JP2004144442A - 床下空調装置 - Google Patents

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内田 晃悦
Mitsuhito Koike
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Abstract

【課題】床下空間の換気を確実に行うことのできる床下空調装置を提供する。
【解決手段】本発明の床下空調装置は、建物1の基礎部2またはその近傍に設けられた装置本体3と、装置本体3に設けられ外気を除湿する除湿手段と、除湿手段により除湿した空気を建物1の床下空間4内へ供給する外気供給手段と、床下空間4の空気を床下外へ供給または排出する床下空気排気手段とを備えている。
【選択図】    図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は床下空調装置に係り、特に建物の床下空間を除湿および乾燥させるための床下空調装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に建物の床下空間は、狭くて換気が十分に行われないため、湿気を含む空気が滞りがちである。湿気を含む空気が滞っていると、カビが生えたり白アリが発生したりして、建物の耐久性にダメージを与える恐れがあるので、床下空間に強制的に外気を送り込んで換気を行う方法が考えられている。
【0003】
従来より、床下空間に外気を送り込んで換気する方法として、吸湿剤が含浸された除湿ロータを用いる方法が採用されている。吸湿剤は空気中の湿気を吸収するとともに、ヒータで暖められた空気を当てると、前記吸収した湿気を空気中に放出する特性を有し、このような吸湿剤が含浸された除湿ロータを回転させることにより、床下空間の換気を連続的に行うことが可能となる。
【0004】
このような除湿ロータが搭載された除湿機を設置して、床下密閉構造で循環空気の20%を除湿用空気として利用し、残りの80%を乾燥用空気として床下空間に供給することにより、循環系では20%の空気不足を生じさせて常時負圧状況として、居室側等から新鮮な空気を補わせるようにした床下除湿システムが提案されている(例えば、特許文献1、特許文献2参照)。
【0005】
上記床下除湿システムは、床下空間を密閉構造として一台の除湿機で床下除湿を行うもので、床下空間内に湿度センサが設置され、この湿度センサでの検出値が設定値を越えたときにシステムが作動するようになっている。
【0006】
【特許文献1】
特開2001−133007号公報
【特許文献2】
特許第3161694号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の技術ではいずれのものも、居室側等から新鮮な空気を取り入れるには給気口が必要であり、取り入れ空気のバランスが崩れた場合は居室側等から空気と一緒に湿気が床下建材の隙間を通して浸入し、内部結露を起こす可能性が高い。一方、給気口が設定されていたとしても、居室側等からの新鮮空気が床下空間内に給気されるのは除湿機が作動している場合のみで、常時新鮮な空気が補われているとは限らない。
【0008】
また、除湿機作動時に居室側の空気も負圧状況になることから、給気口から入ってくる空気の量に制限される全館計画換気システム(第1種または第3種計画換気)においては、居室側の換気バランスが崩れることが予測される。
【0009】
さらに、床下空間内は基礎によって仕切られており、各間仕切りにおける湿度は異なる。例えば、水周りとその他の領域においては湿度の状況が異なっている。湿度センサの設置場所が水周り以外の場合は、設定湿度以下になった状況で除湿機が停止するため、水周り付近は依然として高い湿度の状況にあることが考えられ、カビなどの発生の可能性は高い。
【0010】
本発明の課題は、床下空間の換気を確実に行うことのできる床下空調装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、建物の基礎部またはその近傍に設けられた装置本体と、前記装置本体に設けられ、外気を除湿する除湿手段と、前記除湿手段により除湿した空気を前記建物の床下内へ供給する外気供給手段とを備えたことを特徴としている。
【0012】
