からトグルリンク機構に向けて延在するドグ,および該ドグに対向してトグルリンク機構の下トグルリンクから上方に延在するドグ受け部を設け、ハンドルレバーをON位置からOFF位置に移行させる過程で、前記ドグを下トグルリンクのドグ受け部に押し当てて開閉機構のデッドポイントを操作ハンドルのON位置寄りに変位させるようにしたことを特徴とする回路しゃ断器。
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