請求項2に記載の発明は、建物の基礎部またはその近傍に設けられた装置本体と、前記装置本体に設けられ、前記建物の床下内の湿った空気を除湿する除湿手段と、前記除湿手段による除湿時に前記建物の床下空気を床下外へ供給または排出する床下空気排気手段とを備えたことを特徴としている。
【0013】
請求項3に記載の発明は、建物の基礎部またはその近傍に設けられた装置本体と、前記装置本体に設けられ、外気を除湿する除湿手段と、前記除湿手段により除湿した空気を前記建物の床下内へ供給する外気供給手段と、前記建物の床下空気を床下外へ供給または排出する床下空気排気手段とを備えたことを特徴としている。
【0014】
上記各構成によれば、床下空間を密閉構造とする必要がなく、且つ、外気の床下空間への供給と、床下空間の空気の外気への排気とが同時に行われるため、装置作動時においても床下空間内の空気バランスを常圧に保つことができ、床下空間の換気を確実に行うことが可能となる。
【0015】
請求項4に記載の発明は、請求項1〜3のいずれか1項において、前記建物の床下空気を建物内部に供給する空気誘導手段を設けたことを特徴としている。このように構成すれば、除湿ロータから放出される湿気を含む空気が空気誘導手段によって建物の内部に誘導されるので、建物内部の乾燥を防ぐことができる。
【0016】
請求項5に記載の発明は、請求項4において、前記建物の床下空気を建物内部に供給するか外気へ排出するかを選択する選択手段を設けたことを特徴としている。このように構成すれば、床下空気の建物内部への供給と外気への排出とを容易に切換えることができる。
【0017】
請求項6に記載の発明は、請求項1〜5のいずれか1項において、外気の湿度を検出する湿度センサを設け、前記湿度センサからの情報に基づいて、前記除湿手段の駆動を制御する制御手段を設けたことを特徴としている。このように構成すれば、例えば床下空間内の間仕切りに合わせて床下空調装置を数台設置したとき、制御手段は、湿度センサからの湿度情報に基づいて除湿手段を制御して、建物の床下空間の状況に合った、きめの細かい空調制御を行うことができる。
【0018】
請求項7に記載の発明は、外気を前記除湿手段を通して前記建物の床下内へ供給する外気除湿風路と、外気を前記除湿手段を通さずに前記建物の床下内へ供給する外気除湿外風路とを設け、前記外気除湿風路と前記外気除湿外風路とを選択可能にしたことを特徴としている。このように構成すれば、外気は外気除湿風路へ流入したときは、除湿手段によって除湿されてから床下空間へ送られ、外気除湿外風路へ流入したときは、除湿されずに床下空間に送られる。
【0019】
請求項8に記載の発明は、請求項2において、前記建物の床下空気を前記除湿手段を通して床下外へ供給または排出する床下空気除湿風路と、前記建物の床下空気を前記除湿手段を通さずに床下外へ供給または排出する床下空気除湿外風路とを設け、前記床下空気除湿風路と前記床下空気除湿外風路とを選択可能にしたことを特徴としている。このように構成すれば、床下空間の空気は床下空気除湿風路へ流入したときは、除湿手段から湿気を奪い取ってから排出され、床下空気除湿外風路へ流入したときは、湿気を奪い取ることなく排出される。
【0020】
請求項9に記載の発明は、請求項7において、前記外気除湿風路と前記外気除湿外風路のうち少なくとも1つの風路へ外気を供給可能とする風路選択手段を設けたことを特徴としている。このように構成すれば、各風路への外気の供給が容易になる。
【0021】
請求項10に記載の発明は、請求項8において、前記床下空気除湿風路と前記床下空気除湿外風路のうち少なくとも1つの風路へ床下空気を床下外へ供給または排出可能とする風路選択手段を設けたことを特徴としている。このように構成すれば、各風路への外気の供給が容易になる。
【0022】
請求項11に記載の発明は、請求項1〜3のいずれか1項において、前記除湿手段には、空気中の湿気を吸収するとともに、その湿気を吸収した部分に、ヒータで暖められた空気を当てることにより、前記吸収した湿気を空気中に放出する除湿ロータと、該除湿ロータを回転駆動させる回転駆動源とが設けられていることを特徴としている。このように構成すれば、除湿ロータを用いることにより、建物の床下空間の空調を継続的に行うことが可能となる。
【0023】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に従って説明する。
(実施の形態1)
図1は実施の形態1による床下空調装置を建物の基礎部に設置した様子を示した概略構成図である。図1に示すように、建物1の基礎部(基礎コンクリート)2には床下空調装置3が設置されている。この床下空調装置3は、外気を取り入れ、その外気から湿気を取り除き乾燥した空気を建物1の床下空間4へ供給するとともに、床下空間4の空気を取り入れて、その空気に、前記外気から取り除いた湿分を奪い取らせて、湿った空気として建物1の外の大気中に排出する。
【0024】
床下空調装置3には、図2に示すように、円板状の除湿ロータ5が設けられている。除湿ロータ5の本体は、シリカゲル、ゼオライト、塩化リチウムなどの吸湿剤を含浸させたセルロースやセラミック繊維で構成されている。除湿ロータ5には、その外周面5Aにギア6が設けられ、このギア6は、モータ7の回転軸7Aに取り付けられたピニオン8に噛み合っている。そして、モータ7を回転させると、その回転力はピニオン8、ギア6を介して除湿ロータ5に伝達され、除湿ロータ5は、その中心軸(図示省略)を中心にして回転駆動される。なお、モータ7の回転軸7Aにプーリを設け、このプーリと除湿ロータ5の外周面5Aとの間にベルトを掛け渡して、ベルト駆動で除湿ロータ5を回転駆動させることもできる。
【0025】
除湿ロータ5の一側端面5Bと他側端面5Cには小穴5Dが多数形成され、各小穴5Dは一側端面5Bから他側端面5Cに貫通している。各小穴5Dはハニカム構造に形成されている。
【0026】
除湿ロータ5は、図4に示すように、床下空調装置3の外側ケース9内に設けられている。外側ケース9内には、除湿ロータ5の一側端面5Bの手前に仕切板10が、他側端面5Cの後側に仕切板11がそれぞれ水平に配置されている(図2参照)。仕切板10,11の両側端は外側ケース9の内壁面に固定されている。なお、図4では仕切板10,11は省略されている。
【0027】
外側ケース9の内部空間は、仕切板10,11によって上下2つに分離され、上側には上側風路12,13が、下側には下側風路14,15がそれぞれ形成されている。上側風路12,13は除湿ロータ5の小穴5Dを介して互いに連通し、下側風路14,15も除湿ロータ5の小穴5Dを介して互いに連通している。
【0028】
外側ケース9内の上側風路12にはヒータ16が設けられている。また、上側風路13にはモータ17によって回転駆動される排気ファン18が、下側風路15にはモータ19によって回転駆動される給気ファン20がそれぞれ設置されている。これら排気ファン18および給気ファン20は床下空調装置3本体に設けられている。
【0029】
なお、排気ファン18を上側通路12に、給気ファン20を下側風路14にそれぞれ設置してもよい。排気ファン18を上側通路12に設置する場合は、ヒータ16の上流側(図4の左側)に設置するのがよい。
【0030】
本実施の形態では、除湿ロータ5は除湿手段を、下側風路14,15と給気ファン20は外気供給手段を、上側風路12,13と排気ファン18は床下空気排気手段をそれぞれ構成している。
【0031】
次に、上記構成の床下空調装置3の動作について説明する。モータ7によって除湿ロータ5を一定方向に回転させながら、モータ17,19によってファン18,20をそれぞれ回転させる。すると、外気が給気ファン20によって吸引されて下側風路15に流入するとともに、建物1の床下空間4内に漂う空気が排気ファン18により吸い込まれて上側風路12内に流入する。
【0032】
下側風路15内に流入した外気は、除湿ロータ5の下半分(処理ゾーン)の小穴5Dを通過する際に、その湿分が、除湿ロータ5に含浸された吸湿剤に吸収された後、下側風路14を通って、乾燥した空気として建物1の床下空間4内に供給される。これにより、建物1の床下空間4を除湿して乾燥した状態に維持することができる。
【0033】
一方、上側風路12内に流入した外気は、ヒータ16によって加熱されて温風となって除湿ロータ5に送られる。除湿ロータ5に送られた温風は、除湿ロータ5の上半分(再生ゾーン)の小穴5Dを通過する際に、吸湿剤に吸収されていた湿分を除湿ロータ5から奪い取ってから上側風路13を通り、湿分を含む暖かい空気として建物1外側の大気中へ排出される。このようにして、除湿ロータ5は吸収していた湿分が取り除かれるので、吸湿剤は再び空気中の湿分を吸収できる状態となる。
【0034】
本実施の形態によれば、モータ7によって除湿ロータ5を一定方向に回転駆動させることにより、除湿ロータ5は湿分が取り除かれた部分は下側の処理ゾーンへ、逆に湿分を吸収した部分は上側の再生ゾーンへと連続的に変位するので、建物1の床下空間4の除湿および乾燥を継続して行うことができる。
【0035】
(実施の形態2)
次に、実施の形態2について説明する。本実施の形態では、図5に示すように、床下空調装置3にフィルタ部30を介して空気誘導配管31の一端が接続され、この空気誘導配管31の他端は建物1の居室32内に接続されている。ここでは、空気誘導配管31は空気誘導手段を構成している。
【0036】
床下空調装置3には、図6に示すように、外側ケース9に開口部9Aが形成され、この開口部9Aに、フィルタ30Aを有するフィルタ部30が取り付けられている。開口部9Aには、A1,A2の位置に切換可能なダンパ33がピン(回転軸)34を介して外側ケース9に取り付けられている。また、上側風路13の出口には、B1,B2の位置に切換可能なダンパ35がピン(回転軸)36を介して外側ケース9に取り付けられている。ダンパ33とダンパ35は連動しており、ダンパ35をB1の位置に切換えると、ダンパ33はA1の位置に切換えられ、またダンパ35をB2の位置に切換えると、ダンパ33はA2の位置に切換えられる。ダンパ35は、図示していない駆動源により切換えられる。
【0037】
上記構成において、夏場など外気温が高いときは、ダンパ35をB1の位置に切換えて、ダンパ33をA1の位置に切換えておく。そうすると、上側風路12内でヒータ16によって加熱され、さらに除湿ロータ5から湿気を奪い取った空気は、上側風路13から外部の大気中に排出される。
【0038】
冬場など外気温が低いときは、図7に示すように、ダンパ35をB2の位置に切換えて、ダンパ33をA2の位置に切換えておく。このようにすれば、上側風路12内でヒータ16によって加熱され、さらに除湿ロータ5から湿気を奪い取った空気は、下側風路13から開口部9Aを介してフィルタ部30に流入して、フィルタ30Aで塵埃等を除去された後、空気誘導配管31を通って建物1の居室32内に導かれる。
【0039】
本実施の形態によれば、除湿ロータ5を通過した空気が空気誘導配管31を通って建物1の居室32内に導かれるので、暖かく且つ湿気を含む空気が建物1の居室32内に流入することになり、冬場などに居室32内を暖めるとともに居室32内の乾燥を防ぐこともできる。
【0040】
なお、上記構成において、ダンパ33とダンパ35を図8または図9のように1つのダンパにしてもよい。図8においては、外側ケース9の開口部9A付近にピン(回転軸)36Aを介してダンパ35Aが設けられている。このダンパ35Aは、図示していない駆動源により駆動され、AA1の位置またはAA2の位置に切換えられる。図9においては、開口部9A付近にピン(回転軸)36Bを介してダンパ35Bが設けられている。このダンパ35Bは、図示していない駆動源により駆動され、BB1の位置またはBB2の位置に切換えられる。
【0041】
(実施の形態3)
次に、実施の形態3について説明する。本実施の形態では、図10に示すように、床下空調装置3の内部に、建物1の床下空間4と外気とを連通可能な4つの風路(外気除湿風路40、外気除湿外風路41、床下空気除湿風路42、床下空気除湿外風路43)が設けられている。
【0042】
除湿ロータ5は外気除湿風路40と床下空気除湿風路42に亘って配置され、ヒータ16は床下空気除湿風路42に設けられている。また、モータ17によって回転駆動される排気ファン18は床下空気除湿風路42および床下空気除湿外風路43に亘って配置され、モータ19によって回転駆動される給気ファン20は外気除湿風路40および外気除湿外風路41に亘って配置されている。除湿ロータ5、ヒータ16、モータ17,19、およびファン18,20は実施の形態1のものと同様である。
【0043】
外気除湿風路40および外気除湿外風路41の入口側(図10の右側)には矢印のように上下方向にスライド自在なスライドシャッタ44が設けられ、また床下空気除湿風路42および床下空気除湿外風路43の入口側(図10の左側)には矢印のように上下方向にスライド自在なスライドシャッタ45が設けられている。スライドシャッタ44,45は、図示していない駆動源により切換えられる。
【0044】
床下空調装置3の外側ケース46には開口部46Aが形成され、この開口部46Aには、フィルタ30Aを有するフィルタ部30が取り付けられている。開口部46Aには、C1,C2,C3の位置に切換可能なダンパ47がピン(回転軸)48を介して外側ケース46に取り付けられている。また、床下空気除湿外風路43の出口にはD1,D2の位置に切換可能なダンパ49がピン(回転軸)50を介して外側ケース46に、床下空気除湿風路42の出口にはE1,E2の位置に切換可能なダンパ51がピン50を介して外側ケース46にそれぞれ取り付けられている。ダンパ47,49,51は、図示していない駆動源により切換えられる。
【0045】
本実施の形態では、図11に示すように、外気の湿度を検出する湿度センサ52が床下空調装置3本体に取り付けられ、また床下空調装置3の内部には制御部53が設けられ、湿度センサ52からの検出信号は制御部53に取り込まれる。なお、湿度センサ52は必ずしも床下空調装置3本体に取り付けられている必要はなく、外気の湿度を検出できるようになっていればよい。
【0046】
上記構成においては、ダンパ47,49,51は選択手段を、スライドシャッタ44,45は風路選択手段を、制御部53は制御手段をそれぞれ構成している。
【0047】
上記構成において、外気湿度が低い時は、図12に示すように、スライドシャッタ44を上昇させて、外気除湿風路40の入口を塞いで外気除湿外風路41の入口を開くとともに、スライドシャッタ45を下降させて、床下空気除湿風路42の入口を塞いで床下空気除湿外風路43の入口を開く。また、ダンパ47をC2の位置に、ダンパ49をD1の位置に、ダンパ51をE1の位置にそれぞれ切換える。
【0048】
そして、モータ17で排気ファン18を、モータ19で給気ファン20をそれぞれ回転駆動させると、湿度の低い外気は、給気ファン20により吸引されて外気除湿外風路41を通り、建物1の床下空間4に流入する。また、建物1の床下空間4を漂う空気は、排気ファン18により吸引されて床下空気除湿外風路43を通り、建物1外側の外気へ排出される。これにより、建物1の床下空間4を除湿・乾燥させることができる。特に、外気を給気ファン20により直接取り入れているので、床下空間4を除湿・乾燥させる効果は大きい。
【0049】
外気湿度が高い時は、図13に示すように、スライドシャッタ44を下降させて、外気除湿外風路41の入口を塞いで外気除湿風路40の入口を開くとともに、スライドシャッタ45を上昇させて、床下空気除湿外風路43の入口を塞いで床下空気除湿風路42の入口を開く。また、ダンパ47をC2の位置に、ダンパ49をD2の位置に、ダンパ51をE2の位置にそれぞれ切換える。
【0050】
そして、ファン18,20をそれぞれ回転駆動させると、湿度の高い外気は、給気ファン20により吸引されて外気除湿風路40に流入し、除湿ロータ5を通過する際に、その湿分が除湿ロータ5の吸湿剤により吸収され、その後、乾燥した空気として建物1の床下空間4内に供給される。これにより、建物1の床下空間4を除湿・乾燥させることができる。
【0051】
また、建物1の床下空間4を漂う空気は、排気ファン18により吸引されて床下空気除湿風路42に流入し、ヒータ16によって加熱されて温風となって除湿ロータ5に送られる。除湿ロータ5に送られた温風は、除湿ロータ5を通過する際に、吸湿剤に吸収されていた湿分を除湿ロータ5から奪い取り、湿った空気として建物1外側の大気中へ排出される。
【0052】
次に、冬場などに室内を加湿したい時は、図14に示すように、スライドシャッタ44を下降させ、スライドシャッタ45を上昇させる。この場合は、スライドシャッタ44,45は図13のときと同じである。ここでは、ダンパ47をC1の位置に、ダンパ49をD2の位置に、ダンパ51をE1の位置にそれぞれ切換える。
【0053】
そして、ファン18,20をそれぞれ回転駆動させると、外気は給気ファン20により吸引されて外気除湿風路40に流入し、除湿ロータ5を通過する際に、その湿分が除湿ロータ5の吸湿剤により吸収され、その後、乾燥した空気として建物1の床下空間4内に供給される。また、建物1の床下空間4を漂う空気は、排気ファン18により吸引されて床下空気除湿風路42に流入し、ヒータ16によって加熱されて温風となって除湿ロータ5に送られて、除湿ロータ5を通過する際に、吸湿剤に吸収されていた湿分を除湿ロータ5から奪い取り、湿った空気となる。
【0054】
床下空気除湿風路42の下流側は、ダンパ47,49,51によりフィルタ部30に連通しているので、上記湿った空気は、床下空気除湿風路42からフィルタ部30に流入し、フィルタ30Aで塵埃等を除去された後、空気誘導配管31を通って建物1の居室32内に導かれる。
【0055】
このように、除湿ロータ5を通過した湿った空気を建物1の居室32内に導くことにより、居室32内の乾燥を防ぐことができる。また、除湿ロータ5を通過した空気はヒータ16で加熱されているので、暖かい空気となっており、居室32内を暖めることもできる。
【0056】
夏場の夜などに室内に涼風を送りたい時は、図15に示すように、スライドシャッタ44を上昇させ、スライドシャッタ45を下降させる。この場合は、スライドシャッタ44,45は図12のときと同じである。ここでは、ダンパ47をC3の位置に、ダンパ49をD2の位置に、ダンパ51をE2の位置にそれぞれ切換える。
【0057】
そして、ファン18,20をそれぞれ回転駆動させると、湿度の低い外気は、給気ファン20により吸引されて外気除湿外風路41を通り、建物1の床下空間4に流入する。また、建物1の床下空間4を漂う空気は、排気ファン18により吸引されて床下空気除湿外風路43に流入する。
【0058】
床下空気除湿外風路43の下流側は、ダンパ47,49,51によりフィルタ部30に連通しているので、床下空気除湿外風路43に流入した空気はフィルタ部30に送られ、フィルタ30Aで塵埃等を除去された後、空気誘導配管31を通って建物1の居室32内に導かれる。
【0059】
このように、湿度が低く、涼しい空気を建物1の居室32内に導くことにより、居室32内の気温を下げることができる。また外気は、フィルタ30Aで塵埃等を除去してから居室32内に送られるので、居室32内が汚れることもなく衛生的である。
【0060】
本実施の形態において、スライドシャッタ44を外気除湿風路40と外気除湿外風路41の中間位置に停止させれば、外気を外気除湿風路40と外気除湿外風路41の双方に導入させることができる。また、スライドシャッタ45を床下空気除湿風路42と床下空気除湿外風路43の中間位置に停止させれば、床下空気を床下空気除湿風路42と床下空気除湿外風路43の双方に導入させることが可能となる。
【0061】
本実施の形態では、ダンパ49とダンパ51の2つのダンパを用いているが、ダンパ位置D1,D2,E1,E2が可能となるような1つのダンパを用いて風路切換を行ってもよい。
【0062】
本実施の形態の変形例として、図16のような床下空調装置3を建物1の基礎部2に設置することもできる。図16に示した床下空調装置3は、空気誘導手段およびそれに付随する構成が設けられていない構成であり、空気誘導手段や配管等がないこと以外、作用については前述したとおりである。
【0063】
なお、上記の実施の形態1〜3において、床下空調装置3は建物1の基礎部2に設置されていたが、床下空調装置3を基礎部2に設けず、基礎部2の手前外気部分に設置してもよく、別配管を必要としないように基礎部2近傍でその前後に設置してもよい。
【0064】
また、実施の形態1〜3において、ヒータ16の発熱量を変更することにより、床下空調装置3から排出される湿った空気の温度を調整することができる。
【0065】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、床下空間を密閉構造とする必要がなく、且つ、外気の床下空間への供給と、床下空間の空気の外気への排気とを同時に行うことができる。その結果、装置作動時においても床下空間内の空気バランスを常圧に保つことができるので、床下空間の換気と除湿を確実に行うことができ、床下は一年中湿気のない最適な状態が保て、木材の腐食やカビ・白アリの発生を抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態1による床下空調装置を建物の基礎部に設置した様子を示した概略構成図である。
【図2】図1に示した床下空調装置の要部斜視図である。
【図3】除湿ローラの部分断面図である。
【図4】図1に示した床下空調装置の縦断面図である。
【図5】実施の形態2による床下空調装置を建物の基礎部に設置した様子を示した概略構成図である。
【図6】図5に示した床下空調装置の縦断面図である。
【図7】図5の床下空調装置から排出される空気を居室内に導くときの概略図である。
【図8】実施の形態2の変形例による床下空調装置の縦断面図である。
【図9】実施の形態2の他の変形例による床下空調装置の縦断面図である。
【図10】実施の形態3による床下空調装置の縦断面図である。
【図11】図10の床下空調装置を建物の基礎部に設置した様子を示した概略構成図である。
【図12】図10の床下空調装置において、外気湿度が低い時の空気の流れを示した図である。
【図13】図10の床下空調装置において、外気湿度が高い時の空気の流れを示した図である。
【図14】図10の床下空調装置において、室内を加湿する時の空気の流れを示した図である。
【図15】図10の床下空調装置において、室内に涼風を送る時の空気の流れを示した図である。
【図16】実施の形態3の変形例による床下空調装置の縦断面図である。
【符号の説明】
1 建物
2 基礎部
3 床下空調装置
4 床下空間
5 除湿ロータ
7,17,19 モータ
9,46 外側ケース
10,11 仕切板
12,13 上側風路
14,15 下側風路
16 ヒータ
18 排気ファン
20 給気ファン
30 フィルタ部
30A フィルタ
31 空気誘導配管
32 居室
33,35,47,49,51 ダンパ
40 外気除湿風路
41 外気除湿外風路
42 床下空気除湿風路
43 床下空気除湿外風路
44,45 スライドシャッタ
52 湿度センサ
53 制御部

Claims (11)

  1. 建物の基礎部またはその近傍に設けられた装置本体と、
    前記装置本体に設けられ、外気を除湿する除湿手段と、
    前記除湿手段により除湿した空気を前記建物の床下内へ供給する外気供給手段と、を備えたことを特徴とする床下空調装置。
  2. 建物の基礎部またはその近傍に設けられた装置本体と、
    前記装置本体に設けられ、前記建物の床下内の湿った空気を除湿する除湿手段と、
    前記除湿手段による除湿時に前記建物の床下空気を床下外へ供給または排出する床下空気排気手段と、を備えたことを特徴とする床下空調装置。
  3. 建物の基礎部またはその近傍に設けられた装置本体と、
    前記装置本体に設けられ、外気を除湿する除湿手段と、
    前記除湿手段により除湿した空気を前記建物の床下内へ供給する外気供給手段と、
    前記建物の床下空気を床下外へ供給または排出する床下空気排気手段と、を備えたことを特徴とする床下空調装置。
  4. 前記建物の床下空気を建物内部に供給する空気誘導手段を設けたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の床下空調装置。
  5. 前記建物の床下空気を建物内部に供給するか外気へ排出するかを選択する選択手段を設けたことを特徴とする請求項4に記載の床下空調装置。
  6. 外気の湿度を検出する湿度センサを設け、前記湿度センサからの情報に基づいて、前記除湿手段の駆動を制御する制御手段を設けたことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の床下空調装置。
  7. 外気を前記除湿手段を通して前記建物の床下内へ供給する外気除湿風路と、
    外気を前記除湿手段を通さずに前記建物の床下内へ供給する外気除湿外風路とを設け、
    前記外気除湿風路と前記外気除湿外風路とを選択可能にしたことを特徴とする請求項1に記載の床下空調装置。
  8. 前記建物の床下空気を前記除湿手段を通して床下外へ供給または排出する床下空気除湿風路と、
    前記建物の床下空気を前記除湿手段を通さずに床下外へ供給または排出する床下空気除湿外風路とを設け、
    前記床下空気除湿風路と前記床下空気除湿外風路とを選択可能にしたことを特徴とする請求項2に記載の床下空調装置。
  9. 前記外気除湿風路と前記外気除湿外風路のうち少なくとも1つの風路へ外気を供給可能とする風路選択手段を設けたことを特徴とする請求項7に記載の床下空調装置。
  10. 前記床下空気除湿風路と前記床下空気除湿外風路のうち少なくとも1つの風路へ床下空気を床下外へ供給または排出可能とする風路選択手段を設けたことを特徴とする請求項8に記載の床下空調装置。
  11. 前記除湿手段には、空気中の湿気を吸収するとともに、その湿気を吸収した部分に、ヒータで暖められた空気を当てることにより、前記吸収した湿気を空気中に放出する除湿ロータと、該除湿ロータを回転駆動させる回転駆動源と、が設けられていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の床下空調装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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